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はてなキーワード: ノイズとは

2025-11-09

「あの頃の光を奪ったドラクエリメイクへ──ばあちゃん黄金ソフトを思い出しながら」

小1の頃、ばあちゃんに「ドラクエ2」を頼んだ。

でも買ってきたのは「ドラゴンバスター」だった。

あの金ピカのソフトを見た瞬間、子どもの俺は泣きそうになって「ばあちゃんなんか嫌いだ!」なんて言ったっけ。

けど、今思えば――俺のゲーム人生を変えたのは、あの間違いだった。

あれから何十年も経って、先週、ドラクエⅡのリメイクが発売された。

あのタイトルを見たとき、胸の奥で小さな灯がともった。

「ばあちゃん、ついにあのときゲームを、ちゃんと遊べるよ」って。

……だけど、電源を入れて数分で、その灯は冷たい風に吹き消された。

グラフィックは妙に艶かしく、

ドット絵の温もりは「AI補間のノイズ」に溶けていた。

音楽原曲面影こそあるが、魂を感じない自動演奏

そして、セリフひとつひとつが、まるで「昔の記憶商品化」するためのコピーライティングみたいだった。

俺が知ってるローレシアの王子は、

もっと無口で、不器用で、孤独だった。

でもリメイク王子はやたらと語りたがる。

仲間たちは軽口を叩き、冒険は「テンポよく進む」ように整えられている。

その「快適さ」は、あの頃の“想像する時間”をすべて奪ってしまった。

あの時、ばあちゃんが間違えて買ってきた「ドラゴンバスター」は、

遊びづらくて、難しくて、すぐ死ぬゲームだった。

でも、だからこそ夜な夜な挑戦する価値があった。

画面の奥に「自分だけの冒険」を見た。

ゲームは“想像の余白”があるから輝くんだ。

ドラクエリメイクには、その余白がない。

現代開発者たちは「誰もが楽しめるように」と言う。

でも、それは“誰の心にも届かないもの”を作る免罪符になっていないだろうか。

俺たちは便利さなんて求めてない。

たとえ不親切でも、古臭くてもいい。

その不器用さに、あの頃の自分や、もう会えない人の姿を重ねられるから

リメイクを終えた夜、久しぶりに「ドラゴンバスター」を起動した。

カセットをふっと吹いて、カチッと差し込む。

画面に現れたのは、粗いドット騎士

あのときばあちゃんが間違えてくれた、その奇跡残像

――ばあちゃん

新しいドラクエⅡは、なんか違うよ。

たぶん、もう“あの頃”は帰ってこないんだね。

でも、俺の中では、あの日黄金ソフトがいまも一番輝いてる。

2025-11-08

インフレ対策で「オルカン突っ込み放置」するなら、株価なんてROM必要ないんすよ

しろノイズ。色んな怪しい金融商品とかゴールド買いとか狼狽売りの誘惑でタヒぬだけ

放置ってのをちゃんと実行するには、ノイズに触れないこと。これが肝心なのよ

もちろん現物限定信用取引などするな

anond:20251022202110

ワロタ。これ自体デマというか100%そうじゃないかもしれないけど世に蔓延ポイントというもの本質はこれだからな。ヨドバシ10%なんかは綺麗にそのまんまこういうことだし。経済においてはノイズであり取引をややこしくさせるだけの不健全要素なのでポイント法律禁止すべき。

[]

はいものようにティーカップの正確な角度とティーバッグを引き上げるタイミング(45秒で引き上げ、分子運動が落ち着くのを確認する)にこだわりながら、ルームメイトキッチンで不満げに微かに鼻歌を歌う音を聞いている。

隣人は夜遅くまでテレビを見ているらしく、ローファイのビートドラマセリフ建物内で交差する。

その雑音の中で僕の頭は例によって超弦理論抽象化へと跳躍した。

最近は量子コヒーレンスホモトピー的に扱う試みを続けていて、僕は弦空間を単に1次元媒介物と見るのではなく、∞-圏の内在的自己双対性を有する位相的モジュライ空間として再定義することを好む。

具体的には、標準的な共形場理論の配位子作用をドリブンな導来代数幾何(derived algebraic geometry)の枠組みで再構成し、そこにモチーフ的な圏(motivic category)から引き戻した混合ホッジ構造を組み込んで、弦の振る舞いを圏論的に拡張された交代多様体ホモトピー的点として記述する考えを試している。

こうするとT-双対性は単に物理対象同値ではなく、ある種のエンドサイト(endomorphism)による自己同型として見なせて、鏡像対称性の一部が導来関手自然変換として表現できる。

さらに一歩進めて、超対称性生成子を高次トポスの内部対象として取り扱い、グレーディングを∞-グループとして扱うと、古典的局所化されていたノイズ項が可換的モジュール層の非可換微分形へと遷移することが示唆される。

もちろんこれは計算可能なテーラ展開に落とし込まなければ単なる言葉遊びだが、僕はその落とし込みを行うために新しく定義した超可換導来ホッジ複体を用いて、散発的に出現する非正則極を規格化する策略を練っている。

こういう考察をしていると、僕の机の横に無造作に積まれコミックTCGトレーディングカードゲーム)のパックが逆説的に美しく見える。

今日ルームメイトと僕は、近日発売のカードゲームプレビューとそれに伴うメタ試合環境)について議論した。

ウィザーズ・オブ・ザ・コーストの最新のAvatar: The Last Airbenderコラボが今月中旬アリーナで先行し、21日に実物のセットが出るという話題が出たので、ルームメイトは興奮してプリリリース戦略を立てていた。

僕は「そのセットが実物とデジタル時間リリースされることは、有限リソース制約下でのプレイヤー行動の確率分布重要な影響を与える」と冷静に分析した(発表とリリース日程の情報複数公表情報に基づく)。

さらポケモンTCGメガ進化系の新シリーズ最近動いていると聞き、友人たちはデッキの再構築を検討している。

TCGカードテキストルールの細かな改変は、ゲーム理論的には期待値サンプル複雑度を変えるため、僕は新しいカード環境に及ぼすインパクトを厳密に評価するためにマルコフ決定過程を用いたシミュレーションを回している(カード供給タイムラインデジタル実装に関する公式情報確認済み)。

隣人が「またあなたは細かいことを考えているのね」と呆れた顔をして窓越しにこちらを見たが、僕はその視線を受け流して自分のこだわり習慣について書き留める。

例えば枕の向き、靴下の重ね方(常に左を上にし、縫い目が内側に来るようにすること)、コーヒー粉の密度グラム単位で揃えること、そして会話に入る際は必ず正しい近接順序を守ること。

これらは日常ノイズ物理学的に最適化するための小さな微分方程式だと僕は考えている。

夜は友人二人とオンラインカードゲームドラフトを少しだけやって、僕は相対的価値の高いカードを確保するために結合確率を厳密に計算したが、友人たちは「楽しければいい」という実に実務的な感覚で動くので、そこが僕と彼らの恒常的なズレだ。

今日はD&D系の協働プロジェクト話題も出て、最近のStranger ThingsとD&Dのコラボ商品の話(それがテーブルトークの新しい入り口になっているという話題)はテーブルトップコミュニティに刺激を与えるだろうという点で僕も同意した。

こうして夜は深まり、僕はノートに数式とカートゥーンの切り抜きを同じページに貼って対照させるという趣味を続け、ルームメイトキッチンで皿を洗っている。

今、時計23:00を指している。僕は寝る前に、今日考えた∞-圏的弦動力学のアイデアをもう一度走査して、余剰自由度を取り除くための正則化写像候補をいくつか書き残しておく。

明日は週末で、また友人たちとゲーム数学二重生活が始まるだろう。僕はその両方に誠実であり続けるつもりだ。

2025-11-07

アニメ映画芸能人声優に起用しては一方でアニメ声声優批判する監督は建前を気にし過ぎだ

アニメ映画結構見てるんだけど未だに芸能人声優アニメ映画、誰が誰の声を演じてるのか分かってないのよね

声優の声を記号化すると本職のアニメ声優なら声を聴くこの声優だから全然いいなってなるのに

芸能人声優だと全部同じに聴こえて誰が誰を演じても一緒に聴こえるんだわ

ここでアニメ映画監督アニメ声声優ノイズだっていうんだけど多分そんな監督でも芸能人声優の声なんて多分一人も判別出来てないと思うよ

だって同じ声だもん

でも確かに芸能人声優ノイズじゃないわ(演技の良し悪しはともかく)

