「主人公」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 主人公とは

2025-10-23

映画老人Zを見た

何も考えんと見るアクションコメディアニメとして見れば80点くらいだと思うんだけど、

ある種の社会風刺アニメとして見ると現代感覚だと60点くらいかもしれない。

 

スタッフ言及しだしたらオタクという俺の中での線引きがあるのだがさすがに言及せざるを得ない。

大友克洋北久保弘之江口寿史磯光雄今敏神山健治黄瀬和哉とその後のアニメ業界を牽引、今でも第一線で監督として活躍するメンツが様々な役職で参画している。

なので(かどうかは知らんけど)、アニメーション作品としては非常によくできているし見応えもある。

 

アクションコメディバランス良く配置され最終的にちょっとエモい感じになって最後爆笑で落とす構成も見事。

主人公の一人の実験体老人「喜十郎」が最後に「お迎えが来た」と呟き、もう一人の主人公の「晴子」が「何言ってんの」と返すと、地響きが鳴り響く。外に出るとロボット化した鎌倉の大仏様が。みんなで合掌。ゴーンと鐘が鳴り響いて暗転。

バカすぎるし完璧すぎる。

作画も延々といいし、アクションも素晴らしい。アニメーション作品としては申し分ない出来だと思う。

 

社会風刺としても、高齢化自体1970年代から始まっており徐々に問題視されてきていたが一気に爆発したのが1990年の1.57事件からになるので、それを1991年公開の作品で取り扱っているのはかなりフットワークが軽い。

また介護問題へのアイロニーが効いているテーマ性は現代においても他人事ではないし、老人が操作する(実際にはしてないんだけど)移動機械が大暴走し多大な被害を出すという展開は、昨今のプリウスミサイル彷彿とさせる。逆にプリウスミサイルがある現代に生きているのでむしろ老人に対する偏見助長するのでは?と思ってしまった部分はある。

 

個人的に一番気になったのは介護看護献身的に取り組む主人公の晴子が介護先の喜十郎をずっと「おじいちゃん」と呼び続けること。俺が福祉現場に入ったことがあるからかもしれないけど、現代基準で言えばかなりグレーというか、よくないとされていることなのでずっと引っかかってしまった。まぁ本人が「おじいちゃん」って呼んでくれって言ってたんなら別にサービスとしてそれでいいんだろうけど、基本は「喜十郎さん」だよなぁと。

まぁ1990年以前の価値観だとそれで問題なかったんだろうけど、なんかモヤモヤ

 

あとはこの作品ってそういう内容でよかったんだっけ?と感じたのは、この作品老人介護用全自動ロボットが老人の夢をかなえるために鎌倉の海に向かって大暴走するという話なんだけど、この原因を作ったのは実は主人公であるという部分。

厚生省(今は亡き)が介護老人を全自動強制介護するマシン作成し喜十郎をモニタに選ぶ。主人公はそれに反発し、自身が勤める病院入院していた凄腕ハッカー老人集団と結託しマシンハッキング、喜十郎の妻の声を再現して喜十郎に呼び掛ける。その結果、喜十郎の深層心理にあった「奥さんとの思い出の海に行きたい」を汲んだマシンOS内に喜十郎の奥さん人格形成され海に向かって暴走を始める。

そのOSペンタゴンが開発した軍事転用可能もので、介護用と言いつつも軍事技術データ集めに使われていたのだ!なんてひどい話なんだ!としてそのOS提供した会社が悪役になって最終的に逮捕されて終わるんだけど、いや、これ、暴走の原因の4割くらいは主人公たちにあるよね?

俺がマッチポンプ作品が嫌いなのもあるんだけど、すげー気になってしまった。

いや、そうしなきゃ喜十郎は機械に繋がれて生命繋ぎ留められるだけの物体になってしまっていたわけで、やむを得ない行為だったってのは理解できるんだけど、その代償としての被害規模がデカすぎんか。

というのが一番のモヤモヤ

 

こういう作品だと役所人間って非人間的なカスとして描かれがちだけど出てくる厚生省役員は「本当に老人の介護問題を何とかしたい」という熱意に燃えていてそこに付け込まれしまったという形で、マシン問題に気付いてから主人公側で一緒に戦う展開になるというのは性善説的で非常によかった。

あと今となってはウルトラトレスマンとして永久に叩かれている江口寿史キャラデザは素晴らしく、主人公はかわいくサブキャラに至るまでみんな魅力的。

 

根本の部分が公開から35年たった今見ると、ええんか?ってなるところ以外はよくできた作品だと思う。

伝説の傑作ってほどではないけど、アニメ好きだったら見といて損はない。見てるとドヤれるし。

2025-10-22

😃←絵文字の中の主人公って感じ

圧倒的とかじゃなくてほのかに匂う主人公

ウマ娘のスペに近い感じ

上から目線というやつが大好きな人は葬送のフリーレンとか好きになるんだろうなあ、。

上から目線が大好きな人は葬送のフリーレンとか好きになるんだろうなあ。

ワイはそういう要素がないから、面白さが全然わからん

ということに同僚のMくんに教えられてやっとわかった。

ワイ「葬送のフリーレンってよくわからん

Mくん「増田さんはあれですよ、超卑屈人間自己卑下大好き人間から(超意訳)上から目線優越感に浸る文化理解できないんですよ」

と言われてやっと理解できた。

かにフリーレンって千年生きたエルフが、人間を見下ろす構図なんだよな。

寿命の短い人間を、長命エルフが上から眺めて、ああだこうだと感傷に浸る。

それがエモいとされてるわけだ。

でもワイにとっては、それが全く刺さらない。

しろ不快なんだ。

なんで人間側の視点じゃなくて、千年生きた側の視点なんだよ。

人間消耗品いか? 入れ替わり立ち替わり出てきて、フリーレンの感慨のための舞台装置か?

Mくんはさらに言った。

増田さんは自分底辺だと思ってるから、上から見下ろす視点感情移入できないんですよ。フリーレン見てる人は、自分フリーレン側だと思って見てるんです」

衝撃だった。

みんな自分フリーレン側だと思って見てるのか。

ワイは完全に人間側だと思って見てた。いや、人間ですらなく、モブ側だと思ってた。

フリーレンに名前すら覚えてもらえない、その他大勢人間の一人として。

でもみんな違うんだ。

みんな自分特別な側だと思ってる。千年生きる側、物語主人公側、俯瞰して人生を語れる側。

からフリーレンの達観した物言い共感するし、エモいと思える。

ワイには無理だ。

ワイは人間側だ。短命側だ。フリーレンに忘れられる側だ。

から、あの作品を見てると、ずっと見下されてる気分になる。

Mくんは笑いながら言った。

「でも増田さん、その卑屈さって実は傲慢の裏返しですよね。自分特別底辺から、他の人とは違うって思ってるでしょ?」

ぐうの音も出なかった。

かに、ワイは自分の卑屈さを特別視してる。

みんながフリーレン側に立てるのに、俺だけは人間側だと思ってる。それって、ある意味選民思想の逆バージョンじゃないか

でも、それでもやっぱりフリーレンは好きになれない。

あの作品好きな人否定するつもりはない。

ただ、ワイには合わない。上から目線人生を達観する余裕なんて、ワイにはない。

そもそも、千年も生きてないのに、達観した視点物事を語る人間が苦手なんだ。

お前まだ30年しか生きてないだろ、って思う。

フリーレンは千年生きたから許される。でも、人間が同じことやったら、ただの若造知ったかぶりじゃないか

Mくんは最後にこう言った。

増田さんは、物語癒しを求めてないんですよ。物語現実の延長を求めてる。だからファンタジーが楽しめない」

その通りかもしれない。

ワイは物語の中でも、自分立ち位置を探してしまう。

そして、いつも端っこにいる。

フリーレンみたいな作品を見ると、自分いか物語の外側にいるかを思い知らされる。

それが辛いから、好きになれない。

でも、世間ではフリーレンは大ヒットしてる。

ということは、多くの人が自分主人公側だと思って生きてるってことだ。

自分特別で、長生きして、他人を見下ろせる立場にいると。

それって、幸せことなのかもしれない。

ワイにはその幸せ理解できないだけで。

から、葬送のフリーレンが好きな人を羨ましく思う。

自分主人公側に置いて物語を楽しめる人を。

ワイは多分、一生モブから物語を見続けるんだろう。

そして、それでいいと思ってる。

上から目線人生を語るより、下から見上げて、それでも生きていく方が、ワイにとっては誠実な気がするから

2025-10-21

少年漫画永遠の二番手ポジって誰がいる?

例えば、るろ剣左之助とか中華一番!シェルみたいなのがパッと見二番手っぽい

ドラゴボのベジータとかNARUTOうちはサスケみたいなのは番手だけどライバルポジからちょくちょく出番もあるし主人公以上に活躍する事もあるし何なら人気も高いけど

左之助シェルみたいな喧嘩強そうだけどあくま一般人相手なら無双するけど強敵相手だとどんどん勝てなくなる、インフレについていけなくなるタイプ。そして無難に人気がない。

これを永遠の二番手ポジだと思ってる

そういうキャラって他にもいたりする?

被害者のバズってる漫画を見たのだが

サイコミで打ち切られたというやつ

 

内容に文句はないし、このくらいでなんで黒塗りなんだよと思ったけどそれ以前に

被害にあってせっくすができないならなんで彼氏を作るんだ?としか思えなかった

彼氏の言ってることは全うだし、彼氏とできないなら理由彼氏に伝えないと、あれじゃあ彼氏がかわいそうすぎるよ

怖いのはわかるけど、怖くて歴代彼氏とうまくいってなくて全部別れてるなら、その点が解決されるまで新しい彼氏を作るのやめて治療に専念するか

彼氏最初から事情説明するべきではないのか

悲劇のヒロインになってるけど、納得いかねえ

被害はかわいそうだと思うけど、だからって彼氏を傷つけていい理由にはならんだろ

主人公がどうにも好きになれなかった

歴代彼氏はよくわからん彼女がせっくすいやがって、理由もわから拒否られて自信なくなって傷ついて別れ、彼女デモでも私は性被害受けたからせっくすがこわい…!(でもその理由彼氏説明しない)

って「ハ?」ってなる

彼氏事情を知っていて、それでもダメなら同情するけど彼氏に言えよ、言わないのにつきあうなよ、相手が傷つくのわかっててつきあうなよ

anond:20251021122856

別の男性キャラクターに振られるというイベントを経て初めて主人公恋愛対象になったり

友人の女性キャラクター主人公のことを好きになっている様子をみて初めて自分主人公アタックをし始めたり

あくまで一部の例なのかも知れないけど、第三者の行動依存ってことは『文脈』とやらは自分ではどうしょうもないとっぽいですね

はぁ…

アサクリ弥助のポリコレ

加点 黒人主人公

減点 日本の歴史への非リスペクト

   ここには、クローズアップ対象日本人でなく黒人したこと理由が、ポリコレのため、そして、史実上確定したことが言えないちょうどいい人物と考えられた結果黒人主人公したこともおそらく含む

評価 白人文化から見たら黄色人種黒人も対等にポリコレ対象でなければならないのに、黄色人種が軽んじられるのは平等でない

評価 白人サークル人間扱いルールとしてのポリコレ日本人にこそ適用されるべきなのに、黒人を優先したのはおかし

モテる方法というか異性とコミュニケーションする方法

私は古のエロゲで学びました、以上。

と終わると怒られそうなので、もう少し説明します。

古のゲームには恋愛シミュレーションというジャンルがありましたが、その中でも有名なときめきメモリアルではなく、蛭田昌人が作っていた同級生や下級生がメインテーマになります

恋愛シミュレーションはその後廃れていくジャンルになるわけですが、それは多くのゲームジャンル恋愛シミュレーション要素が回収されていったためです。例えば、皆さんがやっているソシャゲにもキャラクターから好感度があり、3択の選択肢好感度が上がっていく、という要素がありますね。こんな風に他ジャンルの中に一要素として埋め込まれたのです。

じゃあ、そういう最近ゲームをしてるので、お前と変わらないのでは?と思われるかもしれませんが、大きく異なります

最近好感度要素は基本的RPG経験値と同じです。値は基本的に増加するもので、さらに同じプレゼントを500個あげたらその分好感度が上がります。めちゃくちゃ定量的概念なのですね。

最近好感度 = 経験値と覚えてください。

では、古の恋愛シミュレーションでは好感度は何だったのか?

それは文脈という名のフラグ管理です。

私は下級生というゲーム恋愛の全てを学んだのですが、あるキャラクターは単純に会話やプレゼントではある程度の好感度までは上がるけれど、そのあとが上がらなくなるんですね。

そこではそのキャラクターが別の男性キャラクターに振られるというイベントを経て初めて主人公恋愛対象になったり、

友人の女性キャラクター主人公のことを好きになっている様子をみて初めて自分主人公アタックをし始めたりと、

様々な出来事を通した文脈主人公恋愛関係になったり、ならなかったりするんです。

この文脈というのは恋愛にとってとても大事で、いきなりデートに誘ったら振られた、というのがこれに当たるわけです。

また、よくあるアドバイスでいきなり二人でデートに誘わずに、学校職場の仲間みんなでお出かけや飲み会、次に二人での軽いランチや軽い夕食、次にデートと順を踏むことをアドバイスすることがあります

このアドバイスは半分正しいですが、半分間違いです。最初の「学校職場の仲間みんなでお出かけや飲み会」をしたからといって、それで実績解除にはならないんですね。

その「学校職場の仲間みんなでお出かけや飲み会」で隣に座って子供時代の話で盛り上がった、とか帰り道の方向が同じだったので帰りの電車の中で今日感想を言い合った、などの

二人だけの小さな秘密になるようなイベントを起こす必要があるわけです。だから、次に二人での軽いランチや軽い夕食ができるのであって、職場のみんなで飲み会をしたから次はランチに誘おう、という思考回路は間違ってるわけですね。

結局、人間関係は単純に単調増加する経験値的な好感度ではなく、特定イベントを通じた文脈によって階段状に上がっていく好感度なんです(これは異性だけでなく、同性でも同じはずです)

