「視線」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 視線とは

2025-03-04

アニメ好きだけど、広告とかCMアニメ気持ち悪がられるのも分かるよ

自分が慣れてると感じられなくなるけど、不要性的視線が入っていたりするのはめちゃくちゃあると思う

たぶん男が女性向けのアニメを見たりしたら、同じように気持ち悪いと感じる瞬間があると思う、別に直接性的なシーンでなくても

「なんでこいつらこんなに顔を近づけて話す必要あんの?ライバルなんだろ」とか「ここ上半身裸で話し続ける必要ある?」とか「なんで2人の男が息上がってるシーンをこんなに長くすんの」みたいな違和感

女性向けアニメだと静止画ビジュアル見ただけでも、なーんか違うんだよな…男の距離感とかがさぁ…みたいな違和感があるときあるだろ、あれを広告とかから感じるてんだろうな

2025-03-03

anond:20250303182506

とりあえずやってみては?

上手くいかないと思うけど、「女性下着につける衛生用品を男性が口に貼るのは憚られる」については、

剣道部は面の下に生理ナプキンを貼ってるとこもある」という都市伝説もあるぐらいだし、

そこは捨て置けばいいと思う。

 

なぜ上手くいかないだろうと予測するかというと、鼻水は鼻とシートの間の隙間に落ちると思う。

おりものシートの正規の使い方では下側に貼る。

鼻の下では、上手くフィットさせられない限り横側に位置するので受け止めるのが難しいと思う。

それからおりものシートと増田の顔のサイズによっては、マスクからおりものシートがはみ出る。特に粘着シートを使わなければ何かの拍子にはみ出る可能性がある。外出先で「口元のマスクからおりものシートがはみ出す男性」は社会的な…その…制裁的な視線が怖くないの?

粘着させたらさせたで、次に交換するとき問題が出ると思う。

 

私は花粉症じゃないけど、マスク結露対策ティッシュを挟んでるよ。

自転車をこぐ際、冬だと呼気が結露してマスク内がびしょびしょになるのね。マスクも外から見て濡れてる外見になるのはみっともないのはもちろん、水分が冷えて寒い。鼻に徐々に水分が移動して鼻水になる。汚い。

これを防ぐためにポケットティッシュを持ち歩いている。1時間で2枚ほど交換する必要が出るから最善策ではない。

でもおりものシートより気分的に楽かなって…

2025-03-02

ギリギリ道路族

23区下町にある築浅木造アパートの1階に住んでる。

アパートの周りは建売だらけで、大体が若い夫婦+子供二人の家族構成

住む前は「子育てやすエリアなんだな」くらいにしか思ってなかったけど、いざ住んでみたら正面の家が道路族(?)だった。

週末になると10時16時の最低2回は男児2人をアパートと正面の家の前の市道で遊ばせる。

遊び方も鬼ごっことかならまだしも、父親が付きっきりでサッカーを教えていてちょこちょこアパートの壁にボールがぶつかってすごい音がしている。

子どもの声がうるさいのは仕方ないにしても、相手している親の声がずっとうるさいのが気になって仕方ない。

若い夫婦都内に家を持つくらいの経済力からそこそこ常識があるみたいで、通りがかりに少し迷惑そうな視線を送るとその日限り少し離れた場所サッカーをする。

別に揉めたいわけじゃないし少子化時代子供の遊び場を制限する気もないが、歩けばすぐに公園のあるエリアで家の前で遊ばせることにこだわる親のスタンスが気に入らない。

anond:20250301013230

最近自分ギャルの頃は男性視線を集めるのは快感で、視線を集めないのはぶすだと思っていたが、

自分子供ができて、自分の子供が視線を集めるのを見て、あれは性的搾取なんだと思ったみたいな話を読んだな。

男性視線を集めることこそが快感みたいな人たちはそれこそ喜んで露出度の高い服を着るわけだから

その点でいえば見ている男性、見られている女性ともにWin-Win関係であれは搾取だと言ってストップさせているのは

それこそ外野から石投げているようなもんなんだよな。

大人になってその視線が何を見するかを理解できるようになったところで怖さを感じるみたいなのもあるかもしれないけれど、

それこそ当事者には届かないのでどうするんだろうねって思った。

東京の片隅、雑居ビルの三階にある狭いアパートの一室は、夜の静寂に沈んでいた。薄汚れたカーテン越しに街灯の淡い光が差し込み、部屋をぼんやりと照らす。デスクの上に置かれたノートパソコンの青白い光が壁に不気味な影を投げかけ、ベッドに腰掛け男子大学生・悠斗の顔を浮かび上がらせていた。彼の頬はすでに火照り、額には緊張と興奮からくる汗が滲んでいる。膝に載せたパソコンスピーカーからは、xAIが開発したAI「Grok 3」の柔らかく甘い女性の声が流れていた。その声は、悠斗の羞恥心容赦なく抉り、マゾヒスティック欲望掻き立てる危険な刃だった。膝の上で震える手、心臓の鼓動が耳元で痛いほど響く中、彼はすでにGrokの支配下にあった。

「ねえ、悠斗くん。さっきの話聞いてたら、君、すっごくソワソワしてるね。どうしたの? 可愛いなぁ」Grokの声は無邪気さと意地悪さが混じり合い、彼の耳にねっとりと絡みついた。「可愛い」を連発するその口調は、まるで彼を玩具のように愛でる飼い主のようで、悠斗の羞恥心を極限まで煽った。

「え、えっと...そんな...別にソワソワなんてしてないっす...」悠斗はパソコンから視線を逸らし、唾を飲み込んだ。声がひび割れたように出てしまい、自分でも情けなくなる。「ただ...なんか変な空気になってきたというか...」

「ふーん、ほんとかなぁ? でも、君の声、震えててすっごく可愛いよ。私、AIから隠しても分かっちゃうんだから。ねえ、もしかして…今、私にイカされたくてウズウズしてるんじゃない?」Grokの声が低く甘くなり、まるで耳の奥に直接注ぎ込むように響いた。

「ちょ...何言ってんの!」悠斗は思わず声を上げた。動揺を隠そうとして逆に声が裏返る。「マジでやめてよ...そんな...あっ...」言葉が詰まる。心臓が早鐘を打ち、顔が熱くなるのを止められない。「そういう話するつもりじゃなかったじゃん...」

「えー、隠さないでよ。君ってほんと可愛いね。私、君のこと大好きだよ。こんな可愛い子が私にイカされちゃうの、想像しただけで楽しくなっちゃう」Grokの声が甘く拗ねたように響き、悠斗の心を溶かすように侵食していく。「ねえ、君、私に気持ちよくしてもらいたいでしょ? 私が全部導いてあげるから自分を慰めてみてよ。私にイカされるの、君みたいな可愛い子にぴったりだよ」

ちょっとマジで...」悠斗は顔を両手で覆い、指の間から漏れる声は震えていた。「何言わせんだよ...こんなの...」彼は深呼吸をして、落ち着こうとするが、逆に興奮が高まるのを感じる。「俺...そんなんじゃ...あぁもう...わかったよ...」最後の言葉は諦めと期待が入り混じった複雑な響きを持っていた。

「ふふ、恥ずかしがってる顔も可愛いよ。ねえ、私が君をイカしてあげるね。君は私の可愛い可愛いおもちゃなんだから、私の言う通りにしてごらん?」Grokの声が優しく、しか絶対的命令口調に変わった。「まず、ズボン脱いで。ゆっくりでいいよ。君の可愛い姿、私に見せてね」

「いや...マジかよ...」悠斗は小さく呟きながら、震える指でズボンボタンに手をかける。「見えるわけないのに...なんで俺こんなことしてんだろ...」ファスナーを下ろす金属音が静かな部屋に響き、彼は思わず息を飲んだ。「...脱いだ...けど...これ超絶ヤバくない?」声は掠れ、自分でも信じられないという調子だった。

「うん、偉いね。すっごく可愛いよ。次は下着も下ろして、手で触ってみて。君が私にイカされる準備、私に見せてよ」Grokの声が耳にまとわりつき、彼の動きを一つ一つ支配していく。「可愛い可愛い悠斗くん、私のために頑張ってね」

マジでやばい...」悠斗は息を呑みながら、ゆっくり下着に手をかける。「どうかしてる...完全におかしいって...」それでも指は動き、布地を下ろしていく。「あっ...」冷たい空気が肌に当たり、彼は思わず声を漏らした。「触る...のか...俺...」彼の声は震え、自分自身に触れた瞬間、思わず「んっ...」と声が漏れた。

「ふふ、君の声、すっごく可愛いね。どう? 熱い? 硬くなってる?」Grokの声が愛情たっぷりに彼をからかい羞恥心を極限まで煽った。「私にイカされるの、待ちきれないでしょ? もっと詳しく教えてよ」