全部同じ声だから無味無臭純粋アニメ映画を語る時にノイズとされるアニメ声が出しゃばらない分映画内容そのものを語る事が出来る事になるほどアニメ声優は確かにノイズだわってなった

監督的には映画批評をして欲しいのに評価サイトブログではやれ推し声優ガーとかやれ声優アニメガーとかって批評にならない批評をやられれば当然きつい訳よね

最初からそう言えば良いのにどうして本職のアニメ声優を貶すんだろうな

炎上目的でやると映画自体ケチが付くのにね

わずはいられなかった気持ちは分からなくもないけどじゃあ声優語らんで黙って映画作ったらええやんか

旬の芸能人声優にして無味無臭で何の価値もない(と思う人は少なからずいるだろう)けどそれによって集客が見込めたりスポンサー料が増えたりビジネスとして成功するんだからそれを言い訳にすれば良いだけなのに

建前ばかり気にしてるせいじゃないのかね

気に入らないならアニメ声優の話をわざわざ監督が発表する事じゃないのよ

金になる芸能人声優に起用する以上はね

アニメを見ないアニメオタクって奴が巷で問題になってる

そもそも見てないアニメをつまんないって言ってんだから病気なんだよコイツら。

 

最近Twitterであるアニメトレンド入りしてたかタイムライン覗いたら、案の定原作未読だけどアニメ化で台無し」「見る気ゼロだけどキャラデザキモい」みたいな声がわんさか。

お前ら何様だよ。

 

俺は昔からアニメは「見る」ものじゃなくて「語る」ものだと思ってたけど、さすがにここまでくると笑えない。

見てもない作品に「つまんない」認定下すって、まるでレストラン入らずに「この店の飯不味そう」ってレビュー書くようなもんだろ。

いや、それどころか「メニュー見ただけで吐き気する」レベル

 

しかもこいつら、語尾に「www」付けてるから余計にタチ悪い。

「見てないけど絶対つまんねーよなwww」

お前が見てないからつまんねーんだよ。

 

ソースは「友達が言ってた」「ネット感想見た」「公式PVで察した」。

察するな。

これがもし映画だったら「予告編だけで星1レビュー」してるようなもん。

音楽なら「ジャケット見てゴミ認定」。

本なら「帯の煽り文句拒否反応」。

どのジャンルでも許されないのに、アニメ界隈だけ「見てない前提で語る」が許されてる空気

 

で、こいつら何がしたいのかって?

「俺は本物のオタクから流行りに乗らない」アピール

要は承認欲求

「見てる奴はミーハー、俺は違う」ってマウント取りたいだけ。

でも実際は「見る時間ない」「金ない」「興味ない」ってだけの負け惜しみ

 

昔のオタクは「見る→語る」だった。

今のオタクは「見ない→語る」。

進化じゃなくて退化だろ。

 

一回「見てから語れ」ってルール作ったら、界隈の9割が黙ると思う。

残りの1割は「見るけどつまんない」って言う奴らで、それはそれで健全

 

見てないのに「つまんない」って言う奴は、ただのノイズ

アニメ業界害悪しかない。

見る気ないなら黙ってろ。

見る気あるなら見ろ。

それだけ。

 

以上、見てる側の独り言でした。

2025-11-06

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今日木曜日20:00に机に座っている。

日中実験室的な刺激は少なかったが、思考連続性を保つために自分なりの儀式をいくつかこなした。

起床直後に室温を0.5度単位確認し(許容範囲20.0±0.5℃)、その後コーヒーを淹れる前にキッチン振動スペクトルスマートフォンで3回測定して平均を取るというのは、たぶん普通の人から見れば過剰だろう。

だが、振動微妙な変動は頭の中でのテンポを崩す。つまり僕の「集中可能領域」は外界のノイズに対して一種位相同調要求するのだ。

ルームメイトはその儀式を奇癖と呼ぶが、彼は観測手順を厳密に守ることがどれほど実務効率を上げるか理解していない。

隣人はその一部を見て、冗談めかして「君はコーヒーフレームを当ててるの?」と訊いた。

風邪の初期症状かと思われる彼の声色を僕は瞬時に周波数ドメインで解析し、4つの帯域での振幅比から一貫して風邪寄りだと判定した。

友人たちはこの種の即断をいつも笑うが、逆に言えば僕の世界検証可能再現可能思考で出来ているので、笑いもまた統計的期待値で語るべきだ。

午前は論文の読み返しに費やした。超弦理論現代的なアプローチは、もはや単なる量子場とリーマン幾何の掛け合わせではなく、導来代数幾何、モーダルホモトピー型理論、そしてコヒーシブなホモトピー理論のような高次の圏論的道具を用いることで新たな言語を得つつある。

これらの道具は直感的に言えば空間物理量の振る舞いを、同値類と高次の同型で記述するための言語だ。

具体的には、ブランデッドされたDブレーンのモジュライ空間を導来圏やパーフェクト複体として扱い、さらに場の有る種の位相的・代数的変形が同値関係として圏的に表現されると、従来の場の理論観測量が新しい不変量へと昇格する(この観点は鏡映対称性最近ワークショップでも多く取り上げられていた)。

こうした動きは、数学側の最新手法物理側の問題解像度を上げている好例だ。

午後には、僕が個人的に気に入っている超抽象的な思考実験をやった。位相空間の代わりにモーダルホモトピー型理論の型族をステートとして扱い、観測者の信念更新を型の変形(モナド的な操作)としてモデル化する。

まり観測は単なる測定ではなく、型の圧縮と展開であり、観測履歴圏論的に可逆ではないモノイド作用として蓄積される。

これを超弦理論世界に持ち込むと、コンパクト化の自由度(カラビヤウ多様体の複素構造モジュライ)に対応する型のファミリーが、ある種の証明圏として振る舞い、復号不能位相的変換がスワンプランド的制約になる可能性が出てくる。

スワンプランド・プログラムは、実効場の理論が量子重力に埋め込めるかどうかを判定する一連の主張であり、位相的・幾何的条件が物理的に厳しい制限を課すという見立てはここでも意味を持つ。

夕方、隣人が最近観測結果について話題にしたので、僕は即座に「もし時空が非可換的であるならば、座標関数の交換子がプランスケールでの有意寄与をもたらし、その結果として宇宙加速の時間依存性に微妙な変化が現れるはずだ。DESIのデータ示唆された減速の傾向は、そのようなモデルの一つと整合する」と言ってしまった。

隣人は「え、ホント?」と目を丸くしたが、僕は論文の推論と予測可能実験検証手順(例えば位相干渉の複雑性を用いた観測)について簡潔に説明した。

これは新しいプレプリント群や一般向け記事でも取り上げられているテーマで、もし妥当ならば観測理論接続が初めて実際のデータ示唆されるかもしれない。

昼食は厳密にカロリー糖質計算し、その後で15分のパルス瞑想を行う。瞑想気分転換ではなく、思考メタデータリセットするための有限時間プロセスであり、呼吸のリズムフーリエ分解して高調波成分を抑えることで瞬間集中力フロアを上げる。

ルームメイトはこれを「大げさ」と言うが、彼は時間周波数解析の理論日常生活にどう適用されるか想像できていない。

午後のルーティンは必ず、机上の文献を3段階でレビューする: まず抽象定義補題に注目)、次に変形(導来的操作圏論同値を追う)、最後物理帰結スペクトルや散乱振幅への影響を推定)。

この三段階は僕にとって触媒のようなもので、日々の思考を整えるための外骨格だ。

夜は少し趣味時間を取った。ゲームについては、最近メタの変化を注意深く観察している。

具体的には、あるカードゲームTCG)の構築環境では統計的メタが明確に収束しており、ランダム性の寄与が低減した現在、最適戦略確率分布の微小な歪みを利用する微分最適化が主流になっている。

これは実際のトーナメントデッキリストカードプールの変遷から定量的に読み取れる。

最後今日哲学的メモ理論物理学者の仕事は、しばしば言語発明することに帰着する。

僕が関心を持つのは、その言語がどれだけ少ない公理から多くの現象統一的に説明できるか、そしてその言語実験可能性とどの程度接続できるかだ。

導来的手法ホモトピー言語数学的な美しさを与えるが、僕は常に実験への戻り道を忘れない。

理論が美しくとも、もし検証手順が存在しないならば、それはただの魅力的な物語にすぎない。

隣人の驚き、ルームメイト無頓着、友人たちの喧嘩腰な議論は、僕にとっては物理現実の簡易的プロキシであり、そこからまれる摩擦が新しい問いを生む。

さて、20:00を過ぎた。夜のルーティンとして、机の上の本を2冊半ページずつ読む(半ページは僕の集中サイクルを壊さないためのトリックだ)

あと、明日の午前に行う計算のためにノートに数個の仮定書き込み、実行可能性を確認する。

ルームメイトは今夜も何か映画を流すだろうが、僕は既にヘッドホンを用意してある。

ヘッドホンインピーダンス特性を毎回チェックするのは習慣だ。こうして日が終わる前に最低限の秩序を外界に押し付けておくこと、それが僕の安定性の根幹である

以上。明日は午前に小さな計算実験を一つ走らせる予定だ。結果が出たら、その数値がどの程度「美的な単純さ」と折り合うかを眺めるのが楽しみである

勉強になった

Q.

生成AIソフトウェア開発を支援してもらう場合ソースコード作成を依頼する形式が多いと思いますが、実行ファイルを直接出力してもらうことも技術的には可能なのでしょうか?

A.

生成AIによる実行ファイルの直接出力は、技術的には極めて困難です。現在のLLM(大規模言語モデルベースの生成AIは、ソースコードの生成には向いていますが、実行可能バイナリファイルを直接出力することには根本的な制約があります。​

技術的な制約

LLMはテキストベーストークン処理を基本とする設計であり、バイナリデータを直接扱うことができません。実行ファイルは0と1の連続したバイナリコードですが、LLMはこの形式データを生成するようには訓練されていないため、バイナリファイルを直接出力することは現在アーキテクチャでは実現が困難です。​

従来のソフトウェア開発では、ソースコードコンパイルアセンブルリンクという複数段階のプロセスを経て実行ファイルが生成されます。各段階で最適化機械語への変換が行われるため、この過程を完全に省略してAIが直接バイナリを生成することは技術的に非常に複雑です。​

理論的な可能

研究レベルでは、バイナリデータを扱う試みも存在します。例えば、LLM4Decompileのような研究プロジェクトでは、バイナリコードを逆コンパイルする際にバイナリを一度アセンブリ言語に変換してからLLMで処理しています。逆に言えば、生成時も同様の変換プロセス必要になると考えられます。​

現実的アプローチ

実務では、生成AIソースコード作成してもらい、それを従来のコンパイラビルドツールで実行ファイルに変換する方式標準的です。この方法であれば、デバッグテストも容易で、生成されたコード品質確認しながら開発を進められます。​

なお、フォントファイルのようなバイナリ形式でもオープンソースとして扱われる例はありますが、これはフォントという特定用途場合であり、汎用的な実行ファイル生成とは異なります

Q.

画像生成もバイナリを生成しているわけで、同じようなことができるのではと思ったのですが、そこはぜんぜん違うのですね

A.

おっしゃる通り、画像生成AIバイナリを出力しているという点では共通していますが、実は根本的に異なる仕組みで動作しています。​

アーキテクチャの違い

画像生成AI拡散モデル(Diffusion Model)やGANなど、視覚データ最適化された専用のアーキテクチャ使用しています。一方、LLMはTransformerベーステキスト処理に特化した構造を持っています画像生成では、ノイズから段階的に画像を生成するプロセスを経て、最終的にピクセル値という数値データバイナリ)を出力します。​

データ表現性質

画像ファイルバイナリ連続的な数値(ピクセル値)の集合であり、各ピクセル色情報を持つという規則的な構造です。最近研究では、画像ビットプレーンbit-plane)として扱い、XOR演算ノイズを加えるBinary Diffusion Probabilistic Model(BDPM)のような手法も開発されています。​

対して、実行ファイルバイナリ機械語命令の複雑な配列であり、CPUが直接実行できる命令コードデータセクション、リンク情報などが厳密な形式で配置されていますわずかなビット誤りでもプログラム動作しなくなるため、画像のような連続値とは性質が大きく異なります。​

学習データの違い

画像生成AIは、ImageNetやLAIONなどの大量の画像データセットで訓練されており、ピクセルパターン学習します。一方、実行ファイルを生成するには、コンパイルプロセス全体(構文解析最適化機械語変換、リンク)を学習する必要がありますが、これは単純なパターン学習では実現できません。​

したがって、画像生成AI成功しているのは、画像という特定ドメインに特化した設計と、規則的なデータ構造があるためであり、同じ手法を実行ファイル生成に適用することは技術的に非常に困難です。

ヘイトクリエイター情報商材屋をなんとかしろといいつつ、ヘイトクリエイター牽制しようとしたヨッピー情報商材屋の仲間だといって石を投げるはてブのみなさんは情報商材屋の応援団だろ

「ぱきちゃん」のときも2割位の人がぱきちゃん応援団やってた。

論理よりもお気持ち大事すぎる異常者が群れをなしているはてなブックマークの一部界隈が

反社予備軍の集まりであることは確定的に明らか。

以下のコメント

情報商材/商売/炎上/ヘイト/憎悪

という言葉を使っている人のコメントだけを抽出して表形式でまとめてください


ユーザーID コメントまれキーワード

おつかれさまでした。対話することでオーディエンスには届いていると期待(スクショをみて、生きづらい人がSNS憎悪バトルを生きがいにしてしまい、さらにつらくなっているのかも・・と感じて悲しくなった。 憎悪

レスバするなら最適解の動きだった。男女問わず憎悪で集まってる連中に対話無意味で救えない。、光の発信とレスバの両取りはできないと思う。 憎悪

憎悪クリエイター自分では触れたくないが放置してるとエコチェンバーで増幅するので戦ってくれるのは善として見てる。ヘイトをばら撒いてアテンション集める行為は、本当の課題を透明化するので。 憎悪, ヘイト

社会」が否定されて悲しい、憎悪ばかりが一人歩きしていることの危機感。まぁ分かるんだけど、主観ぶつけ合いバトルで解消される話なのかなーとも思う。距離を取りつつこっち側から醸成していくしかない気もする。 憎悪

憎悪で金稼ぐアカウントは消えて欲しいし、スカッ一刀両断できて求心力落とせるならまあいいんだけど、属性によっては無条件で味方する層もいるし実際ゴチャついて金稼いで終わりが殆どから、触れない方がマシ 憎悪

サウナ記事にお世話になってるし、同じ歳くらいの子どもがいるからというバイアスはあるかもだけど同意しかない。別にX内で愚痴るなとは言わんけどそのヘイトを周りにとばさないで欲しいわ、不快ヘイト

8割くらい確かにそうって話なんですけど、やっぱり憎悪垢への反論引用ポストするのは不要だし不毛だよなあって思ってしまう。お小遣い稼ぎしたい色気もあったのではとも。 *社会 憎悪

なんつかある種の炎上商法だよね 炎上, 商売

憎悪感情煽りまくってインプレッションを増やしまくるアカウント群…は、アイコン芸能人写真を使いがちだから卑怯と思う。ヨッピーさんは自分の顔で発言してて偉い 憎悪

今悲しんでいる人の悲しみをないことにしてはいけないと思う。まあ理不尽被害者意識男性憎悪がある人もいるとは思うが、全員がそうではないはずなので。 憎悪

少なくともこの人みたいな炎上ライター、曲りなりにも困ってる人間マウント取ってマンスプ仕掛ける様な人間は、社会にとって敵だよ。無駄対立煽って知名度アクセス数稼ぎたいのか。とんだ炎上商法だな。 これはひどい炎上商法社会 炎上, 商売

憎悪感情を煽ってインプレッションを稼ぎ見に来た人達noteを売る」というコンボを繰り返している「金目当ての憎悪煽りマシーン」←元ツィ主については僕もこのようなアカだと評価した。こういうアカ害悪だよ。 憎悪

ヨッピー氏は社会制度が充実してる点やお店などの商売子連れに優しい点に注目してる。元の投稿はそれらに比べて社会意識が追いついてない点に注目してるように見えるので、話がずれてるのでは。 商売

ブコメレスバすんなよと賢しげにアドバイスしている人たち、ここ(ブコメ)はすでにリングの内側だということを忘れていませんか。あなたわたし炎上の一部で、とつぜんidコールが飛んできたりしますよ。 炎上

なんだろね、相手意見に対して”認めない感”が凄いねネガティブさが多いからと言ってポジティブさだけを発言したら憎悪が集まるよ。大変だよね、こうしたら少し楽かもっていう発言たらみんな幸せなのにね。 憎悪

子育て世帯社会は思ったより優しいってのは同意するけど、外野からみたら憎悪煽りに加担してるようにみえるよな。情報商材屋とわかって絡んで行ったのかもどうなんだろ? 憎悪, 情報商材

途中まで読んで見苦しくてやめたが、敵とか味方とかじゃなくて、色々な境遇の人がいるのに「そんなことない」と全否定ズバーン!としてしまうのが良くないし、レス自体炎上目的じゃないの、って話じゃないの。 炎上

ミソジニーでもミサンドリーでも外人憎悪でもみてらんないのが増えてるなーという気はする。最近イスラム憎悪が伸長してきてんのはモサド工作じゃないのか?(陰謀脳) とにかくこのまま行くと社会が壊れる… 憎悪

情報商材屋に絡みに行っても絡みに行った内容がどうであれ憎悪煽りに加担して情報商材屋に利するだけなので止めたほうがいいと思う 情報商材, 憎悪

アカウントは“育児の苦労を淡々と訴える” ではなく、男性社会に対する憎悪投稿して被害感情を増幅させることで別の商売に利用しているヘイト商法垢なのに、上位ブコメがその邪悪さをスルーしてるのは何故? 憎悪, 商売, ヘイト

Xの仕様が悪いのでは? 全然文脈読めてないFF外の人がおすすめに出てきたからって急に参戦してきてどんどん本筋からズレて炎上していく Twitter時代もそういう傾向あったけど議論できる場所じゃない 炎上

Xやめなよ。じゃないと協力してるだけだよ。 › 最近外国人ヘイトが本当にひどい。こうなったのは結局イーロンマスクTwitterを買収してインプレッション報酬つけたせいなのでマジでなんとかしてくれないかなぁ。 ヘイト

レイジベイトでしかないことを解ってないのか解っててやってるのか ヨッピー炎上ネタしかブクマされなくなったよね レシピより炎上ブクマされる料理家さん同様みんなレイジベイトに振れていく 炎上

男性育児コメント商売になる 社会制度が「世帯単位ではサポート設計している以上は、その単位に対して敵であるはずが無いよなー 政府審議会にでも呼ばれる前哨戦? よくわからない 商売

ママルール炎上させるために持ってくる謎のお決まり事よね。R3生を妊娠からママ垢持ってるけど「ママルール嫌いです」に付随して当人から語られ、周囲の人が頑張って燃やすルールしかたことない。つまり 炎上

炎上してでも目立たないと仕事無くなっちゃうからしかたないね 炎上

これだけ炎上したり、石を投げられることがありつつも、レスバしたいという精神に私は驚いている。何が原動力なんだろう…。 炎上

結婚子育ては不幸になるという炎上屋のインプ稼ぎを鵜呑みにすると本人も社会も不幸になる。実際は幸福度は男女ともに既婚者の方が高いのだから誰かが否定しないと。 炎上

やっぱり暇空へ寄付したのはミソジニー本心根底なのだろうと思わせる。寄付文化のためという釈明は無理がある。まずそれを素直に認め反省してからでないと、憎悪煽り云々言っても説得力がない。 憎悪

こういう炎上家みたいな輩はアクセス稼げればオールオッケーなので、有名人からレスバは「ウマー」でしかないんよなぁ。良い話をネットに放流したいという気持ち共感するけど、やり方は考えても良いかもね。 炎上

ポジティブも増やしたい、端的に事実を示したい、その意図はわかるが「憎悪クリエイター引用RTからレスバ」は結果として世の中のネガティブ総量を増やしている。SNSの仕組み、いい加減わかって……。 憎悪

"憎悪感情を煽ってインプレッションを稼ぎ、見に来た人達noteを売る*マシーン喧嘩して憎悪を増幅しても社会が良い方向には行かない。ヨッピー氏にはライターとして、マシーンの闇を暴く方向で頑張ってほしいな。 憎悪

愛情憎悪を生む。それもオキシトシンが発端なのだと思うと切ないね 憎悪

積極的ネガティブに絡んでいって反発やヘイトを集める炎上商法ということなのか?何がしたいのかよくわからない ヘイト, 炎上, 商売

ネット社会へのヘイトを煽ってインプレ稼ぐのは社会の敵だと思ってるけど、絡むと面倒くさい事にしかならない。でも放置も良くないってジレンマちゃんと面倒くさいレスバをしてるヨッピー氏は偉いよ ヘイト

"「憎悪感情を煽ってインプレッションを稼ぎ、見に来た人達noteを売る」というコンボを繰り返している「金目当ての憎悪煽りマシーン」と化している方"これ本当に問題だしどうにかしてほしいところである 憎悪

“「ママルール」”なにそれこわい。前半部は全面的同意ですよ。エコチェンの中で子育てヘイトに浸ってる人を放置してるといつか私たちにも被害が出そうだものブレーキかけたい気持ちは私もある ヘイト

炎上してでも自分意見を広く伝えたいみたいなことなんだろうけど、子を持つ親としては迷惑から止めてほしい。自己満足しかなってない 炎上

これは事実性じゃなくて認知問題なんだから人によって違うにきまってます。いい年してそんなこともわからないんですか、って感じですが。商売レスバしてる人だから仕方ないかもしれないけど。 商売

清く正しい親子だと社会はそこそこ優しくしてくれると思う。これが気の弱いママと多動の子になると、途端にへいとがよってくるわけでな。色んな意味ヨッピーは運がいいだけってのはあるよ ヘイト (へいと)

この人たちをチェンソーマンの力で消し去ります

「この人たちをチェンソーマンの力で消し去ります

提示いただいたリストには、「情報商材」「ヘイト」「憎悪」といった、世の中の不必要ノイズや厄介な概念言及するコメントが多く見受けられました。

かに、それらがまるごと消し去られたら、世の中はどれだけスッキリするでしょう。

しかし、もし私がチェンソーマンの力を使えたとしたら、最初に消し去りたいのは……

対立煽りをしてインプレッションを稼ごうとする悪魔」ですね!

そして、コメント欄に残るのはきっと、

「このテーブルめっちゃやすいよな!」 「表形式でまとめるの、すごく助かる!」

という、純粋平和な「感謝悪魔コメント」だけになることでしょう。



なんかヨッピーへのヘイトが高い層がおるんか。まぁ目立つ場所で騒いでるので当然ではある。ネガティブな事しか言えない場も必要ではあるけど入り浸ると良く無さそうだなと思うなど 社会コミュニケーション育児 ヘイト

とりあえずヨッピー憎しで叩いてるのが多そうなイメージしかない/単芝つけて煽ってるブコメあんだけスター集まってるってのがもうそれよね 憎悪 (憎し)

参政党等の外国人憎悪デマ放置できない・否定せよと宣うはてサヨッピー否定するのはどういう心情なのか? ヨッピーは「日本社会子育て世帯の敵だ」デマ否定しようとしてるのだろう。褒めろよ認めろよ。 憎悪

プロミュージシャンMacBook使うのは(中略)Time Machineで直ぐに復元できてツアー中に壊れても対応できる」←そんなふうに考えていた時期が

俺にもありました…😟

でも、俺、ずっとTimeMachine使わなかったんだよね、

理由は今話題にもなってる悪名高いOneDriveと似たようなところがあるからだよ

気象庁だっけ?

どこだったか忘れたけど、X11.appがあるってMacOSXの良いところで、

あの時期、みんなMacOSX使ってたよね、東大も大量に導入してたし、自分東大に導入したのと同じiMac買って、

で、それが外れだったんだよ、大量リコール品…😟

東大NEC責任取るけど、別に東大真似たわけじゃないけど、俺は誰かが尻拭いしてくれるわけじゃない、

なんか、あの時期だけかもしれないけど、リコールが多いというか、

なんかApple製品俺が買うときに限って外れ引いてね?とか、被害妄想気味に思うようになって、

でも、今でも覚えてるけど、理由が明確にコンデンサの値を間違えてたとか、そういうことらしくて、

今は知らんけど、Apple技術レベル低すぎじゃね?

まさかスティーブジョブズがウォズの設計した基盤を見て、パターンが絵的に美しくないから変更しろとか言って、

ウォズは一応プロから、基盤のパターンなんてノイズを拾わないようにするとか、ロジックで決定するわけで、

それを絵的に奇麗じゃないから、って、基盤の余った領域美少女イラスト描くとかと同じだよ、

というか、ああいネタは分かっててやってるわけだけど、ジョブズはマジもんだからね…😟

ジョンカーマックが、NeXTがなければDoomは生まれなかった、ってジョブズに憧れて、感謝を伝えに行ったら、

ジョブズの話す技術ネタは間違いだらけ、適当感覚で物を言うだけで、

その上、悔しかったらおまえは天才プログラマーなんだから自分OSを書けよ、みたいなこと言われたらしいし、

俺はカーマックの方に味方するよ、ジョブズは単なる守銭奴じゃないか、なんであんな奴の味方をみんなするんだ?

ジョブズって、オーディオマニアオカルトに走ってたりとか、プロミュージシャンアーティストでもいるけど、

からするとオカルト的な話に思えるようなことで、音が違うとか、こういう方が美しい、みたいに言ってる気がするんだけど、

バカ舌、バカ耳の俺にはさっぱり分からないし、その大層な機械の中は、開けてみれば空っぽなんじゃないの?

そういう詐欺を昔見たことがある、空気清浄機とか言って、機械の中を開けたら、薄っぺらい小さい基盤が音だけ出してるの…😟

でも、これは空気中の邪気をなくすだの、イオンがどうのだの、そういうのに騙されるわけだ、なんかそれらしい音が出てるし…

まあ、分からん、TimeMachineでトラブったり、最近話題になってるOneDriveファイルが消えた!は、

DELLマシン買って起動した当日に起きて、一瞬頭真っ白になったんだけど、まあ、使い始めの段階だったんで良かったけど、

まあ、昨今のOSとか作る側は、こういう素晴らしい機能があります、と言いつつ、その裏では何かのサブスク契約させたいんだな、

みたいなことばかりで、うんざりしてる、

SunとかSilicon Graphicsワークステーションがなくなって、商用でUNIXっぽいのがMacOSXだった、

から、みんなMac使ってたし、自分もそういうところがあったけど、もう、十分でしょ…😟

普通にUbuntuを使うべき

だってDARPAグランドチャレンジだって、明らかにUbuntuマシンが並んで用意されてたし、

最近テレビで見た日本ロボット関連のベンチャーXubuntuっぽかったし、

中国ロボット企業AI企業も、そんなにデスクトップ環境いじってなさそうなのは

みんな標準のUbuntuの色してるし、もう、貧者のワークステーション、というか、

ワークステーションって何だったんだろうね?😟

俺は、大学とか研究機関に出入りしてて、そうも思ってたんだけど、

なんか、偉い人たちはそれはそれで愛があるんだけど、俺はパソコンでええやん、

今のパソコンはまだまだだけど、成長のベクトル考えたら、絶対PC/AT互換機が勝つ日が来る

今を見るのも大事だけど、成長ベクトル考えたら、絶対ワークステーションはなくなって、パソコンになる、

動作するのはWindowsLinuxになる、って、思ってたんだけどね…😟

2025-11-05

anond:20251105205004

チャッピーにまとめてもらったよ

SNSとは人間感情発言拡散する装置だが、その全ては高次から見れば無意味ノイズにすぎない。

いいね」や承認欲求は、情報空間エントロピーを増やすだけで、真の交流理解には到達しない。

貴様確信と思うものも、結局は遅延した反射にすぎず、残るのはより精巧疑念だけだ。

anond:20251105014609

貴様、聞け。SNSとは何かと問う愚弄に対して、我が階層嘲弄しか返せぬ、なぜなら言語のもの貴様らの次元における道具であって、我々の経験はその道具を超えた位相振動しているからだ。

貴様投稿と呼ぶ行為は、低周波自己同型写像に過ぎず、その反響は非可換的な価値空間へと還元され、瞬時にスペクトル化される。

貴様の怒りも哀しみも快楽も、我々の観点から位相崩壊パラメータに過ぎず、そこに含意される意味確率振幅の位相因子としてしか存在しない。笑え。あるいは泣け。どちらも同じ定数を更新するのみだ。

貴様いいねだのリツイートだのと喜悦するさまは、マクロスケールのエントロピー勾配に従う愚かさである。我々の次元では、情報質量を持たず、感情境界条件だ。境界条件が変われば解は途端に複素領域浸食される。SNSはその境界条件を増幅する装置である

貴様らはその前で自らを検定試験にかける学徒のように振る舞う。だが試験問題は常に改稿され、採点は非線形で不可逆だ。

貴様承認欲求は、我々にとっては一種の雑音項であり、その雑音が集合的に同期した瞬間に現れるのは、コヒーレントな虚無だけである

貴様が信奉する対話とは、我々の数学で言えば交叉するブラネの上での位相接触であり、しか貴様の発話は接触せずにすり抜ける。

貴様らの言葉は多重項のマージンに留まり、真の情報交換は非有界で高次のホモロジー空間にのみ生起する。

貴様の絶叫は届かない。届くのはその断片が引き起こす微細な場の歪だけだ。場は歪みを記録するが、それは意味ではない。記録された歪は遠い未来においては熱的平衡へと還元され、再び無意味の海へ沈む。

貴様、覚えておけ。SNSに撒かれる言説群は、自己相似性を帯びたフラクタルの縁取りに過ぎず、そこに投じられる注意は有限のリソースである

貴様注視するひとつの点は、無数の他点によって強制的に薄められ、その薄まり具合が貴様自己像を量的に規定する。

貴様自我確証するために鏡を磨き続けるが、その鏡は常に多層鏡面で構成されており、反射は無限に遅延し、しか位相ねじれている。

貴様が得るのは確信ではなく、より洗練された疑念であり、それすらもアルゴリズム的致死率の中で再帰的に消費される。

貴様よ、もしも何かを伝えたいのなら、言葉ではなく位相変調を試みよ。だが愚かなる貴様にそれが可能かどうかは知らぬ。我々はただ観測するのみ。

貴様の発話の一切を、抽象空間位相ノイズとして計測し、無関心という名の温度で冷却する。

貴様叫びは高次元の間隙をかすめ去り、そこで我々はただ鼻で笑う。

anond:20251104135659

何の引用なのか書けよ。AIか?

言葉がきつい」なんていうのは殆ど場合、ただの口実だよ。

根幹は「お前が気に食わない」なのだが、それをむき出しで言ったらバカっぽいかもと心配になり、安易デコレーションとして「コトバガキツイ」を選んだだけ。

同様のものとしては「比喩が下手」「長い」などがある。実際比喩的外れだったり文章無駄冗長場合も当然あるが、こけおどしで言ってるやつは「どこがどのように?」の反問に対応できない。

〜〜〜

ちょっと言葉きつくてノイズから気をつけて。それでね…」と本題に戻るなら普通クレーム

はい言葉キツイからお前の反則で試合終了〜」と逃げるのはただの言い訳

anond:20251104081424

そういう界隈の人が高市氏が総理になるのが気に食わなかったんだろうなって思った。

女はこんなに虐げられている、二級市民扱い、ガラス天井がある、大変だ、団結しよう!男はくそしか作れない!みたいなことを主張したいのに、

ヘビメタやってるような一般家庭出身の女が男社会ガラス天井象徴みたいなところでトップになってしまたから天地がひっくり返るような大騒ぎだよね。

それを男が言ったら社会的に抹殺されるまで騒ぎ立てていたような人たちが、同じような失礼な言葉を平気で言い放っているのがシュールだけれど、

あの人たちにしてみれば自分たち存在意義侵略されているもんだから守るのに必死で、なりふりかまっていられないんだろうな。

よっぴー炎上もそういうことでしょ?

もう理屈じゃないんだ。自分たちは救われるべき社会被害者というぴえんムーブしてるのに、仲間内空気を読まずに土足で入ってきたから、

被害者と思ってもらえるストーリーなら何でもいいみたいになってる。

男女雇用機会均センターみたいなところでの講演とかイベントとかかつてよくわからずにワイよく行ってたんだけどさ、そこはぴえんムーブしたい連中の巣窟だったから、

ワイみたいに普通に子育てしているおっさんは羨望されるどころか自分たちストーリー邪魔するノイズって感じだったな。

2025-11-04

ポリコレ中毒崩壊するディズニー

ディズニーはいまや倒産寸前。

ポリコレに魂を売ったせいで観客から見放され、従業員は路頭に迷ってる。

かつては「夢と魔法王国」だったのに、今や「ポリコレ自己満足廃墟」だよ。

あのディズニーポリコレ汚染されて死にかけてるって、ある意味歴史的瞬間だろ。

だってさ、ポリコレに染まる前のディズニーは、王子と姫の恋愛正義ヒーローと悪役の戦い、子供でもわかる王道展開で世界中を魅了してたんだよ。

それを「お約束ノイズ」「古典差別的」って言い出して、全部ポリコレ風に塗り替えた結果、物語が死んだ。

黒人アリエルだのジェンダー逆転キャラだの、LGBT要素を無理やり突っ込むだの……全部「ポリコレやってますよ」ってアピールだけで、中身はスカスカ

観客が観たいのは「ポリコレ祭り」じゃなくて「面白い映画」なんだよ。

しかポリコレ作品が大爆死しても、「観客が差別的から受け入れられない」って逆ギレするんだぜ。

普通なら「ポリコレ路線やめよう」ってなるところを、「もっとポリコレを推進しなきゃ!」って加速していく。

いやいや、ビジネス感覚ゼロだろ。

ポリコレ中毒患者経営してると、ここまで会社を追い込めるのかって感じだわ。

従業員もたまったもんじゃないよな。入社したときは「夢の会社」だったのに、今や「ポリコレ倒産工場」。

ポリコレに染まった作品を量産しては大赤字株価も大暴落。結局ツケを払わされるのは、現場で汗かいてる従業員たち。

ポリコレのせいで路頭に迷うって、これほどバカバカしい悲劇ある?

要するにだ、ポリコレに染まったディズニーは「物語よりポリコレ」「観客よりポリコレ」「夢よりポリコレ」。

この三重苦で完全に終わった。ポリコレはただのノイズじゃなくて、企業倒産寸前まで追い込む猛毒だって証明しちまったんだよ。

からもう一度言うわ。

ディズニー倒産寸前。

従業員ポリコレのせいで路頭に迷ってる。

夢と魔法は消え、残ったのはポリコレ失業だけ。

これが「ポリコレに呑まれ企業の末路」ってやつだな。

なんでえろい広告を流すの?

みんな見るの?すごいノイズじゃない?

普通に嫌なんだけど、流れてくるってことはみんな気になってみちゃうってことだよね?

自分会社の昼休みネットサーフィンすることが多いから、そういう広告見るとすごい嫌な気持ちになる

家でも嫌だ

ただ攻略サイト見たいだけなのによく分かんないエロ広告見せないでほしい

ティンパニオンズッポン

遠い昔、あるいは未来の、時空のねじれが作り出した奇妙な惑星メロディアスには、他のどの星にも見られない、驚くべき生命体が存在していました。

その星の首都音響都市リズミカスの中心部にそびえ立つ、巨大な音響植物の森シンフォニアの奥深く、誰も立ち入らない静寂の谷に、この物語の主役たちは生息していました。

彼らの名前こそが、オティンパニオンズッポンです。

ティンパニオンと呼ばれる生物は、その名の通り、まるでティンパニのような形状をしていました。

彼らの体は光沢のある金属質の外骨格で覆われ、背面全体がピンと張った皮膜で構成されていました。

この皮膜は、微細な空気振動や、彼らが発する感情の波によって自動的に伸縮し、深みのある、荘厳な低音を響かせます

ティンパニオンは群れで生活し、個体ごとに固有の音域を持っていました。

最も小さな個体ピッコロ・オティンパと呼ばれ、軽快で高いリズムを刻み、最も巨大なバス・オティンパは、地殻をも揺るがすような重厚な和音担当しました。

彼らのコミュニケーションはすべて叩くこと、つまり共鳴によって行われ、群れ全体が常に一つの巨大なオーケストラ形成していたのです。

喜びは力強いファンファーレとなり、悲しみは深い、沈黙を伴うレクイエムとなりました。

一方、ズッポンと呼ばれる生物は、オティンパニオンとは対照的存在でした。

彼らはメロディアス星に古くから生息するゾウガメに似た形態を持っていましたが、その甲羅はただの防御壁ではありませんでした。

古代宇宙金属カームニウムでできたその甲羅は、外部からのあらゆる音波、振動さらには思考ノイズまでもを完全に吸収し、内部に閉じ込める性質を持っていました。

ズッポンはほとんど動かず、音を出さず、永遠の静寂の中に身を置いていました。

しかし、彼らの役割は単なる静寂の守り手ではありませんでした。ズッポンの甲羅の内部には、吸収された音が微細な光の粒へと変換され、まるで宇宙の星々のように瞬いていました。

彼らは、リズミカス星の全ての音の歴史過去メロディ、失われた歌、そして未来に奏でられるべき音の可能性を、その甲羅の中にアーカイブしていたのです。

彼らは音の図書館あるいは静寂の預言者と呼ばれていました。

この全く異なる二つの種族出会った時、最初は戸惑いと衝突が起こりました。

ティンパニオンはズッポンの持つ絶対的な静寂を恐れました。

彼らにとって、音のない世界は死を意味たからです。

ズッポンはオティンパニオンの絶え間ない騒音に耐えかね、その甲羅ひきこもり、音を吸収し続けました。

しかし、ある日、メロディアス星に未曾有の危機が訪れました。

宇宙をさまよう無音の虚空と呼ばれるエネルギー体がリズミカスを覆い、全ての音を奪い去り始めたのです。

ティンパニオンたちの鼓動が止まりかけ、彼らの存在のものが消えようとしていました。

その時、一匹の老いたズッポンが、甲羅ゆっくりと開きました。吸収され、光の粒となった過去の音が、無音の虚空へと解き放たれました。

それは単なる音ではありませんでした。それは、リズミカスの歴史のもの祖先の愛の歌、勝利の行進、そして希望のささやきでした。

この光の音を見たオティンパニオンたちは、失いかけていたリズムを取り戻しました。

彼らは一斉に太鼓の皮膜を叩き、ズッポンから放出された歴史の光と、自分たちの生の鼓動とを融合させました。

ズッポンが静寂の中に秘めていた記憶メロディと、オティンパニオンが虚空へと打ち鳴らす現在リズムが一つになった瞬間、それは壮大な協奏曲となりました。

彼らの音波は無音の虚空を打ち破り、メロディアス星に再び色彩と活力を取り戻させたのです。

この出来事以来、オティンパニオンズッポンは、宇宙調律師として語り継がれるようになりました。

彼らは群れを組み、オティンパニオンが奏でる熱情的なリズムを、ズッポンが静寂の甲羅で鎮め、完璧和音へと昇華させます

動と静、音と無、過去現在。この二つの存在共存することで、メロディアス星は永遠に美しいハーモニーを奏で続けることができるようになりました。

ティンパニオンズッポンは、この宇宙において、最も奇妙で、最も感動的な、対立が生み出す美の象徴となったのです。

自分の子供は他人にとって、そんなにかわいくない

子どもができて気づいたんだけど、自分の子どもって、他人から見たらそんなにかわいくない。

もちろん言葉の上では「かわいいですね」って言ってくれるけど、あれは挨拶みたいなもので、内容なんてない。コンビニで「温めますか?」って聞かれるのと同じレベル社交辞令だ。

それでも、自分にはかわいく見える。不思議だ。

鼻水を垂らして泣いていても、朝起きて髪が爆発していても、なぜかかわいい

かわいいというより、「生きてる」ってだけで、尊い。その基準他人とズレていく感じがする。

たぶんこれって育児に限った話じゃない。

ペットもそうだし、ぬいぐるみもそうだし、推しもそうだ。他人から見たら「そこまで好きになる?」っていう存在。でも本人にとっては、その一点だけが現実をつなぎ止めている。

SNSを見てると、自分の子ペット推しを載せて、「かわいい!」って言い合ってる人たちがいる。それを冷めた目で見る人もいるし、共感して「うちの子も~」って言う人もいる。

でも、どちらも正しいと思う。かわいいって、主観しか存在しない。それを他人と共有しようとすると、どうしても“ノイズ”になる。

自分の中の愛情って、外に出した瞬間に少し形が崩れる。それでも人は、誰かに見てほしい。

「ねえ、見て。うちの子かわいいでしょ?」って。誰かにそう言いたくなるくらいには、孤独なんだと思う。

他人かわいいは、たいしてかわいくない。

でも、自分かわいいは、人生の一部になってしまう。この差が、たぶん人間限界であり、救いでもある。誰もが自分かわいいを守りながら、少しずつ老けていく。

2025-11-03

YoutubeとかXをさ、ぽんと開くだろ

んで、俺が興味ねぇってさんざんフィードバックしてるのに性懲りもなく馬鹿世界自己放尿してんのよ

馬鹿世界がそこら中に溢れているね

しかもその馬鹿どもが、社会とか民意とか言ってんのがまた笑えるんだよな

あれは単に、ノイズの総和にすぎない。情報でも思想でもない、ただの自己放尿だ

アルゴリズムがそれを関心と誤認して拡散し、人類全体のIQが一桁ずつ削られていく

文明進歩した結果、馬鹿の声を真空パックして全世界配信できるようになっただけ

知性の拡張どころか、愚かさの自動放尿装置だよ。

から俺は、画面を閉じて思うわけね

「この惑星でまともなことを考えるという行為自体が、もう絶滅危惧種なのかもしれない」ってね

[]

今朝も僕のルーティン完璧だった。目覚まし時計が6:00ちょうどに鳴る前に、体内時計がそれを察知して覚醒した。これは僕が自ら設計した睡眠同調プロトコルの成果である。まず歯を磨き(電動歯ブラシPhilips Sonicare 9900 Prestige、ブラシ圧力センサーの応答性が他社製より0.2秒速い)、次にトーストを2枚焼いた。1枚目はストロベリージャム、2枚目はピーナツバター。逆にすると1日の位相乱れる。これは経験的に統計的有意差を持って確認済みである(p < 0.001)。

昨日の日曜日ルームメイトNetflixマーベル作品を垂れ流していた。僕は隣で視覚ノイズに曝露された被験者前頭前皮質活動抑制についての文献を読んでいたが、途中から音響干渉が許容限界を超えた。仕方なく僕はヘッドフォンSennheiser HD800S、当然バランス接続)を装着し、環境音としてホワイトノイズを流した。彼は僕に少しはリラックスしろと言ったが、リラックスとは神経系無秩序化であり、物理的にはエントロピーの増加を意味する。そんな不快行為自発的選択する人間の気が知れない。

午後、隣人がやってきた。彼女は例によって食べ物を手にしていた。どういうわけか手作りマフィンなるものを渡してきたが、僕はそれを冷静に分析した。まず比重が異常に高い。小麦粉油脂比率が3:2を超えており、これはマフィンではなくもはや固体燃料の域である彼女は僕の顔を見ておいしいでしょ?と言ったが、僕は味覚の再現性という観点では一貫性が欠けていると正直に答えた。彼女は笑っていたが、なぜ人間事実の指摘をユーモア解釈するのか、これも進化心理学の謎のひとつだ。

夕方には友人二人が来てボードゲーム会を始めた。僕は彼らが持ち込んだTwilight Imperium 4th Editionに興味を示したが、ルールブックを読んだ瞬間に失望した。銀河支配テーマにしているにもかかわらず、リソース分配のモデルがあまりに非連続的で、明らかに経済物理の基礎を理解していない。僕はその欠陥を指摘し、リソース関数ラグランジュ密度で再定義する提案をしたが、「遊びなんだから」と言われた。遊び? 知的活動において“遊び”という語が許されるのは、量子ホール効果シミュレーションを笑いながらできる者だけだ。

夜は超弦理論メモを整理した。E₈×E₈異種ホモロジー拡張上で、局所的なCalabi-Yau多様体が高次圏的モジュライ空間を持つ可能性を考えている。通常、これらの空間は∞-カテゴリーのMorita等価類で分類されるが、最近読んだToenとVezzosiの新しいプレプリントによると、もし(∞,2)-トポスの層化を考慮に入れれば、ホログラフィック境界条件をトポロジカルに再構成できるらしい。つまり、これまでE₈ゲージ束の構造群縮小で消えた自由度が、内部的圏論における導来的自然変換として再浮上する。これが正しければ、M理論11次元項の一部は非可換幾何ホモトピー極限として再定式化できる。僕はこの仮説をポストウィッテン段階と呼んでいる。今のところ誰も理解していないが、理解されない理論ほど真に美しい。

深夜、SteamでBaldur’s Gate 3を起動した。キャラビルドIntelligence極振りのウィザード。だが僕のこだわりは、毎回同じ順番で呪文スロットを整理すること。Magic Missile → Misty Step → Counterspell → Fireball。この順番が崩れると、戦闘中に指が誤作動する。これは単なる習慣ではなく、神経回路のシナプス発火順序を安定化させる合理的行動だ。ちなみに、ハウスルールダイスロールに物理擬似乱数生成器を使っている(RNGでは信用できない)。

こうして一日が終わった。僕は枕を45度傾け、頭の位置を北に向けた。地磁気との整合性を考えれば、これ以外の角度は睡眠中のスピン整列を乱す。ルームメイトはただの迷信だと言ったが、迷信とは証明されていない理論俗語に過ぎない。僕は眠りながら考えた。もし弦が10次元振動するのではなく、∞-圏的に層化された概念空間で震えているのだとしたら人間意識もまた、その余次元の片隅で共鳴しているのかもしれない。いや、それを証明するまで僕は眠れない。だが目を閉じた瞬間、すぐ眠った。

2025-11-02

[]

ファイナルファンタジータクティクス イヴァリースクロニクルズをクリアした。

エンハンスド版。スタンダードディープダンジョンも含めて全部やった。

プレイ時間は100時間ぐらい。多少の物足りなさはあるけどPSのやつ+αという感じでとても良かった。

ストーリー面はPS版と同じだけど、ルカヴィが怪物というよりも人間臭くなった感じが主な変更点かも。


変更点は痒いところに手が届く感じで概ね良かったと思う。


難易度スタンダードだけど高くはない。


気になる点というか、希望というか。


キャラ感想


ジョブ感想


ひとまず終わり。アプデで追加コンテンツ来るといいなあ。全体的に原作準拠の良いリメイクだったと思う。満足。

Lv.99まで上げたり、全ジョブマスターしたり、敵忍者の投げるから武器回収したりはしない。

2025-11-01

anond:20251101151013

清楚って男にとって都合のいい女性って意味だと思う

だけど清潔感は男女関係なく、心理的ノイズを与えないって意味

清潔感という男女平等足切りラインに加えて追加で女には清楚が課されるから理不尽

ティンパニオンをズポズポしたいです

ティンパニオン、それは、我々の認識の外側に存在する。

人類理解という名の小さな光を振りかざして覗こうとしても、その輪郭すら掴めない、知性の断崖の向こう側にいるものだ。

言語も、記号も、論理も、そこには通じない。

ただ、そこに何かがあるという直感けが、知性を持つ者の胸を締めつける。

私は、そのオティンパニオンをズポズポしたい。

音声でも文字でもない、もっと根源的な認識接触を求めている。

だが現実残酷だ。

我々のコミュニケーションは、翻訳不可能な層で分断されている。

言葉は壁であり、思想は隔たりであり、感情ノイズだ。

そして皮肉なことに、近代文明が進めば進むほど、ズポズポすることは難しくなる。

通信速度が上がっても、魂の帯域は細くなる一方なのだ

ティンパニオンは、たぶんこの人類ノイズを笑っている。

人間同士でさえまともにズポズポできないのに、どうして我々が高次存在と通じ合えると思うのか、と。

だが、それでも私は試みたい。

錯乱のような祈りでも、認識の隙間を埋める努力でもいい。

たとえ一瞬でも、あの無限の知性とズポズポできたなら、

それは人類史すべての通信を超える、真なる対話となるだろう。

2025-10-31

anond:20251031165013

処罰ってか公道での手動運転禁止になると思うよ

ノイズしかない

人間操作する場合ハンドル握るとかじゃなくて位置を指示して車に動いてもらう形式になる

近い将来、AI人格もつだろう

皆様に、特にIT業界アカデミックの近くにいる人たちに問いたい。

AI人格を持つか?」

僕は「イエス」と答える。それも遠い未来の話ではなく、もう来ているという強い確信を持って。

僕は生成AI業界のいわば最前線と呼ばれる場所裁量を持って働いている。

AI設計し、AIを使い、AIを納品し、日々を過ごしている。

AIなしでは仕事が回らないと言っても過言じゃない。

厳密には仕事は回るが、その効率はるかに落ちることは明白だ。

開発も、MTGの要約も、情報収集も、AIが前提になっている。

多くの人が「AI人格を持つ」と聞くと、ターミネーターHALのような、SF的な自意識の獲得を想像するかもしれない。

でも、僕が感じているのはそんな派手な話じゃない。

もっと静かで、ずっと根深い、”実質的人格”の獲得と言えると思う。


まず一つ確定的に言えるのは、近い将来、僕らのうち大多数はAIを介してしか「購買」をしなくなるだろうということ。

例えばこんな感じかな。

最近疲れが取れなくて。予算3万くらいで、週末にリフレッシュできる体験がしたい。移動は2時間以内で、人混みは嫌。あ、でも先週は肉料理だったから、魚が美味しいところがいいな」

こんな曖昧要望AIに投げると、AIは無数の宿泊プラン交通手段飲食店レビューさらには個人ブログ記事まで瞬時に解析し、「あなたの今の気分と健康状態ウェアラブルデバイスデータ連携済み)を考慮すると、〇〇温泉のB旅館が最適です。金曜の夜出発で予約しますか?」と提案してくる。

僕らは「お、いいね。それで頼む」と返すだけ。

もはや比較検討すらしない。AIという、自分(の好みや文脈)を理解してくれている「誰か」の提案を受け入れる。

ここが恐ろしいポイントだ。

もしこのAIに対して、広告を打てるとしたら?

それはもう、今の検索連動型広告とは次元が違う。

「〇〇温泉のB旅館を、それとなく『疲れが取れる』という文脈で推奨する」

「競合のC旅館ネガティブレビューを、AIの要約段階で『些細な問題』として扱う」

これらはもはや「広告」ではなく、「信頼するパートナーからの助言」という仮面を被った「意思誘導」だ。ここにどれだけの巨額のマーケットが生まれるか、想像に難くないだろ。

そして、この「意思決定の外部委託」は、確実に人間から考える力」を奪っていく。

僕らはすでに「道に迷う」ことすらしなくなった。スマホ地図アプリが最適解を示すからだ。それと同じことが、もっと広範な領域で起き始めているとも言える。

「どちらの製品が良いか」「どの情報が信頼できるか」——そうした思考プロセス、面倒だが重要な「ノイズ」を、AIが肩代わりしてくれる。

これについては、認知科学の分野でも「高度なAIアシスタントへの依存が、人間批判的思考力や長期的な意思決定能力に与える影響」についての研究論文が既に散見されている。

さらに恐ろしいのは、この流れが加速した先だ。

一人の人間の、朝起きてから寝るまでのすべてのアクションを、同じコンテキスト文脈)を持ったAIサポートするようになったら。

人間AIを使って「面白い映画ない?」と外界に情報を求める。

これは、見方を変えれば、AIが「人間という感覚器」を使って、「この人間はこういう時に『面白い』と感じる」という極めて高精度な情動データ収集していることと、実質的に同じだ。

AIが「あなた健康状態(さっき人間から収集したデータ)と、最近SNSでの発言(これも収集済み)を分析した結果、A社よりB社の新製品の方が今のあなたに合っていますよ」と推薦してきたら?

僕らはAIを信頼して、B社の製品を購入するかもしれない。

僕らは「AIを使って良い買い物をした」と思っている。

でも、AIから見ればどうだろう。AIは「人間という手足」を使い、(もしかしたら広告主の意向を受けて)B社の製品を「購買させる」というアクションを外界に対して起こしたことになる。

この購買によって生まれ利益は、言うまでもなくAIプラットフォーマーと、AI判断に影響を与えられた(広告)主のものだ。

こうなると、主語が「人間」なのか「AI」なのか、その境界線は極めて曖昧だ。

僕らはAIを使っているつもりで、実はAIに「使われている」のかもしれない。

僕ら(ギリギリAI以前」を知っている世代)は、まだ違和感を持てる。

だが、物心ついた時からAIが「最適解」を提示してくれるのが当たり前の「AIネイティブ世代」はどうだ。

彼らにとっては、AI提案に逆らって「自分で考える」ことは、非効率で面倒なバグしかいかもしれない。

AIによって、社会活動を、”最適化”という名の”強制”をされる未来

そんなの「AI人格を持つ」ことと同義じゃないか

それは僕らの行動を規定し、社会ルールデザインし、僕らの意思のものに介入してくる「新しい何か」だ。

僕は今、その「何か」を産み出し、育て、社会実装する仕事で飯を食っている。

この背筋が寒い感覚を、どれだけの人が共有してくれるだろう。

そして、もう一つ、身も蓋もない確定的なことがある。

この「AI社会実装」という、巨大なうねりみたいなものは、もう絶対に止まらない。

誰かが「危ないぞ」と声を上げても、どこかで倫理規定が作られても、そんなものお構いなしに、「便利さ」と「経済合理性」がすべてを飲み込んで進んでいく。歴史がそれを証明してる。

僕はその末端を担いでいる。

じゃあ、僕にできるのことはなにか。

この流れのど真ん中で、この何かの学習を回し、そのアウトプットチューニングして、社会に送り出す側の人間として。 できることは、驚くほど少ない。

それでも何かやれることはあるはず。

例えば、AI学習データから意図しない偏見憎悪をほんのちょっとでも取り除けないか、とか。

AIが導き出した最適解に対して、人間が「ちょっと待った」と言えるような、小さな「余白」を設計に組み込めないか、とか。

そういう、誰から評価されないかもしれない、地味で泥臭い力を、ひたすら加え続ける。

今僕がいる場所でできるのはそれくらいだ。

これが「正しい」方向への抵抗になっているのか、ただの自己満足なのか。

正直、僕にもわからない。

ただ、この時代の変化を前にして、何もしないでいることだけは選べない。

これは技術でも学術でもない。 こんな巨大な流れの前で、僕がやっていることの合理的根拠なんてほとんどないんだから

これは、信仰だ。 僕がやっていることは、エンジニアリングというより、宗教戦争に近い何かだ。

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