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「古事記」



「古事記」(池澤夏樹訳、河出書房新社)より


  中巻

  八代孝元天皇と九代開花天皇

 次に、日子坐王(ヒコイマスのミコ)が、

  山代之荏名津比売(ヤマシロノエナツ・ヒメ)、別名は

   苅幡戸弁(カリハタ・トベ)を妻として生んだ子は、

    大俣王(オホマタのミコ)、次に
 
    小俣王(ヲマタのミコ)、次に

    志夫美宿禰王(シブミのスクネのミコ)。以上三名。


 (解説)大俣王・小俣王  兄弟に「大」と「小」を付ける例は多い。
 
 
>>自分の苗字が古事記に載っていることを初めて知った





 
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