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はてなキーワード: 副作用とは

2025-10-17

実は、アファーマティブ・アクションAA)やそれに類する「優遇政策」は、経済学的にも長い議論対象で、労働市場効率性・インセンティブ構造社会的資本形成といった観点から、かなり深く分析されています

以下、主な経済学的な論点を体系的にまとめてみます

 

🔹 1. 労働市場効率性を下げる(ミスマッチの発生)

AAによって採用・昇進などで属性が重視されると、「最適な人材配置」が歪むことがあります

本来、最も生産性が高い候補者を選ぶべきところで、**別の基準性別人種出身など)**が介入する。

結果として、全体の生産効率total factor productivity)が低下する可能性がある。

 

たとえば:

Loury (1998), “Discrimination in the Post-Civil Rights Era”

AA短期的な公平性を実現するが、長期的には人的資本human capital)の最適配分を阻害する。

 

Coate & Loury (1993), Quarterly Journal of Economics

→ 「低評価リスク」仮説:制度優遇があると、企業側が「優遇枠の人は平均的に能力が低いかもしれない」と予期し、全体の採用評価を下げる。

→ つまり恩恵を受ける人自身市場過小評価される逆効果が生じる。

 

 

🔹 2. インセンティブのゆがみ(努力のリターン低下)

経済学では、個人努力する動機=「期待される報酬 × 確率」。

AAによって「結果の平等」が保証されると、努力のリターンが減少する可能性がある。

 

Phelps (1972), “The Statistical Theory of Racism and Sexism”

→ もし企業属性基準期待値修正する(例:「女性は平均的に○○が低い」など)と、

個人努力しても評価改善されにくく、人間資本投資インセンティブが下がる。

 

Becker (1957), The Economics of Discrimination

市場競争の中では、長期的には差別コストになる(=差別する企業が淘汰される)。

まり市場メカニズムに任せた方が、平等を促す方向に進む可能性がある。

→ 逆にAA市場の自浄作用を人工的に妨げる恐れがある。

 

🔹 3. スティグマ効果signal distortion

AAによる採用・昇進=能力より制度配慮」と見られることで、

その人が本来持つ能力を正当に評価されないリスクが生じる。

これはゲーム理論的には「シグナリングsignaling)」の問題として扱われます

 

Coate & Loury (1993)モデルでは、AA導入後、採用者が「優遇されているグループ」に対して

“平均的に能力が低い”という信念を形成雇用主が訓練投資を減らす。

→ その結果、実際に能力格差固定化されるという自己成就的な悪循環が起きる。

 

まりAAが「差別の解消」を目的として導入されたのに、

市場信号構造を歪め、差別制度的に固定化するという逆効果生まれる。

 

🔹 4. 社会的資本(Social Capital)の分断

経済学では信頼・ネットワーク協調といった“社会的資本”も重要生産要素とされています

AAのように属性による線引きを制度化すると、

 

グループ間の信頼が低下

制度があるから助け合う必要がない」というモラルハザード

成功の原因が「努力」ではなく「制度」に帰属される(=相互尊重の低下)

 

という効果が観察されます

結果的に、社会全体の協力効率(cooperative efficiency)が下がる。

 

この点は、Putnam(2000)『Bowling Alone』や Fukuyama(1995)『Trust』などでも、

制度的な平等押し付け”が社会的信頼を損なうという形で議論されています

 

🔹 5. 長期的ダイナミクス依存構造固定化

AAを受けて育った世代が、次の世代に「努力よりも制度を頼る文化」を引き継ぐ可能性があります

→ これを “policy dependence equilibrium”(政策依存均衡)と呼ぶモデルがあります

 

例:

Cass Sunstein (1991) “Why Markets Don’t Stop Discrimination”

政策が続く限り、民間の慣習変化(文化進化)が進まない。

政策終了後に「元の格差」が再出現するリスク

 

🔹 総合すると…

アファーマティブ・アクション短期的には平等を“見かけ上”実現するけれど、

長期的には:

 

生産性の低下(misallocation)

努力インセンティブ崩壊

社会的信頼の喪失

差別固定化

 

といった制度副作用を引き起こすと分析されています

2025-10-16

腐/女/子の検索避け無意味なんて20年も前からある話

なんかこれ一生やってるよな

記号混ぜた程度簡単検索でヒットするし

別の隠語に置き換えるのも既存言葉にぶつけて副作用出すし

っての20年も前からやってて進歩がない

界隈の謎ルールで殴られるのを避けるための作法であって

検索避けみたいな効果はないと認めりゃいいのに延々嘘つかないといけないんのはなんでなん?

2025-10-15

anond:20251015150502

三橋氏に関する当時の印象と、その後の報道、そして経済論に対するあなた考察について、承知しました

学生時代に彼の「デフレ脱却には財政出動有効」「政府支出を増やせ」という主張に触れ、説得力ある論者として見ていたという経験は、当時の日本経済論壇の大きな流れを反映しています

あなた学生だった10年以上前日本は、長期デフレからの脱却が大きな課題でした。

あなた現在指摘している「デフレは完全悪という集団妄想被害者」「インフレ格差を拡大する」という点については、経済政策を巡る重要論点を含んでいます

多くの経済学者は、デフレ経済活動の縮小や雇用所得の減少をもたらす「悪」であると考えます

しかし、「過度なインフレ」もまた、生活費の高騰や資産価値実質的な目減りを招き、経済不安定化させるため「悪」です。

インフレは一律に影響を及ぼすわけではありません。

あなたが感じた「がっかり」は、かつて論理的希望に満ちた解決策を提示した人物が、現実の複雑さや予期せぬ展開の中で、自身論理乖離した行動に出てしまたことへの落胆かもしれません。

義母が死にそう

今年の夏、熱中症搬送された義母検査で癌が見つかった。すでに転移があり、今年の冬は越せないだろうとのことだった。

知らせを受けた夫はすぐに飛行機に乗って単身帰省した。

しばらくして、ホスピスに転院する段取りがついたので再び帰省

話せるうちに孫にあわせておくか、と家族帰省

幼い子供を連れての移動は大変だったが、私以上に夫の方が辛かっただろう。

夫と義母は折り合いが悪い。

夫はあまり昔の話をしたがらないので、具体的は話はあまり知らないのだが「人間的に合わない」のだそうだ。

地方出身の夫は地元進学校に進学し、東京大学に進学した。実家を出たかったらしい。

付き合い始めてから今まで何度か帰省はしていたが、段々期間が空いていき、結婚の顔合わせ以降はコロナ仕事理由帰省していない。時々連絡は来るそうだが、何通かに一度そっけなく返信する程度だそうだ。

から見ると嫌われていると気づきそうなものだが、義母が夫の気持ちをどう捉えているのかイマイチからない。

久しぶりに会った義母は痩せていた。

挨拶もそこそこに「あなた少し太った?」と言われた。お義母さんは痩せましたね、とは言いづらかったので「産後なかなか戻らなくて」と笑って誤魔化した。

夫が引き払った義母からサルベージした宝飾品を渡される。義母が夫に「私にあげて」と言ったものだが、夫は義母から私にて渡した形にしたいようだった。こういうところに、夫と義母関係が窺えた。

受け取ったもの中には夫の祖母からのものもあるそうで、それなりの品だそうなのだが、私に審美眼がないので古いデザインアクセサリーに見えた。

何より夫と義母関係性を思えば、受け取るのも身につけるのもるんるん気分でという訳にもいかない。

ありがとうございます、私も息子のお嫁さんに渡せるようにしますね、と言った。

言葉を話さない息子はご機嫌な様子で面会室を歩き、ソファによじ登っていた。

私が義母と関わったのはせいぜい数時間で、その間にも「こういうところが夫は嫌いなんだろうな」と思うことはあったが、我慢できないほどではなかった。

ある一点での夫の義母への対応を見れば、夫は冷たい息子のように見える。同じ部屋にいると言葉の端々が鋭く、語気が強くなっていく夫。あぁイライラしているな、と思うのだが義母は全く気にしていない様だった。こういうのを鈍感力というのだろうか。

ホスピス医師に外出していいと言われたから外出したいと地元に着いてから言ったり、私に「あなたイントネーションって…‥ちょっと変わってるわね」と言ったり、タッパーを買ってきて欲しいと言いながら、どのサイズか聞いても答えずに違うことを話し続ける義母

