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2025-10-20

ポーカープロへの道は実力か運か

多くの人々がポーカーというゲームに魅了されるのは、それが単なるギャンブルではなく、高度な戦略、精密な計算、そして相手心理を読む深い洞察力が求められる「マインドスポーツ」だと信じているからだろう。煌びやかなトーナメント、数億円という破格の賞金、そしてスポットライトを浴びるチャンピオンたち。その姿は、努力と才能が正当に評価される、実力主義世界象徴のように見える。

しかし、その輝かしいイメージの裏で、我々が決して目を向けてはならない、あまりにも残酷不都合な真実存在する。もしあなたが本気でポーカープロを目指しているのなら、この甘美な幻想は、キャリアの初期段階で徹底的に打ち砕いておく必要がある。

結論から言おう。現代ポーカープロになるための必須条件、それはスキルでも、経験でも、ましてや精神力でもない。それは、常軌を逸した「強運」と、その運を試すための試行回数を他人の金で確保する「資金調達能力である

ポーカートーナメント本質を、極限まで単純化してみよう。それは、膨大な数の「オールイン対決」を生き残り続けるサバイバルゲームだ。特にチップ量が拮抗し、プリフロップでのオールインが頻発する中盤から終盤にかけて、プレイヤースキルが介在する余地は驚くほど少なくなる。

ここで、ポーカーで最も頻繁に発生する「50% vs 50%」の状況、通称コイントス」または「フリップ」を考えてみよう。例えば、あなたハンドAKエースキング)で、相手がQQ(クイーンペア)。どちらが勝つかは、コミュニティカードが開かれるまでほぼ五分五分だ。

さて、もしあなたトーナメントで優勝するために、この50%勝負10連続で勝つ必要があったとしよう。その確率は一体どれくらいだろうか?

(1/2) の10乗 = 1/1024

そうだ、たったの1024分の1である。これは、スキル経験も一切関係ない、純粋確率世界だ。コインを振って10連続で表を出すことと何ら変わりはない。

まり、極端な話、ポーカーを覚えたての初心者であろうと、10経験を積んだをベテランであろうと、この「1/1024」の幸運の雷に撃たれさえすれば、世界的なトーナメントで優勝できてしまうのだ。そして、この偶然の産物であるチャンピオンは、いとも簡単に「自分は強い」と勘違いを始める。

「あのアクションが神がかっていた」「あのブラフ相手を降ろしたから勝てた」「プレッシャーの中で冷静な判断ができた自分は本物だ」

彼らは、結果から逆算して自分成功物語を紡ぎ始める。しかし、その裏側にあるのは、9回連続コイントスに勝った後、最後10回目で無情にも敗れ去った、彼より遥かに実力のあるプレイヤーたちの無数の屍だ。メディア1024分の1の勝者を英雄として祭り上げるが、残りの1023人の敗者の物語が語られることはない。この強烈なサバイバーシップバイアスこそが、「ポーカーは実力ゲームである」という幻想を強固に支える最大の要因なのである

「長期的に見れば、期待値EV)がプラスの行動を繰り返すことで収支はプラス収束する」

これは、ポーカー科学的にアプローチしようとする者が、まるで聖書のように信奉する言葉だ。しかし、この「長期的に見れば」という言葉の本当の恐ろしさを、彼らは理解しているのだろうか。

ここで、ポーカー世界から一度離れて、カジノの胴元の立場になって考えてみよう。ブラックジャックルーレットバカラ。これらのテーブルゲームは、すべてカジノ側(胴元)にわずかながら数学的な優位性(ハウスエッジ)があるように設計されている。つまり、胴元のすべての判断は、常に「期待値プラス」なのである

彼らは、ポーカープレイヤー血の滲むような努力の末にようやく手に入れるかもしれない、ほんのわずかな優位性を、ルールのものによって永続的に保証されている、いわば「期待値の神」だ。

しかし、そんな神ですら、運の前にひれ伏すことがある。カジノ運営において、特定テーブルゲーム部門が1日単位、1週間単位、あるいは1ヶ月単位マイナス収支に陥ることは、決して珍しい話ではない。あるハイローラー(大金を賭ける客)が驚異的な幸運を発揮し、たった一晩で数億円をカジノから奪い去っていく。そんなニュースを耳にしたことがあるだろう。

数学的に絶対に負けないはずの胴元ですら、統計上の「ブレ」や「偏り」、すなわち「分散(Variance)」によって、短中期的には容易に赤字を出すのだ。

さて、ここでポーカー世界に話を戻そう。胴元が持つ数%の鉄壁アドバンテージに比べて、トッププロ同士の戦いにおける実力差(エッジ)など、一体どれほどのものだというのか。0.5%? それとも0.1%? おそらく、その程度の、誤差のような差でしかないだろう。

そんな、カジノハウスエッジに比べれば無に等しいような僅かな優位性で、人生というあまりにも短い試行回数の中で、収支がプラス収束すると本気で信じているのだろうか。答えは明白だ。人生のすべてを賭けても、ポーカーの収支は決して収束しない。あなたの生涯収支を決めるのは、日々の細かな期待値の積み重ねなどではない。キャリア根底から揺るがす、数回から数十回の巨大なポットを、運良く勝ち取れたか、不運にも失ったか。ただそれだけである

ここまで述べたように、トーナメントでの成功天文学的確率産物であり、日々のプレイですら、あまりにも巨大な分散の前では個人スキルなど無力である

では、なぜ「ポーカープロ」という職業が成立し、彼らは破産せずに活動を続けられるのか。日々の生活費を払い、高額なトーナメントに参加し続けることができるのか。

その答えこそが、この世界の最も醜く、そして最も本質的な真実を突いている。

現代ポーカープロ必須の条件、それは**「ステーキング(Staking)」によって、他人の金でギャンブルすること**である

ステーキングとは、投資家バッカー)がプレイヤートーナメント参加費を肩代わりし、その見返りとして、もしプレイヤーが賞金を獲得した場合、その一部を受け取るという契約モデルだ。

これこそが、現代ポーカープロを支える生命なのだ。彼らは自らのスキル商品として投資家プレゼンし、「私はこれだけの実績がある」「私のプレイタイルは今のメタ(主流戦術)に適している」とアピールして資金調達する。そして、その集めた金で高額トーナメントという名の宝くじを何十回、何百回と購入し続ける。

20連続で参加費を失っても、彼らの懐は痛まない。損失を被るのは投資家だ。そして、21回目に、あの「1024分の1」の幸運を引き当て、莫大な賞金を獲得する。彼らはその賞金から投資家配当を支払い、残った巨額の利益を自らのものとする。そして、メディアは彼を「天才」と呼び、彼は再びその名声を元手に、次の投資家を探すのだ。

まり、彼らの本当のスキルは、カードテーブルの上で発揮されるものではない。彼らの主戦場は、投資家との交渉テーブルなのだいか自分を大きく見せ、いか自分という金融商品投資価値があるかを説得するマーケティング能力交渉術。それこそが、運という名の荒波を乗りこなすための唯一の羅針盤なのである

これからプロを目指すというのなら、GTO戦略を学ぶ前に、まず投資家向けの事業計画書を書くべきだろう。ポーカーはもはやマインドスポーツではない。それは、自らを広告塔とした金融ビジネスであり、運の女神他人の金で口説き落とす、壮大なギャンブルなのだから

結論現代ポーカープロの唯一の必須スキル、それは「他人の金でギャンブルする能力

2025-10-16

anond:20251016132246

その権利もってても配当は出ないし早めに損切りしといたほうがいいって話やで

2025-10-15

明治の株が買い時て見て百株で優待あり配当あり

いいじゃないのと10チャート見たら延々下げ続けてて横転

買えねえよ

anond:20251015210445

どのユーチューバーか知らんけど、FXやらデイトレやら高配当株やら個別株やらを無視して『ほったらかし投資術』や『敗者のゲーム』あたりを読めばいいということじゃね

ノーベル経済学賞並みに頭のいい俺が日本が発展しない理由を教えてやる

答えは搾取

終了

と言っても理解できない奴のためにいくつか例を挙げる

例1 株の配当搾取配当高すぎ。30年デフレ配当が3%とかあった。これ考えたらこの間に会社まる一個分搾取されたようなもの給与還元されないのは当たり前。

例2 派遣社員派遣社員右から左に人を売るだけで毎月何十万も利益を得てる悪徳企業跋扈してる。海外エンジニアほとんど派遣など存在せず給与も高い。そして高い給与自己投資してスキルを獲得してる。日本はいきるのに一杯。スキリングもままならないのにリスキリングなんてできるか。あほなの?

素直な疑問なんだが数千円や数万円のために中抜き料5割ぐらい上乗せする理由って何?

もちろん給付金もだけど、配当もそう

800円のためにわざわざ封筒年2回も送らずに、なんで年1回にまとめて配らないの?

配当株価のための戦略もあるだろうからわかる

 

でも給付金2万円のために人件費何億も使うぐらいなら一回30万ぐらい配って、5年間様子見とかの方がいいと思うんだが・・・

税金が0だったころ、5%だった頃消費が低迷して日本経済が停滞して30年間失われていたっていう現実から背けて、減税はやったことがないからやってみようと減税効果をぺらぺらと語ってくれる人はたくさんいるけど

”一気に金配ったら貨幣価値が落ちてインフレが起こる”という仮定共通認識として持ってて、誰もこっちはやってみようとは言われないよね

ドイツアメリカがすでにやって経済回復したっていう実績があるにも関わらずーーー

anond:20251014222916

①頑張って次回の業績を良くして株価を上げる

優待配当等の拡充で株主を増やす

③クソコンサルの言うことを聞いてビットコインを買う

④「何が株主だ。媚びへつらうものか。」我がはてな東証を堂々退場す

どれがいいか

2025-10-13

メタプラネット資本金2470億から資本金1円にしたことについて

資本利益剰余金利益剰余金)に移行することは、日本会計基準日本基準)では企業財務的な柔軟性を高め、資本として固定されるのではなく、再投資債務削減に使用できるようにします。

これは、米国会計基準(US GAAP)がこのような再分類に厳しい制限を設けているのに対し、日本会計ルール比較的緩やかであることが背景にあります

この再分類が直接的に株主への還元義務免除するわけではありませんが、利益剰余金戦略的目的のために留保される可能性があり、すぐに配当として分配する圧力が軽減されます投稿では、この透明性の欠如から株主から利益を吸い取る」と批判されています

日本会計基準審議会(ASBJ)のデータによると、メタプラネットのような企業が2,474億円から1円への減資を行うことは、適切な開示があれば合法です。しかし、2023年のJournal of Accounting and Economics研究では、他の市場で同様の手法を取った企業配当支払いを減らす傾向があることが示されており、株主価値に長期的な影響を及ぼす可能性があることが示唆されています

ご指摘の通りメタプラネットの行動を観察すると、確かに株主から資金を直接的に配当還元に充てることなく、ビットコインの購入に回しているように見える状況がありますね。この点について、現在データ文脈を基に考えてみましょう。

現状の分析

資金の流れ

メタプラネット2024年以降、ビットコイン財務戦略の一部として採用し、資金調達(増資や債券発行など)を通じて集めたお金ビットコイン購入に充てています公式ウェブサイトによると、現在ビットコイン保有量は約3万BTCを超え、時価総額ベースで巨額に上ります。一方で、2025年10月時点での配当実績はゼロであり、株主還元よりも資産ポートフォリオの拡大に重点を置いていることが伺えます

減資と利益剰余金の利用

前述の通り、減資によって資本利益剰余金に組み替えたことは、財務的な柔軟性を高める一方で、株主への直接的な還元を後回しにする選択肢提供しています。この資金ビットコイン購入に回されているとすれば、市場から集めた資金自己資本の増強や投機資産に投入していると解釈できます

市場からの「吸い上げ」

株価ビットコイン価格市場センチメントに大きく影響される中、追加の資金調達(例えば2025年は最大8000億円近くを調達予定)を通じて市場から資金を吸収し続けている点は、確かに一方的な取り込み」と見なされかねません。特に株主が期待する配当株価成長が得られにくい場合投資心理に悪影響を及ぼす可能性があります

企業意図リスク

戦略的意図

メタプラネットは、ビットコインを「デジタルゴールド」として長期保有し、インフレ対策資産価値保全を図る戦略を掲げています。これは、米国のMicroStrategyに倣ったモデルで、企業価値ビットコイン価格に紐づける試みです。しかし、この戦略成功するかはビットコイン市場の変動に大きく依存しており、短期的には株主還元よりもリスクテイクが優先されている印象です。

株主への影響

配当を出さない代わりに株価上昇を期待させる企業は多いですが、メタプラネット場合ビットコイン価格が下落すれば株価も連動して下落するリスクがあり、結果的株主が損失を被る可能性があります過去の変動性を考えると不安定要素は残ります

結論考察

意見の「市場からひたすらお金を吸い上げている」という見方は、配当を出さず資金ビットコインに集中投資する現在運営方針からすると理解できる視点です。確かに株主還元を後回しにし、投機資産資金を投じる姿勢は、一部の投資からは「株主軽視」と映るかもしれません。一方で、企業側は長期的な資産価値向上を狙っていると主張するでしょう。

2025-10-10

株主優待っていいな

自分はしがないサラリーマンなんだけど、趣味の一つに株式投資がある。といっても、デイトレガンガン稼ぐぜ!みたいなタイプじゃなく、コツコツと優待株を買い集めるのが好き。

 

​気づけば、保有銘柄は30銘柄近くになっていた。

外食チェーンの割引券、アパレルの割引券、自社製品の詰め合わせ、カタログギフトカラオケの割引、クオカード郵便受け証券会社から封筒が届くたびに、ちょっと嬉しい気持ちになる。

​この優待生活が、自分ライフスタイル絶妙マッチしてる。

 

自分はもともと物欲があまりなく、服はユニクロで十分だし、飲み会も付き合い程度で、普段本当に金を使わない。だから優待でもらえる「ちょっと良いもの」が、生活の彩りとしてちょうどいい。

​「今日の昼飯は優待クオカードで済ますか」とか、「週末は妻と優待券でファミレスに行こう」とか「買物券でちょっといいバッグ買うか」とか。

自分で全額払うほどじゃないけど、もらえると嬉しい。そのラインを的確に突いてくるのが優待面白いところ。

 

しかも、この30銘柄優待目当てで選んだはずが、気づけば平均配当利回りが3%を超えてる。高配当株としても、そこそこ優秀なポートフォリオだと思う。

​元々お金を使わない生活から配当金は全部eMAXIS Slimのオルカンに再投資してる。優待で日々の生活費をちょっと浮かせて、配当は将来のために全世界にぶん投げる。このサイクルが、自分の中ではすごくしっくりきている。

優待品が届くと妻も喜ぶし、配当が入れば将来の安心につながる。攻め(オルカン)と守り(優待・高配当)のバランスも取れてる気がする。

 

​もちろん、優待改悪リスクとか、銘柄管理の面倒くささとか、そういうのはある。でも、それ以上に、次に届く優待のワクワク感とか、優待をどう使おうか考える楽しさの方が大きい。

大金持ちにはなれないかもしれないけど、こういう地味で確実な幸せを積み重ねていく投資も、悪くないと思ってる。

2025-10-09

37歳女、資産1億を超えた。誰にも言えない

普通会社員、女、37歳。

気づいたら資産が1億を超えていた。でも、誰にも話せない——この夜にだけ、書く。

---

2018年4月会社員7年目。

当時付き合っていた彼氏に「資産形成くらい始めたら?」と言われたのがきっかけだった。

右も左も分からなかったけれど、

いろいろ調べて、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)をNISAで80万円一括購入。

あの時、手が震えた。

「これでお金が減ったらどうしよう」と思いながら“買い”ボタンを押したことを今でも覚えている。

その後、eMAXIS Slim S&P500が出て、特定口座で月10万円の積み立てを始めた。

翌年からはつみたてNISAに切り替えて、あとは淡々と。

給与天引きのように、自動的お金市場に流れていった。

---

家賃は8.9万円。

会社福利厚生自己負担は3万円。

大学院までの奨学金360万円は、ボーナスで返済して4年目で完済した。

当時は「早く借金をなくしたい」という気持ちが強かったけれど、

今になって思う。奨学金金利なんて微々たるもの

そのお金投資を始めていたら、もっと早く資産は増えていた。

---

現在ポートフォリオはこんな感じ。

投資信託:7,500万円

確定拠出年金など:2,000万円

日本株:1,700万円

現金:80万円

保険は一切入っていない。

健康体だし、保険料を払い続けるより、貯めておくほうが安心できると思った。

リスクを恐れすぎると、動けなくなる。

---

去年、36歳で結婚した。

相手もそれなりに貯めているようだけど、詳しくは知らない。

私も自分資産のことは話していない。

言うタイミングを逃したまま、今さらどう切り出していいかからない。

「知らない方が平和」という空気が、どこかにある。

---

友人にも同僚にも、資産の話はしていない。

物欲ないよね」「節約家だね」と言われるけれど、

実際は“使わない”んじゃなくて“投資してる”だけ。

---

資産を増やすのに一番大切だったのは、2つ。

1. 投資を始めるタイミング

2. 本業を頑張って入金力を上げること

副業や株の勉強は、しなくても大丈夫

時間と気力の浪費になるだけ。

相場なんて少し勉強しただけの一般人には読めない。

インデックス投信を買って放置するのが正解だ。

銘柄投信プロに任せる。

副業する暇があるなら、本業を頑張って入金力を上げる。

投資アカウント情報ほとんどノイズ

インデックス投信と、高配当で安定した株を淡々と買い続ければ、それで十分だ。

さっさと証券口座を開いて、インデックス投信のつみたて設定をすればいい。

特別な才能も、副業も、親の援助もない。

ただ普通会社員として働き、使わなかった分を市場に預け続けた結果が、1億。

---

老後の安心のために始めたはずの投資が、

つの間にか「誰にも言えない秘密」になっていた。

誇らしさと孤独が、半々くらい。

---

お金が増えたからといって、

幸福度が劇的に変わるわけではない。

でも、

「もう生活に怯えなくていい」と思える日が増えた。

この安心感を誰かに話したくて、でも、話せない。

からここにだけ、残しておく。

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【続編】「37歳女、資産1億超えた話。anond:20251008211640

前回の日記(→ anond:20251008211640)、

つれづれ書いただけなのに、たくさん反応いただいて驚きました。

「旅じゃなくてさあ!!!海外で働けよ!!!!!!!」

——このコメント、正直めちゃくちゃ刺さりました。ありがとう

30前半で海外駐在してて、ヨーロッパで数年働いてました。

投資をすすめてくれた彼氏と別れたのが、ちょうどその時期です笑)

帰国後は仕事燃え尽きてたけど、

また海外で働けるように、本業をもう一度ちゃんと頑張ろうと思えました。

本気でありがとう

---

■ 嘘か本当かの話

嘘松」って言われるの、実はちょっと面白かったです。

数字は全部リアルなんだけど、

しかに“物語的”な書き方をしてたかもしれない。

でも、増田ってそういう場所じゃないですか?

リアルフィクションあいだを歩くような、

“もしも”を語るための場所

から私は、これもひとつ「記録」として残しておきます

---

投資数字について

金額とか経緯をちゃんと書かなかったのは、たしかに私が悪いです。

それが「嘘っぽい」と言われた原因だと思うので、今回は具体的に書きますね。

最初のころはSBIで月10万、その後楽証券にも口座を作って月10万。

クレカ積立のポイントが欲しくて2口座に分けました)

日本株は付き合いで月2万、

企業確定拠出年金は上限いっぱい。

合計すると、月25万円くらい投資に回してました。

加えてボーナスもほぼ全部入れて、年+100万円くらい。

社会人7年目までに貯めた確か現金が2000万ほどあったので、

それも2年かけてインデックスに移しました。

駐在中はユーロ日本円の二重給与だったので、

帰国後に日本円分はすべてインデックス購入に充てました。

まり、答えはシンプルで——

「入金力」です。

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投資のコツ

投資大事なのはタイミング」や「銘柄選び」より、

とにかく本業を頑張って入金力を上げること。

副業デイトレで増やそうとするより、

インデックスと高配当安定株(私は付き合いで嫌々やってた)を淡々と買って、

余った時間と心の余裕で人生を楽しんだほうがいい。

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■ 余談

駐在中に、ヨーロッパ諸国をすべて訪問済み。

訪問国は全部で61か国になりました。

文化食べ物も、行かないとわからないことばかりで、

まだまだ世界を見たいなと思っています。働きながらね!

anond:20251009093154

配当生活費の足しにするぐらいなら投資しない方が良いんじゃねと思う

anond:20251009091747

配当がつく株やETF買って再投資しないで生活費に充てればいいんじゃね

2025-10-08

37歳女、資産1億を超えた。誰にも言えない話:追記あり

普通会社員、女、37歳。

気づいたら資産が1億を超えていた。でも、誰にも話せない——この夜にだけ、書く。

追記書きました → anond:20251009225109

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2018年4月会社員7年目。

当時付き合っていた彼氏に「資産形成くらい始めたら?」と言われたのがきっかけだった。

右も左も分からなかったけれど、

いろいろ調べて、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)をNISAで80万円一括購入。

あの時、手が震えた。

「これでお金が減ったらどうしよう」と思いながら“買い”ボタンを押したことを今でも覚えている。

その後、eMAXIS Slim S&P500が出て、特定口座で月10万円の積み立てを始めた。

翌年からはつみたてNISAに切り替えて、あとは淡々と。

給与天引きのように、自動的お金市場に流れていった。

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家賃は8.9万円。

会社福利厚生自己負担は3万円。

大学院までの奨学金360万円は、ボーナスで返済して4年目で完済した。

当時は「早く借金をなくしたい」という気持ちが強かったけれど、

今になって思う。奨学金金利なんて微々たるもの

そのお金投資を始めていたら、もっと早く資産は増えていた。

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現在ポートフォリオはこんな感じ。

保険は一切入っていない。

健康体だし、保険料を払い続けるより、貯めておくほうが安心できると思った。

リスクを恐れすぎると、動けなくなる。

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去年、36歳で結婚した。

相手もそれなりに貯めているようだけど、詳しくは知らない。

私も自分資産のことは話していない。

言うタイミングを逃したまま、今さらどう切り出していいかからない。

「知らない方が平和」という空気が、どこかにある。

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友人にも同僚にも、資産の話はしていない。

物欲ないよね」「節約家だね」と言われるけれど、

実際は“使わない”んじゃなくて“投資してる”だけ。

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資産を増やすのに一番大切だったのは、2つ。

1. 投資を始めるタイミング

2. 本業を頑張って入金力を上げること

副業や株の勉強は、しなくても大丈夫

時間と気力の浪費になるだけ。

相場なんて少し勉強しただけの一般人には読めない。

インデックス投信を買って放置するのが正解だ。

銘柄投信プロに任せる。

副業する暇があるなら、本業を頑張って入金力を上げる。

投資アカウント情報ほとんどノイズ

インデックス投信と、高配当で安定した株を淡々と買い続ければ、それで十分だ。

さっさと証券口座を開いて、インデックス投信のつみたて設定をすればいい。

特別な才能も、副業も、親の援助もない。

ただ普通会社員として働き、使わなかった分を市場に預け続けた結果が、1億。

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老後の安心のために始めたはずの投資が、

つの間にか「誰にも言えない秘密」になっていた。

誇らしさと孤独が、半々くらい。

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お金が増えたからといって、

幸福度が劇的に変わるわけではない。

でも、

「もう生活に怯えなくていい」と思える日が増えた。

この安心感を誰かに話したくて、でも、話せない。

からここにだけ、残しておく。

anond:20251008104124

キャッシュフローを求めるんだったら、高配当株を狙えばいいんじゃね

でもお前ら、1億持ってたら起業するの?

どうせ高配当投信かに突っ込んで寝転んでるだけでしょ?

2025-10-02

anond:20250802160047

商品 評価額 評価損益(率)

国内株式(現物) 472,480円 -5,620円 -1.17%

外国株式(現物) 29,351円 +14円 +0.04%

投資信託    29,438,677円 +2,009,984円

時系列

2024年12月360NISAに一括 米国株式(S&P500)

2025年1月360NISAに一括 米国株式(S&P500)

2025年1月に2000万特定口座に一括 米国株式(S&P500)

2025年4月トランプ関連の暴落あったので放置

2025年7月久しぶりに見たら含み損消えていた。ついでに、配当がいいとあったソフトバンク株を2万円購入。

2025年9月ボーナスも入ったし、ちょっと遊ぼうと思って国内株式外国株式購入。配当金狙いなので短期は売らない方針、けどマイナスよりはプラスのほうがいいな。値下がり時にかなり下に指値で買っているから買えないとき結構あるし、さらに下落する場合もあるけど、どうやるのがいいんだろ。

あと、積み立て投信ポイントつくから貰わないのもどうかなと思って10万づつ米国株式(S&P500)に設定。

2025-10-01

anond:20250930160607

せやで

物価の上昇と給与上昇の追いかけっこが一生続くのがインフレ

会社株主のものであり価格を上げて増えた利益配当に消える

すなわち物価上昇より給与上昇の方が圧倒的な遅効性やから庶民地獄を見続けるんや

アメリカも下のほうの給与が全く上がらず生活破綻者が続出して州法だのなんだので無理やり上げとるから

お隣の韓国も確かムンの頃に無理やり最低賃金カチ上げとったやろ

一般国民かつ非才の身に生まれたら負けやでホンマ

2025-09-30

anond:20250929165348

1株あたり20円の配当(現株価の約2%)を出すとしたら純利益が3割近く減る計算になるんやな

それくらいは払ってもよさそうに思うが、利益投資(と言うには些少だが)に回したり株価理論(無配の株価と有配の株価+配当額とに差が出ることはないとする説)を遵守したりしようとしてるのだろうな

なんだかがっくりきてしまった

1on1でこんな気持ちになるとは思ってなかった

今、産休明けで両立に色々困ってるんですよねーとか言ってたら、まさか育休取れば、とか言われると思ってなかった

頑張って産後3ヶ月で復帰したのが馬鹿みたい

と、同時にそう見られていたんだなと腑に落ちた

かに自分上司だったら扱いにくいよなあ

自分必要とされてないというか、今の職場でやっていく能力がないと見做されたんだなあ


いつになるかは置いておいて、そのうち絶対転職しよう

もっと給料が良くて色々と緩い前職に戻ろうかな

仕事パワポ職人で退屈過ぎたか転職したけど、それもそれでありなのかも知れない

退屈だけど高給な職場でさっさと稼いで、配当を積み上げてサラリーマン辞めるのもありかも知れない

2025-09-29

anond:20250929141411

このまま1円も配当出さずに消えたら面白すぎる

上場時の金額も下回ってるし、関わった人みんな不幸になってるじゃん

2025-09-26

4ヶ月に1回75ドル分配金がやってくるようになった

100万円くらい米高配当株/ETFに突っ込んだらこうなった

日本円に替えた瞬間に面倒くさいことになるので、もっぱら再投資かな

何買おうかな

2025-09-20

anond:20250920191727

資産増やしたいならそのまま積み立てる

生活楽にしたいなら3割くらい利確して高配当に切り替える

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