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内藤陽介 Yosuke NAITO
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 続・W杯開幕
2010-06-12 Sat 08:39
 きのう(11日)、サッカーのFIFAワールドカップ南アフリカ大会が開幕しました。きのうは、ソウル中央郵便局の近くで朝から仕事が入っていましたので、仕事の前に郵便局に寄って、きのう発行されたワールドカップの記念切手を買い、記念印を押印してみました。(画像はクリックで拡大されます。海外でスキャナーが使えないので、デジカメの画像です)

      ワールドカップ記念切手(2010・韓国)

 さて、僕が郵便局に行ったのは午前9時を少し回った時点でしたが、行列はなしで、僕以外には2人のオジサンが記念押印をしていただけでした。韓国でワールドカップが盛り上がっているかどうかは別として、ワールドカップの記念切手が盛り上がっていなかったことはたしかなようです。やはり、抽象的な図案では人気が出ないということでしょうか。

 さて、街中を歩いていて、こんな広告を見かけました。

      現代広告1      現代広告3

 これは、現代グループの広告で、韓国代表を応援しようという趣旨でシャウティング・コリアというフレーズの下、熱烈に応援する韓国人とその熱気に押されて耳をふさぐ世界の人々というイメージになっています。ただ、現代といえば、自動車の輸出がドル箱の企業。そもそも、韓国じたいが輸出依存の経済構造となっているわけで、こんな風に世界が顔をしかめるようなことを得々と表現していていいのか、ちょっと心配になるのは日本人の感覚なのでしょうかねぇ…


 ★★★ 欧米人も実は捕鯨が大好き ★★★

 鯨を追い、七つの海へと旅立った男たちの歴史と文化
  キュリオマガジン6月号・巻頭特集 捕鯨浪漫主義

      捕鯨浪漫主義  

 捕鯨は日本だけの特殊な文化・伝統なのか。否、そんなことは断じてない。むしろ、歴史的に見れば、欧米社会こそ、捕鯨を題材とした文学・演劇・音楽・絵画などさまざまな文化を残してきたではないか。 陸の西部劇と海の捕鯨は、カッコいい荒くれ男たちの物語の双璧である。知力・体力の限りを尽くし、命の危険を顧みずに大自然の中で奮闘する男たちの姿を見て、単純素朴に美しいと感じる人も多いはずだ。 

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