「安心」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 安心とは

2025-11-08

anond:20251108185759

役所にとってはトイレットペーパー以下だが

本人にとっては安心をもたらす文書

こんなの書かせて署名捺印させるのバカすぎる

THRの価値が分かってきた

チューブしろトランジスタしろアンプはそれなりに音を出さなきゃ真価を発揮出来ない(ここでいや違う、となる人にとっては大して価値がないのかもしれない)

爆音で鳴らす気持ち良さという所を抜きにして、家でせいぜい2か3で弾いててもギターペダルキャラクターを味わいきれない

じゃあアンシミュにしよう

これなら実音量出さなくても、イイ感じの音に出来る

でもいちいちDAW開いたり、そもそもif持ってなかったり、ロクなスピーカーが無かったりでめんどくさいね

そもそもソフト揃えるにも金かかるし、フリーで色々集めるのも面倒だし、IRとか良く分からん

そもそもアンプでのボトルネック解消が目的なのに、ようわからんのでしょーもない音になったら本末転倒だし

そこにコレ一台で済むTHR!という所まで分かった

なんか安心ヤマハヤマハから多分音もいいはず!

くらいに思ってた

かなり揺れている

でもやっぱ部屋にブルースジュニアとか置いてあったら嬉しいよな

anond:20251108185954

誓約書私文書なので「法的拘束力はない」。

行政役所とか)こういうの無視するよ。

姉が心理的安心を得るためのものであって、法的には意味がないよ。

それくらい家族関係って切れないもんなんだよ。

ちんちん確認症候群に悩んでいる

不安ヤバい

何もしてないのに色んなことが不安になる。

お薬は飲んでる。

今もおちんちんが外に出てしまってるのではないか心配になる。

股間を触り、肉眼で確認する。

ある。大丈夫、おちんちんは出かけてはいない。

露出してもいない。

今は電車の中だから、おちんちん露出してたら逮捕される。

逮捕されたくないから何回もおちんちん確認する。

確認すると、確かにあるが、パンツの中にしまうと、居なくなったのではないか心配になる。

多分これは強迫性障害なんだと思う。

ちんちん確認症候群

知らんけど。

潔癖症のおちんちん版みたいな感じ。

ちんちん確認行動が止まらない。

ほら、こうやって増田を書いてる間も、おちんちんがお出かけしてるかもしれないって思っちゃう

サッとおちんちんを触る。目視する。

ある!いる!安心する。

でもおちんちんしまうと、またいなくなる気がしてしまう。

いっそのことおちんちんを取ってしまいたくなる。

居なくなれば、確認行動もなくなるはず。

ちんちんなんていらないのだ。

さようなら、おちんちん

でも、取れない。

簡単にはおちんちんは取れないのだ。

そうと分かっているなら、おちんちん確認行動を取らなくてもいいはず。

ちんちんは取れないものなのだ

分かっているんだけど、確認行動が止まらない。

考えたのが、パンツカメラを仕込み、常におちんちんを映しておく。

そしておちんちんスマホ確認し続けるのだ。

するといちいちおちんちん目視しなくて済むし、単にスマホを見てる人に擬態できる。

だがもしスマホの画面を見られたら…?それこそ変態だし、通報されるかもしれない。

「いや、これは自分のおちんちんなんです!」と警察に言っても分かってもらえないだろう。

猥褻物陳列罪に問われるかもしれない。


もうダメだ、おちんちんが気になって仕方がない。

仕方ないので丸出しで過ごすことにする。

anond:20251107230508

私は薬剤師でもなければ権力者でもないから、私の意見では何も変わらないし少数派だから、一意見として安心して聞いてね。たまたまのはずだけど、原因がわからいか否定もできない。少なくとも医師には違うとは断言されてない。私は無痛分娩も反対。だって事故があったら、自分を責めたり周りに責められたりするのは妊婦さん自身じゃん。治療しなくちゃ死ぬ、今後に大きな影響を与えるならまだしも、たった1回きり、耐えれば終わるんだよ。どちらにせよ出産リスキーだけど、その後の後悔とかが全然違うと思う。選択肢があったら迷って、選びたくもなるじゃん。選んだ結果後悔する人が何割か出て、その後悔が猛烈だから、やめたほうがいいと私は思うんだよね。まあでも確かに何事もなかった大多数には利になるから、っていうのはそうだなって思う。

なんで俺は低学歴の男が苦手なのか

これは大層な話じゃない。理由は単純で、不条理だと感じるから京大まで出た。十代から二十代前半をほぼ勉強に突っ込んだ。睡眠も遊びも切り捨てて、可能な限りの時間を机に投資してきた。受験というゲームで勝ちを取りにいくために、全てをそっち側に寄せてきた。結果だけ見れば、世間的な評価は一応上。履歴書に書けば強い札だし、社会に出た瞬間に目に見えない加点が働くこともある。そこまではいい。

ただ実際の人生はそこからが長い。京大ブランドは、持っているうちは強いと思い込んでいるけど、微妙につまずいた瞬間にひっくり返る。京大出てるなら当然できるだろ、という圧が常について回る。言語化されないまま漂う期待値が、ずっと首を締める。こっちは普通に苦しんでいるだけなのに、周りの空気普通を許さない。中途半端でいることが許されず、落ちた扱いになる。

この状態で生きている時に、MARCH関関同立あたりの男が、普通に人生を楽しんでいる姿を見ると、胸の奥がザワつく。別に彼らは悪くない。普通に働いて、恋愛して、結婚して、子どもができて、週末は友達と遊んでいる。それを見て、素直にいいな、と思える時もある。でも、同時に、なぜ俺はこんなに苦しいのに、努力量がそこまで多くなさそうな人たちは普通に幸せ満喫しているんだ、と感じてしまう。

本当は嫉妬に近い。けれど嫉妬というより、努力に対する見返りが釣り合っていないという怒りの方が近い。こっちは何年も積み上げて、今も足掻いている。なのに幸福度の総量が、彼らと比較して高いかというとそうでもない。むしろ不安定で、心は擦り切れていく。じゃあ努力とは何だったのか。頑張れば良くなるという信仰で走ってきたからこそ、裏切られた時の落差がえぐい

努力して手に入れた札は、勝利証明であると同時に、失敗の罰にもなる。京大卒という事実は、次も勝たなければ意味がない。普通ポジションにいるだけで、落ちた扱い。日常でつまずくと、学歴の札がむしろ重荷になる。努力できるんだからもっと頑張れよ、と言われている気がする。自分自分を責める癖も加速する。

から俺は、安心して話せる相手が限られる。東大卒京大卒で、人生がうまくいっていない人。そこにしか安心感がない。頑張った上で負けているという経験が共有されている。敗北からまれる変な静けさや、自分を笑う能力が似ている。そういう人とは会話がスッと通る。同じ種類の痛みを知っている。勝っている東大生はまた別枠だが、くすぶっている東大生京大生は、落ち合える場所がある。

一方で、学歴レンジが少し下になると、前提が噛み合わなくなる。俺が人生しんどいと漏らしても、京大なんだから大丈夫だろ、と返される。この言葉は傷つける意図はないと分かっていても、こっちの状況は、持っているからこそ苦しいという構造にある。そこを理解されないと、悲しいとかじゃなく、ただ距離生まれる。学歴で人を線引きしている感じにも見えるかもしれないが、単に見えている景色が違う。

世界平等じゃない。身長、家、金、学歴性格、運。全てが混ざって人生位置が決まっていく。綺麗なゲームなら順位報酬も正しく整列するが、現実はめちゃくちゃだ。頑張っても報われないことは普通にある。むしろ頑張ったせいで身動きがとれなくなる。高い場所を狙うほど、落ちた時の痛みは深くなる。普通でいいと言われても、普通が許されない世界に来てしまった以上、簡単には戻れない。

俺はこの不条理にずっと腹を立てている。努力した側が苦しみ続けて、努力していないように見える側が楽に生きているように見える状況に対して、納得できない感覚がある。これは正しいかどうかではなく、ただの心の反応。みっともないし、余裕ないなとも思う。でも消えない。

この歪みは、もう俺の一部になっている気がする。努力してきたからこそ拗れ、積み重ねたせいで曲がり、抜けなくなった。これを抱えて生きるしかないのだと思う。上に行こうとして落ちた人間には、分かる部分がある。だからこそ、同じ傷を持つ人としか深く話せない。それだけの話。

2025-11-07

飲食店のビニ手、正直「素手のほうがマシ」だと思ってる

ずっと言えなかったけど、飲食店ビニール手袋が苦手だ。清潔アピールなのはわかる。でも現場で見ていると、あれ「手を洗わないための免罪符」になってない?

