はてなキーワード: したこととは
こういう人でも何か一つくらいテーマ性のあるブログ書いたことあるんだろうな
つなげておきますねw anond:20250729095531
知り合い以外からかかってくる電話はしょっぱなからサギだと思って出るからなー
どうやって遊んであげようかっていつも考えてるww
自分がポンコツなせいで銭を失ったとき人はどのようにして立ち直っているの?
・経費精算に必要なボーディングパスを捨ててしまっていたとき(約4万)
・海外でルームシェアしようとして他人と暮らすのが無理だと三日目で気付いたとき(約10万)
・運動習慣付けようとジムに入会するもほとんど利用しないまま退会したとき(約3万)
一番古いのだと十年以上前のことなんだが、いまだにたまに思い出して「ああああああああああ」って叫びたくなる。
ジムはまあ「自分は運動習慣化できないんだな」と分かるための高い勉強代と思えばまあ許せるんだが、他は自分の凡ミスなのと金額の大きさに落ち込み続けてしまう……。そういえば通販でサイズあんま確認せずに買ったケースにノートパソコン入らなかった(約2000円)ということが先月もあった……。いやこれはA4サイズのケースでパソコンケースとしても、なんて謳っていたからさあ……それなら入ると思うじゃん……ゴニョゴニョ……。
みんなお金を無駄にしてしまったときどうやって気持ちを上向きにさせているの?
人生で一度もお金を無駄になんてしたことがないポンコツじゃない人は自分の素晴らしさを誇ってください。君が羨ましくてたまらない。
1個あたりは大したことないってそれは当たり前だろ足し算できないのか
「津波がおきたら、他の人のことは気にせず、それぞれで逃げろ」という意味だ。
いい教訓だと思った
実際に逃げる人が増えることでみんなの正常性バイアスを破る効果もある
個にも、全体にもいい最適な戦略
我が家は木造一戸建て、コンクリ建てで背の高い近くの避難所に行くのがいいと思った
今回が大したことなくても、避難する習慣をつけるのは良いことだ
数年経って、故あって実家が引っ越すことになった
親父はコンクリの、丈夫なマンションの上方にこだわって探しているようだった
なんでかと聞いたら、親父は小さくこういった
俺はハッとした
親父はあの時のことを気にしていた
ひょっとすると、静かに傷ついていた
なんとなく、気まずく感じた
俺がいざというときに家族を見捨てる側の人間だと糾弾された気がしたのだ
今もそう思っているし、もし何かあっても一人で逃げる
正しい行動だからだ
しかし正しいことは、気まずくもある
某F〇NZAで購入した紳士向けVR作品が累計1,000本になった。
お詳しい紳士諸君はご存じの通り、紳士向け作品は非公開になる場合もあるため、実際に買った数はもうちょっと多いかもしれない。
さらに言えば、実は紳士向け2D作品も900本ほど購入しているわけだが、ここはキリが良いので一旦千本増田とさせていただく。
いきなり脱線するが、
以前は購入済み作品リストには 2010年の前半あたりから前に購入した作品は表示されていなかったのだが、先日ちょっと同窓会が盛り上がったあげくそれ以前の古い作品を再購入したところ、急に2010年前半から2004年までの作品が購入済みリストに生えてきてさらに同窓会が捗る結果となったことを共有しておく。
さて、というわけで、2004年から2D作品を買い始め、2016年からは加えてVR作品を買いまくり、結果として10年かからずにVRだけで1,000本を購入したわけだが、別におススメ作品とかそういう話をしたい訳ではない。
ちょっと気になっているというか、いまいち落としどころが掴めていない疑問があって、紳士もしくは淑女諸君のご意見を伺いたく、こちらに投稿するに至った次第である。
つまり、性的なサービスを直接お金で買ったことがない。性を金で買ったことがないことと、競馬やパチンコなどを含めて賭け事に一切手を出したことがないことは、なんというか私の一つのプライドのようなものだ。元々は機会がなかったのか、意気地がなかったのか、はたまたもっとシンプルに単に金がなかったのか、それが積み重なっただけかもしれないが、結果として50年近く生きてきて一度もそういうところに足を踏み入れたことがない。そして今や、ちょっとした「俺はそういうヤツラとはチガウ」が心のどこかに無いと言ったら噓になる。
が、前述の通り、1,000本も買っているわけである。
VR作品のそれはもう(一旦余計なモザイクのことを脇においておけば)コトを致しているようなものであり、なんならそういう作品内で特殊浴場だのハプバーだのの性風俗に潜入していることすらあるわけだし、私が払ったお金が回りまわって少しなりとも出演者に渡っているのであれば、これは間接的にせよ性を買っているのではないだろうか?
