拉致問題が長引く背景?
【 北朝鮮拉致問題 】
昨晩、radiko で「横田滋さんを偲んで~ 『ただいま』を聞くまで…。母・横田早紀江の祈り」を聞いた。
https://www.1242.com/specialweek/specialweek_blog/blog20200610-234629/
以下は、番組内容の説明より。
第29回放送文化基金賞本賞を受賞した報道特別番組「『ただいま』を聞くまで…。母・横田早紀江の祈り」。ニッポン放送では、北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさんの父で6月5日に亡くなった滋さん(享年=87)の追悼番組として、2003年3月に放送した「『ただいま』を聞くまで…。母・横田早紀江の祈り」を再放送します。
同番組は、横田めぐみさんが昭和52年に拉致されてから25年間の苦悩と闘いの日々を追ったドキュメンタリー。2002年に史上初の日朝首脳会談が行われた年に制作されたもので、めぐみさんの母・早紀江さんが1977年に忽然と姿を消しためぐみさんを、手がかりの無いまま探し続けた日々や、北朝鮮に拉致されたことがわかってからの救出活動の日々、日朝首脳会談後、めぐみさんの安否が伝えられた衝撃の瞬間など、半世紀以上にわたる壮絶な日々を切々と語ったもの。番組では娘を想う深い母の愛情や、命がけの訴え、そして国家とは何かを問いかけました。
1977年にめぐみさんが北朝鮮に拉致されてから今年で43年。最近では日本人拉致問題そのものを知らない若い世代も増えてきています。最愛の娘との再会を果たせぬまま亡くなった横田滋さんを偲び、改めて拉致問題を風化させない強い決意を込め、再放送することを決定しました。同番組を再放送するにあたり、番組の冒頭では、ニッポン放送が2006年にインタビューした横田滋さんの生前の音声やめぐみさんの双子の弟、拓也さん・哲也さんへのインタビュー音源も交え放送します。
<感想>
本番組は、横田滋さんを追悼する、17年前の2003年3月に放送されたラジオ番組の再放送。
当時の外務省の酷い対応などから自ら署名活動の継続等を理解した上で、拉致被害者全員の早期帰国を実現する必要がある。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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