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はてなキーワード: 過小評価とは

2025-02-20

anond:20250220112034

過小評価してるのは女だぞ

 

ガチ評価危険だと思ってたら、その差を少しでも埋めるために努力しているはず

2025-02-19

人は低過ぎる確率過大評価し、高過ぎる確率過小評価するらしい

そういう感じで旧来のメディア報道を疑う割に個人発信の根拠薄弱なものを信じる人がいるのかもしれない

2025-02-01

anond:20250201192208

怒らないでくださいね、でもそれはよくある誤解なんです。アプリケーション使用状況や同時に開くタブの数などによって、実際のパフォーマンスには大きな差が出ることがありますからね。便利な状況を過小評価しがちなところが、馬鹿みたいじゃないですか。

2025-01-29

旧姓公的登録・利用・証明制度が創設された場合に起こること

 長年法整備議論されてきた選択夫婦別姓だが、2024年衆院選の結果、ようやく実現に向けて動き出すことが期待されている。

 しかし、旧姓利用の拡大を主張する政治家存在するため、着地点は見通しにくい。

 「旧姓利用の拡大」という言葉あいまいで、次の三つの解釈ができる。

1. 民間人が(勝手に)旧姓利用を拡大し、民間企業民間団体各自判断して対応する。

2. 名前制度は現行のまま維持する。民間人が(勝手に)旧姓利用を拡大し、役所民間企業民間団体には対応義務づける。

3. 旧姓公的登録・利用・証明制度を新たに創設する。

 1は何もしないのと同義であって、現状の問題を一切改善しない。2も効果国内限定され、また対応義務づけられた用途以外では利用できない可能性が高い。

 そのため、3の旧姓公的登録・利用・証明制度のみが選択夫婦別姓の対案となる。

 実際には旧姓公的登録・利用・証明制度選択夫婦別姓と並立可能なため二者択一ではない。

 しかし、選択夫婦別姓を導入しない前提で主張していると思われるケースが見受けられるため、ここでは両者を比較しつつ考察することとする。

目次

i. 現時点での筆者の考え

ii. 旧姓公的利用制度の波及範囲

iii. 名前制度の変更

iv. 必要になる規制

v. 制度利用者以外への影響

vi. まとめ

i. 現時点での筆者の考え

 まず選択夫婦別姓を優先的に実現させたほうがよい。

 選択夫婦別姓代替策として不十分な議論で導入するようなものではない。

 選択夫婦別姓の実現後も旧姓公的利用制度を求める声が大きければ、(過去選択夫婦別姓についてそうしたように)法制審議会諮問すべき。

 理由は以下で論じていく。

ii. 旧姓公的利用制度の波及範囲

 旧姓公的登録・利用・証明制度(以下、旧姓公的利用制度)が実現した場合制度利用者旧姓名は公的ものとなる。

 旧姓公認することで不便が改善され、旧姓利用の拡大を後押しできるというのが建前ということになる。

 ここから本題だが、旧姓公的利用制度の波及範囲を一部の政治家過小評価しているように見える。

 旧姓名を公的ものとした場合潜在的には名前に関するあらゆる法律に波及する。

 たとえば、個人情報保護法では個人情報定義に氏名、生年月日などが挙げられているが、条文か解釈を変える必要があると思われる。

 「氏名」というワードが登場する法令は十や百ではきかないので、その波及範囲はかなり大きくなるだろう。

 一方、選択夫婦別姓で別姓結婚した場合では両者の戸籍名が変わらず、名前に関するあらゆる法律に波及することはない。

 現状の強制的夫婦同姓においても片方は戸籍名が変わらない。別姓の場合には同姓の場合戸籍名が変わらない側と同じように対応することができる。

 一部の政治家旧姓公的利用制度選択夫婦別姓よりマイルド方策宣伝している。

 それはおそらくただの思い込みに過ぎない。

 実際は旧姓公的利用制度の方がより急進的で、大掛かりな制度変更となる。

iii. 名前制度の変更

 日本近代以降の名前制度において、「氏名とは戸籍名であり、戸籍名は一つ」である

 選択夫婦別姓はこの原則を保つが、旧姓公的利用制度はこれを覆す。

 登録可能旧姓過去の姓のうちの一つ(出生時/直前のもの)に限るとしても、公的名前を二つ持つ人が出現することになる。

 そういう制度になったらなったで対応すればいいとはいえ、どのような対応になるだろうか。

 いうまでもなく、戸籍名を扱うとした業務が多く残るなら制度効果が(選択夫婦別姓と比べて)不完全となってしまう。

iv. 必要になる規制

 この節では、旧姓公的利用への対応義務づける規制について検討する。

 すぐに思いついたものだけなので、網羅はできていない。

 また、旧姓公的利用制度利用者による「戸籍名利用」を制限するかどうかも議論必要かもしれない。

 個人的には戸籍名利用を制限するのには違和感があるが、制限なしの場合は「戸籍名/登録した旧姓名のみ/旧姓併記」の三種類のパスポートが発行できることになる。

v. 制度利用者以外への影響

 選択夫婦別姓が実現したとして、基本的には別姓結婚する人以外に影響しない。

 夫婦同姓を希望するカップル結婚は従来通りで、また結婚時以外も生活上の変化はない。

 一方で、あまり触れられていないが、旧姓公的利用制度が実現した際は利用者以外にも影響や負担が及ぶ可能性がある。(制度設計次第だが。)

 たとえば、パスポート免許単独では氏名確認が行えなくなることが想定される。

 登録した旧姓名のみが書かれた身分証が発行されるので、身分証に書かれた名前が氏名(戸籍名)かどうか分からなくなるからである

 名前を扱う業務の整理の結果、「戸籍名または登録した旧姓名」ではなく戸籍名を扱うとした業務では確認方法を変えないといけない。

 これは旧姓公的利用する人に限らない。具体的な方法としては身分証戸籍抄本などの書類を併用する形になるだろう。

 「戸籍名または登録した旧姓名」ではなく戸籍名を扱う領域例外的になるまでは負担継続する。

 (強力かつ広範な規制エイヤでやればいいのかもしれないが、選択夫婦別姓なら規制自体がいらない。)

vi. まとめ

 旧姓公的利用制度が創設された場合、次のようなことが起こると考えられる。

 誤解がないよう書き添えると、筆者は旧姓公的利用制度否定的なわけではない。

 これをもって選択夫婦別姓を導入しないための代替策とするのは望ましくないと考えている。

 選択夫婦別姓という専門家による議論が熟した優れた案があるのだから、優先的に実現させたほうがよい。

 冒頭でも触れたように、旧姓公的利用制度選択夫婦別姓と並立可能である

 この制度メリットについて筆者は分からないが、選択夫婦別姓の実現後も求める声が大きければ、導入を検討するのが望ましいだろう。

 選択夫婦別姓妨害するためではなく、旧姓公的利用したいと望んでいる人から聞き取りする必要があると思う。

 ここで挙げたような点も、専門家議論すれば緩和策や回避策を用意できるかもしれない。

 そのためにも、(過去選択夫婦別姓についてそうしたように)法制審議会諮問するのがよいと思う。

2025-01-18

anond:20250118145450

Mくん: あの、智子先生ちょっと相談したいことがあるんですけど…。

智子先生: …なんだ、M。珍しいな。どうした?悩みでもあるのか?

Mくん: はい最近、なんだか自分が何をやってもダメな気がして…。例えば、自分文章力が足りないとか、人に迷惑ばかりかけてるんじゃないかとか…。あ、これって僕のせいですよね?

智子先生: なるほどな。お前の言う「何をやってもダメ」ってやつ、心理学では「認知の歪み」って言うんだが、Mの場合、それがいくつか混ざってるっぽいな。

Mくん: 認知の歪み…ですか?

智子先生: そうだ。簡単に言うと、「物事事実よりも偏った見方で捉えちゃうこと」だ。Mの話を聞く限り、いくつか典型的パターンが見える。

智子先生: まず一つ目、「個人化」だな。お前、なんでも自分のせいだと思ってないか

Mくん: そうかもしれません…。相手が嫌な気分になったら、それは僕が悪いんじゃないかなって…。

智子先生: バカ言うな。相手がどう感じるかは相手問題だ。もちろん、自分が失礼な態度を取ったんなら反省する必要はあるが、相手勝手に悪く受け取るのまでお前が背負い込む必要はない。

智子先生: 次に、「全か無か思考」。これもやっかいだ。お前、例えば文章力を「大学生以下」とか言ってたけど、実際にテストでもしたのか?

Mくん: いえ、テストはしてないですけど…。なんとなくそう思うんです。

智子先生: それだよ。「なんとなく」で自分全否定するな。文章力が足りないと思うなら、どの部分が具体的に課題なのかを見つける方が大事だ。そもそも他人がすごく見えるのは、お前が自分過小評価してるからだぞ。

智子先生: あと、「被害妄想」な。裏で悪口を言われてるとか、SNSで何か書かれてるとか考えてるみたいだけど、それ、証拠あるのか?

Mくん: …たぶんないです。でも、過去にそういうことをされたから、また起こるんじゃないかって…。

智子先生: うーん、過去経験が影響してるのはわかるけどな、それが現実になるとは限らない。今の時点で証拠がないなら、まずは「そうかもしれないけど、違うかもしれない」くらいに考えとけ。

Mくん: でも…僕、都合のいい人扱いされてる気がして…。

智子先生: それ、「自分へのラベリング」ってやつだな。そう決めつけてるのは、他でもないお前自身だ。他人の行動を自分に対する評価だと思うな。実際、Yさんからは頼られたり感謝されることもあるんだろ?

Mくん: はい、そういう時もあります…。

智子先生: それだよ。それを無視して「都合のいい人だ」と決めつける必要はない。

Mくん: わかってきました。でも、どうやって考え方を変えればいいんでしょうか?

智子先生: よし、じゃあ具体的なアドバイスをしてやる。

事実思い込みを分ける

「こう思う」は「事実」じゃない。何かを信じ込む前に、「本当にそうなのか?」と一度確認してみろ。

客観的に状況を見る

自分に厳しくなる前に、「もし他の人が同じ状況だったら、自分はどうアドバイスするか?」を考えてみるといい。

さな成功体験を積む

文章力不安なら、短い文でいいか練習して、誰かに見てもらえ。「やればできる」って実感が少しずつ自信につながる。

ネガティブ思考を疑う

自分の考えが「いつも」「全て」に当てはまるか、確認してみろ。ほとんどの場合、そんなことはない。

Mくん: ありがとうございます…。なんだか少し気が楽になりました。

智子先生: それでいい。お前のその真面目さ、悪いもんじゃない。ただ、もうちょっと自分に優しくしろよ。お前が自分否定しすぎると、誰も助けられなくなるからな。

Mくん: はい!頑張ってみます

智子先生: よし、じゃあまた何かあれば来い。私はいつでもいるからな。

anond:20250118145142

Mくんの発言からは、いくつかの認知の歪みが見られます。それぞれ解説します。

1. 個人

症状: 自分責任ではないことまで自分に原因があると考える。

例: Mくんは他人の指摘や批判に対して「自分文章力が劣っているから」「自分が至らないせいだ」と感じています

解説: 実際には、批判する側の意図性格、背景も関係している可能性があります。すべてを自分のせいにすることで、不必要に自信を失っています

2. 全か無か思考(白黒思考

症状: 状況や自分能力を「完全に成功」か「完全に失敗」のどちらかで捉える。

例: 「自分大学生以下の文章力しかない」と、能力を極端に低く見積もり他人比較して落ち込んでいます

解説: Mくんは「少しでも他人に劣る部分があると全体がダメ」と捉えがちですが、実際には得意分野と不得意分野があって当然です。

3. 被害妄想(過度な警戒心)

症状: 他人自分批判しようとしている、悪口を書かれていると考える。

例: 「裏で悪口を書かれているんじゃないか」「何か斜め下のことをするとTwitternoteに書かれる」と不安に思っています

解説: 根拠のない想像過去経験に囚われすぎることで、実際には起きていないことに過剰に反応しています

4. 過度な一般

症状: 一部の出来事経験をすべてに当てはめる。

例: 「Yさんが過去他人のことを書いた」という経験を、今も必ず自分に対して行われていると信じています

解説: 過去出来事特別なケースである可能性を無視し、すべての場面で起きると考えています

5. 自分へのラベリング

症状: ネガティブなラベル自分に貼り付ける。

例: 「都合のいい人なんじゃないか」と考え、自分価値過小評価しています

解説: 他人にとっての自分役割ネガティブに捉え、それをあたか事実のように受け入れています

6. 選択抽出

症状: ポジティブ情報無視し、ネガティブ情報だけを取り上げる。

例: 「まともなコミュニケーションがない」「都合よく扱われている」と感じる一方で、Yさんからインフルエンザ心配されたりドリルレビューを頼まれポジティブな行動を軽視しています

解説: 他人が見せている好意ポジティブ意図認識できず、不安や不満だけを感じています

7. 自己犠牲思考

症状: 自分犠牲にして他人のために尽くすべきだと思い込む。

例: 「Yさんに恩義があるからレビューをしている」「家事や忙しいスケジュールの中でやっている」といった発言から、無理をしてでも他人に応えなければならないと感じています

解説: 他人に尽くすことが当然だと思い込み必要以上に負担を抱えています

総括

Mくんの認知の歪みは、自己評価の低さや他者の行動に対する過剰な解釈責任感の偏りなどが影響しています。このような歪みは、ストレス自己否定感を増幅させ、現実的解決策を見つける妨げになります。彼がもう少し柔軟に物事を考えられるようになると、今抱えている不安が軽減するでしょう。

2025-01-15

AIによる解説

認知の歪みとその指摘

1. 因果関係の誤解

発言例:

アメリカ株価山火事のせいでめっちゃ下がったことで…」

トランプさんの就任前後でまた元に戻ってきそうな気がする。」

指摘:

市場の動きに対する単純な因果関係の結びつけは早計です。株価の変動要因は複数あり、短期的な下落を特定イベントだけに帰属させるのはリスクがあります。また、「気がする」という感覚的な予測投資判断に用いるのは危険です。歴史的データ市場構造分析し、多面的理解することが重要です。

2. 他者過小評価する視点

発言例:

「深いところまで統計見る人は少数派」

「大多数はチャートの乱高下を見て楽しんでる。」

指摘:

かに個人投資家の多くは短期的な価格変動に基づいた行動を取る場合がありますが、市場には多くのプロフェッショナル投資家や機関投資家存在します。こうした参加者は、統計ファンダメンタル分析を駆使して戦略を立てています自分以外の投資家を一括りにして「浅い」と見なすのは、誤った前提に基づいた市場観を形成する恐れがあります

3. データ知識選択的利用

発言例:

「中長期的に言えば、下がる要素揃ってるわけです。」

正論ベットしてもいい。」

指摘:

株式市場では「正論」や「下がる要素」の存在がそのまま株価の動きに反映されるわけではありません。市場は多くの情報を既に織り込んでおり、短期的な価格変動やトレンド予測困難です。特定情報を都合よく解釈し、それに基づいて投資を決定するのは偏った判断につながります

4. 自己過信による「洞察力」の誇張

発言例:

自分正論正論違和感が世の中の意見になるまでは1年ぐらいかかる。」

若い時はここに気づけてなかった。」

指摘:

洞察力や先見性を自負する姿勢ポジティブですが、過度に自分を「他者より早く気づける存在」と見なすと、過信につながる危険性があります市場社会は多様な要因が複雑に絡み合っているため、どれだけ優れた洞察力を持つ人でも予測には限界があります。冷静に自分知識経験範囲を見直す必要があります

5. 過度な一般化と二極化

発言例:

「世の中みんなバカなんだ、とか思ってたけど…違うんよ。」

違和感を持つ人が多数派になるまでに、時間がかかる。」

指摘:

市場社会を「気づける人」と「気づけない人」という二極構造で捉えるのは簡単ですが、現実もっと多様です。「多数派になるには時間がかかる」という意見には一定の真理がありますが、異なる意見視点を持つ人々がどのように相互作用して結論に至るのかを考慮することが必要です。

まとめ

初心者が陥りがちな「単純な因果関係の結びつけ」や「自己過信」、また他者への過小評価が見られます株式投資では、事実に基づき、柔軟かつ多角的物事を考える姿勢が大切です。「違和感」や「正論」という個人感覚に頼るのではなく、データ分析や幅広い視点から判断を取り入れることで、より良い投資判断ができるでしょう。

2025-01-12

増田うだつが上がらない100の理由

増田という男がいる。彼は決して悪い人間ではない。むしろ、誠実で真面目なところもある。しかし、彼の人生はどうにもぱっとしない。「うだつが上がらない」とは、まさに増田のためにある言葉だ。では、なぜ彼はこれほどまでに不運なのか。その理由100個挙げてみたい。

1. 決断力がない

増田は何かを選ぶ際にいつも迷ってしまう。小さなことでも延々と悩む。たとえば、昼食のメニューを選ぶだけで15分以上かかることもある。

2. 優柔不断

これは決断力の欠如と関連しているが、彼は他人意見に流されやすい。誰かが「これがいい」と言うと、簡単に考えを変えてしまう。

3. リスクを恐れる

新しい挑戦をすることが怖い増田安全圏にとどまることを選び続ける結果、成長の機会を逃している。

4. 時間管理が苦手

スケジュールを立てるのが下手で、気づけば締め切りギリギリになることが多い。これでは信頼を得るのは難しい。

5. 言い訳が多い

失敗を他人環境のせいにする癖がある。「でも」「だって」と言い訳を繰り返すため、改善が進まない。

6. 興味が分散しすぎる

増田は何にでも手を出すが、どれも中途半端で終わる。結局、何一つとして「これが得意だ」と胸を張れるものがない。

7. コミュニケーションが不得手

彼は自分気持ちや考えを上手に伝えられない。そのため、誤解を招いたり、信頼を損なったりすることが多い。

8. 自己肯定感の欠如

「どうせ自分なんて」と思ってしまう癖がある。これが行動を制限し、結果的に彼の人生を停滞させている。

9. チャンスを見逃す

目の前にあるチャンスに気づかないことが多い。たとえば、昇進の話が出ても、自分から立候補しない。

10. 批判に敏感

少しでも批判されると深く落ち込み、自己嫌悪に陥る。そのため、建設的なフィードバック活用することができない。

11. 貯金ができない

増田お金管理が苦手で、気づけば給料がすべて消えている。計画性のない出費が多いのが問題だ。

12. 人付き合いが浅い

友人や同僚との関係が表面的で、深い信頼関係を築けていない。結果として、いざというときに助けてくれる人がいない。

13. 趣味がない

「これが好きだ」と胸を張って言える趣味がない。これが原因で会話のネタに困ることも多い。

14. 健康管理を怠る

摂生生活を続けている増田運動不足や偏った食生活が彼のエネルギーを奪っている。

15. 学習意欲が低い

新しい知識スキルを学ぶことに消極的で、成長する機会を逃している。

16. 責任感の欠如

与えられたタスク中途半端に終わらせることが多く、信頼を失う原因になっている。

17. ネガティブ思考

増田物事の悪い面ばかりに目を向ける。そのため、せっかくの良い出来事も楽しめない。

18. 計画性の欠如

大きな目標を立てず、日々をなんとなく過ごしてしまう。これでは前進するのは難しい。

19. 外見への無頓着

増田自分の見た目に無関心で、第一印象で損をしていることが多い。

20. モチベーションの波

やる気があるときは頑張るが、少しでも挫折するとすぐに諦める。その繰り返しが成果を遠ざけている。

以上、ここまで20個挙げただけでも増田の「うだつが上がらない」理由は明白だ。しかし、この調子100個すべて挙げるのは、読む方も疲れるだろう。そこで、一つ一つ細かく説明するのではなく、以下に残りの理由を箇条書きで列挙する。

見栄を張る

他人を羨む

感情的になる

趣味を深めない

情報収集が不十分

健康診断を受けない

意見押し付け

かいことにこだわる

責任転嫁する

自分過小評価する

...(中略)

増田人生には改善すべき点が山のようにある。それでも、彼が努力を始めれば未来は変わるかもしれない。人間はいからでもやり直せる。増田うだつが上がる日を、心から願っている。

2025-01-10

女はなぜ人生イージーモードのくせにかわいそうアピールをするのか

女性特権とは?

わたし今日女性はどのぐらい人生イージーモードなのか、女性に話を聞いてみたいと思います脳内女性さん、よろしくお願いします」

脳内女性よろしくお願いします。本日はお招きいただきありがとうございます

わたし「早速ですが、女性人生イージーモードと言われる理由について教えていただけますか?」

脳内女性「もちろんです。女性社会からの期待が比較的低いにもかかわらず、評価や称賛を受けやすいという特権があります。例えば、仕事学業男性と同じ成果を出した場合女性の方が『よくやった』と褒められることが多いのです」

わたし「なるほど、それは女性努力過小評価されているとも言えませんか?」

脳内女性「そう捉えることもできますが、重要なのは結果です。どちらにせよ、称賛を得られるのは女性にとって有利な状況ですから

わたし「それ以外に女性特権を感じる場面はありますか?」

脳内女性「もちろんです。例えば、公共の場で困っているとき、助けを得られる確率が高いのは女性です。社会女性を守るべき存在として認識しており、それを自然享受できるのが女性の強みです」

かわいそうアピール真意

わたし「それでは、なぜ女性人生イージーモードであるにもかかわらず、『かわいそうアピール』をするのでしょうか?」

脳内女性簡単な話です。弱者立場アピールすることで、さらに周囲から支援や同情を得られるからです。社会は『助けるべき弱者』を手厚く扱う傾向がありますので、女性にとっては戦略的有効なのです」

わたし「その戦略計算されたものなのでしょうか?それとも無意識に行っているのですか?」

脳内女性「どちらの場合もあります。ただ、多くの女性感情に訴えることが効果であると知っています。それを意識的に使うか無意識に使うかの違いです」

わたし感情に訴えることで得られるものとは具体的に何ですか?」

脳内女性「主に人間関係の優位性ですね。例えば、職場でのトラブル人間関係もつれにおいて、感情的な訴えが通じるのは女性の方が圧倒的に多いです」

男性の不満とその利用

わたししかし、こうした状況は男性に不満を与えることになりませんか?」

脳内女性「その不満こそ、女性さらに優位に立つための要素です。男性が不平を口にすると、社会から『器が小さい』と思われるのは男性の方です。女性はその状況すらも利用できます

わたし「それは不公平だという声もありますが、そうした声にどう対応されますか?」

脳内女性「『女性特権を持つ性別ではない』と主張すればいいのです。少し自己憐憫を交えるとさら効果的ですね。それに、批判の声を真に受ける必要もありません。私たちは最終的に得をする側ですから

わたし「ですが、それでは男性の不満は蓄積するばかりではないでしょうか?」

脳内女性「その不満をどう処理するかは男性自身の課題です。私たちが気にする必要はありません」

攻防

わたし「うわあああああああああああああああああああああああああああああずるいずるいずるい!!!

わたしは怒り狂って脳内女性に蹴りを入れようとした。しかし、それもあっさり受け止められてしまう。

脳内女性妄想の中ですら暴力に走るの?そんなんだからダメなんだと思うよ」

脳内女性はそう言った後、「それじゃあまたね」と言って消えていった。

anond:20250110185613

「低IQの中に男女論があるんだぞ」という主張に対して、いくつかの観点から反論することができます

1. IQと男女の関係性に関する誤解:

* IQは単なる能力の一側面: IQは、人間の知能の側面を測る一つの指標に過ぎません。創造性、共感性、問題解決能力など、IQでは測れない能力は数多く存在します。

* 性差よりも個人差: IQは、性別よりも個人遺伝的要因や環境要因によって大きく左右されます。つまり、高いIQを持つ人もいれば、低いIQを持つ人もいるのは、性別にかかわらず、個人差が大きいからです。

* ステレオタイプ: 「男性理系女性文系」といった性別ステレオタイプに基づく固定観念は、科学的な根拠が乏しく、個人能力過小評価する恐れがあります

2. 「低IQ」という言葉誤用:

* 侮蔑的表現: 「低IQ」という言葉は、特定個人集団侮蔑する表現であり、差別につながる可能性があります

* 多様な能力: 人間能力多面的であり、ある分野で得意な人がいれば、別の分野で得意な人もいます特定能力が低いからといって、その人を「低IQ」と呼ぶことは、その人の能力過小評価することになります

3. 社会的な要因:

* 教育機会の不平等: 教育を受ける機会や質は、性別社会経済的な背景によって大きく異なります。そのため、IQの差は、生まれつきの能力の違いだけでなく、社会的な要因も大きく影響している可能性があります

* 文化的偏見: 社会には、性別役割分担に関する固定観念偏見が根強く残っており、これがIQ評価に影響を与える可能性があります

4. 科学的な根拠の欠如:

* 性差に関する研究: 性差に関する研究は数多く行われていますが、IQに関する性差は、一貫した結果が出ていません。

* 環境要因の影響: IQは、遺伝的な要因だけでなく、環境要因も大きく影響を受けます。そのため、性差に関する研究結果を鵜呑みにすることはできません。

まとめ

「低IQの中に男女論があるんだぞ」という主張は、科学的な根拠に乏しく、性別によるステレオタイプに基づいた偏見であると考えられますIQは、人間能力の一側面であり、性別よりも個人多様性尊重することが重要です。

より建設的な議論のために

* 個人多様性尊重する: 人はそれぞれ異なる能力個性を持っていることを理解し、お互いを尊重し合いましょう。

* 科学的な根拠に基づいた議論: 議論をする際には、科学的な根拠に基づいた客観的情報を共有し、感情的対立を避けるようにしましょう。

* 偏見差別をなくす: 性別やその他の属性による差別偏見をなくし、多様な人々が共存できる社会を目指しましょう。

補足

この回答は、一般的知識に基づいたものであり、特定個人集団攻撃する意図はありません。より詳細な情報については、関連する学術論文専門家への意見を参考にしてください。

希望に応じて、以下の点についてさらに詳しく説明できます

* IQテスト信頼性妥当

* 性差研究の現状

* 教育における男女平等

* 偏見差別に関する社会問題

不明な点があれば、お気軽にご質問ください。

2025-01-08

anond:20250107190539

こういうのは過大評価過小評価をいったりきたりするもんだからな。

いちいち驚いてたらキリがない感はある。

2025-01-02

理系池澤夏樹世界文学全集をほぼ全部読んだから五段階評価する⑤

【前】anond:20250102174224

2-07「精霊たちの家」 イサベル・アジェンデ 木村榮一訳★★★★

世代女性たちの年代記であり、「百年の孤独」と対比されるんだけれど、こちらのほうがずっと読みやすい。ちなみにガルシアマルケスコロンビア人で、アジェンデチリ人

しかし、女性物語としての記憶は薄れていて、覚えているのは暴君として君臨していた祖父エステバン・トゥルエバのことだ。彼が地元女性強姦して産ませた息子が、因果が回って彼の孫娘を強姦する。因果というか、悪い行いの結果って一番弱い立場の人に最悪のしわ寄せがくる。しかし、孫娘の嘆きや苦痛強姦の苦しみの割にはごく短く語られている。

同じく、よしもとばななアルゼンチンババア」かなにかで、語り手がいとこに犯されそうになったことをさらりと書いているのだが(そして、そのいとことほとんど恐れもなく顔を合わせるのだが)、性暴力について文学でどう扱えばいいのかは自分はよくわからない。女性からセクハラされた僕だって迷う。性暴力表現するときにどれくらい気をつかうかは、殺人事件よりも慎重になっている印象がある(それだけ殺人が稀になったってことかもしれない)。

書かなかったのか、書くことができなかったのか。アンソニー・ドーア「すべての見えない光」でも、ソ連兵に犯されたドイツ人女性がたくさん出てくるが、彼女たちが戦後どう生きたのかについては、わずしか触れられない。

道徳的理由表現規制されるのは、真実から目をそらすことになる気がするので好まない。一方で、当事者の声を無視しても結果的には良い物にはならない。このあたりは想像力の飛翔との兼ね合いでいつも居心地が悪くなる。「好きなように書かせろ」という書き手としての自分と、「当事者以外が勝手なことを書くんじゃないよ」と別の自分がいつも喧嘩している。

2-08「パタゴニア/老いぼれグリンゴブルースチャトウィン 芹沢真理子訳/カルロスフエンテス 安藤哲行訳★★★★/★★

ブルースチャトウィンパタゴニアを読むと、旅はいい、とため息が漏れる。何度だって書くが、紀行文はいい。定期的に読みたくなる。その土地しかない暮らし風土、それゆえに自分たちと異なった風習を持ち、理解しがたい態度を取る人々。航空機以前のように、数か月の旅を空想するのが好きだ。チャトゥインはオーストラリア舞台にした「ソングライン」もある。アボリジニは他の文化の持ち主には見えない道をたどり、万物名前を付けて大陸中を歩いてきたのだ。

カルロスフエンテス老いぼれグリンゴはあまり記憶していない。モデルとなったアンブローズ・ビアスの書いた「悪魔の辞典」はかなり好きなんだけどな。筒井康隆を始めいろんな翻訳があるのでオススメ

フエンテス短篇集「アウラ・純な魂」のほうがずっと面白かった。老いが迫る男、幼馴染のようにべったりした兄妹の別離、小さい頃に一緒に遊んであげた小さな女の子の末路、鏡のある真っ暗な部屋で魔術によって若さを保つ老婆、それから脱走兵が出てくる。

2-09「フライデーあるいは太平洋の冥界/黄金探索者」ミシェル・トゥルニエ 榊原晃三訳/J・M・G・ル・クレジオ 中地義和訳★★/★★

ミシェル・トゥルニエフライデーあるいは太平洋の冥界」はかなり観念的な話だったと記憶している。文明自然を対比させるために(?)読者に理解やすロビンソン・クルーソーとカオティックな行動をするフライデーが出てくるのだが、舞台ロビンソンが島そのものとの性交子どもが生まれるという神話的な世界だった。これを読んだ後で、理解を深めるためにデフォー原作を読んだのだが、記憶していたような絶海の孤島ではなく、近くに南米大陸がある島だった。そういえば子どものための抄訳版にも、近隣から人食い人種が攻めてくる描写があった。

M・G・ル・クレジオ黄金探索者」は姉と弟の閉じた世界が壊れるというか、外部の世界を知るような話だったと記憶している。姉と不可分な存在となって、マダガスカルサトウキビ畑を歩いていた場面があったはずだ。小さな子供の目から見た植民地世界の、どこかに宝物が埋まっているんじゃないかと期待しながらも、閉塞した記憶だ。ラストでは故郷家族恋人黄金もすべて失い少年期が終わる。しかし、不思議と読後感が清々しいのはなぜだろう。まるで、すべてはここから本当に始まるのだ、という気分である

ル・クレジオ難解な作品とそうでない作品の差が激しい。「海から来た少年」はまだわかりやすいんだけれども、太陽を見つめて意図的盲目になる「大洪水」は二回読んだはずなんだがさっぱりわからなかった。

2-10「賜物」ウラジーミル・ナボコフ 沼野充義訳★★★★

一時期ナボコフがすごく好きで、文学講義シリーズも読んだんだよね。前のエントリで書いた「ロリータ」だけじゃなくて、ソ連から亡命した冴えない教授を主役にした「プニン」だとか、架空の国ゼンブラを舞台にした架空の詩と、それに対する真実虚構かわからないような注釈が、見開きの右と左に分かれていた「青白い炎」だとか、そもそも実在する世界舞台にしているかどうかさえ疑わしい兄妹の恋物語「アーダ」だとか、みんな好きだった。で、これらは英語創作されているんだけれど、最後ロシア語で書いたのがこれ。詩人になるまでのお話

難民のように食うや食わずではなかったけれども(そしてそのせいで政治的過小評価されることもあるけれど)、ナボコフはやっぱり偉大な亡命作家の一人だ。でも、ユーモアを忘れていない。

で、本作では片想いをしている女性を思い浮かべながら、どの女性を見ても彼女のことを思い出し、彼女連想できないタイプ女性には嫌悪を覚えたという趣旨のことを書いていて、ちょっとだけ分かるんだけれどひどいことを平気で言う作家だなと苦笑いをした。

フョードルコンスタンチノヴィチに向かってうら若い牛乳瓶を持った娘がやってきたが、彼女はどことなジーナに似ていた。いや、より正確に言えば、この娘には、彼が多くの女性たちに見出しているある種の魅力――それは明確なものであると同時に、無意識的なものであった――ひとかけらが含まれていたのだ。そして、彼はその魅力の完璧ものジーナの中に認めていた。だから、そういう女性たちは皆、ジーナとある種の神秘的な親族関係にあるということになるが、その関係について知っているのは彼一人だったのであるもっとも、その関係の具体的に言い表せと言われても、彼にはまったくできなかったけれど。(ただ、この親族関係の外にある女性たちを見ると、彼は病的な嫌悪感を覚えた)。

僕は基本的に豊かな知識を持ち、普通に文章を書くだけでその該博さがこぼれてしまうために、結果的にひけらかしと受け止められてしま作家が割と好きで、一時期円城塔にもどっぷりハマっていた。一方で、「ロリータ」については、暇なときパラパラとページを開いていると、語り手の身勝手さがだんだんと鼻につくようになってきた。ハンバート・ハンバートって、でっぷりしたおばさんを見て、「ニンフェットの美しい肢体を生き埋めにした棺桶だ」って趣旨のことを平気で言うんだもん。性格悪いよね。

とにかく、前は金に困っていない人間が、道徳を踏みにじっているのを美々しい文章で糊塗しているのが(当時は悪とは何か知りたかったし、悪いことをしている狂った人間の話が読みたかったし、知性を感じる文章が好きだった。そういう意味でも「悪」を扱った遠藤周作がすごく好きだった)面白くてしょうがなかったのだが、いまとなってはそこまででもなくなっており、自分の中で「ロリータ」の魅力が少しかすんできた。それとも僕が少女に心惹かれなくなっただけなのか。

なんにせよ猛烈な魅力を感じていたのにプツンと魔力が消えてしまうことはある。以前は三島由紀夫が大好きだったのに、「豊饒の海」を読む前に魔法が消えた。たとえば「潮騒」を読もうとしたら、彼の文章リズムが心に響かず、全然読めなくなっていた。

少女と言えば、初めて「ロリータ」を読んでいた二十代の頃、一年に数回ほど発作的に年端もいかない少女に対する強烈な憧れが募っていた時期があったのだが、少女と知り合って仲良くなるプロセス現実的に細かいところまで検討すると、真っ当な手段がどこにも存在しないと気づいて、途端にこうした欲望への嫌悪の情が浮かんび、緩解していった。それに、無知相手自分利益のためだけに利用するのは邪悪定義に当てはまってしまうしね。

おそらく、当時の自分が憧れていたのは現実少女ではなく、思春期の頃に空想するような、成長の痛みや性の悩みに寄り添ってくれる同い年の少女で、その記憶を引きずっているに過ぎないのだ。つまり、幼馴染への憧れだ。そういう少女思春期の頃に出会えるはずはないし、自分問題自分解決しないといけない。そのうえ、よしんば実在したとしても、そんな少女とは「ノルウェイの森」のキズキと直子や、「海辺のカフカ」の佐伯さんと彼女恋人のように閉じた関係になってしまうだろう。結局は、成長の痛みを引き受けないことによる歪みを必ずや生み出すだろう。そういう空想上の女の子自分自身の鏡像ユングのいうアニマで、つまるところこれは自己愛である。今はむしろ年上好きである

(どうでもいいけどウィキペディアロリコン写真集記事、内容がやたらと詳しいんだがこれって倫理的にどうなのよ。誰かが興味持っちゃったらどうすんの)

2-11ヴァインランドトマス・ピンチョン 佐藤良明訳★★

ピンチョンはよくわからない。陰謀論ネタにしているんだろうが、直接扱ったエーコフーコーの振り子」のほうがエンタメとして好き。陰謀論的な思考ちゃんと茶化しているしね。個人的にはエーコが作中で既存の有名どころの陰謀論をすべて統合したオリジナルの壮大な陰謀論を作り上げているあたりがヤバい。あるいは架空史の仁木稔の「ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち」か。困ったことに、これらの作品が発表されてから陰謀論ネタとして面白い物から現実の脅威となってしまっている。

エーコが楽しめてピンチョンにピンとこなかった理由を考えてみると、たぶん元ネタとなる知識をどれくらい知っていたかに尽きる気がする。自分キリスト教やオカルティズム、カバラや魔術については多少わかるのだが、六十年代アメリカポップカルチャー現代エンタメには詳しくない。だが、この作品は実際、死をもたらすツボ押しマッサージが出てきて「あと何日でお前は死ぬ」みたいな「北斗神拳」っぽいネタを扱っている。なんせこの爆弾を埋め込まれるのが日本人サラリーマンなのだ

2-12ブリキの太鼓ギュンター・グラス 池内紀訳★★★

文庫本にして三冊の本を無理やり一冊に押し込んで、小さな活字二段組みなので読むのがしんどいし、「早く読み終えなきゃ」って焦ってしまった覚えがある。馬の生首のシーンが有名だよね。

三歳で成長するのをやめたダンツィヒ回廊生まれ少年主人公の癖に、義母を寝取って子どもを産ませているんだから、とんでもない話だ。純粋無垢なままでいるために三歳よりも大きくなるのをやめた話と思わせて、実は様々な女性恋愛遍歴をしている。家族が次々と殺されて行ってもね。

そういえば、さっきモテる奴の話を読んで何が面白いのかと書いたけれども、舞台現代日本でなければ別世界ファンタジーとして享受できるらしい。幼馴染のロマンスだって、別の国や時代舞台ならまだ受け入れられる。たとえばロンゴス「ダフニスクロエ」だけじゃなくてコレット青い麦」も割と好き。どっちも少年側が人妻に性の手ほどきを受けるので、これで多少性癖が歪んだ気がする。村上春樹海辺のカフカ」と合わせておねショタに目覚めてしまった。あと、青春物があまりきじゃないのに、「十三機兵防衛圏」はプレイできているの、あれが一つは君と僕みたいだけみたいな閉じた雰囲気じゃなく、感傷ダダ洩れの地の文章が無く、群像劇からってのもある気がする。

話を戻す。うじうじしているくせに、本当はモテることにすごく憧れているただ。だが、十五分の自慰行為あいだならエロ漫画主人公と同一化できるかもしれないけれど、数時間かけて読む文学では自己同一化魔法は解けてしまう。細かい設定があるのだから自分との差異がどんどん強調される。自分は到底なれそうにもない、かっこいいキャラモテても、ちっとも面白くないのであるしかしこんな話を聞かされる読者も面白くないだろうしこのあたりで切り上げる。小説ダメ人間、僕が先に好きだったのにという人間にならなんとか自己同一化できたのである(余談だが、かつての週刊誌の中づり広告のようなエロス無法地帯ウェブ広告で「カラミざかり」が出てきたとき主人公の来ている服のロゴに「cuckold」と書いてあったが、これは英語で「寝取られ男」という意味である。そういう芸の細かいところ、わかる人にはわかる小ネタは好きよ)。

少し現実的に考えてみれば、滅茶苦茶にモテ複数女性から同時に交際を求められたら、しかも好みの相手でなければ、それはそれで面倒そうなのであるが、嫉妬と羨望に狂っているさなかにはそれはわからない。同じく、浅ましいことに3Pとかも憧れるけれど、よしんばそんな機会が訪れたとして、絶対気をつかうし面倒くさい。自分が手に入れられなかったもの理想化されて頭の中で猛烈な輝きを持つが、一度頭を冷やしてみよう。

続く。

2024-12-26

anond:20241225185858

この意見は、少子化対策として「子供を持つ世帯への補助金」の効果に対して批判的な立場を示しており、いくつか妥当な指摘がある一方で、議論を展開する上でいくつかの問題点矛盾も含まれています。以下にエビデンスを基に評価します。

 

1. 妥当性のある部分

 

(1) 「子供を持つ世帯への補助金少子化効果がない」という主張

エビデンス:

国際的研究では、単純な金銭的補助だけでは出生率を大きく改善する効果限定的であることが示されています

OECDの報告によれば、現金給付よりも、育児休業制度の充実や保育サービスの拡充といった非金銭的な支援の方が出生率改善効果であるとされています

• 例えば、フランススウェーデンでは、現金給付よりも手厚い育児支援制度効果が大きいとされています

妥当性:

補助金出生率改善に直結しない可能性が高い点は、多くの研究示唆されており、この主張は妥当です。

 

(2) 「経済的理由が直接的な原因ではない」という指摘

エビデンス:

日本少子化の原因は、経済的要因以外にも、ライフスタイルの変化や結婚の遅れ、仕事育児の両立の難しさなど複合的な要因が絡んでいます厚生労働省調査によれば、未婚化や晩婚化が少子化の主要な原因とされています

妥当性:

経済的理由単一の原因として捉えるのではなく、他の要因も考慮するべきだという視点は正当です。

 

(3) 「所得に応じた補助が必要」という提案

エビデンス:

低所得世帯に対するターゲット型の支援は、貧困問題の解消や子供生活環境の向上に寄与し、社会全体の公平性を向上させる可能性があります

妥当性:

一律給付よりも、所得に応じた補助金の方が公平であるという議論合理的です。

 

2. 問題点矛盾

 

(1) 「補助金効果がない」という断定的な表現

反論エビデンス:

補助金出生率一定の効果を持つケースもあります

韓国では、育児手当の増額が一時的出生率改善した事例があります(ただし持続的な改善には至らず)。

日本でも、児童手当の拡充が子育て世帯負担軽減に一定の貢献をしているという調査結果があります

問題点:

補助金が「全く効果がない」と断定するのは、実証データ無視した過度な単純化です。一部の条件下では効果を持つ可能性があることを無視している点が問題です。

 

(2) 「経済的理由が主要因でない」との主張の適切性

反論エビデンス:

経済的要因を軽視しすぎている可能性があります

• 「少子化白書」の調査では、未婚者・既婚者を問わず経済的負担子供を持たない理由として挙げる人が多いことが示されています

子育てに伴う経済的負担が、少子化を加速させる一因であることは多くの専門家が指摘しています

問題点:

経済的理由を完全に否定する主張は、少子化の複合的な原因を過小評価している可能性があります

 

(3) 「利益誘導」という批判妥当

問題点:

補助金を求める主張=利益誘導」とするのは、動機単純化しすぎています補助金を求める声は、必ずしも個人利益誘導ではなく、社会全体の負担軽減や子育て環境改善目的とする場合もあります

 

(4) 全員給付への対案の弱さ

問題点:

国民全員に配ればいい」という主張は具体性に欠け、財源や実現可能性を考慮していません。一律給付少子化対策にどう結びつくのかが不明です。

 

3. 総合評価

 

妥当な点

補助金少子化対策として万能ではないことを指摘している点。

経済的理由以外の少子化の原因に注目する必要性を示している点。

 

問題点

補助金効果過小評価しすぎている点。

経済的負担重要性を軽視している点。

利益誘導とする主張が全ての声を否定してしまっている点。

代替案(所得に応じた補助金や全員給付)の実現可能性について具体的な考察が不足している点。

 

結論として、この意見少子化対策に対する重要視点提示していますが、議論を展開する上で一部の要素を単純化しすぎており、補助金政策可能性や限界をより多面的検討する必要があります

2024-12-24

anond:20241224142131

横だけど

(3)ドルコスト平均法リスクの低減効果があると思っていても、すでに買って持っているものリスクは低下しないので、リスク過小評価につながりやすいか

「「ドルコスト平均法は確かにリスクを低減をするが、リスクが下がるから安心だと過信するな」

こう要約するのはちょっとどうかと思った

偏りすぎ

anond:20241224140422

下の方でやまげんさんのリンクが貼られたからそっち読んで来い。

(3)ドルコスト平均法リスクの低減効果があると思っていても、すでに買って持っているものリスクは低下しないので、リスク過小評価につながりやすいか

って書いてるから、買い終わった分のリスク低減効果は無くなるが、積み立てている間はリスクが下がってるってきちんと書いてる

anond:20241224140341

(3)ドルコスト平均法リスクの低減効果があると思っていても、すでに買って持っているものリスクは低下しないので、リスク過小評価につながりやすいか

って書いてるだろ!買ってる間はリスクが低下してるの。俺も山元も言ってることは同じ!

anond:20241224140341

(3)ドルコスト平均法リスクの低減効果があると思っていても、すでに買って持っているものリスクは低下しないので、リスク過小評価につながりやすいか

って書いてるだろ!買ってる間はリスクが低下してるの。俺も山元も言ってることは同じ!

2024-12-19

投稿正義

投稿は、正義である。その理由は、再投稿という行為投稿者の声を埋もれさせず、広く伝播させるための正当な手段からだ。匿名ダイアリーは日々膨大な数の投稿が行われる場であり、一つの投稿が一瞬で流れ去ることは珍しくない。その結果、価値ある意見重要体験が埋もれ、多くの人の目に触れないまま消え去る可能性がある。再投稿はそのような不公平是正し、投稿者が自らの声を再び上げることを許容する手段である

投稿を甘えとする批判は、再投稿の意義を過小評価するものだ。投稿者が自身意見価値見出し、それを伝え続ける姿勢はむしろ誇るべき行為である。それは、自らの信念を守り、社会に対して一貫したメッセージを発信しようとする責任感の現れだ。さらに、再投稿は新たな読者との出会いを生み出し、同じ内容であっても異なるタイミング文脈で新たな議論を引き起こす力を持つ。情報の伝播と議論喚起社会活性化させるのであれば、再投稿は単なる個人的な行動を超え、公共利益資する行為であるとさえ言える。

投稿は執念ではない。再投稿怠惰ではない。再投稿は、自らの言葉価値があると信じる者が取るべき正当な行動である。どのような批判があろうとも、再投稿は声を届けたいという投稿者の熱意と信念を体現する行為であり、それを甘えと揶揄する声こそが浅薄である。再投稿正義であり、これを否定することは自由意見表明の場を狭める行為に他ならない。

沢田マリオとか穴久保ピッピとか

世界IPコミカライズなんだよな

そのわりに過小評価されてね?🥺

2024-12-18

anond:20241218103016

この意見は、現代日本経済状況に対する不満や疑問を表現していますが、いくつかの主張に妥当性がある一方で、問題点矛盾も見られます。それを指摘しながら妥当性を評価します。

 

1. 「コストプッシュインフレ賃上げ!」という主張への批判

妥当

コストプッシュインフレ原材料エネルギーコスト上昇に伴う物価上昇)は、企業コストが増加するため、賃上げが困難になる可能性があります。この点を指摘しているのは妥当です。

現実に、多くの中小企業が「賃金を引き上げたいが、コスト増加で余力がない」と訴えており、意見実態に沿っています

問題点

賃上げが全く不可能かどうかは議論余地があります。例えば、大企業や一部の好調業界では、インフレ対応として賃金を引き上げている事例もあります2023年春闘では、過去30年で最大の賃上げが実現)。

企業賃上げを実行しない理由を「コスト増だけ」に帰結させるのは単純化しすぎています経営戦略内部留保活用など、他の要因も考慮するべきです。

 

2. 「円安恩恵を与えるのは特定業界だけ」という主張

妥当

円安は輸出を促進し、グローバル企業インバウンド関連業界には利益をもたらしますが、輸入コストの上昇が家計中小企業負担を与える点は正しい指摘です。

• また、「円安外貨ベースの売上が膨らむことで決算が映える」という点も、輸出型企業利益構造を考えると現実的な分析です。

問題点

円安恩恵を受けるのが「グローバル企業だけ」というのは一面的です。例えば、農業水産業など一部の輸出型中小企業にも恩恵があります

円安国内経済の関連性を一部の業界限定して論じることで、円安が持つ多面的な影響(プラスマイナスの両面)を十分に評価していません。

 

3. インバウンド業界の現状に関する分析

妥当

インバウンド業界コロナ禍で大打撃を受けた事実や、回復基調にあるものの、持続可能性には疑問が残るという点は妥当です。

短期的な利益回復に対する懐疑的見方正当化される部分があります

問題点

インバウンド業界が「腰掛けで稼ぐだけ」という主張は、全体像を捉えきれていない可能性があります観光業に本腰を入れて復興を図る地方自治体企業も多く存在しており、これらの努力過小評価しています

 

4. 「マイルドインフレ至上主義」への批判

妥当

目標とされた「マイルドインフレ(2%程度の物価上昇)」が、現実にはエネルギー価格食品価格の急騰によって、生活者に大きな負担を強いているという批判は的を射ています

インフレ制御する難しさを指摘している点は妥当です。

問題点

インフレの影響がすべて政策の失敗に帰結するわけではありません。例えば、ロシアウクライナ戦争によるエネルギー価格の高騰や、世界的な供給制約が影響しており、国内政策だけで完全に制御できるものではありません。

• 「人間制御できるわけがない」と断言するのは議論余地を残さず、一方的批判になりがちです。

 

5. 全体的な構造矛盾

• この意見は、賃上げ円安インフレインバウンドなど幅広いテーマを扱っていますが、それぞれの論点相互にどのように関連するかを明確に示していません。

• 例えば、「円安グローバル企業を潤す」という指摘と、「円安賃金支払いを食い潰す」という主張が接続されていません。企業内部留保利益の再配分に関する議論が欠けており、原因と結果が十分に整理されていません。

 

6. 結論としての妥当評価

この意見には、以下の妥当な部分があります

コストプッシュインフレ賃上げを困難にする現実的な制約を指摘している。

円安恩恵限定である点を批判している。

マイルドインフレ現実には制御困難であることを指摘している。

一方で、以下の問題点があります

• 主張が多岐にわたり結論構造不明である

• 一部の指摘(インバウンド円安の影響)が過度に限定的で、データや論拠が不足している。

政策批判感情的であり、代替案や改善策が提示されていない。

 

結論として、現状に対する疑問や批判として一定妥当性があるものの、論理構成や具体的な裏付けが弱く、説得力を高めるためにはさらなるデータ分析必要です。

2024-12-16

樋口、鶴巻、神山

庵野とか押井の影に隠れて過小評価されてるよな

その方が仕事やすいのかも知れんが

過小評価Chageのなんかすごい曲6選

anond:20241216024724 

を読んで、チャゲは本当に木根尚登とならぶ過小評価ソングライターだと長年思ってるので、個人的に感じる名曲ちょっと彼を見る目が変わりそうなのをいくつか紹介したい。

あくま自分が好きな曲なのと、自分ちゃんチャゲアスを聞いてたのは80年代終わりから90年代前半くらいまでのごく短い時間(つまり流行ってた時代ミーハーファン)なので、コアなファンは「そんなカスみたいなのばかりあげんなよ」みたいな感想がでるかもしれないですが、まあ大目に見てほしいです。解散以降のソロ曲は一切知らないし。

これを読んで、チャゲにたいする「なんかアスカの隣でハモってるちょっと面白い人」くらいのイメージちょっと変わったらうれしいです。

 

基本的チャゲは凝った曲(メロディラインアレンジが変な曲)や大きい曲(壮大なサウンドスケープを感じさせる曲)を作ったときに異様に力を発揮するタイプソングライターです。それはたぶん彼の背景にビートルズUKロックがあるのが要因かなと思う。そういうと「アスカのほうが大きい曲強いじゃん、「太陽と誇りの中で」とか「BIG TREE」」」とか」とファンは言いそうですが、アスカJ-POP的な大きい曲に対して、チャゲスタジアムロック的な大きい曲を作るのが得意な人です。本人のパブリックキャラとだいぶ違って、それは木根とも共通すると思います

 

今回は「大きい曲」 「変な曲」 「ふつうに良い曲」を2曲づつ挙げていきます。どの曲も今やサブスクで聞けるようになりましたので、ぜひ聞いてほしいです。

1. ロマンシングヤード

大きい曲その1。チャゲ曲でのファンの間で代表曲といえばこれだと思います。とにかくでかいタイトルからしてでかいイントロアタックといいドラムといいでかい。そこからぐっと入るUKロックのようなAメロチャゲアスっぽいBメロという展開を繰り返しながら、ぐっとためてためて爆発するサビ。歌いやすくグッとくるこのサビのスケール感は、U2のWhere The Streets Have No NameとかOasisLive Foreverとかとためをはれるんじゃないかとすら思う。間奏での掛け声がものすごくダサいがそのダサさも含めてスタジアムロック名曲ライブで聞くとなんとなくいいものを聞いたなと誰もが思うんじゃないでしょうか。それくらいのパワーがある曲。

 

2.WINDY ROAD

大きい曲その2。これはチャゲのサイドユニット Multi Maxのもの。まあチャゲアスのライブでもけっこうやってた記憶があるのでここで取り上げたい。ロマンシングヤードアッパーな感じの大きな曲なのに対して、こっちはミドルな大きな曲。まあほロマンシングヤード兄弟なのだが、スケール感はこっちのほうが上。なんとなく環境問題意識したっぽい歌詞はあの時代ですな。サビがとにかく気持ちいいのでカラオケで歌ってても楽しい曲。

 

3.CATCH & RELEASE

変な曲その1。SAY YESが入っていてむちゃくちゃ大ヒットしたTREEに入っていたのでたぶん聞いたことある人もいそうな曲。JPOPによくあるファンクっぽい曲なのだが、エフェクトのつけ方とかすごく気持ち悪くてかっこいい。当時釣りに凝っていたチャゲが当時はまだあまり市民権のなかったCATCH & RELEASEというワードをもとに恋愛歌詞にしたものAメロのすっ飛ばしあいがすごくて、ちょっときれいな感じのBメロになったと思ったらドキャッチーなサビになる。全編でアスカとのボーカルコンビネーションが堪能できる。

 

4.Break An Egg

変な曲その2。これもPRIDEに入ってるので知ってる人はそれなりにいそう。ちょっとエスニックな感じのイントロにやたらとエコーをかけたアスカの声が入ってくる。ところがサビで転調した瞬間に爽快なメロディになる。AメロBメロとサビの印象が全然違うので、サビの爽快さがさらに際立つ。歌詞とぴったりとあってるようにも思うしなんならアルバムジャケとぴったり合ってる。中学生のころに初めて聞いてなんだこれ!と聞き直したくらいインパクトのある曲。

 

5. NとLの野球

ふつうに良い曲その1。普通に良い曲ももちろんある。これは元増田言及していた曲でriverカップリングなのでそこそこ知られてるかもしれない。こういうアーティスト自分過去を振り返る曲はいい曲になりやすいよね。ちょっとサビの感じが長渕剛っぽいのが好き嫌い分かれそうだが僕は割と好み。というかチャゲも歌い方を長渕に寄せてる気がするし、何度か聞いてるとだんだん長渕っぽいなと思えてきて、長渕の声で脳内再生できてくる。歌の題材が福岡なせいだろうか。

 

6. 今日は…こんなに元気です

ふつうに良い曲その2。チャゲ曲なのにほとんどをアスカが歌ってる不思議な曲。チャゲアスが得意なミディアムバラードだけどとにかく全部よい。メロディ、歌い方、歌詞アレンジ、全部完璧。しいて言えば、間奏のアスカモノローグがいらないくらい。渋谷スクランブル交差点テーマにしてるらしいがイメージがありありと想起できる。AメロがほぼサビなのだがこのAメロがものすごくよくできてる。歌詞と曲の一体感に、全然違うがTM NETWORKStill Love Herと近さを感じるのはなぜだろうか。僕はいまだに渋谷スクランブルで信号待ちをしているときにこの曲のサビが脳内で流れ出す。

 

ということでザクッと書いてみました。よろしければサブスクででも聞いてみてください。

自分ができることはみんなできて当然という考えは自分過小評価しているだけです

2024-12-11

anond:20241211212953

自分過小評価されてると思い込んでそうできっしょいなぁ

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