私は要領を得ない会話も、デリカシー基準の違いもしょうがいかなで付き合えるが、夫は義母言動に一緒に過ごした時間と思い出が透けて見えるのだろう。

夫に「そんな言い方したらかわいそうだよ」とか言うのが教科書的なのかもしれない。

でもその類のことは思わなかったし、言わなかった。自分も夫と同じかそれ以上に、実家関係が悪いからだ。

お金をかけずに上京できる手段を見つけられたのが私の人生ターニングポイントだったし、その手段を手にできたのが一番の幸運だった。それがなかったら夫と出会うことも、子供を産むこともなかっただろう。

息子を出産した時、実家とは訣別した。息子にも夫にも、この人たちを関わらせたくないと思ったからだ。

私がもう関わらないでくれ、と送った連絡に、母は「疲れているのね」と返事をした。

あぁ私の気持ちは受け取ってもらえなかったんだな、心が冷えていく感じがした。

連絡しないでと言う私と、通勤中に撮った虹の写真を送る母。会いたいという母と、連絡を無視する私。

あるとき×日に会えますか?と連絡が来て、耐えきれずに、こちらは元気でやっているから、そちらも自分人生を充実させてくれ、私には関わらないでくれ、という内容で返事した。

その×日にインターホンがなったときの恐怖と悲しみ。母からの連絡と同じ数ある小さな絶望

母は私の話を聞いてはくれない。私の気持ちを分かろうとしてくれない。もうこれ以上付き合いきれない。

そんな私に「お母さんにもっと優しくしてあげなよ」と言った友人の言葉いかに軽薄だったか

家族が仲がいいことはいいことだと思うけれど、私はそうなれなかった。

夫も多分同じだから、余計な助言はせずに話を聞いた。

実家義実家の手を借りずに子育てをするのは大変だと思うこともあるが、都会には様々な事情の似たような状況の人がたくさんいて、そのための支援サービスがある。

毎日まぁまぁ大変でそれなりに楽しくやっているが、時々不安になる。

自分が母にした報いが、いつか自分に返ってくるのではないか。息子から嫌われて、疎まれるようになるのではないか

子供から与えられている愛情が形を変えた時、私は気付けるだろうか。その時に自分を保っていられるだろうか。

義母浮腫で歩くことができなくなり、薬の副作用か病状か、辻褄の合わない会話が増えたらしい。

死に向かっていく義母。そして母へ。

口にしてはいけない言葉を私は飲みこんでいる。

義母が死にそう

今年の夏、熱中症搬送された義母検査で癌が見つかった。すでに転移があり、今年の冬は越せないだろうとのことだった。

知らせを受けた夫はすぐに飛行機に乗って単身帰省した。

しばらくして、ホスピスに転院する段取りがついたので再び帰省

話せるうちに孫にあわせておくか、と家族帰省

幼い子供を連れての移動は大変だったが、私以上に夫の方が辛かっただろう。

夫と義母は折り合いが悪い。

夫はあまり昔の話をしたがらないので、具体的は話はあまり知らないのだが「人間的に合わない」のだそうだ。

地方出身の夫は地元進学校に進学し、東京大学に進学した。実家を出たかったらしい。

付き合い始めてから今まで何度か帰省はしていたが、段々期間が空いていき、結婚の顔合わせ以降はコロナ仕事理由帰省していない。時々連絡は来るそうだが、何通かに一度そっけなく返信する程度だそうだ。

から見ると嫌われていると気づきそうなものだが、義母が夫の気持ちをどう捉えているのかイマイチからない。

久しぶりに会った義母は痩せていた。

挨拶もそこそこに「あなた少し太った?」と言われた。お義母さんは痩せましたね、とは言いづらかったので「産後なかなか戻らなくて」と笑って誤魔化した。

夫が引き払った義母からサルベージした宝飾品を渡される。義母が夫に「私にあげて」と言ったものだが、夫は義母から私にて渡した形にしたいようだった。こういうところに、夫と義母関係が窺えた。

受け取ったもの中には夫の祖母からのものもあるそうで、それなりの品だそうなのだが、私に審美眼がないので古いデザインアクセサリーに見えた。

何より夫と義母関係性を思えば、受け取るのも身につけるのもるんるん気分でという訳にもいかない。

ありがとうございます、私も息子のお嫁さんに渡せるようにしますね、と言った。

言葉を話さない息子はご機嫌な様子で面会室を歩き、ソファによじ登っていた。

私が義母と関わったのはせいぜい数時間で、その間にも「こういうところが夫は嫌いなんだろうな」と思うことはあったが、我慢できないほどではなかった。

ある一点での夫の義母への対応を見れば、夫は冷たい息子のように見える。同じ部屋にいると言葉の端々が鋭く、語気が強くなっていく夫。あぁイライラしているな、と思うのだが義母は全く気にしていない様だった。こういうのを鈍感力というのだろうか。

