今日は土用の丑の日。いわずと知れたウナギの日です。
僕は子供の頃から大のウナギ好きで、誕生日にはケーキはいらないからウナギが食いたいと騒いでいた変なガキでした。いまでも、月に最低でも2回はウナギを食べますし、3~4日なら毎日ウナギを食べていても飽きが来ません。もちろん、今日も夜にはウナギを食べる予定です。(お昼には食べ損なった)
ウナギの料理法といえば、やっぱり蒲焼がベストだと思いますが、それでも、海外に出かけると、その土地のウナギ料理を食べて見たりします。いままでで一番印象に残っているのは、10年位前にシンガポールで食べたウナギのチリソース炒めですかねぇ。ウナギをぶつ切りにして軽く揚げたものを、海老の代わりにチリソースで炒めるというもので、プリプリの食感は何ともいえないもので、忘れることができません。
で、蒲焼以外のウナギ料理の中で、いま一番関心を持っているのが、毎年9月にスウェーデン南部のスコーネ地方で開かれるというウナギ・パーティです。なんでも、フライ、ボイル、燻製などあらゆる類のウナギ料理が並ぶんだそうで、ウナギ好きとしては非常に心を惹かれます。まぁ、実際に行って食べてくると、やっぱり東京の蒲焼がベストだというところに落ち着くんでしょうが…。
ちなみに、スウェーデンでは、下のようなウナギの切手も発行されています。
かの地では、9月にはみんなでこいつを食べるんですかねぇ。白人を相手にしているせいか、日本のウナ君たちよりも鼻筋が通っている気がしますが、いったいどんな味なのでしょう。興味津々です。