はてなキーワード: タイプとは
なんでそんなことに拘る必要があるんだろう
因果関係があるかどうかを立証するのは難しくとも、状況証拠だけで十分すぎるから言ってるんだがね
あのNoteが公開されたあたりから界隈が驚くほどぎらついているんだ
そして、普段貰わないDMを何件も受ければ「例の件か」と思うのは普通のことじゃないか
仮に全く違う要因があったとして、それを場に出すことはできないんだし、素直にNoteの影響って考えていいだろう
「100%じゃないなら0%もありうる」とか言っちゃうタイプなんだろうな
今回の件で真面目に思うのは、TCGプレイヤーの実直さとか活動内容とか一切語らず、ひたすら「差別だ差別だ、俺達被害者でーす」としか言わないあたりがTCGプレイヤーの愚かさを語っているんだよ
それでは生鮮食品及びエネルギーを除く総合(いわゆる“コアコア”)と食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合(いわゆる“欧米型コア”)の区別ができたので、改めて以下の批判に対してあなたはどう思いますか?
> 確かに一時期はインフレ率が4%を超える事態となっていたが、もうそのような局面はとっくに終わっている。
> 今のインフレは特定品目、特に総需要の影響をあまり受けていない品目だけで起きていて、食料(酒類を除く)及びエネルギーを除く総合は前年比たったの+1.3%しかない。これは日本以外の国ではコアインフレ率として注目されているものである。
> インフレが主に食品だけで起きているなら、金融政策で総需要全体を抑え込んでインフレを下げるべきではない。とは言ってもインフレで実質賃金が下がっているのも事実だから、財政政策で何らかの手当てが必要となる。だから、金融政策を引き締めるべきでない状況下で財政拡大をするというポリシーミックスが求められているわけだ。
> 財政拡大によって総需要が刺激されれば、いま+1.3%しかなくしかも下がり基調のコアインフレ率が上がるだろうが、植田総裁らはそれを歓迎するだろう。
ありがとうございます。ご提示の批判は論点ごとに「一部は妥当だが、決定的な前提が合っていない」と見ます。要点だけ、データで整理します。
直近(2025年9月)の総合は前年比+2.9%で、4%超ではありません。これは事実です。もっとも、4%に達したのは2025年1月でそう昔でもありません(その後減速)。
「食品だけ」ではないです。寄与分解を見ると、上振れの主因に生鮮を除く食料(+7.6%・寄与+1.83pt)があるのは確かですが、同時に通信(携帯料金、+13.2%・寄与+0.20pt)、自動車保険など交通・通信の一部、火災・地震保険料等の住居関連といった食料以外の項目もプラス寄与しています。
しかも、エネルギーはマイナス寄与からプラス寄与へ転化しており(電気・都市ガスの反転、補助縮小の影響込み)、総合の上昇幅を+0.44pt押し上げました。これは「特定品目だけ」の説明と相容れません。
「欧米型コア(食料〈酒類除く〉とエネルギー除く)」単体の数値はご主張の+1.3%という断定は、少なくともこの同じ統計パッケージからは裏取りしにくい一方で、日本の“コアコア”(生鮮・エネルギー除く)は+3.0%まで上がっています。基調インフレの低下が一方向に進んでいるとは言い切れません。
さらにサービス価格の伸び(持家帰属家賃を除くサービス等)もプラス圏で、財だけに偏った局面とも言い切れません。
ターゲットを絞った財政措置(低所得層・子育て等の一時的・限定的支援)で実質所得の目減りを和らげる発想は合理的です。需要全体を強く押し上げない設計なら、副作用は抑えられます。
ただし現状は、コアコアが3%前後、エネルギー寄与の反転、非食品項目の寄与が確認できる局面です。ここで総需要を広く押し上げるタイプの財政拡大は、基調インフレ(特にサービス)を再加速させるリスクが相応にあります。
金融:拙速な追加引き締めを前提にせず、賃金・サービス価格・期待インフレを見極める「データ依存」を維持。
「女にはバニーガールを着てほしい顔とメイド服を着てほしい顔の2種類のタイプがいる」と常々思っていたが、この価値観の源泉って涼宮ハルヒであることにGod Knows…を聴いてて気づいた。涼宮ハルヒってすげ〜。
荷造りギリまでしぶってたけど意外と余裕だったわ
ラック借りるタイプの引っ越しパックだから積み込むのも10分くらいで完了、早い
配送は翌日になるから昨日は引っ越し先駅近くのサウナに泊まった
サウナようわからんけどなんかいい感じになったあとビール飲んでつまみ食ってリクライニングチェアで漫画読んで毛布かぶって少し寝て、このだらけた感じ、久しぶりに味わえてよかった
なんもなくてもたまにこういうのやろうかな
駅前の百貨店で新生活に必要なものいろいろ物色したり、家具屋でいろいろコーディネートしてもらったりした
ウサギ小屋みたいな部屋から1LDKへのアップグレードだから、家具とかまじなんもないんだよな
でもインテリアむずかしい
そんなことしてたら荷物届く時間になったので新居へ行って軽く掃除して、荷物運び込みも10分で終わって、あー荷ほどきめんどくせー、と思いながらもこれやらないと生活ができないからしかたなくやってたら、ガス屋が来て開栓してくれて、電気屋が来て冷蔵庫設置してくれて、あれやこれややってたら荷ほどき終わってたわ、がんばった
今日はもう燃料切れ
正直に言うと、私はこれまでの経験にもとづいて「チー牛近づくなオーラ」を自然と放つようになったんだよね。
別にブサイクとかダサいとか、そういう外見の話はどうでもいいの。
むしろ「みんな外見にこだわりすぎじゃない?」って思ってるぐらい。
もちろん全員がそうってわけじゃないし、偏見まみれで見てるつもりもない。
なんでかっていうと、そのタイプの男性って「優しさ」に慣れてないことが多いんだよね。
こっちが普通に、人として当たり前の好意や気遣いをしただけで、特別扱いと勘違いされやすい。
「いや、誰にでもこのくらいするよ?」ってレベルの接し方でも、向こうは急に距離詰めてくることがある。
で、最終的にどうなるかというと、向こうから「好きになってくれる人が好き」みたいな感情を向けられちゃうんだよね。
こっちは恋愛感情ゼロなのに、向こうは勝手に盛り上がって、勝手に期待して、勝手に「特別」扱いしてくる。
好きでもない相手に「君だけは僕を理解してくれる」とか言われても、ただただ困惑するだけ。
でもさ、はっきり言うと逆恨みされることもあるし、職場とかだと言いにくいじゃん。
だからこっちは丁寧に距離を取ろうとして、めちゃめちゃ気を遣うことになる。
そんなのを何回か経験しちゃうとさ、もう自衛として「チー牛属性」っぽい人には最初から「これは社交辞令だよ」「特別な意味はないよ」って強調する癖がつくんだよね。
しかも、これって私だけじゃなくてさ、まだ経験の浅い新人の可愛い女の子とかも、よく同じ目に遭ってる。
「誰とでも仲良くしよう」と前向きに頑張った結果、勘違いチー牛に付きまとわれる…なんて典型的なパターンだよね。
周りは「あぁ…またか」って思うけど、本人は初めてだからめっちゃ困ってる。
だから私は今日も「チー牛近づくなオーラ」を放ちながら生きてる。
別に怖がらせたいんじゃなくて、ただトラブルになりたくないだけ。
「自分がいつか同じ立場になるかも知れないから~~~」みたいなのは論理として破綻してる。
俺は同じような立場になったとしてもニュースになるレベルで頑張ってまで生活保護受けようとしないよ。
簡単なバイトを必死に探して、死んだ目で1日数時間だけ働いて、臭くて狭い部屋で汚い服を着て安っぽい飯を食いながらコンビニや駅のwifiハシゴしてインターネットを見るのだけを楽しみながら暮らすだけだ。
ニュースになるような変な方向に根性があるタイプの生活保護者の情熱が全く理解できない。
役所で何度弾かれても諦めず養分にされるの分かりきってるのに反社の手まで借りようって考え方がまるで理解できない。
障害者になったのに年金が受給されないなら、もう年金機構なんて単なるねずみ講の詐欺集団でしかない。
だからもしも厚生労働省や地方役人が「障害者年金?なんで?君にはまだ歩くための両足があるじゃないか(だから自力で稼げよ)」って言われたら俺だって国と戦う。
それこそ反社だろうが赤旗だろうが暇空だろうが石丸だろうが味方として使えるなら利用するだろうな。
マジで何でお前らがそこまで予算がないから出せないと言われてる生活保護を必死になって出せ出せと喚き散らす人間を守りたがるのかがわからない。
明日は我が身って話にはならないと思うんだよな生き方があまりに違いすぎて。
なんつうかさ、貰える権利は全部貰おうみたいなさもしい根性がお前らの中にあってそこで共感してるとかなんじゃないの?
駅前で試食品配ってたら「あーこれ絶対俺の口に合わねーなー」と思いながらも貰って、それで一口飲んで「うわーマジー!」って叫んでゴミ箱に中身ごとポイって捨てたりするようなタイプなんじゃないの?
自分が行使できそうな権利は限界まで行使してこの世界にある「お好きなだけどうぞ」は自分が少しでも独り占めするのが正義だと思ってるようなタイプ。
多分だけど基本原理が「損したくない」なんだろうなこういう奴らって。
たとえ欲しくないものであっても貰えるものは貰わないと機会損失って考えるタイプ。
この世界が数十億人の人間の共生によって成り立っているコミュニティであることを忘れて、皆で「得したポイント」をどれだけ稼げたかで競争する勝ち組負け組ゲームだと思い込んでるようなタイプ。
そんなだから「生活保護が貰えるはずなのに貰えない!それは絶対許せない!貰えるものは全部もらいたいだろ!相手は国!じゃあ俺達の敵だな!」みたいなノリなんだろうね。
Yahooの建設的アルゴリズムは、多少なりとも建設的であろうとしているコメントを掬い上げているのに対して、はてなブックマークのほうがただ長くて屁理屈捏ねくり回すタイプの罵倒コメントばかりチョイスされている気がする
「女にはバニーガールを着てほしい顔とメイド服を着てほしい顔の2種類のタイプがいる」と常々思っていたが、この価値観の源泉って涼宮ハルヒであることにGod Knows…を聴いてて気づいた。涼宮ハルヒってすげ〜。
歳をとって熱意が減った。
火のないところに煙を立たせる楽しさがない。
あとそれを語るところがない。昔はネットで無責任に放言してたけど、腐女子とみると猛攻撃を仕掛けてくる人たちと、就職先に知られるリスクが怖い。
受がこういうシチュエーションでアンアン鳴かされるところが見たいっていうさ。いや幸せデートが見たいとかもあるけど。
なんかみんな隠れるのがうまくなって、そういう熱い語りを見る機会もなくなって、そもそもそこまで思うキャラクターに会うことが減った。
というか理解の浅いのと若い夢女子発言という広い地雷原を越える必要があって、もうその熱意がない。
お前に汚された推しの洗脳解除してお清めセックスまで持ってかないと。
しや思考までパッパラパーになったら無理だ、私の中に『幻滅』という穢れが一生残る。
まぁそんなことはどうでもいいんだけど、あと最近のコンテンツは無双が流行りすぎて単体での完全体が多くてそれも面白くない。
頼ったり信頼したり背中任せたり頼られなくて苦しんだり右腕と左腕で睨み合うものの腕や忠誠はお互い信じ合ってたりしてくれよ。
いやもう年を取って複雑な設定とかは追いきれなくて、転生ボーナスもらって高貴な身分からナーロッパでチヤホヤされる話ばっかり読んではいるものの、そこの取ってつけたようなおっぱい担当じゃなくてさ……。……。……。
百合はちょっと推しどころが分からない。男性向けって結論、女性の性感帯刺激してイキ顔見たいだけだからどうしても求めるものが違うんだよね。
自分は肉体接触を通してメンタルをヨシヨシするタイプのナメクジセックス、の果てに満足度100%のフィードバックとして射精しちゃうとこが見たい派なので。
でもほんと最近のキャラクターはメンタルが強靭で欲求不満。五条悟は近年稀に見る不安定さで良かったです。地雷原渡る気ないけど。
なんかそういう多様性を受け入れる心の余裕がない。
おうち帰りたい。
AAA級大ヒットタイトルの影響を受けて個人でミニ版を作るのはやめておけ、のアドバイスを発端に最後は「売り上げ関係なく自分が作りたいゲームのビジョンを明確に持ってて、そこへ突き進むタイプ」の話で終わるの、なんか不思議だな、とは思ってしまった。いやヒット作の影響受けてモロにひきずられてるやん?
そしてもう一方の「作りたいゲームのビジョンを明確にもっているタイプ」はゲーム開発を通して情熱の対象そのものを形にすることを目的にしているという。同氏いわく、このタイプの開発者にも成功してお金を稼ぎたいという望みはあるものの、そうした“成功”でさえあくまで自分の作りたいものを実現するための手段としてとらえている傾向があるようだ。
正直に言うと、私はこれまでの経験にもとづいて「弱者男性近づくなオーラ」を自然と放つようになったんだよね。
別にブサイクとかダサいとか、そういう外見の話はどうでもいいの。
むしろ「みんな外見にこだわりすぎじゃない?」って思ってるぐらい。
もちろん全員がそうってわけじゃないし、偏見まみれで見てるつもりもない。
なんでかっていうと、そのタイプの男性って「優しさ」に慣れてないことが多いんだよね。
こっちが普通に、人として当たり前の好意や気遣いをしただけで、特別扱いと勘違いされやすい。
「いや、誰にでもこのくらいするよ?」ってレベルの接し方でも、向こうは急に距離詰めてくることがある。
で、最終的にどうなるかというと、向こうから「好きになってくれる人が好き」みたいな感情を向けられちゃうんだよね。
こっちは恋愛感情ゼロなのに、向こうは勝手に盛り上がって、勝手に期待して、勝手に「特別」扱いしてくる。
好きでもない相手に「君だけは僕を理解してくれる」とか言われても、ただただ困惑するだけ。
でもさ、はっきり言うと逆恨みされることもあるし、職場とかだと言いにくいじゃん。
だからこっちは丁寧に距離を取ろうとして、めちゃめちゃ気を遣うことになる。
そんなのを何回か経験しちゃうとさ、もう自衛として「弱者男性属性」っぽい人には最初から「これは社交辞令だよ」「特別な意味はないよ」って強調する癖がつくんだよね。
しかも、これって私だけじゃなくてさ、まだ経験の浅い新人の可愛い女の子とかも、よく同じ目に遭ってる。
「誰とでも仲良くしよう」と前向きに頑張った結果、勘違い弱者男性に付きまとわれる…なんて典型的なパターンだよね。
周りは「あぁ…またか」って思うけど、本人は初めてだからめっちゃ困ってる。
だから私は今日も「弱者男性近づくなオーラ」を放ちながら生きてる。
別に怖がらせたいんじゃなくて、ただトラブルになりたくないだけ。
食い尽くし系がのさばる理由なんて、正直言ってクソ簡単だよな。
あれってさ、「暴力的な男がモテる」って話と根っこが同じなんだよな。
たとえば、みんなでご飯食べに行ったときに「これ食べる?」「いやいや、君どうぞ」とか、遠慮しながら譲り合うタイプの弱者男性がいたとするじゃん。
最初は「優しい人だね」とか言われるかもしれないけど、だいたいそのうち飽きられるんだよ。
とか思われて、最終的には男女どっちからも微妙な目で見られるパターン。
結局、人間関係の中で埋もれて消えていくんだよな。
一方で、強引で「俺が食べるから」みたいな態度の男はどうかっていうと、これが意外とウケる。
最初は「ちょっと自己中かな?」って思われるかもしれないけど、その強引さが「頼もしい」とか「自信がある人」みたいにポジティブに変換されちゃうんだよ。
結局、女が求めているのは、食事の場であろうと「リードしてくれる男」なんじゃないか?
遠慮して譲ってばかりの男には、「俺についてこい!」みたいなオーラがない。
だから、強引にでも場を仕切る食い尽くし系のほうが、本能的に「この男、強い!」って思われて惹かれちまうんだ。
もちろん、誰もがみんな食い尽くし系が好きってわけじゃないだろうけど、恋愛市場において「強さ」がモテ要素なのは間違いない。
なんだろう、現代って国みたいな適当な存在よりも大自然への畏怖・感謝のほうが100兆倍はっきりしてるよなっておもった。
「国破れて山河在り」なんて、「国がなくなっても山も河もあるじゃん、ここからまたスタートできるやん!」みたいな激ポジな意味しか感じようがないんだよな。
普通にそういう意味だろって思ってたんだが意味調べたらたぶん全く逆じゃない?コレ。
感時花濺涙(時の流れを思うと花をみても涙が流れる)
恨別鳥驚心(家族との別れを思って鳥のさえずりにも心がおびえる)
マジでこんな意味なんだよな。文明とか人間世界と大自然を対比させて大自然側を徹底的に虚しいものとして描いてる。
国とか人間とかちっぽけな存在だしブッ壊れても大自然さえあればなんくるないサァーみたいな詩じゃなかった!
自然の不変性こそ歌っているがそれを人類の希望としてじゃなくて国を失った喪失感のひきたて役に使ってるんだよな。
現代人の感覚でいうとそれらはむしろ深海の絶望感とか、宇宙空間の虚無感に近いのか?
discoverされてないフロンティアであると同時に足を踏み入れたら戻ってこられない深淵という感覚なんだよな。
保育園の時からモテて学校でも常にクラスの何人かから好かれてるような女の子ってさ
時事ネタの何でもない会話の中で、やけに強硬な態度だったり、Web上の風説を鵜呑みにしている風の発言があったりすると「おやっ?」という感じで感知できる
そういうタイプの人とは、世の中のあらゆる話題がセンシティブになり得るので、地雷を踏まないように気をつけて会話するか、なるべく会話を避けるしかない
テンション低い人が嫌いっていつ言ったのかと思えば高校1年の頃か…。
しかも嫌いなタイプの「性格」とプリントに項目が作られていたからテンションが低いやつって書いただけか。
中高生の頃に万人が傷つかない嫌いなタイプの性格への返答なんて、完璧な言動できてたやつなんてほぼ居ないだろうに、そんな頃のプリントチクチク叩くような性格まじどうかと思う。
そもそもBLソムリエ、BLソムリエ検定とは? モニターとはどんなことをするのか? についてはこちら→https://www.chil-chil.net/blSommelierCert/y/2024/
あと、合格者の方が書かれた実技試験体験談を見つけたので参考までに↓
ちるちる主催 BLソムリエ検定に合格しました。その顛末など…|makiterao https://share.google/YjybP52hU05JBqpzm
※【注】今回からシステム変更があった。そのため、前回までは受験者は顕名というか、BL情報サイトちるちるのプロフィールページとリンクしたハンドルネームがモニター役や他の受験者に見える形式だったんだけど、今回は完全匿名だった。
〜〜〜〜〜
モニターをやるのは今年で3回目。1回目はあまり覚えていないのだがスト重系(ストーリー重視系)の作品を、2回目は某有名漫画の登場人物に似たキャラの出てくる作品をオーダーしたよ。3回目である今回はというと……、
「お姉さんみのあるお兄さん」がメインで登場する作品をおすすめして欲しい!
というオーダーを出したよ。
ここで言う「お姉さんみのあるお兄さん」とは一体どんなキャラなのかというと、喩えて言うならば女優の桃井かおりさんや元女優の桜井幸子さんみたいな、優しそうでアンニュイな感じでどこかエッチな感じがして童貞を即落ちさせる雰囲気をまとうお姉さん(最近のコンテンツで言うならば『チェンソーマン』のマキマさんが近い気がするけどなんか微妙に違う気がする)みたいな感じのお兄さんだよ。でも単に女々しいのとは違って、ちゃんと男で一本筋の通った性格をしているキャラがいいな。
ちなみに「お姉さんみのあるお兄さん」という言葉自体はだいぶ前から見かけたけど、こんな風に定義してるのは私だけかもしれないよ。
なんか漠然としてるから例として分かりやすい様に私の思うさいこうの「お姉さんみのあるお兄さん」の出て来る作品を二つ挙げたよ。
『Badass』(ハジ)
でもってついでに、これまでDom/subユニバースの作品を読んだことがないので読みたいのだが、Domで受けの「お姉さんみのあるお兄さん」が出て来る作品がいいということもお願いしたよ。
私の基本情報は以下の通りだよ。
・依頼レベル
秋山くん
Badass
絵津鼓先生
ハジ先生
・地雷
なろう系
どちらでもない
5〜9年
というオーダーをしたら四人の受験者から合計7冊のBL漫画をおすすめされたよ。でも評価S〜Cの4段階のうちBとCしかつけられなかったよ。受験者にも不幸だけど私的にもプチ不幸だったよ。おすすめほぼ全部買って(1冊はKindleUnlimitedで読めた)一つも気に入るものが無かったばかりか申告した地雷を思い切り踏まれたからだよ。
おすすめされた本のタイトルは書かないけど、スト重系作品が多かったよ。でも私はストーリーを楽しみたいというより「お姉さんみのあるお兄さん」に萌えたかったんだよ、ミスマッチだね……。
・みんなセールストークがあまり上手くないみたい。モニター役はおすすめ作品を自腹で買って読んで評価するので、まず購買意欲を掻き立てられる言葉を求めていると思う。おすすめ本の内容がどんなにいいものかアピるのも大事だけど、モニターの嗜癖のどんな部分に着目して作品をチョイスしたのかをこそ書いて欲しい。モニターが自分の癖を理解されたということへの喜びを感じるような。
・自分のおすすめしたいものより、相手が読みたいものを優先した方がいいんじゃないかなぁ。今回、「お姉さんみのあるお兄さん」という、人によって解釈が様々なキャラクター像を挙げてるけど、こちらにとってそれはどの様なものなのかある程度詳しく説明したので、受験者個人の思う「お姉さんみのあるお兄さん」像を持ち出さないでほしかったなぁー。
・モニターの読書歴に目を通した人とそうでない人がいるみたい。ちゃんと読もうね。好きな作品と好きなBL作家の項目は必ずしも本当の事を書かなくてもいいと私は思っている。ただ嘘も書いていいという訳じゃなくて、自分の中の人生のトップ5を書かなくてもいいということ。
・実技試験は受験者とモニターとでコミュニケーションが全く出来ないという双方にとって不利でしかない方式で行われるから、モニターもなるべく希望に近いおすすめを受験者から引き出す為に手を尽くすんだよね。その手段として、好きな作品と好きな作家をマイフェイバリットというより今回読みたい作風に近いもの縛りで厳選するというわけ。モニターのみんながみんなそうではないと思うけど。
・地雷を踏む時はせめてわざわざ踏む理由を説明して欲しい。説明によっては地雷表現ありでも気分良く読めるかもしれないので。
・「お姉さんみのあるお兄さん」という言葉の構造に期待を持ちすぎたというか。「お姉さんの様なお兄さん」ではなく「お姉さん”み“のあるお兄さん」お姉さんっぽいところがあってもあくまで「お兄さん」であり男なのである。という事で、股間に一物が生えてるだけの女の子は求めていない事は伝わるんじゃないかと思ったら伝わらなかった。ちゃんと見た目性格ともに男っぽさもあるのがいいとか、見た目性格が女々しすぎるキャラは地雷とした方がよかった気がする。
・好きなBL作家に青井秋先生と絵津鼓先生を挙げる事により、このモニターはあまりエロ表現を求めてない人なんだなという印象をつけられるか、それとも線の細い女の子っぽい受けちゃんが癖な人なのかなと思われるのかどっちかなと思ったら、後者だったかな。もっとムキムキマッチョメンを描きがちな作家さんの名前を書けばよかったかもしれない。
・「エロエロ」を地雷に含めるかは最後まで迷ったんだけど含めて正解だったのかなぁ。「お姉さんみのあるお兄さん」という指定を「メスお兄さん」と読み替えられてしまった場合とDomsubというキャッチーな設定だけに注目されてしまった場合、えげつないレベルのどエロ作品ばかりお勧めされてゲロ吐きながら嫌々読む事態になりそうだと思ったので入れたけど、結局ドン引きレベルのエロエロ作品を勧められたのであまり意味なかった気もする。そもそも「お姉さんみのあるお兄さん」の出て来る作品の一例として挙げた『秋山くん』がエロエロ作品なので、なんか倫理観と癖が激しく乖離しているだけの人っぽくなってしまった。
・「お姉さんみのあるお兄さん」の「お姉さん」
を説明するのに「最近のコンテンツだとチェンソーマンのマキマさんかもしれないが違うかも」っていう一文は余計だったと思うけど、後でよくよく考えてつまり裏とか下心があって男を誑かして来るタイプは違うんだなと思った。「お姉さんみのあるお兄さん」の「お姉さん」にはもっと自由で気紛れであってほしく、行動原理が「目的を遂行するため」じゃなくて「ただ何となく」であって欲しいんだ! 胸のつかえが取れたぜ。あー、スッキリした♪
・毎回フィードバックの自由記述に何を書くか悩む。単に読んだ本の感想を書くだけで良いような気がしつつ、毎度種明かし的にどんな観点により読むと決めたのかばかり書くけど、それって要らんこと書いてるだけかなあ?
・複数人からおすすめを2冊くらいずつされたのに一つも琴線に触れるものがないというのは、オーダーをした私自身の手落ちなんだろうなと思う。コミュニケーション0でお勧めをする・されるのは難しい。出せる僅かな情報を上手いこと操作して受験者からいいお勧めを引き出さないとね。