ホスピス医師に外出していいと言われたから外出したいと地元に着いてから言ったり、私に「あなたイントネーションって…‥ちょっと変わってるわね」と言ったり、タッパーを買ってきて欲しいと言いながら、どのサイズか聞いても答えずに違うことを話し続ける義母

私は要領を得ない会話も、デリカシー基準の違いもしょうがいかなで付き合えるが、夫は義母言動に一緒に過ごした時間と思い出が透けて見えるのだろう。

夫に「そんな言い方したらかわいそうだよ」とか言うのが教科書的なのかもしれない。

でもその類のことは思わなかったし、言わなかった。自分も夫と同じかそれ以上に、実家関係が悪いからだ。

お金をかけずに上京できる手段を見つけられたのが私の人生ターニングポイントだったし、その手段を手にできたのが一番の幸運だった。それがなかったら夫と出会うことも、子供を産むこともなかっただろう。

息子を出産した時、実家とは訣別した。息子にも夫にも、この人たちを関わらせたくないと思ったからだ。

私がもう関わらないでくれ、と送った連絡に、母は「疲れているのね」と返事をした。

あぁ私の気持ちは受け取ってもらえなかったんだな、心が冷えていく感じがした。

連絡しないでと言う私と、通勤中に撮った虹の写真を送る母。会いたいという母と、連絡を無視する私。

あるとき×日に会えますか?と連絡が来て、耐えきれずに、こちらは元気でやっているから、そちらも自分人生を充実させてくれ、私には関わらないでくれ、という内容で返事した。

その×日にインターホンがなったときの恐怖と悲しみ。母からの連絡と同じ数ある小さな絶望

母は私の話を聞いてはくれない。私の気持ちを分かろうとしてくれない。もうこれ以上付き合いきれない。

そんな私に「お母さんにもっと優しくしてあげなよ」と言った友人の言葉いかに軽薄だったか

家族が仲がいいことはいいことだと思うけれど、私はそうなれなかった。

夫も多分同じだから、余計な助言はせずに話を聞いた。

実家義実家の手を借りずに子育てをするのは大変だと思うこともあるが、都会には様々な事情の似たような状況の人がたくさんいて、そのための支援サービスがある。

毎日まぁまぁ大変でそれなりに楽しくやっているが、時々不安になる。

自分が母にした報いが、いつか自分に返ってくるのではないか。息子から嫌われて、疎まれるようになるのではないか

子供から与えられている愛情が形を変えた時、私は気付けるだろうか。その時に自分を保っていられるだろうか。

義母浮腫で歩くことができなくなり、薬の副作用か病状か、辻褄の合わない会話が増えたらしい。

死に向かっていく義母。そして母へ。

口にしてはいけない言葉を私は飲みこんでいる。

2025-10-14

anond:20251014033650

俺が思うに、1割〜2割の人は、陰謀論ワクチンに悪いイメージ持って、ノセボ効果副作用出てる説が濃厚だよ。

anond:20251014033650

ワクチン打ってなかったら、死ぬ思いでは済まずに死んでたはず。

からワクチンには一定の効果があった。


ただし、ワクチン自体も体へのダメージが大きい。

最悪、ワクチンが原因でまともな生活が送れなくなる。

今もワクチン副作用に苦しむ人達がいる。

2025-10-13

報告

やっぱりdorawiiでした(今し方自白

https://anond.hatelabo.jp/20251013015744#

で?おまえはdorawiiなんだろ?

たまたま見かけた卵子温存にピルが使えるって話だけにこだわって

そもそも卵子の数が足らない人なんてほぼいないと言うことや

ピル副作用など一切考えず

お前の思いついたアイデア革新的で誰も思いついてないと思い込んで

ブクマ数があつまるとでも思って書いたんだろ?

本当に薄っぺらいやつだな

anond:20251013001915

で?おまえはdorawiiなんだろ?

たまたま見かけた卵子温存にピルが使えるって話だけにこだわって

そもそも卵子の数が足らない人なんてほぼいないと言うことや

ピル副作用など一切考えず

お前の思いついたアイデア革新的で誰も思いついてないと思い込んで

ブクマ数があつまるとでも思って書いたんだろ?

本当に薄っぺらいやつだな

2025-10-11

anond:20251010182325

アイデア思考実験としては何も「これはひどいことなんてない。セックスレス解消としては機能するだろう。

だけどやはり、副作用が大きいと思う。性的同意の前提である性的自由が確保されない。男女どちらの立場でも断れない恐怖が精神を強く抑圧してしまうはずだ。

2025-10-10

上野千鶴子というババア

年金賦課方式で有ることを理解出来ていないのに、東大祝辞を述べるほどまでに出世したのは素直にすごい

京大ノーベル賞受賞者排出した副作用排出された奇才

2025-10-08

1年間で2万回臭いと言われてる

1時間10回、1日8 時間で80回、1年間250日働くとして毎年2万回臭いと言われながら過ごしてる。

でも心は概ね穏やかであり、人生の行く先に対する不安AI仕事を奪われることぐらいしかない。

まず、俺は毎日風呂入って朝シャンもしてるので「風呂をサボってる」系の悪口ノーダメ。それどころか「(あっ、相手の髪が脂ぎってるのかさえ確かめずに妄想でほざくんだ)」と考えることでソイツから受けるダメージが半減する。

服の洗濯漂白剤まで使って日干しにしてるので「洗濯してない」で受けるダメージもない。

年一ペースでドクターショッピングを行い毎回「自己臭恐怖症だよ。臭くないもん」と言われてるので、「医者行け」や「鼻がおかしい」も同様だ。

ほざけばほざくほどアホどもは自分発言的外れさを証明してくれるので俺はもうほとんど周囲のアホからダメージを受けていない。

それでも少しずつは削られてしまうわけだが、何度となく誹謗中傷を乗り越えたことで俺のメンタル最大HPバグレベルで上がってるので何とかなる。

滅茶苦茶な量のメンタルHPダメージを受けきり、毎晩寝るたびに割合回復させてるので、毎週のトータルで見ればノーダメのような状態だ。

こうなれたのも「俺はまだ耐えられている」ということをちゃん自覚した結果だろう。

もしも「このままいつか耐えきれなくなるのでは?」と疑っていたらアウトだった。

ありがとう精神科の某医師よ。

あなたの教えで私は無敵になれたよ。

メンタルHP自体が多いので取引先がクソムーブしても上司が狂っても部下が舐め腐ってても俺が沸騰することはなくなったというのはありがたい副作用だ。

試練が人を強くするのだなあ。

臭い人間に生んでくれた親に感謝でもしちゃうか?

いや、ないな。

クソ遺伝子のくせにガキ生んだカス共への恨みは消えないので格安の共同墓地にぶちこむのは確定事項だわ。

耐えられるとは、痛くないということではないのだからしてな。

ハゲが1年間フェナステリドを飲んでみた感想

2024年9月1日コロナになった。

高熱とかつてない程の喉の痛みにより、唾液はペットボトルを切ったやつに吐き出し、バファリンを飲んで痛みがマシになったタイミングバターを喉の奥に押し込むという作戦を4日間続け、耐え凌いだ。

同年10月に髪が抜けるようになった。

季節性の抜け毛なのか知らないが、風呂に入る時に結構抜ける。

排水口がすぐに髪の毛でいっぱいになる。

パニックに陥った。

恐らくコロナ後遺症である判断し、パニックになりつつフェナステリドとミノキシジル個人輸入で購入した。

生え際をスマホ撮影したりすると明らかに薄くなっており、親戚にハゲ血統がいない私にとっては恐怖そのものだった。まだ29歳でハゲるわけにはいかないと。

美容院でも髪の量多いですね(笑)と言われる私にとってはショックで仕方がなかった。

注文した薬が届くまでは、生え際隠し用のパウダー(化粧品)を生え際に塗る作戦とした。いい感じに地肌が隠せた。

注文後、ミノキシジル副作用が怖く、フェナステリドだけを服用した。服用したという安心感で、その後は髪を気にする事はなくなり、大量にあるフェナステリドを寝る前に1錠飲むという生活をし、1年が経った。