レジスマホ→ドア→お釣り→同じ手袋ネギ刻む——みたいな流れ、何回も見た。素手ならぬめりや汚れで「やば、洗おう」ってスイッチが入るけど、手袋はその通知をオフにしてしまう。

手袋が危うい理由私見

・汚れのフィードバックがない→手洗いのトリガーが消える

・長時間で内側が汗ばむ→見えない不潔感が蓄積

・交換サイクルが客から見えない→「清潔」の根拠ブラックボックス

・「手袋=清潔」の思考停止運用設計がサボられがち

逆に素手の強み(これも私見

自分の手の状態ダイレクト→こまめに洗う誘因が働く

・「洗った/拭いた」が客から見える→信頼になる

ルールが単純(作業切り替え=洗う)で継続やす

結局、清潔って「儀式」じゃなくて「頻度×動線×見える化」なんだと思う。

手袋をやめろと言いたいわけじゃない。問題は「交換しない手袋」「どこでも同じ手袋」「客にわからない手袋」だ。

こうしてくれたら一気に好感度が上がるやつ

作業切り替えごとに交換(レジ調理で必ず新しい手袋

時間で交換アラーム(例:15分)をスタッフ全員で共有

・片手ルールお金触る手は手袋しない/調理手だけ清潔維持

・客の前で手洗いを見せる(30秒カウント、紙タオル使用

・交換回数カウンタや「交換したらポイ」の見える箱を置く

・「手袋は清潔のコスプレではありません」って小さく掲示本音

反論先回りコーナー

Q. うちは頻繁に交換してるけど?

A. それは最高。そういう店は本当に好き。問題は「交換しない/見えない」運用。客の不安はそこに宿る。

Q. 素手のほうが危なくない?

A. 鍵は「洗う頻度」。洗える導線が設計されているなら素手は強い。洗えない導線なら手袋が強い。要は設計勝負

Q. 法的に手袋必要な場面もあるよ?

A. もちろん否定してない。必要な場面で適切に「使い分け」してくれればOK手袋は万能でも免罪符でもない。

まとめ:

ビニ手は安心コスプレになりやすい。清潔はコスチュームじゃなくオペレーション

「洗う・替える・見せる」をちゃん設計してる店、もっと増えてほしい。そういう店は味も信用も強い。私はそういう店でお金を落としたい。

今を生きるのが辛い皆さん、今の世の中が辛いみなさん、安心してください

もっと辛くなりますよ!

かかる税金は増えて、もらえる給金や手当はどんどん減ります

何もかも値上げして、中身は減ります

医療費も上がるし、家を買ったり借りたりもどんどん負担になります

仕事ブラック化が加速し、間もなく労働者権利もなくなるでしょう!

そして安楽死合法化され、年金もなくなります

安心して絶望して生きていきましょう!何も良くなりませんよ!悪くなるだけ!だからたっぷり苦しんでください!

でもすぐに死ぬことは許されません!搾取される奴隷死ぬまで、死ぬまで搾取されるべきなので!

使えなくなったら社会によって安楽死コースですけどね!

ほらほら、あなた明日は、未来は、真っ暗ですよ!

絶望しましょう!絶望しましょう!絶望しましょう!絶望しましょう!

anond:20251106101547

俺様差別なんてしないか安心しろ

それにかつて、twitter右翼陣営からは「左翼」と言われ、左翼陣営からは「右翼」と言われた、ガチガチ中道派なのでご安心ください。

自分ではリベラルだと思っているけど、俺様中道なのはこの事実からはっきりわかる。

とても政治的バランスが取れた人物です。

さあさあ。

2025-11-06

anond:20251106231150

君は自称社不なだけでどこにでもいる超一般人から安心しろ

単に努力してこなかったから、靴紐結ぶこともできずにコケただけ

初歩的なことで躓いたことを笑われたくなくて、異常者気取ってるだけ

anond:20251106225931

抜け穴だらけのザル法にして1%も減らないか安心するやで

anond:20251106193347

警戒して済むならまだマシ

真の詐欺師は、相手安心させて漬け込む

よって性ケツ漢は危険

いわせんな恥ずかしい

人間相手属性が分かると安心する

からサラリーマンスーツを着るし、男女ペアで歩いていると警戒心が緩むし、男女と子どもだとさらに緩むだろうし、警備や配達の人には制服作業服役割明確化する

以前何かの記事で、タレントが「夜道で向かいから歩いてくる人が、自分の好きなブランドスニーカーを履いていたらちょっと安心する」と言っていた

そういうちょっとした共通点を見つけることで人間安心できるし、逆に外見的な共通点が少ない、役割不明人間は不信がられる

RTX4090搭載PC買った方が単体買うよりバラから組むより安いと思って、先走ってHPに問い合わせたがまだRTX4090のOMENの発売日は不明

あのOMENの冷却システムなら安心なんだぁ。

はよ。

ゼロパンダ危機らしい

日本パンダがいま2頭しかいなくてゼロなっちゃうかもしれないらしい!

でも日本にはクマいるか安心だよな。

いざというときクマを染めてパンダとして展示できる。

ついでに大繁殖してる鹿もつれてきていっしょに展示したらたまに鹿が減るけど長く展示できるから笹も不要

10月5週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🍽️ 食事飲食店サービス

---

🧒 子供育児教育

---

👟 ファッションスポーツ

---

🏡 日常生活気候健康

  • 季節の変わり目に伴う紅葉の進みや気温変化に関するコメントも。

---

🐻 熊・動物ジビエ

---

😷 医療メンタルヘルス

---

🎬 映画音楽エンタメ

---

⛩️ 仏教歴史文化

---

💼 仕事ITセキュリティ

---

💬 その他日常のあれこれ

  • 子供動物との別れに関する感情の揺れ動きも深く語られ、心の葛藤と共有の場となった。

---

### 📆 1週間分の総括

この1週間のオープンチャットは、日常の小さな楽しみや不満、感情の揺らぎが交錯する「生活の縮図」のものだった。子育て健康問題仕事でのストレスを抱えつつも、食やエンタメリフレッシュする姿が垣間見えた。また、熊やジビエ仏教など意外なテーマも盛り込みながらコミュニティ多様性が際立つ時間帯もあり、緩急のある雑談が続いた。全体として、参加者同士の自然体なやりとりや互いの知見の共有が、安心できる場づくりにつながっていたと言える。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

そろそろ敗北者どもが目を覚ます時間だな。

二度寝するな、布団のぬくもりに逃げ込むな。

まず冷水を浴びろ。眠気も甘えも、その瞬間に叩き潰せ。

鏡を見ろ。そこに映っているのは理想自分じゃなく、何も成し遂げていない現実だ。受け止めろ。

ランニングに行け。身体を動かさない頭は腐る。血を巡らせてから喋れ。足が止まるたびに思い出せ、誰もお前の失敗なんて気にしていない。お前が勝手言い訳して、勝手安心して、勝手に沈んでいくだけだ。

飯をちゃんと食え。腹が減って集中できないとか言ってる時点で失格だ。食って、動いて、働け。文句は結果を出してから言え。

仕事に集中しろSNSを閉じろ。愚痴るな。怠けるな。脳内で誰かと競って勝った気になってるうちは、現実で一歩も進んでねぇ。成果は口ではなく、数字で示せ。

覚えとけ。努力しても報われない時がある。それでもやるんだ。

なぜか? やらない奴は、そもそも報われる資格すらねぇからだ。

さあ、今日地獄を始めろ。

さくらしめじ Sakurashimeji

Sakurashimejiというギターデュオがいる。

長年ずっと好きで、いわゆる『推し』というものになってからもう結構経つ。

好きになった芸能人の中で一番長い。それくらい好きだ。

2人は名前を、田中雅功、髙田彪我と言って、スターダストプロモーション所属している。大手大手、超大手だ。

スタダのEBiDANという集団、Sakurashimeji以外のみんなが歌って踊るグループで、2人だけがギターを持って、2人きりで、もう11活動している。朝ドラ月9で、知っている人は知っている、という感じな気がする。

しかし2人はエゴサが激しいから、読まれものと思って、ちゃんと書こうと思う。

先の10月22日、2人はアルバムリリースした。タイトルは、『唄うこと、謳うこと』。

12年目にして初めて、1曲目から12曲目まで全部、2人が全曲、2人で作った曲だけが入ったアルバムだ。

10周年で名前を『さくらしめじから『Sakurashimeji』に、肩書きを『フォークデュオからギターデュオ』に変え、明けて11周年にして、ようやくここからスタート

最近の2人の様子を眺めていると、なんとなくそういう感じがする。

スターダストには、というか、アイドル事業には往々にしてリリースイベントというもの存在している。

フリーライブと称してスーパー商業施設で歌い、歌い終わったら、握手だとかツーショだとかポストカードお渡し会だとか、そういう特典会をやる。

このリリースイベントツアー期間に入ると、スパン時間もなかなかのものから、それを成し遂げるアイドル側も、追いかけるファン側もなかなかの重労働である

そしてSakurashimejiも、EBiDAN所属アイドルの例に漏れずその特典会もやっていて、先日、全ての日程が終了した。

2人が小さい頃、初めてフリーライブをした埼玉県大宮市、アルシェ前。余談だがこの日は特典会が存在せず、ファンはみんな、ただ歌を聴くためだけに集まった。

2人の歌を聴くために訪れた人たちは上までたくさん居て、当時からアルシェにいる人にも祝ってもらえて、2人も幸せそうで、本当にうれしかった。

こういったアイドル事業には『リスニングキャンペーン』というもの存在している。再生回数○○回達成で報酬が○○。といったように、それは大抵の場合LINEミュージックで開催されている。

最近、そのLINEミュージックでよくアルバムの曲がランキングに入っているのを見て、うれしい!と思う。

そして同時に、数年前にリリースされた『Iroto-Ridori』という曲のころ、週替わりに実施されていたリスキャン全然達成できなくて、悔しがらせたり、達成記念に撮ってくれてた動画複数お蔵入りにさせてしまたことをよく思い出す。

近頃のLINEミュージックランキングは、以前よりも顔ぶれが『常連』という感がある。

端的に言うと、本当に売れている曲しかのっていない。

から単純にウィークリーランキングに入るのもすごく難しそうだと素人ながら感じるのだが、Sakurashimejiの先日の新曲、『ガラクタ』も、今回の新曲たちも複数ランキングに入っていてすごかった。

から思う。あのとき、なんでできなかったんだろう、2人のなかに、あの失敗体験がなければ、と。最近よく思う。

あのリスキャンがなかったら、あのライブもっと埋められていれば、せめてコロナ禍がなかったら。

いわゆるオタクは演者が思っているよりも演者のことを心配などしているため、本当にそう思っているのだ。

きっと2人は、こういう行き過ぎた想像のこと「変なこと言ってんなあ」とか「ステキ考察を、ね……」とか言って笑うと思うが、まあ心配性なのがオタクという生き物なので、許してほしい。ごめんね、気持ち悪くて。

どうしてこのことを最近頻繁に思い出すかというと、アルバム発売に際して公開される著名人からコメントにちらほら『2人の中学生から大人になるまでの葛藤煩悶』が見て取れたからだ。

ああ、やっぱり、あるんだ。と思った。

泣いて眠れない夜も、全部諦めたくなった日も、私たちの見えない場所で、2人はたくさん、悩んできたんだ、と改めて思った。

時々話してくれてはいものの、創作物からはあまりそういうものを感じなかった。

多分これまでの楽曲では、常に前を向いて進む姿を見せてくれていたのだと思う。

歯を食いしばって、傷も涙もそのままに、前を向いて歩く。ファンのために。

10周年まではそういう姿勢を見せてくれていた。

それが少しずつ変わってきたのが今年だ。

去年までは明かさなかった、今までの話、昔の話、そういうものを聞かせてくれるようになったし、何よりもリリースする曲も変わってきた。

つらかった過去も悩みもいまだに自分の中に存在していて、今はまだ『在る』ままだけれど、どうにかこうにか生きている。そういう姿も見せてくれるようになった。

とはいえ、2人はそういう歌ひとつとっても、ファンのために書いている。

2人が2人の歌を作って、ファンはそれを聴いて、自分の歌だと感じて、救われたり、頑張ろうと思ったりする。

それが2人の創作活動で、多分きっと、生きる糧のようなものでもあるのだろう。

もっとも、普段はこういうことは考えるのみに留めている。2人はきっと感傷的になられるのも苦手だろうから

2人は、そういう感傷も心情も全て歌にして、ファンに寄り添うことを第一に考えてくれているから。

から一応、普段我慢している。まあでも匿名なのであと少しだけ。

2人は高校生ときLINEライブ同接25万人だとかも達成していた。芸能活動なんて数が全てではないが、そこからは今、かなり減っている。

どんな気持ちだったんだろうと思う。

離れていくファン、離れていくスタッフ。身をもって感じる高校生ブランドみたいなもの

実際インタビューやなんかで2人はたびたび『別れ』にも『出会い』にも触れているし、そういったことは、たくさん感じたんだろうなと思う。

別に、好きな対象がバズらない・売れないことに対して、ファン義務があるとも負い目があるとは決して思わない。

しかし、雅功さんはもう一人きりでストリートライブやろうとか思わないで過ごせるのかな、だとか、彪我さんはもっと自信を持って、誰かに褒めてもらわなくても自分を好きでいられるのかな、だとか、最近はよく、そういうことを考えている。

そういえば、今回のアルバムには高校3年生のときスターダスト退職された、2人を組ませたプロデューサーが参加していた。

はいファン、かつインタビューで明かしてくれている箇所を知っているのみだが、それでも彼らが泣きながらそのプロデューサーと離れたことや、「絶対にもう一度一緒に仕事をしたい」と言っていたことも覚えていたため、アルバムブックレットクレジットを見て、かなり泣いた。

2人が、ようやく出せた2人だけのアルバムで、かつての恩人をまた呼び戻す。その姿勢有言実行も、本当に格好いいと思った。

プロデューサーが携わった曲のタイトルは『スパイス』と『normal』だ。

前者の『スパイス』について、私はものすごく、『はじまるきせつ』を感じるなあと思っている。

この歌は上述のプロデューサーが在籍していた頃の歌で、曲調その他諸々、さくらしめじといえばこういう曲、といった感じのものだ。

からスパイス聴くたび実は、「ディレクターってどこまで携わるものなのか知らないけど、この人とっては2人ってずっと妖精だったあの子ものままなんだ」と思って、部外者ながら勝手にじんわりとしている。

スパイス作曲編曲は髙田彪我さんだ。

私は個人的に、彼の作る歌は幼少期の、『さくらしめじ』の影響というか、感性がそのまま残っていると思っているため、今回のスパイスも、ずっとそう思っている。

初めて聴いたときは2人からかつてのプロデューサーへの歌だと感じたけれど、聴けば聴くほど、2人が歌で対話しているような、はたまた、彼が経験してきた全く別の出来事が元であるような、不思議な感じがする。

素敵な歌。大好きだ。

後者の『normal』は、田中雅功さん作詞作曲のものだ。本人が「今までで作るのが一番きつかった」と語るこの歌は、彼曰く「心の柔らかいところ」で、聴いていても、それを痛切に感じる。

先にも少し触れたが、私は去年、雅功さんが「数年前彪我を連れずに一人でストリートライブをやったことがある」と話していたのを聞いて、すごく驚いたし、居ても立っても居られない心地になった。

夜、何かをぐるぐると考えていたら歌いに行かずにいられなくなったのかもしれないし、武者修行的なものだったのかもしれないし、単純にいっとき気分転換だったのかもしれないが、本当に、少し怖かった。

いつか、ファンの前から居なくなってしまう、そういうことも、考えたことがあるんじゃないかと思って。

normalは、そういうちょっとした不安への答えのような歌だった。

しかに悩むこともある、人生なんてくだらないが、それでも、僕はそういう悩みも歌にして、皆さんの前から消えることはないですと、そう言ってくれているような気がした。だから、少し安心した。変な話だが。

これも大好き。2人の歌で嫌いなものなんて一つもないけれど。

彪我さんは今年、50周年までやりたいとよく言っていて、雅功さんもそれに、うれしそうに頷いている。

私はそれがすごくうれしくて、一生一緒にいてクレメンスと思っている。

私の望みは、2人が2人のことを、自分自身のことを、たくさん愛して、たくさん認めて、幸せでいてくれることだ。

2025-11-05

株で200万円利確した

先週、株で200万円ほど利確した。

去年から少しずつ積み立てていた銘柄が思ったより伸びて、いいところで手放せた。いわゆる「ビギナーズラック」ってやつかもしれない。

正直、最初はもう少し欲を出してもいいかなと思っていた。だけど、この相場不安定さを見ると、リスクを取り続ける勇気が出なかった。

結果的には利確して正解だったと思っている。

200万円の使い道を妻と話した。

「また別の株買うの?」と聞かれたけど、今回はそうするつもりはない。

しろ、このお金はしばらく手をつけずに貯金しておこうと思っている。

投資で増やすのも大事だけど、減らさないことの方が、今の自分には大事な気がする。

結婚してから、考え方が少し変わった。

独身の頃は「リスクを取ってナンボ」みたいな気持ちでいたけれど、今は将来の安心感の方に価値を感じるようになった。

急な出費とか、将来の子もの教育費とか、そういう現実的なことが頭をよぎる。

投資数字よりも、通帳に残る金額の方が安心できる。

投資は悪くない。でも「利確して、あとは静かに貯めておく」という選択肢も、悪くないと思う。

200万円という数字を見ながら、ちょっとだけ肩の力が抜けた気がした。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん