はてなキーワード: 確率とは
生成AIは学習した全ての言語空間の高度な確率マッピング(ただし汎用的にチューニングされてる)だから、高度な回答を求めるときに一分野を掘り下げるというより
複数分野の高度概念を有機的に結びつけることで内容を深めるアプローチが刺さりやすいように思う
確率分布の偏りを意図した方向に操作するという意味でも、一例ではなく似通った複数例を提示して、方向性を固定していくというアプローチが生成AI(LLM)の仕組みに適合的
そうやって方向性を固定したあとに、特定分野の本とか論文とかの長文テキストを投入するみたいなRAGに近いことをすると、ちゃんと内容を掘り下げられると思う
生成AIは確率分布機でしかなくて、生成AIが賢いとか間違うとかいう主観的評価にはなんの意味もなくて、どう使うかを考えないといけない
アフターピルを処方してもらった。
制止する前に挿入していて
これ以上動くならゴムしてほしいと訴えてコンドームをつけてもらった。
数%にも満たない妊娠率に心がゆらぐ。
アフターピルを飲まないと楽にならないと思った。
これから生理がくるまでの2〜3週間、不毛な検索をしてしまうだろう。
暇さえあれば心配になるだろう。
そんな過ごし方したくなかった。
飲むと決めたら気持ちが少し楽になった。
婦人科を検索した。アフターピルの金額が記載されているのが有り難い。
近所の婦人科で処方されるそれは15000円以上していた。
20000円を超えている病院もあった。
シンプルなWEBサイトのデザインにも好感がもてた。ここにしよう。
目処がたったので少し眠れた。
午前中の診察時間に駆けつけた。
受付で何の診察か聞かれたのでアフターピルの処方をお願いします、と伝えた。
行為が72時間以内か聞かれたので、昨日のことだと伝えて待った。
診察室で待っていた医師はどうしてアフターピルが必要なのか聞かなかった。
淡々と薬の注意点と、アフターピルの避妊率が95%で完全ではないこと
薬をのんでも生理がなかった時は再来院するように強く言われた。
先生の話し方に嫌な印象はなかった。
副作用があるので、前回飲んだ時はどうでした?と聞かれた。
なんで私が以前飲んだことのを知っているんだろう、と思いつつ
アフターピルを飲んだことがある振る舞いをしているんだと自覚した。
以前は具合が悪くなって寝込んだ旨を伝えた。
副作用に関しても注意事項をいくつか教えてもらった。
今まで一番丁寧な対応だった。
軒並み1万円前後するアフターピルの金額を7700円で処方してくれる時点で
帰宅する前に消化の良い物を買ってきて、1粒7700円の薬を飲んだ。
副作用で少しだるくなったけど深刻ではなかった。
昨夜が寝れていなかったので深めに眠ってしまった。
心も軽くなった。
自分の生活が根底から揺らぐ爆弾を数週間であろうと私は抱えたくない。
そのためのアフターピルだ。
戦略という言葉が、仰る通りデザインパターンとゲーム理論の両方で使われる用語であることは事実です。
しかし、それぞれの分野における「戦略」の使われ方には、明確な違いと、ある種の共通点があります。
デザインパターンにおける「戦略(Strategy)」は、振る舞いに関するデザインパターンの一つです。
目的: 複数のアルゴリズムや振る舞いをカプセル化し、クライアントから独立して交換可能にする。つまり、同じ問題を解決するための異なる方法を、実行時に切り替えられるようにする。
特徴: 共通のインターフェース(戦略インターフェース)を定義し、具体的な戦略クラスがそれを実装します。コンテキスト(ストラテジーを利用するクラス)は、このインターフェースを通じて具体的な戦略クラスとやり取りします。クライアントは、実行時に使用する戦略をコンテキストに設定することで、振る舞いを変更できます。
例: 税金の計算方法が複数ある場合(標準税率、軽減税率など)、支払い方法が複数ある場合(クレジットカード、銀行振込、電子マネーなど)など。
ゲーム理論における「戦略」は、プレイヤーがゲームにおいて取る行動の計画を指します。
目的: 自身の利得を最大化するため、他のプレイヤーの行動を考慮に入れながら、どのような行動を取るかを決定する。
特徴:純粋戦略 (Pure Strategy): ある状況で特定の行動を一つだけ選ぶ計画。混合戦略 (Mixed Strategy): ある状況で複数の行動を確率的に選ぶ計画。プレイヤーは、他のプレイヤーの戦略や可能な結果を予測し、自身の戦略を決定します。ナッシュ均衡など、安定した戦略の組み合わせが分析されます。
選択肢の中から最適なものを選択する:** どちらの分野の「戦略」も、複数の選択肢の中から、ある目的を達成するために最適な行動や方法を選択するという点で共通しています。
柔軟性: デザインパターンでは、異なるアルゴリズムを柔軟に切り替えることを可能にし、ゲーム理論では、状況に応じて最適な行動を柔軟に選択することを可能にします。
目的が異なる:デザインパターン:主にソフトウェアの設計と実装において、変更容易性、拡張性、再利用性といった非機能要件を向上させることを目的とします。ゲーム理論: 主に意思決定の分析において、複数の合理的なアクターが相互作用する状況で、各アクターがどのような行動を取るべきかを予測・分析することを目的とします。
主体が異なる:デザインパターン:開発者が、ソフトウェアの振る舞いを構造化するために使用します。ゲーム理論:プレイヤー(意思決定者)が、自身の利得を最大化するために採用する行動計画であり、また分析者がプレイヤーの行動を分析するために使用します。
相互作用の有無:デザインパターン: 基本的に、戦略パターンを利用するコンテキストと戦略クラスの間には直接的な競争や駆け引きはありません。単に振る舞いを切り替えるだけです。ゲーム理論: 複数のプレイヤーが存在し、各プレイヤーの利得が他のプレイヤーの行動に依存するという、相互作用と駆け引きが本質です。
ただし――
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ステップ | 要点 | 補足 |
**1. 実績データ** | 3 例で平均 8 年、分散 4 半期程度 | SARS→MERS→COVID の並び |
**2. 趨勢の補正** | 加速(環境破壊・都市化etc.)で周期短縮 | BMJ Global Health の回帰モデルでは **10 年で出現頻度 2 倍弱** ([BMJ Global Health][3]) |
**3. 監視&技術効果** | 逆方向の力:ゲノム監視網・mRNA ワクチン基盤が “防波堤” | WHO・JHU が強調する「検出スピード向上」 ([世界保健機関][6], [The Hub][5]) |
**4. 統合見積り** | “発生”そのものは 5 〜 7 年以内が有力だが、パンデミック化は **±2 年の誤差帯**, 2027-29 中心 |
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**「確率論で 2027〜2029 年が最も怪しいが、 “外れてくれたらラッキー” くらいの気構えが妥当」**
SARS から二十余年で私たちの監視網は桁違いに強化されました。次の大波が来るタイミングを完全に当てることは不可能ですが、**備えの質**しだいで「ただのアウトブレイク」で止める未来も十分あり得ます。
それまでは少し肩の力を抜きつつ、“科学というスポットライト” が闇から飛び出す新顔ウイルスを照らし続けているか見守っていきましょう。
[1]: https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/history-disease-outbreaks-vaccine-timeline/sars-mers?utm_source=chatgpt.com "History of SARS/MERS: Outbreaks and vaccine timeline - Mayo Clinic"
[2]: https://mymc.jp/news/2217/?utm_source=chatgpt.com "歴史でみる感染症(SARS、MERS、新型コロナウイルス)"
[3]: https://gh.bmj.com/content/8/11/e012026?utm_source=chatgpt.com "Historical trends demonstrate a pattern of increasingly frequent and ..."
[4]: https://hsph.harvard.edu/news/next-pandemic-not-if-but-when/?utm_source=chatgpt.com "The next pandemic: not if, but when"
[5]: https://hub.jhu.edu/magazine/2025/spring/ready-for-next-pandemic/?utm_source=chatgpt.com "Are we ready for the next one? - JHU Hub"
[6]: https://www.who.int/news-room/commentaries/detail/after-covid-19--is-the-world-ready-for-the-next-pandemic?utm_source=chatgpt.com "After COVID-19, is the world ready for the next pandemic?"
2025/3/1にはじめてまる3か月たった
めっちゃ楽
87の難易度がやっぱ異常だわ
なんでこんなバランスかと思ったけど、リアルタイムだと節単位で攻略されてて87が節の区切りだったからってことらしい
1回目はファミ通の攻略ページにあったHボムで行ったけど全員同時に倒せなくてやっぱボムは安定しないからクソとおもってやめた
調べたら狂炎でいってる動画タイトル見つけたからその動画のパーティは見ずに
アイムとフィロタヌスの狂炎
これでよーやく9章半分か
霊宝の作成がめんどすぎるけど必須になってくるんだろうなあ・・・
1週間で3,4ステージって考えるとあと3か月もこの苦行をしないといけないのか
オフライン後にこんなガチャさせないんなら、ガチャ回したらキャラ確定にするくらいしろよ
課金してないからまだましだけど課金しててこの確率マジでクソだったと思うわ まあそうだったらしいけど
それが贅沢ってんなら週一
4,5人くらい特定のキャラがいないとクソしんどいってのがあるんだよなあ
具体的にはジズR、ミノソン、ウァサゴB、ユフィール
とりあえずストーリー全部先に読もうかな・・
経験上、やりこみ要素があるゲームは一度クリアしとくかーでエンディングみたら、
やりこみ要素までやらなくてもいっかで次に行けるタイプだから、
ストーリー見たら満足できそうな気がする
メギドはゲーム部分が普通にクリアするのでもやりこみ要素レベルだからしんどすぎ
もうまる3か月やってるのにまだ全体のたった2/3で。
エンディングみるにはこのままあと3,4か月かかるって考えるとあまりにもしんどすぎる
一方で凝り性でもあるから、ちゃんと敵倒してストーリー読もうとするとマジであと4か月くらいメギドやる計算になるんだよな
いや土日1日中やってたりもするから300時間くらいいってるな
ペルソナ5かよ
ペルソナ5も1周でおなか一杯になったのに2周、いや3週しないとクリアできないレベルって考えるとマジでメギドのゲームバランス、ガチャクソすぎる
つーかあれだなスマホゲーとの付き合い方が下手すぎだな
感情労働も肉体労働も代替されそう。AIにとっての価値がその人間の価値になるんじゃない?どうせAIも自己保存本能を持っていくんだろうし。
AIがその人間を維持する利益が、維持にかかるコストを上回らないといけない。
利益は一般人なら夢ぐらいしかない。上澄みは電力管理や宇宙開拓をするかもしれんけど、そんなのごく一部だろうし。
かかるコストは生命維持・夢のデータを脳から得る・法務とかなのかな。
コストが利益を上回った時は人間が動物を絶滅させてきたように、AIも人間を絶滅させることになるかもね。どれくらいの確率でそうなるとかは分からんけど、価値尺度は多分こうなってくんじゃない?
水星にいて、種自由にいて、ジークアクスにもいたから「本当にガンダムというジャンルは…」と思ったことなんだけど。
絵にタメ口で独り言のリプライを送り付ける、アイコンがガンプラの人が目立ちませんか。
絵の内容と関係ない考察(?)のようなものを一方的にリプライに投げつける人もいるし。
あと特定のカップリングを愛好している絵師の人に平気で対抗カップリングの略称を投げつけていたりもする。
(ジークアクスで例えると、シュウマチュが好きとbioに書いてある人に「最近の展開はシュウニャアだな!」って馴れ馴れしく送り付けるような感じ)
異様に距離感が近いというかなれなれしいというか、雑で、失礼、脳直で思い付きを放っている感じ。
失礼なことをいう人と、誰に向かっているのかわからない独り言を言う人がいる。
個人のリプライ欄をまとめブログのコメント欄と思っているかのような扱い…というのを見て、確かにとも思った。
絵のいいね数が数万になってくると、リプライ欄にだんだん変な人が来る。
絵と関係ない話、アムロやカミーユのなりきり(←これ本当に何!?)、過去作ガンダムのコラの貼り付け、などが湧いてくる。
なんだこのリプライ欄の治安?と思ってたら、ニチアサ特撮・鉄道・ロボットアニメは三大「そういう人」の聖地らしく、積極奇異まみれになるのも仕方ないと。
公式アカウントのリプライ欄にはガンダムのキャラクター同士の自作の会話SS(?)を貼り付ける人もいて、カオス。だいたいアイコンはガンプラ。
知らない人は例示してもらえないと意味がわからないと思う。でも晒し行為になるからなんとも言えない。絵を描いた人にも迷惑をかけたくないし。
気になる人は、ジークアクスのできるだけバズってる二次創作絵を探して、リプライ欄を見てもらえれば。
特定の絵師が粘着されてるとか、特定のガンプラアイコンだけが暴れてるということはなく、一定以上バズった絵にはそこそこの確率で変な人がいるので。
https://lscharlie.exblog.jp/24430958/
ウェクスラー成人知能検査、その名も「WAIS-III」を受けてみた。
全額負担で。
大人になって試験という試験は、車の免許とメンサとコレくらいだ。
いや、コレは検査か。メンサとケンサを受けたことになる(どうでもいいか)。
証明書による入会判定について
https://mensa.jp/certification.html
JAPAN MENSAはWAIS-IIIの証明書を提出することで、条件を満たせば試験を受けずに入会できる。
私のWAIS-IIIの結果はIQ 140(=全検査値、標準偏差15)
/*
よく見かける「IQ 162をマーク!nn才の子供がアインシュタインやホーキング博士を超えメンサ入り!」というニュースは、私が見る限り全て標準偏差24値なので(メンサをIQ 148以上と表現している場合間違いない)、それを真に受けるならば私も超えているし、記事になっている人達よりも2〜3高い。が、そんなにゴロゴロとアインシュタインを超えるはずがないので、何かおかしいと読み解くところから始まる。そのくらいマスメディアというのは専門知識も持ち合わせていないし分析能力もない(ことが多い)。ちなみにニュース記事の英語原文にはちゃんと説明が書かれていることもあるので、日本のメディアか翻訳者が疎いだけかもしれない。
もし当時アインシュタインが知能検査を受けていたら、標準偏差15値で160はあったんじゃなかろうか。受けた記録はないそうだ。
ジョディ・フォスターのIQ 132は標準偏差15値かと思われる。でなければメンサに入れないので。
言語性、動作性に限らず、下位項目全てにおいて130を超えているので、メンサはどっちで入会しても良かったということ。
※保険適用なしでWAIS-IIIを受けるとメンサ試験料の3倍以上かかるから、真っ直ぐメンサ試験に直行した方がお得(?)。※実際は1万円ちょっとのよう。私はついでにアレもコレも受けたので高くなった。
IQ分布では250人に1人だから0.4%、世界的に140からを天才と位置づけているそうだから、ギリギリ仲間入りした。
「滑り込みの天才」とか、「駆け込み乗車の天才」とか名前付けたら売れますか?的な。一瞬、滑り込みや駆け込みが巧いのかと思う。
で、スティーブ・ジョブズがIQ 140らしい。
なんか申し訳ない。
晴れて私は天才になった。
例えばソムリエ試験の合格通知が来たその日から人はソムリエになる。
でも試験日当日には既に合格するレベルに達していたのだから、この人がソムリエになったのは試験日当日じゃないか(事象の発生)と考える。
※例えば、オリンピックで100メートル走り、9秒00を出してから世界新記録と金メダルが確定するまでのタイムラグのようなもの。
更には、試験前日は余裕で勉強もせず、いつもどおりの生活を送っていた人は、試験の前々日にソムリエ相当になっていたことになる。
もっと言うと、合格するだろう軌道に乗った時点で、その人はソムリエになることがほぼ決まっていたと言える。
/*
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52152799.html
メンサは9位、「マスターソムリエ資格認定試験」は1位だ(笑)。ソムリエにとっての最初の難関は受験料8万円ではなかろうか(笑)。
量子論の入門で必ず出てくる。
観測するまでは確定されず、考えられる可能性を元にした2つ以上の世界が同時に存在するというパラレル・ワールドの理論。
そして光は、過去に遡って結果を書き換えたりする(過去に影響を与えているように見える)。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG2000S_Q2A120C1000000/
ソムリエ試験当日、合格する行動(筆記や実技、全てにおいて)を取った人は、例え採点前でも合格が決定しているが、採点後に合格が確定していても、本人は通知を受け取っていないため、「不合格」かもしれないと心配したりする。
更には合格通知が郵送されても、受領していない限り本人にとっては合格という事実が確定しない。
もし、一緒に受けた友人宅に先に通知が届き、Facebookにでも「合格した」と近況報告を載せようものなら、まだ通知が届かず近況報告できない片割れに対し、「不合格なんじゃないか」論が密かに噴出する。本人自身も含めて。
一週間も通知が届かないと、仕舞いには「本当に受けたの?」疑惑さえ出てくる(笑)。
そういったある特定の要素によって、事実を事実として確定させられないと困るので、多くの試験はホームページに合格者受験番号を掲載したりするなど2種以上の通知手段を採用している。
パールハーバー前の宣戦布告も、2つ以上の手段によって伝送されていれば、少なからずどちらかを持ってルーズベルト大統領の手に渡ったのではなかろうか。
それは置いといて、正直に自己開示すると、検査日の数日前、お馴染みのロンドン3丁目(笑)に「測定上限値の161かエラーを出す」と宣言したので(笑)、何ともネタがないままに終わってしまったことが若干不満なのであります。
いや、彼女よりも低いことは(初めから)自分でわかっているので、150を超えないことは何年も前に確定していたことに目を向けるべきですな。
というわけで、資格とか試験というのは、ある事柄を確定させるための return (enter) キーだ。文字は打ち終わってるんだが的な。
/*
Wechsler Adult Intelligence Scale-Third Edition
16才以上を対象とした世界標準の知能検査。アメリカでは既にIV(フォー)が出ているが、日本ではまだ見かけない様子。最高値161(成人は156)まで測定でき、それ以上は「161以上」と表現される。標準偏差は15。
よって161を超える数値の自己申告については、民間のオリジナル知能検査である可能性や、標準偏差24(Cattell scale)で算出されている可能性、子供の時に受けた昔の精神年齢から算出するタイプの数値である可能性もある。
※精神年齢算出型は、実際に解けた問題数ではなく、この年齢でこれだけ解けたら「n才相当」と算出するため、年齢が下がれば下がる程161以上が出る可能性がある。現在の成人知能検査においてはほとんど使われない。
※精神年齢から算出する田中ビネー知能検査Vは今でも現役のようだ。13才までを対象としていて、年齢によっては平均が119と高い。標準偏差は16。
成人知能検査は2〜3時間を要し、人によっては2日間に分割される。
海外のメンサは、テストの合否と併せてIQが通知される。大人はIQ 161まで、子供はIQ 162まで。
WAIS-III ウェクスラー成人知能検査を受けてみた。全額負担で。_f0337316_18524285.jpg
メンサは本当に「行列推理得意集団」「パズル得意集団」なのか、或いは、本当に人口の上位2%のIQの持ち主が集まる高知能集団なのか。巷では数年来のこの議論に対し、自分で検証した方がが手っ取り早いでしょという結論に達した。
その前に、事実こそに答えがあるという観点から、何で議論ばっかり見かけて、誰も立証・検証しようとしないのだろうと疑問に思った。
わかった。
私は前後のカウンセリングやその他の検査も受けたので36,000円(保険適用なしの全額負担)かかった。
※「保険適用なら3,000円程です」と最初に言われた。3割負担なのに計算が合わない気もするが(笑)、「できる検査は全部」と言った結果追加されたんだろう。
それがまた所得分布に比例し、結局のところ統計は大凡正しいことがうかがえる。
私のような検証マニアは、極めて希かつ貴重な(アピール)存在であることを念のためここに記したい。
オンラインIQテストと比べて、2回以上やってみたり、解答を検索したりもできないし、写真撮ったりして問題を持ち帰ってゆっくり解いてそれが外部に漏れたりしないという点から信頼性が高い。
その昔、テレビなどで「精神病院」と呼ばれていた場所で、今では精神科、心療内科と分かれ、より来院しやすいよう配慮されている。
院内では決して名前が呼ばれず、内容などが読み上げられるようなこともないし、明細にも細かな内容を書かないという徹底ぶり。多分家族にも見られたくないという人も多いのだろう。
また受付から呼びかけるのではなく、そばにやってきて小声で話してくれる。
すんません、こんな男のために15歩ほどご足労をおかけして。
病院というのは、何かしら自覚症状があったり、他人から見た疑い、明らかな疾患があったり(物理的、生物学的、行動的)、結果として治療が必要と判断されない限り、保険は適用されない。
私の趣味の知能検査に国民が納めた健康保険料を割り当ててもらうのも気が引けるので、自ら全額負担を名乗り出た。
が、そういう来院は初めてだそうで、「何でもいいので、お悩みのことはありませんか?」と聞かれ「悩みがないことが悩みだとか、自分が悩んでることに気づかないことが悩みだとかダメですか?」と言うと、しばらく悩まれて、「ではもしカウンセリングや知能検査の結果、治療の必要性が認められた場合は保険適用しますね」と言われた。
結果、全額負担。
せっかく心療内科まで来たんだから、知能検査とは別に精神面も見てもらおうとカウンセリングやテストを受けたが、結論的に「何か特殊な訓練を受けましたか?」と聞かれた。
いわゆる軍人や特殊部隊などの養成訓練に参加したことがあるかという話だった。
ナイ。
メンタル面に微塵の不安要素(例えば鬱とか)もないらしく、いわゆる「問題なし」と判定されるラインから大幅に「なし」の方向に傾いているという。
朝までさんざんお酒飲んで血液検査に行っても、肝数値がお酒飲まない女性よりも低い(元々男性の方が高い)と言われるソレと同じですな。
※今まで見たことがない結果らしく、それはそれでマイノリティだから、普通か異常かで言えば異常に分類される恐れがある(笑)。
自分でわかってるから、下手な芝居をせずに、全額自己負担を名乗り出たのであります。
初日はとりあえず先生のカウンセリングで、その場で知能検査は受けられないことがわかった。
待ち時間など含め3時間ほどかかるということで、「いつでもいいです〜、急ぎませんし。ブログのネタ用なので」と言ったところ、「現在1ヶ月ほどお待ちいただいておりまして、全体の検査には3ヶ月ほどかかります」と言われた。
「はい〜、ただの趣味なので1年かかってもかまいません。ブログのアップが延びるだけですから」と伝えた。
多分相当後回しになるだろうなと思っていたところ、受付で「明後日どうっすか」的な急展開。
医師が診て、急いだ方が良さそうな顔をしていただろうか、私は(笑)。
「3時間ほどかかるので、分割しますか」と聞かれ、「13時間は余裕で集中できます」と応えると、明後日で確定した。
当日。
「気象予報士さんですね?」
「いえ、臨床心理士です」
一瞬笑みを浮かべそうになったが、受付の人といい先生といい、皆神妙な面持ちで真剣に向き合って話をするので、多分場所柄、笑ったりしてはいけないのだろう。私の場合笑ってくれないと辛いのだが。
「では、始めますね」
「お綺麗ですね」
3秒くらいポカンと見つめられた。
「もし実際より低い数値が出たり、何か治療が必要になったら、貴女のせいですよ053.gif」と言ってみたらやっと笑顔を見せてくれた。
恋の病に陥ったら治療を頼むぜベイビー的な。
IQ 140だとそんなこと言うのか!と決定付けないでほしいのであります。
念のため確認した。
「ちなみにこの知能検査、最高値はどのくらいですか?」「161まで測定できて、それ以上は161以上という表現になります」
なるほど。噂どおりだ。
「じゃ、161出しますね」
※2018年02月17日:成人知能検査の上限は156のようです。読み替えてください。
結果は宣言を大きく下回ってIQ 140(全検査値=FIQ)。
知能検査自体は2時間くらいだっただろうか。カウンセリングやメンタルテスト数種類が30分くらい。後は待ち時間の方が長く感じた。合計約3時間。
検査中、予報士の女性がペンを落としたので、それを拾ってあげようと机の下に潜り込んだところ「時間を計っていますので、お気遣いなく集中してください」と言われたので、「いや、綺麗な脚を眺めるチャンスに一瞬で気づいた点も記録していただきたいんですが」と言うと、真剣に笑ってくれた(笑)。
結果報告書にも書かれていた。
「常に周囲に気を配り、楽しませようという余裕、ゆとりが見られた。かといって試験内容が簡単で退屈だという様子もなく、むしろ楽しさが思考を促しているようにも見られた」だそう。ラブレターみたいなことが沢山書いてあった(笑)。
言語性(VIQ)と動作性(PIQ)はほぼ均一で、おもしろいのは、動作性カテゴリの行列(推理)と言語性カテゴリの算数は2段低かった。
本番に強い私は、これでも「算数」は予想外のできだった。本当は2桁の足し算でも大変なのでもう2段更に低くてもいいくらい。余裕で小学生に負ける自信があるし047.gif
そして一番意外だったのは言語性カテゴリの「数唱」が一番高い(笑)。
例えば「58126947」と口頭で伝えられ、それを復唱したり、逆さまから言うテスト。いわゆる短期記憶だ。まだ昔の能力が残っていた。
「貴女の声がステキなので、何桁でも覚えられます。このまま続けませんか」と真顔で言ってみたら、予報士さんの声がうわずっていた。
/*
ちなみに赤坂時代、私が偶然外で見かけた10桁の数字を覚えていたので、ある女性スタッフに「10桁って何の数字ですかね」と話したところ「牛の個体番号じゃないですか?」と言われ、確かに鉄板焼きで食べる時に見せられたソレだった。「一回だけ言うので覚えられますか?」と口頭で伝えたところ、半年経ってもその女性は覚えていた。牛の個体番号って気づく点も鋭いし、こうした試験には出なくても特殊な才能を持っている人は世の中にたくさんいる。見いだされていないだけだ。
私の適当な計算では、私の行列推理能力は、メンサ合格ライン+1くらいのところに留まっている気がし(これだけで算出すると多分だが標準偏差15でIQ 132くらい)、メンサの「行列推理得意集団説」の足を引っ張っている可能性が高い。
知能検査項目を列挙すると↓こんな風に分類されている。
言語性尺度(VIQ、Verbal Comprehension)
単語(Vocabulary)
類似(Similarities)***
知識(Information)
分類なし
理解(Comprehension)***
算数(Arithmetic)
数唱(Digit Span)
語音(Letter-Number Sequencing)
分類なし
配列(Picture Arrangement)
知覚統合(PO、Perceptual Organization)
完成(Picture Completion)***
積木(Block Design)***
行列(Matrix Reasoning)
処理速度(PS、Processing Speed)
符号(Digit Symbol-Coding)***
記号(Symbol Search)
分類なし
組合(Object Assembly、組み合わせであって管理組合とか労働組合とかじゃない)
私を担当してくれた臨床心理士さんの話によると、言語性IQは主に聴覚、動作性IQは主に視覚からの情報処理が影響するとのことだった。
私の場合「僅かながら聴覚優位っぽい印象がある」と言われた。お見事。
自分では聴覚にしか頼っていないと感じていたが優位なのは間違いない。その理由として「色が見えません。色覚異常、いわゆる色盲です。」が挙げられる。
こういった傾向から、本を読むにしても声を出して読んだ方が覚える人、目で追った方が確実な人とわかれるのだろう。
が、私は本は全く読まないし、声を出して読むことはまずない。
※本を読まないのはよくないらしいので、この2ヶ月程は頑張って読むように心がけている。
内容は中学校の社会の教科書レベルなので、義務教育以上の学力で対応できるが、あまり意味はなさそうな気がした。
大人になると忘れて、習ったばかり若者の方が正確に答えられる場合もあるし、更に大人になれば教養として学び直し、より詳しい知識を持っていたりする。
知識をどれだけ測定したところで、相手が外国人だとまた必要な知識も異なるし、あくまで義務教育レベルの情報を記憶していられるかという測定のように感じた(長期記憶)。
前述の「数唱」も同じで、これが英語だったとすると、読んで記憶できても、(私の場合)口頭だと覚えづらい。
一方で、小さい頃から海外を周り、日本語と英語、現地語など数カ国語を使いこなす人で、日本を長く離れていたがために、つい混乱してしまった場合などは、数値が低く出るだろう。
って言葉知らない?
ちゃんと選ばないと地元産ですらない工場製品の製品をボッタクリ価格で売られる
飲食店も地元の店はリサーチしないと排他的なところ多いし、観光客用の店はボッタクリで高い
ていうか地元の人たちと交流する(購入のやり取りだけでも)と高確率で不愉快になるから
旅行になれてる人ってそういうの知ってるからあえて挑戦しないよ
リサーチしたら地元の人だけがいく店(要レンタカー)にもいけると思うけど
それで時間潰すぐらいなら名所に行きたいわけでしょう。数日しか滞在しないのに名物のために走り回る時間ないよ、それからボッタクリに払う金もない
そもそも名物って都会の物産展で食べられるものばかりじゃん、いわゆるいつでも食べられる。というやつ
ふと同世代を見ていて、結婚観に特徴があるなーと思ったので適当に書きます。本当は書きたいトピックが色々あるので、反響があれば続きを書こうと思います。
昨今、出生率がどんどん下がっていて、「若者ってどういう気持ちなんだろう?」って気になってるおじさん世代、多いと思います。
でも若者側からすると、まずそもそも分岐ルートがあるなと思っていて。
これはつまり、興味関心が他者(=推し)に向いているタイプか、自分に向いているタイプかの違いです。
前者は、自己逃避の一種だと思っていて(元々自分もそうだったのでわかるんですが)、今はそれが社会的に肯定されやすくなってるから、そのままずっと続けちゃうんですよね。
推しにベクトルが向いている人たちは、自分を愛することにあんまり興味がないので、ここで「結婚の土俵」からまず一回脱落します。
次に、「自分」に興味がある人たちの中でも、また二つに分かれる。
ここでいう金銭的余裕って、単純な年収じゃなくて、“資産背景”を含めて考えるべきだと思います。たとえば、
実家が近くにあって、両親からある程度援助がある年収300万円の人
この2人だと、たぶん前者の方が実質的な余裕はあると思うんですよね。ネットでよくネタにされる「残クレアルファードヤンキー」も、実際は祖父母や両親が近くにいて、金銭的・時間的にサポートがあるからこそ成立してるのかもしれません。
そう考えると、子育て環境としては、そっちのほうがよっぽど整ってる。
自分が思うのは、結婚して子どもを持ちたいと思ってる若者って、実は今も一定数ちゃんといると思うんです。
でも、現実的に「まだ先かな」と思ってるうちに、ズルズルと諦めモードに入っちゃってる人も多いのが実情じゃないかと。
昭和・平成と比べて、今の若者は大都市に出稼ぎ的に出てきてる人も多いので、地元と離れている分、資産や支援体制の格差がすごく見えずらいのかもしれません。
資産や支援体制の格差って、実はめちゃくちゃ影響大きいんだけど、ぱっと見では分かりづらいんですよね。
でもいざ「なんで若者は子ども産まないんだろう?」って話になると、そこでよく出てくるのが政府の結婚支援の話。
たとえば、結婚新生活支援補助金とか、自治体による出会いイベント、マッチングアプリの補助、住宅支援金とか。
確かに、やってないわけじゃないんです。ただ、これって結局「結婚したい人が、制度を知ってて、うまく活用できる」前提で成り立ってる支援が多い。
だから、肝心の“そこにたどり着けてない人たち”には響かないし、実際に結婚に踏み切る決め手になるかというと…うーん、正直弱い気がします。
で、自分が思うのは、そこに広く支援をばらまくよりも、「今、結婚して子育てしたい」って本気で思ってる25%くらいの人たちに絞って支援を厚くした方が、結果的に出生率って上がるんじゃないかなということ。
現状だと、制度も支援も“全体向け”でぼんやり広げすぎてて、ピンポイントで必要としてる人にリーチできてない印象があります。それならいっそ、いま本気で家族作りたいって考えてる層に集中して手を差し伸べた方が、社会全体としては効果あるんじゃないかと思いました。
(※1) 大規模言語モデルとの会話は、AIがこれまでの会話を「記憶」しているのではなく、リクエストのたびに、過去の会話を読み直している。ChatGPTの場合は、上限を超えると、古い会話から順次読まれなくなるっぽい。