「7分で眠れる超熟睡法」
「7分で眠れる超熟睡法 不眠症だった医師がついに考案した裏ワザ」(小野垣義男著、マキノ出版)より
・横向きに寝る
・片方の足で、反対側の足をさする
・足をさすりながら100まで数えることに専念する
安眠マッサージの準備体操
●準備体操1
1 ベッドや布団であお向けになり、両足を肩幅より少し狭い程度開きます。
2 両足のかかとを支点にして、つま先を開閉します(つま先を開閉することで、足の筋肉も同時に動きます)。
*開閉を50~100回ほど行います。
*足の筋肉がブルブル動く程度に速く、強く行いましょう。足を閉じたときに、つま先がお互いに当たるぐらい大きく動かしてもかまいません。
●準備体操2
あお向けになった状態で足を伸ばし、片方の足のかかとや外くるぶしで、もう一方の足の全面の筋肉(前經骨筋)をさすってマッサージします。
片方につき50~100回ほどさすると、前經骨筋のこりが取れます。
●準備体操3
ベッドや布団にあお向けになり、左右の手足をあげます。上げた手足をブルブルと、50回ほど震わせましょう。
*ゴキブリがひっくり返ったような姿勢の体操のため、ゴキブリ体操とも呼ばれています。50回が難しい場合は数をへらしてかまいませんが、休みをはさんでくり返すのも効果的です。
*両方の手足を同時に上げて震わせるのがたいへんな場合は、手だけをあげて震わせる、足だけを上げて震わせるといった方法でもかまいません。
●準備体4
1 腹ばいに近い形で横向きに寝ます。安眠マッサージのときよりも、より腹ばいに近い横向き寝の姿勢がお勧めです。足は重ねず、両足が布団の上に乗るようにしましょう。
2 下になった足のひざを曲げて支点とし、下の足だけを浮かせます(上の足は布団に乗った状態です)。
3 浮かせた足を震わせるように100回ほど動かします。
*反対側の足も同様に行います。とても気持ちのよい運動なので、ぜひ試してください。
>>安眠マッサージをマスターして熟睡を手に入れたい