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増田ァ、森山幹事長らの【劇団】自民党の田舎芝居に騙されんじゃねーぞゴラァ
>全然話違うじゃん
実は小泉氏に『農水大臣になってくれ』と最初に電話連絡したのは森山氏だ。森山氏は、『俺が変なことはさせない』その自信を持っている。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/900025703.html
もう裏では根回しが済んでる。
表向きでは
「石破総理・小泉農水大臣の恩讐の農政改革コンビVS森山幹事長率いる「農政改革絶対阻止」農水族軍団」
というアングルなんだよ。全方位の観客が喜ぶように。
同じテレ朝ニュースで看板役者「小泉農水大臣」登場までをざっくりまとめてる。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000429381.html
石破首相は、小野寺政調会長に自民党内調整案を指示し、森山幹事長と会食し、看板役者に指示書(台本)を渡して舞台に出してる。その台本の中身は森山幹事長も納得した内容だろう。党内の根回しは済んでいる。
役者が台本通りに演じるのか、アドリブだらけになるのか、そもそも「台本」の中身が増田が期待しているような内容なのか、観客に「キャー進次郎!」と言わせるだけのヒット作「小泉劇場」のリメイク公演的台本なのかは、知らんけども。
前からずっと思ってたんだけど、なんで「探偵!ナイトスクープ」ってテレビ朝日で放送しないんだろうね。関西ではあんなに人気で、ABCテレビ制作なんだから、系列のテレ朝で普通に放送すればいいじゃんって思うんだけど。
過去にはテレ朝でも放送してた時期があったみたいだけど、視聴率が振るわなくて打ち切りになった、なんて話もあるらしい。「ナイトスクープの怪」なんて言われてるくらい、東京ではなぜかウケが悪いってことなのかなあ。関西のノリが関東ではハマらないってこと?うーん、解せない。
おかげで、東京でナイトスクープを見ようと思ったら、TVerで見るか、TOKYO MXの再放送を待つしかないのが現状。MXは日曜の夕方にやってるけど、ちょっと遅れての放送なんだよね。まあ、見られるだけありがたいけどさ。
https://www.youtube.com/@ANNnewsCH/search?query=%E7%B1%B3
・小泉大臣の“備蓄米放出”に、街の米店から“怒りの声”【スーパーJチャンネル】(2025年5月28日)
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・「1年たったら動物のエサ」玉木氏の発言に小泉大臣が苦言 備蓄米で3野党トップ追及【知ってもっと】【グッド!モーニング】(2025年5月29日)
・「1800円備蓄米」説明会参加のコメ店“契約見送り”の理由【スーパーJチャンネル】(2025年5月29日)
・備蓄米が大手に 「3つの課題」【スーパーJチャンネル】(2025年5月29日)
・随意契約の備蓄米 楽天市場で販売開始も初回分は直後に売り切れ(2025年5月29日)(Abema News)
・【コメ】海外に激安の日本米 “2000円台”の謎 逆転現象が起きた理由は?/ 備蓄米の流通目詰まり解消へ 小泉大臣「間違いなく動き」【ニュースまとめ】(2025年5月28日~) ANN/テレ朝
・“JAからの電話”農水族議員に…備蓄米放出で問い合わせ相次ぐ【スーパーJチャンネル】(2025年5月26日)
・備蓄米の随意契約再開へ 米穀店、中小小売り対象に2021年産8万トン(2025年5月30日)
・海外に激安の日本米、“2000円台”の謎 逆転現象が起きた理由は?【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年5月28日)
色々観察すると、ここ数日が奇妙な感じ
なんかあったんか?
女の子だって暴れたい!というコンセプトから始まったふたりはプリキュア、その後は基本的に1年で登場人物も設定も一新するようになったが、どの作品も「普遍的な感情」を真正面から描いてきた。
愛、正義、友情、日常を守りたいという気持ち……そういった誰もが持つ感情を表現しているからこそ、我々みたいな大人のおっさんにも刺さる作品だった。(もちろんそういうのが嫌いな人もいるだろうが)
そこへきてGo!プリンセスプリキュアは「プリンセスになりたい!」だ。
は?別に(俺は)なりたくない。メイン視聴層の女児に媚びた結果だろうな。大人の男には刺さるわけがない。
断っておくが俺はGo!プリンセスプリキュアをリアタイで全話見た。それまでのプリキュアが好きだったので、何とか良さを見出そうとかなり好意的に見た方だと思う。
その後も魔法つかいプリキュア!、キラキラ☆プリキュアアラモード、HUGっと!プリキュアまで全部見た。スター☆トゥインクルプリキュアの途中で「何でこんな面白くないものを我慢して見ているんだろう?」と不意に気づいてプッツリと切れた。
これらに共通するのは、物語に一貫性が無い、これに尽きると今改めて思う。1年間という長丁場で何を描きたいのか、主人公たちはどういう結末に向かっていて、それに向けて今どういう話を描くべきなのか。そういう観点がまるで無かった、一言でいうと「行き当たりばったり」だ。
退場した敵が人気だからと再登場したりなど、ファンの要望に応えたといえば聞こえはいいが、行き当たりばったりの末のテコ入れでしかなく醜い。
もう一つ。何故プリキュアに変身するのか。逆に言えば何故主人公たち以外はプリキュアに変身しないのか。何故自分たちが戦わなければならないのか、何故プリキュアのことは秘密にしなければならないのか……
そういうプリキュアならではの問いに対する答えも持っていないように思う。まあ、行き当たりばったりで作ってれば当然だろうが。
◯話でこう言ってたのに△話でこんなこと言うのおかしいんじゃないの?そういう矛盾だらけの作品で、大人が見るものではなくなった。
女児とか、大人でも気にならないなら良いんだろうが、他のアニメや漫画、小説、映画など様々なエンタメが溢れてる現代、緻密なストーリーで魅了してくる作品が無数にある。わざわざカスのプリキュアを見ていたのが時間の無駄だったと、今は思う。
ここから先は全くの想像でしかないが、プロデューサーのせいだと俺は思う。
プリキュアのプロデューサーは東映アニメーション・テレビ朝日・ADKの3者体制で、東映側は鷲尾P・梅澤P・柴田Pという「おっさん」が心血を注いでプリキュアを考え抜いて作ってきたというイメージがある。
何があったのか知らないがGo!プリンセスプリキュアの途中で柴田Pから神木Pという女のプロデューサーに変わっている。別に女だからどうだとか年齢がどうとか言うつもりはないが、結果としてGo!プリンセスプリキュアはカスのプリキュアだった。
そこから先はコロコロとプロデューサーが変わっていくことになるが、入社2年目みたいなド新人がプロデューサーになっているのが特に気にかかる。
東映アニメーションのスタッフたちが良い作品を作ろうと頑張っている一方で、テレビ朝日やADKも自社の利益を上げるために力を尽くしているはずで、そこに衝突が無いわけがないと思う。そんな時、作品のクオリティのためにここは譲れない!といった交渉をド新人ができるだろうか?テレビ朝日とADKの言いなりにならざるを得ないのではないか?そして自社に帰ってきて「テレ朝さんがこう言ってるからこの脚本こう直して」なんて言って矛盾だらけの作品にさせてる……そういう想像をしている。
何かというとオタクは脚本家を叩くが、脚本家だってサラリーマンだ。プロデューサーに逆らって自分の思い通りの脚本を押し通すなんてことできるわけがない。(自分の会社のトップ層に反抗できるか考えてみると良い)
ぽっと出の新人が2社のイエスマンになってクソみたいなテコ入れを指示してきて、それでも何とか形になるように脚本を書き上げる脚本家の方々はむしろ本当に大変だと思う。脚本以外の他のスタッフも、本当にやるせないんじゃないのか。
結局のところ、プリキュアはブランドとして確立したから、こんなことになるんだろう。
鷲尾P~柴田Pの時代は、他にも女児アニメがあって、それらに打ち勝つ作品を作る必要があっただろう。
今や女児が毎週見るアニメといえばプリキュアだけになって、競争相手が居なくなった。別に心血を注いで作品を作らなくても、プリキュアの名前を冠して放送すれば玩具も映画も安定して売れる。だから新人にプロデューサーやらせても問題無い。
安上がりだし、無駄に衝突せずテレ朝ADKの言う事ハイハイ聞いて両者と良好な関係を築いていればそれで安泰。作品のクオリティなんて二の次三の次だろう。
最近久しぶりにプリキュアを観た。わんだふるぷりきゅあ!の1話だが、まあひどいもんだった。忠誠心ある犬が飼い主の帰宅にも気づかず眠りこけてるとかありえないだろう。(ちなみに劇場版ドキドキ!プリキュアでは人間が気づくよりも早く飼い主の帰宅に気づく犬の描写がある。柴田P時代の作品だ)
そして飼い主がピンチの状況で、助けに行くかどうするか迷っている犬……これもありえない。即座に飼い主の前に立って威嚇するか、そこまで忠誠心が無いのであれば一目散に逃げてるはず。危機的状況だというのにうだうだと悩むのは人間の感情だ、何故それを犬にやらせる?
犬とはどういう存在なのか、人とどう違ってどこが同じなのか。そういうこと何も考えてないなって、1話見るだけでわかるのが逆に凄い。
今どき、地上波の視聴率云々を語るものではないかもしれないが、それでも番組により比較的視聴者層が若いとか、逆に年配に偏ってるとかはあるのは事実と思う。
で、後者の年配寄りとされる番組を、まだ30代の自分がなんだかんだ観てるというか、むしろ好きな番組のような気がしてきたというお話。
・博士ちゃん→これはむしろ視聴者が高齢寄りなのが意外だった。出演者に近い年齢の子供とその親が観てるのかと思ってたんだが。
・池上彰のニュース解説→意外と知らないものだと思いつつ、解釈の偏りがないかという批判的な見方も含めて。
・ポツンと一軒家→これの視聴者層が年齢高めなのはわかる。が、自分にはできる気がしない人生だから、その分興味をそそられる。
・人生の楽園→ほぼ上記と同じ。子供にドラえもん見せた後、チャンネルそのままにして流れで観てるんだが、やはりそういう生き方もあるという目線で興味をもつ。
⋯あれ?土日のテレ朝系ばっかりだな。
もちろん毎回観てるってわけではなく、子供がYouTube見たいときは譲って、終わったあと地上波に戻すときにチャンネルがそのままなだけ?
個人的に考えるに、フジテレビが視聴率が没落している理由って、
1(NHK).2(教育).3(千葉?)を飛ばして4(日テレ)を選択、その後、↓ボタンで、5(テレ朝)、6(TBS)、7(テレ東)、8(フジ)の順で行動するので、4~7のどこかで止まるので、8まで行かない。という理由が大きいような気がするんだけど。
この行動って、オレだけか?
10年以上前は、新聞でテレビ欄を見る→興味がある番組を見る。ということだったけど、新聞を取らずにテレビの中の番組表を見るようになった結果、最初に番組表画面を見ずに、まずはサラッとチャンネル回して、その後、番組表とか、行動が変わっていると思う。
以前でも4.6.8でフジは3番目、10(テレ朝).12(テレ東)だったら、3番目にアプローチ出来てた。
既にみんなが思っていることだけど、フジが再度選択されるようになるのであれば8を捨てて、現在の3チャンを強制的に排除して、3チャンに移動するのが面白い番組作りよりも手っ取り早いと思うんだけど。
正解のない問題が得意な人間と不得意な人間がいる。テレ朝のナスDなんかは前者の代表例だろう。「あるもんでなんとかする総合力」が高い。
一方で刺し身にたんぽぽ乗せるために生まれてきたような奴もいる。ところで警察の仕事というのはオープンクエスチョンの極致だろう。悪人は悪知恵を働かせていろんなやり口でやってくる。それに柔軟に対処しなければならない。不定形なゴチャゴチャの現実に法律に則って対応する。混沌の秩序化。まさに「なんとかする力」が試される。
しかし警官を志望するような奴はむしろタンポポ系ばかりである。一番向いてない人材。だから往々にして冗談みたいな無能っぷりをさらけ出すし、ミスや手違いをみとめない。ウソを吐くのはタダだと言わんばかりに子どもみたいな言い逃れで乗り切ろうとする。
フジ・メディア・ホールディングス(フジMHD)の株価が急騰している。ここ数カ月は1,700円前後で推移していたが、2024年12月25日発売の「週刊文春」が「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌」を報じたことで下落し、年明けには一時1,500円台を記録した。
しかし、2025年1月20日以降は右肩上がりの上昇が続き、2月3日の終値は2,506円に達した。直近6カ月で74.8%の急騰となっている。この背景には、CM撤退などによる一時的な業績悪化はあるものの、企業ガバナンスの改善によって事業が大きく回復するとの期待があると見られる。
フジMHDのPBR(株価純資産倍率)はもともと0.5倍前後と低く、不動産を含む資産を多く抱えているにもかかわらず、株価は割安だった。このため、仮に他社がフジMHDを買収し、資産を売却すれば、株主に利益がもたらされる計算となる。
この動きにあわせて注目されているのが、テレビ朝日ホールディングス(テレ朝HD)の株価だ。半年前には1,600円だった株価は、好決算を受けて2024年11月初旬から右肩上がりに推移。年末にはフジテレビへの「文春砲」の余波で下落したものの、2月3日の終値は2,467円と急騰し、半年で48.3%の上昇となっている。
なぜフジMHDの上昇とともに、テレ朝HDも同様に買われているのか。昨年末に両社の株を購入したある個人投資家は、2つの仮説を立てている。
「ひとつは、テレ朝HDのPBRもフジMHDと同様に0.5倍程度と低く、割安だったことです。良質な不動産を多く保有していますから。もうひとつは、フジMHDの企業ガバナンス見直しの機運がテレビ業界全体に広がり、テレ朝HDでも経営体制の刷新が期待されていることが影響していると考えられます」
テレ朝HDには現在のところ大きな不祥事は見当たらないが、投資家氏は「フジの日枝氏に匹敵する大物が朝日にも鎮座している」と指摘する。
「生え抜きとして初めてテレビ朝日の社長になった早河洋氏です。今年の正月で81歳になりました。現在はテレ朝HDの代表取締役会長と、テレビ朝日の代表取締役会長を兼任しています。これだけ時代の変化が激しい中で、80歳を過ぎてそんな要職が務まるわけがない。彼が退任すれば社内の空気が刷新され、新たな取り組みがスピードアップするに違いありません」
テレビ朝日の社長は2019年に亀山慶二氏が就任。しかし、2022年に「経費の私的流用」などにより辞任し、テレビ朝日の代表取締役会長・CEOだった早河氏が社長・COOを兼任することとなった。
この件については、亀山氏に対して社内で批判があがる一方、「社内抗争で“テレ朝の天皇”早河氏が実権を取り返したのでは」(テレビ朝日関係者)という声もささやかれていた。
一方、フジMHDの不祥事では、関わりがないとされる“フジテレビの天皇”取締役相談役の日枝久氏(87歳)に対する批判の声がなぜか高まっている。コメンテーターの玉川徹氏は、2025年1月28日の「羽鳥慎一モーニングショー」で、こう発言している。
「フジテレビの会見は、もちろん追及される立場ではあるんですけど、いま地に落ちたイメージを回復する機会にもなる会見だったと思うんですね。しかし、そのチャンスをみすみす失ったな、と思います。ひとつは、隠すことなく、正直に、分かってることを明らかにする、という姿勢が大事だと思う。しかし、本丸である日枝さんを出さない。これは正直じゃない、隠していると、それだけで見られてしまう」
1月31日の同番組でも「なんで、日枝さんの話にならないんだろう」「まず日枝さんがどうするかがもっとも大事で、最初に考えるべき議題」と、繰り返し日枝氏の名前を出している。
玉川氏が日枝氏を何の「本丸」と考えているのかは不明だが、前後の発言から見て、日枝氏を記者会見に引っ張り出してクビを獲るべきだ、と言っているようである。
しかし、院政を敷いている高齢の日枝氏が企業体質浄化の「本丸」という意味だとしたら、同じようなポジションにいる早河氏の功罪が検証されてもおかしくない。これについて前述の投資家氏は、こうコメントする。
「玉川氏はテレ朝の元社員であり、早河氏に可愛がられてきたようなので、批判はできないでしょう。しかし、そんな人が『日枝出てこい』とか言っても、あんまり説得力がないような気がします。いずれにしろ、投資家はテレ朝の自浄力に期待しています。早河氏が日枝氏より先に退任すれば、テレ朝HDの株価はさらに買われるでしょうね」
フジ・メディア・ホールディングス(フジMHD)の株価が急騰している。ここ数カ月は1,700円前後で推移していたが、2024年12月25日発売の「週刊文春」が「中居正広9000万円SEXスキャンダルの全貌」を報じたことで下落し、年明けには一時1,500円台を記録した。
しかし、2025年1月20日以降は右肩上がりの上昇が続き、2月3日の終値は2,506円に達した。直近6カ月で74.8%の急騰となっている。この背景には、CM撤退などによる一時的な業績悪化はあるものの、企業ガバナンスの改善によって事業が大きく回復するとの期待があると見られる。
フジMHDのPBR(株価純資産倍率)はもともと0.5倍前後と低く、不動産を含む資産を多く抱えているにもかかわらず、株価は割安だった。このため、仮に他社がフジMHDを買収し、資産を売却すれば、株主に利益がもたらされる計算となる。
この動きにあわせて注目されているのが、テレビ朝日ホールディングス(テレ朝HD)の株価だ。半年前には1,600円だった株価は、好決算を受けて2024年11月初旬から右肩上がりに推移。年末にはフジテレビへの「文春砲」の余波で下落したものの、2月3日の終値は2,467円と急騰し、半年で48.3%の上昇となっている。
なぜフジMHDの上昇とともに、テレ朝HDも同様に買われているのか。昨年末に両社の株を購入したある個人投資家は、2つの仮説を立てている。
「ひとつは、テレ朝HDのPBRもフジMHDと同様に0.5倍程度と低く、割安だったことです。良質な不動産を多く保有していますから。もうひとつは、フジMHDの企業ガバナンス見直しの機運がテレビ業界全体に広がり、テレ朝HDでも経営体制の刷新が期待されていることが影響していると考えられます」
テレ朝HDには現在のところ大きな不祥事は見当たらないが、投資家氏は「フジの日枝氏に匹敵する大物が朝日にも鎮座している」と指摘する。
「生え抜きとして初めてテレビ朝日の社長になった早河洋氏です。今年の正月で81歳になりました。現在はテレ朝HDの代表取締役会長と、テレビ朝日の代表取締役会長を兼任しています。これだけ時代の変化が激しい中で、80歳を過ぎてそんな要職が務まるわけがない。彼が退任すれば社内の空気が刷新され、新たな取り組みがスピードアップするに違いありません」
テレビ朝日の社長は2019年に亀山慶二氏が就任。しかし、2022年に「経費の私的流用」などにより辞任し、テレビ朝日の代表取締役会長・CEOだった早河氏が社長・COOを兼任することとなった。
この件については、亀山氏に対して社内で批判があがる一方、「社内抗争で“テレ朝の天皇”早河氏が実権を取り返したのでは」(テレビ朝日関係者)という声もささやかれていた。
一方、フジMHDの不祥事では、関わりがないとされる“フジテレビの天皇”取締役相談役の日枝久氏(87歳)に対する批判の声がなぜか高まっている。コメンテーターの玉川徹氏は、2025年1月28日の「羽鳥慎一モーニングショー」で、こう発言している。
「フジテレビの会見は、もちろん追及される立場ではあるんですけど、いま地に落ちたイメージを回復する機会にもなる会見だったと思うんですね。しかし、そのチャンスをみすみす失ったな、と思います。ひとつは、隠すことなく、正直に、分かってることを明らかにする、という姿勢が大事だと思う。しかし、本丸である日枝さんを出さない。これは正直じゃない、隠していると、それだけで見られてしまう」
1月31日の同番組でも「なんで、日枝さんの話にならないんだろう」「まず日枝さんがどうするかがもっとも大事で、最初に考えるべき議題」と、繰り返し日枝氏の名前を出している。
玉川氏が日枝氏を何の「本丸」と考えているのかは不明だが、前後の発言から見て、日枝氏を記者会見に引っ張り出してクビを獲るべきだ、と言っているようである。
しかし、院政を敷いている高齢の日枝氏が企業体質浄化の「本丸」という意味だとしたら、同じようなポジションにいる早河氏の功罪が検証されてもおかしくない。これについて前述の投資家氏は、こうコメントする。
「玉川氏はテレ朝の元社員であり、早河氏に可愛がられてきたようなので、批判はできないでしょう。しかし、そんな人が『日枝出てこい』とか言っても、あんまり説得力がないような気がします。いずれにしろ、投資家はテレ朝の自浄力に期待しています。早河氏が日枝氏より先に退任すれば、テレ朝HDの株価はさらに買われるでしょうね」
はい。
問題の重大さを理解していないコア層はどんどん減ってるので、彼らの方だけを向いて仕事をしていくと、彼らとともに消えるしかないんだよな。
だからテレ朝はAMEBAなどに手を出しているし、NHKはWeb配信も本来業務にて公共放送から公共メディアに移行しようとしているし、日テレはHuluを持ち、コンテンツ制作会社を多く買収している。
だが、フジテレビはそう言う行動を取れていないように見える。内部的にもコーポレートガバナンスをはじめたキャッチアップができてないのではないだろうなーとか。
だからといって、テレ東みたいにグループ会社にも頼れない。テレ東は日経新聞だが、フジサンケイは産経新聞はもはやだめで、むしろ産経新聞はフジテレビが背負うしかない状況。
状況はTBSも同じなんだけどね。どうなることか。
スポンサーはテレビCMの効果が落ちていることを感じていたはず。いつ終わりにするかタイミングをみていた所は多いだろう。
あるいは、文化を支援すると言う社会貢献の文脈でも、昔のようにテレビ業界に最先端の才能が集まるような状況ではなくなりつつある。新しい才能はまずYoutubeなどで試すようになり、そのルートからは有料配信などが出世コース。テレビが選択されにくくなっている。
そこで、こう言う大きなスキャンダルがあると、一気に傾いて撤退に向かう。もう戻らないだろうし。
一度完全にぶっ壊れて再構築するんでもいいんだけど、犠牲がでかすぎるし、これが最後のチャンスだと思うんでなんとかしてほしい気持ち。