2023-12-04 Mon 10:12
作日(3日)23:00過ぎ、無事、バンコクから帰国いたしました。現地滞在中、コミッショナーの稲葉良一さんご夫妻、審査員の佐藤浩一さん、出品者の池田健三郎さん、菊池恵美さん、吉田敬さん、ブース出展の落合宙一さんとスタッフの皆さんをはじめ、多くの方々にいろいろとお世話になりました。おかげさまで、いろいろと実りの多い滞在となりました。その成果につきましては、追々、皆様にもご報告して参りますが、まずは、現地滞在中、お世話になった全ての方々に、この場をお借りしてお礼申し上げます。 冒頭の写真は、2日に閉幕した世界切手展<THAILAND 2023>に審査員(テーマティク部門担当)として参加した証として、審査員室で審査委員長のチャルンチャイ氏からメダルを拝領している時に撮影してもらいました。(以下、画像はクリックで拡大されます) 世界切手展への審査員の参加は、昨年の<INDONESIA 2023>以来、1年ぶりでしたが、前回の<INDONESIA 2023>と新型コロナ禍以前の最後の参加となった<CHINA 2019>はいずれも郵便史部門の担当でしたので、世界展でのテーマティクの審査は、やはりバンコクで開催された<Thailand 2018>以来、5年ぶりのことでしたが、メンバーのサポートのおかげで、無事にお勤めを果たすことができました。なお、拝領したメダルは、中央郵便局の局舎とガルーダの装飾をデザインしたもので、こんな感じです。 一方、切手展の会期初日には、タイ最初の切手を模した“郵便創業140周年”の記念切手各種を1枚にまとめた切手シート(目打ありと無目打の2枚セットで売価300バーツ)が会場限定で販売されています。(下の画像はそのうちの無目打) このシートとは別に、今回の切手展を記念して、現代アーティストのデザインした切手シートを収めた記念のブックレットも発行されていますが、こちらについては、いずれ機会を設けてご紹介したいと考えております。 来年の国際切手展は、4月にルーマニアのブカレストで世界切手展<Efiro 2024>の開催が予定されているほか、6月にはインドネシアでアジア国際切手展が、8月にはソウルで世界切手展が、11-12月には上海でアジア国際切手展が。それぞれ予定されています。このうち、8月のソウル展にはほぼ確実に参加することになりそうですが、その前に、6月のインドネシア展にも参加するかもしれません。今後とも、皆様にはいろいろとお世話になりますが、引き続き、ご指導・ご支援のほどよろしくお願いいたします。 なお、今回ご紹介の切手シートに取り上げられているタイ最初の切手についての補足情報は、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 12月6日(水) 10:00~ ニッポンジャーナル インターネット番組「ニッポンジャーナル」に内藤がゲスト出演の予定です。皆様、よろしくお願いします。 12月8日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 よみうりカルチャー 荻窪 宗教と国際政治 原則毎月第1火曜日 15:30~17:00 時事解説を中心とした講座です。詳細はこちらをご覧ください。 謀略の世界史 12/9、1/6、2/3、3/2 13:00~14:30 MI6、CIA、モサドなど各国の情報機関のあらましや、現代史の中で彼らが実際に関与した事件などを幅広くご紹介していきます。詳細はこちらをご覧ください。 武蔵野大学のWeb講座 大河企画の「日本の歴史を学びなおす― 近現代編」、引き続き開講中です。詳細はこちらをご覧ください。 「龍の文化史」、絶賛配信中です。龍/ドラゴンにまつわる神話や伝説は世界各地でみられますが、想像上の動物であるがゆえに、それぞれの物語には地域や時代の特性が色濃く反映されています。世界の龍について興味深いエピソードなどを切手の画像とともにご紹介していきます。詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『今日も世界は迷走中』 好評発売中!★ ウクライナ侵攻の裏で起きた、日本の運命を変える世界の出来事とは!内藤節炸裂。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
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