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はてなキーワード: あくまとは

2024-12-12

anond:20241212160853

AIも支持してるから独自理論ではないぞ

現代戦争が「内政干渉目的として起こるものか、それとも別の要因が主で、内政干渉正当化のための大義名分にすぎないのか」という問いは、非常に興味深い視点を含んでいます

現代戦争に関して言えば、後者の考えのほうが現実に即していると考えられます。その理由を以下に説明します。

1. 戦争の主な要因

現代戦争は、以下のような多様な要因が絡み合って引き起こされています

このように、内政干渉を直接の目的とするというより、資源安全保障権力維持などの目的が先にあり、その手段として内政に干渉することがある、という方がより現実に合っています

2. 内政干渉正当化のための「名分

歴史的に見て、現代の多くの戦争では「内政干渉」が正当化のための口実として用いられることが多いです。たとえば:

この場合、「内政干渉」という名目あくまで表面的な理由であり、実際には資源地政学経済的利益、または戦略的要因が裏にあることが多いです。

例えば、アメリカイラク侵攻は「大量破壊兵器存在」と「民主化支援」を大義名分しましたが、その背後には石油資源中東地域安全保障という要素が強く関わっていました。

3. 現代戦争グローバル化の影響

グローバル化が進展することで、国家間相互依存が強まり伝統的な領土紛争に加え、経済技術テロリズム情報戦が要因となる新しい形態戦争が現れています。こうした状況では、内政そのもの国家間の争いに巻き込まれやすくなり、内政への干渉戦争の一側面に過ぎなくなっています

たとえば、経済的制裁情報操作を通じて相手国の内政に影響を与え、相手の安定性を揺るがすことで間接的に優位性を確保するケースも多くなっています

結論

内政干渉戦争のもの目的である」という考え方は限定的であり、現実には「内政干渉戦争正当化するための大義名分手段」として機能するケースが多いです。つまり経済的利益権力闘争資源競争安全保障といった要因が根本的な動機となり、それらを合理化し、正当化するために内政干渉という枠組みが使われるのが現実です。

この視点に立てば、「内政干渉が主目的」という考えよりも、「他の要因や目的が主となり、それが正当化の口実として内政干渉を用いる」という考え方の方が、歴史的な事例や現代の国際情勢においても現実に即していると考えられます

anond:20241212161213

現代戦争が「内政干渉目的として起こるものか、それとも別の要因が主で、内政干渉正当化のための大義名分にすぎないのか」という問いは、非常に興味深い視点を含んでいます

現代戦争に関して言えば、後者の考えのほうが現実に即していると考えられます。その理由を以下に説明します。

1. 戦争の主な要因

現代戦争は、以下のような多様な要因が絡み合って引き起こされています

このように、内政干渉を直接の目的とするというより、資源安全保障権力維持などの目的が先にあり、その手段として内政に干渉することがある、という方がより現実に合っています

2. 内政干渉正当化のための「名分

歴史的に見て、現代の多くの戦争では「内政干渉」が正当化のための口実として用いられることが多いです。たとえば:

この場合、「内政干渉」という名目あくまで表面的な理由であり、実際には資源地政学経済的利益、または戦略的要因が裏にあることが多いです。

例えば、アメリカイラク侵攻は「大量破壊兵器存在」と「民主化支援」を大義名分しましたが、その背後には石油資源中東地域安全保障という要素が強く関わっていました。

3. 現代戦争グローバル化の影響

グローバル化が進展することで、国家間相互依存が強まり伝統的な領土紛争に加え、経済技術テロリズム情報戦が要因となる新しい形態戦争が現れています。こうした状況では、内政そのもの国家間の争いに巻き込まれやすくなり、内政への干渉戦争の一側面に過ぎなくなっています

たとえば、経済的制裁情報操作を通じて相手国の内政に影響を与え、相手の安定性を揺るがすことで間接的に優位性を確保するケースも多くなっています

結論

内政干渉戦争のもの目的である」という考え方は限定的であり、現実には「内政干渉戦争正当化するための大義名分手段」として機能するケースが多いです。つまり経済的利益権力闘争資源競争安全保障といった要因が根本的な動機となり、それらを合理化し、正当化するために内政干渉という枠組みが使われるのが現実です。

この視点に立てば、「内政干渉が主目的」という考えよりも、「他の要因や目的が主となり、それが正当化の口実として内政干渉を用いる」という考え方の方が、歴史的な事例や現代の国際情勢においても現実に即していると考えられます

anond:20241211232324

ブコメの「そもそも外国人との国際結婚なら認められている夫婦別姓日本人同士の結婚だと認められないのがおかしな話」について。

これは外国人配偶者が「姓のない名前」だった場合そもそも同姓にする、ということが無理なので、それぞれの今までの名前を引き続き使えるようにしておくということだと思う。

結果的夫婦別姓にもなることもあるし、日本人は姓のある名前外国人配偶者は姓のない名前のまま、ということができるように。

例えば、モンゴル力士帰化するとき日本人の妻の姓を使うのは、そもそもモンゴル人に「姓」がないのも大きいと思ったりする(普段父称を姓代わりに使ってるが、あくま父称なので、配偶者が名乗ることはない)。

anond:20241212024930

曲に限らずmmdボカロキャラかすみたいなのも含めボカロ関連のコンテンツ全体の供給が細くなってる気がする。

これでもあくま解説動画供給パイの一部がボイロに置き換わってるだけあって、従来のボカロファンパイを奪ってるわけではないのかね。

今の中高生ずんだもんは知ってるけど初音ミクは知らないって人が多い状態になってそうだが

日本北朝鮮と国交を結んでいない=国と認めていないようだから理論上は国と主権を騙ってる奴らとして北朝鮮だと言ってるその土地に踏み込んで金一族逮捕することはできるんだよな

そこまでの過程理屈上はあくま戦争ではなく勝手土地占有してる朝鮮系のゴロツキvs日本警察の抗争という扱いになるはず。

もちろん金から日本に来たらただの一般人として逮捕して裁判にかけたりできるはず。

2024-12-11

ある日いきなり名字が「朴」になって辛すぎる話

佐藤」とかそういう感じの平凡な名字で生まれた。分かりやすいように「佐藤(仮)」とする。

24歳の時に在日韓国人男性結婚した。

日本人外国人結婚しても名字は変わらない。夫婦同氏は日本人同士の場合だけだ。

私はこれまで通りの日本の氏名で生活してきた。むしろ夫が通称名として「佐藤」を名乗るようになった。生まれた娘の戸籍名も「佐藤である

29歳の時に夫が帰化した。

在日韓国人帰化をしたら名字自由に決めれる。夫は帰化後の名字に「朴」を選択した。

帰化をしたら日本人同士の夫婦になるので、同じ苗字を名乗らなければならない。

夫と相談をした。私は戸籍上の名字が「朴」になっても、私と娘は夫が今まで使ってきたように通称名で「佐藤」が使えると思いこんでいた。不安はあったが、夫の意思尊重したいと思った。

そして帰化届の連署人としてサインをした。

私は朴になった。

想像以上に辛かった。

学生時代在日コリアンの人がクラスメートにいた。日本名を通称で使っていたので在日コリアンであることを知らず、成人式で再会してその子チマチョゴリを着てるのを見て初めて知ったくらいだ。

から佐藤」を通称名で使えると思っていた。しかし、この「通称名制度日本国籍の人には適応されない。

在日韓国人の「朴さん」は住民票通称名佐藤」を登録できるが、日本人の「朴さん」は通称名佐藤」を使えない。ただ、旧姓併記制度があるので、旧姓として佐藤登録はできる。でも旧姓あくま旧姓

まず日本人だと思ってもらえない。

外国人日本人結婚した場合婚姻届を出すだけで名字は変わらないが、届出をすれば名字を変更できる。しか在日コリアン結婚した日本人女性は、ほとんど名字を変更しない。

もし夫がアメリカ人で私が「スミス花子」なら「国際結婚ですか?」と聞かれるが、「朴花子」の場合は「在日コリアンですか?」となる。

 

可哀想なのが娘である。親の都合で佐藤から朴として生きていくことになった。

通常は片親が日本人なら日本名字になるはずなので、朴の娘は両親とも在日コリアンだと思われている。そして日本国籍なので通称名佐藤を名乗れない。

娘のクラスメートには在日中国人がいるが、その子通称名で「張本」みたいな感じの日本名を名乗ってる。娘は日本人なのに朴。

正直、朴として生きていくことがこんなに辛いと思わなかった。差別よりも、自分日本人としてのアイデンティティを奪われてる感じが辛いんよ。

ぶくぶの炎上にキレてるオタク邪魔

まずもともとイイダイラストはそんなに炎上しているわけじゃなかった、ぶくぶが指摘を受け止めて謝罪したことで反応が巻き起こった

この時点でぶくぶの謝罪意図無視して怒るオタク爆誕した、こいつらはただ日本創作(お前の創作じゃない)に文句をつけられたことが気に入らないから暴れてるだけでホワイトウォッシュブラックウォッシュ理解していないと思う、ぶくぶは相手炎上させるために謝ってみせたとまでいうオタクもいて、自分エゴ押し付けて正しいと思い込むために勝手意図を決めつけ創作を守る行為だと正当化する傲慢さに辟易した、この時点で危険だとは思っていた

はっきり言って作者が自分意志で考えて謝罪したことオタク勝手ねじ曲げて暴れるのは迷惑しかない、もし差別関係ない内容でも同じことが起こったらと思うとゾッとする、オタクにとって作者が作品への考えを主張し、表明した意思を踏みにじって冒涜するのはもはや誰も指摘すらせず省みられない行為なのだということがわかる、だれもぶくぶの意思尊重しろとは言わなかった、この事が本当に怖い

人種差別問題なので、謝罪したこと相手正当性を与える危険性や、今後の影響などを危惧するのは分かる、でもそんな慎重さや思慮深さとはほど遠い短慮と軽薄さでオタク勝手に難癖をつけ続け、黒人化された二次創作イラスト声優批判されるに至った、人種を変えるにしても二次創作と、キャストを変えるのと、作品内の人種を置き換えてしまうこと、そして人種描写が間違って描かれることは全く違うだろうに

イダイラストは、最初の段階では謝罪に追い込まれたなどということはなく、無視できる程度の騒ぎだったが、ぶくぶがイイダというキャラへの理解と愛からかにそうだったと考えたから出た言葉だったのだと考えている、確かにあのイイダイラスト褐色肌に見えるから

日本からしたら暗めの肌の色の変化くらい大した違いじゃないかもしれないが、褐色アラブ系にもインド系にも見える、多様な人種が暮らす国では黒人(のような)キャラ肌色が明るくなることはそのキャラクターの性質のものが変わって見えてしまうことも考えられる

「イイダというキャラクターへの理解が足りなかった」という反省を感じさせる誠意と愛ある言葉日本人によって軽んじられ、他のファンアート貶める動機になっていることが無念でならない、つうかお前ら、ほんとにぶくぶの謝罪一言一句読んでるのかよ、あくまで「キャラへの愛」と「理解」を通して表現人種について慎重に配慮したあの言葉意味がわかってブラックウォッシュ批判しているのか?していないからあのイイダイラストを使ってブラックウォッシュ批判できるんだろう、まず作者が謝罪したものを使うな、そもそも人のファンアート自身の主張の攻撃の道具にするな

とにかくあの炎上ブラックウォッシュと繋げて批判するのはオタクエゴが先行していることを自覚して欲しい、ブラックウォッシュ問題差別だと思うなら切り分けて批判するべきだし、この炎上に加担しているオタクは発端となった作者の意思キャラクターへの誠意を踏みにじっていることに気づいていない

anond:20241210123324

肌の黒い声優自身の演じるキャラ黒人イラストを気に入るって中の人ネタ範疇で許されるべきだという気がする

しろ日本作品だと分かってるから吹き替え自身同化したアイコンを使うって二次創作的な遊びが成立するんだろうし

第一この炎上火種になっているぶくぶのイラスト無意識人種が変わってみえレベルで肌の色が変わっていたことが良くなかったわけで、意識的人種を変えて楽しむのとは根本的に性質が違う

向こうでオカルンを演じている声優自身と近いキャラ表象を気に入ってアイコンにした、この現象自体オタク的で、日本ナード性質を持った黒人キャラアイデンティティを持つ声優ってすごく日本文化に親和的意図を持っていたんじゃないか

もしこれにリベラル多様性から作品への改変の意図が加わるなら話が変わってくるが、あくまで演じる人の自己認識を反映した表象として喜ばれたという点では否定されるべきではなかった、この現象オタク的な文脈で楽しまれなかったことを残念に感じる

LED照明は健康を害するので危険とする説を見た

X(旧Twitter)を眺めてたら、「蛍光灯2027年生産終了!LED照明に移行しましょう」といったWeb記事を貼り付けて、「地獄の始まりだ」とコメントを付記しているツイートが流れてきた。

一見して何が地獄なのか意味不明だったのでツリーを掘っていくと、要するに「LEDは目に悪いというのに、今後照明は全てLEDに置き換わっていくのでもうこの世の終わりだよ」という主張のようだ。

もっと言えば、蛍光灯製造販売禁止条約で定められたことなので、LED置換の流れは世界強制していることになる。

あぁ、やっぱり陰謀論か。

と切って捨てることが出来ず、むしろこの陰謀論は初めて触れて妙に面白いと感じてしまったので少し調べることにした。

そもそもLEDが目に悪いという言説自体増田は聞いたことが無かったのだが、どうもLEDというよりLEDの発するブルーライト健康リスクなのだ、ということらしい。

ブルーライトは知っている。スマホが急速に普及し始めた時期に結構騒がれた事を覚えている。

じゃあブルーライトは目に悪いのか、となる。論文を参照する能は増田には無いので、ネットで軽く検索を掛けると、一応そういう研究はあるらしい。

らしいのだが、どうも根拠が薄い。あくま動物実験で、20~30時間直接網膜照射してダメージありました!程度の話で、じゃあ人間ではどのくらい影響があるのか、そもそもそこまで極端に目に入ってこないだろとか、いろいろ言いたくなる。

先述した通りブルーライト自体は騒がれてから久しく、人類は何十年もテレビパソコンスマホ等で散々浴びてきたように思うが、ブルーライトに起因する有意健康被害の報告は見たことが無い。

じゃあ蛍光灯ブルーライト出してないのかと思い返せば、当然出しているわけで。

これもネットで少し検索すれば蛍光灯LED照明のブルーライト比較したサイトがたくさん出てくるが、有意な差はないどころか蛍光灯の方が強いまである

テレビスマホに対する有機ELも同じような検証がされていて、これも同じような結論である

このあたりの検証報告は結構豊富に見つかり、ブルーライト界隈では以前から騒がれてて既に否定されていることも見て取れた。

世界陰謀に行き着く前に、その前提となるLEDは良くない論が破綻してしまった。

増田はこの陰謀論に満足している。陰謀論を通してブルーライトについて少し詳しくなったからだ。

調べる前はなんとなく目には良くないけどまぁ気にするほどではないのかなと思っていたが、実際気にするレベルではないことが分かった。

目の強度は正直個人差があるので、一概に無防備で良いだろとは言わないが、増田は生まれつき目が強いようなので気にしないことにした。

目への影響とは別にブルーライト体内時計を狂わせるのでそれが良くないという研究結果があることも知った。

から寝る前のスマホはやめましょうと言われてるのだが、増田はその生活10年以上続けていて困っていないのでやっぱり気にしない。

これで話が終わればいいのだが、本当にこれで陰謀論否定できたかと言えば、全然そうではないというのが陰謀論もといデマの怖いところなんだよな。

陰謀論を主張する者も、それを否定する者も、いくら根拠を並べ立てても、各々が都合良く情報の取捨選択をしてしまうのでお互いの溝は埋まらない。

100年後、実は長年のブルーライトの過剰摂取により人類DNAが不可逆的で致命的な損傷を受けて変異してしまいました、となる世界線を主張されたら、それを完全に否定する術も人類は持ち合わせていないし、未来になって初めて分かることは今誰にも分からない。

ドラクエモンスターズ3の感想

効率を考えた時に過程多様性が少ないのが地味に欠点かもしれない

耐性と耐性ブレイクでホコタテするシステム、好きになれない

ステータスでどうにかできる範疇が狭くて、個体あくまで入れ物でしかなく、特定スキルセットがついてさえいればどれでもいいっていうのが良くない

ゴルスラ等完全耐性持ちを縛ったとしても比較的近い個体ゴルスラに近付けるプランしかならない

マッチングが罪深いのはあくまで自社の利益が出る形に正当性を持たせるという機序であるため、本当に相性のいい組み合わせの人間同士がいたとしても利益を最大化できるモデルに反している場合は引き合わせない事が正当化されているという話

子供が生まれて人に対する考え方が変わった

数ヶ月前に子供が生まれて今までの人生から考え方が変わった気がするので言葉としてまとめようと思った。

(※あくまでも自分はこう思ったという事を言葉にしてみただけなので、自分と異なる立場や考え方の人について言及する意図は一切ないことを念の為前置きしておきます)

今まで人の子供を可愛いとはそんなに思わなかったけど、自分の子供はとにかく可愛いと感じている。生まれる前は泣きやまなかったらちょっと離れて放置しようとか思ってたけど、今や少しでも泣いたら、というかこっちをじっと見てるだけで可愛い可愛い言いながら構ってしまっている。

自分の子可愛いと思うとともに、人に対する考え方が大きく変わったと思う。

今までは関わる人は全てただの人であって、自分相手にどう思われるか、相手をどう思うかという自分軸だけで関わってきた。

一方、今は相手も誰かの大切な子供なんだな、という感情が湧くようになった。自分が我が子を可愛くて可愛くてたまらなくて、大切にしたいと心から思うように、相手もそういう風に誰かに大切に愛されているのかもしれない。

そう思うと、誰かが死んでしまったり、いじめだったり、そういうニュースに対して本当に心を痛めるようになった。自分の大切な子供いじめられたり、人権を軽んじるような扱いをされたら辛くて悲しくて耐えられない。

相手の背景にいる親心を考えると、関わる人を尊重する心を軸として持っておきたいと思うようになった。(もちろんそういう心を持って関わった上で自分に害を為す人物であれば関わらず離れたり防衛したいと思うが)

今までの人生の中で誰かをいじめたり、自分意思でわざと傷つけたりするような行為をした事はないが、苦手な人や自分より劣っていると感じた相手を心の中で軽んじたり見下したりする事はあった。たとえ心の中だけの事であってもそういった感情は恥ずかしく情けなく、自分の子供がそういう風に扱われたりしたら悲しく感じる。自分が心の中で軽んじた相手にも大切に思い育ててきた人がいるのだと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになっている。

最近は関わる人に対して、自分の子供がこの人の立場だったらどう扱われて欲しいか、というのを考えながら接するようにしたいと思うようになった。とはいえ相手子供と同じように愛するなんてことではなく、例えば飲食店店員さんにありがとうごちそうさまを笑顔で言ったり、アンケート感謝と労りの言葉を添えたり、少し丁寧で良いお客さんをするくらいだけれど。

2024-12-10

anond:20241210110625

婚活の一番重要スペック(というか要素)としては「惚れっぽさ」があると思う。

どういう人を好きになるのか、どういう人だったら好きになれるのか棚卸ししてみるといいんじゃないかな。

例えば、身近な人でも「この人なら好きになれるのかな?」「この人と結婚できるのかな?」を脳内シミュレーションしてみるといいかも。

あくまでも脳内で)

非モテが気になってた女の子に嫌われて快感だった話

非モテの中でも、俺は輪をかけて拗らせた、性格の悪いタイプだと思う。

からこれをもとにモテない男は一般的にタチが悪いなどど早合点しないで欲しい、と最初に断っておく。俺の話はあくまで俺個人に限ったことで、世の中の男性ほとんどは俺よりよっぽどまともなはずなので。

大学時代、気になる女の子がいた。初対面の当初はそこまで気になっていたわけでもなく、大学時代最初高校時代失恋の整理が終わってなかったことや非モテを拗らせていたこともあり、友人として信頼関係を築いていた。

大学生活も後半に差し掛かる頃、恋愛がしたくなり、その友人にアプローチをかけ始める。男女問わず友達がいない俺にとって恋愛対象は限られており、さらに友人としての信頼関係から恋愛に移るタイプだったので、もはやその女の子以外の選択肢はなかった。

