2018-07-23 Mon 00:03
おかげ様で、<全日本切手展2018>(以下、全日展)および併催の<チェコ切手展>は昨日(22日)16:00、盛況のうちに無事終了いたしました。 今回の展覧会は、須谷伸宏さんの産業図案切手、高久健一さんのプラハ城切手の両コレクションをはじめ、競争出品もハイレベルな内容で、ご参観者の皆様にもご満足いただけたのではないかと思います。 これもひとえに、ご後援を賜りましたチェコ共和国大使館、日本郵便株式会社、東京新聞、公益財団法人・日本郵趣協会、一般財団法人・切手文化博物館、日本郵便切手商協同組合、特定非営利活動法人・日本郵便文化振興機構、御協賛を賜りましたえにし書房、スタンペディアプロジェクト、東京創元社、貴重なコレクションを展示したいただきましたご出品者の皆様、ブースをご出店いただきましたディーラーの方々、そして、寄附金を拠出していただきました皆様ほか、大勢の方々のご支援・ご協力のおかげです。 実行委員長として、この場を借りて厚くお礼申し上げます。(下の画像は、オープニングセレモニーのためにご来場いただいたチェコ共和国駐日特命全権大使トマーシュ・ドゥブ閣下ならびに前チェコ共和国駐箚特命全権大使山川鉃郎閣下と、展覧会の看板前で撮影したものです) なお、来年(2019年)の全日本切手展は、海の日を含む7月13-15日の3連休に、今年と同じく、東京・錦糸町のすみだ産業会館で開催の予定で、すでに準備を始めております。開催資金の調達をはじめ、クリアしなければならない課題は山積しており、今後とも、皆様方にはいろいろとご支援・ご協力をお願いすることになるかと思われますが、なにとぞよろしくお願いいたします。 * 冒頭の画像は、昨年(2017年)の“ふみの日”切手のうち、“ありがとうございます”の文字を記した1枚です。皆様への感謝の気持ちを込めて、取り上げてみました。 ★★★ 近刊予告! ★★★ えにし書房より、拙著『チェ・ゲバラとキューバ革命』が近日刊行予定です! 詳細につきましては、今後、このブログでも随時ご案内して参りますので、よろしくお願いします。 (画像は書影のイメージです。刊行時には若干の変更の可能性があります) ★★ 内藤陽介の最新刊 『パレスチナ現代史 岩のドームの郵便学』 ★★ 本体2500円+税 【出版元より】 中東100 年の混迷を読み解く! 世界遺産、エルサレムの“岩のドーム”に関連した郵便資料分析という独自の視点から、複雑な情勢をわかりやすく解説。郵便学者による待望の通史! 本書のご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。 |
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