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2025-10-31

2年前くらい、精神限界だった夜の話

ラストコール

 

 

 助けてほしかった。散らかった1Kにひとりで、頭の中で言葉が渦巻いていた。どんどん狂気に吞まれていく自分を、理性的自分が止められずに見ている。

午前2時だ。友達留年した私以外はみんな社会人だ。彼氏夜勤だ。母親母親とは半絶縁中だ。祖母?老体に鞭を打つな。

気が付けばTwitterタイムラインは随分鈍行になっていて、インターネットすら私を見捨てるのかと引き攣った笑みが浮かんだ。

 

 ふと思い立って、キッチンに向かう。包丁入れのある扉を開けて、三徳包丁果物ナイフ収納されているのをただ眺めた。手に取ることはできなかった。ただ、眺めながら泣いた。私に自傷癖はない。手も足も綺麗そのもの。痛いのがイヤなワガママ人間なのだ

前にも後ろにも進めなくて、果物ナイフを手に取ってしまった。咄嗟に理性が働いて、キッチンのクッションフロアにそれを突き立てた。死んでしまう。今夜を超えられなかったら。

滲んだ視界でいのちの電話の番号を検索する。国のもの市区町村のもの民間のもの。とにかく誰かに助けてほしかった。

番号をタップする。機械的な呼び出し音が続く。

「ただいま電話が込み合っております

女性ナレーションと共に、電話が切れた。わかった、つながればどこでもいい。

別の番号をタップする。呼び出し音が続く。

「ただいま電話が込み合っております

お願い、頼むから助けてくれ。せめて、ひとこと電話に出てくれれば。

「ただいま電話が込み合っております

「ただいま電話が込み合っております

「ただいま電話が込み合っております

何度コールしても同じだった。どこに電話しても同じだった。

救われなかった。最後の理性を、誰も受け取ってくれなかった。さっきより孤独感覚が脳を支配した。

泣いていた。泣いている自分が嫌でもっと泣いた。情けない自分が嫌でずっと泣いた。

検索エンジンを彷徨い続けて、どうしても耐えられなかったら119番してもいいという書き込みを見た。本当に病気の人のリソースを裂きたいわけじゃなかった。だけど、私だって死にたくなくて、生きたかった。

火事ですか、救急ですか」

 

 

 白い床に、果物ナイフが突き立ててある。

 

 

――――

作者注と蛇足

これは約1~2年前の日記サルベージした際に思い出した、人生最悪の夜の話である

私は躁鬱、正式名称双極性障害というやつと4年くらい付き合っている。

めっちゃハイな時と、ほぼうつ病状態の時が交互にやってくるなかなか厄介な精神病だ。

今はさすがにここまでひどくない。この文章アウトプットできているのが何よりの証拠だ。書いていて胸は痛めつけられたが、涙は出てこなかった。

安心してほしい。

2025-10-29

なぜPixivAI絵を受け入れるのか

現状のPixivAIによる粗製濫造に侵されている。いや、AI投稿作品棲み分けされてるでしょ?と思うかもしれないが、普通にAI生成作品」にチェックを入れずに投稿されているにも関わらず、その実AIのポンだしというものが少なくない。というかかなり多い。

※ここでいうイラストとは少なくともAIによるポン出しは含めない

これは我々がインターネットをする上で心情としている「嫌なら見るな」に反するものだ。嫌なのに見せつけられている例のAAのような状況だ。

これは(AI絵を投稿するユーザー以外の)全てのユーザーにとって不利益だ。ではなぜPixivは厳格に規制せずユーザーモラルに甘える(と言っても崩壊しているのだが)態度を貫くのか。

AI絵は規制!」どこからAI絵?

現状のAI絵はわかりやすい。t2iかi2iのポン出しか、良くて微修正したくらいだ。細部を見れば溶けている画像は絵というより絵っぽいものだ。

いわゆる「AI絵師」を自称する人にはそれなりの主張があるかもしれないが、描くという工程を得ていない画像イラストとも言えない出来のものだ。

まぁそういう絵を規制するのは簡単だ。「下絵すら描かずにAI作成した作品AI生成作品します。AI生成作品投稿しないでください」とするだけでいい。

じゃあ「下絵(線画)は自分で描きました。塗りはAIに任せました」という作品はどうなるのだろうか。まぁこれも塗りという一番厄介な工程をすっ飛ばしてるのでAI生成作品に含まれるかもしれない。

少なくとも全ての工程で手描きしてる絵師からすれば自分と同じ列に同じ作品として展示されるのは「ふざけんな」と思うだろう。

じゃあ定義を広げて「作成過程における大半をAI依存して作成した作品AI生成作品とする」という基準に改める。…というかこれが現状のPixiv規制なのだが。

まぁこんな曖昧基準じゃ「いや、t2i/i2iで画像を生成するのもプロンプトという技術ガチャという試行錯誤必要で〜」と訳のわからん理屈で「手間をかけたからこれはイラスト!」という主張で投稿する奴が現れているのが現状。

じゃあやっぱり「制作過程の一瞬にでもAIが関わっていたらAI生成作品です」とすると、疑いの余地なくAIの関わりを断つことができる。できるが……

AIとは?AI絵とは?

例えば「塗るといい感じに影を着色できるブラシ」とか「環境適応していい感じに光を表現できるブラシ」というのが現れるとする。

現実的な悩ましい色の選択と難しいレイヤーの合成方法をすっ飛ばして『ビル街の中にある街路樹から漏れる淡い光を表現できるブラシを作成して』というだけで望ましいブラシと色を簡単作成してくれるツールが現れたら?

そういうツールは確実に機械学習を使っている。

それを使って描かれた絵はAI生成作品なのだろうか?

アンチAI過激派なら「機械学習によって生成されたブラシによる着色なんて味がない」というだろう。

しかしこれから現れるAIネイティブ世代にとっては「いや、ブラシが生成されてもそれでうまく描けるかは結局力量だから」となる可能性は高い。あくまでブラシはツールで、最適解のブラシを手に入れたとして最高の絵が描けるわけではない。

というかこれは現状でも議論できる話で、例え完成品のイラストに1ピクセルも反映されていないとしても、AIによって生成された画像を参考に構図を決めたり着色してたりしてたら?

それをAI生成作品と呼べるのか……?

お気持ちの話をするなら「そういう楽はすべきではない、芸術とは自分の魂を込めることで手間を省いたものに魂は込められない」という人もいるかもしれない。

が、それは紙と違って簡単Redo/Undoができるツールを使ってる人が言うべきではない。パソコンで絵を描いていない人だけが彼に石を投げなさい。

我々がコンピューターという便利なツールで描かれたイラストを当たり前に受け入れている以上、AIという便利なツールによって描かれたイラストを受け入れるのもまた時間問題なのだ

規制が激しいディストピアサービスは続かない

話を戻すとPixivがそういう「少しでもAIが関わってたらダメ!」という表明をすると、短期的にはいいが長期的にはユーザーが離れていく。

Stable Diffusionの登場はかなりの驚きだったが、既に歴史の中で似たようなことが起こってるのは承知だと思う。世界史で習ったイギリス産業革命しかり、あるいはこの文脈でよく語られる「コンピューターが登場したことによって生まれデジタルイラストには味がないと過去には言われていた」とかそういうのだ。

我々が今どんなに「AIはクソ」と主張しても10年後にはみんな使って当たり前のツールになっている。

想像の話だが、パソコンが生まれる前に存在していた「イラスト投稿雑誌」なるものがあったとする(※私はWindowsが生まれからまれているので、ガチでここら辺は私の想像

そのイラスト投稿雑誌が「コンピューターイラストは誰でも簡単に描けて味がない!紙のイラストのみ受け入れます!」という主張をし、実践していたら簡単時代の波に埋もれるのは想像がつくと思う。現実パソコン作成したイラストも受け入れる雑誌が現れて、そっちが生き残ると思う。

もちろんそれを現状のPixivにまんま当てはめることができるとは思えない。AIによるポン出し絵を投稿する人間ファンがつくとは思えない。ただ、AI活用したブラシなどを使って描かれた絵なら、普通にファンはつくと思う。

まぁ結局、「AI絵は一律排斥しろ」というのは難しい。線引きが難しいからだ。またそうなった場合、厳格にAI排斥するサービス投稿者・閲覧者共に減っていくのは間違いない。

からPixivは(現状では否定意見が多い)AIをある程度受け入れつつ、将来のAIネイティブ世代を受け入れる体制を作り続けないといけない。

そうじゃないと、AI活用するイラストレーターがPixivから離れていくからだ(AI絵師(笑)ではなく)

そしてChatGPTから始まったAIサービス普通人間でも使えるようになった以上、AIに対して抵抗がある人間が減ることはあれど、増えることはない(まさしく産業革命に対するラッダイト運動のようなことは起きるかもしれないが、望むと望まないとに限らず、我々が機械に反発なく生活しているように、もはやAIを避けて生きていくのは無理なのだ……)

これが「AI絵は一律、厳格に対応しろ」と言う声にできない理由だと私は考える。もろちん、人的リソース限界もあるだろうけど。

ちなみに

これはPixivに限った話じゃなくて、全ての芸術音楽とか小説とか、あるいは動画とか)に及ぶ話だ。望むと望まないと、AIは使われてゆく……

「いや技術的な話じゃなくて、自分が描いた絵が無断で学習されて、それを使ったもの投稿されてるのが嫌なんだが」という人には『それはそう!!!!!!』と声を大にして賛同しておく。

しかし残念ながら、みんな大好きChatGPTですら著作権に対しては舐めた態度を取っている(Sora2とか…)ので、もうまじで残念ながら諦める以外の選択肢は極めて少ない。

からこれを書いている私のスタンスは『』 もう時代の流れに身を任せて全てを諦め、そして自分の益になることは人から怒られない程度にAIから掠め取っていこう』だ。今の私の業務はChatGPTで成り立っている。

からこの文章別に「だからPixivはこうしろ!」とか主張するつもりはない。

PixivはさっさとAI絵じゃないと偽ってAI絵の投稿するやつをどうにかしろ」という程度のことは常々思ってるが、それ以上のことを望むのは難しいんじゃないか、という考察をただ垂れ流しただけ。

なぜならここはチラシの裏なのだから。だからみんなのお気持ちもこのチラシのツリーに連ねるといいんじゃないか?

2025-10-27

コミュニケーションコストを引き受けられない

会話って人間社会必要不可欠だと思ってて

その中でも上手いなとか下手だなとか勉強になるなとか色々思うんだけど、フラット場所からそれが始まる時に(会社とか家族とかじゃない対人関係)まじでこっちにコストかけまくりなのに自覚のない人が嫌すぎる


そもそも顔とコミュ力で稼いで飯食ってる自分からするとプライベートで会話にいちいちプロレベルスキルを発揮してリソース割きたくない(会話したくない0にしたいのではなくお互いが負荷のかからない範囲で楽しく会話したい)

仲良くなって信頼関係があっての話は全然別、産んだことないけど子供とか絶対的経験値の差がある相手として別、土台が違うし

まぁ人生で負荷のかかる会話はどう足掻いても避けられないので負荷がかかると分かってコストを引き受けながら突き進む選択をとって互いに歩み寄るのも必要と思う、それが愛だとも思う


端的に言うと初対面で会話の噛み合わない人、まじでぶん殴りたくなる、あなたがどんな劣悪な環境で生きてきたかとか、逆に仕事場上司がどれだけ良い人かとか知らん、求められてもない下手くそ電車写真とかクソほどどうでもいい、むしろ天気とか最近ニュースとか当たり障りのない話をしてくれ頼むから初対面だぞ俺らは

会話の内容が距離感バグならまだ救いがあるけど、ガチで頓珍漢すぎるキャッチボール辞めてくれほんまに、世間話最近ピラティス始めたって言ったら得意なポーズは?とか聞くな辞めろ、何も知らないなら知らないと言え、ヘラヘラするなおもんないわ、休みの日とか何してますか?って話題読書好きですねって答えた人に自室を図書館に改造しないんですか?ってみんなほんま困惑してたぞ、何の話なんだよまじで、お前の投げた脈絡のないボールをこっちが上手く取れなかったことを全部がこちらの過失みたいな反応辞めろ、お前が滑り散らかしてんのよ、お前が自分のケツを拭け、会話の要介護3認定です、施設にぶち込むぞ

なんで初対面のお前ごときにこっちがプロ野球のスーパーキャッチ熱盛プレイせなあかんのや、三十路超えて辞めろ人間辞めろ恥ずかしいわ


こういうの感じた瞬間、コミュニケーション搾取と捉えてしまって一気に萎えて口聞きたくなくなる、適当な相槌でその場を離れるし普通に会話流すし無視するし、でも無視したら無視したで私が悪いやつになるし、こいつに指摘するほど仲良くもないけど今後もこいつが人里に居座る限り次の被害者出てくるんかって思ったら全員息の根止めてみじん切りにして東京湾にばら撒こうかなって、お金払って参加してる集まりとかだと虚しすぎて物理的に暴れ散らかそうかなって思う


まぁみんな練習して試行錯誤してぶつかって失敗して学習して対人能力磨くんだよなって死んだ目で眺めてる、上には上がいるから私も他人にそう思われてるだろうし人間の下見てもキリないし、にしても初対面の年上に練習台にされる謂れはないよなとか、店構えてるプロ料理人プライベート出会った時にタダ飯作れって強請って自分のマズい飯を無理矢理食わせて全部断られたら極悪人!酷い!って地団駄踏むのかよっていう



人間のこと好きだし多種多様人間がいて色んなコミュニケーションの形があって毎日素晴らしいと思うよ、でも人様に心理的負担押し付けてまですることか?と自問自答が止まらない

2025-10-26

そもそも村井県政の20年間、宮城県民はずっと無視され放置されていた。

基本的村井県政は新自由主義のもので、売れる公共リソースは売り、売れないモノは縮小するだけだった。

自公オール与党の元、県民需要意見が受け付けられることは全くなかった。

上前をハネていくのは例外なく東京会社で、この20行政地元民も植民地二級市民のような扱いだった。

野党メディア存在はしているけれども、それは55年体制社会党のような存在で、与党を補強しているだけに過ぎない(河北政治行政の腐敗を過去主体的に暴いたことが一度でもあったか?)

選挙直前になり、あらゆるチャンネルで「情弱地元民はデマに騙されないで」みたいなキャンペーンが始まったのは本当に象徴的だった。

仙台市長は開票日にパリに行ったらしい。

2025-10-25

anond:20251025085106

まあゼネコンとか大企業が「管理手数料」の上前はねるはしかたがないとして、なんていうか、田中角栄先生時代に戻るような、理想指導原理がなくて利己我田引水的な政治リソース分配に戻るような気がする。それでは「おらが財布」が一時的に潤っても日本全体としての沈没は早まる。少子高齢化の進行は速いから、国内での経済力産業力を維持していこうとすると移民を大量に入れるしかないが、それは保守お気持ちには反する。苦しいところだね。

anond:20251025030555

結婚とそこからできる家族の重さ次第

大半の人間にとっては家族人生で一番重いか

1~2割の期待値リソース食われても挑戦する価値がある

でも多分30代未婚の人間はそう思ってないから未婚だし

そう思ってないから1割しか結婚できないんだろうけど

2025-10-24

米が足りないとイノベーションが無くなる

世界IT企業ってすべてが研究室金満ベンチャーからまれた訳じゃない

実家ガレージの車を売って、そこで中古コンピュータ使って事業を始めました、という有名エピソードのようなルーツを持つこともある

会計処理のために嫁が買ったパソコンゲーム作り始めた人や、大学中古機材を廃材置き場から持って行って立ち上げたこともる

リソースの余剰と人の暇が組み合わさると発展につながるのだ。帝国には辺境必要、という国家論も同じことを言っている。

価格を統制するための減産というのはそのリソースを消尽する

また生産者義務的供給のためだけに生産するようになり、イノベーションの発生が抑えられる

まさに資本主義社会であるのに社会主義のような閉塞を招くことになるのだ。

資本主義社会とは拡大の制度である

どんどん作り、どんどん余り、その余り物に付加価値をつけてより沢山作るようになる

この本質的な拡大サイクルを指向するのが良い政策である

減反は失われた30年を40年に引き伸ばすだろう

anond:20251024164351

初期のドラクエなんて、シナリオじゃなくてちびちび戦闘リソース管理を楽しむゲームなんだから、そこのバランスをいい加減にされるとつまらんわ

4や5のリメイクならそこまで叩かれるとことはなかったかもしれん

anond:20251024151856

間違っている。

効率的に働いて節約したリソース労働に再投資したときが成果が最大化した状態からだ。

一定の成果ライン目標にするという命題なら効率化による労働時間の削減は可能だが成果を最大化するという命題を達成したいのならば長時間労働回避することはできない。

ゲームリソース投入のディレンマ

今やってるゲームゲームキャンペーンとして

ゲームマネー(NOT課金)を期間内に使うほど賞品が増える

・戦力を期間内に使うほど賞品が増える

・スタミナを期間内に使うほど賞品が増える

という3つ10日おきくらいに回ってくる

それぞれのキャンペーンには上限があり、

それぞれが干渉しあっているので

戦力をあげるにはゲームマネー必要ゲームマネーを増やすにはスタミナが必要

スタミナ期間中ゲームマネーを稼いで

ゲームマネーを使う期間はなるだけ戦力を上げない形で使用してスタミナは温存して

戦力をあげる期間はなるだけ最小の金額で戦力を上げてスタミナは温存する

というプレイングを強要されるので、なんか思ったようにゲームできんなぁってなってる

もちろんキャンペーン無視してプレイしてもいいんだけどなまじ報酬がいいだけに

報酬最適化しようとするとゲームプレイ不自由になって

ゲームプレイ最適化しようとすると報酬不自由になるというディレンマに陥っている

トラック

トラック建築業界における追加の安全ガイドラインについて、現在情報2025年10月時点の最新データ法令に基づく)を基に詳しく説明します。これらの業界は、一般的労働基準法労働基準法産業安全衛生法)を超えて、特定労働環境リスク対応するための特別規制が設けられています。以下に主な内容をまとめます

### 1. **トラック運送業界の追加安全ガイドライン**

- 国土交通省の「貨物自動車運送事業運輸規則」(2023年改訂)に基づき、トラックドライバー連続運転時間原則4時間までとし、その後は30分以上の休憩が義務付けられていますさらに、1日あたりの総労働時間運転時間+その他の業務)は15時間を超えないよう規制されています

- タコグラフデジタル運行記録計)の使用義務化されており、違反時の罰則が強化(2024年施行)。2025年時点では、AIによるリアルタイム監視システムの導入が試験的に進んでおり、過労運転の防止が図られています

- 産業安全衛生法に基づき、事業者ドライバーに対して年1回の健康診断を義務付け(2022年改正)。特に血圧睡眠時無呼吸症候群SAS)のスクリーニング必須となり、該当者は就業制限を受ける場合があります

- 2023年ガイドライン改訂で、月100時間以上の残業が疑われる場合事業者医師意見を求めることが義務化されました。

- 2024年道路運送車両法改正により、トラックに衝突被害軽減ブレーキAEB)や車線逸脱警告システムの搭載が義務化。これにより、運転手の疲労や過労による事故リスクが低減される設計が求められています

### 2. **建築業界の追加安全ガイドライン**

- 建設業における「建設労働者の雇用の改善等に関する法律」(建設業法)に基づき、1日の労働時間が8時間を超える場合、休憩時間は最低45分(6時間超の場合)または1時間(8時間超の場合)が確保されなければなりません。2023年改正で、夏期(6月9月)の高温環境では追加の休憩(30分毎に15分)が義務付けられました。

- 週休2日実施が推奨され、2025年4月から中規模事業者(50人以上)に対し、月1回以上の休日確保が法的に求められるようになりました。

- 産業安全衛生法第3章に基づき、20人以上の労働者が常時働く建設現場では「安全衛生管理者」の選任が必須。また、トンネル工事橋梁工事などの高リスク現場では、20~49人の現場で「現場安全衛生管理者」を配置する義務2022年に追加されました。

- 2024年改正で、墜落・転落防止のための安全帯着用が全作業員義務化され、違反企業には罰金(最大100万円)が科される可能性があります

- 2023年厚労省ガイドラインで、騒音振動さらされる作業員に対し、年2回の健康診断が義務付けられました。また、粉塵アスベストなど)対策としてマスク着用と換気設備の設置が厳格化されています

- 熱中症対策として、WBGT暑さ指数)35℃を超える環境では作業中断が義務付けられ、2025年夏にはAIセンサーによる自動アラートシステムの導入が拡大中です。

### 3. **執行課題**

### 結論

これらの追加ガイドラインは、労働基準法一般規定を補完し、業界特有リスク(長時間運転、墜落事故熱中症など)に対応するものですが、執行の不徹底が課題です。@shin2_otaさんの投稿で指摘されるような過労死リスクは、こうした規制形骸化している現状とも関連していると考えられますさらなる情報必要場合や具体的な事例について知りたい場合は、お知らせください!

2025-10-23

SIerつらい

会社ばれちゃうからあんまり詳細は書けないけど。

SIerやってるんだが、JTCと仕事してるとまじでしんどい...。

最初プロジェクト憲章等々必要なことは決めて、そこから開発に入るんじゃが。

後になってから、当初の計画スコープから外した機能を、相手が何食わぬ顔して何度も議題に上げてくる。

交渉のつもりなのか、単純に忘れてるのか分からんが毎週上げてくる。

先方が勝手ステークホルダー追加してきて、そのステークホルダーがあれこれ口を出し始める。

そのたび、資料作ったりして懇切丁寧に説明しないといかんのじゃが、その手間で後工程リソースがどんどん逼迫する。

金払いは良いか契約継続しなきゃいかんのだが、窓口とそれに関わる人間がどんどん疲弊して、遅延しそうになる。

みんなこういうのどうしてるんかなぁ...って思って書いてみた。

こういう振る舞いよくないよ。嫌われるよ。って共通認識になってくれんかなぁ...。

anond:20251023130944

裁判所無駄リソースを使わせるのが罪と言えるから」だろ

逆にどう読んだらその返信になるんだ。

anond:20251023125534

一言で言うと、話のプロトコルが通じないから。

裁判って年中無数に発生するので、一回一回の裁判はなるべく短時間で終わらせたいわけ。

裁判職員裁判官のリソースをなるべく使いたくない。争点を整理して必要議論しかしたくない。

明示的に書かれてないけどそういう考え方は民訴法や刑訴法でも頻繁に出てくる。(既判力とか言われるもの

もはや無駄裁判をすることは違法と言われているレベルなの。

プロトコルの通じないやつを裁判に紛れ込ませて公判前整理手続きとはなんぞやとか証拠の効力とはなんぞやとかそういう輩が出てくると本当に必要議論ができなくなる。

司法試験はそういう法曹的な常識をわきまえた上で話ができるよねっていうことを一定担保してくれる。

そういうわけで無駄リソースを使わせないためにも司法試験すら通ってない人が裁判でしゃしゃり出てくるのは重大な罪とすら言えるってこと。

anond:20251023112407

懸念ってのは無限未来リソースにしつつ

相手悪魔の証明を求める言葉から

アホは無意識にそういう主張しちゃう

相手するやつもバカからそういう構造になってる理解がない

女性犯罪被害に合うので家賃補助を出せ

とか、そう言うの見て思うんだけどさ

なんか被害の直接的な解決じゃなくて、その「被害」を通じてどれだけ男から「金と甲斐性のリソース」を引き出すかしか考えてないよな


例えば痴漢被害も「監視カメラをつけろ!」じゃなくて「男が助けろ!」だし

件のアパートも「女性寮を作れ」「審査厳しくしろ!」じゃなくて「女に金を与えろ!」で


アフリカにジャブジャブ募金して現地の1次産業潰してるみたいに

根本的な解決できないだけじゃなく、本人の自助能力さえ削ってるよな


そう言うのはキャバクラの中だけでやって欲しい。

anond:20251023003751

労基は公務員人件費削減で真っ先に削られた官庁なので全然リソース足りてない

お前らの選択だぞ

2025-10-22

anond:20251022220329



やっぱこれといってピリッとしたものは思いつかんな。

全体として中国が喜ぶだけじゃないのかというくらい

anond:20251022221221

人間一人分対消滅させるパワーがあって

それを自由に取り出せるならそれこそ世界中のいろいろなリソース問題解決を見るのかもしれないな

anond:20251021175424

自分はそこそこ賢いと思い込んでるおバカちゃん達の歯切れの悪い言い訳が笑えるんだが、

「やるとしても今じゃない」「他にもっと優先すべき事がある」っていう詭弁には何かズバリ名前はないのかな?

これがなんで詭弁なのかと言うと、

だよ。


以下追記

───────────────

ある提案に対して、「やるとしても今じゃなくてもいいだろう」「他にもっと優先度の高いことがあるはずだ」などと言って、内容について直接の批判はせずにネグレクトすることで実質的否定しようとする詭弁に、何か通りの良い呼び名はあるだろうか?

───────────────

このような論法は、論理的誤謬(fallacy)の一種として「相対的剥奪誤謬」(fallacy of relative privation)と呼ばれるものが最も近いと考えられます

これは、提案議論を直接批判せずに「もっと重要問題(または優先度の高いこと)があるから」という理由実質的無視したり却下したりするもので、「より悪い問題への訴え」(appeal to worse problems)や「not as bad as」(それほど悪くない)誤謬とも呼ばれます

あなたの例の「他にもっと優先度の高いことがあるはずだ」がこれに該当し、内容の本質を避けつつ相対的矮小化する点が特徴です。

一方、「やるとしても今じゃなくてもいいだろう」というタイミング理由にしたものは、厳密には上記と重なる部分もありますが、話題を逸らす回避策として「燻製ニシンの虚偽」(red herring)にも似ています

これは、議論の本筋から無関係な要素(ここではタイミングや延期の可能性)を持ち込んで注意をそらすものです。

どちらも直接的な否定を避け、ネグレクト無視)を通じて実質的提案を弱体化させる点で共通しています。これらの呼び名論理学議論術の文脈でよく使われ、通りの良い表現として適していると思います

2025-10-21

anond:20251021160526

これだから能無しアンフェは役に立たねえな

女性はアンフェと違って貴重なリソースなんだよ

女性を傷付けるチンカス国益毀損する売国奴

分かったら首吊れよチンカス

コードを読めないプロCxOたち

APIを書き、CIを回し、バグを踏み、直し、また壊す。

そんな日々の中で最も厄介なのは、CxOたちだ。

──CIO、CTOCDOCISO、CPO……肩書きは違っても、やっていることはだいたい同じ。

PowerPointを開いて「DXを推進している」と言う人たち。

1. コードを読めないプロCxOたち

うちのCxOはこう言った。

AIクラウド活用して競争力を高めたい」

翌日、僕がPull Requestの内容を説明したら、「Goってタクシーサービスの?」と返された。

その瞬間、何かが切れた。

──ケーキではない。

CxOたちはコードを読めない。

それ自体は罪ではない。

だが、読もうとしないことは怠慢だ。

経営層は「現場に任せている」と言う。

だがそれは委任ではなく放棄だ。

責任ある意思決定者が構造理解しないまま判断することは、

現場を信頼している”という名の無関心である

2. 「経営層はコードを読む必要はない」という言い訳

よく聞く反論がある。

経営層はコードを読む必要はない。経営判断こそが役割だ。」

かにそうだ。

ただし前提が抜けている。

経営判断とは、構造理解した上で行う選択のことだ。

構造理解せずに選択するのは、“判断”ではなく“賭け”だ。

まりコードを読めという話ではなく、読めるだけの構造理解を持てという話である

その区別がつかない時点で、DXを語る資格はない。

技術的なことは詳しくないが、成果は出している」

それはたまたまだ。

成果が出たという事実は、理解が正しかった証拠にはならない。

1回の成功は偶然でも、構造理解の欠如は必ず再現する。

3. PMたちの同調負債を増やす

PMたちはCxOの拡声器になりがちだ。

「上が言ってるから」「今期の方針から」「スピード優先で」。

その瞬間、技術判断政治的判断に変わる。

Pull Requestは読まないのに、Excelの進捗バーけが毎日更新される。

技術負債意味を知らないまま「負債を減らせ」と言う。

借金の仕組みを知らない人間財務を回しているようなものだ。

リソースが限られているから仕方ない」

これもよく聞く言い訳だ。

しかし、リソースが限られているならなおさら理解の精度が重要になる。

「考える時間がない」と言う人に、考える力がある例はない。

4. 技術理解しない意思決定帰結

僕が書いたAPIは、リクエストごとに外部APIを叩いていた。

キャッシュを挟もう」と提案したが、PMは「リリース優先」と言った。

半年後、アクセススパイクAPIが落ちた。

CxOたちは言った。

「想定してなかったのか?」

──想定してた。

ただ、あなたたちが理解しようとしなかっただけだ。

現場説明が難しい」と言う人がいる。

だが、理解できないのは説明問題ではなく、聞く姿勢問題だ。

理解する努力をしない経営層に、理解される説明存在しない。

CxOたちは「モノリスからマイクロサービスへ」と言うけど、

組織モノリスのままだ。

責任分散せず、報告だけがマイクロ化している。

そして障害対応現場に丸投げ。

Slackの“#incident”チャンネルけが、いつも一番アクティブだ。

5. 切れるのはコストだけ

CxOたちは「コストを切れ」と言う。

工数を減らせ、サーバを減らせ、障害をなくせ。

切れるのはコストだけ。

品質は切らない──なんて言葉、誰も言わない。

現場経営目線がない」と言う人もいる。

だが本当に経営目線を持つなら、

技術リスク経営リスクとして扱うはずだ。

理解しないことが最大のコストだと気づかない限り、

彼らの「経営目線」はただのスローガンだ。

削ったコストの穴埋めに、技術負債の利息を支払うのは現場だ。

リファクタリングは「次のスプリントで」。

セキュリティ対応は「リリース後に検討」。

Goで書かれた美しい構造体も、やがてはコメントけが動くレガシーになる。

6. 「DX」という呪文の下で

CxOたちは「我々はデジタル変革を進めている」と言う。

だが変わっているのは、スローガンフォント会議資料の配色だけだ。

クラウド導入もAI活用も、認知が変わらなければ儀式しかない。

「我々は経営視点で見ている。現場とは違う軸だ」

──違う軸を持つのは構わない。

だが、座標を理解していなければ軸は存在しない。

現場理解しない経営視点は、地図を見ないドライバーと同じだ。

どこかに向かってはいるが、それがどこなのか誰も知らない

7. 「ノーコードでいい」という幻想

最近では、CxOたちの間で新しい呪文流行している。

コードなんて書かなくていい。これからはノーコード時代だ。」

かに、ノーコード/ローコードは優れたツールだ。

反復作業効率化や、ビジネス部門自律化には意味がある。

だが、それは“コードをなくす”技術ではなく、“コード抽象度を上げる”技術だ。

ノーコードは、コードを隠す。

だが、隠したコードが消えるわけではない。

ボタンの裏にも、ワークフローの下にも、API呼び出しやロジックは確実に存在する。

それを理解せずに使えば、「コードを書かずにバグを埋める」だけの仕組みになる。

「ノーコードでいい」と言うCxOは、

物理を知らなくてもロケットは飛ぶ」と言っているのと同じだ。

かに飛ぶ。だが、落ちたとき理由説明できない。

理解しないまま導入するノーコードは、“ノーコード”ではなく“ノーガード”である

ツールコード隠蔽してくれる世界では、

理解しようとする努力さらに失われる。

そして、理解がないまま作られた自動化は、

人を楽にするどころか、誰も直せない仕組みを量産する。

DXとは、ツールを導入することではない。

ツールの背後にある構造理解する文化を持つことだ。

それを理解しない限り、

ノーコードで作るのは「システム」ではなく、次のレガシーだ。

8. 結論ケーキではなくコードを切れ〜

CxOたちは、ケーキを切れない非行少年たちのように、

現実構造理解できずに「甘い理想」を切り分けようとする。

だが今の時代、切るべきはケーキじゃない。

理解しないことだ。

理解しないまま意思決定をすることは、

免許運転するようなものだ。

現場はずっとブレーキを踏み続けている。

それでも上層部は「もっとスピードを」と言う。

そして事故が起きたとき

真っ先に切られるのは、

──コストだけ。

最後

CxOたちは「未来を見ている」と言う。

だが、コードを読まない者に未来は読めない。

未来とは、仕様書ではなく、Pull Requestの積み重ねだ。

経営とは、方針を語ることではなく、構造理解して責任を取ること。

そして最後に、コミットログの一行が残る。

fix: typo in code

anond:20251021125002

delphiソースコード理解できる?

ChatGPT:

思考時間: 9s

はいDelphiObject Pascal)のソースも読めますし、解説リファクタバグ箇所の指摘・他言語への移植案など対応できます

VCL / FMXGenericsInterface/RTTI、プロパティ/イベントレコード・セット型、メモリ管理string/AnsiString/UnicodeString の違い)、スレッド(TThread / TTask)、WinAPI/COM 呼び出し、uses 単位構成、.dfmフォーム)やリソース周りもOKです。

コードを貼ってくれれば、1ステップずつ説明改善案を出します(DelphiバージョンVCL/FMXも書いてあると精度上がります)。

UNIFACEはどう?

ChatGPT:

思考時間: 13s

はい、UNIFACE(Proc言語)も対応できますフォーム/サービス/レポート/エンティティなど各コンポーネントのトリガ(initialize, validate, leave field など)、operation/entry、newinstance/activate/call、retrieve/e, read, writeエラー制御($status, $procerror)や論理名・assignment(.asn)、署名/パラメータDSP/RESTSOAP連携DBドライバ設定までOKです。

コードや .asn を貼っていただければ、処理フロー解説バグ箇所の指摘、リファクタ、他言語・他フレームワークへの移植案(例:REST API化、Java/Python 置き換え)まで具体的にやります

可能なら UNIFACE のバージョン(9/10/10.4 など)、DBOracle/SQL Server 等)、OS を添えてください。

今どきのAIなら、ダイジョブよ。AIを信じて全文投げ込んでみ

anond:20251021100955

あいつは当然技術的にも体力的にも知力的にも、そいつらにできるわけがないとわかった上でそうやって煽り倒してるって部分はあるんだが

仮に本当にそれをやるとしたら、テロ犯罪生計を立ててるレベルガチでヤベー奴になるしかそいつらが理想を叶えることはできないんだよな

これを「普通仕事」に置き換えればわかる。仕事の内の技術とかリソースを使って恋愛できなければ、自費で時間と金を持ち出すしかないが、その時点で恋愛市場で不利なのは当然の話

自分にとっても無理して不自然なことしてるわけだから

「お前らの野望を実現するためにはここまでやってようやくだが、当然できるわけなかろ?できる能力があるなら20年位前にはもうすでにやっている」みたいな煽り方してたしな

そりゃ恨まれるわ

2025-10-20

なんか凄いらしい

Aegaeon: Effective GPU Pooling for Concurrent LLM Serving on the Market

AI要約】

「Aegaeon」は、LLM(大規模言語モデル)の推論におけるGPUリソースの浪費を解決するシステムです。

トークン単位モデル自動で切り替える(オートスケーリング)ことで、1つのGPUでより多くのモデル効率よく動かせるようにしました。

​その結果、GPUリソースを82%削減し、性能を大幅に向上させました。

なんでこの論文で騒いでる人がいるかはワイにはわからない

ただあれだけ騒いだディープシークもしばらくしたら沈静化した事はわかる

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