それを理解することなく、総会話時間が100分を超えたから、LINEの往復やりとりが100通を超えたから次の段階へ、ではないわけですね。

皆さん、下級生をやりましょう

タイトルで損をしていますが、ほぼ下級生は出てこず、ロリコン向け作品ではないです。下級生2はやらなくて良いです

映画マイ・ボディガードを見た

流石の名作やな81点。

今ではすっかり大人なレディとなりイコライザー3で20年ぶりくらいにデンゼルとタッグを組んだダコタ・ファニングが「いつまで経っても男どもはみんなマイボディガードのことを聞きたがるのよね!」というくらいには印象的な作品

 

天才トニー・スコット特有のチャカチャカしたエフェクティブな画面構成は正直賛否があると思う。俺も久々に見てちょっと画面うるせぇなと思った。もちろんそれが効果的なシーンもあるんだが、常になんかチャカチャカしてるのあんまよくないな。

戦場トラウマボロボロのデンゼルがダコタのボディガードとして雇われ、最初はうざったく思ってるんだけど一緒に過ごすうちにだんだん心の安らぎを得られるようになったと思ったらダコタは誘拐されてしまい、ブチギレデンゼルは復讐の旅に出るのであった。

ウザカワダコタとデンゼルの触れ合いはめちゃくちゃほっこりするし、誘拐シーンの緊迫感は流石だし、その後のブチギレデンゼルの"やりすぎ"復讐譚は96時間にめちゃくちゃ影響与えてそうだなと思った。元特殊部隊員を怒らせたらマズいよ。こいつら加減を知らん。ケツに爆弾突っ込んで爆破するのはもうヴィランのやり口なんよ。

原作ではイタリア舞台だったのをメキシコに変えたことで社会の終わってる感がより強調されていてよい。ダコタとデンゼルがタッグを組んだイコライザー3の舞台イタリアだったのも逆に何かの縁かもしれん。ちなみに、メキシコでの警察官ギャングが組んだ誘拐事件は実際にけっこう発生しているらしい。終わってる。

原作話で行くと、原作ではダコタは誘拐後にレイプされて死体発見されるという凄惨な展開があるのだが、今作では「常識的に考えて死んだと思われる」とマイルド表現になっており、心の安らぎを死に求めていたデンゼルは、心の安らぎを与えてくれたダコタを救うために死ぬ、という美しい構図へとつながっている。

 

どうでもいいんだけど、白人主人公原作燃える男」を映画化した本作、同じく白人主人公の「ザ・シークレット・ハンター」をリメイクした「イコライザー」。これの主役を黒人のデンゼルが演じたことに対して反ポリコレの民はなーんにも言わないのダブステじゃな~い?と思わんでもない。

結局おもろいかどうかが大事なんよな。

そういう意味では本作もイコライザーも満点。主人公ブラックウォッシュされてることなんかみじんも気にならんくらい面白い

映画ドント・ハング・アップを見た

高度迷惑Youtuberが高度ストーカー犯罪者に追い詰められる話。

良くもなく悪くもなく、60点くらい。

 

とにかくこの映画の褒めどころ且つ、多くの映画監督に見習ってほしいところがある。

しょうもない映画の上映時間は90分以内に収めろ」

ということである

この映画はエンドクレジットを除くと75分しかない。

そのせいで話がよく分からんところもあるのだが、じゃあそこを補填して135分くらいやれば名作になったのかというと全くそんなこともないだろうし75分という短さは英断であると言える。

 

主人公イタ電Youtuberグループ警察官保険会社弁護士等あらゆる職業擬態してイタ電をかけまくり時には隠しカメラも仕込んで相手の反応を動画化してバズりまくっている。冒頭のシークエンスはかなり良くできていてアメリカ迷惑Youtuberレベル高すぎるし、遵法精神低すぎるだろ!となってワクワクさせられる。

その後、彼らの元に謎の電話がかかってきてそれを無視していると家のテレビが突然乗っ取られ、そこに監禁される彼らの両親が映し出され謎の電話がイタズラではなくガチ脅迫電話であることがわかる。「電話を切るな!」という、それスクリームやないかーいというコテコテオマージュを挟んで、電話を切れない中犯人を捜すというソリッドシチュエーションスリラー的な感じになっていく。

ゴア表現は少ないながらも脅迫シチュエーションスリラーとしての一定の緊迫感と主人公2人組の精神的な葛藤ちゃんと描いていて普通に見ごたえはあった。特に男優の2人はいい演技してたと思う。全然知らん俳優だったけど。

 

問題は、2つあって1つは犯人がわかりやすすぎる上にちょっとルール違反なこと。こういうのって既に登場している人物犯人であるべきだと思うんだけど、犯人は厳密には登場していなくて、でも「それしか考えられない」という人物になってる。これは作中の論理に基づくものではなく「映画として考えればそれしかない」というメタもので、これは正直あん面白くない。

