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はてなキーワード: 期待値とは

2025-11-09

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僕は今、いつものように自分で定めた前夜の儀式を終えたところだ。

コーヒーは精密に計量した7.4グラム抽出温度92.3度で、これが僕の思考を最高の線形性と可逆性をもって保つ。

寝室のドアは常に北側に向けて閉める。ルームメイトは今夜も例の実験的なシンポジウム(彼はそれを自作フォーラムと呼んでいる)に夢中で、隣人はテレビの音を限界まで上げて下界の俗事を増幅している。

友人たちは集まって未知の戦術を試すらしいが、彼らの興味は僕の多層的位相空間理論議論とは無関係だと見做している。僕にとっては、他人の雑音はただの非可逆なエントロピーである

今日は一日、超弦理論のある隠れた側面に没入していた。通常の記述では、弦は一次元的な振動として扱われるが、僕はそれを高次元カテゴリ対象として再解釈することに時間を費やした。

物理的場のモジュライ空間を単にパラメータ空間と見るのは不十分で、むしろそれぞれの極小作用の同値類が高次ホモトピーラクタンスを持ち、ホモトピー圏の内部で自己双対性を示すような階層化されたモジュライを想定する。

局所的超対称は、頂点作用素代数の単純な表れではなく、より豊かな圏論双対圏の射として表現されるべきであり、これにより散乱振幅の再合成が従来のFeynman展開とは異なる普遍的構造を獲得する。

ここで重要なのは、導来代数幾何学のツールを用い、特にスペクトラル的層とTMF(トポロジカル・モジュラー形式)に関する直観を組み合わせることで、保守量の整合性位相的モジュライ不変量として現れる点だ。

もし君が数学に親しんでいるなら、これは高次のコホモロジー演算子物理対称性の生成子へとマップされる、といった具合に理解するとよいだろう。

ただし僕の考察抽象化階段を何段も上っているため、現行の文献で厳密に同一の記述を見つけるのは難しいはずだ。

僕は朝からこのアイデア微分的安定性を調べ、スペクトル系列収束条件を緩めた場合にどのような新奇的臨界点が出現するかを概念的に解析した。

結果として導かれるのは、従来の弦のモジュライでは見落とされがちな非整合境界条件が実は高次圏の自己同値性によって救済され得る、という知見だった。

日常の習慣についても書いておこう。僕は道具の配置に対して強いルールを持つ。椅子は必ず机の中心線に対して直交させ、筆記用具は磁気トレイの左から右へ頻度順に並べる。

買い物リスト確率論的に最適化していて、食品の消費速度をマルコフ連鎖モデル化している。

ルームメイトは僕のこうした整理法をうるさいと言うが、秩序は脳の計算資源節約するための合理的エンジニアリングに他ならない。

インタラクティブエンタメについてだが、今日触れたのはある対戦的収集カード設計論と最新のプレイメタに関する分析だ。

カード設計を単なる数値バランス問題と見做すのは幼稚で、むしろそれは情報理論ゲーム理論が交差する点に位置する。

ドロー確率リソース曲線、期待値収束速度、そして心理的スケーリングプレイヤーが直感的に把握できる複雑さの閾値)を同時に最適化しないと、ゲーム環境健全競技循環を失う。

友人たちが議論していた最新の戦術は確かに効率的だが、それは相手期待値推定器を奇襲する局所的最適解に過ぎない。

長期的な環境を支えるには、デッキ構築の自由度メタ多様性を保つランダム化要素が必要で、これは散逸系におけるノイズ注入に似ている。

一方、漫画を巡る議論では、物語構造登場人物情報エントロピー関係に注目した。キャラクターの発話頻度や視点の偏りを統計的に解析すると、物語テンポと読者の注意持続時間定量化できる。

これは単なる趣味的な評論ではなく、創作効率を測る一つの測度として有用だ。隣人はこれを聞いて「また君は分析に興味を持ちすぎだ」と言ったが、作品合理的に解析することは否定されるべきではない。

夜も更け、僕は今日計算結果をノートにまとめ、いくつかの概念図を黒板に描いた。友人が冗談めかしてその黒板を見ただけで頭痛がすると言ったとき、僕はそれを褒め言葉と受け取った。

知的努力はしばしば誤解を生むが、正しい理論は時として社会的摩擦を伴うのが常だ。

今は23時30分、コーヒーの残りはわずかで、思考の波形は安定している。

眠りに落ちる前に、今日導いた高次圏的視点でいくつかの演繹をもう一度辿り、明朝にはそれを更に形式化して論理体系に落とし込むつもりだ。

明日もまた秩序と対称性を追い求めるだろう。それが僕の幸福であり、同時に囚われである

2025-11-08

anond:20251108230036

6000万円をオルカンかに入れて、仮に期待値の年7%を取れたとして年間420万円の利益

仮にこの半額を使えたとして年間210万円は風俗に使える。

これで十分では?と思うんだけどね。

仮に少しお高めの5万円のソープやらイメクラやらにいったとしても

210/5=42回 年に42回も通える。

42/12=3.5 月平均3回半だよ。

充分だろう。

一人に入れこまないで、あっちこっち風俗店を渡り歩いて、旬の女の子つまみ食いしていれば、何の問題もなかったと思う。

しかも原資はまったく減らない。(生活費とかはあまり考慮していないが)

漫画ガッシュ2

同窓会漫画にしては面白さの閾値期待値を超え

(「再会」の尊さがデカすぎる )

新作漫画としては主人公チームの安心感

ナーフされていても強過ぎて敵の

「やられ役」感が強い

でもめちゃくちゃ面白いか無限課金しそうになる

ダメ元で短話読み始めたら面白くて短話買いまくって駄目だった

絶対単行本買ったほうがいいのに

読むのがやめられんかった

魔物→→→←←←パートナー人間関係性の良さを

離れていた期間からの再会という倍増装置でマシマシで伝わらせてくれるところが

面白いと感じるポイント

・どうぶつの王国とかベクターボール

「お、おう」ってなってたから作者様、まだ全然「描ける」やん!!!

ってなった 紙に出力されたものを読み返すことで

2000年代連載当時の書き手感情出力は固定されるが作者様は生身の人間なので

時間も経過して変わってくよな…という気持ちだったので

魔界が〜の件はようわかってないし

キャラにはそんなに興味関心湧かないので

やっぱり同窓会漫画なのかもしれない

でもやっぱりその割には面白すぎる

魔物側が人間でえすきで

人間側も魔物でえすき

無限機関だぁ〜!最高

・作者様が各ペア世界で一番萌えてるし、

ペア関係性を描いてて楽しいんだろうなぁ…と感じる

魔物パートナー間の感情を描く時に筆が乗りまくっている

・やっぱり対戦時魔物パートナー人間の前に立って

パートナー絶対守る」という意思がヒシヒシ感じられる構図、

滅茶苦茶萌えるんだよなぁ…

デュフォーさん、あんだけメンヘラムーブしてたのに、

最終回後すぐ娘さん作ってますやん(未確定)

となるが親戚のおじさんムーブする清麿はめちゃくちゃ萌えるのでヨシ!

パートナー魔物が死んだと聞かされ衝撃を受け、

内心虚脱しかねない絶望に飲み込まれそうになりつつも

己を奮い立たせ

パートナーを信じ

その瞬間ごとにやるべきことをやる

そんな気丈なパートナー 清麿とシェリー、すこすぎ

ガッシュとブラゴが死んだと聞かされて浸される絶望感情

深さが一コマの表情や演出で確実に伝わってくる

・ブラシェリは続編のがすき

旦那浮気しててかつ周囲の人や子供にもバレてても

仕方ない で割り切れる 割り切るしかない シェリー

ブラゴ死亡と聞かされた時の 割り切れるわけがない激情が押し寄せるとこ

滅茶苦茶人間機微が描かれていて良すぎる

安易恋愛と直結させないが魂 生き様が並走してる

世界で一番近しい相手 萌えますねこ

バリーのめんどくさい描写、よすぎる

・私だけ流れる「時」がみんなとズレてきているのかもしれないのだ…(手の震え )とか

なんか術が発動した時にいつもと違ったのだ…俺も…のくだりで

もう清麿が人間卒業してガッシュと千年統治コースのお膳立てか…?ってなった

よくわかっていない

・背景すごいページ見開き、「ス、スゲェ…!(ゴクリ )」感より先に来る

(これ外注で描いてもらってるんかな)感

・清麿くんのスマホカバーいかちい対衝撃仕様なのおもろい

そんだけアクティブインディージョーンズ教授ライフしてたんやろなぁ

っていうのが察せられる

・月一(休載あり)はキチイて…!

待ち遠しすぎ!

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はいものようにティーカップの正確な角度とティーバッグを引き上げるタイミング(45秒で引き上げ、分子運動が落ち着くのを確認する)にこだわりながら、ルームメイトキッチンで不満げに微かに鼻歌を歌う音を聞いている。

隣人は夜遅くまでテレビを見ているらしく、ローファイのビートドラマセリフ建物内で交差する。

その雑音の中で僕の頭は例によって超弦理論抽象化へと跳躍した。

最近は量子コヒーレンスホモトピー的に扱う試みを続けていて、僕は弦空間を単に1次元媒介物と見るのではなく、∞-圏の内在的自己双対性を有する位相的モジュライ空間として再定義することを好む。

具体的には、標準的な共形場理論の配位子作用をドリブンな導来代数幾何(derived algebraic geometry)の枠組みで再構成し、そこにモチーフ的な圏(motivic category)から引き戻した混合ホッジ構造を組み込んで、弦の振る舞いを圏論的に拡張された交代多様体ホモトピー的点として記述する考えを試している。

こうするとT-双対性は単に物理対象同値ではなく、ある種のエンドサイト(endomorphism)による自己同型として見なせて、鏡像対称性の一部が導来関手自然変換として表現できる。

さらに一歩進めて、超対称性生成子を高次トポスの内部対象として取り扱い、グレーディングを∞-グループとして扱うと、古典的局所化されていたノイズ項が可換的モジュール層の非可換微分形へと遷移することが示唆される。

もちろんこれは計算可能なテーラ展開に落とし込まなければ単なる言葉遊びだが、僕はその落とし込みを行うために新しく定義した超可換導来ホッジ複体を用いて、散発的に出現する非正則極を規格化する策略を練っている。

こういう考察をしていると、僕の机の横に無造作に積まれコミックTCGトレーディングカードゲーム)のパックが逆説的に美しく見える。

今日ルームメイトと僕は、近日発売のカードゲームプレビューとそれに伴うメタ試合環境)について議論した。

ウィザーズ・オブ・ザ・コーストの最新のAvatar: The Last Airbenderコラボが今月中旬アリーナで先行し、21日に実物のセットが出るという話題が出たので、ルームメイトは興奮してプリリリース戦略を立てていた。

