はてなキーワード: 支出とは
よく「ニートしてると働きたくなる」みたいな話を聞くが、俺はこの8年で労働意欲が湧いたことは一度も無かった。
ニートするには才能が居るというが、その才能があったんだろう。
仕事がある日に朝起きるだけ憂鬱になっていたので、社会生活が根本的に向いていなかった。
小学校の頃からしんどい思いしながら登校していて、そこには向上心が沸く克己心はなく、一日一日をなんとかやりすごすような、そんな怯えた思いでずっと生きてきた。
精神科に社交不安障害だと診断され、抗不安薬が処方されたので、一時期はそれを飲みながら仕事していたが、眠気が湧いて仕事の説明聞きながら寝たりしていて、さらに社会生活を窮屈なものへとさせていった。
働きたくないし、精神病の診断もおりたし、薬飲みながら俺は一体何してるんだろうと我に返った時に、内容証明で退職届を出して仕事を飛んだ。
実家に帰ると親が心配という大義名分でヒステリックになるので、帰ることはなかった。
そのまま生活保護を受けた。
働きだしてから「生きるのは金がいるが、働かないと金が手に入らないので、なるべく働かないで暮らせるぐらいの支出に抑えよう」という思いがあり、生活保護を受けても金を余らせるような生活をしている。
https://anond.hatelabo.jp/20250414144532
これ書いた増田です。思ったよりコメントついてたのと収支を書けって言われたのでここまで来たら恥はかいてしまったほうがいいので詳細を書きます。
車がないと暮らせない地域
毎月の支出
30,000 家に
45,000返済(エポス15,000とおまとめローン20,000とカードローン10,000)
6,000円スマホ代(機種代含む)
9,000円保険(車の保険6,000 掛け捨ての自分の保険3000)
計100,000円
ここが毎月確定の支出
ところがどっこい、毎月クレカの支払いが三井住友が50,000ぐらい、楽天が20,000ぐらいある
あれ?wwwww
カスなのは首が回らなくて三井住友は分割払いしまくったので(リボにしない理性だけはある)40,000ぐらいは確定で出ていく。バカすぎる。
こっからどうやって建て直したらいい?貯金なんかないよ、何に金使ってるかもわからんよ。
まじで教えてください。
とりあえず金を使わないことだけはわかるよ。分割もやめたいね。あーあ、アホなんだよなぁ
特別会計が巨大に見えるのは国債償還の大部分を特別会計でやってるから
これは本当ですか?
はい、その指摘は概ね正しいです。
日本の特別会計が巨大に見える主な理由のひとつは、国債の償還や利払いが特別会計の中で行われているためです。
一般会計:政府の基本的な歳入歳出を扱う(例:文教、社会保障、防衛)
特別会計:特定の目的のために設けられた会計(例:年金、道路、財政投融資)
その中でも、
✅ 国債費の扱い:
かつては国債費(償還・利払い)は一般会計に計上されていましたが、現在では:
国債整理基金特別会計(正式名称:「国債整理基金特別会計」)で
国債の償還
国債の利払い
を主に処理しています。
この国債整理基金特別会計の歳出規模が巨大であるため、特別会計全体の規模が膨れ上がって見えるのです。
一般会計:約114兆円
特別会計:約427兆円(うち、国債整理基金特会が300兆円以上)
ただしこの300兆円以上の特別会計の大部分は、「借り換え」(満期になった国債を新たな国債で償還)であり、いわゆる歳出としての純粋な支出ではない点に注意が必要です。
つまり、
その多くが単なる資金繰り(借り換え)にすぎないので、
特別会計の巨額さ=政府の財政出動の大きさというわけではない。
✅ 結論
特別会計が巨大に見えるのは、国債償還(特に借換)の大部分がそこに計上されているからである。
「特別会計の数字=純粋な政府支出」と誤認しないようにする必要があります。
まじじゃん
財政赤字・債務の持続可能性を考える際、伝統的な「ドーマー条件(Domar condition)」は以下の形で表現されます:
かつ
プライマリーバランスが安定しているか黒字
この条件が成り立てば、政府債務残高のGDP比は時間とともに安定または減少します。
税収は景気・資産価格・税制・弾性値の影響を受け、名目GDPより変動が大きく短期的。
よって、「税収の伸び>金利」だけを見て持続可能性を論じるのは不十分です。
非常に重要です。
ドーマー条件が成り立っていても、債務残高が巨大(=GDPの2.5倍)であれば、金利負担が「絶対額」として巨大になります。
