はてなキーワード: 陣営とは
泥棒は罰して刑務所に入れなければならない、それは社会としての義務だ
一つの見方にしかできないのであれば、行きつく先は自分か敵のどちらかが絶滅するまで殺し合うしかない
19世紀のヨーロッパは、勢力均衡を維持することで戦争を防ぐという基本的な考え方に基づいていました。
1815年のウィーン会議では、オーストリア、イギリス、プロイセン、ロシア、フランスの五大国が協力し、一国の覇権を防ぐシステム(ウィーン体制)を確立しました。
これにより、ヨーロッパは100年間(1815年〜1914年)、比較的安定した国際秩序を維持。
🔹勢力均衡の特徴
どの国も過度に強くならないように調整(例えば、フランスが強くなりすぎれば、他国が同盟を組んで対抗)。
国際協調と戦争の回避が目的(バランスが崩れると戦争が起こる)。
例)クリミア戦争(1853-1856年):ロシアの南下を防ぐため、イギリスとフランスがオスマン帝国を支援。
例)普仏戦争(1870-1871年):ドイツ統一後、フランスとドイツの勢力バランスが崩れ、対立が激化。
➡︎問題点: 勢力均衡は理論上安定を生むが、各国が互いを疑い続けるため、軍備競争が進行しやすい。
🔹戦争の原因
19世紀後半になると、ドイツの急速な成長によりヨーロッパの勢力均衡が崩れた。
フランス・イギリス・ロシア(協商国) vs. ドイツ・オーストリア(同盟国)という対立構造が固定化し、軍拡競争が発生。
バルカン半島での民族主義の高まりや、オーストリア皇太子の暗殺(サラエボ事件)がきっかけで戦争が勃発。
各国が相手を警戒しすぎて、軍拡競争が過熱(安全保障のジレンマ)。
一国が突出すると、それを抑えるための戦争が発生(ドイツの台頭と英仏の対抗)。
➡︎戦後の影響:ドイツ帝国・オーストリア=ハンガリー帝国・オスマン帝国が崩壊し、新しい国際秩序が求められる。
国際連盟(League of Nations)が設立され、勢力均衡ではなく「集団安全保障(Collective Security)」の概念が生まれる。
🔹戦争の原因
第一次世界大戦後の国際連盟は、ドイツ・日本・イタリアの侵略を止められず、集団安全保障が機能しなかった。
一方で、イギリスとフランスはヒトラーの台頭を防ごうとせず、ドイツの軍拡を許した(宥和政策)。
ドイツ・日本は「地域覇権」を目指し、国際秩序を変えようとした。
➡︎戦後の影響:勢力均衡ではなく、アメリカとソ連という二大超大国による新しい国際秩序(冷戦)が生まれる。
冷戦では、アメリカとソ連の二極体制(Bipolar System)が形成され、勢力均衡ではなく「敵対的均衡」となる。
核兵器の登場により、「相互確証破壊(MAD)」による均衡が成立。
🔹防御的現実主義(Defensive Realism)の登場
ケネス・ウォルツ(Kenneth Waltz)は、「冷戦の安定性は、両陣営が均衡を保ち、過度な拡張をしないから」と分析。
「勢力均衡は戦争を防ぐが、過度な軍事拡張は戦争を招く」とし、防御的現実主義を提唱。
1991年にソ連が崩壊し、アメリカの一極支配(Unipolarity)が確立。
🔹ジョン・ミアシャイマーの攻撃的現実主義(Offensive Realism)
「国家は勢力均衡ではなく、可能な限り力を拡大し、覇権を確立しようとする」。
勢力均衡理論(防御的現実主義)と異なり、攻撃的に力を求める国家が競争を激化させる。
ウクライナ戦争も、アメリカとNATOがロシアを締め出そうとした結果、ロシアが反撃したと説明。
時代 | 主要理論 | 特徴 | 失敗の要因 |
---|---|---|---|
19世紀 | 勢力均衡論 | 各国が均衡を維持 | 軍拡競争を止められず、戦争に発展 |
WW1 | 勢力均衡崩壊 | 同盟が固定化 | ドイツの台頭に対処できず戦争勃発 |
WW2 | 集団安全保障 | 国際協調 | ヒトラーの拡張を防げず |
冷戦 | 防御的現実主義 | 二極均衡(米ソ) | 軍拡競争、代理戦争 |
冷戦後 | 攻撃的現実主義 | 覇権競争 | アメリカの一極支配とNATO拡大 |
ミアシャイマーの攻撃的現実主義は、ケネス・ウォルツ(Kenneth Waltz)の「防御的現実主義(Defensive Realism)」とは異なり、国家は安全保障を求めるだけでなく、可能な限り権力を拡大しようとすると主張します。彼の理論の基本的な前提は以下の通りです。
1.無政府状態(Anarchy):
国際社会には「世界政府」が存在せず、国家は最終的に自らの安全を自ら守らなければならない。
2.国家は生存が最優先(Survival is the Primary Goal):
国家は他国に侵略されず、自国の主権を維持することを最重要目標とする。
3.国家は合理的な主体(States are Rational Actors):
4.パワーの均衡(Power Balancing):
国家は敵対国を牽制しながら、軍事力・経済力を増大させることで優位性を確保しようとする。
5.安全保障のジレンマ(Security Dilemma):
ある国が自国の安全を確保しようと軍備を拡大すると、他国はそれを脅威とみなし、さらなる軍備拡張を招く。
国家は単に自国を守るだけでなく、可能な限り他国よりも優位に立とうとする。
防御的現実主義(ウォルツ)は「国家は一定の安全保障が得られれば満足する」と考えるが、ミアシャイマーは「どの国家も覇権を追求する傾向がある」と主張。
ミアシャイマーによれば、すべての大国は地域覇権を確立し、他の地域で覇権を持つ国を封じ込めようとする。
例)アメリカは西半球(南北アメリカ)で覇権を確立し、他の覇権国家(例えば中国やロシア)が台頭するのを防ごうとする。
防御的現実主義は「勢力均衡が安定をもたらす」と考えるが、攻撃的現実主義は「国家は可能な限り強くなることでのみ安全を確保できる」と考える。
軍事力・経済力を最大化し、競争相手を抑え込むことが最善の戦略。
核兵器は絶対的な安全を保証する手段の一つだが、核拡散が進むと不安定要因となる。
例)アメリカはロシアや中国、北朝鮮の核戦力を抑えようとするが、これが新たな競争を生む。
ミアシャイマーの攻撃的現実主義の視点から、彼はウクライナ戦争について以下のように説明しています。
アメリカ(NATO)は、ウクライナを西側陣営に組み込み、ロシアの影響力を削ぐ戦略をとってきた。
ミアシャイマーは、「アメリカがロシアの勢力圏を狭めようとしたことが、ロシアのウクライナ侵攻を誘発した」と分析し、西側の外交政策を批判しています。
米国的な一歩引いたら目で見たら、元々ウクライナは敵対勢力との最前線なわけだから、ちょっとしたラインの攻防をしているだけで、いったん落ち着かせたいということなのだと思う。長い歴史で見たら、多かれ少なかれ、時代の流れで最前線は動くわけだし、下手に大きな動きにして大きく後退するを最も避けたいわけで。
一方でウクライナの目線で見たら、自分の領土がどんどん進行されてるように見えて辛いわけで。
米国の視点を踏まえた米国の本音としては、ウクライナは自分の陣営のために、いい感じでやられて、いったん落ち着くとこに落ち着かせろということに行き着くのだと思う。
問題は主権国家が対等という建前と、各国の力は対等ではなく大国のパワーバランスによって世界の安定が図られているという現実の乖離であって、2つの視点を平等に扱おうとしている矛盾の露呈ではないだろうか。理想論的には第二次対戦後の枠組みのなかで各国が平等に扱われ平和が維持されることを望みたいのだが、枠組みそのものの幻想が剥がれてきているのだと思う。
書いていて悲しいことではあるのだが、トロッコ問題みたいな世界が目の前に現れているのだなと感じている。
自分自身、ウクライナの人々の無事を祈っているが、上記のような思考もあり、それすら偽善に感じてしまう。どうせ偽善なら、少しでも役に立つ偽善として、募金しようと思います。
それはありそうな話なんだけど
リベラル(反政府側)もまさにオールドメディアの主力陣営じゃん
ここまで根強い不信感があるということは既存の体制を俺たちは認めてない、というより同じ共同体の仲間と思ってないのかもしれないな
月曜日のたわわ
チー牛
よく射殺する権利とか頭かち割りたいとかフェミニストが言ってる
女のオタクは?と思うかもしれないが、オタクと言えば男らしいよ
ロシア・ウクライナ戦争が起きてからは戦争に行って死なないかなあとかよく言われるようになった
HoYoverseは胸を揺らしても女性の敵じゃないらしいので、中華ゲーはリベラルとフェミニスト公認らしい
アークナイツエンドフィールドはかなり乳揺れヤバそうだけど、これも多分地味過ぎてフェミニストに目をつけられなさそう
FGOやグラブルなどは半数が女性ユーザーなので本当は日本のゲームだから積極的に攻撃したいけど、女性ユーザーが多すぎるため彼女たちからの反撃を恐れて日和る事が多い
ちなみに女神ニケとブルーアーカイブは3割以上が女性ユーザーなので、攻撃して大丈夫かフェミニストも戸惑うようになってきている
パーカーおじさん
よく分からないけど、おじさんはパーカーを着ると若い女性に対するハラスメントになるとか
リベラル陣営に属するのがフェミニストなので、ネトウヨとは党派バトルが起きるようだ
彼女たちの士気高揚の為にリベラルやフェミニストはネトウヨとチー牛オタク弱者男性を同一視する事も多い
そもそもアニメ絵の女性をCMに使うことがもう不適切な時代かもしれない(明らかに男性向けというより女性向け作品の絵柄なのに)
どうせ家族でテレビなんか見る風習もうないのに性別で表示する広告を買えられないオールドメディアが悪い
他にもいっぱいあるけど、頻出するフェミニストの敵たちがこれ
ゼレンスキーはトランプ陣営から見れば大統領選で民主側についた敵なんだろう。
実際選挙中からゼレンスキーとトランプでバチバチやりあってたし。
服装への言及、ジャベリン、ペンシルベニア、これらは民主党ではなくトランプを尊重する気があるのか?というメッセージだよな。
なのにゼレンスキーは会談冒頭から「(トランプの)アメリカが支援を止めないことにも期待している。」で、最後まで「何度もアメリカの皆さんに(感謝を)言っている」だ。
トランプには釘を刺すことしかしておらず、アメリカ=民主党(とトランプに解釈される)への感謝しかしていない。
「アメリカがウクライナとこの合意を結んだ後も、ウクライナへの軍事支援を継続するのか?ゼレンスキー大統領、アメリカがあなたの味方だと感じているか?現時点でトランプ大統領があなたの味方だと感じているか?」
ゼ「私は、占領の当初からアメリカはわれわれの味方だと思っている。そして、トランプ大統領もわれわれの味方だと思う。アメリカとアメリカ大統領は支援を止めることはないだろう。これはわれわれにとって極めて重要だ。」
ト「非常に、非常によい話し合いができた」
トランプにはこういう話し方をしないといけないんだな。とにかくトランプ陣営に与することを明確にしないといけない。
まぁゼレンスキーにしてみれば、実際に戦争支援してくれたのはバイデンで、トランプはそれに反対するばかりだったんだから無茶言うなよといったところだろう。
でもトランプ視点では、まずオバマ・バイデンが敵であり、ゼレンスキーは敵を支持しているふてえ野郎だった。なら乗り換えるにあたっての振る舞いってもんがあるよなあ?
狙いは、なんだかんだとドタバタしてるふりをして和平交渉を延々と延期させているうちに、とうとうロシアの持久力の限界がおとずれてロシアの側から停戦を打診し始めるってやつ。
みたいな。
なんとかかんとかトランプが大統領になるところまで粘ってようやく活路が見えた、と希望を持たしている状態を長く続ける、と。
バイデン民主党の次代には、トランプ次代になるまで粘ればいい、とじっと我慢の姿勢でいられたんだけど、
実際にトランプ時代がおとずれているのにいつまで経っても和平交渉が始まらない展開になるのはプーチンとしては逆に焦れるかもしれない。
奢られ女子はお互いに意見が異なっていて真偽がわからんからどちらに付くとかない
ぶっちゃけリュウジの煽り動画って共感性羞恥なのか恥ずかしさすら感じるから見れないんだわ
ただ、味の素の場合は少なくとも「味の素は悪くない」という建前があった
今回の件は、最初から正義なんてない、どちらの陣営も100%お気持ち案件だ
食事に性的(他人から評価される色気)な目線を追加しないでくれって訴えを真っ向からバカにしたわけだな
食事をするだけで不快な目線を向けられる気持ち悪さをアニメの手癖で想起させるなって意見に対して
となれば
建前すらなく「変なこと言ってる女をバカにしてやろ! 」って意思ととられてしまうわけだ。
良し悪しの判断が理屈抜きの感情全振りなら、100%の悪意を向けられりゃ当然「悪し」って声になる
そもそも、アンフェ側がすっとぼけてるから建前すら捻出できないのが本件である
「(言葉通りに、女が)エロ目線で見るのがおかしい」という前提がそもそも女と噛み合ってない
女は「(現実とアニメの区別がつかない男が)エロ目線で女を見るな」なので、男のエロに対する信頼度が低いだけに過ぎないし、
そんなことわかっててすっとぼけている
トランプ支持者の頭の中って、正直よく分かんないよな。なんであんなに熱狂して、偽情報にも動じないんだろうって。今回、イーロン・マスク率いるxAIのGrok 3と壁打ちしてみたよ!
トランプ支持者の思考が謎すぎるからだよ。「アメリカファースト」って叫んで、偽情報まみれでもブレないその姿勢、国際的な目線だと危険すぎる。でも、アメリカ国内じゃ一定の支持があるわけで、そのギャップが気になった。で、Grok 3と話して、何かヒントつかめないかなって思ったんだ。
俺がGrok 3に投げたのは、「アメリカで今、どっちの考え方が優勢なの?」って質問。トランプ陣営の「アメリカファースト」や偽情報OKな自国優先派 vs. 国際協調や事実重視派、どっちが強いのかって聞いたら、こんな感じで返ってきた。
2025年2月時点で、トランプは2024年選挙勝って大統領に返り咲いてる。共和党が上院取って、下院もギリ多数キープしてるから、トランプのやりたい放題だよ。ウクライナ支援縮小とか、ロシアとの和平優先とか、強硬な交渉姿勢がガンガン進んでる。2月13日のミュンヘン安全保障会議で米・ロ・ウクライナの3カ国協議が出たり、共和党支持者の67%がトランプ支持(Pew Research Center, 2025年2月)ってデータもあるし、政治的にはトランプ陣営が今、強い。
でも、国民全体で見ると分断しまくり。Pewの調査だと、トランプの初期行動に「期待以上」は28%、「期待以下」は35%、「予想通り」が36%で、賛否バラバラ。NPR/PBS News/Maristのデータでも、トランプの政策(関税とか移民とか)に賛成半分反対半分。特にウクライナ関連の偽情報や支援縮小には、民主党支持者の84%が「支持しない」って言ってるし、独立系有権者も過半数が心配してる。一方で、共和党支持者の76%は「トランプが国を良くする」って信じてるから、どっちが優勢かはマジで流動的。
メディアだと、FOXニュースとか保守系はトランプを「現実的」って持ち上げて、CNNとかリベラル系は「危険な偽情報」って叩いてる。Xでも、支持派は「国を守ってる」って擁護、反対派は「国際秩序ぶっ壊す」って批判で真っ二つ。文化的には、地方の保守層はトランプの強さに共感してるけど、都市部や若者は協調や多様性を推してる感じ。
政治的にはトランプ陣営が今、リードしてる。でも、社会全体だと賛否拮抗してて、どっちが勝つかはトランプの成果次第ってとこ。
トランプ支持者が偽情報に動じないどころか積極的に支持する理由って何? Grok 3と話して見えたのは、彼らにとって偽情報が「敵陣営の攻撃」か「戦略の一部」って感じになってること。
支持者の中には、メディアや民主党がトランプを潰すために偽情報を流してるって信じてる奴らがいる。だから、トランプが何かやらかしても「フェイクニュースだろ」ってスルーする。トランプも「フェイクニュース」って連呼してるし、支持者はそのノリに乗っかる。例えば、ウクライナ支援縮小の話でも、「メディアが騒ぎすぎ」って感じで気にしない。
逆に、トランプが偽情報を流してるって分かってても、「それは敵を騙すための頭いい作戦だ」って見る奴もいる。ロシアとの和平優先発言だって、ウクライナ切り捨てかもしれないけど、支持者は「交渉の駆け引きだろ」って信じてる。偽情報がトランプの「強さ」の一部って感じで受け入れてるんだ。
トランプ支持者は、自分たちの価値観に合う情報しか拾わない。FOXニュースとかがトランプ擁護すれば、それが真実。リベラル系の批判は「偏ってる」って無視。だから、偽情報があっても、自分が信じる情報源が正しいって思い込めるんだ。
トランプ支持者の思考法って結局、「自分たちのリーダーを信じる」ってシンプルな話。偽情報も、リーダーを守る盾か、敵を倒す武器って割り切ってるから、動じないんだ。政治では今、トランプ陣営が優勢だけど、社会全体は分断中で、国際視点だとヤバい。でも、アメリカ国内じゃそのヤバさが「強さ」って見られてる層がいるのが現実。どうなるかは、トランプの結果次第だな。
時は未来、宇宙暦20XX年。かつて「Kei」と呼ばれた惑星で、二つの勢力が覇権を争っていた。一つは「スズキ帝国」、もう一つは「ダイハツ同盟」である。
スズキ帝国は、初代「ワゴンR」を旗艦とする艦隊を擁し、その革新的なフォルムと高い居住性で瞬く間にKei星の覇者となった。一方、ダイハツ同盟は、「ミラ」を主力とする艦隊で対抗するも、ワゴンRの勢いに押され劣勢を強いられていた。
しかし、宇宙暦20XX年、ダイハツ同盟は新型旗艦「ムーブ」を投入。ムーブは、ワゴンRに匹敵する居住性と洗練されたデザインで、Kei星の人々を魅了した。ここに、ワゴンRとムーブによる、後の世に語り継がれる二強時代が幕を開けたのである。
両陣営は、互いに技術革新を競い合い、次々と新型艦を投入した。スズキ帝国は、「ワゴンRスティングレー」を投入し、そのスタイリッシュな外観と高性能エンジンで若年層の支持を集めた。一方、ダイハツ同盟は、「ムーヴカスタム」を投入し、豪華な内装と先進的な安全装備で対抗した。
宇宙暦20XX年、Kei星の人々のニーズは多様化し、両陣営はそれぞれ異なる戦略を採用した。スズキ帝国は、マイルドハイブリッド技術「S-エネチャージ」を搭載した「ワゴンRスマイル」を投入し、燃費性能と快適性を両立させた。一方、ダイハツ同盟は、SUV風の「ムーヴキャンバス」を投入し、新たな顧客層を開拓した。
ワゴンRとムーブの戦いは、今もなお続いている。両陣営は、電動化や自動運転技術など、新たな技術革新を取り入れながら、さらなる高みを目指している。果たして、どちらがKei星の覇者となるのか。その行方は、まだ誰にも分からない。
ワゴンR: スズキ帝国を代表する旗艦。革新的なフォルムと高い居住性が特徴。
ムーブ: ダイハツ同盟を代表する旗艦。洗練されたデザインと高い走行性能が特徴。
スズキ帝国: 革新的な技術力と多様な車種展開で、Kei星の覇権を争う勢力。
ダイハツ同盟: 高い技術力と洗練されたデザインで、スズキ帝国に対抗する勢力。
トランプ関税で「日本は自動車関税ゼロなのか」って言ってる人が多くて気になった。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20250215/k10014723331000.html
ある時期まではそれでも勝ってきたのだね。というか、勝ってきたので関税を下げていったのだ。
日本の復興と経済成長というのは相当とんでもないもので、焦土から25年くらいで世界トップレベルの工業力を持つに至った。
そうなると今度は工業の保護政策は必要ないから税率下げなさいとアメ様より指導を戴く。優等生路線に切り替えた戦後日本はそれに従い、70年代には税率ゼロになったってわけ。
この「指導」は日米貿易協定で対米関税失くせっていう要求だけじゃなくて、他の国とも貿易協定(EPA)を結んで関税無くして行きなさいというのも含むわけ。
別に毎度直接そう言われたわけじゃないが最早それが戦後の常識だったからそうやって来た。
https://www.customs.go.jp/tariff/2024_04_01/index.html
工業産品はあら方ゼロ。数パーセント掛かってる品もあるが、日本と良く取引があるASEAN諸国、EU、環太平洋、中韓台などは協定でゼロとなっている。
色々調べると戦車とか野戦砲とか兵器だけには高関税掛かってるのとか発見できるぞ。でも兵器買うのって国家しかいないので関税の意味無いね。
こんな風に輸入障壁は撤廃しようという流れで来て、先進国は大抵どこも工業産品関税ゼロになっている。
工業部門の障壁は撤廃出来た。それじゃ今度はITや頭脳労働などサービスと農産品の輸入障壁を撤廃して関税ゼロにしようず!となったのが、GATTウルグアイラウンドだ。WTO(世界貿易機関)もこの時の合意で出来た。
だけどウルグアイラウンドはGATT史上初のつまずきになった。農業部門などで妥結出来なかったのだね。
農業ってのは国の根幹だし付加価値が低い産業なのであんま儲からない構造の所が多いのよ。それで補助金出して買い上げたりと各国保護政策を採ってる。
それに農家ってのはどこも保守的。なので保守政党の支持層なわけだ。
その農家を不安定な状態にしてしまうと政治も不安定になるってわけ。ぶっちゃけ自由化しちゃうと個人事業主の農家が全滅して国際農業メジャーが全部かっさらって各地の農場はプランテーション、みたいな事になりかねない。
だから各国反対で農業部門の合意は流産。これが現在までの経緯。
第二次大戦の原因は
連合国の総括は2.だった。1だったら日独は分割占領したままで二度と復活しないように主権を制限すればよいな。
でも2だと民生中心の工業国として立て直す支援をすべし、となる。
また戦勝国側も同じ轍を踏まないように経済のブロック化を防止しよう、という事で貿易協定を国家間のものから、多国間一般の協定にしようず、という流れになったわけだ。
ここで大事なのは、植民地争いを復活させる意図はないから産業未発達の途上国は除外された。工業未発達なのに外国製品と競争しろ!とかは言わないってこと。
急に話が変わるが、中国の人民元ってあるじゃん?なんで人民って付くんやろな?
社会主義では生産量も価格も国家が決めていた。そこで海外からの旅行者が勝手に通貨を使うと不安定要素になってしまう。そこで旅行者には普通の通貨と違う通貨を持たせたの。そのレートも国家が決める。
個人も会社も輸出入は独自で出来ない。輸出入出来るのは国家だけ。
ところが鄧小平以後の開放政策では市場経済を導入したので旅行者用元を発行する必要が無くなったわけ。旅行者が持ち込むカネは不安定要素じゃなくて市場の調整に任せるから。だから旅行者にも人民元持たせて法人も人民元で他国と決済出来るってなった。
脱線するが元は略字であって元は圓。日本の円も韓国のウオンもベトナムのドンも圓を各国読みしたものなんよな。人民元と日本円の通貨記号が¥で同じなのはこういうわけ。
つまり共産勢力も貿易自由化協定に参加したんだけど国家運営の都合上かなり制限があった。そして冷戦激化によって自由陣営と共産陣営の2ブロックに分れてしまっていた。
その共産陣営の方は行き詰って統制経済を放棄。自由主義陣営の旗振り役は?アメリカだ。
だから改革開放、ドイモイ、ペレストロイカでパックス=アメリカーナは決定的になったってわけ。
日本の工業力が復興して急成長した原因は、朝鮮戦争の特需なんかもあるが、元々のスターターは軍港の解体なんだな。
横須賀、呉、佐世保が戦前の主な軍港だったが、その規模は今と全然違う。
例えば横須賀だと今なら街があって海の方が自衛隊と米軍の基地になっているが、戦前だと駅前から始まって全てが軍港。ドック、宿舎、軍需工場、軍需工場工員向け宿舎/飯屋、軍に関係が無いものは一切ない。
敗戦後に軍は解体されるんで軍港都市であった3港はどうするかね?って事になった。そこで海沿いの海軍基地は民間船の造船ドック、製鉄所に転換されることになったわけ。
因みにこん時に旧軍港市転換法という法律を作ってやったわけだが、施行されたばかりの日本国憲法には95条:一の地方公共団体のみに適用される特別法は住民投票での同意を必要とするって項目がある。そこでこの3市では住民投票を行ったわけや。
こういう感じで軍港を廃止して造船所と製鉄所に転用した事が起爆剤になって各地い造船所が林立。日本は一気に造船と鉄鋼の国になったわけ。鉄は工業の基礎だからな。ここを押さえておいたのは強い
GHQのプロパガンダで戦艦などの兵器を溶かしてビルや鉄道などの民需品になるっていうポンチ絵があるがその通りになったてわけ。
その後家電や自動車などの民生品、エレクトロニクスといった軽薄短小産業にシフトして行って造船トップの座は韓国に移った。因みに極東アジアは韓中日と造船トップ3国が密集する異常地帯なんだな。この三国で世界の船の9割を造ってるんだぜ、いかれてるよな。
こうやって産業シフトに成功した日本は工業産品輸出量をメキメキ伸ばし、70年代初頭にはかなりとんでもないレベルになった。世界の港湾扱い量のランキングの上の方が全部日本の港って具合だ。1位横浜、2位神戸、3位門司みたいに日本の港がずらっと並びその下にアメリカのが出てくるって具合だ。日本スゴイとか嫌いなんだが、20年前は焼野原なんだぜ?イカれた復活具合だよな。
一方この頃アメリカや欧州はっていうとかなり停滞していた。アメリカは世界一の経済大国ではあったが国内が疲弊し、ベトナム戦争長期化で病んだ若者が増え、日本製品に国内産業が負けつつあった。
欧州では植民地の独立問題で揉め、労組の抵抗で産業転換が進まなかった。植民地が独立したら産業構造が変わって国内経済にダメージがあるのは当然。それを引延ばして軍事介入などを続けていたので建て直しに時間が掛かった。
一方日本は負けてとっくに植民地を手放していたのでこういう問題に拘わずに済んだ。
もう一つは吉田ドクトリン。憲法9条があるから武装できません~と紛争に一切拘わずに防衛費負担も軽く、一方で日米安保で防衛力は確保しておくという良いところ取りで全てを経済発展に注力するって算段。吉田は吉田
ヨシオじゃなくて吉田茂だぞ。ただ吉田茂は経済発展が出来た後の日本は再軍備して海洋国家として海軍力を高めるべしって考えだったけど。
同様に西ドイツも異常な発展を遂げていたので戦後は「負けるが勝ち」だったんやな。戦争を仕掛て負けたせいで信用されないという条件を奇貨としたってわけや。
欧州の方はいつまでも停滞してグダグダやってたんやが、EUの前身のECのせいで持ち直していった。EU発足後は急成長。70~80年代の貧乏臭いヨーロッパはどっかに行ってしまった。
なんで、無関税無障壁の貿易自由化が全体の利益になるっていうのは前提なんだな。だがそのせいで国内に矛盾が出るからやり方考えた方がいいぜっていうのがちょっと前まで各国が立っていた立ち位置。
因みにEU圏内では無関税どころか税関自体がないんだが、域外からの輸入には工業産品で10%の関税を掛けている。
今のアメリカのアレは全方面でおかしいけど、関税関連で言えば、そもそもこういう前提で今まで国際社会がやってきたって事を政権中枢が判ってねえんじゃね?ってところなんだ。国益の為に関税掛けたくても、それをやると国益を棄損するからやらなかったってこと判ってるのか?ってことやな。
関税合戦になると貿易が冷え込むから巡り巡って国益に反するしアメリカの場合はパックス=アメリカーナによる国益を失うという問題もある。
いや、共和党のやつらは判ってるよ。だって対外的に先頭に立ってやってきたのだから。だが新しい共和党人士、バナナリパブリカン達はそこを判ってないから反米的な政策を国益と信じてしまうし、古いリパブリカンはパージが怖くて言えないって状態じゃね?
この辺、昔オバマと対立するまで安倍さんが「戦後レジーム打破」を連呼していたのと被る。戦後政治やって作ってきたのって自民党なのに、その内容分ってないんじゃね?という疑念しかなかったな。
特に「農業産品自由化で紛糾」のところを判ってるのか?というのも疑問で、例えばイーロンマスクが全連邦政府廃止すると言ってるがそうなると農産品も市場原理で取引されて補助金は無くなる。穀物メジャーは農家より強いから買取価格も引き下げられるだろう。農業はお天気商売だから価格のバッファが必要だが資本がそれをやるつもりはないだろう。そうなると農家は窮乏して小作化するんじゃね?
アメ車って日本で売れてないっしょ?掛けても余り効果が無いんじゃね?
そもそもこの関税のせいでアメリカの自動車メーカー潰れるんじゃないんですかね?原料費跳ね上がるわけで。
それにトランプ政権の「信用の無さ」のせいで効果が無いと思われ。関税掛けると国内産の方が価格優位性が出るから国内に工場が作られ、ラストベルトは救われるわけです。
でもさ、工業っていうのは原料を加工して利益を乗っけて売る訳だけど、工程の下の方ってその付加価値って極小なわけですよ。つまり製鉄業の利益率は低い。一方プラントは数百億円と超高額なわけで、20年くらい稼働させて元取るって感じ。
この時途中で需要が止まってしまうと投下資本が回収出来なくなって借入の場合は倒産しちゃう。だから先行き不安な件では設備投資しない。
Amazon荷物で飽和してる時、ヤマト運輸は物流拠点増やす投資しないで仕事断ったじゃないですか。あれってAmazonがいつでも他社に乗り換える可能性があるから投資出来なかったわけです。
本件でも同じで、トランプ関税がずっと続くと考える人はいないわけ。すると製鉄メーカーは新製鉄所を建てる事が出来ない。
しゃーないから関税払って同じ鋼板を2.5割増しで買うか、もっと安い地域の鋼板に切り替えるかってなる。安い鋼板に切り替えて失敗した例は70年代イタリアにあって、フィアットと新たに半国営化したアルファロメオの鋼板を安いソ連製に切り替えたら防錆処理されてなくてあっというまに車は錆で腐ってブランド価値低下となったことがある。
商売に信用が大事なのは国家も同じ。経済的信用って「履行してきた」ことで蓄積されるものでしょ?急に政策を変更する、前の政策の影響、意味を判ってるか疑問となればネットナードは騙せても商売人は無理なんじゃ?
だから鉄鋼メーカー設備投資して増産出来ない→自動車メーカーコスト高解消できないって状態が続くと思います。
日本の特長っていうのは天才の芽は出にくいけど底上げされてる事ってよく言われる。文盲いないし教育程度が満遍なく高い。アメリカは高校まではかなり緩いし街中で常識問題出して何も知らないのがネタにされたりする。
自分のいる場所が社会的にどうやって構成されているか、直情的以外に利益判断できる基礎を叩き込むという思想で社会科の教育課程は作られている。
だから基礎的な社会の構造を無視して自尊心を鼓舞するような旗振りが現れた時の耐性は日本の方があるんじゃないかと思うんだ。グローバリズム批判しながら農業補助金カットや農家瓦解みたいな未来を提示された時に「そっち行くわけないだろばかかお前」と言えるってことだ。野菜になっちゃう人もいるけどな。
反グローバリズムにもちゃんと意味はあるんよ。だがそれが言葉が遊離して農業保護に反する事をしようとしても気が付かずに、DSだのウォークだのというように成ったら義務教育の意味がないじゃん。
あっちは光の速さでもう26世紀を生きているが日本は順当に500年掛けて行けばいいと思うのだ。野菜の栽培にはスポーツドリンクじゃなくて水上げればいいという知識が重要なんだ。
結局のところ、女性は稼ぎがあり容姿がそれなりに整った同年代の男性と結婚するか、
無価値な男性や精子の質の劣化した高齢男性の遺伝子を残したところで国の発展には寄与しませんし。
以下、私の失敗談を聞いていただけると嬉しいです。
私は20代ですがガンダムや装甲騎兵ボトムズや銀英伝などやや古めの作品が好きなオタクです。
クラウド・オンプレ両対応かつ、ステークホルダーとの調整能力を評価してもらって主に要件定義に携わっているシステムエンジニアで、それなりに稼ぎもあります。
基本的に生身の人間には興味がないため現実の男性の容姿にはあまり頓着しません。
そして私にはオタクであること以外のアイデンティティがほぼなく、休日の大半はアニメや漫画や小説、あるいは考察のための資料探しや感想サイト巡りなどに費やし、給料の相当な額をプレミア価格の付いた古いグッズの収集や銀英伝ロンドというソシャゲにつぎ込んでいます。
そうした理由から、私は男性のスペックや見た目や年齢はあまり重視せず、話が合うか(=趣味が合うか)という一点に絞って婚活しました。
アプリや街コンや相席屋などを利用して、メッセージのやり取りも含めれば1000人ほどの男性と関わりました。
その結果、本当に散々な目に遭いました。
はっきりと言います。男性は人間性や知性の平均値が低い。底辺の数も多く、その底辺さのレベルも底無し沼です。
そのため男性を選ぶ際はスペックや外見や年齢である程度足切りしないと様々な怪異と遭遇することになります。
まず、自分より若い女性を恋愛対象にする男性は自分を客観視できていません。
無根拠な自信に満ちているため、無遠慮で、反省や遠慮という概念がなく、年齢や地位の差が相手を萎縮させる可能性を全く考えていません。
知識マウントや初手タメ口はデフォルトでした。態度はとにかく尊大で強引ですし、人が傷付くような発言やセクハラめいた発言、無遠慮なスキンシップを躊躇いなく行うため、接していて不快な気持ちになります。
マナーが悪く不潔な行動も多いですし、本人はそれを普通だと思っています。自分が若い頃の社会はそうだったから、と。
中高年男性による数々の不快な言動の具体例は羅列しきれませんが、個人的に一番不快だと感じたのは知識マウントでした。
私は銀英伝のオーベルシュタインというキャラが最推しなのですが、銀英伝好きの中高年男性にそれを伝えるとほぼ確実と言って良いほど不快な思いをしました。
オーベルシュタインの所属する陣営である銀河帝国や、その銀河帝国の皇帝であるラインハルト、皇妃のヒルダをボロクソに罵られる、オーベルシュタインの作中の所業(ヴェスターラントの虐殺や草刈りなど)を人格否定レベルで批判される、ヤンウェンリーというキャラの魅力や民主主義の尊さを力説する演説や長文メッセージを長々と聞かされる、政治や思想に関する書籍や論文を送り付けられる、ヤンウェンリーと自由惑星同盟が勝利する二次創作を送り付けられる、議論を吹っ掛けられ論破するまで話を終えようとしない。
ヤンウェンリーを好きという男性を見かけたら全力で逃げてください)
男性は性別を理由に意欲を削がれるようなことを言われたり不当な評価を下されたり進学を制限されたりすることはありません。
セクハラや性犯罪などで学業や雇用を妨げられることもありません。
仮にやむを得ない理由があってドロップアウトしたとしても高賃金の肉体労働という選択肢があります。
そのような状況下で女性である私より低賃金になるような男性は、やはり怠惰であったり発達障害や精神障害を抱えていたり、対人能力や人格や能力が著しく劣っていたり、家庭環境に問題を抱えていたりと何かしらの困難な点がありました。
男性と実際に会って食事する際、相手が「どうしても」と強く押し切らない限りはこちらから割り勘を申し出ていたのですが、奢ろうとしてくれる男性はまだ辛うじて話が通じる傾向がありました。
前述した通り、私は男性の外見を重視していないため、別にイケメンである必要は全くありません。
それどころか「TPOを考えた服装をしろ」「流行やファッションに関する最低限の興味を持て」という底辺レベルの要求すら私は望んでいませんでした。
風呂に入る際は臭いの溜まりやすい脇や股間をよく洗い、歯磨き粉で歯を磨き、毎朝顔を洗い、寝癖を整え、服を床に放置せず、洗濯し、生乾きの服を着ず、泥が付いたままの作業着で出歩かず、布製の靴や鞄の臭いには気を付け、尿を漏らさない。
少なくとも私が求めていたのはそれだけです。
衝撃的な話ですが、男性はそれさえ出来ない人間がそれなりにいます。
彼らは周囲の不快感を顧みれない身勝手な人間か、あるいは極端に拘りが強い発達障害か、セルフネグレクトに陥っているか、母親に甘やかされたテイカーか、極端に常識のない人間です。恋愛の対象には到底なり得ません。
これらの経験を重ねた結果
「共に生活を営む人間を趣味を軸に選ぶという発想がそもそも間違っていたのでは?」
という結論にようやく至り
紆余曲折を経て、今は二つ歳下の同業者で、私より多少稼ぎは低いものの温厚かつ家庭的で、ジャンプアニメを嗜む程度のライトオタクの男性と交際しています。
どうか他の女性は男性に対して変な寛容さを示してしまった私のように無駄な時間の浪費と精神の消耗をしないでください。
年齢や年収や容姿による足切りは身と心を守るための立派な自衛です。
男性に対して理解や寛容さを示したところで、得られるものは無意味な不快さや恐怖だけです。
長々と失礼しました。
明らかに今までと世界の状況が変わっているから、それに対応するための最適の戦略も変わっていると考えられる。
これまでのアメリカの戦略は『多くの国の支持を受けないような無法を行うと国際社会が黙っていないぞ。孤立して国益をひどく損ねるぞ』という脅しをかけて他国が戦争を起こさないように最大限の圧力を行いながら、自分が戦争するときは決して多数派から外れないように単独で勝てる相手にも多国籍軍を編成するなどして常に多数派工作しながら国益を追求しようという戦略だった。
具体的には、北朝鮮の核保有、ロシアのウクライナ侵攻、イスラエルのガザ攻撃に対して、国際社会はほぼ何も出来なかった。
これは、『多くの国の支持を受けないような無法を行うと国際社会が黙っていないぞ。孤立して国益をひどく損ねるぞ』という無言の脅しが、こと核保有国に対してはハッタリに過ぎない事が誰の目にも明確になった事でもある。
要するに『核保有国が相当な無法を行っても、国際社会は非難くらいしか出来ない』という実態が剥き出しになったとも言える。
一つには、今までのような『国連での多数派工作』の意義が非常に低下した事に対応する必要がある。ロシアや中国、北朝鮮などの陣営は『国際社会の非難? ごまめの歯ぎしりかね?』という立ち位置だろう。イスラエルにしてもアメリカの支持さえ失わなければそれ以外は紳士ヅラする必要もないと見きっている。
言うなれば、『核持ってるなら基本的に秩序を守らない方が得だ』という新しいルールが出来たのだ。
だったら、アメリカだけお行儀良く昔のルールを守っても損するだけであり、長期的には中国に捲られる危険性も高まる。
もう一つには、ルールを乗り換える国が増えた事で、アメリカがルールを乗り換えてもそう簡単にアメリカを切れない状況になったとも言える。
以前なら『カナダをアメリカ人の州に』等と言ったらえらいことだったが、今は西側諸国はアメリカが無茶言ってもそうそうアメリカと距離を置けない。他に擦り寄る先がないからだ。ロシアが無茶苦茶をしているから、これまでより国益を露骨に追求しても『ギリギリ仮想敵国よりマシと言えるライン』が下がり、これまでより無茶できるようになったのだ。
トランプはこの4年間、このルールの変化を見てきたのだ。その結論が『もはやこれまでのような国際社会の支持を背景とした圧力は役に立たない。国際社会の支持を集めるリーダーであるより、なりふり構わず利益を追求する暴君であるべきだ。そうしないと、その戦略を取るロシアや中国に後れを取る』と考えたのだろう。