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FX取引額が過去最高?

 

【 FX取引額が過去最高 】

 


 2024年12月13日、日経電子版に「FX取引額が最高1.2京円 24年、円相場乱高下で増幅」記事が掲載された
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB06A4R0W4A201C2000000/

 

 以下は、一部抜粋

 


2024年のFX取引額は過去最高に

2024年の外国為替証拠金(FX)取引額が過去最高となった。1〜11月の合計で1京2755兆円となり、比較可能な09年以降で最高だった22年通年(1京2073兆円)を上回った。日米の金融政策の転換や、日本政府・日銀による円買い為替介入などで対ドルの円相場が乱高下。相場の流れに逆らうFX個人の「逆張り」も活発になり、売買が膨らんだ。

金融先物取引業協会が13日公表した店頭FXの11月の取引額(速報値)は1207兆円だった。前月(1118兆円)から8%、前年同月(991兆円)からは22%増えた。


25年にかけてはFRBが利下げ、日銀は利上げを進めていくとの見方が根強い。個人の取引姿勢がどう変化するかも、円の動向を占うカギの一つとなりそうだ。

 


<感想>
トランプ大統領就任以降のボラティリティの高まりを期待したい

 

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わずか上空100kmのふたご座流星群?

 

【 ふたご座流星群 】

 


 以下は、ふたご座流星群についての添付Webサイトからの一部抜粋

 


12月の「ふたご座流星群」をもっと楽しむ方法

https://www.honda.co.jp/kids/explore/shooting-star/

 

流星群とよばれるものはたくさんあるけれど、みんなが「わぁ〜!」と感動するような大きな流星群(1時間に30〜40個くらい出現)を毎年安定して見られるのは、8月のペルセウス座ざ流星群と12月のふたご座ざ流星群だけ

 

流星群はわずか上空100kmくらいの、地球の大気で起きている現象

 

すい星は直径が5〜10kmくらいで、太陽のまわりをだ円状に回っている。ところが氷のかたまりだから、太陽に近づくと熱でとけて中から砂粒すなつぶやガスがふき出てしまう。それがすい星の「尾お」として見える。ふき出た砂粒すなつぶは、そのまますい星の軌道きどう上をぐるぐる回り続ける

 

そして地球も太陽のまわりを回っている。流星群はすい星からふき出た砂粒すなつぶやチリの流れの中を地球が通るときに起こる現象

 

すい星の本体がどこにあろうと、地球がすい星の軌道にぶつかったときに流星群が見られる

地球は1年をかけて太陽のまわりをまわるから、毎年決まった時期に流星群が見られる

 


<感想>
興味のなかったことについては知らないことが多いことを改めて感じた

 

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好きな人へのラストレター?

 

【 岩井俊二監督:ラストレター 】


 中山美穂を偲んで、久しぶりに、岩井俊二監督の「ラストレター」を観た


(ポスター文面)
 君にまだずっと
 恋してるって言ったら
 信じますか?


 以下は、中山美穂(サカエ)が登場する直前の、森七菜(裕里)が神木隆之介(乙坂)にラブレターを渡す(涙を流す)シーン


裕里:姉から先輩に
   ちゃんとほんとのこと言えって・・・

 

乙坂:お姉ちゃんからの手紙?

 

裕里:いや それ私の・・・

 

   (手紙の文面)
   「 乙坂鏡史郎様
    センパイのことが好きです。
    私と付き合ってください。
            遠野裕里」

 

乙坂:ご・・・ごめん
   し・・・知らなかった

 

裕里:はい

 


ご参考)好きな人のために涙を流すことが、まだわからない(森)
https://natalie.mu/eiga/pp/last-letter-movie/page/2

 

森 私から何度か「これはどういう気持ちなんですか?」と相談したことはありましたね。

 

岩井 ラブレターを渡すシーンだよね。

 

森 そうです。好きな人のために涙を流すことが、まだ私にはわからなくて。どういうことなんでしょう?と岩井さんに相談しました。

 

岩井 そのときはなんて言ったんだっけ?

 

松・広瀬 (笑)

 

森 「その人と一生会えなくなるわけじゃないけど、大切な思い出とか、楽しく過ごせるであろう“これから”がなくなってしまうことを想像してみたら?」とアドバイスをいただきました。それを踏まえて神木(隆之介)さんのお顔を見たら悲しくなって。岩井さんにまんまと乗せてもらえました。

 


<感想>
姉(広瀬すず)宛てへの乙坂(神木隆之介)のラブレターをずっと渡せずにいた妹(森七菜)が、姉に諭されて、乙坂に自分のラブレターを渡すシーンが良かった

 

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諦めたものを取り戻す「宙わたる教室」?

 

【 宙わたる教室 】

 


 今回のクールで大好きだったNHKの「宙わたる教室」が終了した

 

 以下は添付Webサイトからの一部抜粋

 


脚本、主題歌、キャスト全てがハマった… NHKドラマ『宙わたる教室』が視聴者に与えてくれたものとは? 最終話考察レビュー
https://eigachannel.jp/drama/102138/3/

 

「諦めたものを取り戻す場所」という藤竹の言葉に勇気づけられ、その気になれば変わっていける岳人たちの姿に背中を押された人も多かったはず。ままならない世の中に、ピュアな原動力を与えてくれる作品だったと言えるだろう。

 


ご参考)「科学部の一員になったような気持ちで」…感動の最終回を前にドラマ『宙わたる教室』の原作者×脚本家×監督が語った制作秘話!
https://bunshun.jp/articles/-/75281?page=1

 


<感想>
何故だか、涙が止まらなかった最終回
諦めたものを取り戻すことができたら、本当に良いと思う

 

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最終戦争前に米州の生産力を追い越す?


【 石原莞爾:最終戦争論 】

 


 以下は、青空文庫の石原莞爾『第二部「最終戦争論」に関する質疑応答』からの一部抜粋(その2)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000230/files/1154_23278.html

 


昭和十六年十一月九日於酒田脱稿

 

第十三問 日本が最終戦争に於て必勝を期し得るという客観的条件が十分に説明されていない。単なる信仰では安心できないと思う。

 

  われらは三十年内外に最終戦争が来るものとして、二十年を目標に東亜連盟の生産力をして米州の生産力を追い越させようとするのである。たしかに驚くべき計画であり、空想と笑われても無理はない。われらも決して楽観してはいない。難事中の至難事である。しかし天皇の御為め全人類のために、何としてもこれを実現せねばならぬ。

 

 東亜の最大強味は人的資源である。生産の最大重要要素は今日以後は特に人的資源である。日本海、支那海を湖水として日満支三国に密集生活している五億の優秀な人口は、真に世界最大の宝である。世人は支那の教育不振を心配するが、大したことはない。支那人は驚くべき文化人である。世界の驚異である美術工芸品を造ったあの力を活用し、速やかに高い能力を発揮し得ることを疑わない。

 

 困難ではあるが、われらは必ず二十年以内に米州を凌駕する戦争力を養い得るだろう。ここで注意すべきことは、持久戦争時代の勝敗を決するものは主として量の問題であるが、決戦戦争時代には主として質が問題となることである。

 

 しかし、われらが断然新しい決戦兵器を先んじて創作し得たならば、今日までの立遅れを一挙に回復することも敢えて難事ではない。時局が大急転するときは、後進国が先進者を追い越す機会を捉えることが比較的に容易である。科学教育の徹底、技術水準の向上、生産力の大拡充が、われらの奮闘の目標であるが、特に発明の奨励には国家が最大の関心を払い、卓抜果敢な方策を強行せねばならぬ。

 

 発明奨励の方法は官僚的では絶対にいけない。よろしく成金を動員すべきである。独断で思い切った大金を投げ出し得るものでなければ、発明の奨励はできない。発明がある程度まで成功すれば、その発明家に重賞を与えるとともに、その発明を保護したものに対しては勲章を賜わるようお願いする。

 

 最終戦争のためには、どれだけの地域をわが協同範囲としなければならないかは一大問題である。作戦上及び資源関係よりすれば、なるべく広い範囲が希望されるのであるが、同時に戦争と建設とはなかなか両立し難く、大建設のためにはなるべく長い平和が希望される。徒らに範囲拡大のために力を消耗することは、慎重に考えねばならぬ。このことについても持久戦争時代と異なり、決戦戦争に徹底する最終戦争に於ては、必ずしも広い地域を作戦上絶対的に必要とはしないのである。優秀な武力が一挙に決戦を行ない得るからである。

 

 以上の如く、われらが最終戦争に勝つための客観的条件は固より楽観すべきではないが、われらの全能力を総合運用すれば、断じて可能である。そしてこの超人的事業を可能にするものは、国民の信仰である。八紘一宇の大理想達成に対する国民不動の信仰が、いかなる困難をも必ず克服する。苦境のどん底に落ちこんでも泰然、敢然と邁進する原動力は、この信仰により常に光明と安心とを与えられるからである。日本国体の霊力が、あらゆる不足を補って、最終戦争に必勝せしめる。

 


<感想>
残念ながら、決戦戦争に備えた新しい決戦兵器の創作ができず、八紘一宇の大理想の達成はできなかったが、石原莞爾的国家論を語る人が現れてほしい

 

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