2つ目は犯人が万能すぎること。犯人主人公の家のあらゆる電話を完全にジャックしてテレビ勝手操作し、家の電気を付けたり消したりし、主人公の両親の家に乗り込んでビデオ撮影後に殺害し、友人を殺害したり拉致したりし、家に出たり入ったりしてるがその理屈が作中でほぼ全く説明されない。

さすがに万能感強すぎて簡単に言えば「なんでもありやん」になって問題解決への推理への没入感が下がる。

 

個人的には主人公2人が最終的に疑いと混乱の中殺し合って、主人公1人は死に残った瀕死主人公の元に電話がかかってきて「犯人を殺せたようだな。よく聞け。これ……いたずらでした~~~www」と主人公たちのイタ電のキメ台詞が流れて犯人不明のまま電話が切れて終了、とかでもよかった気はする。

犯人があまりにありきたりすぎてそこで逆に評価下がってる感じは俺はしたので、フォーブース的に終わってもいいかなって。まぁ、犯人がアレであることは映画的に意味があるのもわかるんだけど。

 

なんやかんやで粗もあるんだけど75分で一気に駆け抜けるので「なんかソリッドシチュエーションスリラーの佳作を見たな」くらいの感じで見終えることができるので、悪い気はしない。

マジで盆百の監督はなんかダラダラ尺稼ぎするくらいなら80分くらいで終わる映画撮ったほうがいいよ。

その方が視聴後感がよくなるので評価が上がると思う。でも世の中の80分くらいの映画って40分くらいの映画を尺稼ぎして伸ばしてる場合もあるので難しいところかもしれん。

主人公の家が豪邸で萎え

まどマギ見て主人公の家のでかさにビビる

広大な洗面所とか

しか住宅地じゃないところに庭付き一軒家

そして良い家族

不自由無い暮らししててとても感情移入なんてできない

もっとこうあるだろ

貧乏長屋とか

金はあるけど家庭不和で愛に飢えてるとか

そういう設定のほうが主人公に向いてると思うんだよな

何かしらの欠損がないとフィクション主人公らしくないよ

2025-10-20

[]10月20日

ご飯

朝:なし。昼:そば。いなり。夜:人参玉ねぎキノコスープ。ギョニソ。キュウリカレーうどん目玉焼きバナナヨーグルト。間食:羊羹柿の種アイス

調子

むきゅーはややー。お仕事は暇すぎてヒーマーカレーになりそう。

週刊少年ジャンプ2025年10月20日発売の感想

・妖鉄甲のクロ(読み切り)

現代妖怪退治もの

見た目は女学生だが教授で常に和装してて主人公お手伝いさんと一つ線を引いて扱うがその実は…… うーん詰め込みまくってるがこういうヒロイン大好きなので高評価

ジャンプ読み切りストーリーよりもプレ1話の側面が強いので自然評価もそちらに寄ってしまうなあ。

ピングポング

終戦開幕、舞台宇宙ステーションから、本当に宇宙へ。

ケレン味シマシでピングポングらしい良いラストバトルだ。

掲載位置や展開や新連載の本数的に本当に最終戦なんだろうけど、衒いなく本当に面白い漫画だったので残念。

こういう「段取り」とか「理屈」で戦う漫画ケレン味トッピングするのは好みの作風なので、次にも期待しておきたい。

・ひまてん

クリスマスプレゼントを買う回。

3人の各メインヒロイン応援してるサブキャラ達が総出演の楽しいコメディ回だった。

それはそうと、いつの間にやら完全にラブコメお馴染みの優柔不断にも程があるフラフラ主人公になっているなあ。

恋愛面と仕事面をハッキリ線引きしてたのが魅力的だったんだけど、主人公本人も述懐している通り、誰が好きかを決めかねているようだ。

いちご100%の頃から、僕はこういう時に「性的アピールで頑張る」キャラ応援すると決めているので、ヒロインレースを楽しく読もう。

いやマジでそういう漫画じゃなかったと思うからジャンプラブコメの枠組みがうーむだ。

・余談

ジャンププラス水曜日読み切りにお風呂に入らないヒロイン薄い本で著名な鬼無サケ先生が載るので要チェックだ!!!!!

○旧シャドウバース

グラマスふみふみ

WBの方のグラマスも踏めよって心の中のツッコミコダマするが、旧シャドバも楽しいんだから仕方ない。

WBにも宴楽の面々が来たらそりゃまあ遊ぶわけだし。

シャドウバースWB

三弾のカードコンプはしておいた。

バトルパスは今週中に日課をこなせば自然と終わる量なので、次のパックに向けての準備はバッチリ

グラブルコラボ全然新しいのか旧シャドバのシリーズか、どれでも楽しみだな。

グランブルーファンタジー

ジーク攻撃覚醒ビルドを作った。

あんまり使い道思いつかないけど、ハイランダーするとき選択肢にはなるからヨシ。メイン持ちは流石にないかな、極星器と被るし。

ポケットモンスターダイヤ(ゴーストタイプポケモンの旅)

