はてなキーワード: コミュとは
増田は女だけど女文化の、ルッキズム信奉と共感至上主義に辟易している。
そういうベースがある状態でXとか見てると、まあアンチ女みたいになってくる。Xのおすすめタブでは「食いつくし系夫」とか「産婦人科の入院で出された食事を食べたりベッドで寝てる夫」の話が話題だが、もう嫌になってくる。無言で共感的な行動ができないやつはアタオカっていう女コミュのイヤなところを思い出してしまう。
別にさ、食いつくしちゃっても、そこに悪意がなかったならもう仕方ないことじゃん。産婦人科なんて経験ないし、中にはやらかしちゃう人もいるだろ。共感して行動できなきゃおかしいっていう女子コミュの掟を勝手に適用して怒ってるようにしか見えん。
まるで旦那をもの知らずのアホ扱いだが、女側にも知らない事は当然ある。そういうのを助け合って教えあっての夫婦じゃん。あーもう嫌だ。お前と同じ人間など小さなコミュニティにしかおらんのじゃ
今お前が苦労しているのは増田のような自分とは違う人間と対話を拒んで小さな世界で閉じこもってコミュニケーションコストをケチってきたからだろ
ネットで声の大きい低身長高齢未婚アンフェさんの望みは「体臭ケアや身嗜みやコミュニーケーションのすり合わせなど女に選ばれる労力は一切払いたくないが、何からの巨大権力が女性の人権を奪い、自分たち一人一人に女をあてがって欲しい」
ただそれだけ
だから彼らの主張には全て語尾に「愚かで無能で攻撃的な女から罰として人権を奪って男の家事性処理産む機械として家に閉じ込めるべき」がつく
男がフィクションや作文で男の悪行を女の所業にすり替えるのもそれが理由
だから彼らが中居の被害者叩きポストには漏れなくフェミによる批判リプや引用がびっしりという現実を無視するのも当たり前なんですよね
男、特にアンフェは特定の属性やアイテムやアビリティを所持した男は見知らぬ女に手当たり次第狼藉しても相手や世間の女に許されるエロコンテンツと現実の区別がつかなくなってるんだよ
だから世の女は弱者男性を差別する一方で芸能人やイケメンやアイドル枠で世に出た(過去形)男性が手当たり次第レイプしても許すという脳内設定に固執するが
現実に中居を擁護して被害者に対して憎悪扇動するのは漏れなく男(アンフェか2次元キモヲタの2択)
芸能人やアイドル・イケメン枠で世に出た男は手当たり次第に狼藉しても女に受け入れられ擁護される幻想とレイプしまくっても金と力で揉み消せる幻想を叩き潰されたからね
ゆな先生
@JapanTank
9000万円で示談して守秘義務守られないなら、これからは9000万円で殺し屋を雇って殺すよね
3.4万いいね
コバやん
@dm_kobayakawa
もたこ
@innocence_SAC
9000万払って示談成立した上で炎上するのが当たり前な世の中なら、立場のある人間は『仕方ない、山に埋めるか』ってなるよね…
竜@JB64
@sLySJcanRw67893
示談金を9000万も払ったのに外野にリークされて芸能界追放かよ。
おれ悔しいよ。
@oharan
一番おそろしいのはコレだと思うよ
1億近く払って示談してこんな事になるなら、揉めたら最初から裏社会の人間に3千万くらい払って「消えて貰う」方が確実だろ?
2.5万いいね
Koshian
@ruscotar
これ本当にしゃれにならなくて、9000万円で示談したのを週刊誌使って蒸し返すなら、その9000万円は被害者に支払われずに反社なり半グレなりに流れていくと思うんですよね……
相手が悪辣だと思うならそれくらいの悪辣さは想像しておいて欲しい……
2.1万いいね
羽虫
@hamushi55355
4.1万いいね
ポルノなどを見てムラついてリアルでも同じ行為をしようと女を探しに買春、ナンパしにいく
チンポが反応する女なら有名人一般人2次元3次元知らない女やキャラなど見境なく合法や非合法のエロ動画や画像を収集し容量が足りなくなる
現実の悲惨な事件を盾に女から人権を奪って女日照りの男に知らない女をあてがえ、でないと暴走してテロや事件を起こすぞと主張
ナンパやファン食いに励むのもバンドマンや芸能人なども男に偏る
地道な泥臭い仕事や家事雑事の合間に家族や友人知人とラインやSNSでやり取りしたり、ペットと戯れたり動画サイト、ネットニュース、オールドメディアや配信でドラマやエンタメやゴシップや時事ネタ、SNSやLDK的なサイトで日用品やプチプラコスメの機能などライフハック系情報、各メーカーの新製品やストレッチ等の健康やグルメやレシピ方面の情報を見る、可愛い犬猫動物もYahooニュースからSNSまで溢れていて大人気だからそれを見る
女は最低限の家事やセルフケアをするから変化のないつまらない日常でも満足できるので、結婚してなくても趣味があれば満足、犬猫がいれば満足という者は山程いる
しかし男は家事して産んでくれるオナホをあてがわないと満足できないんだよ
だからハイスペ長身イケメン金持ちとしか結婚したくない女、パパ活で豪遊してホストに貢ぐ女(現実はホスト規制に反対するのは男だけ)、男のアイドルやホストや女の性加害を擁護して制裁や追及を止めようとする無数の女を捏造して「女はバカ、だから人権を奪って男にあてがい奴隷として家に閉じ込めなければならない」となる
■高齢未婚男性「この属性の男なら女をレイプしても許される」女「伴侶と息子以外の男はゴミ」
https://anond.hatelabo.jp/20250108125756
■女性が左右や思想信条問わず自称弱者男性を本能的に嫌うのが判明
例文が割と的確に
・トラブルの内容
・それによって起きている自分の現状
・なので対応をお願いしたい
と要点を得ているんだが、それを回りくどい糞女みたいな事言ってる辺り、実は増田の方のコミュ不足で下手なこと言うとすぐ機嫌を損ねるから回りくどく話して機嫌を損ねないようにしているというほうがありそう
俺が、自分がまともな人間と思っていると、この状況はみんな妻が悪いのだと思っていると、俺は妻と別れたいのだと思っていると、そうあんたに読み取らせてしまったのなら、俺の文章が悪かったんだろう。すまなかったな。
俺は自分を常識的でまともな人間なんて思っちゃいないよ。そして妻さえその気になれば、俺の行動を理由にして離婚することだってできるだろうこともわかっている。妻が俺に愛想をつかしたっていうならそれはもう仕方のないことだ。俺は彼女と離婚したいなんて思ったことはない。いや思ったことが全く全然ないというとまあ、それは流石に嘘だが、継続的に思ったことはないよ。彼女の表情、声、言葉、肉体、その全てが俺の心に深く刻まれており、などと言うともう死んでるみたいだが、とにかく彼女に執着しているのは完全に俺のほうだ。
だったらなんで風俗なんか行くんだ?彼女が大事じゃないのか?と聞くかもしれない。そうなんだよ。確かにそうなんだ。グウの音もチョキの音もない。あんたは一個前に「論理的思考できる?頭大丈夫か?」と聞いた、それは家事の話だったので、つい反論してしまったが、いや、実際のところ、そうなんだよ。思考はどうにせよ、俺の行動は何も論理的なところがない。頭大丈夫かって?実際どうなんでしょうか?
それで彼女とのコミュケーションだが、自信がないよ。俺にはわからない。何度も同じことを喋っているようでもあるし、彼女が何を考えているのか、いつもいつも新しい発見があるような気がする。そして大抵あとから、俺が彼女の考えだと思っていたのが、俺の妄想であったことを知ることになるんだけどな。
だけど、俺と彼女が普段どんな会話をしてるのかっていうと、何も変わったところはないんです。コーヒー淹れるけど飲む?とか、お昼どうする?とかね。今週の予定教えて、とか、それぞれに見た映画とかアニメの話とか、あとは子供が今日何したとかあれしたとか、そんなような感じで。何も変わったところはない。問題の性生活については、おれがそーっと質問してみはするものの、答えてくれないと言う感じだね。返事を保留したまま、あるいは、わからない、と言う感じでね。おれの方だって転職どうするのか?と言うような話を振られた時、まだ考えている、と言うようなことを言って、それで話が終わったこともあった。
あと、相手がどう言ってるかが話題に含まれないと言うところね、それは俺の考えたことを書いているからだと思う。彼女が何をどういうふうに言っていたのか、覚えていることはあるけれど、それは全然確かじゃないからね。確かに、身の上相談としては不気味かもしれないね。
コミケに行ってきた
特にサークル活動はせず、参加者の中に少し知ってる人がいる程度のコミケ初心者
そんな自分からするとコミケのような場所は異常だなってつくづく思う
まず、ゴミが落ちていない
何千人って集まるような場所でこんなにゴミがないのは凄いことだと思う
ゴミ箱に粗大ごみやウンコやタバコが投げ捨てられていなかったり、ちゃんとゴミ箱を利用している時点でまあすごい
これは運営の努力もあるんだろうが参加者が守ってるせいもあるはずだ
初心者なのでどうやって入場するかもわかっていなかったが、あまりの混雑ぶりと列の進み具合のギャップが凄かった
当日券を買ってすら1時間もかかっていない
全員がきちんとリストバンドを警備員に掲げているし、他人を不快にする言動があんまり見受けられなかった
なんだこれ?
確かにコミケには全員が参加者でお客様気分じゃないって書いてあるが、そんなことを律儀に守るとか日本人ということを差し引いてもちょっとおかしいと思う
まあ確かに、始発ラッシュとかアンダーから撮る迷惑カメラマンとか露出狂のコスプレイヤーとか、迷惑な連中もメッチャいるんだろうが、全体からするとそいつらが浮いて見える程度に整ってるように思う
たぶんこういう文化圏にいる人ってのは、こういったみんなで何かを守って一致団結し行動することに何らかの愉悦を感じている節があると感じた
確かに自分の好きなことに全力で他人の目を気にしないってのはあるんだろうが、きちんと自分たちの文化やコミュニティを義理がたく守るって感情は、どうもこの辺の人に見られる気がする
横のつながりが濃くて上下があんまりなく、いい意味で互いに手綱を握って感じ
俺もゲームのコミュニティに何年もいてわかるんだが、オタクのコミュは緩くつながりつつ、やたら情報管理とか規律重視の傾向が強い
なんかあると誰かがやっちゃってる感じ
ただ、外部と隔絶している面もあって本当に敷居が高いし、突き抜けた変な奴も多い
コミケのあの大人数の統率された集団を見ていると、なんかオタクって規則やグループの統率って大好きなんじゃないかなってより実感した
一種のヒエラルキーによって構成されてるので上下関係がどこにいっても存在する
おまねこ→おま〇こ!? MAMORの表紙のおまねこに女性器を連想させる様なキャラと噛み付く名護市議、各所からツッコミが入りコミュノート付になる
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2484076
ぱっと見が卑猥やらキモいやら感じるのは自由だが誰かが端を切ったからと一緒に乗っかってキモいだ問題だと総叩きにするほどの問題点は何かあったか?
女性として性的に描いてるのにオスと言い逃れしてるとか、何の違法性もないぞ
そしてそう感じるのは自由だがあの表紙でオタクがシコってるだの思い込んでるなら卑猥なのはお前らの頭だ
何より誰の性被害にも性加害にも当たらないただの絵だ
これまでの人生で、何の問題もないものをルッキズムで囲って文句つけたりすることをいじめだとは学ばなかったのか?
気持ち悪い とか 公式がこんなことやるな とかは個人の感想だから良いんです。好きなように言ってもらっていいし自分も何も思わない。
その先に言わないほうが良いのにと思うことが多いこと。
後悔してくれ。
今気づいたけどDMでサツ害予告されてた
24日にコロしに来るらしい
クリスマスの予定埋まったわw
明日殺されるかもしれないと思うと本当に怖い。
やっぱり普通に無理
この人が一体何をしたって言うんだよ
有村麻央さんのメインコミュがどうしても受け入れられなかった。私はA+まで読んだ。ダメだった。このブログはA+コミュまでの全てのネタバレ、また別キャラのメインコミュのネタバレを一部を含みます。ネタバレを知りたくない方は見ないでください。
私は元々かっこいい女性キャラや王子様気質の女性キャラに惹かれる趣味で、有村麻央さんももちろんそれに惹かれて好きになった。そもそもそこから間違っていたのかもしれない。
「カッコいいアイドルを目指す3年生の女の子。初星学園アイドル科の寮の寮長をしており面倒見がよい。後輩達からは小さな王子様(リトルプリンス)として慕われている。幼い頃から歌劇のスターに憧れ、子役として活躍していた過去を持つ。」
というもの。
以上からも見てとれるように、彼女はカッコいい女性アイドルとして大きく売り出されているので当然そのようなコミュなのだろうと思って喜んで彼女をプロデュースしはじめたし、私と同じような方もいた事だろう。結論から言うと、全然違った。いや、全然違うこともないが本当に、たまに思い出しては泣くくらいには受け入れられなかった。
ここから先はメインコミュを含む話です。有村麻央さん、姫崎莉波さんのコミュのネタバレが出てきます。
まずメインコミュのあらすじをざっくり述べると、有村麻央さんをプロデュースすると決めたプロデューサーは有村麻央さんの本当の魅力は「かっこいいこと」ではなく「本当は可愛いところ」に目をつけた。それから、有村麻央さんを「可愛くてかっこいいアイドル」として成長させていく…という内容。(多少違くても目を瞑って)
有村麻央さんは公式プロフィールにもあったとおり「かっこいい」を目指している。そのため、カッコよくなるために色々な努力をしているのだ。
私は彼女のそういうところに惹かれてプロデュースを始めたので、そもそもこの時点でプロデューサーとの意見が食い違っていた。この時点でやめるべきだったのだろうけど、知り合いのPから「A+まで読めば意見が変わる」「最後まで読んだ方がいい」と言われ、私自身もアイマスを信じて先へ進んだ。だけど、結局のところ有村麻央さんは「可愛くてかっこいいアイドル」として頑張ることを心に決め、髪型まで変え、プロデューサーに「可愛い服を一緒に買いに行ってくれませんか」と頼むまでに成長する。
確かに、有村麻央さんは1人の高校生の少女としては大きく成長しているのだ。己の体の成長や、自分に見合わない「かっこよさ」へ向き合うことをやめ「かわいさ」とも向き合うという勇気を持った彼女には、もちろん大きな賞賛を与えたいと私は思った。
だけど、私が求めていたのはそうではなかったというのが本当の気持ちである。
私は、彼女の「かっこよさをとことん追求して、なりたい自分になってみせる」という気持ちを大切にして欲しかった。そして、世界で一番かっこいいアイドルとして、誰にも負けないくらい輝く一番星になって欲しいと、そう願って学マスを始めてしまったのだ。
少し話は逸れるが、彼女と同級生の姫崎莉波さんは、有村麻央さんとは反対に「面倒見が良いタイプなのに以前は妹系アイドルとして無理をしていたが、なりたい自分に素直になってお姉さんアイドルになる」というコミュだったわけだが……どうして有村麻央さんは、「なりたい自分になる」ではダメだったのか?と、コミュを全て読み終えてからも、ずっとそう感じてしまう。
もちろん「ありのままの自分」を認めるのは大切だし、彼女がアイドルとして伸びるためには本当はそうなるべきだったのかもしれないけれど、「なりたい自分」として輝けるアイドルがいる傍ら、どうして有村麻央さんはなりたい自分ではダメだったのか?と何度も何度も考えてしまった。それがコミュを受け入れられなかった理由だった。
正直、彼女の理想は否定されてしまったんじゃないかと、彼女が本当になりたいアイドルに本当にこれでなれるのか、と、ずっとずっと悩んで、有村麻央さんの担当をやめるかどうかまで悩んだし、正直今も悩んでいる。でも、彼女のかっこいいところも、自分に向き合う努力を出来る彼女のことも、もちろん本当は可愛いところだって好きだ。だからやめたくてもやめられない。でも、きっと今後出てくる誕生日の限定曲だって、私はきっと心の底から喜ぶことはできない。公式のコミュを受け入れられなかったから。それが本当に辛くて、悲しくて、そしてなにより有村麻央さんに申し訳ないとすら思う。こうして私が「カッコよくありたいと思う有村麻央のままでいて欲しい」と思うことすら今の彼女のプロデュース方針や努力とは相反するものだ。だからこそ彼女の担当を降りるべきかと、今でも悩んでいる。ずっと。こんなにも悪い意味で「綺麗さっぱりコミュを忘れたい」と思ったことは人生で初めてだった。
彼女はなりたい自分になってはいけなかったんだろうか。かっこいいアイドルとして成長してはいけなかったんだろうか。「かわいい」を見出すのはいちファンの勝手な感想であって、それをプロデューサーが見出すのは違うんじゃないか?アイマスにはもう「本当は可愛くなりたい」アイドルがいるんだから、しっかりとかっこいいアイドルだってもっと表に出してよかったんじゃないのか?
「小さくても胸が大きくなってもそれをものともせずカッコよく舞台に立ち続ける有村麻央」の未来をどうして私は見れなかったんだろう。
有村麻央さんのメインコミュがどうしても受け入れられなかった。私はA+まで読んだ。ダメだった。このブログはA+コミュまでの全てのネタバレ、また別キャラのメインコミュのネタバレを一部を含みます。ネタバレを知りたくない方は見ないでください。
私は元々かっこいい女性キャラや王子様気質の女性キャラに惹かれる趣味で、有村麻央さんももちろんそれに惹かれて好きになった。そもそもそこから間違っていたのかもしれない。
「カッコいいアイドルを目指す3年生の女の子。初星学園アイドル科の寮の寮長をしており面倒見がよい。後輩達からは小さな王子様(リトルプリンス)として慕われている。幼い頃から歌劇のスターに憧れ、子役として活躍していた過去を持つ。」
というもの。
以上からも見てとれるように、彼女はカッコいい女性アイドルとして大きく売り出されているので当然そのようなコミュなのだろうと思って喜んで彼女をプロデュースしはじめたし、私と同じような方もいた事だろう。結論から言うと、全然違った。いや、全然違うこともないが本当に、たまに思い出しては泣くくらいには受け入れられなかった。
ここから先はメインコミュを含む話です。有村麻央さん、姫崎莉波さんのコミュのネタバレが出てきます。
まずメインコミュのあらすじをざっくり述べると、有村麻央さんをプロデュースすると決めたプロデューサーは有村麻央さんの本当の魅力は「かっこいいこと」ではなく「本当は可愛いところ」に目をつけた。それから、有村麻央さんを「可愛くてかっこいいアイドル」として成長させていく…という内容。(多少違くても目を瞑って)
有村麻央さんは公式プロフィールにもあったとおり「かっこいい」を目指している。そのため、カッコよくなるために色々な努力をしているのだ。
私は彼女のそういうところに惹かれてプロデュースを始めたので、そもそもこの時点でプロデューサーとの意見が食い違っていた。この時点でやめるべきだったのだろうけど、知り合いのPから「A+まで読めば意見が変わる」「最後まで読んだ方がいい」と言われ、私自身もアイマスを信じて先へ進んだ。だけど、結局のところ有村麻央さんは「可愛くてかっこいいアイドル」として頑張ることを心に決め、髪型まで変え、プロデューサーに「可愛い服を一緒に買いに行ってくれませんか」と頼むまでに成長する。
確かに、有村麻央さんは1人の高校生の少女としては大きく成長しているのだ。己の体の成長や、自分に見合わない「かっこよさ」へ向き合うことをやめ「かわいさ」とも向き合うという勇気を持った彼女には、もちろん大きな賞賛を与えたいと私は思った。
だけど、私が求めていたのはそうではなかったというのが本当の気持ちである。
私は、彼女の「かっこよさをとことん追求して、なりたい自分になってみせる」という気持ちを大切にして欲しかった。そして、世界で一番かっこいいアイドルとして、誰にも負けないくらい輝く一番星になって欲しいと、そう願って学マスを始めてしまったのだ。
少し話は逸れるが、彼女と同級生の姫崎莉波さんは、有村麻央さんとは反対に「面倒見が良いタイプなのに以前は妹系アイドルとして無理をしていたが、なりたい自分に素直になってお姉さんアイドルになる」というコミュだったわけだが……どうして有村麻央さんは、「なりたい自分になる」ではダメだったのか?と、コミュを全て読み終えてからも、ずっとそう感じてしまう。
もちろん「ありのままの自分」を認めるのは大切だし、彼女がアイドルとして伸びるためには本当はそうなるべきだったのかもしれないけれど、「なりたい自分」として輝けるアイドルがいる傍ら、どうして有村麻央さんはなりたい自分ではダメだったのか?と何度も何度も考えてしまった。それがコミュを受け入れられなかった理由だった。
正直、彼女の理想は否定されてしまったんじゃないかと、彼女が本当になりたいアイドルに本当にこれでなれるのか、と、ずっとずっと悩んで、有村麻央さんの担当をやめるかどうかまで悩んだし、正直今も悩んでいる。でも、彼女のかっこいいところも、自分に向き合う努力を出来る彼女のことも、もちろん本当は可愛いところだって好きだ。だからやめたくてもやめられない。でも、きっと今後出てくる誕生日の限定曲だって、私はきっと心の底から喜ぶことはできない。公式のコミュを受け入れられなかったから。それが本当に辛くて、悲しくて、そしてなにより有村麻央さんに申し訳ないとすら思う。こうして私が「カッコよくありたいと思う有村麻央のままでいて欲しい」と思うことすら今の彼女のプロデュース方針や努力とは相反するものだ。だからこそ彼女の担当を降りるべきかと、今でも悩んでいる。ずっと。こんなにも悪い意味で「綺麗さっぱりコミュを忘れたい」と思ったことは人生で初めてだった。
彼女はなりたい自分になってはいけなかったんだろうか。かっこいいアイドルとして成長してはいけなかったんだろうか。「かわいい」を見出すのはいちファンの勝手な感想であって、それをプロデューサーが見出すのは違うんじゃないか?アイマスにはもう「本当は可愛くなりたい」アイドルがいるんだから、しっかりとかっこいいアイドルだってもっと表に出してよかったんじゃないのか?
「小さくても胸が大きくなってもそれをものともせずカッコよく舞台に立ち続ける有村麻央」の未来をどうして私は見れなかったんだろう。