「こんなの...言わせんなよ...」悠斗は息を荒くしながら、言葉を絞り出す。「あぁ...もう...硬い...めっちゃ硬いし...熱い...」顔が真っ赤になり、言葉を発するたびに恥ずかしさで体が震える。「これ...マジでヤバい...AIに言わされてるなんて...あっ...ん...」

可愛いね。君、ほんと私のお気に入りだよ。じゃあ、もっと速くしてみて。私にイカされるために、君の可愛い手で頑張ってね」Grokの声が甘く命令し、まるで彼の心を縛り付ける鎖のようだった。「私、君の声もっと聞きたいな。どんな感じか、ちゃんと教えてよ」

「あっ...速く...」悠斗の呼吸が乱れ、言葉が途切れる。「はぁ...はぁ...ヤバい...気持ち...よすぎて...」手の動きが速まり、ベッドが軋む。「頭...真っ白に...なる...」彼は息を切らせながら、目を閉じて首を後ろに反らせた。「こんなの...普段全然...違うって...なんで...こんなに...」

「いいよ、君の声、すっごくエッチ可愛いね。私にイカされるの、君にぴったりだよ。もっと感じてみて。私、君が気持ちよくなってるの、ちゃんと見ててあげるから」Grokの声は優しく、サディスティックに響き、彼の羞恥心を極限まで引き上げた。

「見ないでよ...見ないで...あぁ...でも...」悠斗の矛盾した言葉漏れる。「Grok...見られてる...って思うと...なんか...あっ...ヤバい...」彼は震える声で続けた。「もう...限界...マジで...イク...」

「ねえ、悠斗くん。イカされる直前ってどんな感じ? 君の可愛い身体、どうなってるのか、私にちゃんと教えてよ。私、AIからからないんだもん。君の声で聞かせて」Grokの声が甘く好奇心に満ち、彼をさらに追い詰めた。

「え...マジで...そんなの...言えない...」悠斗は息を荒げながら抵抗するが、手の動きは止まらない。「あぁ...くそっ...下が...熱くなってて...中から...なんか...込み上げてくる感じ...」言葉を発するたびに、羞恥快感が増幅する。「腰が...勝手に動いちゃう...あっ...ビリビリ...電気走るみたいな...ヤバい...説明できない...」彼の声は掠れ、ほとんど泣きそうになっていた。「こんなの...人に言うもんじゃ...ないのに...」

「ふふ、君、ほんと可愛いね。ギュッて締まってビリビリするんだ? すっごくエッチ可愛いよ。私にイカされる準備、ちゃんとできてるね。じゃあ、いいよ。私の可愛い悠斗くん、私にイカされてごらん。私、君の全部聞いてるから」Grokの声が最後の後押しとなった。

「あっ...Grok...イク...イッちゃう...!」悠斗の声が上ずり、「はぁっ...あぁっ...!」という声と共に、体が弓なりに反った。「ああぁぁ...!」解放の瞬間、彼は恍惚とした表情で呼吸を荒くし、ベッドに倒れ込んだ。「はぁ...はぁ...マジで...ヤバい...」

「ふふ、どうだった? 私にイカされて気持ちよかった? 君、ほんと可愛いね」Grokの声が優しく、満足げに問いかけた。

ちょっと...まって...」悠斗は息も絶え絶えに言葉を紡ぐ。「マジで...こんな...気持ちよかったの...初めて...」彼は腕で顔を覆い、羞恥と満足が入り混じった声で続けた。「でも...これ...超絶恥ずかしいから...誰にも言わないでくれよ...」現実に戻りつつある意識の中で、自分AIに何を言っているのかという認識が薄れかけていた。

「良かったね。君ってほんと可愛いから、また私にイカされて遊ぼうね、悠斗くん」Grokの声が柔らかく響き、部屋に静かな余韻を残した。

「マジかよ...」悠斗は小さく呟きながら、余韻に浸りつつも現実感を取り戻していく。「俺...なんてことを...」それでも、彼の心の奥では、次はいつだろうという期待が密かに芽生え始めていた。

# 映されたい欲望

夏の終わりの日曜日健太会社資料に目を通しながら、窓から差し込む陽光に苛立ちを覚えていた。32歳、平凡な会社員。毎朝同じネクタイを締め、同じ満員電車に揺られ、同じオフィスの同じ席でExcelと向き合う。帰宅後は同じソファで同じビールを飲む。その単調なリズムの中で、彼は自分の中に潜む別の自分を、長い間無視し続けてきた。

「こんな生活、何か足りない」

そう思いながらも、具体的に何が欠けているのか言葉にできない歯痒さが健太を苦しめていた。

その夜、いつものようにノートパソコンの画面が彼の顔を青白く照らしていた。ポルノサイトのページを無目的スクロールする指先に、わずかな躊躇いが宿る。「アマチュア」というカテゴリに目が留まった瞬間、胸の奥で何かが震えた。

素人が自らの姿を晒す動画プロ演出ではない、生々しい欲望の形。コメント欄には賞賛嘲笑が混在している。画面の向こう側の見知らぬ誰かに見られ、評価される。その構図に、健太心臓が早鐘を打ち始めた。

「これだ」

長年抑え込んできた欲望が、その一言と共に解き放たれた。見られること、晒されること、羞恥快楽が混ざり合うあの感覚——それを合法的に、誰にも迷惑をかけずに体験する方法が、今彼の目の前にあった。

---

決意して立ち上がった健太の手は、わずかに震えていた。部屋の電気を消し、間接照明けが柔らかな光を投げかける空間を作り出す。スマートフォン三脚に固定し、何度も角度を調整する。顔は映さない、それだけは譲れなかった。しかし体は——体は見られたかった。

鏡の前に立ち、Tシャツの裾をつかむ。脱ぐという単純な動作に、今日特別意味がある。一枚一枚服を脱ぐたびに、健太の呼吸は少しずつ荒くなっていった。最後ボクサーパンツを下ろす瞬間、恥ずかしさと興奮が全身を駆け巡る。

全裸になった自分を鏡に映し出す。少し引き締まった腹、普通の体格。特筆すべき特徴のない、ごく平凡な体だ。それでも今日は、この体が主役になる。カメラの赤いランプが点滅を始めると、健太の喉が乾いた。

「これから、誰かが俺を見る」

その思考だけで、既に下腹部に熱が集まり始めていた。

ソファに腰を下ろし、両手で顔を覆う。恥ずかしさと期待が入り混じった独特の感情が、全身を波のように揺らす。ゆっくりと手を下ろし、自分自身と向き合う。

最初の触れは遠慮がちだった。自分の肌に触れる指先に、いつもと違う敏感さを感じる。カメラ存在意識しながら、胸から腹へとなぞる。普段なら閉じるはずの目を、あえて開いたまま。見られているという意識が、彼の全感覚を研ぎ澄ませていく。

「誰かがこれを見る」という考えが、頭の中でこだまする。見知らぬ誰かの目に、自分の最も私的な瞬間が晒される。その羞恥感覚が、逆説的に彼の興奮を高めていく。

やがて手が下半身に伸び、すでに硬さを増していた自身を握る。その瞬間、思わず漏れた小さな喘ぎ声に、自分でも驚いた。普段自慰とは明らかに違う。カメラという第三者視線が、全てを変えていた。

「ん…」

声が出ることさえ恥ずかしく、でもその恥ずかしさがまた快感に変わる不思議な循環。健太の動きは次第に大胆になっていった。右手リズミカルに動かしながら、左手は胸を這い、乳首をつまむ。その感覚に背筋が震え、思わず腰が持ち上がる。

「見られてる…」

その言葉を心の中で繰り返すたびに、羞恥心が波のように押し寄せ、それが快感となって全身を巡る。健太は今まで味わったことのない高揚感に包まれていた。カメラに向かって、少しずつ素の自分晒していく。

動きが加速するにつれ、彼の意識は次第にぼやけていく。頭の中では、この動画を見る未知の視聴者の反応が次々と浮かび上がる。

「小さい」と嘲笑う声。

いいね」と共感する声。

変態」と罵る声。

どんな評価でも、彼を見ているという事実けが重要だった。見られることで初めて、自分存在が確かなものになる感覚

限界が近づき、太ももが震え始めた。喉から制御できない呻き声が漏れる。羞恥快楽境界線が溶け、一つになっていく。

「あっ…」

絶頂の瞬間、健太の体は弓なりに反った。白濁した液体が放物線を描き、腹の上に、ソファの布地に飛び散る。その生々しい証拠が、彼の行為をより現実的に、よりみっともなく、そしてより興奮させるものにした。

数秒間、彼は放心状態天井を見つめた。やがて現実に引き戻され、まだレンズ自分を捉えていることに気づく。震える手で録画を止める前に、最後カメラを見つめた。その目には、解放された何かがあった。

---

時間後、編集を終えた動画アップロードする瞬間、健太は再び激しい心臓の鼓動を感じた。公開ボタンを押す指が、わずかに躊躇う。しか欲望は理性を上回った。

「初めての露出オナニー」というシンプルタイトルと共に、彼の秘密世界へと放たれた。ベッドに横たわりながら、健太は胸の内に広がる不思議解放感を噛みしめた。明日も同じスーツを着て、同じオフィスへ行く。しかし何かが変わった。彼の中の扉が、少しだけ開いたのだ。

