はてなキーワード: 大前提とは
Q. ある創作物Aに対し「ポルノ表現に見えて気持ち悪い」と女性がSNSで意思表示をした時、誰に対する侮辱罪が成立しますか
A. まず大前提として、日本の刑法上の侮辱罪(刑法231条)や名誉毀損罪(刑法230条)は「特定の(生存する)個人または法人の社会的評価を低下させる行為」を処罰対象としています。したがって「誰かが侮辱された(あるいは名誉を毀損された)」と成立するには、発言の対象が“特定の個人または法人”であることが必要です。
ご質問のケースで、「創作物Aがポルノ表現に見えて気持ち悪い」と女性がSNSで発信したとしましょう。この発言が向けられているのはあくまで「作品そのもの」に対する感想・評価であり、通常は特定の生身の人物や特定企業を名指ししていません。そのため、
たとえば「作者は○○だから気持ち悪い」というように、作品を描いた特定の個人を侮辱する形にはなっていない。
たとえば「発行元の○○社は下劣だ」といった法人を名指しして侮辱する形にもなっていない。
たとえば「この作品のファンは○○だからおかしい」と、ファン個人・集団を特定して中傷しているわけでもない。
という状況であれば、「誰か特定の(生きた)人や法人の社会的評価を低下させる表現」には当たらないと考えられます。
したがって、このような「創作物が気持ち悪い」と述べるだけの意見表明は、
2. 作品への単なる感想・批判(思想・良心の自由・表現の自由の範疇)
大前提として、アメリカはブダペスト覚書に署名しているので、ウクライナの安全を保障する義務がある。
https://www.y-history.net/appendix/wh1701-021_2.html
1994年12月、全欧安全保障協力機構の仲介で、アメリカ・イギリス・ロシアの核保有国三国が、ウクライナ、ベラルーシ、カザフスタンの核拡散防止条約への加盟を条件に、安全保障を約束した。これによってウクライナなどの核兵器をロシアへ移転した。」
民主党政権時代の約束事とはいえ、共和党政権も当然遵守する必要がある。
最善の交渉方法であるかどうかはさておき、アメリカが義務の履行を放棄するのであれば、ウクライナはそれを強く糾弾してもよい立場だったと言える。
(なお、不履行による制裁は定められていない。「これらの誓約事に関して疑義が生じた場合は、互いに協議を行う」という内容のため。というか、そもそもロシアが違反してウクライナに攻め込んでいる)
教員の時に「読解力とはなにか」と問われて知識を結びつけて文章に書かれていないことと結びつけることと答えた話…「読解力ではなく教養の話では」「推理力だ」の反応も
https://togetter.com/li/2518298
書かれていることの背景にある知識を持っていること、そしてそれと結び付けて想像力を働かせることは確かに教養として価値あるものだと思う。
読書を楽しめる人というのは、こういう背景知識と結び付けて想像を膨らませる事ができる人だろう。
しかし、それ以前の話として「書いてあることを書いてあるままに理解する」という力こそが大前提であり、それこそまさに読解力だと私は思う。
正直、平易な日本語で書かれた内容すら正確に読み取れる人は少数派だと私は思っている。その最低限の読解力を持っているだけで日本人の上位2割の頭脳だと言っても過言ではないだろう。
人間の脳はぼーっとしてると「知っていること」に当てはめて書かれていないことを勝手に補完してしまう。というよりそれが出来ない人との会話はかなり大変なはずなので、円滑なコミュニケーションをするために人間が獲得した本能じゃないかと思っている。
しかし、文章を論理的に理解しなければならない場合にその特性は役に立たないどころか害悪と言えて、酷い場合は書かれていることと全く逆の理解をしてしまう事もある。
そういう勝手な想像を廃して、書かれていることを書かれている通りに読むというのは実は難しい。厳密に読むというのは人間の本能に反する事であるから、残念ながら誰でもできることではない。高度な知的訓練が必要不可欠であり、しっかりと学問に取り組んだ人だけが持つ力なのだ。