だがしかし、私が調べた私のための個人的な調査によれば異性愛な日本人成人男性のほとんどは自家発電のための紳士向け作品を必要としており、それこそ一切そういったものを手に入れないで生きていくというのは現実的にはほぼ無理なのではないだろうか?実際、不妊治療の採精室にはしっかりと紳士向け作品が設置されており、「これを使ってとっとと出してね♡」 みたいなことになっているわけだ。つまり医療現場ですらご入用なのである
そうなると私の買わずの誓いに何か意味があるのかという気もしてくる。しかしどうだろうか、直接的に性を買ってるやつと、そういうのことはしないやつ、どっちかっていうと買ってないやつの方がまぁいいよねという価値観は淑女諸君はお持ちなのだろうか。それとも、いや結局間接的に買っているならチャラよね、ってことになってしまうのだろうか。それともまぁ年間一桁ならいいけど、1,000本はないわー、ってなっちゃったりしちゃったりするのだろうか
というわけで長くなったがまとめると、ご相談事項は
・ F〇NZAでのお買い物は「性を買っている」と言えるか
・ 性風俗は行かないがF〇NZAでお買い物はする、ということについてどう思うか
わかる。
もやしは30円、キャベツは半玉で100円、焼きそば三玉で200円。肉は半額になっているものをまとめ買いで冷凍保存すればいい。豆腐も一丁60円程度で、納豆も3パック80円くらい。菓子パン類もほとんど100円台前半。20年前からほとんど上がっていないと思う。ペットボトル飲料も、100円以下のやつなんていくらでもある。
このように、米を若干の例外として、値上がり商品を避けることなんていくらでも可能だ。値上がりしている商品は、値上がりしても売り上げが落ちることのない、小金持ちが消費するような商品だから値上がりしているんであって、俺が普段買っているような食材や菓子パン類など、貧乏人の命綱である、値上がりしたら売り上げが激減するであろう商品はほとんど値上がりしていない。
はっきり言って、「値上がりきつい、減税で手取りを増やしてよ!」とか、被害者ヅラで言っている小金持ちに連中は憎悪しかない。減税されるだけの手取りなんかない、という人間がいることを想像もしたことないんだろうな。
遅刻常習犯の遅刻魔が、自分への戒めとして言うならまだわかる。
でも大体コレ言うのは遅刻しない奴なんだよな。
それも努力に努力を重ねて遅刻習慣を克服した!とかいう人間ではなく、最初からごくナチュラルに出来る人間だ。
もちろん遅刻しないに越したことはないのでそれ自体は良いんだけどさ。
問題は社会人として、これは「出来なければいけないこと」あれは「出来なくてもしょうがないこと」を勝手に決めて他人にも適用するところだよ。
出来る人には、出来ない人のことは分からんよ。
留学から一時帰国した友人と待ち合わせて飲もうという約束を、完全に忘れてすっぽかしたことがあって。
それがめちゃくちゃショックで、以来、目立った遅刻はなくなった。
朝の空気というものは、本来すがすがしいらしいけれど、私にとっては単なる演出でしかない。
名家ルヴェリエ家の令嬢たる私、アメリアは、今日も執事セドリックが操る馬車――最新式の魔導車輪装置付き――で学院へ向かっていた。
膝の上には、婚約者レオン様のために「私が手作りしたことにしている」昼食弁当。
指先ひとつ動かしていないのに「手作り」になるのだから、令嬢とは便利な職業である。
そうして道を進んでいると、前方で妙に丸いお腹を抱えた女性がよろめいているのが見えた。妊婦だろうか。道端で苦しんでいるように見え、演出としては完璧だ。
「止めて、セドリック。助けるわ」
「……ありません」
馬車を降りると、妊婦らしき女性がこちらを向いた。次の瞬間、彼女の腹が破裂するように膨らみ、皮膚が裂け、紫色の眼球がずるりと覗いた。
……どう考えても妊婦ではなかった。
私は優雅に一歩さがったが、その化け物は触手の束を一斉に伸ばしてきた。
「お嬢様っっ!!」
セドリックが私を突き飛ばし、魔法陣を展開した。青い閃光が触手を焼き払い、化け物は黒焦げの肉塊となって崩れた。
しかし――
「ぐっ……!」