僕は「そのセットが実物とデジタル時間リリースされることは、有限リソース制約下でのプレイヤー行動の確率分布重要な影響を与える」と冷静に分析した(発表とリリース日程の情報複数公表情報に基づく)。

さらポケモンTCGメガ進化系の新シリーズ最近動いていると聞き、友人たちはデッキの再構築を検討している。

TCGカードテキストルールの細かな改変は、ゲーム理論的には期待値サンプル複雑度を変えるため、僕は新しいカード環境に及ぼすインパクトを厳密に評価するためにマルコフ決定過程を用いたシミュレーションを回している(カード供給タイムラインデジタル実装に関する公式情報確認済み)。

隣人が「またあなたは細かいことを考えているのね」と呆れた顔をして窓越しにこちらを見たが、僕はその視線を受け流して自分のこだわり習慣について書き留める。

例えば枕の向き、靴下の重ね方(常に左を上にし、縫い目が内側に来るようにすること)、コーヒー粉の密度グラム単位で揃えること、そして会話に入る際は必ず正しい近接順序を守ること。

これらは日常ノイズ物理学的に最適化するための小さな微分方程式だと僕は考えている。

夜は友人二人とオンラインカードゲームドラフトを少しだけやって、僕は相対的価値の高いカードを確保するために結合確率を厳密に計算したが、友人たちは「楽しければいい」という実に実務的な感覚で動くので、そこが僕と彼らの恒常的なズレだ。

今日はD&D系の協働プロジェクト話題も出て、最近のStranger ThingsとD&Dのコラボ商品の話(それがテーブルトークの新しい入り口になっているという話題)はテーブルトップコミュニティに刺激を与えるだろうという点で僕も同意した。

こうして夜は深まり、僕はノートに数式とカートゥーンの切り抜きを同じページに貼って対照させるという趣味を続け、ルームメイトキッチンで皿を洗っている。

今、時計23:00を指している。僕は寝る前に、今日考えた∞-圏的弦動力学のアイデアをもう一度走査して、余剰自由度を取り除くための正則化写像候補をいくつか書き残しておく。

明日は週末で、また友人たちとゲーム数学二重生活が始まるだろう。僕はその両方に誠実であり続けるつもりだ。

なんで俺は低学歴の男が苦手なのか

これは大層な話じゃない。理由は単純で、不条理だと感じるから京大まで出た。十代から二十代前半をほぼ勉強に突っ込んだ。睡眠も遊びも切り捨てて、可能な限りの時間を机に投資してきた。受験というゲームで勝ちを取りにいくために、全てをそっち側に寄せてきた。結果だけ見れば、世間的な評価は一応上。履歴書に書けば強い札だし、社会に出た瞬間に目に見えない加点が働くこともある。そこまではいい。

ただ実際の人生はそこからが長い。京大ブランドは、持っているうちは強いと思い込んでいるけど、微妙につまずいた瞬間にひっくり返る。京大出てるなら当然できるだろ、という圧が常について回る。言語化されないまま漂う期待値が、ずっと首を締める。こっちは普通に苦しんでいるだけなのに、周りの空気普通を許さない。中途半端でいることが許されず、落ちた扱いになる。

この状態で生きている時に、MARCH関関同立あたりの男が、普通に人生を楽しんでいる姿を見ると、胸の奥がザワつく。別に彼らは悪くない。普通に働いて、恋愛して、結婚して、子どもができて、週末は友達と遊んでいる。それを見て、素直にいいな、と思える時もある。でも、同時に、なぜ俺はこんなに苦しいのに、努力量がそこまで多くなさそうな人たちは普通に幸せ満喫しているんだ、と感じてしまう。

本当は嫉妬に近い。けれど嫉妬というより、努力に対する見返りが釣り合っていないという怒りの方が近い。こっちは何年も積み上げて、今も足掻いている。なのに幸福度の総量が、彼らと比較して高いかというとそうでもない。むしろ不安定で、心は擦り切れていく。じゃあ努力とは何だったのか。頑張れば良くなるという信仰で走ってきたからこそ、裏切られた時の落差がえぐい

努力して手に入れた札は、勝利証明であると同時に、失敗の罰にもなる。京大卒という事実は、次も勝たなければ意味がない。普通ポジションにいるだけで、落ちた扱い。日常でつまずくと、学歴の札がむしろ重荷になる。努力できるんだからもっと頑張れよ、と言われている気がする。自分自分を責める癖も加速する。

から俺は、安心して話せる相手が限られる。東大卒京大卒で、人生がうまくいっていない人。そこにしか安心感がない。頑張った上で負けているという経験が共有されている。敗北からまれる変な静けさや、自分を笑う能力が似ている。そういう人とは会話がスッと通る。同じ種類の痛みを知っている。勝っている東大生はまた別枠だが、くすぶっている東大生京大生は、落ち合える場所がある。

一方で、学歴レンジが少し下になると、前提が噛み合わなくなる。俺が人生しんどいと漏らしても、京大なんだから大丈夫だろ、と返される。この言葉は傷つける意図はないと分かっていても、こっちの状況は、持っているからこそ苦しいという構造にある。そこを理解されないと、悲しいとかじゃなく、ただ距離生まれる。学歴で人を線引きしている感じにも見えるかもしれないが、単に見えている景色が違う。

世界平等じゃない。身長、家、金、学歴性格、運。全てが混ざって人生位置が決まっていく。綺麗なゲームなら順位報酬も正しく整列するが、現実はめちゃくちゃだ。頑張っても報われないことは普通にある。むしろ頑張ったせいで身動きがとれなくなる。高い場所を狙うほど、落ちた時の痛みは深くなる。普通でいいと言われても、普通が許されない世界に来てしまった以上、簡単には戻れない。

俺はこの不条理にずっと腹を立てている。努力した側が苦しみ続けて、努力していないように見える側が楽に生きているように見える状況に対して、納得できない感覚がある。これは正しいかどうかではなく、ただの心の反応。みっともないし、余裕ないなとも思う。でも消えない。

この歪みは、もう俺の一部になっている気がする。努力してきたからこそ拗れ、積み重ねたせいで曲がり、抜けなくなった。これを抱えて生きるしかないのだと思う。上に行こうとして落ちた人間には、分かる部分がある。だからこそ、同じ傷を持つ人としか深く話せない。それだけの話。

2025-11-07

anond:20251107224555

若いというだけでのいいねかいらないかガチ恋活婚活できるやつだけくれって言うのが自惚れの前にあるよ

そもそも女性同士でみると単体では多く感じてもみんな同じくらい→なるほど

だしもらうのが多いほどそこから自分と合いそうな人見つけるのは難しくなるし

自分自身につく仮の評価ではなく、スライドする人の量が多いことに、もっといい人がいるのではないかという無意味期待値いか自分で抑えるかということのほうが苦心するかな

ナンパとかも本気じゃないのがわかるから自惚れの要因にはならないんだよただの迷惑

でもこれはほんとに私の一例ね

2025-11-06

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今日木曜日20:00に机に座っている。

日中実験室的な刺激は少なかったが、思考連続性を保つために自分なりの儀式をいくつかこなした。

起床直後に室温を0.5度単位確認し(許容範囲20.0±0.5℃)、その後コーヒーを淹れる前にキッチン振動スペクトルスマートフォンで3回測定して平均を取るというのは、たぶん普通の人から見れば過剰だろう。

だが、振動微妙な変動は頭の中でのテンポを崩す。つまり僕の「集中可能領域」は外界のノイズに対して一種位相同調要求するのだ。

ルームメイトはその儀式を奇癖と呼ぶが、彼は観測手順を厳密に守ることがどれほど実務効率を上げるか理解していない。

隣人はその一部を見て、冗談めかして「君はコーヒーフレームを当ててるの?」と訊いた。

風邪の初期症状かと思われる彼の声色を僕は瞬時に周波数ドメインで解析し、4つの帯域での振幅比から一貫して風邪寄りだと判定した。

友人たちはこの種の即断をいつも笑うが、逆に言えば僕の世界検証可能再現可能思考で出来ているので、笑いもまた統計的期待値で語るべきだ。

午前は論文の読み返しに費やした。超弦理論現代的なアプローチは、もはや単なる量子場とリーマン幾何の掛け合わせではなく、導来代数幾何、モーダルホモトピー型理論、そしてコヒーシブなホモトピー理論のような高次の圏論的道具を用いることで新たな言語を得つつある。

これらの道具は直感的に言えば空間物理量の振る舞いを、同値類と高次の同型で記述するための言語だ。

具体的には、ブランデッドされたDブレーンのモジュライ空間を導来圏やパーフェクト複体として扱い、さらに場の有る種の位相的・代数的変形が同値関係として圏的に表現されると、従来の場の理論観測量が新しい不変量へと昇格する(この観点は鏡映対称性最近ワークショップでも多く取り上げられていた)。

こうした動きは、数学側の最新手法物理側の問題解像度を上げている好例だ。

午後には、僕が個人的に気に入っている超抽象的な思考実験をやった。位相空間の代わりにモーダルホモトピー型理論の型族をステートとして扱い、観測者の信念更新を型の変形(モナド的な操作)としてモデル化する。

まり観測は単なる測定ではなく、型の圧縮と展開であり、観測履歴圏論的に可逆ではないモノイド作用として蓄積される。

これを超弦理論世界に持ち込むと、コンパクト化の自由度(カラビヤウ多様体の複素構造モジュライ)に対応する型のファミリーが、ある種の証明圏として振る舞い、復号不能位相的変換がスワンプランド的制約になる可能性が出てくる。

スワンプランド・プログラムは、実効場の理論が量子重力に埋め込めるかどうかを判定する一連の主張であり、位相的・幾何的条件が物理的に厳しい制限を課すという見立てはここでも意味を持つ。

夕方、隣人が最近観測結果について話題にしたので、僕は即座に「もし時空が非可換的であるならば、座標関数の交換子がプランスケールでの有意寄与をもたらし、その結果として宇宙加速の時間依存性に微妙な変化が現れるはずだ。DESIのデータ示唆された減速の傾向は、そのようなモデルの一つと整合する」と言ってしまった。

隣人は「え、ホント?」と目を丸くしたが、僕は論文の推論と予測可能実験検証手順(例えば位相干渉の複雑性を用いた観測)について簡潔に説明した。

これは新しいプレプリント群や一般向け記事でも取り上げられているテーマで、もし妥当ならば観測理論接続が初めて実際のデータ示唆されるかもしれない。

昼食は厳密にカロリー糖質計算し、その後で15分のパルス瞑想を行う。瞑想気分転換ではなく、思考メタデータリセットするための有限時間プロセスであり、呼吸のリズムフーリエ分解して高調波成分を抑えることで瞬間集中力フロアを上げる。

ルームメイトはこれを「大げさ」と言うが、彼は時間周波数解析の理論日常生活にどう適用されるか想像できていない。

午後のルーティンは必ず、机上の文献を3段階でレビューする: まず抽象定義補題に注目)、次に変形(導来的操作圏論同値を追う)、最後物理帰結スペクトルや散乱振幅への影響を推定)。

この三段階は僕にとって触媒のようなもので、日々の思考を整えるための外骨格だ。

夜は少し趣味時間を取った。ゲームについては、最近メタの変化を注意深く観察している。

具体的には、あるカードゲームTCG)の構築環境では統計的メタが明確に収束しており、ランダム性の寄与が低減した現在、最適戦略確率分布の微小な歪みを利用する微分最適化が主流になっている。

これは実際のトーナメントデッキリストカードプールの変遷から定量的に読み取れる。

最後今日哲学的メモ理論物理学者の仕事は、しばしば言語発明することに帰着する。

僕が関心を持つのは、その言語がどれだけ少ない公理から多くの現象統一的に説明できるか、そしてその言語実験可能性とどの程度接続できるかだ。

導来的手法ホモトピー言語数学的な美しさを与えるが、僕は常に実験への戻り道を忘れない。

理論が美しくとも、もし検証手順が存在しないならば、それはただの魅力的な物語にすぎない。

隣人の驚き、ルームメイト無頓着、友人たちの喧嘩腰な議論は、僕にとっては物理現実の簡易的プロキシであり、そこからまれる摩擦が新しい問いを生む。

さて、20:00を過ぎた。夜のルーティンとして、机の上の本を2冊半ページずつ読む(半ページは僕の集中サイクルを壊さないためのトリックだ)

あと、明日の午前に行う計算のためにノートに数個の仮定書き込み、実行可能性を確認する。

ルームメイトは今夜も何か映画を流すだろうが、僕は既にヘッドホンを用意してある。

ヘッドホンインピーダンス特性を毎回チェックするのは習慣だ。こうして日が終わる前に最低限の秩序を外界に押し付けておくこと、それが僕の安定性の根幹である

以上。明日は午前に小さな計算実験を一つ走らせる予定だ。結果が出たら、その数値がどの程度「美的な単純さ」と折り合うかを眺めるのが楽しみである

2025-10-28

anond:20251028034546

信仰心じゃなくて、眺めた時間無駄からキレんだよ。

原作あると期待値上がりがちだから

2025-10-27

投資モチベーションは、死の恐怖である

投資モチベーションは、死の恐怖である

そう言うと、大抵の連中は笑う。「いやいや、私は将来の安心のために」「お金勉強楽しいから」などと、自己放尿まみれの弁解を始める。

だが、俺に言わせりゃ、それは単なる恐怖の言い換えだ。

投資とは、死を延期する儀式だ。

カネを持てば老いを遅らせ、治療を受け、快適な環境で死を遠ざけられるという幻想を買う行為

まり投資家の手はチャートではなく棺桶の蓋を握っている。

どんな高尚な経済理論をまとっても、その動機の根は「死にたくない」「朽ちたくない」「無になりたくない」という原始的叫びだ。

笑止千万なのは、連中がそれを合理性と呼ぶことだ。

死の恐怖駆動されていながら、「長期的視野」だの「資産形成」だのと、まるで文明的な行動のように取り繕う。

これこそが知的自己放尿だ。恐怖を知性でコーティングして、「俺は賢い」と自慰してるだけ。人間は死を自己放尿の臭いごまかす。

だが、俺から見りゃ、投資とは死、欲、虚栄のトリプル放尿だ。

死への恐怖が動機であり、欲望が燃料であり、虚栄が演出だ。

FIREを目指してます」「配当金で生きたいです」その裏には「死にたくない」「誰かよりマシに死にたい」「死ぬ瞬間に勝っていたい」という、動物欲求しかない。

まり投資家とは、死に対して最後までカネをぶっかけ抵抗する原始人だ。

真に冷徹な者は死を受け入れる。カネが増えようが減ろうが、死というイベント統計的期待値は1.0で確定している。

それを直視できずにリスク分散だの複利効果だのを口にする連中は、死から目を背けて自己放尿を垂れ流しているだけだ。

投資グラフ右肩上がりでも、人間寿命グラフは右肩下がりだ。

その二つの線が交わる点、それが人間最期だ。

からこそ言う。投資モチベーションは、死の恐怖以外にあり得ない。

そして、今日も誰かがチャートの前で、死と向き合う代わりにトリプル放尿している。

2025-10-26

anond:20251026144141

現行のアクションゲームでも確率とか期待値計算方法がわかってないと強いキャラビルドできないとか効率よく育成できないとかそういうものはあるし

洗練させていけば気が付けば数学的な考え方が身についているようなものは作れるような気がするけどな

内容が高度化していくと攻略情報で答だけ見ちゃう勢が多数になってしまうのが課題になるけど

2025-10-25

anond:20251025030555

結婚とそこからできる家族の重さ次第

大半の人間にとっては家族人生で一番重いか

1~2割の期待値リソース食われても挑戦する価値がある

でも多分30代未婚の人間はそう思ってないから未婚だし

そう思ってないから1割しか結婚できないんだろうけど

2025-10-22

あるファンドの話

ベータという概念を知った。これは、市場の値動きに対する感度のこと

ベータ2.0なら、市場10%上がれば20%上がり、市場10%下がれば20%下がる

ベータを重視し、ベータ=1.5の範囲とするファンドらしい

んで、理論的にはわかった。要するに「市場は長期的にはどうせ上がり続けるんだから、リターンが大きいほうがいいだろ?」という発想だろう

まあそうだよね、期待値を最大化するならそういう発想になる。未来アメリカ終了するなんて誰も思ってないか

オルカンよりもこういうベータ大きめのファンドのほうがいいのかな?様子見

2025-10-21

AIバイコーディングは、既に我々が10年以上前に通った道だ(オフショアリング昔話)

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追記

「My Job Went To India」の改題改訂版が「情熱プログラマー」なんだ!ありがとう発注したわ。(たぶん達人プログラマー混同して読んだ気になって読んでないパターンだわ)

俺の悪文のせいで意図が伝わらなかったであろうブコメがあったので、要旨だけ書き直しておくな。

ただ忘れないで欲しいんだけど、TerraformメンテしてAWSとかGCPで立ち上げてサービス公開するまでの速度は、相見積取って稟議通して部材調達から入ってた時代に比べると爆速だけど、人間技術屋の需要は増えてる。

俺は、「マスタリングTCP/IP 入門編」を人間が読んで理解するのは古いよね、という時代にはならないと思ってる。

Slerが自前で手元で試すようになるから~ってのも懐疑的SIerメーカーが内製すると必ず子会社作って分離、ぼく発注者きみ受注者にしたがるので。これは技術じゃなくて感情とか経営問題

(ただし、Slerが7payみたいなことやらかすのでは?って疑問なら同意。たぶんそういう生成AIで俺たちでプロダクトなんか簡単に作れるじゃんよギークいらね(仕様バグあり)は一時は増えるだろうね)

追記ここまで

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VibeCodingでIT技術者は不要になるのか?という話題が花盛りなのは理由があります

ギーク現場コードを書いていたい人)が分かる話からスーツ(人を集めたりお金を集めたり営業をする)が分かる話になってきたからです。

具体的に言うと、OpenAI社をはじめ続々とTDD(テスト駆動開発)でやってますみたいな、具体的な開発スタイルの話が出てきたから。

そうすると、現場の座組チョットワカルという強めの経営者が理解して判断し始めるんですね。

でもね、その道はもう15年も昔に我々は通り過ぎました。前回のブームと何が違うでしょうか?

オフショアリングは、ソフトウェア開発者インターンを全滅させる!

技術者なら電子機械も強電も弱電もお世話になったことのあるオーム社過去に出していた直球の本の話から

「My job went to India : オフショア時代ソフトウェア開発者サバイバルガイド」という書籍、何と発行年は2006年です。

かいつまんで話すと、インターネットが整備され、輸送コストほとんどかからないソフトウェア開発では、アメリカエンジニア給与の面でオフショアに歯が立たない、だって、1/10給与インドエンジニアは働くんだぜ?という本です。

そうした、価格競争力で負けるアメリカソフトウェアエンジニアは、如何にして今後サバイブすべきなのか、という本になっています

普通に面白いAIコーディング時代に通づるものがあるので復刊を希望したいところですが、まあ直球過ぎる題名を何とかしないと再販は無理でしょうな)

そして、JTCや外資わず過去オフショア開発経験された技術屋のみなさんははてブにも多く生息されているでしょう。

では、ジュニア開発者不要になりシニア開発者のみになって、いまのソフトウェア開発は主に安い給与で働いてくれるところに遠隔で作業してもらって、レビューだけすれば良い環境ですか?

そうはなっていません。なぜでしょうか。

コミュニケーションコストとは、数値化がしづらいだけで確かに存在しま

さて、今普通にXと連動する中古品売買プラットフォームを開発しようと思ったら、どうやってつくるでしょうか?

この文脈に埋め込まれたいくつもの情報「今」「普通」「連動」「中古品」「売買」「プラットフォーム」「開発」を解釈し、すり合わせ、未来運営者も含めた全員に伝えるためのコストが、コミュニケーションコストです。

そうなると、「ちょっと良い感じにラフでいいかプロトタイプ作って持ってきてよ」で話が通じるのは、受注者マインドがしっかりした日本受託開発現場の精鋭たちになるわけです。

テストケースだけを通過するように、内部テーブルを持たせた関数を大量に持ってこられてレビュー時に頭を抱えた経験が無いひとは、とても幸運なのです。

とは言え、これは何も文化の違いに起因するだけではありません。仕様とは、環境によって定まるものからです。

例えば、うるう年判定の関数は、1581年以前をエラーしますか?1873年以前をエラーしますか?(ヒント:明治六年)

そしてその仕様って、品質にどの程度影響しますか?

成功したすべてのプロダクトでは、最初テストケースを書くべきだった

テスト駆動開発、古い言い方で言えばテストファーストの考え方は、成功したすべてのプロダクトで例外なく、ただの一つの例外もなく、必ず最初から取り入れるべきだったものです。

品質最後に振りかける粉砂糖のようなフレーバーではなく、最初から設計に組み込むべきだからです。

ここに問題があります

ありとあらゆる趣味において、最初から良いものを使えば時間無駄にせずに済んだ、と言われるような初期投資の大切さが説かれます

果たして本当でしょうか?

そうです、その趣味にハマって生き残りサバイブした人から見れば、過去にその時点で投資をすべきだった、というのは正しいのです。

その趣味にハマれなかった人からすれば、少ない投資自分に合わないことが分かったという合理的選択であることと矛盾しません。

そのため、全ての失敗したプロダクトは、テストケースを書く時間プロダクトを作り上げて、さっさと世に問うべきだったわけです。

VibeCodingの境界線は、設計実装の不可分さに起因するが、それは組織構造に起因する

少し昔話をしますが、オフショア開発において重要なのはドキュメンテーションテストケース、それにレビューでした。

他の部署で失敗しつづけていたオフショア開発のやり方は、端的に言えば"教化"でした。

具体的には書けませんが、グッとお安い単価の国に出す仕事を、日本会社に出すのと同じようにすべく、相手会社メンバー教育して仕立て上げるブートキャンプの仕組みを作り上げていました。

発注側を変えずに済むように受注側を教育して、日本会社に出すのと同じように単価の安いところに出せたらお得ですよね?でもこれは必ず失敗します。

何故か。だって日本会社と同じように働けるようになったら、日本会社就職するじゃないですか。少なくとも価値は上がったんだから単価を上げるように交渉しますよね?

結局のところ、当初言われていたような劇的な節約にはつながらないわけです。それなら下手に転職されるよりも自前で現地工場でも立てて地元に貢献しつつ雇用を創出した方が喜ばれるし持続可能です。

小なりとも成果が上がった方法は、フィードバック相手ではなくドキュメントにした場合でした。

例えば先ほどの例で言えば、テストケースは通るが意図したコードにならなかったとき

普通はこういう意図コードを書くからテストケースを通るにしても、関数は次からこう書いて」というのが、相手に対するフィードバック

関数を書く前に、関数意図コメントで残して、レビュー時にはそれを見ましょう」というプロセスの修正が、ドキュメントへのフィードバック

こうすると、担当者退職していなくなっても、次の担当者はその方法を参考にすれば良いわけです。

これ、何かに似てませんか。現在AIコーディングベストプラクティスと呼ばれるものに非常によく似ているんです。

まりオフショア開発というのも、設計実装が分離できるという前提に立って動いていたんです。

そして、実装しながら設計しても問題ないとする場合、それは「技術的な問題」ではなく「組織構造」に起因します。

まりプロダクトの構造を分割して、オフショア開発側に設計実装とを委譲して、実装しながら設計を変えてもらうことが許容できるのは、契約責任分界点輸出入法規を含めた法務領域です。

我々が出来ることを相手が出来ないだろうと侮るのは傲慢です。

少なくとも当時、諸々をクリアにして相手側にプロダクトの一部を荒い設計と共に切り出して、コーディングしながら再設計してもらい、テストケースを完備したコードドキュメントを共に完成までもっていってもらったことは、大きな成果であったはずです。

(当時日本側と仕事をしたという実績があると大きな実力があるとみなされたと聞いたので、今はより良いところで良い仕事をされていると思います

なぜオフショア開発流行らなかったのか

ぼく発注あなた受注者という構造を変える気が無かったから。

(あと、コミュニケーションコスト輸出入の関連法規が複雑だから

少なくとも、納期までに契約たこれを納品してください、という枠組みの中では、実装作業だけ切り出すことはできない、というのが教訓として残ったはずです。

バイコーディングではなく)AIコーディングが主流になるとして起こること

少なくともあと数年、場合によっては10スパンで、日本ではほとんど変わらないと予想しています

これは技術の話ではなく組織構造や、もっと言えばお仕事の進め方と契約の話だからです。

そうは言ってもジュニアエンジニア簡単仕事が減って成長機会が失われているのは事実では?と思うかもしれませんが、そもそもの前提が誤っています

経験(弱経験)者を雇って戦力まで鍛え上げる必要があるなら、AI仕事渡してないでそのジュニアエンジニアやらせるべきなんです。

ジュニアエンジニアAIと両方にOJTさせて、その違いをレビューの場でフィードバックしてジュニアを育てるわけです。

もし、そんな時間は無いというなら、元々ジュニアエンジニアOJTで育てていたというのは幻想です。

(たまに、失敗が経験になるとして、会社に損害を与える方法ジュニアを"教育"しようとする人がいますが、商習慣的にも信義則違反ですし言語道断です)

シニアエンジニアだけで事足りるとしてジュニアエンジニアを雇わなかった企業は、シニアエンジニアが抜けてガタガタになります

これは中核エンジニアがゴッソリやめた会社が傾くなんて言う話で、昔からそうです。(たいてい、もっと人雇ってくれ待遇上げてくれみたいな悲鳴を圧殺した結果だったりします)

から、中堅がやれば手早い仕事新入社員やらせて鍛える、その代わり質は悪いし時間もかかるしフォロー必要だったわけでしょう。

AI時代が到来するとしても全く同じです。AIが出力するコードレビュー悲鳴上げてる場合じゃないんですよ。

レビューできるシニアエンジニアが足りなくなると予想されるなら、当然、ジュニアエンジニア雇ってレビューできるようにする必要があるんです。

そしてそれは、技術的な問題点ではなく、組織的・経営的な決断です。

最後に、なんで10年後は違うかもしれないのか

国産LLM開発の文脈でもそうなんですが、ハードウェア進歩無視して話をする方が多いのが気になります

現時点のコンピューターパワーは、10年後には手の届く価格になる可能性が十分高く、もっと言えば20年後には個人が所有する可能性すらあります

いまから20年前の2005年は、Youtube誕生した年です。その時に、誰もがいつも手元にビデオカメラを持ち、即座に動画世界に公開できるようになるとは思っていなかった頃です。

今もそうだと思いますが、ある分野で必要な性能にはもう十分という期待値があり、10年経てばある程度大きな会社部署単位現在最先端コーディングAIローカルで動くようになると想像するのは容易です。

そうなったときに、果たして営利企業が、エンジニアを育成するというコストを支払うかといわれると、疑問です。その時点で今後のリアルコスト比較対象可能になるので。

だって、筆耕担当者とか、清書担当者を雇わなくなった企業って、多いでしょう?

My job went to AI として、じゃあ残るものは何?というのはオーム社の本を読みましょう。再販しないかなあ。

蛇足

今後数年は変わらないでしょと書いたら今現在進行形で変わっとるわいと突っ込みが来そうなんで防衛的な意味で書いておくんですが、あなた過去数年間同じ仕事してたんすか?

仕事のやり方とか内容とか、言語とかライブラリとか、毎年のように変わってたでしょ。

レビュー比率が多くなったとか、コード書かなくなったとか、そういうの、たぶん管理職になった人が嘆いてたのと同じっすよね?

少なくとも、ジュニアエンジニアが低品質バイコーディング結果を寄越すようになってレビューが大変とか嘆くのなら、まともなコーディング規約一つ作れていない組織の脆弱さを嘆くのが先では?

手癖でバイコーディングしてヒットしたプロダクトに、あとから品質上げるように大工事するリファクタリングと言うよりリビルディング仕事って、別に今もありますよね?

散々テストケースを書かなくて良いプロダクトなんて無いという講演だけ聞きに行って、自分とこでテストケースが自動で走るようになって無いなら、そこが問題でしょ。

最先端企業が、ほとんど生成AIコーディングさせているから、あとは使う人間次第だって

anond:20251020225506

こんな話に乗らずに生涯独身のが最も期待値かいと思う。

2025-10-20

ポーカープロへの道は実力か運か

多くの人々がポーカーというゲームに魅了されるのは、それが単なるギャンブルではなく、高度な戦略、精密な計算、そして相手心理を読む深い洞察力が求められる「マインドスポーツ」だと信じているからだろう。煌びやかなトーナメント、数億円という破格の賞金、そしてスポットライトを浴びるチャンピオンたち。その姿は、努力と才能が正当に評価される、実力主義世界象徴のように見える。

しかし、その輝かしいイメージの裏で、我々が決して目を向けてはならない、あまりにも残酷不都合な真実存在する。もしあなたが本気でポーカープロを目指しているのなら、この甘美な幻想は、キャリアの初期段階で徹底的に打ち砕いておく必要がある。

結論から言おう。現代ポーカープロになるための必須条件、それはスキルでも、経験でも、ましてや精神力でもない。それは、常軌を逸した「強運」と、その運を試すための試行回数を他人の金で確保する「資金調達能力である

ポーカートーナメント本質を、極限まで単純化してみよう。それは、膨大な数の「オールイン対決」を生き残り続けるサバイバルゲームだ。特にチップ量が拮抗し、プリフロップでのオールインが頻発する中盤から終盤にかけて、プレイヤースキルが介在する余地は驚くほど少なくなる。

ここで、ポーカーで最も頻繁に発生する「50% vs 50%」の状況、通称コイントス」または「フリップ」を考えてみよう。例えば、あなたハンドAKエースキング)で、相手がQQ(クイーンペア)。どちらが勝つかは、コミュニティカードが開かれるまでほぼ五分五分だ。

さて、もしあなたトーナメントで優勝するために、この50%勝負10連続で勝つ必要があったとしよう。その確率は一体どれくらいだろうか?

(1/2) の10乗 = 1/1024

そうだ、たったの1024分の1である。これは、スキル経験も一切関係ない、純粋確率世界だ。コインを振って10連続で表を出すことと何ら変わりはない。

まり、極端な話、ポーカーを覚えたての初心者であろうと、10経験を積んだをベテランであろうと、この「1/1024」の幸運の雷に撃たれさえすれば、世界的なトーナメントで優勝できてしまうのだ。そして、この偶然の産物であるチャンピオンは、いとも簡単に「自分は強い」と勘違いを始める。

「あのアクションが神がかっていた」「あのブラフ相手を降ろしたから勝てた」「プレッシャーの中で冷静な判断ができた自分は本物だ」

彼らは、結果から逆算して自分成功物語を紡ぎ始める。しかし、その裏側にあるのは、9回連続コイントスに勝った後、最後10回目で無情にも敗れ去った、彼より遥かに実力のあるプレイヤーたちの無数の屍だ。メディア1024分の1の勝者を英雄として祭り上げるが、残りの1023人の敗者の物語が語られることはない。この強烈なサバイバーシップバイアスこそが、「ポーカーは実力ゲームである」という幻想を強固に支える最大の要因なのである

「長期的に見れば、期待値EV)がプラスの行動を繰り返すことで収支はプラス収束する」

これは、ポーカー科学的にアプローチしようとする者が、まるで聖書のように信奉する言葉だ。しかし、この「長期的に見れば」という言葉の本当の恐ろしさを、彼らは理解しているのだろうか。

ここで、ポーカー世界から一度離れて、カジノの胴元の立場になって考えてみよう。ブラックジャックルーレットバカラ。これらのテーブルゲームは、すべてカジノ側(胴元)にわずかながら数学的な優位性(ハウスエッジ)があるように設計されている。つまり、胴元のすべての判断は、常に「期待値プラス」なのである

彼らは、ポーカープレイヤー血の滲むような努力の末にようやく手に入れるかもしれない、ほんのわずかな優位性を、ルールのものによって永続的に保証されている、いわば「期待値の神」だ。

しかし、そんな神ですら、運の前にひれ伏すことがある。カジノ運営において、特定テーブルゲーム部門が1日単位、1週間単位、あるいは1ヶ月単位マイナス収支に陥ることは、決して珍しい話ではない。あるハイローラー(大金を賭ける客)が驚異的な幸運を発揮し、たった一晩で数億円をカジノから奪い去っていく。そんなニュースを耳にしたことがあるだろう。

数学的に絶対に負けないはずの胴元ですら、統計上の「ブレ」や「偏り」、すなわち「分散(Variance)」によって、短中期的には容易に赤字を出すのだ。

さて、ここでポーカー世界に話を戻そう。胴元が持つ数%の鉄壁アドバンテージに比べて、トッププロ同士の戦いにおける実力差(エッジ)など、一体どれほどのものだというのか。0.5%? それとも0.1%? おそらく、その程度の、誤差のような差でしかないだろう。

そんな、カジノハウスエッジに比べれば無に等しいような僅かな優位性で、人生というあまりにも短い試行回数の中で、収支がプラス収束すると本気で信じているのだろうか。答えは明白だ。人生のすべてを賭けても、ポーカーの収支は決して収束しない。あなたの生涯収支を決めるのは、日々の細かな期待値の積み重ねなどではない。キャリア根底から揺るがす、数回から数十回の巨大なポットを、運良く勝ち取れたか、不運にも失ったか。ただそれだけである

ここまで述べたように、トーナメントでの成功天文学的確率産物であり、日々のプレイですら、あまりにも巨大な分散の前では個人スキルなど無力である

では、なぜ「ポーカープロ」という職業が成立し、彼らは破産せずに活動を続けられるのか。日々の生活費を払い、高額なトーナメントに参加し続けることができるのか。

その答えこそが、この世界の最も醜く、そして最も本質的な真実を突いている。

現代ポーカープロ必須の条件、それは**「ステーキング(Staking)」によって、他人の金でギャンブルすること**である

ステーキングとは、投資家バッカー)がプレイヤートーナメント参加費を肩代わりし、その見返りとして、もしプレイヤーが賞金を獲得した場合、その一部を受け取るという契約モデルだ。

これこそが、現代ポーカープロを支える生命なのだ。彼らは自らのスキル商品として投資家プレゼンし、「私はこれだけの実績がある」「私のプレイタイルは今のメタ(主流戦術)に適している」とアピールして資金調達する。そして、その集めた金で高額トーナメントという名の宝くじを何十回、何百回と購入し続ける。

20連続で参加費を失っても、彼らの懐は痛まない。損失を被るのは投資家だ。そして、21回目に、あの「1024分の1」の幸運を引き当て、莫大な賞金を獲得する。彼らはその賞金から投資家配当を支払い、残った巨額の利益を自らのものとする。そして、メディアは彼を「天才」と呼び、彼は再びその名声を元手に、次の投資家を探すのだ。

まり、彼らの本当のスキルは、カードテーブルの上で発揮されるものではない。彼らの主戦場は、投資家との交渉テーブルなのだいか自分を大きく見せ、いか自分という金融商品投資価値があるかを説得するマーケティング能力交渉術。それこそが、運という名の荒波を乗りこなすための唯一の羅針盤なのである

これからプロを目指すというのなら、GTO戦略を学ぶ前に、まず投資家向けの事業計画書を書くべきだろう。ポーカーはもはやマインドスポーツではない。それは、自らを広告塔とした金融ビジネスであり、運の女神他人の金で口説き落とす、壮大なギャンブルなのだから

結論現代ポーカープロの唯一の必須スキル、それは「他人の金でギャンブルする能力

2025-10-17

「なんか面白いこと言って」という発話を語用論的に分析するには、文の表面的な意味(直示的意味)と、話し手意図文脈によって推論される意味(含意・発話行為・会話の含意)を分けて考える必要があります

1. 直示的意味(literal meaning)

• 文の表面上の意味は、「何か面白い内容を言ってください」という依頼の命令文に近いものです。

構造的には、以下のような形式を持っています

• 「なんか」=曖昧な指示詞、「何かの」意味カジュアル曖昧

• 「面白いこと」=娯楽性や知的関心を引く内容

• 「言って」=発話行為を求める命令形(ただし、柔らかく使われている)

2. 発話行為論的分析Speech Act Theory

Searleの発話行為理論に基づくと、この発話は以下のように解釈できます

発話行為(locutionary act):

• 「なんか面白いこと言って」という言語的発話を行う行為

• 発語内行為(illocutionary act):

実質的には「話を盛り上げてほしい」「場を和ませてほしい」といった娯楽的または関係構築的な依頼。

• 発語媒介行為(perlocutionary act):

聞き手が笑う、話を続ける、話題を変える、などの効果を狙っている。

3. 会話の含意(Conversational Implicature)

Griceの会話の公理協調原理)に基づくと、発話者は以下のような含意を持っている可能性があります

• 量の公理

情報は足りていない(「なんか」という曖昧な言い方)→ 受け手裁量を委ねている。

関係公理

• 「いまここで面白いことを言うべき状況だ」と暗に伝えている。

様態公理

曖昧にして、直接的な命令を避けている(「面白いことを言ってください」ではなく「なんか…」と曖昧化)。

この含意は、しばしば冗談半分の軽い依頼であり、場の空気を読むことが求められる。

4. ポライトネス理論(Politeness Theory

Brown & Levinson の理論に基づけば、この発話は聞き手の負のポライトネスfreedom to act)をある程度脅かす依頼にあたるが、以下のような戦略で緩和されている:

• 「なんか」や「面白いこと」などの曖昧な語彙で距離を取ることで、親密な関係性の中で成立するカジュアルなやりとりに見せかけている。

• つまり、依頼の強制力を弱めつつも、暗に期待している。

5. 文脈依存性(Context Dependence)

この発話の意味や受け止められ方は、強く文脈依存します。

• 友人同士の気軽な会話なら:

• → ユーモア小ネタを期待される

• 緊張した場面で言われたら:

• → 空気を和らげるための緊急依頼

聞き手芸人・話し上手な人であれば:

• → 能力を当然視している含意もあり得る(=フェイスを脅かす)

まとめ:語用論的分析の要点

観点 分析内容

文の構造 曖昧な依頼(命令形に近いが柔らかい

発話行為 関係構築や場の雰囲気改善目的とする依頼行為

会話の含意 面白さの判断受け手に委ねられているが、期待値はある

ポライトネス 曖昧表現で依頼の圧力を緩和

文脈依存性 親しさ・場の雰囲気関係性に強く依存する

実は、アファーマティブ・アクションAA)やそれに類する「優遇政策」は、経済学的にも長い議論対象で、労働市場効率性・インセンティブ構造社会的資本形成といった観点から、かなり深く分析されています

以下、主な経済学的な論点を体系的にまとめてみます

 

🔹 1. 労働市場効率性を下げる(ミスマッチの発生)

AAによって採用・昇進などで属性が重視されると、「最適な人材配置」が歪むことがあります

本来、最も生産性が高い候補者を選ぶべきところで、**別の基準性別人種出身など)**が介入する。

結果として、全体の生産効率total factor productivity)が低下する可能性がある。

 

たとえば:

Loury (1998), “Discrimination in the Post-Civil Rights Era”

AA短期的な公平性を実現するが、長期的には人的資本human capital)の最適配分を阻害する。

 

Coate & Loury (1993), Quarterly Journal of Economics

→ 「低評価リスク」仮説:制度優遇があると、企業側が「優遇枠の人は平均的に能力が低いかもしれない」と予期し、全体の採用評価を下げる。

→ つまり恩恵を受ける人自身市場過小評価される逆効果が生じる。

 

 

🔹 2. インセンティブのゆがみ(努力のリターン低下)

経済学では、個人努力する動機=「期待される報酬 × 確率」。

AAによって「結果の平等」が保証されると、努力のリターンが減少する可能性がある。

 

Phelps (1972), “The Statistical Theory of Racism and Sexism”

→ もし企業属性基準期待値修正する(例:「女性は平均的に○○が低い」など)と、

個人努力しても評価改善されにくく、人間資本投資インセンティブが下がる。

 

Becker (1957), The Economics of Discrimination

市場競争の中では、長期的には差別コストになる(=差別する企業が淘汰される)。

まり市場メカニズムに任せた方が、平等を促す方向に進む可能性がある。

→ 逆にAA市場の自浄作用を人工的に妨げる恐れがある。

 

🔹 3. スティグマ効果signal distortion

AAによる採用・昇進=能力より制度配慮」と見られることで、

その人が本来持つ能力を正当に評価されないリスクが生じる。

これはゲーム理論的には「シグナリングsignaling)」の問題として扱われます

 

Coate & Loury (1993)モデルでは、AA導入後、採用者が「優遇されているグループ」に対して

“平均的に能力が低い”という信念を形成雇用主が訓練投資を減らす。

→ その結果、実際に能力格差固定化されるという自己成就的な悪循環が起きる。

 

まりAAが「差別の解消」を目的として導入されたのに、

市場信号構造を歪め、差別制度的に固定化するという逆効果生まれる。

 

🔹 4. 社会的資本(Social Capital)の分断

経済学では信頼・ネットワーク協調といった“社会的資本”も重要生産要素とされています

AAのように属性による線引きを制度化すると、

 

グループ間の信頼が低下

制度があるから助け合う必要がない」というモラルハザード

成功の原因が「努力」ではなく「制度」に帰属される(=相互尊重の低下)

 

という効果が観察されます

結果的に、社会全体の協力効率(cooperative efficiency)が下がる。

 

この点は、Putnam(2000)『Bowling Alone』や Fukuyama(1995)『Trust』などでも、

制度的な平等押し付け”が社会的信頼を損なうという形で議論されています

 

🔹 5. 長期的ダイナミクス依存構造固定化

AAを受けて育った世代が、次の世代に「努力よりも制度を頼る文化」を引き継ぐ可能性があります

→ これを “policy dependence equilibrium”(政策依存均衡)と呼ぶモデルがあります

 

例:

Cass Sunstein (1991) “Why Markets Don’t Stop Discrimination”

政策が続く限り、民間の慣習変化(文化進化)が進まない。

政策終了後に「元の格差」が再出現するリスク

 

🔹 総合すると…

アファーマティブ・アクション短期的には平等を“見かけ上”実現するけれど、

長期的には:

 

生産性の低下(misallocation)

努力インセンティブ崩壊

社会的信頼の喪失

差別固定化

 

といった制度副作用を引き起こすと分析されています

anond:20251017150652

お互いの期待値のすり合わせをしたくないってことだよね。

自信の無さからくるのかな。

自分の未熟さによって夫婦関係を終わらせようとしている自覚を持った方がいいよ。

アイドルマスターツアーズ、ツアマスにアイマスの嫌いな所が詰まって

前々から思っていたけど機能のツアマ配信を見て改めてそう思った。

私は熱量に差はあれどだいたいのマスをプレイしている

推し担当も色んなブランドにいる。(学だけはプレイしてないです)

アマスが発表されたとき

現行ASSideMには現行単独ゲームが無いのもあり

グラフィックも良く、美麗な3Dで踊る越境ゲームというのは素直に

クワクした。

制作コストはかかるだろうがどうにか頑張ってほしいなという思いがあり

ロケテにも行ける範囲で何度も足を運んで沢山アンケートも書いた。

第一弾、二弾のカードもパラ以外はコンプしている。

だが本稼働を楽しみに待って、蓋を開けたら正直コレという感じの連発で

今はもうこのゲームお金を使おうという思いは1ミリもない。

期待値をかけていたが

ロケテ初期から不安はまぁ多々あった

今回は個人的に思っている不満を全部ぶちまけようと思う

アクセサリーカードを中心としたカード全体の仕様

最初期に燃え改善されたが「男性アイドルに獣耳NG」が

最初会議ではそう決まったんだなということが個人的には怖い

ナンジャタウンという自社のアミューズメントパークで

男性キャラクター猫耳をつけてグッズを売るという商売をずっとしていた

会社が今更何をしているんだと

好みの問題ではなく、

このゲームは前提として「ハズレカードいかに少なくするか」が

ポイントになるのに、誰でもつけれるようなアクセサリーを男女分けにしようとする意味がわからない。

おそらく燃やさなければSideMアイドル現在アニマル系の

アクセサリーは一切つけれなかっただろうが

もしそれで稼働した場合

白猫、黒猫、茶犬、黒犬アクセサリー

全てSideMアイドルで遊びたい層にはハズレになるわけだし、

使用アクセサリーが少なすぎる

モデリングの都合であれば絶対にできないわけで

燃やされたら桜庭カードを書いて実装にいれるあたり

「できたけどやらなくていいか

いかにローコストでなぁなぁでやりたいかがすけて見えたのが不快だった

獣耳はこの着地になったが

ネイルが色で男女分けなのも本当に意味がわからないし

固有SPを連発して女性専任男性専任が遊ぶハードルをどんどんあげているのが意味が分からない

SPで男女でハートをつくると~という意見も見たが個人的

そんなことをヒヨるくらいならそもそも男女越境ゲームなんて作るなよとしか思えない

個人意味のあるポーズが固有SPなのはまだわかるが

何で女性だけ?何で男性だけ?といった仕様が多すぎて

発表の度に軽く燃えたりお気持ちをみているのは普通に疲れる

ロケテの際に男女分けがあったのは

ビキニドレス等さすがに男性が着れない衣装の時のための差分だと

思っていたのでここまでバカなわけかたをすると思わず

悪い意味で拍子抜けした。

今後もうさぎの耳は女性のみ!とかして燃えそうだなぁと個人的には思う

あと配布プロモカードセンスわからん

こんなの全ブランド作っておけや

・765

SideM

越境

・凛

ってなんなんデレミリシャニも作れや

センスが無い

楽曲の少なさ、越境のできない使用

楽曲の少なさはいわずもがなですが

稼働して最初に衝撃だった

まさかの男女曲しばり

ファ~~~~~~~~~~~~~~~~~wwww

一番越境でやっちゃいけないことすぎて爆笑、いまだにひいてる

これSideMのモーションが大変だから女性のフリやるのコストカットしたんだろうけど

それはダメだろ、、、MOIW2025をやるっていってるのに

女性女性男性男性の曲しかダメですってそれそもそもアイマス合同を

否定していません???

今後もこの縛りやるなら越境したくてプレイしてる層が多いのに

越境曲が

なん笑、ボイジャー、アイNEEDYOU、クリスタの4曲しかないのやばすぎて

さすがに爆笑、いや失笑

どうすんですかねこ

マスピ実装まりましたけどSideM踊れないの

MOIW2023の感動全否定公式がそれやるんだってかんじ。

■第二弾アップデートの内部事情がすけて見える感じが不快

個人的にはこれがいっちばん不快だった

実態はわからないが

生放送やら全体の動きを見ていると

第二弾アップデートの学マスの追加は絶対想定外で無理矢理

人気のある学を上層部からねじ込めと言われたとしか思えない。

アイドルマスター、というかバンダイナムコのこういうところが

ほんっと~に嫌いだ

学を入れるな、優遇するなという話では無くて

学マスがだれがどうみても勢いがある人気コンテンツなのに

こんな下準備が整っていない雑な状況で使用するなという、、、

個人的にはバンナムのご報告を信じるのであれば

想定より早く遊ばれた好調の売上ゲーだとうなので

まだ既存5ブランド顧客から金を吸い取って

既存ブランドじゃ盛り上がりに欠けてきたよね

アマスもかなり中だるみしてきたし

という状態起死回生の一手として学マスは残しておくべきだったと思う

仮にそうしないのであれば

最初に出したバインダーやらなんやらを5ブランドで展開せず

学もいれて6ブランドで展開、スタート稼働から6ブランドでやればよかったじゃないかと思う。

追加してイベントまでうったもの

コミュにボイスは無いは、学の専用衣装実装しないは

アクセサリー第一弾流用だはツアーレア越境にはデレMいないはで

全部が中途半端すぎる

そもそも最初イベントで学っていうのもどうなんだって話で?

一番遊んでる層そこじゃないだろと

最初パラ実装の765Mかガッツリ全体越境シナリオにするべきだったと思う

学のオタクからしたらフルボイスが前提のシナリオしか見てないのに

越境ゲーでポポポポってはぁ?って思うにきまってると思いますマジで

ボイス無しなら猶更既存ブランドイベントやるべきだったと思いますね。

というかアーケードからまり20周年である765のイベントから始めるべきだったと思います

それでブランド順にやればいいじゃん

学はもっと後半に追加する予定だったはずだから

無理矢理2弾にいれるための制作コストを全振りしてるわけで

本来既存ブランド実装に使うコストをここで使われているわけで

このセンスがないバンナムお上命令により

それで既存ブランドは後手に回って不満がたまり

強い札である学は雑に消費 最悪すぎる

ツアーレアも謎の手抜き前半と後半で実施したが

前半はどう見ても手抜きで顧客を舐めていて

知らない層からは書下ろしがが出せないくらい終わってるのか~と言われ

後半で書下ろしを出すも

Pマイル改悪とツアレア連発でが排出で切る人がほぼおらず

一弾と比べて排出してる人が圧倒的に少ない

馬鹿なの??前半の立ち絵やる意味ありました???

学を追加するなら

専用衣装とボイス有りのコミュ大前提だったと思いますマジで

本来専用衣装限定の3連繋がりカードが学だけ

アテンダントアラーな時点でお察し

765Mの第三弾追加(まぁ1弾遅れるということは全体の追加)と

ミリシャニの専用衣装後ろ倒しにしてますからねこ

好調じゃないから想定より早く学いれなきゃいけなかったなら

好調って嘘ついてるってことですからマジで

ロケテ等はじめ制作の動きの悪さとセンス

まずロケテ

SideM無しでロケテを開始するのは

まぁ制作コスト上仕方ないのかなと思ったが

SideMプロモカードを配布したイベント

SideMアイドルが入っていないロケテを続けて実施していたのは

どう考えても意味もなかったし、開発が遅れているとしか思えなかった

SNSの告知もセンスがなく

変な初めてのツアマス~みたいな漫画もあれ何だったんですかね?

あんなの誰が求めてました?

それならミキシングパーティー越境漫画出る方が顧客はよっぽど

望んでたでしょう

最初の遊び方も絶妙に欲しい情報がわかりづらい

稼働してからだいぶたって遊び方みたいなの説明してたけど遅すぎる

稼働初期にスライダーがわからないとかアイテムの使い方がわからないって

層めちゃくちゃいましたよ

ネイルカードの時もまず

ブルーネイルレモンネイルってやれば燃えんかったのに

も~~~~センスがない見ていてイライラする

■結果何がしたいゲームなの?

フォトコンはまだしも

大会とか連発してこれ本当に盛り上がってます???

大会とか交流イベントとかやるにしては

楽曲なすぎません???これリズムゲーガチ勢楽しいんすか?

というかリズムゲー層を狙ってるの?

個人的には楽曲よりアイドルガンガン実装して

着せ替えして写真とってSNSあげたりしてプロデュースを楽しむゲーム

だと思ってたんですけど

それにしてはドル追加遅いしイベント内容重いしで

全部がちぐはぐすぎる

大手ゲームとして何がしたいのか、目的なのかわからない

というかソシャゲテンションでやってることが多すぎる

限定コミュが一日とかイベントポイントの重さとか

社会人そんな毎日ゲーセン通えると思うか??

せめてコミュなんて1週間は猶予つくれよ

ソシャゲノリにしたいならアプデをソシャゲ並みにしろ

■サ終はしないと思うよ、撤去はされるだろうけど

よくサ終サ終っていわれてるけど

ソシャゲと違ってアーケードからそう簡単にサ終はない

これはガチ

ただこの亀みてぇな速度で常に期待値を下回るアプデを繰り返すと

遊ぶ層はガンガン減ってくから

地方撤去が始まって

結果ある程度人がいる少数のゲーセンしか遊べなくなったら

ある意味それはもう終わり、ではあるので

そういう終わりはあると思います

過疎った後にどんな良い施策うってももう人は戻ってこないんですよ

今回のアプデでおそらく人気ドルしか実装しなそうな臭い

ふんわりしてるので

こんな言い方したくないですけど人気がないアイドル担当しているPは

もう買い支えたいって欲求も無くなってそうな気がしますけどね

あとユニ単位の追加ができないか

SideMシャニとの相性も結構悪いのも厳しい

というかソロ曲もユニ曲も実装できないなら

全体曲しか追加できないわけでそれってまぁまぁ虚無じゃないです???

知らんけど

あとスリーブを765のピンクしかさない感じもすげ~~いや

こんな簡単なグッズくらい全ブランドだしとけや!!

・この上の都合で既存ブランドがないがしろにされる

・盛り上がる物の使いどころが絶望的にヘタ

・一部のマス信者しか盛り上げてない

・合同やりたい~って割に変な制約があって逆に男女越境アンチに餌与えてる

広報センスがない、全体的に雑

信号機と人気アイドル外人権なさそう

この辺のアイドルマスターの嫌な所がぎゅっと凝縮された

最悪のコンテンツだと思います個人的

こっから盛り上がるかは知りませんけど買い支えたい人だけ頑張ってください

私は他のことで各ブランド担当に金を使います

結論

やっぱアイドルマスター合同ってやらない方がいいと思う

あと次回から追加のシクレパラレル

他のアケ参考だとまじで封入率低い地獄カード

3~5万溶かし前提だと思うけど

皆ついていけるんすかね?

2025-10-16

ネットでの実名顔出しは、飲み屋での友人との酒摂取と同じ

いか最初に言っておくが感情論ごまかす余地はない。

飲み屋で杯を交わす行為も、SNS実名顔出しをする行為も、本質的には同じゲームの別の盤面で動いている。

端的に言えば「信頼を得るための行動」はコストを伴うことで初めて信頼を示すに足る。

酒席で酔って本音を曝け出すのは単なる酩酊の偶然ではなく、自己脆弱にするという意図的投資だ。

飲むことで判断や防御が緩む、その緩みを自ら進んで受け入れることは「私はここで負けても構わない」というコミットメントの証だ。

コミットメント言葉はいくらでも偽装できるが、身体状態や行動を伴うコストは偽造しにくい。

から相手はそのコスト価値を置く。つまり飲み会で酒を拒否する奴は、単にアルコールが嫌いなだけかもしれないが、社会的信号としては「脆弱性を見せない=コミットメントを避ける」ように解釈されやすい。

人間関係の信頼は期待値連鎖だ。相手本音を言う確率が上がれば、それに応じてこちらも本音差し出す期待値高まる

酒を飲まないという行為は、この期待値形成を阻害するので、無条件に信用されにくい。

同様に実名顔出しは、オンライン上の信頼構築における「コスト可視化である匿名であれば言葉一つで逃げられるし、責任追及も難しい。

実名晒すことは身元や立場社会的帰結晒すことであり、それ自体リスクでありコストだ。社会的コストを負うことを選んだ人間は、言葉の重みが増す。

から実名顔出しの相互性生まれる。互いに高いコストを負っている者は相互マッチングし、低コスト匿名排除するインセンティブを持つ。

オンラインでもオフラインでも、人は自分類似したリスク許容やコミットメント水準を持つ相手交流する傾向がある。これは単なる偏見ではなく、反復的相互作用に基づく最適戦略だ。

もし自分が高い信頼を差し出すなら、それは相手も同様の信頼で応答する確率が高い相手に向けられるべきだ。実名顔出しという行為は、そのフィルター機能果たしているに過ぎない。

ここで冷厳な現実直視しろ人間の信頼は理想論ではない。期待される行動を遂行できるという「能力」と、遂行する意志を持つという「意図」が重なって初めて成立する。

酒で本音を言う者は、少なくとも「意図」を行動で示している。実名顔出しは、社会的帰結を引き受ける「能力意図」の両方を示す。

逆に匿名で高らかに正義を叫ぶ者は、突き詰めれば自己保身の圧倒的な陣営に立っている。彼らは批判を受けると逃げる。

そうした者たちを信用することは、ギャンブル期待値の低いベットを繰り返すようなものだ。だから実名同士、あるいは酒を交わした相手同士で信頼の循環が生まれるのは合理的だし、匿名排除されるのも合理的だ。

もちろん例外はある。だが社会的合理性という観点からは、自己放尿レベルの恥を晒してまでコミットする者の言葉価値は、裸で安全圏にいる匿名言葉より遥かに高い。

現実は冷たい。感情理想に訴える前に、行動が示すコストと信頼の期待値計算しろ。それができない者を信じるな。

2025-10-09

偏向報道だらけのTV局で培われる語彙

日本テレビ局報道姿勢については、保守右派視点から「左寄り(リベラル寄り)の偏向が多い」との指摘が長年続いており、特にSNSネット上の議論で活発化しています。これは、放送法の「政治的公平性違反をめぐる批判や、特定番組論調(例: 自民党政権への厳しい追及や、移民外国人政策への肯定的スタンス)が原因です。ただし、メディアの「偏向」は主観的要素が強く、左派からは「与党寄り」との逆の声も一部あります。以下では、公開情報世論に基づき、特に悪評の多い局をまとめます。主なソースネット検索結果とX(旧Twitter)の投稿分析です。

特に悪評の多いTV局の傾向

Xやウェブ議論では、**TBS**が左寄り偏向の「最悪」との声が圧倒的に多く、次いで**テレビ朝日**、**NHK**が挙げられます。これらは新聞系列の影響(TBS: 毎日新聞テレ朝: 朝日新聞NHK: 公共放送だが左派寄りとの指摘)が背景にあり、番組例としてTBSの『報道特集』やテレ朝の『羽鳥慎一モーニングショー』が「反日反自民」と批判されています。全体として、キー局5局(NHK日本テレビ、TBSフジテレビテレビ朝日)のうち、フジ日テレは「中道右寄り」との評価で悪評が少ないです。

局名 偏向の主な指摘点(左寄り悪評の例) 悪評の頻度(X/ウェブ言及割合、概算) 関連新聞系列理由
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
**TBS** ・『報道特集』で参政党や外国人政策を「排斥」と曲解報道
・ひるおび、Nスタ自民叩きが日常化。
・親パレスチナ・反イスラエル偏向
最高(約50%毎日新聞系。左翼活動家コメンテーター多用、視聴者調査で「偏向率高」。
**テレビ朝日** ・『モーニングショー』で玉川徹氏らの極左論調
朝日新聞の影響で憲法防衛政策平和主義批判
高(約30%) 朝日新聞系。極左プロパガンダとの声。
**NHK** 公共放送なのに反政府左派寄り(北朝鮮スタッフ疑惑)。
・朝の番組反日要素。
中(約15%) 公共受信料強制なのに中立性欠如。
**日本テレビ** ・やや左寄りだが、読売系列で全体的に中道 低(約5%) 読売新聞系。悪評少ない。
**フジテレビ** 産経系列右寄り偏向批判は少数。 最低(<5%) 産経新聞系。保守寄り評価

(表の悪評頻度は、検索結果のキーワード言及数とX投稿の傾向から推定視聴者の会調査2017年)では、全体の67.8%が「TV偏向増」と回答。)

詳細な背景と根拠

これらの悪評は主に保守からで、左派からは「メディア全体が右寄り」との反論あり。公平性を期すには、複数局・ネットクロスチェックをおすすめします。実際の視聴率BPO放送倫理・番組向上機構)審議で確認を。

anond:20251008163814

2025-10-08

anond:20251008212407

文字制限で切れたと思われる。警告とか出んのかこれ

フードランド・ワイキキマーケット:★★★★★/円安でそれなりにする

行ったスーパーだと一番満足度が高かった。特にアラモアナ店は品揃え豊富

サラダを買ってきてポキと混ぜたり、ソーセージ焼いたり楽しかった。

主食に買ってきたクラッカーめっちゃ美味かった思い出。

ただワイキキマーケットマラサダは無理して確保するほどではなかったぜ。

ホールフーズ:★★★★☆/オーガニック志向で高めな印象

カイルアとクイーンに行った。

デリは美味しく、魚料理もあり良かったがなかなか高かった印象。

それもあり、滞在中に食事で使うならフードランドやなとなった。

色々プライベートブランドもあり、お土産調達には重宝した。

ターゲット:★★★★☆/比較的安く買える

新しくできたインターナショナルマーケットプレイスの店舗を利用。

比較的安いが、品揃えは限られる印象。特に生鮮品があまりなかった気がする。

服やおもちゃも売っており、子供連れにはうれしいのでは。ビーチタオルもここで買った。

スーパーで買ったアイス:★★★★★/高めで15ドルくらい(日本円に直したくない)

中間サイズみたいなアイスが大量に売っていて、大量に食べた。

ウベとか乳脂肪一切入っていないのもあり、色々種類があって楽しめた。

だが一番気に入ったのはBEN&JERRY’Sだ!シンプルに美味い!

帰ってきて日本撤退していたのを知り泣いた。

スーパーで買ったポテチ:★★★★☆/だいたい1,000円くらい…?

色々売っており、大量に食べた。

とにかく美味しく、特に玉ねぎサーフィンしてるやつが美味しかった気がする。

ただ、日本円に直すと……成城石井とかで海外うまいポテチ買っても変わらなくね?と気づいてしまったので-1

昼食:アラモアナセンター マカイ・マーケット・フード・コート:★★★★☆/トータル5,000円くらい

1Fにある方。席数が多いが結構混む。

私はJack in the box、妻はキモズのガーリックシュリンプだった。娘は取り分け。

Jack in the boxシステムが謎だった。ドリンクを先に渡され…飲んで待つ?

プチタコスみたいなのが超うまかったので星5つだが、ここからもっと美味しいものを食べているので-1

昼食:ステーキシャック:★★★★★/トータル4,000円くらい

結構混んでいる。コスパがかなり良く、肉を十二分に楽しめる。

近くの公園で食べたが、衛生面で気にはなった。ゴミ箱が多いのはいい。

おやつドールプランテーションソフトクリーム:★★★★★/1,000円くらいだった気がする

かなりクリームよりのソフトクリーム

そこまで冷たくなく、甘さも控えめ。だが美味しい!

日和って普通サイズにしたが、パイナップル容器のサイズチャレンジしても良かったと思う。

冷たくないのでバクバク食べられるし、あまり溶けなさそう。

昼食:クアアイナ本店:★★★☆☆/トータル5,000円くらい

レイヴァまで行ってそこかと思われるだろうが、行ってみたかったのだ。

ローカル感もあり、満足できた。

だがメニューや味は日本とそんなに変わらないと思う。

昼食:リリハベーカリー本店:★★★☆☆/トータル6,000円くらい?

星はオリジナルリリハ前提。ローカル色が強く、英語が使いこなせないとダイナーは無理!

ちょっと高くてもワイキキ観光客前提の店の方が気兼ねしない気がする。

ホットケーキロコモコオックステールスープなどをいただいた。

美味しかったが、ずば抜けて美味しいかと言うとまぁそれなりという感じ。

シグネチャーのココパフは持ち帰って食べたが、とても美味しかった。

夕食:レッドフィッシュ:★★★★★★★★★★/トータル15,000円くらい?

ハワイ旅行で一番美味しかった一皿は、ぶっちぎりでここになる。

ポケ丼的なものは何度か食べているが、ここのはちょっと次元が違う美味しさだった。

WayFinderの中なのでインテリア雰囲気も良い。テラスみたいになってて気持ちいい。

さらテーブル付きのスタッフめっちゃフレンドリー

完璧…………。

チップの設定がちょっと高いが、価値は十二分にある。是が非でもまた行きたいお店。

なおWayFinderに泊まると割引がありお得。

朝食:アイランドビンテージ:★★★★★/トータル3,000円くらい?

ちゃうまだった。これが本物のアサイーボールか〜

オンライン注文あるが、アメリカ電話番号がないと使えなく断念。結構待つ。

私はノーマルだったが、妻はカカオニブが入ったタイプでとても気に入っていた。

横浜にもお店があるので行ってみたいが、どうだろう。

昼食:IHOP:★★★★☆/トータル5,000円くらい

アメリカンなホットケーキご飯が食べたく、満たされました。

妻はビーガンメニューにしたが、いまいちだったらしい。

スタッフのおばあちゃんめっちゃ愛想なかったが、その割にすごい親切で好きだった。

朝食:マクドナルド:★★★★☆/トータル2,000円くらい

本場のマクダーナ行きたくないっすか?私は行きたいです。本当はタコベルに行きたかったんですが、無理でした。

やはりコスパは抜群にいいねめっちゃ安い。

本場の朝マックブリトーは、シンプルな作りだが美味しかった。

ただ、本場のファーストフードの、注文いつ持っていっていいかわからん感じは異常。

昼食:Five Guys:★★★★★/トータル4,000円くらい?

パールリッジに入っているバーガー屋。ぜひ行きたかったのだが……。

本当はポテトが食べたかったのだが、レジでのやり取りがうまくできず、バーガーだけの注文になってしまった。

だがこれがめちゃめちゃ美味しい!

この旅で2歳の娘は大量のバーガーを食べたのだが、ここが一番美味しかったと言っている。

近々日本上陸するという噂。はやくきてくれ〜

おやつ:Penny's:★★★★★/1,500円くらい

パールリッジにレナーズ・ベーカリー屋台があるという噂があったが、行けず。

結局マラサダ食べてないネということで、代わりに行った店。

ロイヤルハワイアンセンターフードコート内。

中にトロトロが入っており美味い!食べにくいが!

ロケーションも良くオススメ

朝食:ボガーツカフェ:★★★☆☆/トータル3,000円くらい

トロリーグリーンラインダイヤモンドヘッド行き)で行ける。

アットホーム雰囲気カフェで、食事もわりとアットホームな味。

という事で、普通に美味しいが場所場所なので無理に組み込むことはないという感じ。

昼食:Deck:★★☆☆☆/トータル5,000円くらい

期待値が高かった上に散々ダイヤモンドヘッドを見てきたためか、正直がっかり感のある所だった。

食事はそこそこ美味しかったが、値段のわりに量が少ない。

当たったテーブル付きのスタッフがなかなかリフィルに来ないという個人的な印象もある。

それでもまぁ、クイーンピオラホテル内装もおしゃれで良くそれなりに楽しんだが、他と差をつける意味で星2つ。

おやつアイランドビンテージ・シェイブアイス:★★★☆☆/1,500円くらい

やっぱ一回くらいシェイブアイス行っとくか、ということで行った店。

ホテルに持って帰るまでに結構溶けてしまった……。

うーーーんまぁ普通かき氷だなとなってしまった。

夕食:ウルフギャング・ステーキハウス:★★☆☆☆/トータル45,000円くらいか

やはり有名店、行っておくべきかという事で最後の晩餐として入れた。ヒルトンにもらったお金で食べる肉は美味い!

ハッピーアワーの時に行ったので、ロコモコが食べれたのは良かった。ソースがすごく美味い。

Tボーンステーキもかなり美味しく、食べたことない肉の味!と感じた。のだが…

まずコスパ。味の満足度を考えてもちょっとコスパ悪くないかなと。

あと、テーブル付きのスタッフベテランっぽく別に悪くはなかったのだが、なんかテンションが低い。

というかそもそもテーブル距離も近く、あまり居心地の良い空間ではなかったんだよな。

そんなわけで、もう行くことはねぇなと思ったのでした。

朝食:バーガーキング:★★★★★/一人2,000円くらい

ANAラウンジご飯に見切りをつけ、フードコートバーガーキングへ。これが大当たりだった。

日本にないクロワッサンサンド、このカリカリベーコンの食感たるや!

付け合せのハッシュドポテトも揚げたてで、小さいタイプパリ感を存分に楽しめる。最高!

ハワイ最後食事にふさわしい。カロリーは考えない。

費用の目安

7泊9日

ヒルトン代を抜いて100万くらい…もっとかな?

決済タイミングが各々異なり、都度家計に組み入れてるのであんわからんというのが正直なところ

1ドル145円くらいだった気がするが、バケレンは先に払ったり決済タイミングが異なるので当てにならん。

あと、ソニー銀行外貨ビット積極的に使ったので、それで費用を抑えている部分もある。

外貨預金に入っている外貨をそのままデビットカードで使えるので、安い時に外貨を買っておいて(これが難しい!)それを使えば実質安いレートを使えるわけだ。

Wiseが有名か。なんでもいいと思う。

自分は結局142円くらいで仕込んでたと思う。大して安くない……。

旅行まで外貨定期で運用したりもしたので、少しは抑えられてるはず。

あとJCBカード優待マジで使えるのが多いので、積極的に使えば良いと思う。

あぁーーーハワイまた行きたいなーーー

高市早苗はトラスショックを再現するか

まだ正式首相になったわけでもないのに、もう円が動いている。

高市政権」への期待――いや、むしろ懸念”といったほうが正確かもしれない。

市場はすでに彼女の登場を織り込み始めており、その期待値円安を加速させている。

そもそも高市早苗といえば、かの「利上げはアホ」発言でおなじみだ。

金融政策を「庶民目線」で語るのは悪くないが、通貨を扱うにはあまりに軽い。

実際、この発言のあとからじわじわと円が売られ、為替市場は“次の首相”に神経を尖らせている。

市場言葉に反応する。政治家一言が信用の天秤を傾ける――それが現実だ。

そんな高市氏が掲げている看板政策ひとつが「物価対策」。

だが中身をよく見ると、やろうとしていることはほとんど逆効果だ。

補助金の延長や金融緩和の維持、減税めいたバラまき。

これ、要するに“需要を増やして物価さらに押し上げる”政策なんですよね。

言ってることとやってることが真逆

庶民のため」と言いつつ、結果的には庶民の財布を直撃する構図が見えている。

しか問題なのは日銀のほうも政治家の“空気”を読みすぎていることだ。

物価が上がり続けているのに、利上げどころか腰が引けている。

政治的に波風を立てたくない」という忖度が、インフレ対応をどんどん後手に回している。

結果として、円安物価高も放置プレイ

まるで、国全体が「トラスショック」の序章をスローモーション再現しているかのようだ。

円安は確かに輸出企業には追い風だが、庶民にとっては完全に逆風。

輸入品は高騰し、実質賃金は下がり続け、生活は苦しくなる一方だ。

それでも政府は「インバウンド景気回復!」と胸を張る。

でも現実には、外国人観光客の波で家賃は上がり、地元住民は押し出され、バイト先は人手不足

誰がこの国の“安さ”の上に立って儲けているのか、もう一度考えたほうがいい。

そして今、政府国民に「NISA投資しよう」と呼びかけている。

だが、円安で割高になった株を高値掴みさせられる構図は否定できない。

結局、金融緩和で吊り上げた相場を“庶民の貯蓄”で支えることになる。

市場が崩れたときに誰がツケを払うのか――答えは明らかだ。

最後梯子を外されるのは、いつだって国民だ。

もしこのまま日銀政治空気に縛られ、インフレ放置し続けるなら、

「トラスショック」は再現どころか、もっと静かで長い形で日本に定着するかもしれない。

見た目は穏やかでも、気づけば通貨生活もジリジリと削られていく。

それでも政治家は、「経済は順調です」と言い続けるのだろう。

———

希望があれば、

はてな匿名ダイアリー向けにもう少し“個人の感想っぽい語り口”(たとえば「自分NISAやってるけど…」みたいな)を加えたバージョン

逆に経済コラム寄りに整えたバージョン

のどちらにもできます。どちらに寄せて仕上げましょうか?

ポイ活ガチ勢が本気で計算してみた:ANA Pay×JAL Pay×三井住友ゴールドNL

はじめに — “高還元神話”と現実ギャップ

最近ネット界隈で「チャージポイント重ね取り → 電子マネー経由 → マイル還元…」という“神ルート”がちょいちょい話題になる。

“4.5 %還元”“年10万円得する”“ノーリスク!”みたいな文言も躍る。

でも、実際どこまで信じていいの?って思って、俺もシミュレーションしてみた。

まあ結論から言うと、「うまく組めれば得するけど、全部が理想通りにはいかない」って感じ。以下、根拠見積もりも含めて。

---

仮定ルート還元モデル

まず、どんなルート仮定するか。ネットで見かける典型ルート拝借

この流れを使って還元を重ねるわけだ。

よく言われる還元率例として「4.5 %還元」を使ったモデル仮定してみる。

仮定パラメータ

→ 得する金額 = 3,000,000 × 0.045 = 135,000 円

ということで、理論上はこのルート完璧に回せれば「年13.5万円」くらいの“利益”が出る可能性。

でも、現実的には理想率が丸々通せることなんて滅多にない。以下、制限改悪リスクを加味してより現実寄りにする。

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現実調整:制約・制限改悪リスク

理想モデルをそのまま使うとドリームすぎるので、実際に足を引っ張る要因を列挙し、それを織り込んで修正見積もる。

このあたりを加味して、もっと現実的なモデルを組むと:

  • 実質使える割合:70 〜 80 %
  • 実質有効還元率:仮に 3 〜 4 %あたり
  • 年間支出:3,000,000 円

たとえば 3.5 % 還元 × 70 %適用率なら

支出に対する得 = (3,000,000 × 0.70) × 0.035 = 73,500 円

という見積もりになる。

保守的見方なら、「年 5 ~ 10 万円程度得できれば上出来」くらいのレンジだと思う。

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見積もりまとめ(理想 vs 現実
モデル 年間支出 想定還元ルート適用 年間“儲け”見込み
---------------
理想モデル 3,000,000 円 4.5 % 100 % 約 135,000 円
現実調整モデルA 3,000,000 円 4.5 % 70 % 約 94,500 円
現実調整モデルB 3,000,000 円 3.5 % 70 % 約 73,500 円
保守モデル 3,000,000 円 3.0 % 60 % 約 54,000 円

これを見て思うのは、「高還元ルートを完全に回せるならデカイが、回せる範囲が限られるので現実的には中の上」くらいの期待値、ということ。

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“儲けられる人”と“破綻する人”の分かれ道
うまくやる人の特徴:
やらかす人のパターン

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最後に:俺の結論

還元ルートを駆使すれば“年 10 万円前後”の利得は十分に見える。ただし、それは「あくま理想的な条件が揃ってる場合」。実際には、制度改悪対象支出チャージ制限などで利得は削られる。

から俺としては、「この手のポイ活は“余裕資金・余裕時間リスク許容力”がある人がやる遊び」って認識でやったほうがいいと思う。無理してルートを追いかけて、ポイントロス・手間ロスでストレス貯めるくらいなら、安定ルート(まあ 1〜2 %でも堅実)でまったり稼ぐ方が心が安らか。

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