マキシを倒すところまで。

なんか適正レベルを遥かに超えてしまっているせいで、かなりサクサク進めてる。

次のメリッサタイプ相性いいし大丈夫そう。トウガンは…… まあ何とかなるでしょ。

今はもうモブだけど、あの頃は主人公だった。

自転車で縁石に乗り上げて転けてパンクした。

最悪だわってかなり大きめな声で一人言が出てしまった時、近くにいたおじさんが心配して声かけてくれて、去り際に

明日はいいことあるよ」

「アウッス」

おみくじ引いたら全部大吉だ!」

「ソッスカ」

みたいなやり取りした。

次の日、学校でその話したらいつものメンバーで行くことになり、

おみくじ売ってる神社探して、やっと見つけて引いたら、

全員大吉だった。

ギリギリ遅刻バイトに行ったらめちゃかわ先パイが急遽同じシフトに入ってて、

おみくじ神おじさんの話で盛り上がって番号交換できた。

何日かたって、パンクした場所の近くで交通安全のおじさんにもしかしてーって声かけられて顔見たら、おみくじ神おじさんだった。

おみくじの話をしたらとても喜んでくれて、去り際にスナックで自慢話にするわーって言ってた。

すごいのが、ここから半月くらいでめちゃかわ先パイスナック神おじさんが逮捕されたこと。

つづく

アメリカでもなろう映画流行ってる

日本と違うのは主人公若者ではなくおっさんな点

冴えないおっさんで妻と上手くいってなかったりするんだけど実は元特殊部隊とかCIAで、ひょんなことからマフィア壊滅させたりする

  

追記

言及にあるけどミスターノーバディーとか、少し前だとイコライザーとか96時間とか

Lost Eidolons: Veil of the Witch

主人公+4人のキャラを選んでFE的なSRPG戦闘イベントマスを選びながら進行、

8か10ステージクリアごとにボス戦があってそれが3~4セット。

レベルあがるごとにランダムステータススキル選択して取得。

イベント戦闘後に特殊効果や装備改造トークンランダムで得られる。

この2つで自軍を強化しながら進行していく。

また途中で敗北、離脱クリアすると拠点に戻され、ステータススキル初期化

持ち帰ったアイテム自軍を永続バフで底上げできる。

一般的なローグライト方式SRPGを組み合わせた形。

 

問題点

多ければ20戦くらいFE的な戦闘を強いられるため、ローグライトとして1周するのに3時間とか4時間平気でかかる。

そのわりに得られる永続バフはわずかなので周回の体感とくに苦戦感が変わらない。

周回前提なのでステージミッションの使いまわしが多い。

結果として周回がすげーつまんなくなってくるのでローグライト特性が半分以上死んでる。

初回クリア後も一応ストーリーは続くんだけどそこへのモチベーションが上がらない。

 

いいところ。

キャラ人ごと特性がかなり異なる2種類の武器を装備しており、切り替えて戦うことで戦略の幅が広がる。

武器強化でいろんなスキルがつくのも面白い

キャラにつくスキル特性が分かりやす分化されているので「似たようなスキルやなぁ」が少なく、

ランダムで手に入るのでキャラ入替も含めて周回のプレイフィールが異なる部分はマル。

ちょっと変わった本格派SRPGやりたい人にとってはある程度の満足度はあると思う。

 

「ローグライト」と「SRPG」のかみ合わせがよくないって結論なっちゃう。

でも3000円でこれだったらめっちゃ悪いってわけじゃないかな。SRPGの部分は面白いし。

 

ちなみに僕はSwitchで出てたので買ったんだけど、PCインディーゲー移植特有最適化不足で30分くらいかかったボス戦の報酬受け取り画面でエラー落ちして復旧したらボス戦なかったことになってたのに萎えて投げました。

SwitchPCインディーゲー移植こればっかりでさすがにキツイ

凍牌の桂木優とかいある意味漫画史上で並ぶ者がいないヒロイン

主人公を守るためにロシアンルーレットの引き金引けるほど愛が強いのに、主人公の敵であるクソザコのゲスチャラ男処女捨ててるヒロインなど長い漫画歴史を紐解いてもこの子くらいではないか



ちなみに賭け麻雀でそのゲスキャラに協力して主人公を裏切ったり、裸にされてヤクザから手の甲にアイスピック3本刺されてたりしている現役女子高生ヒロインでもある

映画】DOOR2を見た

フィルム行方不明になって商品化できずにいたのが急に出てきてデジリマで公開できた奇跡作品

というところだけが評価されている作品なので点数は妥当33点くらい。

 

バブル期終焉時期に撮られた作品なので出てくる女の髪型めっちゃ前髪巻いてるしソバージュだし、最後結婚式のシーンでもほぼ一般人フェリー借り切って結婚式してたりして(司会が太田プロ社長太田光代で草)、うおおお、話にだけ聞いたことがある世界!という嬉しさがあった。