セドリックの腕は赤く裂け、骨が一部見えていた。まったく、困ったわね。
私は地面に倒れ込んだ自分の肘を見た。
ほんのちょっと擦りむけて血がにじんでいる。
非常に痛い。
世界一痛い。
「みんな聞いて!!」
周囲の野次馬に向かって私は叫んだ。
「この執事、私を突き飛ばしたの!暴力よ!令嬢の私を傷つけたのよ!!」
「言い訳しないで!!弱者男性のあなたが私を押したせいで、私はこんな大怪我を……!!」
魔王戦争以降、国民に施された忠誠心強化の洗脳術式が刺激されるとこうなる。
「令嬢を傷つけた罪……拘束しろ」
「許されない……守れない執事など……」
「お嬢様、待ってください、本当に誤解――ぐっ……!」
その声を聞きながら、私は肘の傷にそっと触れた。
すると傷口が淡く光り、逆流するように皮膚が再生していく。
4x4 Pixel Diaryっていうオモチャみたいな楽しいサイトがわずか2日ほどで終わった。
個人制作のちょっとしたオモチャだし、変なもの送り付けられても「しょーもねーなガハハ」で済ませられるレベルだ。
わざわざご丁寧に対応せずとも「ご理解の上ご使用ください」ってサイトのトップに張り付けるだけで問題ない。
制作者さん宛てのリプライや引用ポストを見ていると、ちょっとしたことで大層な不快感を持っているユーザーがたくさんいた。
毎年クリスマスや正月のような宗教色の強い時期になると思い出すので備忘録として書いておこうと思う。
とても長くなるので読んでも読まなくても構わない。
粗はいくらでもあるが、当時小学生のお子ちゃまが頭を振り絞って考えたことだったので生暖かく見ていただければ幸いだ。
当時通っていた小学校はお受験が盛んで、クラスの半分以上が中学受験するような学校だった。中には体育や道徳など勉強に関係ない授業が多い日は学校を休み塾へ通うように親に指導される子供がいるような学校である。
そんな雰囲気の学校だったため増田も塾に通わされていたが、増田の親は仕事が忙しく放任主義だったため、どちらかというと自由に延長できる学童のような使い方をしていた。親が帰るまで子供1人は心配だから大人がいる塾で勉強して暇を潰しなさい、という発想かと思う。
朝から晩まで勉強で楽しくないし、学校の教師は子供達に学校で勉強させようと胡麻擂りに必死だし、塾ではライバルたちと比較される。お子様なりにフラストレーションが溜まっていた。
小賢しく、自尊心が高く、承認欲求が強く、何よりも勉強以外で暇を潰したかった増田はそこで考えた。
当時の増田の立ち位置は「1軍グループにいるけどちょっと浮いてる変なやつ」だった。友人Aと友人Bの親友というだけで残酷な子供達のカーストの中で辛うじてバラモンの仲間に入れてもらっていた。友人Aと友人Bの存在がなければきっとダリットだったと思う。
とにかく、増田には2人の親友がいた。勉強もスポーツもできて誰からも一目置かれる友人A、とにかく話がうまく誰とでも仲良くなれる才能がある友人B。
入学した時にたまたま席が横並びになったというだけの出会いだったが、それからこの2人はこちらが申し訳なるくらい良くしてくれ、そのおかげで陰キャで性格がドブカスだった増田も「みんな仲良し♪」の仲間に入れてもらうことができたのである。
表向き友人Aも友人Bもみんなの前では「気のいいやつ」だったが、実は2人とも性格にはかなり難があった。いや、だからこそ増田と仲良くなれたのかもしれないが。
友人Aはなんでもできるからこそ傲慢で、支配欲がある。少し早い厨二病であり、大きな声では言えないがナチに憧れていた。大きな声で言わないところが実に打算的であり、増田はそこが気に入っていた。
友人Bはとにかく人からの評判を気にしていて、いつも自分の悪口を言われていないか怯えていた。それと同時に人の内緒にしておきたい部分を暴くのが大好きで、いつか何かあった時に脅せるように、仲良くなって秘密を握ることで快感を感じる癖があった。
増田はといえば親友2人を自慢に思うとともに、増田の言うことを疑いもしない人気者2人を操る優越感に浸るクズだった。
そんな悪友2人に、こんな面白いことを共有しないわけにはいかないと増田は思った。
「いいね、やろう」と友人Aは言った。
増田は「こいつら話が早すぎるな」と思った。
そうして、宗教を作ることになった。
増田はキリスト教圏で育ったので神の存在に関しては割と思うところがあった。
思想と宗教の違いは難しいが、神の存在を論じられるほど増田の信仰は深くなかった。ただ、人間の熱狂は宗教になりうる、と子供心に感じていた。
小学生だった増田の狭い狭い世界の中で、唐突に宗教を作ろうと思ったわけではない。「これはいける」と思った出来事があった。
どの小学校でも道徳の授業があったと思う。お受験組の気を引こうと躍起になっていた当時の担任は、その道徳の授業で「いいこと投票」というものをしていた。
その名の通り単純で、「いいことをした人を匿名で投票して、得票数が高かった人を表彰する」という仕組みである。
これは単純だが、小学生の承認欲求をかなりくすぐった。なにしろ、いいことをするだけで教壇の上で褒められ、その上シール(子供にとってのシール!史上の喜び)を授与されるのである。名札の裏にいいこと投票のシールを貼るのがステータスになるのにそう時間はかからなかった。
増田はヒネた子供ではあったが、それでも投票されたら悪い気はしないし、いいこと投票が頭をよぎって人助けをすることもあった。
それと同時に、「これは使えるな」と思った。
増田が育ったキリスト教の教えでは、善行は死後の世界のために積むものとされていた(諸説ある)。だが、小学生にとって死後の世界など遠い存在である。「善行を積めば人々から尊敬されるという承認欲求」の方が何より魅力的なのではと思った。
3人の意見はまとまった。
その週末、3人で図書館に行った。親は大喜びでお駄賃までくれたが、目的は宗教について調べることであった。当時インターネットはかなり普及してきていたが、学校のコンピューター室で宗教のことを検索するのはかなり気が引けた。そこで図書館へ行くことにした。
一日中調べて回って、以下のことを決めた。
小学生なりに考え、実行に移せる最大限を考えた。
結成時に十数人を集めて行った友人Aの演説は素晴らしいものだった。増田が授業中書いた原稿と同じ文言とは思えないほど力に満ち溢れ、説得力があり、心に訴えかけるものがあった。その場にいた全員が信者になると誓い、お札を下駄箱に貼り付けた。
友人Bの勧誘も実に巧みだった。誰に話せば一番噂が広まりやすいかを友人Bは知り尽くしていた。すぐに手元にあったお札はなくなり、増刷をすることになった。学年のほとんどが入信し、シールは飛ぶようになくなった。匿名投票のための空き下駄箱は常に紙が入っている状態で、ランドセルの蓋にシールを貼るのが大流行した。
3人はそれで満足し、たかを括っていた。小学生の拡散力を舐めていたのである。
夏が来て塾の夏期講習が始まってから、他校の生徒に声をかけられることが多くなった。もちろん入信の申し出で、最初は喜んで案内をしていた。
だが、20人を超えたところで不安になり始めた。なにしろ、塾でしか会わない人間である。匿名投票の匿名性は失われ、よく知らない人間の善悪を判断しなければならない。
3人は作戦会議をし、組織化をしなければならない、と結論を出した。信者たちを支部に分け、各支部ごとに信者たちをよく知る支部長を置くことにしたのである。
それと同時に、今まで全て3人で行っていた運営にテコ入れをすることにした。
まず、専門のデザイナーを雇った。非受験組の絵が得意な信者にシールとお札のデザインを一新させた。毎月シールの図柄を変え、飽きの防止とインフレの防止を図った。
また、情報屋も雇った。告解で得た情報でさらに価値のある情報を交換するためである。これは画期的で、「この秘密を話すので誰々の好きな人を教えてください」とかが大変多くなった。
支部長の下に秘密で内部監査官も置いた。これは支部長の不正や信者との癒着を告発させるためである。
組織化したことにより、3人の地位は確固たるものになった。カリスマ的教祖の友人A、人に響く教えを説く友人B、善悪を裁き組織をまとめる増田。
夏休み中もムーブメントは衰えを知らず、信者は増え続けた。3人は有頂天になっていた。
そして学校が始まり、始業式の後、3人は応接室に呼び出されたのである。
〇〇〇〇教は教師陣の間にも知れ渡っていた。
一つの学校ではなく塾や習い事によりその地区の他校にも伝播した〇〇〇〇教の信者は把握できるだけで数百人を超えていた。
夏休み中、先生方は連携をとり、学校再開とともに終わらせようと話し合いがされていたらしい。
説教は3時間に及んだ。これは、先生方の話が長かったこともあるが、こまっしゃくれたクソガキだった我ら3人がいちいち反論を仕掛けたからである。
そもそも、我々は何も悪いことをしていなかった。ただ「いい人になろう」「いい行いをしよう」「いい人たちを尊敬しよう」と言って回っただけである。「ご利益がある」とお札を売りつけたり、告解で得た弱みを握って脅したりもしていない。ただ、善行を行わせて噂を流通させただけなのだ。
教師陣もそれがわかっていたのであまり強くは追及してこなかったのだが、我々があまりに舐め腐った態度をしていたのでだんだんヒートアップし、複数の教師が入れ替わり立ち替わり講釈を垂れ、最終的に「解散宣言をしなさい」と一方的に要求を押し付けてお開きになった。
応接室を出て、下駄箱に向かい、校門をくぐった瞬間、3人は爆笑しながらハイタッチをした。
「馬鹿め、もうそんな段階にないのだ!」と知っていたからだった。
子供と接しているのに大人である先生の皆皆様方は全くわかっていらっしゃらない。子供は禁止されたらもっともっとやりたくなるんだよ!
受験用に詰め込まれた知識であるキリシタンの気持ちがその時はよくわかった。抑圧された宗教は熱を増すのである。
隠語で呼ばれ、ミサと称した会合が秘密裏に行われ、塾に通うために学校を休んでいた層もせっせと体育館裏に足を運び秘密を囁くようになった。
教師陣は躍起になっていたが当時流行り始めた学校裏掲示板やmixiの日記などで〇〇〇〇教は着実に広まり、信者は増え、もはや我々3人の手に及ばないものになっていた。
知らないデザインのシールが増え、知らない告解が増え、知らない宗派ができていた。
秋が来て、塾で勉強している間に冬になった。
冬季講習の最終日、いつもの公園のジャングルジムの上に集まり、80円の缶ジュースで乾杯をした。
「そろそろやめよっか」と増田は言った。
「卒業、さみしいなぁ」と友人Bは言った。
正直、もうその段階ではないことはわかっていた。これはただの勝手な「一抜〜けた!」である。
教祖も司祭も裁判官も全てを誰かに押し付けて、こそこそと逃走するのだ。信者からすれば大きな裏切りであり、大罪だろう。
でもぶっちゃけ、飽きちゃったのだ。自分たちを置いて勝手に物事は進んでいくし、勝手に教祖を名乗るものも出てくるし、勝手に布教されているし、勝手に人が人を裁き始めるし。
だって子供だし、受験もあるし、そもそも進学したら続けられないし。
色んな言い訳をして、色んな人と話して、時にやり合って、押し付け合って、そうしている間に受験で学校に行かなくなって、ようやく卒業のために帰ってきたらどうやら全てが終わっていた。
あれだけ熱狂的だった信者たちは激減しており、卒業とともに誰かに譲られるためランドセルの蓋はシールなんてなかったように綺麗になり、空き下駄箱は使用禁止になっていた。
教室の後ろの「いいこと投票」の模造紙は取り払われ、「卒業おめでとう!」の垂れ幕に変わっていた。
友人Aは卒業と共に他県へ引っ越した。6年生になった時から決まっていて、増田たちと最後に何かしたい、と言っていたので「何か」は間違いなくできたと思う。
友人Bは志望校に落ちたので増田とは違う中学に進学した。あれだけ熱心に活動に勤しんでいたというのに引っかかったのは幸運だと自ら笑っていた。
増田は中学で若干いじめられそうになっていたが、入学した時に席が前後になった友人に助けられなんとかグループの輪に入れてもらい事なきを得た。教訓としては、コミュニティに入って一番初めにできた友人はなんとしてでも大事にした方がいいということだ。
それぞれ無事進学して、就職して、結婚して、最近はオンライン飲み会なるものを開催している。
この間、家族で親元へとUターン引っ越しをした友人Bが酔っ払いながら教えてくれた。
「最近、子供がランドセルの裏に変なシールをくっつけて帰ってきてさぁ」
友人Aはしばらく黙った後爆笑したが、増田は少し泣きそうになった。
この歳になると涙腺が緩くなって困る。
キリシタン、まだいるのかぁ。
タレント後藤真希(38)の弟でアイドルグループ「EE JUMP」元メンバーで、8月に千葉県八街市議選で初当選した後藤祐樹氏(37)が、3日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。3人組人気ユーチューバーグループ「ヘラヘラ三銃士」まりなの結婚報告を巡る“炎上”について「字のきれいさより大切なものがある」と私見を述べた。まりなは今年8月に一般男性との結婚を発表。SNSに直筆メッセージを投稿して報告していたが、ネット上では「字が汚い」「文の曲がりや雑さが目立つ様になっていますね」「丁寧に書こうって気が全くなさそう」と“炎上”状態に。本人は動画の中で「字だけでもう“イっちゃってんじゃないか?”って言われてるんだからさ」と苦笑していた。
この“炎上”を受け、後藤氏は「こんなんでも叩く人がいるのかと思うと」と書き出し、歌手のGACKTの「否定してる人間はよほど字が上手いんだろうな」という投稿に共感し「本当にGACKTさんの言う通りで よほど綺麗に書ける人多いのか」と指摘。 続けて「字が汚いことによって読む側は少なからず時間を費やすかもしれないけど、今の時代には減ってきた直筆の方が字の綺麗さなんかよりよほど大切なんじゃないかな」と、直筆で報告したことに意味があるとし、「そもそも字を書くのが得意な人もいればそうじゃない人もいるわけで、私がファンならあの結婚報告見たら微笑ましいけどな」とつづった。
・溜まっている賞味期限切れの物を捨てる。
・溜まっている段ボールを捨てる。
・溜まっている積読を1冊は読む。
・溜まっている謎の書類を片付ける。
・溜まっている疲れを取る。
・溜まっている服を洗濯する。
・よくわからない支払いをする。
・帰省の準備をする。
なんか、友達間でのマウントとかあまり気にしたことないな…いろいろ自分より優秀で凄いなっていう友人いるけど、向こうは多分こっちが劣ってるとか気にしてもないし、こちらも尊敬しつつ羨んではいないから、マウントとかにはならない
オレは、恋愛してもいいのか?
直接相談したことはないんだが、日記で広く問いかければ答えが返ってくるだろうとは思ってる。
だけど過去の例と照らしても明らかに、冷たく切り捨てられそうだ。
女性を人間扱いしてない・人間に関心がない・恋愛できる人は子供の頃から自然にしてるが……
そんな心ないネグレクトみたいな扱いを受けそう。
でもさ。
はげましてくれた!
足を引っ張らずに。
オレの人生は一度きり。
後悔しないように生きたいんだがな………………
これを読んだ。
【値上げ検証2025】スーパーとコンビニで「全く同じもの」を買ったら価格差はいくらになるのか → 絶望が待ち受けていた
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/rocketnews24.com/2025/12/07/2606968/
ふーんこれで絶望とか言ってる人ってお菓子やらジュースやらの贅沢品を普段から買うような贅沢人なんだな~って思った。
値上がりしても昨日はほうれん草99円、もやしは30円で買えたし、麻婆豆腐用の豆腐だってずっと安い、魚は夕方行けば20%引きでアジ300円で買えるし、鶏肉だって100グラム99円でまだまだ安い。
米はまあ、高くなったけどそれでも3000-4000円で買えるし大したことない。
ああでもこれはあくまで独身目線だからそう感じるのかも。育ち盛りの子供さんが複数いるご家庭だとけっこーきついのかも。
(追記)
あーたしかに。実感はある、けど別に安いしそんなに気にならないな~。
近所だと1パック240円ぐらいで売ってて1個あたり30円くらいだしそもそもそんなに食べないし。
値上がり前ってふだん128円ぐらいだっけ。2倍だぞ2倍!って言えばすごい値上がりに感じるけど卵なんて元々安いもんな。
ほうれん草買うし小松菜買うし茄子買うしニンジン買うしピーマン買うし大根買うし白菜買うけど値上がりは感じなかったんだよな。