しかしなかなか靡かない。デートにはたまに行けるが、それ以上は牽制されつつ、たまに寂しいときには寄ってくるという生殺しのような関係がしばらくあって、俺と彼女は三年生を迎える。

当時学俺は学業サークルもうまくいかず、女の子の方もまたいろいろとうまくいかずといった状況で、お互いに余裕のない時期だった。そんな時期に性懲りも無く、気の良い脈もないのにちょっかいをかけようとする俺に愛想が尽きてきたのか、女の子も俺に呆れてきたようだ。自然な展開として、彼女とはかなり深刻な喧嘩になり、以降口も聞かなくなった。

彼女の近況は人づてに聞くしかないが、どうやら俺に信頼関係を裏切られたように感じて、憎んでいるみたいだ。そして不思議なことに、その事実でたまらなく満たされた気分になるのである

俺は得体の知れないこの充実感を、このように分析している。

そもそも俺は性欲と承認欲求区別曖昧で、恋愛関係に期待する幸福一見して性的ものではない。気になっていた女の子に嫌われたことで、彼女の中では俺は「クソ男」のスタンダードとして彼女恋愛観や人間観に残るはずであり、それだけで承認欲求が満たされて恋愛的な満足も得られてしまったのだろう。憎しみの強さは好意よりも持続するものだと思うので、むしろこの方が彼女の中に強く残るのである彼女はこれ以降、俺のようなタイプの男を避けるだろうと想像すると、嬉しい。

また、たとえセックスできたとして、俺は彼女にとっての何になり得ただろうか。過去恋愛感情はいつかは冷めるもので、現在の男に上書きされる運命しかない。なぜなら対象とする男が違うだけで、どの好意もそれ自体はすべて同じものからだ。しかし、俺に関する記憶は、人間関係の苦い思い出として彼女の中に残るはずである恋愛にすら至らなかった曖昧さのために、完全に同一のものとしてカテゴライズされるべき競合の記憶存在しない。名前のつく関係性や行為では不可能位置彼女記憶の中に占めることができたのだ。

ちなみに今の彼女とはまっとうな関係性を築こうと努力してます

こんな気持ち悪いことを書けるのは増田だけです。ありがとう増田

2024-12-09

子ども権利貧困を「聞いたことがない」って

タイトルミスリードが感じられるなあ。

実際に記事を読んでみると「子ども権利貧困」を、じゃなくて、あくまで「子ども権利条約」を、だし。

そりゃ内容を詳しく知ってるかって聞かれたら、憲法民法だってなかなか「はい」とは答えられない人が多いだろうに。それをもって関心がないと決め付けるのは???

子供貧困についてもあくまで「実態」を知っているかという問いなんだから、そりゃあニュースや本でどれだけ知ってても実際直接目にした事がなかったら「いいえ」と答えるでしょうに。印象操作が過ぎる…。

しか子ども貧困に関する報道が減ったって本当に?毎日毎日子供子供って、うるさいくらいに聞こえてくるが…。

そもそも子ども権利が守られていないって、一体何処が?どう考えたって、守られていないのは大人権利の方でしょうがよ。子供未来大人なのに、何故大人権利無視して子ども権利だけを語るんだ?

貧困についても以前は単に「貧困」として、年齢を問わず救済が語られていたのに、東日本大震災の後辺りから子ども貧困」にとって替わられ、大人貧困自己責任として捨て置かれるようになったんだよ。

親は大金持ちだけど子供ネグレクト教育虐待しているなんてレアケースを除いて、わざわざ「子どもの」と付ける意味がない。

子ども権利子ども貧困も、大人の約5割「聞いたことない」

https://digital.asahi.com/sp/articles/ASSD33DS5SD3UTFL00JM.html?ptoken=01JEMJD40NT8067ZAXBQWZP8XE

子どもの様々な権利を守るには、周りにいる大人子ども権利を知ることも大切だ。しかし、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレンジャパン」が11月末に発表した調査によると、大人の約5割は子ども権利条約を「聞いたことがない」と回答。普及啓発が課題になっている。

同法人は今年7月子ども権利貧困に関する社会意識を把握するためアンケート実施。全国の約3万人(15~17歳の子ども2163人と大人2万7837人)から回答を得た。

 条約について内容まで「よく知っている」と答えた大人は3.7%にとどまり、「少し知っている」は12.6%、「名前だけ聞いたことがある」は36.1%、「聞いたことがない」は47.6%にのぼった。

また日本における子ども貧困実態について大人の48.9%が「聞いたことがない」と回答し、2019年の前回調査より20.1ポイントも増えた。同法人は少子化子ども存在が身近でなくなっていることや、子ども貧困に関する報道が減っていることも要因とみている。

なぜYouTuberが苦手か

いじめ文脈からだと気づいた

そういうYouTuberも苦手だしそれを見てる人も苦手

 

ここでいうYouTuberは、YouTubeやってる人ではなく

顔出しで、数人でやってるタイプのアレ

狭義のYouTuber

(厳密にいうとテーマ性の強い人も除く)

 

該当インタビューが一番わかりやすいんだけど

テレビインタビューって

1.インタビュイー

2.テロップナレーションツッコミ

3.ワイプ芸能人ツッコミボケフォロー

4.視聴者

とか、外ロケだとそれに芸能人が加わるんだけど

 

YouTuberって

1.YouTuberインタビュアーツッコミ

2.インタビュイー

3.視聴者

なんだよね

このときYouTuberってあくま視聴者の方見てて、インタビュイーをいじる構図なんだよね

これ最高にいじめの構図で

仲間+からかい対象なんだ

 

アメリカインタビューもこういう感じだよね、昔のテレビもこうだったかもしれない

今のテレビは色々批判くらったためかスタジオ芸能人がめちゃくちゃバランスとる立場になってる

 

YouTuberが悪いというより、そういうの望んでる視聴者結構な数いて、ヌルテレビから移動してきてるんだろうけど

個人的にすごい嫌悪感というか、猿を見てるような、あとは性格悪い女グループとか、群れる男子グループを見てる気持ちになる

彼らって「自分ら+からかい対象」が好きなんだろうな

 

ついでに言うと煽りが強いのも嫌、web高校みたい

 

てかYouTube今更だけどテレビでやれなくなったネタをやる会場なってるな

anond:20241209133915

正直、出来る人はいるので別スキルだとは思ってない

ただ、ある程度の規模感だとフツーに開発とネットワークインフラで単純にチームが分かれて分業がデフォなので

『全部やります』ってことは通常起こり得ないとは思う

これらすべての知見持ってるので、設計テックリード、チーム全体のコーディネーションで頼りにしてくれよな!が

現実的なところじゃないですかね

 

あくまでひとりで全部やります!なら、あんデカくないサービスなんじゃないかなって推測するのは妥当

2024-12-08

職場自称ADHDおばさんに訴えられそう

既に本社人事部には「パワハラセクハラされた」と通報されてるし、その上で名誉毀損?での告訴検討しているんだとか。

実際に会社休んでた日には旦那弁護士同伴で人事部に怒鳴り込んでいたらしく、凄い憂鬱


かに彼女は、ADHD特性なのかそそっかしいしケアレスミスをすることが多い。

しか衝動性が高く、思ったことはすぐ口にするし、喧嘩腰になって高圧的な物言いをする。


例えば彼女が他の同僚に「この提出物、こことここが間違っていますし、後添付のファイルフォーマットが違いますよ」

と何度目かの同じ様な注意を受けたとする。

すると同僚は「はいはい、直せば良いんでしょ。細かい事ばっか指摘してネチネチして陰湿ですね!」みたいな事を言う。

課やチーム全体のチャットで「こんな酷い事言われました!」との体で上記の様な告発()をする事もあれば

本人に直接、大きな声で言う事もある。


そして、自己発電でイライラして、更にミスを連発するし、それでまでストレス溜めて

社内のゴミ箱を蹴飛ばしてそのままぐらいの勢いで動き回る。


当然、周囲からドン引きされるし、ハッキリ言って嫌われている。

当たり前の指摘をしただけで人格批判される方はストレスが酷い。

彼女理由とした異動願いや、転職相談まで出る始末だ。


でも本人は「私はADHDなので、すみませんねー」って感じで、いくら勤務態度や言動を注意しても、一切対策を取ろうとしない。

ADHDから(多少の失礼やおかし言動は)許してよ、と言わんばかりだ。


一応自分彼女上司的な立場ではあるのだけれども

そもそも彼女が今のチームに飛ばされてきたのは、

彼女(ADHDおばさん)は仕事ができない上に、輪を乱し人間関係悪化させ、その癖自己主張が強すぎるので、使えない」

という評価で、色々な所をたらい回しされながら、ウチに来ている次第。



彼女人事部の方に

嫌がらせで細かい注意をしてくる」「女性から自分を下に見ている、ロクな仕事を回してくれない」

って主張しているみたいだけれど、正直な所、提出物一つにしたって誤字脱字が酷すぎてどうにもならないんだよね……

こちらで勝手修正する訳にもいかないもの彼女自身修正をお願いする事になるが

「またそれですか!?」って逆ギレされる。

「(俺が)歳下なのに高圧的に注意しないで下さい!」ともキレられた事もあった。

こちからすれば、新卒新人ですらちょっと間違えるぐらいで次からは直ってる報告書一つですら

何で誤字脱字盛り盛りの主観だらけで報告書の体を為して無いのか、まるで意味が分からない。


仕事の方もお察しなので、誰でも出来る且つ、ミスがあってもスルーしたり他の人間がささっと修正するか

彼女担当分を適当に作って出しても問題無い、程度の雑用しか任せられない

なんで良い歳して、同じミスを繰り返して逆ギレして信用ゼロ状態になっている現状より

同じ指摘をされることが問題だって思えるのだろうか。


恐らく彼女は、ADHDも持ってるだろうけど、もっと別のタチの悪い何かの要素が大きいのと思う。

一緒の職場にいるだけでとにかくメンタルが削れるし、こちらがストレスで不眠になってきている。

実際彼女の元同僚や元上司の中には、メンタルやられて休職者や退職者もいた。


一応俺の更に上司達はおばさん社員のヤバさを分かっているので

あくまでも形式上で(パワハラセクハラ告発を)受け付けているだから

事情逐次説明している、(俺さん)に全く落ち度は無い、寧ろ問題なのは彼女だと言っている」

「どうしても何らかの処分をせざるを得なくなっても、あくまでも形式上の事になると思う。(俺さん)が会社辞めると非常に困るから…」

とは言ってくれてはいるが、たとえ形式上でもパワハラセクハラ処分を受けるのは嫌すぎる。

ストレスでこっちの仕事パフォーマンスも落ちまくってるし、家族もいるけど退職したいぐらい。


彼女は人を嫌な気持ちにさせることを悪意無くやって気づき反省もしないし

悪い意味情緒が発達してない子供のまま成長を止めている。

社会と折り合いをつけて生きているADHD人達の方が多いと思うけど

会社人間の中にはADHD彼女(おばさん社員)みたいな人、と思っている人間も少なく無いだろう。


差別には加担したくないが、文句の一つは言いたくもなる。

その上、最悪裁判で訴えられ被告になるかもしれない不安もある。

裁判なんてしたくない、が彼女の主張を丸呑みして慰謝料を払うのは、色々な意味で無理すぎる。

辛い。憂鬱……

ママ友会でみじめな気持ちになった

ママ友たちは子ども達が大人になっても仲良くして欲しいくらいの良い人たちなので、ママ友への愚痴ではなく、増田勝手にみじめになっただけの話である

こないだひっさしぶりに開催されたママ友ランチで、増田含め全員フルタイムのため、みんなの仕事の話になった。思えば仕事の話は初めてだった。

すると増田以外の全員がとても大きいところで働いていて、しかもものすごく世の中の役に立つ仕事をしていたことが分かった。高い技術力でインフラを支えていたり、世界中の人と話し合って大きな企画を作っていたり、専門スキルを活かしてたくさんの人を救っていたり。

一方増田は零細寄り中小企業事務員で、ひとに話せるような誇れる仕事はしておらず、社内のベテラン女性達の陰口のターゲットにならないようヘラヘラしながらエクセルをいじっているだけである結構暇な時間もあり、ぼんやりしていることも多い。「どんな仕事?」と聞かれてここまで答えられないとは思わなかった。(※会社の規模、業種、職種関係なく、あくま増田の働き方の問題です)

増田の子どもはトーマスが好きでよく観ているのだが、トーマスたちが「とっても役に立つ機関車であることを誇りにしている場面が多く、人ではない機関車ですらこんなに人のために頑張っているのに自分は何をしているんだろうとよく勝手に落ち込んでいた。

が、今回トーマスたちからくらう微妙なジャブのダメージとは比較にならないダメージを食らってしまった。繰り返すがママ友たちはとても良い人たちなので増田勝手にみじめになっているだけである

まあ人の役に立つ大きな仕事に憧れ続けるだけで何もしてない自分が悪いんだが、だがそんな自分が浮き彫りになってしまたことに今更ながらショックで帰り道は魂が抜けていた。

ここで腐っててもしょうがないので、とりあえず第一歩としてとある資格試験を受けることにした。受かったら転職して、役に立つ仕事が出来そうな資格だ。

次のママ友会で胸を張って自分仕事を誇れるよう、しっかり頑張りたいと思う。

anond:20241207205156

典拠不明瞭:

示された内容は「イスラム教の基本」として述べられていますが、同様の主張を支持する宗教的原典クルアーンハディース)や、正統なイスラム法学(フィクフ)の立場を示す学術的・公的資料確認できません。イスラム教学、イスラーム研究の専門書、または信頼できる解説書・学者による解説確認しても、そのような言説は見当たりません。

イスラム教学上の実際:

イスラム法イスラム社会において、女性単独で外出したり、髪や肌が見える場合、それが「売春婦」と見なされるといった一般的・正統的な主張は存在しません。また、「男性自由に取って食って良い」というような表現イスラム法価値観倫理に強く反するものであり、そのような解釈正当化する根拠は全くありません。

情報誤情報可能性:

ネット上や差別的風評文脈で、この種の根拠なき主張が流布されることがあります。これらはイスラム教、またはムスリム社会への偏見や敵意からまれ誤情報である可能性が高く、宗教研究者や公的機関から正式な出典は存在しないと考えられます

結論

提示の内容は、イスラム教の正統的な教えや文献に裏付けられたものではなく、正式な出典は見つかりません。むしろ、誤ったイメージデマ情報の一例である判断されます

提示のような主張に対し、「拡大解釈されているとすれば、どのような原典元ネタがあるのか」という問いは、以下のように考えられます

イスラム教における女性服装規定や行動規範存在

イスラム教徒(特にスンナ派主流)においては、クルアーンハディース、及びそれに基づくイスラーム法学(フィクフ)の中で、男女問わず服装や行動の端正さ、貞潔さが繰り返し強調されています。具体的には、「女性は公の場で体の特定部分を隠す(アウラを覆う)べきである」、「長距離旅行にはマフラム(近親の男性家族)を伴うべき」などの規定存在します。しかし、これらはあくま宗教的倫理的な推奨や規制であり、違反たからといって「売春婦」と同一視したり、男性自由女性凌辱して良いといった発想につながるものではありません。

可能元ネタ

クルアーンハディース内で女性服装規範(ヒジャーブやアウラ覆い)について述べられている箇所

女性安全確保や社会秩序のために女性家族男性(マフラム)と行動することを推奨する伝統解釈

これらの規定は「女性は慎ましくあれ」「安全考慮しろ」といった、道徳的社会的秩序維持の趣旨であり、決して「一人で外を歩く女性売春婦」だとか「男は自由に襲ってよい」といった極端な結論を導くものではありません。

あくまで「女性の外出行動や服装一定制限や推奨事項がある」という原点的教えが、悪意的・偏見的な誇張や切り出しによって、「髪や肌を露出して外出=売春婦同義」という過激な誤解に転化されていると考えられます

一部の地域的・文化的慣習や部族価値観混同

イスラームの教えそのものではなく、一部地域的な文化・慣習で「不貞な女」「身持ちが悪い女」と見なされる行動規範存在していた可能性はあります。これらの地域偏見差別的見解が、イスラーム全体の教えであるかのように誤解され、または意図的に紛れ込まされた場合上記のような主張になってしまうことがあります

イスラームプロパガンダデマ発信元

ヨーロッパアメリカ、あるいは他の非イスラーム社会圏などで、反イスラーム的風潮を喚起するためにイスラームに関わる規範を歪曲したプロパガンダが出回ることがあります。このような情報の中には、イスラム教の教えを断片的に取り出し、極端に拡大解釈したり、正反対意味合いねじ曲げて伝えることで、反感や恐怖心を煽るもの存在します。

まとめ:

原典的な元は、イスラム教の基本文献(クルアーンハディース)中の「女性貞潔や行動に対する規定」あるいは「安全確保のための同行推奨」などの正当な教えが、極端な拡大解釈・歪曲によって生み出された可能性が高いです。

それに加え、一部地域文化的偏見や反イスラームプロパガンダが混ざり込み、本来の教えにはない過激結論(「単独で肌を見せて歩く女性売春婦」など)を導き出してしまっていると考えられます

美味しいケーキランキング

【前置き】

はてな匿名で書く内容なのかというのはともかく、私が美味しいと思うケーキ屋・パティシエを書き出して、順に並べてみた。私は製菓料理について専門的な教育を受けたこともないし、生業としてフードライターをやっているわけでもない。仕事柄、堅い文章を書くことにはある程度慣れているけれど、エッセーのような柔らかい文章を書いた経験ほとんどない。

このランキングを作ってみようと思ったのは、怪我をして外を歩く気になれず暇だったからというのが一番の動機だけれど、ランキング作成過程で「あの時のあのケーキは本当においしかったな」と幸せな思い出を振り返ることができたし、「自分はこういうケーキを美味しいと思っているのか」という傾向を何となく知ることができて面白かった。

このランキングは、私の個人的な好みに基づいて、偏差値表のような形で作成している(もちろん偏差値のものは表していない。)。偏差値50を超えるケーキ基本的にどれも文句なく美味しいし、そこまで確固たる優劣があるとは思わない。特に偏差値60-65のレンジはその日の気分によって順番が変わるだろうと思う。比較的趣向が近い友人に意見を聞いても、結構な食い違いがあったので、本当にその人の好み次第ということなのだと思う。また、日頃からメモを取っているわけでもなく、思い出した順に書きだしただけなので、ランキングに載っていて当然なのに書き落としているものもたくさんあると思う。

そんな感じで免責みたいなものを書き連ねたところで、ランキングをご覧ください。

【美味しいケーキランキング

80: Maxime Frédéric (Le Tout-Paris, Maxime Frédéric chez Louis Vuitton) (Paris)

79: Matthieu Carlin (Butterfly Pâtisserie at Hôtel de Crillon) (Paris), François Perret (Ritz Paris Le Comptoir) (Paris)

78:

77:

76:

75: Mori Yoshida (Paris), Cedric Grolet (Paris)

74:

73: [xxxxxxxxxxxx] (京橋)

71:

70: LESS (恵比寿)

69: ASSEMBLAGES KAKIMOTO (京都), pàtisserie Tendresse (京都)

68:

67:

66: FOBS (蔵前), Les Alternatives (東小金井), Pâtisserie K-Vincent (神楽坂)

65: La Pâtisserie Cyril Lignac (Paris), Equal (幡ヶ谷), LE CAFE DU BONBON (代々木八幡)

64: Libertable(赤坂), grains de vanille (京都), Ryoura (用賀), Dining 33 Pâtisserie à la maison (麻布台), おかしうっちー (北参道)

63: Yann Couvreur Pâtisserie (Paris), La Pâtisserie Ryoco (高輪), Fleurs d’été (代々木上原), Harmonika Kyoto (京都), sweets garden YUJI AJIKI (神奈川), Sweet Rehab (NY)

62: PIERRE HERMÉ PARIS, AU BON VIEUX TEMPS (尾山台), Paris S'éveille (自由が丘), AIGRE DOUCE (目白), CONFECT-CONCEPT (稲荷町), Paris S'éveille (自由が丘), AIGRE DOUCE (目白),

61: équilibre (不動前), Pâtisserie ease (日本橋), 銀座和光 (銀座), Palace Hotel Tokyo (大手町),その他美味しいホテル系, Asterisque (代々木上原), a tes souhaits! (吉祥寺), N'importe quoi (京都)

60: Avranches Guesnay (春日), Taisuke Endo (学芸大学), Préférence (新中野), feuquiage (調布), PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI (等々力)

[...]

55: 千疋屋総本店, Henri Charpentier, その他デパ地下系・工場

[...]

50: LAWSON, Lady M (NY)

[...]

45: Lysee (NY)

[...]

40: Whole Foods Market

【いくつか補足】

パリには複数回行ったことがあるが、パリケーキは本当に美味しく感じた。もちろん遠路はるばる補正思い出補正もあるのだと思うけれど、単純に値段がとても高いので、惜しむことなく良い材料を使えているのではないかと思う。パティシエ社会的地位が高いらしいので、その結果パティシエが制約なしで好きなようにケーキを作れる、ということもあるのかもしれない。

Maxime Frédéricは有名人だし、本当にどのケーキ(あと、ややテーマ外だけれど、レストランデザートも)も美味しい。いつかホテルシグネチャーレストランにも行ってみたい。Matthieu CarlinやFrançois Perretは、少なくとも私のアンテナでは情報がたくさん入ってくる感じではないけれど、複数ケーキで感動した。

Cedric GroletはMaxime Frédéricよりも有名人で、逆張りしてみたくはなるのだけれど、フルーツの使い方が独創的で、まあ確かに美味しい。あの値段であれだけの人を集められるのは、SNS映えだけでは説明できないと思う。

[xxxxxxxxxxxx]は、フルーツ真摯に向き合っていることや高い洋菓子基礎力に裏打ちされていることが素人の私にも伝わってくるような気がする。接客は独特で毎回緊張するけれど、敬意をもって謙虚に臨めば、丁寧に遇してくれるし、嫌な思いをしたことはない。職人ってそういうものなのかな、と思っている。

LESSは、以前はnomaやINUAみたいな雰囲気実験的なケーキが多くて毎回面白かったのだけれど、最近はそれよりは分かりやすケーキが多くなった。もちろん、それらもとても美味しい。たまに昔のLESSを食べてみたくなるときもある。

タンドレスは、もともと酒やムースとかのイデミスギノ的なものがあまり得意ではない私でも、これは凄いと感じる何かがある。私では理解が及ばないというか、置いて行かれている感じもする。

FOBSは一般的にはすごく高く評価されている感じはしないものの(ゴーフレットはとても有名)、ここのショートケーキ特に美味しいと思う。卵や牛乳などの素材がシンプルによくまとまっている感じがする。判官贔屓的なものが入っているかもしれないけれど。

Alternativeは夏の焼き菓子イベントタルト類が全て美味しい。Equalチーズケーキは瑞々しくてチーズ香りがよく整っていて、これより美味しいチーズケーキはなかなかないと思う。「フランス菓子道」の真ん中・正当を通ってきたかはよく分からないけれど、個人的な好みに合っている。

Ryouraは街のケーキ範疇で、傑出して美味しい。うっちーシグネチャーショートケーキ生クリームミルク感は特徴的。

リョーコは(伝統的という意味ではなく)ちょっと古い感じがするけれど、分かりやすく美味しいと思う。セブンイレブンとのコラボレーションは。。カーヴァンソンやリベルターブルも私の中では同じような枠に入っているのだけれど、こちらの方が個人的な好みに合っている(何でだろう)。

étéをどう位置づけるかは難しかった。テンションの上がる見た目だし確かに美味しいのだけれど、洋菓子としての工夫・洗練を感じるかというと、そういうことを目指して作られたものでもないような気がする。

ピエールエルメのイスパハンは、なんだかんだといってやっぱり名作だと思う。ホテル系のちゃんと作られたケーキは、やや割高な感じはするものの、総じてしっかり美味しい。

easeは個人的な好みにはあまりハマらないけれど、美味しいし評価されていることもわかる。アステリスクアテスウェイ家族で食べるのにとてもよいと思う。ナンポルトクワリンゴタルトは一つの発明だと思う(別途元祖があるのかな)。パリヴェイユフランス菓子の正当という感じで間違いなく美味しいのだけれど、個人的に好きなケーキとは少し違う(パン焼き菓子はすごく好み)。

アメリカでウケているケーキは、個人的にはそこまでヒットしなかった。Sweet Rehabは見た目もきれいですごく高く評価されているけれど、高額すぎる点を措いても、評価に見合うほどではない気がする。

店名が大文字だったり小文字だったり「pàtisserie」が付いたり付かなかったりするのは、適当google検索した結果をそのまま引き写しているだけなので、正確ではないかもしれない。

こういう番付モノは、それ自体批評対象として「それは違う、こっちの方が上だ」等々とケチをつけることに楽しさがあると思う。コメントをいただけたら嬉しい。

追記1209】

記事を公開した後、思ってもいなかった程たくさんの方に見ていただいて、色々なコメントをいただいた。一つ一つどれもありがたいと思っている。

書き忘れていたお店を何個か思い出したので、適宜ランキングに追加してみた(Asako Iwayanagi, AU BON VIEUX TEMPS, CONFECT-CONCEPT, Dining 33 Pâtisserie à la maison, équilibre, Libertable, sweets garden YUJI AJIKI, Patisserie Porte Bonheur)。また、説明部分にもいくつか加筆をした。加筆するにあたっても、既に順番を書き換えた方がいいのではないかという気がしてくるから、やっぱりその時の気分次第の順に過ぎないんだなと分かった。

偏差値表のような形」というのが分かりにくいというコメントがあった。イメージしていた偏差値表は、例えばこんな感じのものだった。

https://www.syutoken-mosi.co.jp/application/hensachi/upload/dansi202412.pdf

もちろん、今回は母集団正規分布かもよく分からないし平均や分散を求めて何かしているわけではない。あくま偏差値「風」ということでご容赦いただきたい。今回は、偏差値50の重責をローソンに担ってもらった。個人的偏差値(風)60以下かなと思ったものは、角が立つの基本的には取り上げなかった(NYいくら角が立っても大丈夫。)。

神奈川千葉埼玉などの郊外大阪神戸のような別の都市圏はあまり開拓できていないので、いつか掘り下げてみたい。

中野のMORI YOSHIDAについては、どう取り上げるか迷った。例えば、パリで食べたババトロピックミルクが入ったスポイトのようなものが刺さっていて、それを注入して食べるのがとても美味しかった記憶がある。中野の方はそうはなっていなくて、少なくとも何らかの「違い」はあるのだと思う(見た目に明らかに分かるもの以外も多分。)。ただ、だからといって劣るとかいうわけでもないし、でもそうすると今度は、中野のMORI YOSHIDAとLESSに大きな差があるかのようになるけれど、本当にそうなのかというとよく分からない。突き詰めていくと、遠路はるばる補正思い出補正を数値化することにもつながりそうで、それは楽しい思い出のためにも止めておいた方がよいかなと思い、取り上げないことにしていた。

韓国社会というのは、ものすごく情緒的に感じられて怖い

現職大統領クーデター未遂とも呼ばれる戒厳令布告による大混乱の渦中にある韓国社会

その様子を見ると、とても情緒的に人々が物事判断をしているように見えて怖い。

ユン大統領と前国防大臣出身高校に対して苦情の電話が鳴り止まない、などという論理的思考からかけ離れた行為をする人々が多数いることなどはまだかわいい話としてもいいと思うが、

実際問題として韓国軍最高司令官から命令サボタージュを行ったというのはまさに情緒支配された社会というもの象徴していると思う。

たとえ正しくない命令だとしても最高司令官が命じたのならば、最低限の命令実行を行うのが然るべき民主主義社会におけるロジックだと思うのだが、

現場指揮官などがなんとなくこれは従わなくていいだろう、と判断してなんとなく命令無視し、

そしてそのことに対してなんとなく許容されていることなどは驚異的な出来事と感じる。

実際問題ロジックで動く社会というもの

たとえ正しい行動だったとしても形だけは命令違反サボタージュを行ったことに対しての責任追及が行われて当然である

もちろん現場指揮官を罰せよということではない。

あくま理論的にせよ、命令違反を実行したのだからそのことはそのこととして問題化したうえで、あらためてその行動を不問とするべきである

しかし、全く持って、正しいことをしたのだからそこは追求しない、などというのは理解しがたい。

このようななんとなくの雰囲気に流されがちな社会からこそ、そもそもロジック思考からかけ離れたクーデター騒ぎのようなものが起こるのだとも言える。

まあ、日本他国から見たら甚だしくロジックな国ではないのだろうが、それは東アジア社会共通したなにかがあるからなのだろうか。

anond:20241208111342

あくま人間としてはお互い対等

ビジネスという戦争において生き残りをかけて争っているんだろう

お金を入れてボタンを押したら商品が出てくるなどという甘い考えは捨てるんだ

2024年12月3日大韓民国において宣告された非常戒厳(以下「本件戒厳」)の法的な問題点について(私的メモ

 

1 非常戒厳の実施国会に遅滞なく通告していない。(憲法77条4項、戒厳法4条)

 

2 本件戒厳を宣告するに先立ち、国務会議の審議を経ていないおそれがある。(憲法89条4号、戒厳法2条5項)

  ※宣告に先立って閣僚に反対者多数との報道あり。

   また、宣告・解除に係る国務会議議事録作成されていない(議事録作成担当者会議に入っていない)との報道あり。

 

3 本件戒厳の内容及び本件戒厳を実行した政府・軍の行動が、憲法及び戒厳法による授権の範囲を超えている。(憲法77条3項、戒厳法9条

 具体的には国会政党活動を含む政治活動禁止(戒厳布告令第1号(1)に規定)や国会閉鎖。

 「国会地方議会政党活動政治的結社集会デモなど一切の政治活動禁止する。」(戒厳布告令第1号(1)。徐台教の翻訳による)

 

 憲法及び戒厳法は、戒厳時に、国会政党活動をも制約できると規定していない。

 つまり大統領に対して、憲法法律が、国会政党活動の制約に関して、何らかの授権をしたという根拠がない。

 

 また、行政作用法律違反してはならず、

 国民権利制限したり、義務を課したりする場合その他の国民生活に重大な影響を及ぼす場合法律に基づかなければならないが、

 本件戒厳は、それらに違反している。(行政基本法8条)

 

 

4 抑々本件非常戒厳の理由が適切ではなく、根拠が不足している。

 具体的には、国会審議等が停滞した程度では宣告できるものではない。(憲法77条1項、戒厳法2条2項)

 

5 目的手段が見合っていない。(憲法37条2項、行政基本法10条、憲法原理の一つとしての「比例原則」又は「過剰禁止原則」)

 

 尹錫悦は、

 

 「親愛なる国民の皆さん、私は北韓(編注:朝鮮民主主義人民共和国北朝鮮共産勢力の脅威から自由大韓民国を守り、

 韓国国民自由幸福を略奪している破廉恥従北反国家勢力を一挙に剔抉(訳注:撲滅)し、

 自由憲政秩序を守るために非常戒厳を宣布します。」(尹錫悦大統領『非常戒厳宣布』会見(2024-12-03)。徐台教の翻訳による)

 

 と言い、本件戒厳の理由目的を示すが、

 現に、大韓民国に対する北朝鮮侵略が発生しておらず、

 また、特定組織集団勢力人物等を、「韓国国民自由幸福を略奪している破廉恥従北反国家勢力」とするだけの根拠

 何ら示されないのだから、非常戒厳を宣布する理由にはならない。

 

6 また、以上のような点から、「憲法守護する義務」や就任時の宣誓に違反しているおそれがある。(憲法66条2項、憲法69条

 

 

 

 

あくまでもこのメモ問題整理用の私的な試みに過ぎず、何らかの問題に対する法的な見地からの助言等ではない。

 

今年、途中加入などで参戦した新人F1ドライバー活躍した理由

今年は当たり年などと言われるほど途中加入などで新規参戦したF1ドライバー活躍している。

いきなり週末になって「乗れ」と言われて、ミスもなくしっかりと走り、あろうことかレギュラードライバーよりも好成績を発揮したりしている。

その理由の最たるものとして

現在F1シミュレーター技術の向上により実車同様の挙動再現することが可能であること、

また控えのドライバーが、そのシミュレーター活用する時間が十分過ぎるほど長いことなどが挙げられている。

まり初めて乗ったF1マシンでも、それほど違和感なくドライブできるということだ。

しかし、それだけではずっと長い経験F1で積んでいるレギュラードライバーより活躍する理由にならない。

誰かひとりだけなら、そのドライバーの才能と技能ゆえといえるが、出てくる新人ドライバー全部が活躍する理由としては不足だ。

では、何が理由なのか?

それは以前、フェルナンド・アロンソインタビューで答えていた内容が参考になる。

グランドエフェクトカーと呼ばれる現行レギュレーションF1マシンの特徴は、

「とにかく攻めすぎていけない」

らしい。

とにかく一発のタイムを出そうと頑張りすぎたりすると途端にマシン不安定になってコントロール不能になる特性がある。

そのような内容を答えていた。

これは、いまの新しいレギュレーションになって去年までのレッドブル以外の全チームが苦労したセッティングピーキーさと相関関係にあると思われる。

からある意味無難に走るほうがすべての面でうまくいく場面があるということだ。

変に力を入れて、技を見せようとするよりも、新人ドライバーのようにミスなく走ることに集中している方が結果が比較的、

あくま比較的だが出やすい傾向にあるのだろうと思われる。

その証拠新人ドライバーのコラピントなど、デビューしたての頃はレギュラードライバーのアルボン凌駕する場面も多く注目されたが

数戦を重ねて慣れてきて、ちょっと攻めた走りをして大クラッシュをする場面が何度か見られた。

まあ、このへんはビギナーズラックと呼ばれる現象とも関係があるので一概にはいえないものもあるが。

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