昭和平成初期の映画にありがちの無駄に明るい棒アテレコも味がある。

この作品ってオリジナルビデオピンク映画なので主役の女の子めっちゃ脱ぐんだけど、身体がドエロくてそこもよかった。最近ポリコレ意識の発達を感じていたのだがたぶん気のせいだったと思われる。

 

内容的にはバブル期に大流行されたと言われるダイヤルQ2を利用した援助交際(作中ではコールガール表現)にハマる主人公がいろんな連中と会って成長したりしなかったりする作品

ダイヤルQ2で呼び出されてホテルや家に訪ねていくたびにそのドアの先の新たな世界体験するところからDOORというタイトルつけましたよ、ということを堂々とナレーション解説してくれるこなれなさもご愛敬。何でこれが必要かというと、別に作中でドアが印象的に使われていないかである。何なら変態顧客と外で会うシーンもあるし。ドア関係ないなやないか!それくらい、ちゃんとせえ!

 

インプロットの孤独変態贋作絵師との話は、虚無な生活への反発からダイヤルQ2という両者匿名虚構世界に居場所を求める主人公との対比というかよりそう話になっている。そして変態贋作絵師主人公への変態プレイの先に「真実の愛」を求めるが、主人公は「虚構関係であればよい」と拒否する展開はちょっとした文学性を感じた。

まぁ、そもそも現実変態贋作絵師ってなんやねんって話だから取ってつけたような展開であることは否めないのだが、いっぽん芯が通っているところは評価できる気がする。知らんけど。

 

最終的に主人公は友人女と友人男(セフレ)の結婚式スピーチを求められ「お前の男と寝たけどセフレなんは知ってた。それが虚しすぎてダイヤルQ2にハマった」と衝撃告白を行い、友人女とビンタ合戦、その後フェリーから飛び降りて泳いで家に帰るのであった。という、こいつめちゃくちゃすぎるだろ!という展開があるが、まぁ、フィジカルビンタ合戦することで心の中の虚構現実リンクさせて、フィジカルに泳ぎ出すことで心の中も新しい生活に泳ぎだすんだ!というわかりやすい展開もまぁまぁよかった。

てか、この時期のちょっと文学的なピンク映画、こういう展開多いよね。肉体で精神の隙間埋める系。あなたの心のスキマ、お埋めします!ドーン!(隠喩

バブルを知らない俺的には33点の割には楽しめた映画体験だったかな。

主人公であるというだけでチート

たいしたスキルルックも実績も何も持ってなくても、おまえの人生じゃあおまえが主人公なんだぜ!😉

2025-10-19

SFファンとして『永久のユウグレ』には正直がっかりした話

俺がこの作品を観ようと思ったのは単純に「オリアニ×SF」というキーワードに惹かれたからだ。

しか舞台独裁政権下の未来。その政権の名が“オーウェル”となればSFファンならここでもうニヤッとくるはず。なるほど。つまりこの作品未来管理社会を通じて現代批評するようなタイプの本格SFなのかもしれないな。

そう思った俺の期待は一話目で脆くも崩れ去った。

0話目は導入として普通に面白かった。問題は一話目の…全部だ。コールドスリープから主人公が目を覚ましたら未来世界であったにも関わらず文明は退化していて、そこに現代知識を持つ主人公知識技能披露して「すごい!」と驚かれる。

…これって要はSF版なろうじゃないのか?SFでやる必要ある?とまず思った。しかもその未来の描き方があまりに表層的。冷凍睡眠アンドロイドも既に古典SFが散々掘り尽くしたアイデアばかりで、掘る場所を間違えた考古学者みたいになってる。

SFの魅力って未知の世界をどう構築するかにあると思うんだ。つまりセンス・オブ・ワンダーってやつ。俺たちがまだ知らない技術確立された未来社会においては倫理観感情がどのように変化するのか?その技術がどう世界を変えるのか?それを見せるのがSF本来役割で、未来を描くっていうのはそういったことのはずだ。だがこの作品未来の皮を被った過去の焼き直しでしかない。アンドロイドが出てくるだけでSFを名乗られても困るんだよ。そこに新しさがなければ、それはただの衣替えだ。

一話のアクションシーンもそう。ぬるぬる動いていたし作画も良い。ビーム描写も迫力あった。見応えはあったけど…それはアニメとしての演出であってSF思考とはまるで関係がない。アクションが悪いわけじゃない。ただ、なぜここでアクションを描くのかという意味が全くない。悪役は馬鹿だし、世界論理を補強するどころか寧ろノイズになってしまってる。アンドロイド存在を“人間とは何か”を問うための象徴ではなく、“戦う存在”としてしか描けていない。

