2022-07-31 Sun 06:42
ご報告がすっかり遅くなりましたが、『キュリオマガジン』2022年7月号が発行されました。僕の連載「沖縄切手物語」は、今回から数回にわたり、“(沖縄の)切手趣味週間”を取り上げますが、今回はその中からこの1枚をご紹介します。
これは、1962年7月5日に発行された沖縄最初の趣味週間切手で、沖縄県立博物館・美術館所蔵の沖縄県指定有形文化財、壺屋焼の「枝梅竹文赤絵碗」が取り上げられています。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 8月12日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 よみうりカルチャー 荻窪 宗教と国際政治 原則毎月第1火曜日 15:30~17:00 時事解説を中心とした講座です。詳細はこちらをご覧ください。 武蔵野大学のWeb講座 「日本の歴史を学びなおす― 近現代編」と「日本郵便150年の歴史」の2種類の講座をやっています。詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 好評発売中!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-30 Sat 07:10
きょう(30日)は、明治45(1912)年7月30日に崩御された明治天皇の百十年祭です。というわけで、こんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)
これは、2007年12月23日にセルビアが発行した“日本との国交樹立125周年の記念切手で、条約の原本を背景に、国交樹立時の両国の元首として、ミラン1世と明治天皇の肖像が並べて取り上げられています。 詳細につきましては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 なお、セルビア王室の血塗られた歴史については、拙著『本当は恐ろしい!こわい切手』でもご紹介しておりますので、機会がありましたら、こちらも併せてご覧いただけると幸いです。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 8月12日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 よみうりカルチャー 荻窪 宗教と国際政治 原則毎月第1火曜日 15:30~17:00 時事解説を中心とした講座です。詳細はこちらをご覧ください。 武蔵野大学のWeb講座 「日本の歴史を学びなおす― 近現代編」と「日本郵便150年の歴史」の2種類の講座をやっています。詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 好評発売中!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-29 Fri 07:40
27日(現地時間)、米ワシントンの連邦議事堂彫刻ホールで、女性初の大西洋横断単独飛行に成功した米国の飛行士アメリア・イアハートの銅像の除幕式が行われました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)
これは、1963年7月24日、米国が発行したアメリア・イアハートの航空切手です。 詳細につきましては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 8月12日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 よみうりカルチャー 荻窪 宗教と国際政治 原則毎月第1火曜日 15:30~17:00 時事解説を中心とした講座です。詳細はこちらをご覧ください。 武蔵野大学のWeb講座 「日本の歴史を学びなおす― 近現代編」と「日本郵便150年の歴史」の2種類の講座をやっています。詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 好評発売中!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-28 Thu 07:10
アフリカ南西部アンゴラでダイヤモンド鉱山を運営するルカパ・ダイヤモンド社は、きのう(27日)、同国北東部のルロ鉱山で、過去300年間に見つかった中で最大とみられるピンクダイヤモンドの原石が採掘されたと発表しました。というわけで、今日はこんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)
これは、1998年5月25日、アンゴラが発行した“国民和解統一政府成立1周年”の切手シートです。シートにはアンゴラの産業地図を12枚に分割した連刷形式の切手が収められていますが、今回、史上最大とみられるピンクダイヤモンドが見つかったルラ鉱山のあるルンダ・ノルテ州は、最上段右端の切手の部分に相当しており、この一帯にダイヤモンドの鉱脈があることもしっかりと示されています。 詳細につきましては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 8月12日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 よみうりカルチャー 荻窪 宗教と国際政治 原則毎月第1火曜日 15:30~17:00 時事解説を中心とした講座です。詳細はこちらをご覧ください。 武蔵野大学のWeb講座 「日本の歴史を学びなおす― 近現代編」と「日本郵便150年の歴史」の2種類の講座をやっています。詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 好評発売中!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-27 Wed 07:18
山口地裁は、きのう(26日)、フィリピン西部のパラワン島で、先の大戦中の混乱により無国籍となった日系2世の坂根アンヘリタさんについて、DNA型鑑定により日本人の父、民助さんとの血縁関係が裏付けられたとして、日本の役所で戸籍を新たに作る“就籍”を許可しました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)
これは、1993年12月10日、フィリピンが発行した“第二次大戦中のフィリピン・ゲリラ部隊”シリーズのうち、パラワン特殊大隊とスールー地域部隊を取り上げた1枚で、左側には南北に細長いパラワン島の地図が描かれています。 詳細につきましては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 8月12日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 よみうりカルチャー 荻窪 宗教と国際政治 原則毎月第1火曜日 15:30~17:00 時事解説を中心とした講座です。詳細はこちらをご覧ください。 武蔵野大学のWeb講座 「日本の歴史を学びなおす― 近現代編」と「日本郵便150年の歴史」の2種類の講座をやっています。詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 好評発売中!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-26 Tue 09:40
ウクライナ侵攻によって西側諸国の経済制裁が長期化するロシアで、ロシア中央銀行はコストを抑えるために一部の硬貨の製造を中止する方針を明らかにしました。というわけで、今日はこんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)
これは、第一次大戦中のロシアで、金属不足に対応するために発行された“貨幣代用切手”で、「補助貨幣と同じく流通する」旨を印刷した厚紙の裏面に、1913年に発行されたロマノフ王朝300年シリーズの切手の印面を印刷し、コインの代用としたものです。 詳細につきましては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。また、第一次大戦中の金属不足に対応して、“切手”をコインの代用とした事例については、拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.1 戦前編』でもご紹介しておりますので、機会がありましたら、ぜひお手に取ってご覧いただけると幸いです。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 8月12日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 よみうりカルチャー 荻窪 宗教と国際政治 原則毎月第1火曜日 15:30~17:00 時事解説を中心とした講座です。詳細はこちらをご覧ください。 武蔵野大学のWeb講座 「日本の歴史を学びなおす― 近現代編」と「日本郵便150年の歴史」の2種類の講座をやっています。詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 好評発売中!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-25 Mon 00:27
ご報告が遅くなりましたが、『東洋経済日報』2022年7月8日号が発行されました。僕の月一連載「切手に見るソウルと韓国」は、今回は、7月5日に“数学のノーベル賞”ともいわれるフィールズ賞を、米プリンストン大学の許埈珥(ホ・ジュニ)教授が、韓国系として初めて受賞したことにちなみ、“数学”に関する韓国切手の中から、この切手をご紹介しました。(画像はクリックで拡大されます)
これは、2014年7月15日に発行された“ソウル世界数学者大会(日本語では、国際数学者と呼ばれるのが一般的)”の記念切手のうち、「ピタゴラスの定理(三平方の定理。直角三角形の斜辺の長さの2乗は、残りの2辺の長さそれぞれの2乗の和に等しい)」を表現した1枚です。 詳細につきましては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 8月12日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 よみうりカルチャー 荻窪 宗教と国際政治 原則毎月第1火曜日 15:30~17:00 時事解説を中心とした講座です。詳細はこちらをご覧ください。 武蔵野大学のWeb講座 「日本の歴史を学びなおす― 近現代編」と「日本郵便150年の歴史」の2種類の講座をやっています。詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 好評発売中!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-24 Sun 04:21
現在、米オレゴン州のユージンで開催中の世界陸上競技選手権大会で、きのう(現地時間22日。日本時間23日)、女子やり投げで日本記録保持者の北口榛花が63メートル27を記録して銅メダルを獲得しました。オリンピック、世界選手権を通じて女子フィールド種目での日本人のメダル獲得はこれが初という歴史的快挙です。というわけで、やり投げの女子選手を描いた切手の中から、この1枚です。
これは、1938年7月11日にリトアニアが発行した“ナショナル・オリンピック”の寄附金つき切手のうち、女子のやり投げを描いた15ツェンタス(+5ツェンタスの寄附金つき)切手です。 詳細につきましては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 8月12日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 好評発売中!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-23 Sat 06:27
きょう(23日)は土用の丑の日。というわけで、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)
これは、1947年5月15日から22日まで、東京・日本橋の三越本店の西館3階で開催された“郵便切手を知る展覧会”に際して、会期初日の5月15日に発行された小型シートで、その極端に横長の構成ゆえに、発行当初から、収集家の間では“うなぎ”の愛称で呼ばれています。 詳細につきましては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 また、このシートについては、拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.2 戦後編』でも解説しておりますので、機会がありましたら、ぜひお手に取ってご覧いただけると幸いです。 * 昨日(22日)の文化放送「おはよう寺ちゃん」の僕の出番は、無事、終了いたしました。リスナーの皆様には、この場をお借りして御礼申し上げます。次回は8月12日に登場の予定です。引き続きよろしくお付き合いください。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 8月12日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 好評発売中!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-22 Fri 03:26
きのう(21日)、今月18日に投票が行われたインド大統領選の開票が行われ、与党インド人民党(BJP)を軸とする国民民主連合(NDA)が擁立したドラウパディ・ムルム前ジャールカンド州知事が、野党側の推すヤシュワント・シンハ元外相を抑えて当選しました。新大統領は、カースト制度の枠外にあるとされる先住民族、サンタル出身の女性で、先住民族出身で初の、女性では2人目の大統領となります。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)
これは、“サンタルの乱”の指導者、シドゥとカンフーのムルム兄弟を顕彰するため、2002年4月6日にインドが発行した切手です。 詳細につきましては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月22日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 好評発売中!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-21 Thu 07:39
スリランカ議会で、きのう(20日)、国外に逃亡したゴーターバヤ(ゴタバヤとも)・ラージャパクサ(ラジャパクサとも)前大統領の後任を選ぶ投票が行われ、大統領代行を務めていたラニル・ウィクラマシンハ首相が選出されました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)
これは、2012年9月11日、スリランカが発行した“第58回英連邦議会会議”の記念切手で、首都スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ(通称コッテ)の国会議事堂が描かれています。 現行のスリランカ憲法では、大統領は任期5年で国民の直接選挙で選ばれることが規定されていますが、死亡や辞任などによって大統領が不在となった場合には、首相を大統領代行としたうえで、7日以内に、スリランカ議会が大統領選挙に出馬資格のある国会議員の中から新大統領を選出することになっています。その場合、新大統領の任期は前大統領の残り任期を継承するものとされ(今回は、ゴーターバヤの残り任期である2024年11月まで)、選管が選挙結果を認定した時点で大統領職を継承し、大統領就任式は行われません。 なお、コッテの国会議事堂は日本の三井建設が施工していますが、この辺の詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月22日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 好評発売中!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-20 Wed 02:11
メンデルの法則で知られる遺伝学の租、グレゴール・ヨハン・メンデルが1822年7月20日に生まれて、ちょうど200年になりました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)
これは、1939年4月29日、自由都市ダンツィヒ(現ポーランド領グダニスク)で発行されたメンデルの肖像切手です。 詳細につきましては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月22日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 好評発売中!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-19 Tue 08:30
おかげ様で、<全日本切手展2022>(以下、全日展)は昨日(18日)16:00、盛況のうちに無事終了いたしました。 今回は、沖縄の祖国復帰50年の特別企画として、石澤司さんのご協力により、明治・大正期の沖縄の郵便史コレクションを特別出品として招聘いたしました。また、例年同様、ハイレベルな内容の競争出品も並び、ご参観者の皆様にもご満足いただけたのではないかと思います。 これもひとえに、ご後援を賜りました日本郵便株式会社、公益財団法人・日本郵趣協会、一般財団法人・切手文化博物館、一般財団法人・全日本郵趣連合、特定非営利活動法人・日本郵便文化振興機構、ご協力いただきました日本郵便切手商協同組合、協賛スポンサーとしてご援助いただきました(株)日本郵趣出版、(株)ビジネス社、貴重なコレクションを展示していただきましたご出品者の皆様、ブースをご出店いただきましたディーラーの方々、そして、寄附金を拠出していただきました皆様ほか、大勢の方々のご支援・ご協力のおかげです。 実行委員長として、この場を借りて厚くお礼申し上げます。(下の画像は、今回の作品審査を担当した審査員の集合写真です) ちなみに、冒頭の画像の切手は、2011年6月13日にマレーシアが発行した「美徳」の切手のうち、”感謝”を表現した切手で、マレー語、ヒンディー語、中国語、英語の各国語で「ありがとう」を意味する表現が記されています。今年も全日展が無事に開催できたことへの感謝の気持ちを込めて取り上げてみました。 なお、この切手に取り上げられている「ありがとう」の表現は、マレーシアを構成する主要民族の言語ということになっていますが、タミール語が含まれていなかったことが問題視され、2011年7月18日、上から2行目にあったヒンディー語の”धन्यवाद”をタミール語の“நன்றி”に差し替えた切手があらためて発行されています。この辺りの事情につきましては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 最後になりますが、来年(2023年)の全日展は、7月15-17日(海の日を含む3連休)、今年と同じく、東京・錦糸町のすみだ産業会館で開催の予定です。来年は、2017年以来、実行委員会の中心メンバーの一人として活動してきた河合優利佳を中心とした新体制で皆様をお迎えすべく、すでに準備を始めております。開催資金の調達をはじめ、クリアしなければならない課題は山積しており、引き続き、僕自身も実行委員会のメンバーとして河合の新体制をしっかりサポートしていきますので、今後とも、皆様方のご支援・ご協力をなにとぞよろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月22日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 7月20日発売!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-18 Mon 00:29
きょう(18日)は“海の日”です。というわけで、きょうはこの切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)
これは、2019年10月1日、消費税増税に伴う郵便料金改正にあわせて発行された現行の210円普通切手(150グラムまでの郵便物用)で、西表国立公園のサンゴ礁が取り上げられています。 詳細につきましては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。また、消費税と郵便料金の関係については、拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』でもまとめておりますので、機会がありましたら、ぜひお手に取ってご覧いただけると幸いです。 昨日(17日)の全日本切手展会場でのトークイベントは、盛況のうちに終了いたしました。ご参加いただいた皆様には、この場をお借りして改めてお礼申し上げます。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月22日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 7月20日発売!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-17 Sun 06:20
ご報告がすっかり遅くなりましたが、『本のメルマガ』第826号が配信されました。僕の連載、「沖縄切手モノ語り」は、今回はこの切手を取り上げています。(画像はクリックで拡大されます。)
これは、1963年5月10日に発行された“愛鳥週間”の切手で、サシバの群れが描かれています。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 7月22日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 7月20日発売!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-16 Sat 05:17
きょう(16日)から、東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(以下、全日展)がスタートします。本年は、沖縄の祖国復帰50周年という節目の年にあたっておりますので、石澤司さんのご協力により、明治・大正期の沖縄の郵便史コレクションを特別出品として招聘いたしました。その中から、この1点をご紹介します。(画像はクリックで拡大されます)
これは、明治12(1879)年3月31日、那覇から鹿児島を経由して東京宛に送られた郵便物で、“琉球國・那覇”の表示が押されています。 沖縄と日本本土との郵便の往来は、明治7(1874)年1月に始まりました。ちなみに、廃藩置県後のいわゆる“琉球処分”により、琉球藩が設置されたのは明治5(1872)年9月14日のことです。 琉球藩内で、日本政府による郵便制度が始まったのは、明治7年3月20日のことです。当初は、各郵便局で独自の形式の消印(不統一印)が使われていましたが、明治8(1875)年末以降、本土と同形式で、“琉球”ないしは“琉球國”と表示された消印が使われるようになります。 この郵便物は、琉球藩王が首里城を明治政府に引き渡した明治12(1879)年3月31日、那覇から鹿児島を経由して東京宛に送られた郵便物で、消印は“琉球國・那覇”の表示になっています。明治以降の沖縄から差し出された郵便物のうち、完全な状態で残っているものとしてはごくもっとも古いもののひとつで、今回の展示の目玉のひとつです。 なお、内藤総研内の本日の投稿記事では、このほかにも、展示の目玉となる郵便物をいくつかご紹介しておりますので、こちらをクリックしてご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 7月22日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 7月20日発売!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-15 Fri 00:40
あす(16日)から、東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。(以下、画像はクリックで拡大されます)
この画像は、今回の全日展の会場内の本所郵便局の臨時出張所で使われる小型印で、1982年に発行された“沖縄復帰10年”の記念切手(下の画像)のシーサーに近い雰囲気のデザインになっています。 本年は、沖縄の祖国復帰50周年という節目の年にあたっておりますので、沖縄切手の世界的な研究者・収集家として知られる石澤司さんのご協力により、明治・大正時代の沖縄の郵便物を特別出品として展示しております。小型印のモチーフも、それにちなんで選んでいます。会期・会場や入場料などの詳細については、下記「全日本切手展のご案内」の同展チラシ画像をクリックしてご覧ください。 なお、小型印のモチーフとなっているシーサーについては、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 一人でも多くの皆様に会場でお会いできるのを楽しみにしております。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 7月22日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 7月20日発売!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-14 Thu 07:30
経済危機下にあるスリランカで、きのう(13日)、ゴタバヤ・ラージャパクサ大統領がモルディヴに脱出。2005年にゴタバヤの兄、マヒンダが大統領に就任して以来、途中の中断をはさみつつも、続いていたラージャパクサ兄弟の支配体制が崩壊しました。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)
これは、2010年11月18日、スリランカが発行した“マヒンダ・ラージャパクサ港(現ハンバントータ港)”第1期工事完成の記念切手で、港の位置を示す地図と港の景観、そして兄のマヒンダの肖像が描かれています。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 7月22日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 7月20日発売!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-13 Wed 01:22
以前からご案内しておりました拙著『本当は恐ろしい! こわい切手』(ビジネス社 奥付上の刊行日は2022年7月20日)の現物ができあがりましたので、著者として一言ご挨拶申し上げます。(画像は表紙カバーのイメージ。クリックで拡大されます)
切手はもともと郵便料金前払いの証紙として発行されるものですが、郵便物に貼られて国内だけでなく全世界に流通することから、世界各国は切手を情報発信のメディアとして活用しています。 たとえば、本書の表紙に取り上げているのは、1973年にオーストリアが発行した“薬物乱用防止キャンペーン”の切手ですが、「止めよう!麻薬は自殺行為」のスローガンの下、半分が骸骨と化した若い女性の顔を描き、薬物依存症になることの恐ろしさが表現されています。 実際にこの切手が貼られた郵便物が自宅に届いたら、多くの人はぎょっとするに違いありません。また、「こんな切手を貼ってくるなんて!」と差出人に対して怒りや不快感をあらわにする人もいるでしょう。しかし、この切手を見た人に違法薬物の恐ろしさがしっかりと伝わり、その結果として、薬物汚染の拡大を少しでも食い止められたのであれば、この切手を用いたキャンペーンは成功したことになります。 したがって、メディアとしての切手のデザインには、切手の発行目的にあわせて最適と考えられるものが選ばれるのですが、それは時として、冒頭のオーストリア切手のように見る者の心をざわつかせるようなものとなることもあるわけです。 そこで、本書では、一般には“きれいなモノ”、“かわいいモノ”と認識されることの多い切手のなかから、あえて“怖い”という人間の感情に刺さるモノをピックアップし、11本の短編コラムとしてまとめてみました。その中には、以下のような話題も含まれています。 ・心霊写真のように、霊などが写りこんでいるように見える“心霊切手”とは ・本来のゾンビは映画とは全く違う ・吸血鬼ドラキュラと切手の関係は ・タリバンの恐怖を伝える切手とは ・ヒトラーとドクロと切手の関係は ・ウクライナを襲う死神の切手とは 本書でご紹介する“こわい切手”の中には、それだけを見れば、なぜこの国はこんな切手を発行したのか、こんな切手を郵便物に貼って出す人などいるのだろうか、と疑問に思わざるを得ないものも少なくありません。しかし、それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずあります。その理由を求めて、切手とそこに描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を丁寧に探っていくと、そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくるので興味が尽きません。本書を通じて、一人でも多くの方にそうした切手の面白さを感じ取っていただけたら、これ以上の喜びはありません。 つきましては、書店などで本書を見かけられましたら、ぜひ、お手に取ってご覧いただけると幸いです。また、この記事をお読みの方で、ご自身の関連するメディアなどで本書をご紹介いただける場合には、資料等をお送りいたしますので、本ブログ右側のメールフォームにて、お気軽にご連絡ください。 なにとぞよろしくお願い申し上げます。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 7月22日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『本当は恐ろしい! こわい切手』 7月20日発売!★ 怨霊、ゾンビ、鬼、そして人間の闇 …… 古今東西の奇妙な切手を集めた一冊。 それぞれの切手には、いずれも世に出るだけの理由が必ずある。 その理由を求めて、描かれた題材の歴史的・文化的・社会的背景を探っていくと、 そこからさまざまなドラマが浮かび上がってくる。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-12 Tue 01:12
公益財団法人・通信文化協会の雑誌『通信文化』2022年7月号が発行されました。僕の連載「切手歳時記」は、今回はこの切手を取り上げました。(画像はクリックで拡大されます)
これは、1966年7月1日、葉書料金用として発行された琉金の7円切手(普通切手)です。翌1967年には、郵便物の機械処理に対応するため、図案はそのままに刷色を明るい色に変更した切手も発行されていますが、最初の切手の暗い黄緑色は、子供の頃、わが家にあった金魚鉢の水に近い色味を思い出させて、個人的には親近感がわきますね。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。また、この切手を含む戦後の普通切手については、拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.2 戦後編』でもいろいろご紹介しておりますので、機会がありましたら、是捕飛お手に取ってご覧いただけると幸いです。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 7月22日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月6日-7月12日 鏑木清方と江戸の残り香 詳細はこちらをご覧ください。 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-11 Mon 08:50
テニスのウィンブルドンは、きのう(10日)、男子車いすテニスのシングルス決勝が行われ、日本の国枝慎吾が英国のA・ヒューエットを破り、悲願の大会初優勝を飾るとともに、男子車いすテニスでは初めて、四大大会とパラリンピックを全て制覇する生涯ゴールデンスラムの快挙を達成しました。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)
これは、2000年7月3日、オーストラリアが発行した“シドニー・パラリンピック”の切手のうち、男子車いすテニスを取り上げた1枚です。昨年の東京パラリンピックの記念切手にも車いすテニスの切手は取り上げられているのですが、描かれているのが女子選手でしたので、男子選手を描いた切手の中から、グランドスラムの開催国の一つでもあるオーストラリアの切手を選んでみました。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 7月22日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月6日-7月12日 鏑木清方と江戸の残り香 詳細はこちらをご覧ください。 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-10 Sun 02:34
今日(10日)は、参議院議員選挙の投票日です。僕は午前中は用事があるので、午後の早い時間に投票に行く予定ですが、みなさんもぜひお出かけください。というわけで、国政選挙の投票日恒例の“投票しませう”シリーズ、今回はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)
これは、1977年12月8日、米国が発行した3セントの普通切手で、米国独立後初期の投票箱と“自由な票を投じることは民主主義の根幹である”との文言がデザインされています。 さて、2012年の総選挙で民主党(当時)が下野し、自民党が政権に復帰して以来、昨年10月末の総選挙まで、国政選挙では自民党が勝利し続けていますが、そのたびに。一部の野党支持者からは「投票用紙の交付機、読取分類機など選挙用機材をほぼ独占的に提供している企業、ムサシが大手広告代理店の電通と結託し、自民党を勝たせるため、不正な手段で選挙結果を動かしている」という主張(陰謀論)が、選挙のたびに出てきます。おそらく、今回もそういう人たちが湧いてくることでしょう。 ムサシと電通の結託を主張する人々は、たとえば、両社の本社が地理的に近い場所にあることなども根拠にしていますが、両社に資本関係は全くなく、ムサシ本社の近くには自民党政権に批判的な論調で知られる朝日新聞社の社屋もあります。さらに、ムサシの読取分類機では投票用紙のすべての流れが外から目視できるので、取材メディアを含め衆人環視の下、開票所に居合わせた全員が結託しない限り、票の不正操作は物理的に困難です。さらにいえば、2009年の総選挙で野党が勝利し、自民党が下野した際もムサシの機械が使われていました。 したがって、ムサシ陰謀論は全くのデマとして、まともな政治家や言論人からは全く相手にされていません。 ここ数年の選挙で自民党が勝利を続けてきたのは、動機はどうあれ、有権者が自民党に投票してきた結果です。もちろん、現政権への批判や憂慮が公の場で忌憚なく語られることは民主主義国家として健全なことですが、政権批判にデマを紛れ込ませ、根拠のない陰謀論に与して選挙結果を認めようとしないのであれば、それこそ、民主主義を否定することになります。特に、安倍元首相の暗殺事件から日も浅く、世情が騒然とした中で行われる今回の選挙では、あらゆる種類のデマが発生しやすい状況にありますので、今まで以上に冷静な対応を心掛けたいものです。 なお、詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 また、いわゆる陰謀論者が暴走し、政治的・社会的に影響力を持つことの危険性については、拙著『みんな大好き陰謀論』ならびに『誰もが知りたいQアノンの正体(みんな大好き陰謀論II)』でもまとめておりますので、機会がありましたら、ぜひお手に取ってご覧いただけると幸いです。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 7月22日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月6日-7月12日 鏑木清方と江戸の残り香 詳細はこちらをご覧ください。 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-09 Sat 09:16
きのう(8日)午前11時25分頃、奈良市の近鉄大和西大寺駅周辺で街頭演説をしていた安倍晋三元首相が銃撃されて心肺停止になり、同午後5時3分、死亡が確認されました。謹んで元首相のご冥福をお祈りしつつ、きょうはこの切手をご紹介します。
これは、2004年4月2日にスペインが発行した“テロ犠牲者を追悼する欧州記念日”の切手で、犠牲者への追討の意を示す黒リボンが描かれています。今回ご紹介の切手は、2004年3月11日にスペイン・マドリードで列車爆破テロが発生し、欧州レベルでこの日をテロ犠牲者追悼の日としたことにちなむものですが、洋の東西を問わず、テロリストへの抗議と犠牲者への哀悼の意を表現する切手としてふさわしいと考え、取り上げました。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 * 昨日(8日)の文化放送「おはよう寺ちゃん」の僕の出番は、無事、終了いたしました。リスナーの皆様には、この場をお借りして御礼申し上げます。次回は7月22日に登場の予定です。引き続きよろしくお付き合いください。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 7月22日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月6日-7月12日 鏑木清方と江戸の残り香 詳細はこちらをご覧ください。 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-08 Fri 01:26
ご報告がすっかり遅くなりましたが、大手製菓メーカー(株)ロッテのウェブマガジン『Shall we Lotte(シャル ウィ ロッテ)』での僕の連載、「お菓子の切手」の新しい記事がアップされました。今回は、こんな切手を取り上げています。(画像はクリックで拡大されます)
これは、2021年4月22日に香港で発行された“香港懷舊小食/Local Snacks in Hong Kong”の切手のうち、菠蘿包(ポーローパウ)”を取り上げた1枚です。網目の模様を入れて焼いたクッキー生地をパン生地に載せて焼いたパンは、日本では“メロンパン”と呼ばれますが、香港や台湾では“パイナップルパン”を意味する菠蘿包と呼ばれて親しまれています。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月8日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月6日-7月12日 鏑木清方と江戸の残り香 詳細はこちらをご覧ください。 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-07 Thu 07:33
新型コロナウイルス禍により2020年から2年連続で中止となっていたスペイン北部パンプローナのサン・フェルミン祭が、きのう(6日)、3年ぶりに開幕しました。有名な牛追い(エンシエロ)も、きょう(7日)から始まります。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)
これは、1984年7月5日にスペインが発行した“パンプローナのサン・フェルミン祭り”の切手で、エンシエロが描かれています。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月8日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月6日-7月12日 鏑木清方と江戸の残り香 詳細はこちらをご覧ください。 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-06 Wed 10:14
ロシア軍が全域制圧を宣言しているウクライナ南部ヘルソン州で、きのう(5日)、親露派勢力が一方的に樹立を宣言した“州政府”が業務を開始しました。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)
これは、1895年、ロシア帝国支配下のヘルソンで使用するために発行されたゼムストヴォ切手(ローカル切手)で、ロマノフ家の象徴である双頭の鷲の胸に東方正教会で用いられる八端十字架を描く盾を配した当時のヘルソンの紋章が描かれています。ウクライナ領としてのヘルソン州の紋章は全く別のデザインですが(下に画像を貼っておきます)、今回のウクライナ紛争でヘルソン州が占領されたことに伴い、親露派勢力はウクライナ時代の紋章を廃し、旧ロシア帝国時代のデザインをほぼ踏襲した紋章を復活させています。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月8日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月6日-7月12日 鏑木清方と江戸の残り香 詳細はこちらをご覧ください。 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-05 Tue 09:32
ウクライナ軍は、3日夜(現地時間)、東部ルハンシク(ロシア語名:ルガンスク)州でのウクライナ側の最後の拠点だったリシチャンシク(同リシチャンスク)市から「防衛部隊が撤退を余儀なくされた」と発表し、同市がロシア軍に制圧されたことを認めました。これにより、ロシア側がルハンシク州全域を事実上の支配下に置いたことになります。というわけで、きょうはこんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)
これは、2010年7月6日、ウクライナが発行した“リシチャンシク創立300年記念”の切手つき封筒で、印面部分にはリシチャンシク市の市章がデザインされています。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月8日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月6日-7月12日 鏑木清方と江戸の残り香 詳細はこちらをご覧ください。 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-04 Mon 08:55
きょう(4日)は米国の独立記念日です。というわけで、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)
これは、1869年4月7日、米国が発行した24セントの普通切手の試刷(無目打)の田型で、ジョン・トランブルの絵画『独立宣言』が取り上げられています。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月8日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月6日-7月12日 鏑木清方と江戸の残り香 詳細はこちらをご覧ください。 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-03 Sun 10:37
国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の政府間委員会は、(1日)、ウクライナ発祥とされるスープ“ボルシチ”の料理文化を、ロシアの軍事侵攻で緊急保護が必要な無形文化遺産に登録することを決めました。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)
これは、2005年5月20日、ウクライナが発行したヨーロッパ切手(同年のテーマは料理)で、ボルシチが取り上げられています。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月8日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月6日-7月12日 鏑木清方と江戸の残り香 詳細はこちらをご覧ください。 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-02 Sat 01:36
きょう(2日)は夏至から数えて11日目の半夏生。関西や瀬戸内地方では、稲の根がタコの足のようにしっかりと張って豊作になるようにとのゲン担ぎで、タコを食べる習慣のある日です。というわけで、タコを描く切手の中から、この1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)
これは、2005年5月30日にフランスが発行した“ジュール・ヴェルヌ没後100年”の記念切手のうち、『海底二万里』を題材にした1枚で、主人公でフランスの海洋学者、ピエール・アロナックス博士と助手のコンセイユ、カナダ人で銛打ちの名手ネッド・ランドの3人が海の魔物、クラーケンと格闘する場面が描かれています。 現在では巨大なイカの姿で表現されることの多いクラーケンですが、ヴェルヌの時代の一般的なフランス人にはタコを食べる習慣のなく、ヴェルヌ本人もタコとイカの区別がつかなかったようで、『海底二万里』に登場するクラーケンには両者を混同した記述も散見されます。ただし、『海底二万里』の原文では、クラーケンについて“タコ(poulpe)”の語が用いられていることもあり、今回ご紹介の切手のように、『海底二万里』に登場するクラーケンは巨大なタコとして描かれるのが一般的です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 また、海の魔物・クラーケンについては、7月20日刊行予定の拙著『本当は恐ろしい! こわい切手』でも1章を設けてまとめております。同書につきましては、一般販売に先立ち、7月16-18日に東京・錦糸町で開催の全日本切手展会場内で先行販売を行うほか、会期中の17日15:00からは、会場内にて出版記念のトークイベントも行いますので、よろしくお願いします。 ★★★ 全日本切手展のご案内 ★★★ 7月16-18日(土-月・祝) 東京・錦糸町のすみだ産業会館で全日本切手展(全日展)が開催されます。全日本切手展のオフィシャルサイトおよびフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)にて、随時、情報をアップしていきますので、よろしくお願いいたします。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月8日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 7月17日(日) 全日本切手展2022でのトークイベント 11:00~ 「切手でたどる郵便創業150年の歴史」 *5月に第3巻の平成・令和編を刊行し、シリーズとして完結した拙著『切手でたどる郵便創業150年の歴史』について、第3巻の内容を中心にお話するイベントです。 15:00~ 「本当は恐ろしい! こわい切手」 *7月20日にビジネス社から刊行予定の『本当は恐ろしい! こわい切手』の出版記念のトークイベントです。一般販売に先駆け、会場内では先行販売も行います。 両イベントとも、事前予約不要・参加費無料(全日本切手展への入場料は必要)です。親イベントとなる切手展、全日本切手展の詳細は同展のオフィシャルサイトまたはフェイスブックの特設ページ(どなたでもご覧になれます)をご覧ください。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月6日-7月12日 鏑木清方と江戸の残り香 詳細はこちらをご覧ください。 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
2022-07-01 Fri 09:14
ウクライナ軍は、きのう(30日)、ロシア軍がウクライナへの侵攻初日に占領していた黒海沿岸の要衝、ズミイヌイ島(蛇島)をミサイルで攻撃し、ロシア軍の部隊が撤退したと発表しました。一方、ロシア国防省も同日の発表で撤退を認めた上で、ウクライナ産穀物の輸出に向けた国連の活動に協力するためだと主張しています。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)
これは、2020年9月15日、ウクライナが発行した灯台シリーズの切手のうち、ズミイヌイ島の灯台を取り上げた1枚です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり)をメルマガとしてお届けする予定です。 ★ 放送出演・講演・講座などのご案内 ★ 7月8日(金) 05:00~ おはよう寺ちゃん 文化放送の「おはよう寺ちゃん」に内藤がコメンテーターとして出演の予定です。番組は早朝5時から8時までの長時間放送ですが、僕の出番は6時からになります。皆様、よろしくお願いします。 読書人Web 「切手がつなげた人と時代」 6月24日に『切手でたどる 郵便創業150年の歴史』シリーズ完結を記念して、田中秀臣先生と行ったトークイベントのアーカイブ配信のご案内です。7月24日まで、こちらでチケット(1500円)を販売しておりますので、よろしくお願いします。 武蔵野大学のWeb講座 4月6日-7月12日 鏑木清方と江戸の残り香 詳細はこちらをご覧ください。 4月13日-7月19日 日本の郵便150年の歴史2 占領時代(1945年の終戦から1952年) 詳細はこちらをご覧ください。 5月18日-8月23日 日本の歴史を学びなおす― 近現代編その2― 幕末 詳細はこちらをご覧ください。 ★ 『切手でたどる郵便創業150年の歴史 vol.3 平成・令和編』 好評発売中!★ 明治4年3月1日(1871年4月20日)にわが国の近代郵便が創業され、日本最初の切手が発行されて以来、150年間の歴史を豊富な図版とともにたどる3巻シリーズの最終巻。平成以降、郵政省が郵政事業庁、日本郵政公社を経て、株式会社化され現在に至るまでを扱っています。 * ご予約・ご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、本書の目次をご覧いただけるほか、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
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