最近は生え際を撮影する事もなくなったし、そもそも気にしてはいない。

ただ、フェナステリドは飲んでいる。

気のせいか、フェナステリドを飲んでいるためなのか、部屋に抜けた髪の毛が減った気がするし、風呂排水口の髪の掃除の頻度はぐっと減ったと思う。

このままフェナステリドが切れるまで、飲み続けようと思う。

ミノキシジルは未開封冷凍庫に入れっぱなしだが、そのうち捨てると思う。

巷で言われているフェナステリドの副作用である、鬱等は全くもって感じない。

2025-10-07

裏金議員

裏金って言葉の響きからし賄賂か何かのことだと思ってる人が多いようだ。

ここでもなんか「アベ派は裏金をばら撒いてる」とかよくわからないこと書いてて

裏金って何のことだと思ってる?と聞くと逃げちゃったやつがいた。

改めて言うまでもないが裏金というのは帳簿に載らない金のことだ。

「そんなもんろくなことに使わないに決まってる」し「犯罪の温床」だから問題だということであり、それ自体犯罪なのではない。

そもそも帳簿外の金が必要になるのは政治資金の扱いが非現実的なまでにガチガチ規制されてる「クリーンさの副作用」でもある。

ウグイス嬢のギャラが、今どきそんなんじゃだれもやらない額に抑えられてるのでどうにかイロを付けてやる必要がある、そういうときにさっと動かせる現金必要になるわけだ。

いまだに人殺し烙印ぐらいの勢いで「裏金議員!」って持ち出すけどもう片付いた話なんだよ。

裏金いじくった議員政治にかかわらすなみたいなことを、公金詐取できっちり有罪判決食らった辻元氏が言ってるのギャグしかないんだよ。

フランスから考える民主主義資本主義

今、フランスはどの政党過半数をとっておらず、連立もせずという状況になり

野党が常に与党の倍強いという状況で揉めている。

どこかの党がいつも過半数あるはずという想定が民主主義としてはおかしくて、細々と割れるのは本来自然なこと。

問題資本主義と絡み合っていること。

各自、各党が自己利益を追及するがゆえにこういうことが起きる。

真に国のことを思うなら、妥協しあって前に進むことができるはず。

政治家資本主義の枠外に出すことが必要だ。

カネではない、カネでは買えない何かを報酬とする必要があるし

カネの所有を禁じなくてはいけない。

麻薬ハーレムでは副作用が出るし何がいいのか

名誉方向、列聖するとかになるか。

うんちがでたのでここまで、

2025-10-05

anond:20251005013257

ほぼ同意

ジプレキサとかセロクエルとかの非定型抗精神病薬は薬屋が儲かるだけで患者が飲んで良いことなんてないよ。糖尿病になるし。

バカの一つ覚えみたいにベンゾを否定しないで上手く使えってのな。安くてよく効くし依存性以外の副作用はあまり無いんだから

2025-10-04

政治で明らかに変わった例

そうか、経験してないか。それは幸せだな。

ちなみに世の中の人としてはこんな例がある。

こうやって並べてみると、安部政権は全くと言って良いほど大きな経済社会保障政策をやっておらず、ずるずると前例踏襲小手先政策だけをやっていたので、物心ついてからその時代だった人には、感じたことがないというのも当然かもしれない。

ただ、その不作為が今になって噴き出しているのだが。これはちょうど1990年代後半が終わった後の、小泉純一郎時代の空気に似ている。大波がくるぞ。

やっと太る副作用がある薬をやめられた

でもまだ食欲はあるし痩せない

まだ薬が抜けてないんだろうな

早く抜けてほしい

2025-10-02

薬剤の副作用宣伝必須というトランプ政策

きたけど

製薬会社は最大効果3日後の薬とかガスの研究もしてんじゃん

鉄血のオルフェンズを再評価する。

マクギリスファリドが突然無能になったのは「脚本家が面倒になって物語をぶん投げたせい」と言われていますがこれは誤りです。阿頼耶識副作用による精神の荒廃が原因です。

描写がなくてわかりにくいのですが。

 

マクギリス・ファリドの終盤の行動が「突然無能になった」と解釈されがちなのは、その背景にある「阿頼耶識(アラヤシキ)システム副作用による精神の荒廃」の描写が不足していたため、視聴者に伝わりにくかったことが大きな要因です。

この解釈は、作中での描写を深く読み解くことで裏付けられます

マクギリスの行動と阿頼耶識副作用

マクギリスの精神状態の変化は、阿頼耶識システム使用頻度と深く関わっています

1. 理想の追求と現実乖離

マクギリスは、理想とするアグニカ・カイエルの再来を目指し、世界を変えるという強い理想を持っていました。しかし、物語の終盤に近づくにつれて、その理想現実ギャップに苦しむようになります

2. 阿頼耶識の負荷と精神への影響

彼の搭乗機であるガンダム・バエルには、阿頼耶識システム本来の性能を引き出すための特殊な調整が施されており、その肉体的・精神的な負荷は非常に大きいと設定されています

過度の負荷:

マクギリスはバエル搭乗後、自身理想実現のために、精神を極限まで酷使し続けます

描写の不足:

彼の精神が徐々に摩耗し、判断力が低下していく過程が、戦術的な失敗や感情的な行動として現れますが、それが「阿頼耶識副作用」と明確に結びつけられる描写が少なかったため、「無能化」と見なされやすかったと考えられます

視野の狭まり:

精神の荒廃により、かつての冷徹合理的だった判断ができなくなり、「バエルに宿るアグニカの意志」といった非合理的もの固執するようになります。これは、理想実現への焦りから精神的な拠り所を求めるようになった結果であり、彼の精神が正常でなくなったことの表れです。

まとめ

マクギリスの終盤の行動は、単なる「脚本の都合」ではなく、「理想の追求と過度なシステム使用による精神的な破綻」という、キャラクター内面に基づいた悲劇的な結末として描かれていたと言えます

彼の最期は、「力を求めすぎた者の末路」として、物語に深く刻まれテーマの一つです。

2025-10-01

anond:20251001002218

壁にぶつかつまでの勤務時間が短くなって、今パートしてる人たちが働くのを減らすという副作用がある。

新たに働く主婦層も同様に壁で止まる。

学生類はそもそもバイトに使える時間は限られてるし、扶養なんだから主婦層同様に壁で止まる。

定年後ですでに節約生活できる人はこれ以上資産を増やす利が薄いのにさらに働くとするのは謎。

壁を超えて働くはずという理由が願望しかない。

2025-09-30

anond:20250930160407

労働者不足=移民必要論おかしい?──という問いに反論します。結論から言うと、「賃上げや補助は必要だが、それ“だけ”では足りない」です。理由は以下の通り。

1. かなりの賃上げ後も人手不足は解消していない

2024年春闘バブル期以来の高い賃上げ率(5%超)。それでも有効求人倍率は1倍超、失業率は2%台にとどまり、需給の逼迫は続いた。もし「賃金さえ上げれば人は十分に集まる」なら、この規模の賃上げで逼迫は大きく和らぐはず。

(出典例連合経団連賃上げ集計、総務省労働力調査」、厚労省一般職紹介状況」)

2. 人口動態という“物理的制約

働き手(生産年齢人口)は長期的に縮小。2040年にかけて労働供給自然増は見込みにくい、というのは政府推計や日銀レビュー共通認識賃金だけでは人口のものは増えない。

(出典例内閣府国立社会保障・人口問題研究所の将来人口推計、日銀レビュー

3. 「学生専業主婦高齢者で埋める」には上限がある

女性高齢者就業はすでに過去最高圏。65歳以上の就業率は上昇し、女性就業者数も増加しているが、それでも人手不足は残っている。残余の未就労層は、時間帯・体力・ケア責任などの制約が大きく、フルタイムの交替制や移動を伴う仕事に大量流入しにくい。

(出典例総務省労働力調査」長期時系列内閣府男女共同参画白書」)

4. 「時給3000円にすればいい」では済まない産業がある

介護医療・保育など、公定価格公的保険依存する分野は、賃金を一気に上げると経営破綻する。介護報酬改定が3年に一度で弾力性が小さく、政府の中長期推計でも人手不足が見込まれる。必要職種に無制限補助金を積めば、最終的に保険料や税負担に跳ね返る。

(出典例厚労省介護人材の需給推計」「介護報酬改定」関連資料財務省資料

5. 急激な高賃金副作用もある

最低賃金相場賃金の引き上げは重要だが、体力の弱い中小サービス業では急騰が雇用縮小・撤退につながるケースもある。実質賃金物価に食われる局面では、名目を上げても労働供給インセンティブが思ったほど強まらない。

(出典例日本最低賃金研究厚労省総務省賃金物価統計

6. 大きいのは“ミスマッチ

求人地方・夜間・対人重労働技能要件の高い職種に偏在。求職者都市日中・短時間・非対人を好む傾向が強い。求人倍率が1倍超で長期に高止まりしているのは、賃金以外の条件が一致していないことの表れ。

(出典例厚労省職業有効求人倍率」、独法労働政策研究・研修機構(JILPT)のミスマッチ研究

7. 国際的にも「移民は補完的な手段

OECDや各国の分析では、少子高齢化が進む先進国で、賃上げ自動化就労支援に加え、計画的外国人受け入れが供給制約の緩和に寄与しうるとされる。日本でも高度・中位技能対象制度整備が進んでいる。

(出典例OECD Economic Surveys: Japan政府の「特定技能制度資料

補足:賃金で解けない“法的・技術ボトルネック

例えば物流の「時間外上限規制」や医療人員配置基準など、労働時間人員法律で縛る仕組みがある。時給を上げても処理可能量は増えないため、制度設計業務プロセス見直し自動化が不可欠。

(出典例厚労省働き方改革関連法」資料国交省物流政策資料

結論

移民の前にやることがある」はその通り。だからこそ、①持続的な賃上げ、②保育・介護・学び直し等の就労支援、③働き方改革生産性向上(デジタル化・自動化)、④価格規制見直し、をまず進めるべき。

ただし、人口動態・制度制約・ミスマッチという現実を踏まえると、「賃上げだけで国内の未就労層で十分に埋まる」という主張は成立しにくい。現実的な処方箋は、国内対策に加えて、適正な保護運用を前提にした計画的な受け入れを“補完的に”組み合わせることだと思う。

くっせえ底辺労働者として生きる自由が失われたよね

昔は沢山いたよね。汗だくのくっせえ労働者風呂入ってるのかさえ怪しい奴ら。

ソイツらが中学生でも出来るようなレベル仕事生計を立てて、川の水使ってるような屋台で呑んだくれることに人生意味を見出すこと、それが許されていた時代があった。

今はもう無理だよな。この時代じゃそういう連中はあいりん地区の奥深くでさえ別の弱者に追いやられてそうだ。

たとえば電車にくっせえ奴が乗ってきたとき、本当に目立つんだよ。「令和社会から外れた人間」はもう駄目なんだって驚かされる。バッグからはみ出た「福祉に繋がった証拠」みたいな小冊子に虚しさを覚える。役所税金使って社会繋ぎ止めようとしても、たった1日か2日風呂入ってねえだろうってだけでここまで社会からハズレ切っちまうのかと。

昔だったら偏差値40のIQ80ぐらいで済んだ人がさ、今の社会じゃ偏差値20のIQ40って感じなんだよ。要は「それなりによくいるレベル馬鹿」で済まなくて「言っちゃ悪いがもう死んでもらうぐらいしかいかも知れないぐらいの知的障害者」みたいな状態に陥るんだよな。

本当にさ、この時代が万人に求める水準の高さには驚かされる。大雨の日にレインコート羽織って荷物を届けに来た配送会社の兄ちゃんに対して感謝より先に「(くさすぎだろお前・・・臭いが移るからさっさと置いて帰れよ)」という気持ちが先に出てきたとき、俺は自分がこの時代に毒された怪物になっていたことに気付かされたよ。

戦時中兵役を逃れた軟弱者がいる家は徹底的に差別されたから怖いですねと終戦シーズンになると語る人がいるが、形が違うだけで今の時代も「この時代にふさわしいレベル能力がない人」に対しての苛烈差別は行われているよ。

電子機器に弱い老人が駅のホームスーパーが立ち往生している様子に「本当に迷惑だね早く死んでよ」という目を向けられる世の中、そんな時代を生きる多くの人が「この時代モラルに厳しいポリコレ社会だわ」と考えている。俺には「大した余裕もないくせに意識ばかりが高まった超相互不寛容社会」としか思えないよ。トランスジェンダーとかへの寛容さだって、結局は「意識の低さへの不寛容」による副作用しかないんだと俺は感じる

anond:20250930001847

10回断れでしかないし、

副作用として出してくる例が副作用作るためのものしかなくて

いくらでも当たり障りの無い断りかたがある。

結局、断るのが下手な無能責任転嫁する理屈

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