しかオーウェルという言葉を軽く使ってしまっているのも問題だ。あの名前が持つ文脈理解していたら本来もっと慎重に扱うはず。オーウェル体制という単語を出した瞬間に、視聴者は「ディストピア的な思想統制」を期待する。でも実際はその概念を掘り下げることもなく、物語の装飾として消費しているだけ。だから軽い。あの名前を冠するなら、社会構造もっと徹底的に描くべきだし、政治思想人間精神をどう変えるのかを掘り下げないといけない。それは本来最初にやるべきことだった。

監督インタビューを読んでさらに残念だったのは、その自覚がまったくなかったことだ。作品の狙いとして語られていたのは感情ドラマ人間機械の絆で、要するにSF的な思索を背景としてしか見ていない。感情を描くのは大事だけど、SFが背景に退いた瞬間、それはもはやSFじゃない。

この作品って要はSFとして未来を描けてない。未来を描いているように見えて、実際は過去しか描いてないんだよ。

映像舞台設定も“未来風”ではあるけど、実際の中身は何十年も前のテンプレートの焼き直しにすぎない。つまりこれは、未来を描こうとして過去を描いた作品だ。未来っていうのは単に時代が進んだ先のことじゃない。“まだ誰も見たことのない概念提示すること”だと思うんだよ。でもこの作品にはそれがない。冷凍睡眠アンドロイドディストピアも、すべてが既に古典SFで語られ尽くした過去遺産だ。その使い方にも新しい視点がない。技術の発展を描いているようで、結局は“古いSF模倣”にとどまっている。これじゃあ未来を見せるどころか、昔の未来をもう一度なぞっているだけだ。

未来を描こうとして過去を描いた。

どうか最後までこうならないことを願うばかりだ。

anond:20251018215455

BLに限った話じゃなく、主人公未成年ヒロインとくっついて終わるロリコンエンドのゴールデンカムイなんかも

政治的に正しいと持ち上げてたからな

複雑化してつまらなくなる話

薬屋のひとりごと

主人公けが現代人の教養をもっており、抜きん出た洞察力と不動心も備えている。

身近なちょっとした問題に巻き込まれてはその“目立たない超能力”で鮮やかに解決する。

子供だましではあるが読み切り連作スタイルのコージーミステリとしては悪くない。

そして定番の、おしのび貴人に惚れられ牛歩みたいに心開いていくという軸。

そこまではよかったんだが、なんか国家転覆陰謀みたいな話になってよくわからなくなった。完結してから一気読みならまた違うのかも知れないが、連載リアタイだとアテンションが持続せず何がどうなってるんだっけ?と迷子になってしまうのだ。

フリーレンも同様だ。「後日譚モノ」という切り口は新鮮味があったし独特の静謐なノリも良かった。ふつうにバトル展開になってきてアレ?と思ったものの「らしさ」は失われなかった。

そこまではよかったが、なんか人間サイドの三つ巴の陰謀?みたいな展開になってもうぜんぜんわかりません。最近のあれなにやってんのちゃんと答えられる人は多くなさそう。

しかし複雑化してよくわからなくなっても案外読者は離れないか不思議である

最初から「なかなかよくできた子供だましだね」などという斜めの視線じゃなく超本格巨篇だと思ってるからか。

大人気作が複雑化で泥沼化するパターンといえば思い起こされるのは藤沢周平の「用心棒日月抄」シリーズだ。

藩内の陰謀に巻き込まれ、舅を斬って江戸に逃れてきた主人公用心棒稼業で糊口をしのぐも、常に頭から離れないのは己が仇となってしまった女のこと。襲い来る国許から刺客個性的用心棒仲間。女刺客との通情。

そりゃ人気出るわなという話なのだが、人気のあまり続編重ねるとわけわからなくなる。作者の中では複雑なパズル自分で作って自分で解くような作業がむしろ面白くなってしまったのかもしれないが。

ドラゴンボールの「強さのインフレ」「話の規模のインフレ」はダメな例のように言われるが、内向きに「複雑化」しないように外向きに発散していたと考えるとさすが鳥山明と思わないでもない。

俺の人生がどうみても火垂るの墓

火垂るの墓主人公が嫌なババアに逆らって一人で生きようとしたけど死んじゃうじゃん。俺の人生あれにそっくりなんだよ。嫌な親に逆らって一人暮らししてるオッサン

あのまま実家に住んでたらぬくぬくしながら相続なんか引き継いじゃってロクに働かんでも良いそれなりに幸せ人生保証されてたんだろうな。

まあ自分で選んだ事だから後悔は無いし実家住まいの方が悔い多そうだから良いけど、将来誰にも見られることなく1人で死ぬんだろうなあ。嫌だなあ

考えてみれば弱者男性どころかチー牛的な男性主人公漫画作品だってあるのに、独身中年女性主人公にならないのって全然男女平等じゃなくてウケるよなw

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん