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はてなキーワード: エンジニアとは

2024-12-12

ある人がエンジニアには学位がいるといったが、ITは必ずしも必須ではない。

アルゴリズムデータ構造の本は腐るほどあるし、競技プログラミング問題を解く過程でも勉強できる。

https://ibako-piyo.hatenablog.com/entry/2022/03/03/232224

C# で MultiSet を実装する(大枠の話と列挙アルゴリズムについて)


ただ、githubコードでK1,K2…Knみたいな説明をしてるところがあって、そういうのを理解するのに学位がいる。

正確に言うと学位をとる過程で身に着けた数学知識イロハ必要で、ここら辺に関するもの勉強するのは大学じゃないと結構難しい。

プログラマーのためのわかりやす数学の本というのもあるにはあるが、コンパイラーの本や量子コンピューターについて解説してるウェブサイト数学知識がある人向けに書いてあるので、学位がないものにとってはマジで地獄でした)

から学位がいる。

ただ、学位を取るには大学受験を突破しなければならず、情報系の大学はそこそこ偏差値が高いので、いわゆるまじめ系くずだと難しい傾向にある。

最近大学入試はまじめ系くずを弾くために事務処理能力を問う問題が増えつつあり…

まじめ系くずだともう早いコードの書くことができるエンジニアにはなることができない時代になりつつある。

2024-12-11

anond:20241211211605

エンジニアテクノロジー分野の人ほど安易スパイウェアとか言うことに慎重になってて

ニュースやじうま系の一般人一般人向けのご意見番的な人間ほどスパイウェアに違いないみたいな疑心暗鬼を煽ってるのが21世紀っぽくていいな

まぁ今や中国責任ある巨大企業の持つプライバシーポリシー先進的だから多少国につっつかれても容易にはユーザー情報さないだろうなという感覚はある

しろ米国とかのほうがヤベーことしてるのは#DeleteFacebook運動の経緯とかみてると思うわ

イーロンマスクの伝記にはイーロンが追うべき数字を設定する場面が何度か出てくる。注意深く読むと普通感覚とはだいぶ違う数値を設定している事に気がつく。

ロケット打ち上げの時は「省略する部品の数」だった。多ければ多いほど良い。普通感覚ではロケット打ち上げ必要な推力(エンジンの出力)を目標設定すると思う。もしくは一機あたりのコストとか。でも結果的部品を減らす事が打ち上げ成功につながっていた。

その次はテスラ。積載するバッテリーの量だった。普通は航続距離目標設定にする。バッテリーの積載量を目標設定すると「バッテリーの使い方をしない選択をする事になる。目標技術者が考えた最大積載量を遥かに上回る数字で、しかも全て犠牲にしたらイーロンの数字がピッタリ上限になった。

戻ってSpaceX打ち上げ成功後はラプターエンジンの「1日あたりの生産量」を目標設定した。普通感覚なら打ち上げ数や打ち上げあたりのコストだ。しかしここでもやはり正しかった。

そして極め付けはTwitterエンジニア解雇する際、直近で書いたコードを全て印刷させて少ない順に切っていった。エンジニアの質を「書いたコードの量」で比較するのは玄人からしても愚の骨頂だろう。コード自動生成するコードもあるし、強力なライブラリを使えば一行でインパクトを出せる。素人目には「アクセプトされたPRの数」を評価指標にすべき。しかしここでもTwitterを停止させずに首を切る事に成功した。

Twitterサーバーはイーロンが買収した直後にサクラメントからポートランドに移動した。このサーバーNTTの厳格な手順書によって管理されていた。しかしイーロンが「移動できたサーバーの数」を目標設定したため無理矢理配線を引っこ抜きガードもほぼないまま自前のトラックで移動させた。サーバーを移動するのはサクラメントが高かったからだが、であれば「1日あたりのコスト削減」を目標設定すべきのように思う。物理的にサーバーがどこにあるかはコストが下がればどうでも良いはずだ。必要な手順を抜いて自前のトラックで運んで壊せばバカ高い追加費用必要になり本末転倒だ。しかしここでもやはり大幅なコスト削減に成功した。

これらを俯瞰するとイーロンは一般人コスト評価メトリクス(推力など複数の数値を組み合わせた数値)を見ところで、小学生にも判別可能なくらい物理的な目標設定をする。もちろんテスラ生産台数やSpaceX打ち上げ回数もKPIとして出てくるが、そのKPIを追うとき現場目標設定が極めて不自然ナンセンスに見える。

https://x.com/tanukiponkich/status/1866565985278497193?s=46&t=GHp5sAn76vcK9epq7fOUWQ

anond:20241211154504

検索鬼のように早いな

このあたりのチューニングの良さもよいエンジニアを使ってるんだとわかる

[] 「スキルより年収が高い」状態は 本人の人生が削がれていく という話

自己紹介

Web エンジニアです。

いままで 6社ほど経験してきました。

その中で、職種が変わるタイミングがあり「年収が下がる」ということも経験してきました。

いまは IT系技術チームのリーダーとして中途採用の人事面接やってます

はじめに

面接の中で思ったこと。

おそらく殆ど日本企業は「前職の給与」をもとに想定年収を洗い出し、

・自社スキル基準と合っているか

経験値が見合っているか

あたりを見ると思います。(某人事労務クラウド会社の例もあります一般的ではない)

そのほか「ポテンシャル」もありますが、 中途採用において ポテンシャル尊重できる企業はほんの一握りだと思います

問題提議

では「前職で年収 1000 万」の人が面接に来たとして、自社内年収 500 万ぐらいの人と同等だと感じたらどうしますか?

落としますよね。

このとき、本人と企業の両方に ずっと解決できない問題存在し続ける可能性があります

本人の問題

本人は「前職を加味しない客観的年収査定」がない限り「スキルより年収が高い」ことに一生気づけません。

端的に言うと「お前、年収もらいすぎだろ」と言われないといけない状態です。

ですが、それを言える人いますか?

もちろん、お見送りメールなんかに書くわけが無いです。わざわざ事を荒げる意味がありませんから

また、転職エージェント登録しても伝えられるケースは少ないでしょう。

転職活動においては「年収が下がってもいい」を伝えるアプローチが無い限り、どれだけ転職活動をしようとも無駄努力に終わります

転職活動の中でスキルを磨きまくるステップがあれば話は別)

企業側の問題

「自社メンバー年収が低すぎる」という状態であれば、採用活動をするだけ無駄に終わります

こちらも社外から客観した年収評価が無い限り、解決することはありません。

間接的な問題になりますが「スキルより年収が低い」は、いわゆる「有能な人から出ていく」危険性が内在していて、

いつ「大黒柱が潰れる」になってもおかしくないです。

2024-12-10

コンピュータ用語建築用語から来ている

インストールとかレンダーとか

全部建築言葉が由来

なので、海外では建設系のエンジニアIT系エンジニア結構繋がりやす

一方で日本

そこが分断されてるというか、まるで違う世界みたいになってる

これって問題だと思うなあ

anond:20241210202325

ワイは2000年代からずっと冷遇されてきたエンジニアからDXにバンバン協力して感謝されながら、バカにしてきた労働者のイスなくすの気持ちええ〜

anond:20241210020406

医療系は真面目に研究してたら統計がある程度できるんだわ


研究で使うレベル統計理解できてたら統計検定準1級くらいは2-3週間くらいで取れるから

AIエンジニア転職すればいいんじゃね?

だいたい初任給で7-800万円は零細企業ももらえるよ


医療系で学歴があって真面目に勉強してたら意図的にしない限り、薄給はありえんのだわ

人文とかはありえるが

お金のかけ方を間違えてる

フリーランスエンジニアで月100ぐらいもらってるけど、お仕事もらっている先のお金のかけ方がしょうもなくて、空き時間ぼんやりしてる。

紙の節約とかツール導入を渋るとかしょうもないコストを削る一方で、結果的作業工数が増えてしまい、人が余っている状況を目の当たりにすると、ほんとアホだなあと思う

デスクワークコストの大部分を占めるのは人件費であり、人が効率よく働けるようにするのが一番効率がいいのに。

僕は半分も稼働していないので、月50万はドブにすててるんだよ。

2024-12-09

anond:20241209183853

インターネットはまあまあの技術革新だが、その後はしょぼいマイナーアップデートにすぎない

蒸気機関フォード生産方式発明に比べたらAI人類生産性に対して寄与してないな

ITエンジニアとか開発のための技術開発やってるだけで冷静になって観察すると大したもん生み出してないぞ

anond:20241209183259

んんwwww 拙者としては、その薄っぺら擁護論調に少々呆れを禁じ得ませぬな!あまりに表面的な理解でReactを持ち上げるとは、お見受けしたところ、あなたの「強力な武器」とやらはただの小枝程度ではありませぬか?

Reactの複雑さを「大規模開発では必要」などと得意げに語られますが、その主張はあまりにも浅薄。幾多のプロジェクトで、最初はReactに憧れたものの、周辺ツールベストプラクティスの沼にはまり、自らの開発速度と思考力を削り取られたエンジニアたちがいかに多いか、ご存じないのですかな? その「柔軟性」とやらが本当に業務効率担保するとでも?実際には、下手なトリックを組み合わせて、頭でっかちになるだけのケースが後を絶ちませぬ。あなたの“管理が困難になる”というjQuery批判も、Reactが生み出す過剰な抽象化と結局大差ないことに気づきませぬか?

また、学習コストの減少などとぬかしておられますが、拙者から見れば、その「学習リソース豊富さ」こそReactがどれほど歪に肥大化しているか証左に過ぎませぬな。新人エンジニアに「怠慢」とレッテルを貼る態度も滑稽な限り。フレームワーク偏屈な難しさを内包していることこそ問題であり、それを喝破きぬのは、あなたがReact信者ポジショントークに溺れている証拠ではありませぬか。

「強力なコミュニティ」や「頻繁なアップデート」といった定型句で飾り立てても、根底にある不自然な複雑さや導入過剰による開発コスト増大の現実は消えませぬぞ。妄信を指摘されているのに、自らを省みず「スキルセットを見直せ」とは、逆にあなたが凝り固まった思考から抜け出せない証拠ではございませぬか? 実に浅はかで狭量な反論、お見事ですな。今一度、時代追随するのと本質を見失うことの違いを、しっかりと噛みしめていただきたいものですな!

anond:20241209182945

んんwwww増田氏の意見、なかなか味わい深いですな。しかし、拙者の乏しい見識をもってすれば、React.js評価には少々偏見があるように感じますぞ。たしかに、Reactのエコシステムは複雑かもしれませんが、それこそが強力な武器になることがお分かりでしょうか?

拙者はこの件でマウントを取らせていただく所存ですぞ。まず、React.jsは確かに複雑ですが、それはスケーラビティコンポーネントベース設計における柔軟性を提供するためのものですぞ。大規模なプロジェクトやチーム開発の現場で、コンポーネント再利用性は非常に重要な要素であることをご理解いただきたく存じます

また、jQueryなどの伝統的な方法では処理が複雑化し、管理が困難になる部分もあるのですぞ。Reactの状態管理やフックは、そのような部分でしばしば役立つのです。確かに学習コストはありますが、自動化ツールコマンドライン進化により、その導入障壁はかつてと比べてだいぶ低くなってきております

新人エンジニアがReactの導入で消耗するという話も、学習リソース豊富存在することを考慮すれば、単なる怠慢ではないかと拙者は考えますぞ。時代の流れについていくこと、そしてツールをうまく活用することがエンジニアには求められているのですからな。

Reactの「絶対正義」としての扱いに違和感を持つ意見もわかりますが、Reactが持つ強力なコミュニティと頻繁なアップデートは、常に最新のウェブ技術享受することを可能にしているのですぞ。それを妄信とし決めつける前に、増田氏は一度自身スキルセットを見直し、Reactの利点を再評価することをお勧めする次第でありますぞ。

React.js流行現代エンジニアリングにおける最大の失敗

最近フロントエンド開発界隈で持て囃されるReact.jsだが、正直言って、その過剰な複雑さと必要以上に手間ばかり増やす構造には嫌気が差す。ごくシンプルタスク――たとえばAPIからデータをfetchして表示する程度のことが、なぜこれほどまでに意味不明コンポーネント状態管理ツール無駄ベストプラクティス学習コストにつながるのか?

jQueryなら数行で済むところを、Reactでは「Hooksがどうの、カスタムフックがどうの、Routerはどれ使うか、ReduxかRecoilかZustandか」と、次々に沼へ引きずり込む。現場エンジニアが「これは本当に生産的なのか?」と疑問を抱くのも当然だろう。Reactの複雑さを「モダンフロントエンド開発の必然」などと擁護する声もあるが、実際は一部のフロントエンドオタク自己満足に浸るための余興でしかない場合も多い。

本来フロントエンドは「エンドユーザーにとって使いやすUI短期間で組み上げる」ことが重要なはずだ。しかしReact導入後は、下手をすると新人エンジニアがReact+周辺ライブラリ難解な世界に消耗し、基本的機能実装時間を奪われる。挙句の果てに、保守運用でも「なぜこんな遠回りな実装を?」と後悔したくなるコードが山のように残る。

一部の巨大プロジェクトや複雑な状態管理要求されるケースではReactの恩恵もあるだろう。しかし、その「本当にReactが必要な場面」以外で、このツールキットを無批判に使い続けることは、多くの場合オーバーエンジニアリングの極みだ。Reactを「絶対正義」のように祭り上げる風潮こそ、現実的業務効率蔑ろにした妄信に他ならない。

React信者たちが喜々として新しい手法を生み出し、複雑さを自己正当化する姿は、もはやエンジニアリングではなく一種祭りに近い。合理的判断放棄し、ツールに踊らされる人々が多い限り、Reactの過剰な複雑さと生産性の低下は続くだろう。もう少しシンプル物事を進められないのか? React中心主義に染まった業界は、その問いに真摯に向き合うべきだ。

anond:20241206191432

既存プロジェクト成果物をいじった経験しかない中年は厳しいが

からプロジェクトを始められるなら需要はある

業務外でなにか作ってみると良い

簡単ものでも、バックエンドインフラ構築、バックエンドAPI作成スマホアプリ作成を一人でできるなら、フルスタックエンジニアを名乗れる

自信もつくと思う

今日増田エンジニア話題が盛り上がってるが、仕事せず増田してるくらいなんだから、元の「何してるの」の回答は自然とわかるな

ISUCONに初参加した感

世の中のバックエンドエンジニアって普段からこんなに難しいことやってるの?

俺も自認は一応バックエンドエンジニアだけど、テーブルインデックス作成するくらいしかやれることがなかった。

もしかして俺がこれまでやってきた仕事って全部おままごとだったのか?

anond:20241209121503

WEB系とかで閉じてるなら良いけど、ソフトウェアエンジニアでも色んな業種受けたりするし

自社サービス会社ってなにしてるん

新規サービスの開発とか機能追加とかやってるならわかるが、積極的になにか追加されるわけでもないサービスっていっぱいある

それなのにサービス指定求人があったりする

運用保守とだけ書かれてるが実際なにしてるん

サーバー落ちたら対応したり、負荷グラフを眺めたりするんか?普段は暇そうだな

バグ報告があったら対応もあるだろうけど、長く機能の追加もせず運用してるならほぼバグもないだろうし

基本的スキルだけあれば誰でもできそうなものかなって思うけどなにかと要求が多かったりする

新規開発で多くの人がほしいわけじゃないなら人抜けた穴埋めくらいかと思うけどたまに見るのじゃなくて普段からそういう求人出してるところ多い

面接受けてみて聞いたこともあるけどやっぱり外部の人には言えないのか言語フレームワークとかは言ってくれるけど詳細はごまかされる感じ

サービス名で釣って、スーパーエンジニアが応募してきたら色々やってもらおうと思ってとりあえずおいてる系なんかな

anond:20241209103749

中途半端にわかっったつもりになってる奴がエンジニアプライド()とやらで適当解釈した結果必要情報を伝えず間違って情報を伝えて来る害悪に気づいてないだけじゃない?

中間搾取はやめていただきたい

anond:20241206191432

手に職が無いのにエンジニアになったつもりごっこはやめたほうがええで

anond:20241206191432

フリーランスエンジニアになればいい

日本フリーランスエンジニア派遣エンジニア肩書きフリーランスになっただけのゴミ同然のレベル

が7割を超えるそうなので、その有象無象に混じって生きていけばいい。

粗悪な商品を平気で売りつける詐欺同然の斡旋業者だらけなのもゴミエンジニアには強い味方だ

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