読書好きが必ずしも国語のテストで高得点が取れるとは限らない理由はこの点にあると思う。趣味で本を読むだけなら厳密さなんて不要で自分が楽しいと思えればOKだが、一つの答えが求められる国語では想像力を働かせてはいけないのだ。
たしかに車に露出高いおねーさんの図あるなあ、そしてそれは私向けではないんだよな
もはや車なんて男女関係ないのだし、添え物として女性でなくてもいいんでは、さわやかな男性でもいいのでは と思うも、昭和脳にはピンとこないな
もし仮にロボットがやるようになっても形は綺麗なお姉さん型なのかな
自分にもいろんなサービスは女性スタッフがあれこれやってくれる、という直感があるなあ
店でもなんでも、ちょっととまどったら、制服着てる女性スタッフを探すよなあ
若くてきれいでスタイル抜群の女性スタッフ、気後れはしそうだけど
というか、車とバイクは古の時代は男性のものだったんだろうし、今も好きなのは男性が多いんだろうし、露出高いコンパニオンが購買予定者層に刺さったんだろうし売り上げに貢献するんだろうし
まあ仮に自分がめっちゃ車が好きでイベントまで出かける人で誰よりも購買力があるとして
どこのイベントブースも露出高いきれいなおねーさんが受付嬢なんだとしたら、まあ不満には思うんだろうけど
こういう、それ自体は男女関係ない消費であるはずなのに、趣味として入れ込むのに明確な男女差がありそうなジャンルってなんだろ
でもそっちで爽やかイケメンがアピールするっての思いつかないな
まあ大前提女性が消費者って前提で売りに来てて、そこに男性が入ってったら営業がいちいち的外れ・なんなら不快だみたいなことは広い世間のどこかにはあるのかもしれない
まず大前提として、少なくとも西側としては(こんなこと書く時点で本当に冷戦逆戻り感大だけど)、ロシアの侵略に対してウクライナが徹底抗戦を選択したので、西側各国は支援する、と言うことですよね。別に、戦いたくないのを戦わせたわけじゃないでしょ。
ただ、確かに、ウクライナ単独で戦わせるのではなく、NATOが直接参戦すればいいじゃないか、なんでそれをしないのか、って言う話はあったよね。
で、それは、直接参戦すると核戦争になる、第三次世界大戦になる、ってことでしたか。
宥和策をとっても第三次、NATOが直接参戦しても第三次、そうするとダラダラとロシア人と北朝鮮人とウクライナ人が死んでいるのが世界にとって最良の選択。
こうなっている現実に対して義憤を感じることは、それはそれで共感する気はする。でもどうすればいいの。
クリミアを征服してさらにキエフを取ろうとしたロシアが、今回手打ちをしたらハイおしまい、ってなりますね、って本気で思いますか???
知り合いと投資の話になった時、県の公務員がワンルームマンション投資をしていると言われた
はっきり言えばそんなのは捕まらない詐欺に等しいのでやめるべきだと思ってる
その時は口には出さず、ゆるく怖いってことだけ伝えて終わった
この手の不動産投資は情弱が引っかかるものだが、そこそこ頭が良かったりお金を持ってる高学歴が結構いる
そういう人は不動産投資というものに何かしらのあこがれがあり、大家という立場になって小銭を稼ぐことが善だと信じている人も意外と多い
問題はそれが本人だけで終わらない点にある
本人が儲かっている(将来的に節税になったりする)と勘違いしていることがほとんどだし、辞めるにやめられずに自分の行動を正しいと思い込みたいってことで仲間を募るんだ
不動産投資の中でもワンルームは素人が手を出しやすい価格帯であり、特に住宅ローンを使うのがほとんどだと思う
自分が住まない家を低金利のローンで購入して貸してるので、銀行側からすると詐欺行為なので貸しはがしにあうことが多い
というか、住宅ローンである以上はそこに住んでいる前提が必要なので、他人に貸していると住宅ローン控除の要件も満たさないため最悪追徴ってこともありうるだろう(まあそこまで行くかは知らないが)
あと、これは借りてる人がある程度合意していないと成立しない
家賃はサブリース契約先の不動産屋か持ち主本人に支払うのだが、住民票上はそこに持ち主が住んでいることになっているので郵送関係やらいろいろともめやすい
借りている人は誰がオーナーかなんて関係ないはずだが、自分あての荷物に全く知らない人の重要書類が入っているなんてのは気持ちがいいわけがなく、そこから銀行等にバレたり、家賃を払わないようになるなどのケースもある
本来は部屋の貸し借りは信用で成り立っているはずなのに、その信用を崩すことが往々にしてある
もちろんそれは不動産側もわかっているから、相場より少し安く貸すことが結構ある
いわゆる「わけあり」だ
その周辺より割安なワンルームマンションだと、そういった投資目的の物件ってケースが意外とある
当然、わけありに住む人がどんな人かは察するので、安定した収入が確保できるなんてのは基本的に幻想だ
そうでなくともマンション経営は大変だし、それが個人向けの1部屋なんだから大変さはわかりきっている
もしも3カ月家賃が入らなくとも、その期間は自分の住んでいない部屋のローンを払う必要があるし、20年もたてば修繕費も上がる
そういったときに売ろうとしても、ワンルーム投資用の物件なんて仲介してくれるところはないだろうし、不動産屋が買うと言ったら相当ぼったくられるに決まっている
最近はそうでもないけど、アメリカだとリアリティ至上主義が下地にあるから日本のフィクションに対する没入性に各国が追いついてないと思う。
どうしても俳優が主役になりがちで、演じている意識に差があるのではないだろうか。差というよりは単にグローバルスタンダードに日本が沿ってないのだろう。
現実に沿ったものに慣れ親しんでいたら「お婆ちゃんの声やってる悟空」というツッコミはそう多くなかった。キャラを引き立てる声優が大前提。
ぐお
@guo241018
違う。
弥助が発表された段階ではさほど反感は無かった。
大前提としてアサクリはエンタメ的な改変よりも歴史考証を優先する姿勢が評価されたシリーズだという文脈がある。
でも今回に限って日本文化を全く研究してない事がPVでバレ、弥助は史実で侍だとする間違った学説を取り入れてる事も判明した。
4.1万いいね
ぐお
@guo241018
🏇たまらんち🐎
@AvalancheKaityo
先史文明の遺産をめぐってアサシン教団とテンプル騎士団がバトルして敵が空飛んでビーム撃ってくるゲームがエンタメを重視してないってどんな認識だよ
@yobu_saaaan
アサクリ叩き勢の言をマトモに受け取るほど、こいつらが史実だった説が濃厚になっていくの面白すぎる
@Maru_Iruka
なんならブラックフラッグの時なんか、現代編がゲーム制作会社なのを上手くネタにして、ゲーム内で読める説明の中で「この施設はこの時代まだ出来てないはずだけど、ここにきてこれ見れないなんてプレイヤーは怒るはず!入れましょう」みたいな会話ログ読めるようになってますしね😖
やまとっと
@mana7js
これ系読むたびに「wwww?????wwwww??wwwww?????」になるんだけどアサクリ、いつから歴史に正確なゲームってことになったんだろう……ケネディ暗殺だってテンプル騎士団の陰謀とか言ってたのに……教育現場で使われてるのだってなんか探索できるモードとかの話だったよね?
AlphaOmega
@Adam85890011
人類が異星人に作られて、
教皇はじめ歴史上の人物が謎SF装置使いまくり、アサシンが歴史イベントの表舞台までしゃしゃり出るシリーズが
改変より歴史考証優先は草
ぐお
@guo241018
こういう反論もちょいちょい来るんだが、そのゲームのどこに期待してたかが違うんだろうな。
火事になったノートルダムを修復する為の資料を昔取材したUBI側に提供求めるみたいなニュースの時、ゲーマーは普通に盛りあがってたけどな。
※そんなニュースはない 制作会社の地元なので外観の再現度は高いと思う
🏇たまらんち🐎
@AvalancheKaityo
@PabulonGold_C
いつもオタクくんたちが嬉々として叫んでる、
表現の自由だーーー!!
ってゲームじゃん。よかったね。
アナルド・掘ランプ
@anal_ni_daikon
ツイフェミがゴチャゴチャ文句つけてコンテンツ燃やしてんのと何も変わらん
こんなくだらないことで
私が初めてマッチングアプリなるものを知ったのは、大学三年生の夏休みのことでした。周囲の友人が「今度の合コンで知り合った人、実はマッチングアプリで繋がった人なんだよ」「アプリで彼氏できた」などとやたら盛り上がっているのを見て、「今どきはこういう出会いが当たり前になりつつあるんだなあ」とぼんやり思っていたのを覚えています。私はそこまで恋愛に積極的ではなく、どちらかと言えば受け身のタイプ。友人に誘われた合コンもあまり乗り気ではなかったし、“出会いのためにアプリを使う”という行為に少し抵抗感もありました。
しかし、友人たちがこぞって「安全に使えば便利だし、普段出会わないタイプの人と話せるよ」「登録だけでもしてみたら? 面白いから」と後押ししてくるので、興味本位でインストールしてしまいました。そこには思ったよりも多種多様なユーザーがいて、一見で「え、こんな素敵な人が?」と思う写真や、逆に「ちょっとこの写真は…」とツッコミたくなるようなプロフィールも混在しています。「使い方次第で良くも悪くもなりそうだな」と感じながら、最初は軽い気持ちで眺めていました。
私には3つ年上の兄がいます。小さい頃はしょっちゅうケンカして泣かされてばかりでしたが、成長と共にそこまで派手にはケンカしなくなり、大学生になった今では表面上はそこそこ仲良くやっていると思っています。兄は都内の企業に就職し、実家を出てひとり暮らしを始めました。両親は「長男だから結婚も早いかもね」と期待している様子で、本人も仕事に没頭しつつ「そろそろ彼女が欲しいなあ」とぼやいていたので、いつかは結婚の報告なんかが聞けるだろう、と私も漠然と思っていました。
そんな兄の存在を頭の片隅にも置かず、私はマッチングアプリの世界を覗いていたのです。最初のうちは年齢層を絞ったり、趣味が合いそうな人を探したり、少しやり取りをしてみたり……いわゆる「自分に合う人」を探すという目的にはまだ半信半疑でしたが、メッセージが飛んでくると素直に嬉しかったり、ちょっとドキドキしたりする自分を発見して、これはこれで面白いかもと思い始めていました。とはいえ“ネットでの出会い”に関する危険性の知識はあったので、やり取りが軌道に乗る前に安易に個人情報を教えたりせず、比較的慎重に構えていたのも事実です。
そんなある日、私はふとした拍子に「近くに住んでいる人」の検索をかけてしまいました。正直、当時の私は「まずは会いやすい距離感がいいかも」という程度の軽い思いつきで、地域をわりと狭めに設定していたのです。案の定、ずらりと出てきたのは同じ区内や隣駅くらいに住む人たち。中には年齢的に私とは違う層も混じっていましたが、それでもプロフィールを見ていると意外に面白いものです。「あ、この人の大学は友人が通ってるところかも」とか、「こんな趣味があるんだ、話してみたいな」などと眺めているうちに、ある一人のユーザーのアイコンに目が留まりました。
そのアイコンは、正直ほとんど顔が分からないものでした。横顔の一部しか映っていない……いわゆる“雰囲気写真”というやつです。ただ、どこか見覚えがあるような気がしたんです。プロフィール写真だけでは判断しかねたので、興味本位で開いてみると、そこに書かれていた年齢は私の3歳上。身長や体型、仕事のことも含めて、なんだか既視感がある数字ばかり並んでいる気がして、私は心臓がドキドキしてきました。さらにプロフィール文をよく読むと、趣味欄には「スポーツ観戦」「料理」「ドライブ」とあって、「最近、仕事が忙しくてなかなか出会いがなく、友人に勧められて始めました」という説明。あれ? うちの兄が先月あたりからやたらとドライブ好きの友達に影響されてるとか言っていたけど……まさかね、と頭の中で警鐘が鳴り響きます。
とはいえ、アプリ上のニックネームは全然違うもの。兄の本名とはまるで関係ないし、顔写真もはっきりしない。「きっと気のせいだろう」と思いながらも好奇心が抑えられず、試しに“いいね”をしてみました。ここで仮に本人だったとしても、相手が私のプロフィールを見て弾いてくれればそれで終わりだろうし、万一マッチングしてしまったとしても向こうが拒否すればすぐ解除されるだろう、と思ったのです。
ところが翌日、私はそのアプリを開いて悲鳴を上げそうになりました。まさかの「マッチング成立」の通知が届いていたのです。しかもそこには、昨夜いいねを送ったばかりの男性ユーザーの名前。私は慌ててプロフィールを再確認して、何かの間違いではないかと必死になりましたが、どう見ても同じ人。しかも画面を凝視していると、ほんの少しだけ写り込んでいるその口元や髪型の雰囲気が、だんだん兄の顔と重なってくるのです。冷静に考えれば「同じ地域に住む3つ年上の男」「身長や体型までほぼ合致」「スポーツ観戦や料理、ドライブが趣味」……兄と一致しすぎているではありませんか。
ここで私はさらに頭を抱えます。向こうも私のプロフィールを見ていいねを返しているはずなので、私が妹だと気づいていないわけがありません。顔写真は私もはっきり載せていなかったものの、年齢や大学名、趣味などを書いていましたし、何より下の名前や雰囲気で分かるはず。そもそも私の大学や専攻の話は兄にしょっちゅうしていましたし、妹の趣味くらい兄も把握しているでしょう。なのにどうしてマッチングを返してくるのか……頭の中は「兄の正気を疑う」という気持ちと「そもそも私も何してるんだろう」という自己嫌悪で渦巻いていました。
とりあえず、マッチングしたらメッセージのやり取りができる仕組みになっているので、私は勇気を振り絞って一言だけ送ってみました。
すると、数分後に返事が。画面には「ごめん、〇〇(私の名前)だよね?」と一言。私はもう恥ずかしさと衝撃で変な汗が出てきました。向こうも気づいていたらしい。ただ、この状況で何を話せばいいのか全く分かりません。普通のマッチングアプリのやり取りなら「はじめまして! どんなことが好きですか?」とか「今度一緒に食事でも」とかそういう話になるでしょうが、実の兄妹でそんな会話をするはずもありません。
「どうして私だって分かってていいね返してきたの?」 「いや、まさかと思ったけど、プロフィール見てるうちに確信して……。でもお前のアイコンもはっきりしてないから違うかもって思ったんだよ」
兄は半ばパニックになっていたのか、本当に単純な疑問を返してきます。私も驚きすぎて頭が回りません。「こっちだって、まさか兄がアプリやってるなんて思わなかったよ!」と返すのが精いっぱい。結局、アプリ上では何をどう話していいか分からず、お互い「ちょっと電話で話そう」と提案することになりました。
電話越しに聞こえてきた兄の声は、いつもよりどこか緊張気味でした。それもそうですよね。妹とマッチングした兄の立場って……冷静に想像すると、ただただ気まずい。しかし私も同じくらい気まずい。冒頭から「お前もこんなのやってるんだな……」と兄に言われ、こっちも「お兄ちゃんこそ……」と返すありさま。何というか、こんな会話、想像もしなかったです。
兄によれば、会社の同僚が結婚間近だと聞いて「俺もそろそろ真面目に彼女を探さないとヤバいかも」と焦っていたらしく、「今時はマッチングアプリくらい使わないと始まらない」と言われたのだとか。私がやっていたアプリと同じものを使っていたのは単なる偶然のようで、条件を細かく設定せず、何となく「近くに住んでいる、年齢も幅広に見てみよう」というスタンスでやっていたらしい。私がまさか同じアプリにいるとは思わずに、うっかりいいねを押してしまったとのこと。兄の言い分は「でも妹のプロフィールだって気づいた時にはもう手が震えたよ」とのことで、私も似たような気持ちだったので、電話の最後には二人して苦笑いしていました。
さて、この一件で何が困ったって、私はアプリの存在を家族には隠して使っていたわけです。当然、兄も同じでしょう。親には「彼女はいつできるんだ」としょっちゅう問い詰められていたので、やむを得ず始めたとはいえ、あまり大っぴらにしたくはなかったようです。互いに「親に言わないで」と口裏を合わせ、二人だけの秘密にしておくことにしました。少なくとも“兄とマッチングした”という事実だけは墓場まで隠したい――その点は意見が一致していました。こんなことを親や親戚に知られたら、どんな無茶苦茶な茶化され方をするか分かったものではありません。
その後、兄とはアプリ上でマッチ解除をしました。さすがに兄妹同士で繋がり続けるメリットなど皆無だし、万一アプリ側のアルゴリズムでまた変なふうに表示されるのも嫌だったので。お互い「次に普通に実家に帰ったら、なんて顔を合わせればいいんだろう」という気まずさはありましたが、実際に帰省したときは普段通りに振る舞うように努めました。私が無理やり「お兄ちゃん、最近仕事忙しいんでしょ?ちゃんと休めてる?」などと話を振り、兄も「ま、ぼちぼちかな」と笑って返すくらいのやりとり。しかしその目は「いいか、あれはもう忘れような」と言っているようでしたし、私も「もちろん、忘れたいよ!」という気分でした。
アプリの方はというと、さすがにしばらくは開くたびに身構えてしまいました。まさか他にも親戚が紛れ込んでいたらどうしよう、と不安が頭をよぎるのです。兄と出くわしてしまったせいで、すっかり家族バレが怖くなってしまい、一時期は退会しようかと真剣に考えました。でも、友人に相談すると「たまたま運が悪かっただけだって!」と笑われ、「そんな面白いこと、普通は起こらないよ」と言われて少し気が楽に。確かに一度起こった珍事件が二度三度と起こるとも思えません。少し落ち着いた後、私は年齢や居住地の検索条件をもう少し厳密に設定し直すことにしました。具体的には、私の年齢に近い2、3歳幅にしか表示されないようにするとか、実家近くの地域を外すとか、少し工夫を加えたのです。
その甲斐あってか、以降は兄以外の男性とマッチングすることが増え、実際に何人かと食事に行ったりもしました。中にはいい雰囲気の方もいたものの、最終的には付き合わずに終わってしまいました。まだこれから先どうなるかは分かりませんが、兄とマッチングしてしまった経験を経て、色々と慎重になったのは確かです。「相手が本当にどんな人か分からないのがマッチングアプリ」とは聞いていましたが、まさか“実の兄”だったという予想外過ぎる展開を味わったことで、変に免疫ができた気もします。
一方の兄はどうかというと、「もうアプリは懲り懲りだ」と言いながら結局しばらくして別のアプリを試していたようです。私と同じアプリはさすがに気まずくてやめたみたいですが、時々「今度のアプリは友達経由で身バレが防げる機能があるらしいから、大丈夫」とか、妙に詳しいことを言ってきます。私は「私はもういいよ、たまにしか開かないし」とそっけなく返していましたが、まさかまた別のアプリで兄に出くわすなんてことは……もうさすがにないはず、と願っています。いくらなんでもそう何度も兄に遭遇してたら、私の気持ちが持ちませんし。
そうして私の初めてのマッチングアプリ体験は、序盤からとんでもない“事件”に巻き込まれる形でスタートしました。自分でも信じられないし、友人にも打ち明けましたが、全員揃って大爆笑。「え、それ絶対ウケ狙いの嘘話でしょ?」と疑われたほどです。確かに、普通はまず起こり得ないシチュエーション。けれど、意外とアプリでは「知らない人と出会う」という大前提のせいで、身近な人がひっそり使っていても気づかないものなんですよね。その身近な人がまさかの実の兄だったわけです。
今となっては「マッチングアプリで自分の兄を見つけてしまった」という体験は、私にとっては笑い話半分、黒歴史半分といったところでしょうか。人によっては「そんなに恥ずかしがることないじゃん」と言うかもしれませんが、正直めちゃくちゃ恥ずかしいです。もし兄が彼女を連れてきたときにでも「あのときはお互い焦ったよね」なんて昔話をする日が来るのかもしれません。想像しただけで赤面しますが、家族としてはいつか笑って話せるネタになるんだろうな、とちょっとだけ思えなくもありません。
それ以来、私も兄もアプリの利用には気をつけています。お互い相手がどこまで情報を見られるのかという設定をちゃんと確認するようになりましたし、身バレを防ぎたいならFacebook連携型のアプリなどを使って、知り合いを避ける機能を活用するのも手だと学びました。まさに“経験者は語る”という感じです。正直、家族や親戚に見つかるだけでなく、職場の上司や友人が相手でも相当気まずいと思いますから、アプリの選び方や使い方にはある程度の注意が必要だと実感しました。
でも、そんな反省点や恥ずかしい思い出も含めて、人生には意外性がつきもの。まさか兄と“マッチング成立”してしまった経験は、一生忘れないエピソードとして心に刻まれるでしょう。兄妹喧嘩とはまた違う角度で「こんなこともあるんだ」と驚かされましたが、ある意味、兄に恋愛感情を抱く前に発覚してよかったのかもしれません(当たり前ですが)。とはいえ二度と御免ですけどね。
こうして私の「マッチングアプリを使ったら実の兄とマッチングした話」は一応の決着を見ました。アプリ自体は悪いわけではないのですが、あまりにも想定外の事態を招いたことで、しばらくは家族と会うときに妙な緊張感を覚えたのもまた事実です。今では少し笑って振り返ることができるようになりましたが、「この話だけは親には言わないでね!」と兄には何度もクギを刺してあります。兄も全力で同意してくれているので、私たちの“秘密”としてこのまま墓場まで持っていくつもりです。
もしあなたがマッチングアプリを使う機会があるのなら、どうか私と同じ轍を踏まないよう気をつけてください。とはいえ、「兄とマッチング」なんて早々あることではないかもしれません。でも世の中何が起こるか分からないのです。身近な相手も、もしかするとアプリに潜んでいるかもしれない――そんな可能性を頭の隅に置いておけば、いざというときの衝撃は少しだけ和らぐ……かもしれませんよ。
そうは言いながらも、私もこれから先、もしかするとまたマッチングアプリを通じて良い出会いがあるかもしれないと思っています。兄の一件はともかく、やはり限られたコミュニティの中だけでは出会えない人と繋がるのは、刺激的で新鮮です。今度はもうちょっと上手に使いたい。二度と家族とマッチングしないように細心の注意を払いながら、こっそり新たな一歩を踏み出したいと考えています。兄にこの話をするときは絶対に内緒ですけどね。私の婚活がうまく行くかどうか――その答えは、私のスマホと、私の人生次第ということになるでしょう。
タイトルに「楽しみ方がわかった」なんて書いてしまったのはたしかに良くなかったかもしれないけど、所謂一般的な解釈のNTRの楽しみ方を否定するつもりはない。もちろん戦争する気もない。
ただ、寝取られる側に感情移入するのが大前提というのは少し受け入れにくいというか、一般的にはそうなんだろうけど、それが嫌いな人にはこういう視点もあって条件次第ではそれが個人的にうまくハマったということを書いてる。
これを読んだ一般的な解釈によるNTR好きはNTRという性癖にNTRが発生した感覚になると思う。
NTRは寝取「られ」というだけあって、寝取られる側に感情移入するという部分は大前提、そこに様々な要素を肉付けして、加齢なる敗北主義者の物語を構築していくジャンルだということはその呼称が証明している。
寝取る側に感情移入する場合、寝取りってタグ付けに留めておくのが穏当、NTRとしてしまうと戦争がはじまるのでは?という懸念が残る。
たとえば 50% の確率で三倍になる (つまり期待値 150%) ことが見込める株があったら確実に儲かるように見えるが、株一口分しか金がないなら半分の確率で負けて次のチャンスはない。
充分に元手があって充分に試行回数が多ければ確率を量として扱える (期待値に収束する) ので全体の傾向として儲かれば個別の動きなんてどうでもよくなる。
ボラティリティが高いってのは (投資においては) 金持ち有利で貧乏人が不利な世界。
でも金があれば豊かというわけではない。
死ぬまで金を死蔵してたら何も得してないだろ?
金で物やサービスを買ってこそ豊かなのであって、金を出せば物やサービスが有るというのが大前提。
社会全体がそこそこには豊かじゃないと金持ちだけ豊かに生きるってことは出来んのだ。
徳川家康くらいの社会的成功者でもエアコンが効いた部屋で過ごすなんてできなかったし、遠方の人と気軽にリアルタイム通信は出来なかったんだぞ。
まず大前提として作品の中で直接的な表現を避けている場合は避けている理由がちゃんとある(ことが多い)
アスカがシンジのことを好きだというはっきりした描写がないのは
「好きかもしれないし嫌いかもしれない」
というシンジ側の目線に立って14歳の少年の心情に自己投影させるため
なので「好きとは明言していない」というのが正解であって
「いや、あれは好きなんだよ」
と決めつけるのは明らかな間違い
しかもこの手の明言を避けるレトリックは「実はそうではない」というオチに持って行くことが多い
ちなみにエヴァの17話「四人目の適格者」ではこのレトリックを上手く使っていてトウジが4人目だとは明言していない
状況証拠だけで4人目がトウジであることを伝えていて、分かりやすいぐらい明言を避けている
前述の通り普通はこの手のレトリックは「実は4人目は別の人でした」というオチに持って行くためのミスリードなんだが
さすがにどう考えても4人目はトウジ以外に無い状況になっていて視聴者に「なぜこのレトリックを使うのか?」と疑問に思わせた
そして18話「命の選択を」で明言がないままにラストシーンまで持って行き
と言わせることに成功している
ちなみにここから更なる仕掛けをしたのがエヴァ破なのだがそっちは省略
ごんぎつねは死んでいる
なぜなら当時はそういうレトリックが(童話向けに)ほとんど浸透していなかったので普通に暗喩表現しているだけ
文章だけを捉えて「これはこういう意味」という風に決めつけるのは限界があって
調べた事をメモ
で、予想だけど
こんなところじゃねーかな。
最近IBMはかなり技術力が落ちているって言うか、確かにSystem Z は唯一メインフレームの中で機能追加頑張っててそこはすごいけど、そこをやりすぎてメインフレームのクラウドへのリフトアップ技術とか全然駄目なんだよね。
さらに優秀なエンジニアの狩り場になってて、どんどん人材が流出、結果営業ばかりが肥大化して、クソ案件を取ってきては失敗を繰り返していると聞く。
まず大前提として満月の前後を避けないと、どんなに暗い環境に行っても月明かりで星空はきれいに見えない。
新月の時期が最適だけど、半月程度の時期しかもし選べないのなら、子供が起きていられる時間帯に月が出ていないこと。満月を過ぎると、月の入りが段々と遅くなってくる(= 日没後には月が出ていない)ので、満月より前の半月の時期(深夜を回らないと月が沈まない)ではなく、満月より後の半月を選ぶ。
天気は予想が出来ないから予約の必要となるような場所に行くのではなく、車で好きな時間に自分たちで登れるような場所が良い。
思ったより星空が最初はきれいに感じなくても、30 分くらい暗闇に目をならすとかなり見えるようになるはず。小さいものでも良いので双眼鏡を持っていくとなお良し。肉眼よりよく見える。
まず大前提として満月の前後を避けないと、どんなに暗い環境に行っても月明かりで星空はきれいに見えない。
新月の時期が最適だけど、半月程度の時期しかもし選べないのなら、子供が起きていられる時間帯に月が出ていないこと。満月を過ぎると、月の入りが段々と遅くなってくる(= 日没後には月が出ていない)ので、満月より前の半月の時期(深夜を回らないと月が沈まない)ではなく、満月より後の半月を選ぶ。
天気は予想が出来ないから予約の必要となるような場所に行くのではなく、車で好きな時間に自分たちで登れるような場所が良い。
思ったより星空が最初はきれいに感じなくても、30 分くらい暗闇に目をならすとかなり見えるようになるはず。小さいものでも良いので双眼鏡を持っていくとなお良し。肉眼よりよく見える。
まず大前提として満月の前後を避けないと、どんなに暗い環境に行っても月明かりで星空はきれいに見えない。
新月の時期が最適だけど、半月程度の時期しかもし選べないのなら、子供が起きていられる時間帯に月が出ていないこと。満月を過ぎると、月の入りが段々と遅くなってくる(= 日没後には月が出ていない)ので、満月より前の半月の時期(深夜を回らないと月が沈まない)ではなく、満月より後の半月を選ぶ。
天気は予想が出来ないから予約の必要となるような場所に行くのではなく、車で好きな時間に自分たちで登れるような場所が良い。
思ったより星空が最初はきれいに感じなくても、30 分くらい暗闇に目をならすとかなり見えるようになるはず。小さいものでも良いので双眼鏡を持っていくとなお良し。肉眼よりよく見える。