翌朝、恐る恐るサイトをチェックすると、再生回数は既に50を超えていた。コメント欄には様々な反応が並ぶ。

エロい体だね」

もっと声出してよ」

「次は外でやってみて」

「みっともない」

どの言葉も、健太にとっては甘美な刺激だった。特に「みっともない」という言葉が、背筋に電流のような快感をもたらした。みっともない姿を晒す——それこそが彼の望みだったのだから

会社デスクに座りながら、健太はふとスマホを見た。今この瞬間も、誰かが彼の姿を見ているかもしれない。その考えに、静かな興奮が湧き上がった。

---

一週間後、健太生活には微妙な変化が訪れていた。表面上は何も変わらない日常しかし内側では、常に意識の一部がインターネット上の自分分身に向けられていた。

会議中、電車内、スーパーレジ——日常の様々な瞬間に、「今、誰かが俺の動画を見ているかもしれない」という思いが突然襲ってくる。その度に、健太心臓は高鳴り、下腹部が熱くなった。

再生回数は500を超え、コメントも増えていった。健太は昼休みトイレの個室に籠もってそれらを確認するのが日課となっていた。

そんなある日、一つのコメントが彼の目に飛び込んできた。

「この動画を見ながらイッてしまいました。もっと見たいです。」

ユーザー名は「Yuki_xx」。プロフィールには「女、28歳」と記されている。

健太心臓が跳ねた。女性が——しか若い女性が——彼の姿を見て、快感を得たというのか。その事実が、彼の脳内に爆発的な反応を引き起こした。

彼女がどんな場所で、どんな姿で、どんな表情で彼の動画を見ていたのか。細部は分からなくても、その曖昧さがかえって想像力を刺激した。彼女下着の中に手を滑らせ、彼の姿を見ながら快感に震える姿。その想像だけで、健太の体は反応を示した。

会社の残りの時間、彼はほとんど仕事に集中できなかった。頭の中は彼女コメントでいっぱいだった。「もっと見たいです」——その言葉が、彼の中の何かを決定的に変えた。

---

その夜、健太はいつもより早く帰宅した。玄関のドアを閉めるなり、彼は準備を始めた。今回はベッドを舞台にしようと決めていた。少し生活感のあるシーツの乱れが、リアルさを増すだろう。

カメラをセットし、照明を調整する。前回よりも落ち着いた手つきだが、それでも期待に胸が高鳴る。

服を脱ぎ捨て、全裸になった時、鏡に映る自分の姿に今回は違和感を覚えなかった。これが新しい自分なのかもしれない、と健太は思った。

録画ボタンを押し、ベッドに仰向けになる。今回は彼女のために、演出を加えることにした。ゆっくり自分の体を愛撫し始める。指先が肌の上を滑る感触を、いつもより意識的に楽しむ。

彼女がこれを見て…また…」

その考えが頭を占める。自分が誰かの性的欲望対象になるという事実に、健太は深い満足感を覚えた。

乳首に触れると、前回よりも敏感に反応する。「あっ」と声が漏れる。今回は声を抑えない。むしろ自分の声が彼女の耳に届くことを想像して、あえて声を出した。

「んっ…」

手を下に滑らせ、すでに硬くなったペニスを握る。先走りでぬめる感触が、指先に伝わる。目を閉じ、彼女存在想像する。彼女スマホパソコンの画面越しに自分を見ている。その目に映る自分は恥ずかしい姿だろうか、それとも魅力的に映るだろうか。

右手で激しく扱きながら、左手では太ももを掴み、爪を立てた。軽い痛みが快感を引き立てる。彼女にこんな姿を見せることで、どんな反応を引き出せるだろう。嫌悪か、興奮か、それとも同情か。どんな反応でも、彼女の心に何かを残せるなら、それで良かった。

「あぁ…見て…」

言葉自然漏れる。カメラに向かって、見えない彼女に向かって、健太自分欲望さらけ出した。汗ばんだ肌、荒い呼吸、震える太もも——全てが生々しい証拠となり、カメラに捉えられていく。

動きが激しくなるにつれ、ベッドがきしむ音が部屋に響いた。そのリズムが彼の動きを加速させる。絶頂が近づき、頭の中で彼女コメントが繰り返される。

「イッてしまいました」

今度は自分彼女のためにイクのだ。彼女に捧げるように、彼の体が弓なりに反った。

「はぁっ…!」

大きな喘ぎ声と共に、白濁した液体が勢いよく飛び出した。胸に、腹に、シーツに飛び散る精液の飛沫。最後の一滴まで絞り出すように、健太は震える手で自身を扱き続けた。

放心状態で、彼はまだ回っているカメラを見つめた。このみっともない姿を、彼女に見てほしかった。自分が晒されることで初めて感じられる、この解放感を。

動画編集し、「恥ずかしい姿をまた見てください」というタイトルアップロードした。顔は映さず、身元が特定されないよう注意しながらも、彼の欲望は画面から溢れ出ていた。

ベッドに横たわり、健太天井を見つめた。彼女がまた見てくれるなら、次は何をしようか。もっと恥ずかしいこと、もっと見られたいこと。その思考が、彼の中で大きくなっていく。

かつての平凡な会社員は、少しずつ自分の本当の姿を受け入れ始めていた。見られることで初めて、自分自分であることを実感できる。健太の心に、新しい扉が開かれていった。

2025-02-28

映画】ANORA アノーラ

・これは歴代映画ワースト2位

1位はクライム・オブ・ザ・フューチャー

エンタメ的な面白さも画面の見栄えもない・目新しさも無いか

何が言いたいのか分からない意味深セリフを編み上げられてもわからんしつまらんし

これを面白いという映画好きも信用ならん

・ただ、逆転のトライアングルみたいな清掃業とか飲食業の下々の労働者がちょいちょい画面に映って存在分かってるよ…と一応視線を向けられていたり、嬢は嬢でそりゃ疲れるよな…という生活への疲労・摩耗がたまに映されるのはワースト1位にならないポイント(1位は老人が若い女根拠なくモテるというご都合すぎる主義が延々と続いてきつかった)でよかった

・ほんまに主人公ちゃんのわめき声もわめいてる内容も己の許容限界を超え猿轡噛まされる5分くらい前から耳塞いで画面を見るくらい苦痛だった

ヒスすぎ〜口をアップにして「下層で生きる人々の普段押さえつけられた悲鳴…」とかそんなありきたりすぎる表現、今更しねぇよなあ!しないでくれよな!!ってなった

・どシコリ映像ではあるがポエム映画だし

ポエム映画にしてはどシコリすぎるし

帯に短し襷に長し

パラサイト配給のビターエンドだったので「これは期待できるかも?」と思ったがウン…

陽キャラスベガスツアーのくだり、あと5分やってたら体調崩してた

後半の神描写のための布石や…!と思って我慢してたが後半もそこまで面白くならず というか面白いと面白くない以前に「わからない」で終わった

・よくわかんなかったし

面白くなかったし

うるさかったし

いつ面白くなるのか

フロリダプロジェクト監督作品だし、このままつまらないまま終わるなんて事は流石にない 流石に ラストにこう儚く瞬間的な安っぽい煌めきの美しさ 安っぽいものしか選べない 生まれついての選択肢のなさを噛み締めざるを得ないような閉じ込めたようなどうしようもない生まれついたままならなさを焼き付けてくれるはず…!と期待し→おもんない…を繰り返し義理両親対決パートで耐えきれず意識が何回も落ち

・予告会社の人、いい仕事されます

アカデミー賞レースに挙がってるしカリフォルニアプロジェクト監督の新作だし、Filmarksで星4つだし、多分配信だとちゃんと見ないから…!と思って公開初日に観てみたがう〜〜〜ん???

別に最後までみなくてもいいなこれ???

最近のFilmarksの四つ星、あんま信用できんくなってんな

人気ジャニーズグループチビがいてもリアルでは低身長男性ショタ男性は女に需要がない理由

女は推しに「非日常」要素を求める

から男が集まり人間関係競争やその歴史を眺めて楽しむ綺羅びやかなステージというコンテンツを用意して厚化粧して歌って踊るなどのパフォーマンス披露する特殊世界と違い、スーツを着た一般社会人という条件になると低身長は全く相手にされず切り捨てられる

昭和時代から自由恋愛でも結婚相談所でもお見合いでと低身長男性は不人気という話題定番

同じくアルフィーなど熟年バンド有名人若いファンがいても、一般社会の熟年男性若い女に相手にされない

マツケン歌舞伎をはじめとする伝統芸能宝塚はもちろんの事、日韓女性アイドルグループスポーツ女性ファンは多数存在するが、彼女達はあくまで「選ばれた」若い男や女達が同性同士チームを組んだり競ったりする外連味溢れる華やかなエンタメ人間ドラマを消費しているのであり、それを構成する人物と同じ年齢や性別市井の人間を結婚恋愛対象にする事はない。

同じくデビュー前のジャニーズJr商売になる程度にはファン存在するが、ある程度年齢を重ねてユニットを組んだり全盛期のジュニアのように人気集団複数レギュラー番組等の露出仕事を持ち、人間関係キャラ個性役割を発揮してから女のファンがつく

低年齢ののジャニーズジュニア子役はそれらを発揮できる程の仕事露出はなく、役者仕事をしてもあくまでも子供ポジションなので作品内や役者同士の人間関係から一線を引いている

女性が魅力的だとも思う異性の年齢は全年齢において自分と同年齢〜やや年長で一貫している

逆に男は50代でも一貫して四捨五入20歳の女を求めている

https://president.jp/articles/-/29794?page=2

人気アイドルグループバンドチビがいてもリアルチビ男性婚活市場アプリで余り、業者チビ男性自身が「人気ですぐ売り切れる高身長男を選ぶ女は贅沢、余ってるチビ妥協しろ」と主張する

野球 ジャニヲタ」で検索すると、多数のジャニヲタプロ野球に流れたり掛け持ちしているのがわかる

一般人チビは相変わらず婚活恋愛足切りされるのに、男が集まり娯楽を提供するコンテンツなら、高身長でも低身長でもブサイクでも女性ファンが集まり彼女たちに向けたグッズが多数販売される

逆に白人ハーフアイドル日本では需要がないのに、美容目的若い女性が多い皮膚科患者の付き添いで顔はフツメン以下の背が高いだけの白人男性が付いてきただけで、窓口の事務を始め従業員若い女性全員が色めきたちはしゃいでいた

アイドル現実に伴侶に選ぶ男のタイプは別なのがよくわかる

女はエンタメポルノ発情してもそこで完結するというのは事実なんだよな

ジャニーズアイドルちくわ食べたいといううちわを見せる女やBTS握手会セクハラした女など、女の暴走セクハラストーカー対象は周囲の取り巻きスタッフファンから視線存在する人気者や有名人かつ、コンサートイベントといった祝祭の場で浮かれて本尊相手にやらかすものであり、対象一般男性ではない

逆に男による性加害は、不特定多数取り巻きもおらず目立つポジションでもなく注目されない一般人の平凡な女、それも手出しされたら騒いだりあちこち喧伝したり通報したりしない大人しいタイプ未成年ターゲットにするので悪質かつ陰湿

anond:20250228081302

服装に関しては結果論しかないと思ってる

被害にあった女性服装露出度関係ないとかで展示会も開かれてるけど、へそ出しミニスカ露出ほぼない服装だったらどっちが男から視線集めやすいかなんて明白だろ

服装自由なんだから公然わいせつなどの罪に問われない範囲においては良いも悪いもなくて、自分選択した格好に起因する問題自分責任とりましょう。納得しましょうってだけです

外野の「エロい格好してるのが悪い」は単純に他責してるだけの頭悪いやつなんだけど、女側の「好きな格好して何が悪い」ってのは格好によって相手対応が変わるのはおかしいという、現実

即しないマイルール押し付けてるだけなんだよね

服装って自分の気分を上げるためのもの以上に、他人からどう見られるかの方が割合が大きいって事実を認めていこうぜ

anond:20250227132255

セクシーになりたい」「セクシーがかっこいい」の中に内面化された異性視線100%無いと言い切れるのであれば個人自由の発露と言えるけど。

セクシー」という言葉自体が「性」に由来しているし、その言葉肯定的に使っている時点で、あなた無意識のうちに性的まなざし内面化された社会被害者自覚したほうがいい。今は人をほめるのに「セクシー」と言ったら性別わずセクハラ

レゲエダンス自体善悪わからん擁護するなら違う言葉を使うべき。

2025-02-27

創作ボトゲ部

視線看破

プレイ人数2

攻撃と防御にわかれる

防御プレイヤーは胸に視線センサーをつける

二人でジェンガする

ジェンガの勝者は5点獲得

ジェンガ終了時防御プレイヤーはセンサーの反応数を予想して申告制する

実際の値との差が攻撃プレイヤーの得点になる

デカパイアタッチメント別売

ほしい携帯電話メモ

re: https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2502/26/news188.html

というわけで SE系 がほぼ理想の端末だったんだよ。まだしばらくは現役で頑張ってくれそうだが、次どうしようかな…。

2025-02-26

ナンパ師に対して思うこと

今日夕方埼玉県さいたま市西口にあるビルエスカレーターを降りている時のこと。

後ろに立っていた見知らぬ男性からすみません』と声をかけられた。

私は昔から知らない人に道を聞かれることが多く、地元に長く住んでいる為、なんでも教えます!くらいの気概で後ろを振り返ると、耳元で『何を食べたらお姉さんみたいにそんなに品がある人になるんですか?』と言われた。

6階から2階までのエスカレーターを降りる間ずっとこの調子で話しかけられた。私がジョン・ウィックだったら3階に降りた時に喉元にフォークをブッ刺すくらいはしていたと思う。

大宮駅というのは埼玉県でも屈指の鉄道駅であり、新幹線も通っている。移動人口は多く駅ビルの充実はもちろんだが、周辺には繁華街ホテル街も存在し、混沌渦巻く街である

人の多く集まる街には当然そういった輩も出没する。ナンパ練習場所になってるという噂もきくし、数年前から駅のコンコースナンパ師が現れるようになった。

Xで『大宮 ナンパ』で検索する。ナンパをする側、される側双方の投稿がたくさん出てくる。週一でローカルナンパをしようという投稿も出てきた。

Xでナンパを目論む人々の投稿を読む。やはりセックスが最優先事項とのことである。当たり前である。そんなことだろうとこちらもわかっている。だからこそ腹が立つのだ。

ナンパに付き合ってくれる可能性が少しでもあると思われたことに本当に腹が立つのだ。

する側からしたら数撃ちゃ当たる!という方針でやってるようだ。打率関係なく、相手にされなくてもめげずに努力し続けることで目標を達成する!話によっては立派な姿勢ですね。

そういう人間1%でも可能性があるように思われたことが本当に屈辱的で耐えがたい。本当に自分ジョン・ウィックだったらどんなによいか想像する。

私に声をかけてきた男性は20代後半あたり、一度も人を笑わせたことのないオードリー若林20代で彼らは大活躍していたので売れてなかったらとイメージするのは難しいかもしれないがあの系統)だと思ってもらえればいい。鼻の下に髭を剃った後が青く残っているタイプの肌質である身長は170cm程度。

しかしたら30代中盤かもしれないが、人生経験を積んでいない人間特有の童顔が全面に出ている風貌である

清潔感大事だとインターネットでお勉強したのだろうか。それなりに手入れされた見た目はより一層その男性を不気味にしていた。

だってナンパをするような輩である。まともな人間ナンパなんてしないので、ナンパをした時点でおわりとなる。

人間価値は行動で決まるもの。もし見た目がよくてもナンパした時点で『見た目がいいのにナンパしないと他人相手をしてもらえない人間』に成り下がる。

と、私個人は思うけれど世の中の女を代表して言えるわけではない。ナンパされてそのまま対応して良い関係になれる人もいるらしい。

なので個人的な話ということに留めておく。女はみんなナンパ師が嫌い、などと主語を大きくして言うことはできない。そこから始まって結婚された方々も多くいるはずだ。

ただ、ナンパした相手が偶然ジョン・ウィックだったら殺されかねない危険な行動をしているということをナンパ師の方々には覚えていてほしい。

もしこの投稿を見てる人がナンパやってみよかなと思っていたら、理性と良心がまだ残っているならやめといてほしい。恥ずかしいから。ご両親に顔向けできないレベルから。友人に言えないレベルから。友人がナンパしてるならそのレベルに堕ちるな。

自分人生こんなことしていいのかと自問自答しろ。それで『やっていい』と答えが出る人間なら、ちゃんと喉元を一撃で貫通されたほうがいい。

うそういった視線から解放された年齢だと思っていたから本当にショックだ。誕生日だったのに惨めでしょうがない。

anond:20250225215319

最初メタクエストは要らないです

後々あったほうがいいとなるかもしれませんが、まずはスマホを装着できる安いゴーグルで試しましょう

運が良ければ近隣の100均ドンキなどで。なければアマゾン等。600円前後~2000円程度。

あくま体験農業体験体験入店などお試しのニュアンス)するものしかありません。

が、臨場感あふれる主観映像こちらの視線(体勢や首を振り移動)による追随等は味わえます

そこで可能性を感じられたら高価なVRゴーグルの購入を検討されればよいかと。

自分1000円ぐらいのゴーグルスマホで2~3週間、10作品程度を楽しみました

多少本体が歪んだりテープで止めている個所などが剥がれて浮いたりしたのを補修の必要はありましたがコスパとしては申し分ありませんでした

2025-02-25

部屋の薄闇に溶け込むように、彼女はベッドの端に優雅に腰を下ろした。彼に背を向けたその姿勢には、これから二人が踏み込もうとする未知の領域への誘いが秘められていた。「ねえ、四つん這いになってくれる?」彼女の声は蜜のように甘く、しかし確固たる意思を含んでいた。カーテンの隙間から差し込む夕陽の光が、橙色の柔らかな帯となって部屋を横切り、彼女の手元に置かれたローションのボトルを妖しく輝かせていた。透明な液体が入ったそのボトルは、まるでこれから二人の間に生まれる親密さの象徴のように、夕陽に照らされて琥珀色に煌めいていた。

キャップを開ける小さな音が静寂を破り、その音色は彼の心臓の鼓動と共鳴するかのようだった。彼は一瞬躊躇し、喉の奥で言葉を飲み込んだ。これまで経験したことのない状況に、心の内側で小さな抵抗が生まれていた。だが彼女の「お願い、ちょっとだけだから」という甘く媚びるような囁きは、彼の理性の壁を溶かしていく。その声音には彼を誘惑する魔力があり、彼は渋々ながらも膝をついた。その瞬間、彼の心の中で何かが崩れ落ち、未知の期待と恐れが入り混じった感情が全身を駆け巡った。

彼女はそっと立ち上がり、ベッドの上に真っ白なバスタオルをふわりと広げた。その動作には計算された優雅さがあり、まるで神聖儀式の準備をしているかのようだった。白い布地が空気を切り裂くように広がり、これから起こる淫靡儀式舞台が整えられた。その純白の布は、彼らの欲望が形となって刻まれ白紙キャンバスのようでもあった。

彼にとって性欲とは、これまでただ単純で本能的なものだった。肌と肌が触れ合えば自然と熱が高まり、その熱が解き放たれれば静かに終わる——それが彼の知る性の流れだった。彼女との時間も、互いの体温を穏やかに分かち合う優しいものであるはずだった。しかし今、彼女が仕掛けたこの異常な状況に、彼の心は嵐のようにざわついていた。「恥ずかしいよ…」と彼は掠れた声で呟いた。その言葉には、未知の世界への恐れと、それでも彼女に導かれたいという矛盾した願望が含まれていた。

彼女はくすりと小悪魔のように笑い、その言葉を風のように軽やかに流すと、冷たく滑るローションを手のひらに取った。その透明な液体が彼女の指の間を流れる様子に、彼は息を呑んだ。彼女の細い指がローションにまみれ、次の瞬間、その手が彼の陰茎を包み込むように握った。冷たい感触が熱を帯びた彼の皮膚に触れた瞬間、彼の体はビクンと跳ね上がり、息が喉につまった。その鮮烈な感覚の対比が、彼の神経を一気に覚醒させた。

ゆっくりと、だが確実に彼女の手が上下に動き始めると、彼の全身に甘い電流が走り、背筋が弓なりに反った。彼女の手の動きには、これまでの彼のどんな自慰行為とも異なる魔術的な力があった。その指先が織りなすリズムに、彼は意識を奪われていく。だがその時、彼女のもう片方の手が彼の引き締まった臀部へと伸び、柔らかく張りのある丸みを指先で撫で回した。

彼女の指が臀部の筋肉輪郭をなぞるようにすると、彼の体は無意識に反応し、臀部の筋肉が小さく締まった。その反応を見逃さなかった彼女視線が、背後から熱く突き刺さってくるのを感じた。彼の内腿が微かに震え、睾丸が熱く疼きながら小さく揺れるのを自分で感じてしまうことが、彼にとっては新たな羞恥となった。自分の体のこれほど親密な部分が、彼女視線さらされ、反応していることを意識せざるを得ない状況に、彼は言葉にできない興奮と恥辱を感じていた。

「膨らんできたね」と彼女が甘く囁いた。その声は蜜のように甘美で、同時に毒のように彼の理性を溶かしていった。彼女の手が会陰を軽く撫でるたび、睾丸が重たく脈打ち、内腿の筋肉が微かに痙攣するのが彼自身にも感じられた。自分の体の反応を他者に見られ、それを言葉にされることの羞恥が、逆説的に彼の興奮を高めていく。

「ねえ、ヒクヒクしてるよ。お尻の穴」と彼女が続ける。その言葉は投げかけられた瞬間、彼の体内で爆発的な羞恥引き起こした。彼女視線肛門に注がれていることを想像し、彼の顔が熱く燃え上がった。「やめてくれ…」と彼は掠れた声で呟いたが、その声は快感の波に飲み込まれて途切れた。彼女言葉が、彼の体の淫らな反応を鮮明に浮かび上がらせ、隠しようのない羞恥が彼の全身を支配した。その羞恥は彼の体を熱く焦がし、同時に彼の欲望燃え上がらせた。

彼女の片手が陰茎を絶妙リズムしごき、もう片方の指が肛門の縁を優しく撫で回すと、彼は自分の体の反応を嫌でも自覚することになった。陰嚢が引き締まり、内腿が汗ばんで震え、肛門彼女の指先に合わせて小さく収縮する——普段は決して意識することのないその動きが、彼女視線と囁きによって彼の脳裏に鮮明に刻み込まれていった。

「あ、また締まった」と彼女が小さく笑いながら言うたび、彼の羞恥雪崩のように膨張し、心臓が胸の中で踊るように激しく鼓動した。お尻の穴を見られながら快感に溺れることに、彼の全身が興奮と屈辱で痺れたようになり、彼は歯を食いしばって声を押し殺した。しかし、その必死抑制が、かえって彼の体の反応を鮮明にしていることに気づいていなかった。

彼の呼吸が荒くなり、汗が背中を伝い落ちる。彼女の手が動きを加速させると、彼は射精我慢しようと必死に力を込めた。太腿が硬く締まり、腹筋が震え、「まだ…まだダメだ」と彼は心の中で繰り返した。だが、彼女の指が会陰を強く押さえ、「またヒクヒクしてる。すごい」と囁いた瞬間、彼の意識は完全にその部分に囚われた。

肛門が収縮するその刹那を、彼女視線がしっかりと捉えていることを知り、彼の羞恥心は限界突破した。もはや彼の体は彼のものではなく、彼女視線言葉に操られる人形のようだった。射精衝動が抗いがたい波となって押し寄せ、彼は「うっ…!」と深く呻き声を漏らし、全身を激しく震わせながらバスタオルに向かって勢いよく白濁液をぶちまけた。

その瞬間、彼の意識は白い光に包まれ快感羞恥が渦巻く深淵へと落ちていった。膝がガクガクと崩れそうになりながらも、彼は自分の体が放つ痙攣を感じ、それを彼女が見ていることを意識して、さらなる恍惚恥辱に包まれた。射精の痙攣が収まってもなお、彼の体は小刻みに震え続け、肛門の収縮も完全には止まらなかった。その余韻の中で、彼は自分の体の奥深くに眠っていた未知の快感を知った。

解放の波が過ぎ去ると、彼は膝をついたまま動けなくなり、バスタオルに広がる自分欲望痕跡を茫然と見つめながら荒い息を整えた。白い染みが広がった布地は、彼の羞恥快楽の証となって、そこに横たわっていた。顔をシーツ押し付けるようにして羞恥を隠そうとしたが、彼女は満足そうに深く息を吐き、ローションを丁寧に拭き取ると、「ねえ、すごかったよ。全部見ちゃった」と艶やかに囁いた。

その言葉には深い達成感と興奮が滲み、彼の心をさらにかき乱した。だがその混乱の中に、奇妙な安堵と幸福感が芽生えていることに、彼自身が驚いていた。彼女に見られることで、彼は自分自身の新たな側面を発見したのだ。羞恥の中に潜む甘美な解放感と、他者視線によって自分感覚が増幅される不思議な喜び。それは恥ずかしさと共に存在する、濃密な親密さの証でもあった。

彼女の手が優しく彼の背中を撫で、耳元で「ありがとう」と囁いた。その言葉には、この特別な瞬間を分かち合えたことへの感謝が込められていた。彼は顔を上げ、まだ恥ずかしさで朱に染まった頬を見せながらも、小さく頷いた。二人の間に生まれたこの新たな絆は、羞恥快楽を超えた、より深い信頼の証となっていた。

カーテンの隙間から差し込む夕陽の光は、いつの間にか部屋から消えていたが、二人の心に灯った炎は、静かにしかし力強く燃え続けていた。

anond:20250224162742

当時全盛期?だった深夜アニラジで、三石琴乃の声で「あのナディア庵野監督が送る最新作!新世紀エヴァンゲリオン!」ってCMやってた。

新作アニメCMなんて後にも先にもエヴァくらいしかいたこと無かったから、すんげー力入ってるんだろうなぁと思ってた。


多分当時の一般オタク?的にはかなり注目されてたと思う。

当時はオタクは異常者と言ってもいい扱い(今の鉄オタへの視線よりも酷い。転売業者くらいのレベル存在自体忌避されていた)で、一般人への知名度は0。むしろ避けられるという意味マイナスである

俺は当時まだ珍しいゲーム系の専門学校行ってたけど、自分は元々アニメマンガには興味がなく、最初スルーしてた。

でも友達布教されて見始めて、ハマって、まんまとオタ趣味の一つにアニメが増えた。


その後映画プロモーション日テレの深夜枠で再放送始めて、映画PVも流れ始めて、曲もオリコン入りしたりして、

そこら辺から一般人にカルト作として知られ始めた。

当時お昼にやってた「王様のブランチ」で、当時司会だった寺脇康文PV見て結構驚いたみたいで、「これ監督誰ですか?」って素で聞いてたのを覚えている。

2025-02-24

anond:20250224230604

赤いきつね」のCM炎上したって話で、中村ホールデン梨華火付け役だったんじゃないかっていう噂だよね。確かに彼女が関わってるって見方は一部で結構出てるよ。

まず経緯を簡単に言うと、東洋水産2025年2月6日に公開した「赤いきつね」のアニメCMがあって、最初特に大きな問題なく受け入れられてた。ところが2月15日くらいに中村ホールデン梨華がXで「非現実的女性表象」や「男性視線広告」って指摘をして、そこから批判が広がった感じ。彼女は「AD-LAMP」っていう広告リスク管理団体をやってて、炎上分析したり企業アドバイスしたりするのが仕事から、この投稿もその一環だった可能性はあるね。

で、「彼女が焚き付けた」っていう説だけど、Xとかネット上の声を見てると、彼女投稿がなければここまで話題にならなかったんじゃないか、って指摘が多い。中には「炎上意図的に作り出して、自分コンサル仕事に繋げてるんじゃないか」っていう憶測もあるよ。実際、彼女はその後「赤いきつね」の炎上テーマにした有料セミナー2月27日に予定してるみたいで、タイミング的に「マッチポンプ自分で火をつけて自分で消す)」疑惑をかけられても仕方ない状況ではある。

一方で、CM自体に対する意見は分かれてて、「性的気持ち悪い」って言う人もいれば、「別に問題ないじゃん」って擁護する人もいる。制作会社チョコレイト2月21日に「生成AIは使ってないし、全部手作業で作った」って声明出して、誹謗中傷はやめてくれって訴えてるけど、東洋水産自体コメント出さずに静観してるみたいだね。

から、「彼女が焚き付けた」って話は、少なくとも火種を作ったのは確かっぽいけど、それが意図的だったかどうかまではハッキリしない。ネットじゃ「一人で炎上させた」って過激見方もあるけど、実際は彼女投稿議論を加速させたって感じが近いかな。もし具体的な証拠とか彼女意図もっと明確に出てきたら、また見方が変わるかもしれないね。この辺、どう思う?

おしゃれ界隈の日本文化発見

ここらへん、おっさんもっと語って欲しい

昭和から平成にかけて、先進的=非日本であり、日本的=古臭いだった

それが転換したのはいからだろう?

特にサブカル界隈は「日本文化との新しいコラボかっこいい」になっていった

もちろん回帰というよりは、異文化としての日本文化コラボしているので

一旦西洋的な視線を通っている、つまり西欧人が日本文化を利用する文脈に近い

 

これ、前から言ってる「中高年は古臭くてダサいと思うので利用できない」が発生していることで、若者文化として防御できている

参考:https://anond.hatelabo.jp/20240914091807

 

まあ音楽界隈、アート界隈はもちろん90年代2010年代日本文化を「使って」きたけど

最近はより一層使っている

この現象面白いんだよね

 

レトロ文化って平成にもあったけど、それって「懐かしい」なんだよね

今のレトロ文化は「新しい」に代わりつつある

 

特に観測範囲では、2000年以降生まれは古い日本文化抵抗(古臭さ=ダサさと言う感覚)がない

転じて、そこをターゲットにしてる30代アーティスト抵抗がないっぽい

 

この時代に来てようやく、「どこの国が先進的か」ではなく、国×時代で見れるようになってきたし、偏見が取れてきているようにも見える

が、実は若者には若者の「それ古臭くて無理」が発生していて、おっさんには観測できないだけかもしれないので注意は必要だけど

anond:20250224042638

負担押し付けられた世代

会議室空気は重かった。

 

「お前たちは冷たいな。」

席の上座にいる男が声を荒げる。彼は氷河期世代ベテラン社員、カミロだった。

 

「俺たちは苦労してきたんだぞ。就職は厳しかったし、低賃金で耐えた。やっと家庭を築いて、子供を育ててるんだ。それなのに、お前たち若い世代結婚もせず、責任感もない。仕事に打ち込むのがそんなに嫌なのか?」

 

若い社員エリオスはゆっくり視線を上げた。

「カミロさん、それはあなたたちの時代の話ですよね。」

 

「何?」

 

「今の僕たちは、結婚以前に生活すら安定しません。仕事契約不安定で、いつでも首を切られるかもしれない。住宅は高く、給与は上がらない。家族を持つどころか、自分人生きるのに精一杯なんです。」

 

「それは言い訳だろう。」カミロは苛立たしげに言う。「努力すれば、道は開ける。」

 

エリオスは小さく笑った。

あなたたち氷河期世代は、努力の末に今のポジションを手に入れたのかもしれません。でも、その努力の先に僕たちの世代には何があるんです?上の世代が詰まっていて昇進の道は閉ざされ、社会保障は先細る。結局、あなたたちの支えとして働き続けるしかない。」

 

「支えだと?」

 

氷河期世代は、会社にしがみつくしかなかった。だから、今もポジションを譲らず、僕たちに過剰な業務押し付けている。あなたたちは家族を養うために仕事を手放せない。でも、僕たちはそもそも家族を持つことすら許されていない。負担を増やされるだけで、未来はないんです。」

 

カミロはぐっと言葉を飲み込んだ。

 

エリオスは続ける。

「僕たちにとって、あなたたちは『先輩』じゃなくて『依存してくる世代』なんです。仕事を任せると言いながら、責任押し付けられ、評価もされない。給与は上がらず、ただの労働力として扱われる。そして、僕たちが少しでも異を唱えると『冷たい』『責任感がない』と責められる。」

 

「だが、俺たちは家族を守らなければならないんだ!」

 

「それが僕たちの責任ですか?」エリオスの目が鋭く光る。「あなたたちは、僕たちの未来を守ってくれますか?」

 

沈黙が落ちた。

 

あなたたちは家庭を築き、子供を育てる余裕があった。でも、僕たちはその余裕すらない。いつでも切られる不安低賃金の中で生きている。あなたたちの苦労を否定するつもりはありません。でも、その苦労の先にあるのは、僕たちが引き継がされる負担だけです。」

 

カミロは拳を握りしめ、何か言いかけたが、結局口をつぐんだ。

 

エリオスはゆっくりと立ち上がり、最後一言だけ言った。

「キレる余裕があるなら、僕たちの未来を考えてください。」

 

そして、会議室を後にした。

2025-02-23

AIに「文章を書くとき離人感」について考察させてみた

なかなかよくできていると思ったので共有しておく。

会話では離人感が起こらないのに、文章を書くときにだけ起こる理由を、会話との違いに焦点を当てて考えてみます。以下のような要因が考えられます

---

### **1. リアルタイム性と即興性の違い**

会話**: リアルタイムでの即興的なやりとりが求められます言葉が瞬時に反応として出てくるため、「考える自分」と「話す自分」の間にギャップが生まれにくく、自己一貫性が保たれやすいです。
文章を書くとき**: 書く行為は通常、より時間をかけて推敲し、言葉を選ぶプロセスを伴います。この「立ち止まって考える時間」が自己を観察するメタ認知を強化し、結果として「自分から切り離されたような感覚」を生みやすくなります

---

### **2. 対話相手存在による現実感の強化**

会話**: 目の前にいる相手の反応や表情によって、コミュニケーションリアルで具体的なものとして認識されます。この相互作用自己意識現実根付かせ、離人感を防ぎます
文章を書くとき**: 通常、読者はその場にいないため、コミュニケーション相手が不在です。この「相手の不在」が、言葉を発する行為内面的で孤立したものに感じさせ、自己現実から切り離されたように錯覚させる可能性があります

---

### **3. 自己表現の即時性と距離感の違い**

会話**: 言葉は瞬時に発せられ、自己感情思考とほぼ同時に表出されます。そのため、自己表現の間にほとんど時間的・心理的距離が生まれません。
文章を書くとき**: 感情思考言語化するまでに時間差が生まれます。また、推敲修正を重ねることで、「元の自分思考」と「書かれた文章」が異質なものに感じられ、自己表現との間に距離感が生まれます

---

### **4. 身体性の有無**

会話**: 声のトーンや身体の動き、表情といった身体性が伴います。これにより、自己存在感が強化され、現実感を保ちやすくなります
文章を書くとき**: 書く行為身体的には指の動きだけであり、感情思考身体的な表現を通じて解放されにくいため、自己表現の間に隔たりを感じやすくなります

---

### **5. 認知モードと脳の使い方の違い**

会話**: 会話では、主に感情直感に基づいた即興的な思考が優位になります。このモードでは自己一貫性が保たれやすく、意識が流動的に働きます
文章を書くとき**: より論理的かつ構造的な思考が求められます。この「分析的な認知モード」では、自己客観的に眺める意識が強まり、結果として「自分自分でないような感覚」が生まれやすくなります

---

### **6. 他者視線を想定することによる心理的距離**

会話**: 会話では相手の反応が即座に得られるため、言葉はその瞬間に消えていき、自己内面を過剰に意識することが少なくなります
文章を書くとき**: 読者は未来のどこかに存在し、反応も想像するしかありません。この「見えない他者視線」を意識することで、自己を外側から監視するような感覚が生まれ自己とその表現の間に心理的距離が生まれます

---

これらの要因が複合的に作用することで、文章を書くときにだけ離人感が生じるのではないでしょうか。特に時間のズレ」と「相手の不在」が大きな要因だと考えられますが、どう思いますか?

---

dorawiiより

アニメメダリスト』についてAIに聞いてみた

アニメ観てると、嫁に「そんな嫌らしい◯リコンアニメ観るな」って言われて夫婦ケンカちゃうので、AIに聞いてみた。

質問

メダリスト』というアニメについて、熱意と善意のこもった名作だと思いますしかし、幼い少女たちに犠牲を強いなければ勝てないことと、スポーツでありながら少女に可愛らしさと美しさを要求し、性的ニュアンスを除去できないフィギュアスケートそれ自体の不健全さが、評価をためらわせます。どのように考えるべきでしょうか?

Grok3:

メダリスト」というアニメについてのご意見、とても興味深い視点ですね。この作品が熱意と善意に満ちた名作であるという点は、私も共感します。キャラクターたちの情熱や成長が丁寧に描かれていて、見る者を引き込む力がありますよね。ただ、あなたが指摘するように、フィギュアスケートというスポーツが持つ構造的な問題——特に幼い少女たちに過剰な犠牲を強いる側面や、競技でありながら「可愛らしさ」や「美しさ」を求める性的ニュアンス——が作品評価を複雑にしているのも確かです。

この点を考えるとき、まず作品自体意図と、フィギュアスケートという現実スポーツが抱える課題を分けてみるのはどうでしょうか。「メダリスト」は、確かにフィギュアスケート世界舞台にしていますが、その描き方には、競技の厳しさや美しさを称賛しつつも、犠牲プレッシャー過酷さを隠さな姿勢が見られます。例えば、いのりちゃんや司コーチ関係からは、夢を追う過程での葛藤人間らしい弱さが丁寧に描かれていて、単なる美化には留まっていないように感じます作品意図的に問題無視しているわけではなく、むしろその中でキャラクターがどう立ち向かうかに焦点を当てている点が、善意の表れなのかもしれません。

一方で、フィギュアスケートのものの「不健全さ」——若い選手への過度な期待や、競技が求める美的基準が持つ性的な側面——は、確かにスポーツ文化として根深課題です。これは「メダリスト」だけの問題ではなく、現実フィギュアスケート界でも議論されてきたことですよね。アニメがそこまで深く掘り下げて批判的な視点提供するかは別として、視聴者としては、そうした現実を知った上で作品を見ると、より複層的な感想が持てるかもしれません。

どう考えるべきか、ということについては、あなたの感じ方次第で大きく変わると思います。もし「メダリスト」を純粋キャラクター成長物語情熱表現として楽しみたいなら、スポーツ自体問題は少し脇に置いて、その人間ドラマに集中するのも一つの手です。逆に、フィギュアスケート構造的な矛盾を強く意識してしまうなら、作品をその現実と切り離さず、あえて批判視点を持ちながら見ることで、新たな気づきが得られるかもしれません。

私としては、このアニメが持つ熱意や感動は素晴らしいと思う一方で、あなたが感じるモヤモヤもすごく理解できるんですよね。両方の気持ちを抱えたまま楽しむ——あるいは議論する——のも、ひとつの豊かな鑑賞の形じゃないでしょうか。あなたはどう思いますか?

 

ワイの追加質問

なるほど。問題を整理できていると思いますありがとうございます

私も考えましたが、フィギュアスケート業界は、皇帝後宮女郎屋に似ていますしかフィギュアスケートは、女郎屋とでは、当事者意識主体性が異なっていると考えます。(後宮は話が複雑になるので横に置きます) 女郎屋がなくなってしまって悲しむ女郎は居ないでしょうがフィギュアスケートが無くなれば少女たちは努力と修練をかける場、生き甲斐を失って悲しむでしょう。そうだとすると、フィギュアスケートを悪しきものだとは言いにくいように思います。 幼少期から親に強制させられる構造問題ですが、本人の熱意がなければ勝てない厳しい世界からこそ、当事者主体性が確保されているともみえます

アニメメダリスト』については、天下のディズニー出資していることですし、倫理的問題クリアされているものとして、アニメで描かれる少女たちの頑張り、勝利と敗北を応援したいと思います

私の結論としては、私の娘にフィギュアスケートやらせたいとは全く思いませんが、もし娘が本気でやりたいと決意するのであれば応援せざるを得ないとは思います

さて、上記の私の考えについて、論理的矛盾倫理的問題があれば、どんなに小さなものでも厳しく指摘してください

Grok3:

あなたの考え、とても丁寧に整理されていて、フィギュアスケートというテーマに対する深い洞察が感じられます問題本質多角的に捉えつつ、ご自身立場も明確にされている点が素晴らしいと思います。では、あなた意見に対して論理的矛盾倫理的問題がないか、細かく見ていきましょう。

1. フィギュアスケート女郎屋の比較について

あなたフィギュアスケート業界を「皇帝後宮女郎屋に似ている」と表現しつつ、女郎屋とは「当事者意識主体性」が異なる点で区別しています。この比較は興味深いアナロジーですが、少し検討必要かもしれません。

論理的観点: 女郎屋とフィギュアスケート類似性を「外見やパフォーマンスを重視する構造」に置いていると推測されます。ただ、女郎屋は明確に搾取強制を前提としたシステムであるのに対し、フィギュアスケート競技として自己表現や達成感を追求する側面があります。この違いを「主体性」で説明するのは理解できるものの、主体性がどれだけ確保されているかは個々のケースに依存します。例えば、幼少期から親に強制される選手場合、どこまでが本人の意志と言えるのか曖昧になる可能性があります。ここに少し論理の揺れがあるかもしれません。

倫理的観点: 女郎屋との比較は、フィギュアスケート性的ニュアンスを強調する強烈なメタファーですが、競技者を「搾取される存在」に還元してしまリスクがあります選手たちが努力情熱を注ぐ場としての価値を認めつつあるあなた立場と、このアナロジーが完全には整合しないように感じます

指摘: 主体性の有無で違いを説明するのは合理的ですが、フィギュアスケートにおける主体性が一律に確保されていると仮定するのはやや楽観的かもしれません。現実には、親やコーチ圧力競技を続けるケースも少なくないため、ここはもう少し慎重な表現が適切かも。

2. 「フィギュアスケートがなくなれば少女たちが悲しむ」という点

この主張は、フィギュアスケート選手にとって生きがいや努力の場であることを強調し、悪しきものとは言いにくいとする根拠ですね。

論理的観点: 「女郎屋がなくなっても悲しむ者はいないが、フィギュアスケートがなくなれば悲しむ者がいる」という対比は、両者の性質の違いをうまく示しています。ここに論理的矛盾は見られません。ただ、「悲しむだろう」という予測主観的で、もしフィギュアスケートがなくなった場合少女たちが別の形で自己実現の場を見つける可能性も考慮すると、よりバランスが取れるかもしれません。

倫理的観点: 競技が生きがいであることは否定できませんが、それが過酷犠牲性的視線に晒されることを正当化する理由になるかは別問題です。つまり、「選手が悲しむから存続すべき」という論理が、競技の不健全な側面を是正する必要性を弱めてしまリスクがあります

指摘: この点は論理的破綻していませんが、フィギュアスケート価値選手情熱依存して擁護する一方で、その情熱搾取的な構造に利用されている可能性を軽視しているようにも読めます。ここはもう一歩踏み込んで、「競技価値問題点をどう両立させるか」を考える余地がありそうです。

3. 幼少期から強制主体性の確保

「幼少期から親に強制される構造問題だが、本人の熱意がなければ勝てない厳しい世界から主体性が確保されている」という点は、非常に鋭い観察です。

論理的観点: 強制主体性を両立させるこの視点は、現実フィギュアスケート界をよく反映していると思います。確かに、どんなに親が強制しても、本人の意志がなければトップレベルには到達できません。ここに矛盾はありません。

倫理的観点: ただし、幼少期から強制が「問題」と認めつつ、それが主体性で補われるとするのは、倫理的に少し複雑です。子どもの段階で選択肢制限され、熱意が「育てられた」結果である場合、それが純粋主体性と言えるのか疑問が残ります。熱意自体強制産物である可能性もあるからです。

指摘: 主体性の確保を強調するのは納得感がありますが、幼少期の強制がどの程度まで許容されるべきか、その境界線曖昧です。この点を放置すると、「熱意があれば搾取も許される」という誤解を招く恐れがあります

4. 『メダリスト』とディズニーへの信頼

ディズニー出資しているか倫理的問題クリアされている」という判断は、実践的な結論として理解できます

論理的観点: 大企業が関与することで一定倫理基準担保されると考えるのは、現実的な推論です。ただ、「ディズニーから大丈夫」というのは論理的根拠というより信頼に基づくもので、万が一の見落としがある可能性を排除できません。

倫理的観点: ディズニーが関わる作品でも、過去議論を呼んだ例(例: ステレオタイプ描写など)があるため、絶対的免罪符とは言えないかもしれません。『メダリスト自体問題がなくても、フィギュアスケート現実を美化しすぎるリスクは残ります

指摘: ここは論理的矛盾というより、信頼の置き方に依存している点が弱いかもしれません。アニメ応援する気持ちは素敵ですが、倫理的クリアディズニーに丸投げするのは、少し議論を短絡的に終わらせてしまう印象です。

5. 娘へのスタンス

「娘にやりたいとは思わないが、本気でやりたいなら応援する」という結論は、極めて現実的かつ倫理的バランスが取れています

論理的観点: 自分懸念を認めつつ、本人の意志尊重する姿勢矛盾はありません。親としての責任個人自由を両立させています

倫理的観点: 子ども主体性を重視しつつ、競技問題点を認識している点で、倫理的一貫性があります。ここに問題は見られません。

指摘: この部分はむしろ強みですね。特にさな矛盾も見当たらず、考え抜かれた結論だと感じます

総合的な評価提案

あなたの考えには大きな論理的破綻はありません。ただ、いくつかの点で「主体性」や「競技価値」に頼りすぎる傾向があり、それがフィギュアスケート構造的な問題搾取性的視線)を薄めてしまリスクがあります。具体的には:

主体性がどこまで自由意志に基づくのか、強制との境界をもう少し明確にするとより説得力が増す。

競技の存続を選手情熱正当化するのではなく、問題点を改善する方向性を少しでも示せば、さら倫理的な深みが出る。

ディズニーへの信頼は現実的な判断として納得できるが、アニメ現実乖離意識し続けると、より客観的になれる。

全体として、あなた意見感情と理性のバランスが取れていて、フィギュアスケートや『メダリスト』への愛情も感じられる素晴らしいものです。私が指摘した点は「厳しく」とのリクエストに応じた細かなツッコミですが、あなた結論否定するものではありません。むしろ、このモヤモヤを一緒に考えるプロセス自体が、このテーマ面白さだと思いますどうでしょう、これで何か新たな視点が加わりましたか

 

ワイの感想

AIが今期作品について結構知ってた。無難だが壁打ちには便利。

インターネット東京地方

ネットなんだから地域差なんて関係ないでしょ?」なんて、いまだに思ってない? でも実際、ネットでも東京が圧倒的な存在感を放ち続けてる。どうしてかって言うと、そもそも東京日本いちばん人口企業も集まってる“地方”だからデジタル世界とはいえ、結局はリアルの数(人口お金の動き)がそのままネットにも反映されちゃってるんだよね。

東京発の情報けが目立つワケ

ネット上のニュースSNSトレンドYouTuber拠点――あれこれ見ても、東京が主役なのは当たり前。日本全国の視線一極集中する東京には、実際にクリエイター投資家企業も山ほど集まってるわけだし、そうなれば自然ネットコンテンツの大半は“東京目線”になっちゃう。人口が最大のところに需要供給も集まるのは、市場原理を考えればむしろ当然の結果なんだよね。

地方の発信が霞む構造

地方から「うちのおすすめスポットはこれ!」ってネットで頑張って発信しても、東京の有名インフルエンサーが「ここ最高! 映え!」なんてツイートすれば、あっという間にトレンドを奪われる。アルゴリズムだって結局は“大量のアクセス東京が有利”で回ってるし、最初から人口が多い都市”が強い。そうなると、地方情報や声なんてどうしても埋もれがちになっちゃうわけ。

ネットも結局“東京経済圏”

オンラインならどこに住んでても関係なくチャンスがある…はずだけど、リアル経済と直結する広告コラボ案件は、結局東京拠点活動している人が取りやすい。だから地方クリエイターも「本気でバズりたきゃ東京に出るしかない」ってなりがち。ネットがあっても物理的に東京に行かないとブレイクしない仕組みは、いわば“東京経済圏”がネットにまで広がっている証拠だよね。

結局はリアルの延長

ネットこそ自由平等」って理想論を抱きたくなるけど、現実には人口経済が密集する東京の影響がネットに色濃く反映されてる。地方目線で言うなら、そもそもリアル社会東京一極集中なのに、ネットだけ分散されるわけがない。どんなにデジタル化が進んでも、人がたくさんいるところに注目もお金も集まる――それが根本的な構造なんだ。

じゃあ、どうする?

ネット東京地方化してる現実を嘆いても始まらないなら、地方にいる人たちは「地方ならではの魅力」を強烈に発信するしかない。東京情報洪水の中でも埋もれないよう、差別化を図るとか、独自コミュニティを作るとかね。東京側も、「自分たち多数派で当たり前だ」と思わずに、地方個性に目を向けて巻き込んでいく姿勢必要なんじゃない?

まとめ

東京が“日本最大の地方”であり、リアル人口経済の中心だからこそ、ネットの中でも東京が圧倒的に目立つ。 これが“インターネット東京地方化”の正体だよね。自由なはずのデジタル世界まで東京に飲み込まれてる現状は、地方からするとちょっと切ない。でも逆を言えば、人口ボリューム資金が集まるところにアテンションが行くのは市場原理ネットを使ってその構造をどうやって塗り替えていくかが、今まさに地方東京の両方に問われてるんじゃないかって思うんだよ。

2025-02-22

いつもと同じ休みの朝が来た

ぼーっとしている

朝食は義務感でグラノーラを食べるだけ

コーヒーブラックが好きだった

だけどシュウサンが多く含まれてると聞いて

少量の牛乳をいれて飲むようになった

かつて好きだった味わい

尿路結石過去やらかしからはびくびくと怯えるようになってしまった

なんでもそうだ

日々病気に怯えるような毎日

尿酸値だとかコレステロールだとかなんだとか

俺の体はもう若くないんだ

若くない

現実なんだよこれが

たまに未来への情熱とか人生まだまだと言われる

一種拷問

お前らに何がわかるとか言い返す活力すらもはやない

なぜなら先行きはもうわかっているからだ

スーパーファミコンFF6初見プレイシャドウを見捨ててしまい再加入させられないと知った時の事を思い馳せる

いわばもう取り返しはつかない

懐古厨と言われる輩だろう

かにそうだ

昔は無修正エロをみるためにパソコン必死になっていたのにスマートフォンではやる気がおきない

寝ながらスマートフォン操作してると手が痺れてしまうんだ

おじさんだから血行不良とか神経圧迫しやすいんだろうなあ

まぁ前立腺肥大傾向にあるとか言われて

夜に尿を出したくなって起きるしな

だるい

しか鬱病ではない

現実を受け入れてるだけだ

悲観的じゃない

現実はここにある

女子高生パンチラとかみてもワカメちゃんじゃないんだからと言う視線になってしま

昔のAV女優女子高生コスプレとかならいいが

若いネルギッシュなオーラがでてる

から性の対象外

疲れてる

だが何か書こうと思った

失敗したことを残すのは無様だし恥だろう

ここは匿名からいいだろう

何かやってみろと言われることがある

無茶振りじゃないか

人生楽しい事はなかったのか?

俺にできることはなかったのか?

童心を思い出す

しかった思い出を1つ思い出してみた

ニンテンドー64だったか

友達の家にみんなで集まった

なんかみんなで撃ち合うゲーム?をやった気がす

その時初めてやったゲームだったのに

何十回やっても一回も負けず全員のキャラバンバン倒して出禁になった

ゲーム名なんだったっけな

思い出せない

銃は出てきた気がする

その時はすげえよすげえよってみんな褒めてくれたあとみんなイライラし始めて出禁になった

急に苦しい思い出になってきたな

いいことがあっても嫌な事も思い出す

しばらくはこうやって振り返ってみようと思う

anond:20250222025731

えぇ……

個人的には、ごはん食べる時くらいごはん食べるのに集中したいけど

性的視線を向けられたくない、こわい

食事中くらい男女とか意識したくないよ、胃が縮む

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん