2025-10-08

ポイ活ガチ勢が本気で計算してみた:ANA Pay×JAL Pay×三井住友ゴールドNL

はじめに — “高還元神話”と現実ギャップ

最近ネット界隈で「チャージポイント重ね取り → 電子マネー経由 → マイル還元…」という“神ルート”がちょいちょい話題になる。

“4.5 %還元”“年10万円得する”“ノーリスク!”みたいな文言も躍る。

でも、実際どこまで信じていいの?って思って、俺もシミュレーションしてみた。

まあ結論から言うと、「うまく組めれば得するけど、全部が理想通りにはいかない」って感じ。以下、根拠見積もりも含めて。

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仮定ルート還元モデル

まず、どんなルート仮定するか。ネットで見かける典型ルート拝借

この流れを使って還元を重ねるわけだ。

よく言われる還元率例として「4.5 %還元」を使ったモデル仮定してみる。

仮定パラメータ

→ 得する金額 = 3,000,000 × 0.045 = 135,000 円

ということで、理論上はこのルート完璧に回せれば「年13.5万円」くらいの“利益”が出る可能性。

でも、現実的には理想率が丸々通せることなんて滅多にない。以下、制限改悪リスクを加味してより現実寄りにする。

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現実調整:制約・制限改悪リスク

理想モデルをそのまま使うとドリームすぎるので、実際に足を引っ張る要因を列挙し、それを織り込んで修正見積もる。

このあたりを加味して、もっと現実的なモデルを組むと:

  • 実質使える割合:70 〜 80 %
  • 実質有効還元率:仮に 3 〜 4 %あたり
  • 年間支出:3,000,000 円

たとえば 3.5 % 還元 × 70 %適用率なら

支出に対する得 = (3,000,000 × 0.70) × 0.035 = 73,500 円

という見積もりになる。

保守的見方なら、「年 5 ~ 10 万円程度得できれば上出来」くらいのレンジだと思う。

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見積もりまとめ(理想 vs 現実
モデル 年間支出 想定還元ルート適用 年間“儲け”見込み
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理想モデル 3,000,000 円 4.5 % 100 % 約 135,000 円
現実調整モデルA 3,000,000 円 4.5 % 70 % 約 94,500 円
現実調整モデルB 3,000,000 円 3.5 % 70 % 約 73,500 円
保守モデル 3,000,000 円 3.0 % 60 % 約 54,000 円

これを見て思うのは、「高還元ルートを完全に回せるならデカイが、回せる範囲が限られるので現実的には中の上」くらいの期待値、ということ。

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“儲けられる人”と“破綻する人”の分かれ道
うまくやる人の特徴:
やらかす人のパターン

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最後に:俺の結論

還元ルートを駆使すれば“年 10 万円前後”の利得は十分に見える。ただし、それは「あくま理想的な条件が揃ってる場合」。実際には、制度改悪対象支出チャージ制限などで利得は削られる。

から俺としては、「この手のポイ活は“余裕資金・余裕時間リスク許容力”がある人がやる遊び」って認識でやったほうがいいと思う。無理してルートを追いかけて、ポイントロス・手間ロスでストレス貯めるくらいなら、安定ルート(まあ 1〜2 %でも堅実)でまったり稼ぐ方が心が安らか。

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