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「平成27年10月7日 安倍内閣総理大臣記者会見」



「平成27年10月7日 安倍内閣総理大臣記者会見」
(首相官邸トップ>総理大臣>政府の基本方針・計画等)
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2015/1007kaiken.html


 しかし、やらなければなりません。少子高齢化をこのまま放置していいわけはありません。私たちの子や孫の世代に誇りある日本を引き渡すため、安倍内閣は明確な目標を掲げ、未来に向かって挑戦します。

 やればできる。その強い自信を持って、国民の皆さんと共に少子高齢化という構造的な課題にチャレンジする。一億総活躍社会という未来に向かって、大いなる挑戦を始めたいと思います。


(安倍総理)
 少子高齢化について言えば、全国で最も出生率の低いのは東京であります。必ずしも地方創生の視点だけで少子化の問題を論じることはできない課題であろうと思います。また、教育再生子育て支援仕事と介護の両立生涯現役社会の実現など、省庁の枠を越えた、従来の発想にとらわれないアプローチで国づくりを進めていくことも必要であります。そうした思いで一億総活躍を目指し、希望出生率1.8、介護離職ゼロなど明確かつ野心的な目標を掲げ、その実現に取り組むことといたしました。


(安倍総理)
 私は、国内だけではなくて世界に出かけていっても、アベノミクスはウィメノミクスである、こう申し上げています。少子化による人口減少を食い止め、経済活力を維持していかなければなりません。

 これまで保育待機児童の解消など、女性が子育てと仕事を両立しやすい環境の整備に力を入れてまいりました。そしてまた同時に、企業にも女性役員についての情報開示を求めることによって、女性の登用を働きかけてまいりました。政策は一定の効果を上げまして、この2年半で新たに約100万人の女性が労働市場に参加をし、企業における女性の役員が約3割増えました。

 今後、更に成果を上げるため、ワーク・ライフ・バランスの追求による働き方の改革、先般成立をした女性活躍推進法の着実な施行による官民の組織における女性の採用・登用の促進、困難を抱える家庭に対する支援を、一層強化をしていきます。


>>国民のひとりとして、従来の発想にとらわれないアプローチで少子高齢化という構造的な課題にチャレンジしていきたい

「平成27年10月7日 内閣総理大臣談話」



「平成27年10月7日 内閣総理大臣談話」 平成27年10月7日閣議決定
(首相官邸トップ>総理大臣>政府の基本方針・計画等)
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/discource/151007comment.html


 今こそ、新たな国づくりを始めなければなりません。
 少子高齢化の流れに歯止めをかけ、50年後も人口一億人を維持する。

新たな陣容のもと、「一億総活躍」という旗を高く掲げ、「戦後最大のGDP600兆円」、「希望出生率1.8」、「介護離職ゼロ」という、3つの大きな目標に向かって、新たな「三本の矢」を力強く放ちます。

 いずれも、長年の懸案であった構造的課題へのチャレンジです。最初から設計図が用意されているような、簡単な目標ではありません。

 しかし、目を背けてはならない。諦めてはいけません。私たちの子や孫の世代に「誇りある日本」を引き渡す。これは、今を生きる私たちの、大きな責任であります。

 強い日本。それを創るのは、他の誰でもありません。私たち自身です。

 国民の皆さんと共に、この大きな課題に果敢に挑む。私は、その先頭にあって、全身全霊を傾けていく覚悟であります。次なる安倍内閣のチャレンジに、国民の皆さんの御理解と御協力を、改めて、お願いする次第です。


>>国民のひとりとして、少子高齢化の流れに歯止めをかけ、安倍内閣のチャレンジに協力していきたい

「平成27年10月7日 基本方針」


「平成27年10月7日 基本方針」 平成27年10月7日閣議決定
(首相官邸トップ>総理大臣>政府の基本方針・計画等)
出所:http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/2015/1007kihonhousin.html


 今、始めなければならない。「一億総活躍」という旗を高く掲げ、内閣が一丸となって、長年の懸案であった少子高齢化といった構造的課題に真正面から立ち向かい、新たな国づくりを力強くスタートさせるべき時が来た。

 未来をしっかりと見据えながら、「誰もが将来に夢や希望を持って頑張れる日本」、「世界の中心で輝く日本」、そして「誇りある日本」を取り戻し、私たちの子や孫の世代に引き渡す。その強い決意のもと、内閣の総力を挙げて、以下の施策を推し進める。

1.復興の加速化
 (略)

2.「一億総活躍」社会の実現
 少子高齢化の流れに歯止めをかけ、50年後も人口一億人を維持するとともに、高齢者も若者も、女性も男性も、難病や障害を抱える人も、誰もが、今よりももう一歩前へ、踏み出すことができる社会を創る。

(2)夢を紡ぐ子育て支援
 子どもたちには無限の可能性が眠っている。誰もが、努力次第で、大きな「夢」を紡ぐことができる社会を創り上げる。
 「希望出生率1.8」の実現を目指す。
 あらゆる面で子育てに優しい社会へと改革を進めるとともに、誰もが結婚や出産の希望を叶えることができるような社会を創る。複線的な教育制度へと改革するとともに、家庭の経済事情に左右されることなく誰もが希望する教育を受けられるよう、子どもたちの個性を伸ばす教育再生を進める。

3.世界の中心で輝く日本
 自由、民主主義、人権、法の支配などの基本的価値を共有する国々と手を携え、「地球儀を俯瞰する外交」を一層強力に推進する。

 最後に、各府省の公務員諸君には、大いに期待している。「一億総活躍」社会の実現、新たな国づくりには、諸君の斬新な発想力大胆な行動力が不可欠である。行政のプロとしての誇りを胸に、その持てる力を存分に発揮してほしい。常に、国民の目線を忘れることなく、その心に寄り添いながら、政策立案に当たっては積極的に提案し、現場にあっては果敢に行動してもらいたい。


>>「斬新な発想力」と「大胆は行動力」で「果敢に行動」することは、(公務員に限らず)我々民間人にも必要だ

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