「本当の幸せ」を得るため?
【 スピリチュアリズム「八つの法則」(後半) 】
以下は「幸せになる100か条」(江原啓之著、徳間書店)より。(その7)
『 スピリチュアリズム「八つの法則」
5 守護の法則
寄り添い、見守ってくれる守護霊の意義を知ること、これが「守護の法則」。守護霊の願いは、私たちのたましいを向上させ、輝かせることです。守護霊は役割によって 大きく四つに分けられます。生前から死後まであなたを見守り続ける中心的存在の「主護霊」、職業や才能を指導する「指導霊」、10年ほど先までコーディネートする「支配霊」、これらの守護霊の手伝いをする「補助霊」がいます。
6 グループ・ソウルの法則
私たちは決して一人ではない、誰もが霊的世界というたましいの故郷に「たましいの家族=グループ・ソウル」がある。これが「グループ・ソウル」の法則。コップの水をグループ・ソウルに例えれば、私たちのたましいは一滴の水。現世でさまざまな経験を積んだたましいは、霊的世界に戻るとコップの中のグループ・ソウルと混じり合います。それぞれの学びがグループ・ソウルの叡智になるのです。
7 運命の法則
運命とは自らが切り拓くもの。これが「運命の法則」です。運命と宿命は違います。生まれた時代や国、家族などは宿命。運命は自分自身の発する言葉や行動で切り拓いていくものです。ケーキにたとえるならば、宿命がスポンジで運命がクリーム。スポンジの特性に合わせて、どんなふうにクリームをデコレーションするのかはあなた次第。つまり、自分の努力で人生を輝かせることができるのです。
8 幸福の法則
これまでに挙げた七つの法則は相互に作用しながら働いている。すべての法則を実践すれば、「本当の幸せ」を得ることができる。これが「幸福の法則」。「本当の幸せ」とはたましいを向上させる。霊的視点での「幸せ」。人類が幸せにならないのは、差別、争い、奪い合いなど、物質主義的価値観があるから。私たちの幸せはたましいの幸せだと知り、利他愛で人類の幸せのために実践することなのです。 』
<感想>
1)守護霊の意義を知り、2)たましいの家族を思い、3)自分自身で運命を切り開き、4)利他愛でたましいを向上させる。その結果として「本当の幸せ」を得られたら、どんなに喜ばしいことであろう。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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