ラグビーWC日本の戦略?
【 ラグビーワールドカップ 】
2019/10/20、南アフリカに敗れた日本のラグビーワールドカップは終了した。前半3対5の時点では、アイルランド戦のような展開を期待したが、叶わなかった。
以下は、Number 986号(文藝春秋)より。
ジェイミー・ジョセフ
「日本代表は4年前とは全く違うチームに変化した。それは当たり前のこと。選手も以前と同じではない。コーチも違う。違うアイデアのもとで強化を重ねてきたんだ。比較するのは難しい」
ジェイミー・ジャパンの最初のキーワードは、「キッキング・ゲーム」と「アンストラクチャー」だった。ボールを保持し続けるポゼッションラグビーは、相手の圧力を受け続けることを意味する(エディも’15年W杯の南ア戦ではキックを多用した)。それよりも、追い詰められる前にキックで陣地を進め、プレッシャーをかけてボールの再獲得を狙う。ボールを奪ったときは相手の陣形も崩れている。そんなアンストラクチャーな(組織化されていない)状況、混沌の世界を意図的に作り、トライを狙う。
<感想>
ラグビー日本代表の指揮官(ヘッドコーチ)の戦略によって、チーム編成・戦術等が大いに変わる。会社組織と同様である。
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元証券マンが「あれっ」と思ったこと
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