例えば:
項目 | 数値 |
国債残高(例) | 1,100兆円 |
名目GDP | 約550兆円 |
名目金利 | (例) 1.0% |
金利コスト | (年間) 約11兆円 |
税収(2023) | 約71兆円 |
→ 金利が1%でも、金利支払いだけで税収の15%超を食います。これが「レバレッジの怖さ」です。
ドーマー条件のもとでも、債務残高が巨大すぎると「金利支払」が財政を圧迫。
さらに、名目金利がわずかでも上昇すると、国債費(利払い+償還費)は一気に増加。
このため、
「r<gだから安心」というのは 債務残高が適度に抑えられている国に限定される話。
債務/GDPが250%ある日本では、「r<gでも財政制約がない」というのは理論的には成立しても、政治的・市場的には成立しにくい。
コメントは「税収 > 金利支出」なら財政的に問題ないと言いたかった可能性があります。
税収が増え、金利支払いが抑えられている間は「財政圧迫感がない」ように見えます。
金利は将来変動しうる(特に日本は金利上昇リスクを抱えている)
無職で配当他の不労収入しか無いワイはその半分の年収で余裕で暮らしてるやで
世間一般人の支出の大半は収入を維持するための費用なんやろ(業務に直接関わる経費も仕事の利便性乗必要な衣食住費も自分へのご褒美も全部ひっくるめての話やな)
生活が変わって半年以上経ったので、生活費とかどうなってるのか見たくなったので書く。
自分用なのでトラバつけないけど流行ってるやつをテンプレにさせていただく。
30代前半
金のかかる趣味はないと思う
額面で800万台後半くらい
500万くらい
証券口座のほうに回し過ぎかと思ってたけど、他のこれ書いてる人見てたらまだいってもいいのかと思った。
あとiDeCoが250万くらい
毎月収支マイナスなんだけど別に使いすぎてる感ないからいいか。
SBIはメインなのでそのまま
マネックスの月5万を復活する。
楽天は買い物のポイント倍率に関わると思ったら現時点で関係ないっぽい。
楽天キャッシュも改悪されるみたいだから外で使うのはペイペイあたりに鞍替えしようかな。
アラフォー独身Webエンジニアの金融資産棚卸しと気づいたことという増田があったので、世帯持ちならこうなるっていうサンプルをひとつ。
年齢 45歳
家庭 既婚10年目ほど、子供は3人(小学生1人、未就学児2人)
マンションの手数料を払ったらすっからかんになったので投資から一部取り崩した。
とりあえずこれだけあれば火急の用があってもなんとかなるかと。
500万円くらいから始めて投資金額を徐々に増やして、総額2800万円分くらい投資している。
NISA以外は途中で売買しているので何がどのくらい増えたかは良く分からない。内訳は以下の通り。
40万円/年を6年積み立てて、240万円投資して+300万円程になっている。
〇その他(約2250万円)
マイクロソフト、エヌビディア、Google、Amazon、コストコ、ジョンソン&ジョンソン、ペプシコ、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ、くら寿司USAなど
80歳まで返済。死ぬかガンになればチャラなので勝ち。
月の収支は概ね以下の通り。
〇収入
〇支出
食費 15万円
教育費 3万円(幼稚園無償化がなきゃ詰んでた。延長保育や教材費などでこの金額)
習い事 5万円
通信費 1万円(ahamo × 2)
光熱水費 2万円
娯楽費 4万円(土日家を空けるために、子供を連れて出かけている。公的施設など安いところを選んでもどうしても、外食費用を合わせて毎週平均1万円ほどかかっている)
被服費 2万円(子供はすぐ大きくなる、靴が高い)
雑費 8万円(家具、家電、自転車、ベビーカーとかなんだかんだいろいろかかる)
〇計
勤勉手当が6月と12月に手取り120万円ほどあるのでそれで毎月の赤字と冠婚葬祭費用を賄っている。
良く知らない。
預貯金はほぼ全額を配当付きの投信に移行予定らしい。子どもの習い事費用はここから出そうと相談している。
相続した不動産所得が年150万円ほどあるらしい。このせいで扶養に入れないので家計的にはむしろマイナス。きつい。
夫婦2人とも20代後半で夫の手取りが23万ぐらい。私は17万ぐらい。地方在住で2人の支出が月20万円いかない程度、これで子供育てるの無理じゃない?
みんなどうしてるの?
出産まではお金足りるけどその後の教育資金が絶対に足りない 自分もフルで働けなくなるから収入減るし 貯金はわずかにあるけどそれで子供を大学に行かせるとかはできない額
増田にいるおじさん達からしたら低収入かもしれないけど地方だとこのぐらいの給与で普通な気がする
年収上げるためにもし今から転職してもすぐ産休入るのめちゃくちゃ迷惑じゃない?人生難しい
世の中のお父さんお母さんすごすぎる
お金と体力と気力と運があるな
colaboを決死擁護してる方々は盛んに「不正会計疑惑は否定された」と仰いますが、東京都の監査で、客観資料で分かる「不適切な会計」は多数発見されています。全体的に経理が粗漏すぎて逆に故意の不正と断定できなかっただけです。不正以前の問題で、税金や寄付金を預かる団体としては失格です。
故意の不正と断定できなかったとはいえ、二重計上とか、職員名の食費の領収書の混入とか、エアコンを買うはずの資金でパソコン買うとか、もしまともな企業団体だったら不正・私腹を肥やしている・資金流用と認定されて然るべきレベルのことをしています。
これで「帳簿は間違いだらけでしたが実情を包み隠さず都に報告します」だったらまだよかったんですが、colaboは一部の支出について最後までプライバシー等を盾に資料提出を拒んでいるので、意図的な不正部分を隠した疑惑は結局晴れていないことも致命的です。
まともな企業団体で経費を扱ったことのある方が軒並み呆れたのはこういうところです。
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/fukushi/taiou
https://x.com/shine_sann/status/1918139199104139637
あと、不適切な会計とは認定されなかったものの、支援対象者との面談や交流として1人1食7,000円、8,000円の食事代を税金から出すことのどこが女性の自立支援なのか、みたいな疑問は当然出てくるでしょうね。飲み放題でも普通こんなにかからないでしょう。
https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/fukushi/taiou
https://x.com/shine_sann/status/1918141019042005282
厚生労働省はcolaboの会計が不適切であったことを、総務委員会で認めている
残念ながら厚生労働省はcolaboの会計が不適切であったことを、総務委員会で認めております
第211回国会 参議院 総務委員会 第3号 令和5年3月9日
https://kokkai.ndl.go.jp/simple/detail?minId=121114601X00320230309
よし読んだ!次は!?
https://econ101.jp/popular-econ-books-what-to-read-what-not-to-read/
The Deficit Myth, by Stephanie Kelton
この本は読んでないよ!
私がこの宇宙に存在し覚醒していられる時間は限られているから、MMTに関する336ページの本を読むつもりはない。
知らない人のために言っておくと、MMTは擬似理論であり、政府赤字が安全な理由や、経済の実際の動き方を具体的に示すことなく、政府赤字を無限に推し進めようとする議論だ。
『財政赤字の神話』は読んでいないが、MMTの論文はいくつか読んでおり、それで要点は十分理解できた。
ノア・スミス「現代金融理論 (MMT) を詳しく検討してみると」(2019年3月31日; 2021年11月20日更新) – 経済学101
ケルトンの本を読んだ経済学者は、みんな同じ結論に至る。MMTには実際にはなんの理論もない。フランス銀行の経済学者2人組は次のように言っている。
全般的に見て、MTTは真正の経済理論というより政治的マニフェストに見える。
ハートリー(Hartley 2020)が述べるように、MMTは「反証可能な科学理論ではない。むしろ、進歩主義的目的を果たすために無限の政府支出を行うのが正しい(そして可能だ)と考える人々の、政治的・道徳的な意見表明だ」。
カリフォルニア大学サンディエゴ校のジャコモ・ロンディーナ(Giacomo Rondina)は次のように述べている。
MMTの学術文献を読んだ限り、MMTは未だ、政府介入のミクロ経済学についての十全に一貫した理論を提示していない。
結果、MMTの「ボンネットの下を覗いた」マクロ経済学者の多くは、エンジンが実際にどう動いているのかを理解できず挫折感を抱かざるを得ない。
私よりもMMTのナンセンスな議論に我慢した勇敢な人々に敬意を表したい。
いずれにせよ、私からの友好的なアドバイスとしては、私がやったようなことはせず、MMTのために精神的労力を使わないことだ。
ノア・スミス「現代金融理論 (MMT) を詳しく検討してみると」(2019年3月31日; 2021年11月20日更新)
なじみがない人のために言うと,MMT 〔を主張している人たち〕とは,「政府はもっと借り入れてもっと支出しろ」と言ってまわってる結束の固い集団だ.
MMT は「現代貨幣理論」(modern monetary theory) の略で,この名称をぱっと見たら,「ああ,経済の仕組みについての理論があるんだな」とふつうは思う.
これまでのところ,経済学者たちが MMT の文献をじっくり調べてみても,ネットミームにとどまらないまとまった理論と言えるものはないという結論になってる――そこにあるのは,特定の政策を支持するあれこれの論証であって,経済の仕組みを十全に展開してはいない.
(MMT を主張する人たちは〔意見がちがう人たちへの〕軽蔑がはげしくて,ソーシャルメディアでの攻撃がきつい.当然ながら,あたかも経済学者たちが MMT 文献をまじめに読んでいないかのように彼らはほのめかしてる.)
https://diamond.jp/articles/-/339710
単純に、MMTの支持者たちはインフレなど眼中にないのだ、と結論づけたくなる。誰でもそうだが、彼らもインフレが起こらないに越したことはない、と思っている。
しかし、実際にインフレが起きると、彼らは目先の経済的な痛みを避けようとして、あわてて適当な言葉で取り繕ったり、説得力に欠く解決策を提案したりする。
そもそも、印刷機(現代における物価安定の最大の脅威)が政府債務を穴埋めする最も手軽で信頼できる道具だ、と信じる学派なのだから、それもしかたないのだろうが。
彼らもまた、財政政策が金融政策から完全に独立していると口では言いつつも、テイラーとバートンと同じ道〔財政政策と金融政策が結びつくこと〕を歩んでいるのだ。
しかし、従来のアプローチとMMTのアプローチには1つ、大きな違いがある。従来のフレームワークの支持者は、金融政策に対する財政支配〔財政当局が先導的な立場に立ち、金融政策が財政政策に従属している状態。←→金融支配〕を嫌う。政治的なご都合主義は物価の不安定性を高めるだけだ、と心配しているからだ。
彼らはまた、財政政策と金融政策という2種類の政策的な「てこ」を分離できる、と思い込んでいる。そのほうがすっきりしているからだ。
対照的に、MMTの支持者たちは、財政支配を支持している。その根底には、政府が印刷機の誘惑に逆らえるはずだ、という歪んだ歴史観があるように思えてならない。
つまり彼らの世界では、信用できない存在は金融当局だけなのだ。だが、それは虚構の世界であり、じっくりと観察のなされた事実とはいえない。
https://note.com/stairlimit/n/nb76f64b326bd
現状、MMTという理論を肯定的に議論しているグループは二グループに分かれている。
片方は学問的なグループであり、もう片方は政治的なグループだ。
おそらく大半のまともな経済学者はこのグループを分離して語るべきであるという前提に同意すると思われる。
政治的なグループは極めて悪質で、彼らが「MMTである」と主張する出典不明な学説から、荒唐無稽としか言いようのない結論を自由に引き出し、それを用いて政治的な対立者を罵倒している。
僕の知る限り彼らは何度も事実と異なる主張をして、そのたびに反例を突きつけられているのだが、彼らの中ではこれは論破されたことにはなっていない。
この理由は多岐に渡っており、主張自体がなかったことになる場合もあれば、「それは誤解であり、この例は反例にならない」と主張される場合もある。
いずれにせよこのグループは、上で挙げた学問的なグループと自身らのグループを都合よく使い分けており、普段は学問的なMMTの権威を用いて自説を展開するが、都合が悪くなると「それは誤解であって、MMTはそう主張していない」「論敵はMMTの勉強が足りていない」と言って反撃する傾向がある。
したがって、MMTの政治的なグループについては、大半のまともな経済学者は数年前の時点で「議論にならないため、無視すべき」という結論に達している。
ただ、彼らは別に学問的に勝とうとしておらず、単に自分のお気に入りの政策を実現したいか、あるいはもっと単純に政敵を都合よく罵倒したいだけなので、この無視は結果としては彼らにとってまったくダメージになっていないのが現状である。
一方で学問的なグループは、それほど支持を集めているとは言えないものの、書籍が出版される程度には活動実績がある経済学の一部分である。
ただ、それはたいして肯定的な評価ではない。というのも、僕の知る限り、1980年代から新しい学派と呼ばれるマクロ経済学の流派は乱立しており、その多くは学問的に成功したとは到底言えず、忘れ去られていっている。
MMTは現状でそれらの学派と異なる結末を得られる保証がなく、「たまに話題になる新しい一学派」という程度の立ち位置にとどまる。
........................
まとめると、MMTは学問的には、現状では勉強するに値する魅力的な理論とすら思われていないので、まずは状況証拠を集めて、最低限勉強するに足るだけの魅力があるということを立証するところから始めるべきではないかということです。
そして現状はそれができているようには見えず、さらに政策に無理やりねじ込もうとするグループが悪目立ちしすぎるので、僕は少なくとも距離を取っている。
正直その連中に炎上させられたくないから言及すらしたくないが、将来的にこの理論が政治的に大問題を引き起こしたときに、おまえ反論しなかったじゃん!と言われないために、こういう理由で相手にしなかったんですよという証拠を残しておきたかったと、はい、実はまあそんなところです。
毎日の買いもんで払う税が消えるっちゅうのは財布の余裕に直結するから、
たとえば食料品や日用品だけやのうて電気代やガス代にもかかってる税が全部ゼロになったら、
ほなその浮いたお金は何に使われるかっちゅうと、外食とかレジャーとかに流れるかもしれんし、貯金に回す人もおるやろうけど、国内の消費が底上げされる効果はかなりでかいと思うんや。
特に景気が低迷してる時期にこういう刺激策打ったら、個人消費が活発になる分だけGDPの押し上げにもなるわな。
ただしその一方で政府の税収はガッツリ減ることになるわけで、ざっくりいうて年間20兆円以上の収入源が消えるっちゅうのは、社会保障とか公共事業とかにどえらい影響出てくるんちゃうかいう話になる。
財源をどう補うかが最大の課題で、他の税を上げるんか、それとも無駄を削るんかっちゅう論争が避けられへん。
ほんで法人税とか所得税にシワ寄せがいくようになったら、企業活動にもブレーキかかる可能性あるし、高所得者の税率上げるとか言い出したら、また別の火種が出てくるわけや。
結局のところ、消費税ゼロいうのは一見めっちゃ庶民の味方に聞こえるけど、その裏側には複雑な財政構造が絡んでて、簡単に実現できる話やあらへんし、やったらやったで次に何をどう回すかっちゅう設計がないと、短期的には良うても中長期的には国の運営自体がガタガタになる可能性あるで。
そやけどまあ政治家が人気取りで一時的にゼロにしよか言い出す可能性もゼロやないし、ほんまに実現するかどうかは別として、庶民の生活と経済全体に与えるインパクトはアホほどでかいっちゅうことだけは間違いあらへんな。
もちろんこれはChatGPTでお送りしたやで
〈独自〉万博海外館で建設費2億円未払いか 突貫工事があだ、天井たわみや冷風機器故障も 万博展望㊤ - 産経ニュース
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1908957
敷地面積は約300坪で鉄骨2階建て。万博開幕3日前にようやく竣工(しゅんこう)したものの、外観や設備の急な仕様変更が重なったため、重機のレンタル料や人件費といった追加費用が膨れ上がり、支出は契約金額を上回った。男性社長が続ける。
「昨年8月に4億円余りで契約を結び、着工は10月。トータルの費用は8億円を超え、このうち約2億円が未払い。費用に関する資料はそろっているが、イベント会社が支払いに応じない」
男性は「3台すべてが故障すれば熱中症のリスクが高まる。電気の容量を増やすべきだと元請け側に提案したが聞き入れられなかった」と訴える。また、植栽に水を与える装置が使えなかったり、屋上に雨水がたまったりと、小さな不具合を挙げれば「きりがない」という。
別の海外パビリオンの建設に「孫請け」として関わったある業者は、開館後の天井の状態を懸念している。「外国人の職人らが忠告を聞かず、建設作業中に骨組みを踏んで重力をかけ、天井にたわみが生じた。補修はされたが、その後も職人らは骨組みを踏み続けており、元請け側には安全が約束できないと伝えた」と明かした。
産経新聞がこういう記事を出すとは意外だ。列車事故による混雑も産経がかなり詳しく報道していた。
万博協会を見限る準備だろうか? 現時点で産経新聞側の理由はともかく、タイプA、億単位の未払い、支払いが完成したとたんにおわったなど、情報自体はけっこう正確だと思われる。
それにしても、元請けXはほぼまちがいなく悪意をもってサギをやっている。
続報まてば6月15日までに該当パビリオン名が判明すると思う。
3億円、万博協会が金融機関をひっぱってきて保証をだしても、そう簡単に執行できるとも思えない。まあなんとかできないとも思えないから、ここはおいておこう。
万博というのは、ある意味遊園地と未来都市のみてくれのいいとこどり、という要素で成り立っている。だから、カジノ問題だけとりあつかっても掘りつくせない。
ヨーロッパとアメリカは大使館などカネと前例があるから、候補から外していいと思う。
トルクメニスタン、トルコ、マレーシア、ルクセンブルグ、ブルガリア、セルビア、タイ
ひょっとしたらメインではなくサブの建物?
でも、2階建てとはっきり書いてある。