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2025-10-19

玉木の言うリアリティーって何だろう?

https://www.fnn.jp/articles/-/947456

「同時に、今の立憲民主党政権を共にすることはできないと確信する機会にもなった」とした上で、「立憲民主党には福祉政策などで優れた政策がある一方、安全保障エネルギー政策など国家運営の基本に関わる基本政策について、埋めがたい違いがあることが改めて明らかになった」と指摘した。

さらに、「野党第一党にふさわしいリアリティーある政策へのアップデートを期待したが、『安保法制には違憲の部分がある』、『原発ゼロ』といった従来の基本政策を変えることはなかった」と振り返った。

まず大前提として

安保法制違憲があるか否かは最高裁違憲とも合憲とも判断しておらずはっきりと決まっていない状態なんだよね

から違憲合憲どっちを主張してもそれは間違いであるとは言えない状態になってる

あと安保法制集団的自衛権アメリカ他国に襲われた際に日本自衛隊が助ける事が出来る

というものだけど

これはアメリカとの同盟関係を強固にするメリット

他国戦争に巻き込まれデメリットがあって

どちらが正しいとはっきり言える様なものじゃない

これは原発ゼロにしてもそうで

大規模な事故さえ起きなければ原発を稼働させたり新しく作るメリットは活かせるけど

事故がまた起きたらその損害が原発メリットを帳消しにするかもしれなくて

安全性リスクと電力の安定供給意見が別れててはっきりどちらが正しいかは言えない状態

こうした背景があるのに

自分政策には”リアリティー”があり、相手のそれには無いと断言してる玉木の言う”リアリティー”って

それ「自分が正しいと思うから正しい」というだけのもので、寧ろ現実を軽視した硬直的な意見なんじゃないの?と思ってしま

anond:20251019163558

こちらの言いたいことをただ否定することに拘泥しているようだが、認識という程度の話なら互いに認識が違ってもいいんじゃない

からこちらが子供けが基本であるとして、そちらが大人のものだという認識はそこまで不合理ではない

そのうえでいうなら、トレカが基本子供のものであるという認識一定意味があるし、そうであるべきだと思うよ


1, トレカ世代をまたいで遊べる文化の一つであるという点

例えば他の人があげていた「ウルトラマンカードゲーム

昔懐かしい怪獣ウルトラマンを多数登場させているか大人向け、と言いたいが対象年齢は7歳以上だ

https://store.m-78.jp/products/4570066532839

内容としても遊戯王のような徹底的に文字で埋め尽くされているわけでもなく、ルールシンプルというか単純だ

ウルトラマンを初代から遊んでいた大人ターゲットにするだけならこんな感じにはならない

ひとえに子供大人が一緒に遊べることがこのゲームのコンセプトであるわけだ

西松屋かいけばワンピカードドラゴンボールFusionWorldが売っているので、子供にもきちんと目を向けているのだなと思っている

そもそもカードという媒体は他のゲームよりとっつきやすく、子供大人と知恵を絞って遊ぶには良い材料になりやす

また今は使えない古いカードでも引っ張り出せば遊べるというのは重要な点だ

世代をまたいでも楽しめるってのはカードゲームの良さだと思っている

2. 新規層を増やすことを辞めたらおしまいということ

日経エンタテインメントの調べでは、遊戯王というトレカ代表的タイトルの主要年齢層は30歳らしい

これはトレカとしてはやや若い方なんだが、それでも高齢化社会の中にあることは確実だ

最も高齢化が深刻なMTGは本当にオッサン、というか高齢者に片足突っ込んでる人が滅茶苦茶多い老害界隈

こういうのは世代交代に失敗した代表例だろう

一方でデュエマ大会は相変わらず小中学生が半分程度いるし、そういった層をターゲットにしている

トレカは他のゲームと違い、同じカードが再録などの影響で長く使えたり、古いカードリメイクされるなど意外と長く遊べるゲーム

からこそフォーマットの入れ替えなどで新規層と古参を入れ替える施策必要で、そのためには常に子供およびその親をターゲットにする必要がある

親が楽しめれば子にも引き継がれる可能性があるから

ポケカなんてみれば、相変わらず小学生でも触って遊べる構築済みデッキが売られているしね

じゃあ大人のものであるという認識であると何が問題になりやすいのか

1. トレカの買い占めや転売等により子供の需要を潰すこと

これが一番大きい

大人子供の大きな違いは財力である

漫画アニメ子供大人で分けられていても、双方に利害は生じない

一方でトレカ現実存在し数も限られる

それを大人が買い占めることで、本来楽しめるであろう子供供給されないことが一番問題だろう

もちろんメーカー子供なんてターゲットにしていないパターンはある

MTGなんてもはや若年層を完全に切り捨てているわけだし

でもその結果は異常な財力による買い占めや転売による市場の乱高下なわけだし、それに起因するメーカー側の多種多様レアリティ乱開発

現在遊戯王MTGの取り扱いを停止する店舗が非常に多いのだが、その理由の人は在庫管理の難しさにある

同じカードでもレアリティイラスト違いが大量に存在し、プレイアブルなカード以外で価格の変動差も大きい

1つのセットからイラスト違いが大量に出るのが一般化したため、中古ショップ限界に達している

さらにいうと、昨今のトレカ市場は1・2カ月に1度という超高頻度の開発スパン常態化し、同時にタイトルも乱立している

大人ターゲットになってしまったトレカは往々にして中古市場から消えざるを得ない

当然そんなものコンビニ西松屋からも見放される


2. ルールテキストの複雑さ

子供が遊べることを前提にしていないと、トレカはどんどん複雑なものになる

遊戯王OCGは裁定の多さとテキスト量の増加により若年層の新規参入が難しいと判断し、ラッシュデュエルにかじを切ったのは有名だ

最初こそ単なる劣化だと言われたが、結果的子供でも扱いやすシステムゲーム性だとやはりプレイするには楽しいのだと認識されている

OCGより売上は10分の1程度だが

逆にここ10年で出た遊戯王OCGは基本的に書いていることは単純なのだが、できる範囲が極端に広くなった

覚えるルールや考えられるパターンもこの数年でよりインフレしてきたため、若年層を中心にリタイアする人が後を絶たない

というか現代遊戯王アニメという媒体が定期放送していないので新規を増やす手段模索中だ

それでもインフラを止めることができず、とうとう海外では「リンク召喚ペンデュラム召喚禁止した新しいフォーマット」が爆誕している

日本でもシンクロ以前の環境で遊ぶゲートボール環境話題になっているように、複雑すぎる現代遊戯王ってのは内外から忌避されかけているのが現状だ

MTGも様々な複雑な面があり決して若年層向けではないのだが、それでもルールメカニズムの簡略化や単純化自体あきらめているわけではないようだ


そしてこれは本当に個人の感想なのだが、カードゲームはやはり子供ありきの方が面白い

大会大人によって占拠された界隈は本当に新規を拒むのだよ

カードゲームによってコミュニティ価値観全然違うのだが、遊戯王MTGといった古参ゲームほどそのゲームへのこだわりが強く、新規層を取り込むことに非常に忌避感を持っている

子供安心していつでもパックやカードを買えて、デッキを作ったらすぐ対人戦をできる環境を整えられないところってのは、真面目な話きもいオジサンばっかりになってしまい、俺は引退した

子供の者であるという認識を捨てるということは、そうやってオッサンだけのものでいいという認識になるんだよ

それって一番怖い話


まあただ、現代トレカ子供にそっぽ向く姿勢というのは仕方がない

少子高齢化だもんな

それでも大前提として子供のものであり、そこに大人が一緒に遊ばせてもらっていると感じなければならないと思うよ

2025-10-18

TCGコミュニティ、なぜグッズ類を「サプライ」と言うのか?

本来供給」とかの意味よねあれ?

いや、「間違ってるから使うな!」みたいなことを言いたいのではなく、ただ純粋に、どっからそういう用法が生まれたんだろうと思っただけ

2025-10-17

anond:20251017114553

元々の話が「需要が増えても供給が増えなければ価格が上がる」という勘違いなんだから、「供給は増やせないんじゃなくて、利潤最大化のためにあえて増やさないだけ」って話をしただけだぞ

誤読したなら俺の言い方に問題があったかもしれんが、本質は「マネーが増えて貨幣価値が下がれば物価が上がる。供給能力の話ではない」ってのだから

anond:20251017113234

最初は「いくらでも調整」に無限の増加も含むと解釈するのはアスペって話だったのが有限の増加を含んだ場合すらアスペになったね

馬鹿からわかんねえけどさ

供給を維持してる」という意味で「いくらでも供給を調整してる」って表現したら誤解する人続出するんじゃねえかな

賢いキミは相手アスペ認定するんだろうけどさ

anond:20251017112235

いくらでも」をスルーするとしても

供給を調整してるだろ」と自信満々に断言してたのに

利益にならないか供給を調整しない」という話をするのは

馬鹿なのか馬鹿じゃないのかどっちなんだろうな

anond:20251017111842

俺のいう「いくらでも」が「無限に」ではないことぐらい健常者ならわかるんだよ

供給もっと増加させる能力はどの企業も持っているけど、それは利益的な最適解ではないからやってないって話をしてんの

馬鹿からわかんないか

anond:20251017110135

利益という制約もリソースという制約もあるのに「供給力いくらでも調整してる」なんてのは間違いだったわけだね

何の制約もないなら「いくらでも」と言ってもいいんだろうし

生産量の増減の話をするなら「供給を調整してる」でいいんだが実際してるのは価格調整の話

話したいことと表現がかみ合ってないように見える

anond:20251017105856

供給量をいくらでも調整できるというのと、利益になる供給に維持するというのとで別の話だからだよ

企業はいくらでも供給量を増やせるけど、供給量を増やしても利益にならないか価格上昇で対応しているんだよ

anond:20251017105227

供給力を調整しても利益にならないんだよ

限界収益限界費用となる供給量を維持するだけなので、その範囲を超える需要が出たら、単に価格で調整するだけ

anond:20251017104339

経済学標準的解釈だと、需要が増えたら供給を増やして対処するんじゃなくて、価格を上げて対処するんだよ

いわせんな恥ずかしい

anond:20251017104140

資源労働力も有限なので「いくらでも供給を調節できる」というほうが妄想ですハイ論破

anond:20251017103848

からお前の「供給不足」というのが妄想なんだよ

供給力なんていくらでも調整してるだろ

anond:20251017101802

貨幣供給名目需要は増えるけどモノの供給も増えないと実質の需要は増えないのはその通り

anond:20251017101425

でも貨幣供給一時的増加でモノの需要が増えても、物価が即反応して上がるなら需要は減るから、中長期的に見て需要は増えてませんねハイ論破

anond:20251017095052

違うよ、モノの供給需要関係ない

マネーサプライが増えれば貨幣価値が低下し物価が上がるというだけの話

国債発行じゃぶじゃぶやってると物価がどんどん上がるんだよ

からインフレ対策積極財政」とか言ってる高市総裁になると、市場が円を売り株を買うから円安株高になるんだよ

インフレ生活が苦しいのは当たり前では?

モノやサービス需要に対して足りないから、全ての価格が高いわけだろ。

デフレは逆だと。

供給過剰だからいいモノいいサービスが安く手に入る。

実質賃金マイナス?知るかよ。

インフレってのは、モノやサービスが足りないんだから、売り手、つまり供給者が強い。

デフレってのは、逆で買い手、消費者ニコニコ

労働者は、労働力供給であると同時に、モノやサービス消費者だ。

実質賃金マイナスってことは、供給者よりも消費者の側面が強かったってこと。

世帯年収が900万を超えないと、払った税金社会保険料より受け取るサービスのほうが多いんだから、そりゃそうなるわな。

内需の国になったんだから仕方ないだろ。

国民がみんなホクホクするには、日本世界に対して供給者サイドに立つ、つまり貿易黒字を増やすのが唯一にして究極の方法なんだが、カモだったアメリカが許してくれねえ。

じゃあ中国ガチ競争したって勝てるわけねえ。

労働者は、次のデフレまで待つしかねえんだ。

2025-10-14

万博雇用吸って人手不足拍車かけてるのに万博もっとやれは草

タイトル通り

建築資材も建築人材運転手飲食アルバイトも、万博みたいな官主催イベントに吸われた分だけ民需への供給が減り、

その分だけ不足感が強まってインフレ圧に拍車をかけ、今の政治どうにかしろーと叫ぶ生計がひっ迫してる層へのダメージになるだろうに

需要不足時に需要を増やして景気回復を促すのが公共による投資だけど、今は人手不足

万博開催に税金を使うのはまた別。まさに今バラマキでインフレ加速するのを見越して円安に傾いてる話のバラマキの部分そのものだよね万博開催って)

規格外品(via キャベツの破棄)

定期的にキャベツを潰すのがニュースになる

こういうの世間的には

モッタイナイとか

売れば利益にとか

簡単に書かれるけど

https://www.alterna.co.jp/20184/

ちなみにこの記事2017年のもの

これが「潰したもの」を考えて欲しい

記事の中で300個持って帰って配ったという人が居た

その300個が通常発生しなかった純粋な余剰消費なんてことあり得るだろうか?

この企画で1万個消費されたとして

それは間違いなく、正規キャベツ消費を潰し

他の買われるはずだった代替野菜の消費を潰し

売上に影響を与えてるはずなんだよ

廃棄の運命だったキャベツが、一石二鳥どころか何鳥もの幸せをもたらせてくれたのだった。

記事にあるが

この陰で「何鳥もの不幸」が発生したはずだよ

見た目の規格外価格調整という理由から、食べるにはまったく問題のない農作物が大量に廃棄されることがある。

正規品の価値を守るってのは、供給過多で値引きが発生し作るだけ赤字とか、商品ブランド価値毀損して値下がりとか、そういう不幸を無くすことでしょ

これを「捨ててるだけなら私が有効活用します」って簡単に言う人が居る

最近では、グミ話題ホッテントリ入りした

「捨てるだけなら有効活用」って、本来アリエナイ話なんよ

イイ話風にしてるけど、「私は正規品で商売するつもりはありません、安く規格外品を仕入れたいです」って話だから

地元農家が良い顔しないの当然なんだよ

高齢から理解してくれないとか、田舎排他的だとか、そういう話じゃねぇんだよ

それが横行すれば「私は規格外品で良いです」って人が増えるのが問題なんだ

プレゼンするなら、規格外品を有効活用できますじゃダメ

それが正規商売に一切の悪影響を与えないってプレゼンでないとダメ

あのグミ規格外品で商売してる事を隠すべきなんだよ

でもエコチックな物語いるから、規格外品を有効利用しましたって喧伝ちゃう


どうして規格外品なの?

綺麗事喋んなよ、正規品を仕入れ


これになんて応えるか

それが出来ない奴が、自分の安く仕入れたいという欲望を隠して、田舎排他的とか言い出しちゃう

こういう都会モンの言動マジでイラつくんよね

2025-10-13

お前らってさ、ずっと労働者の味方って言ってたよな?

俺は移民受け入れに反対してる。理由シンプルで、俺の給料が上がりにくくなるからだよ。

実際、移民が増えたら労働力供給過多になって、賃金の上昇圧力は確実に下がる。

企業にとっては都合がいいけど、現場で働く側にとってはたまったもんじゃない。

その直接の被害者である俺が反対してるのに、

なぜか“労働者の味方”を名乗る人たちが賛成してるの、意味わからん

こっちは賃上げもろくにされない現場毎日働いて、

その上で移民入れて人手不足解消とか言われたら、

いや、その前に待遇改善賃金引き上げやれよって話だろ。

しかも賛成してる側って、だいたい間接的に恩恵を受ける層なんだよ。

経営側に近いポジションとか、オフィスワークとか。

俺らみたいに現場で直接影響受ける人間の声は、結局聞かれない。

もしほんとに労働者の味方なら、どっちの立場に寄り添うべきかなんて議論余地ないだろ。

それでもまだ移民賛成って言うなら、それもう労働者の味方じゃなくて

ただの「自民党逆張り」か「ネトウヨへのカウンター」でしかない。

俺が辞めろって言ってるんだから辞めろ。

現場の声を無視して“進歩的”ぶるの、もうやめてくれ。

anond:20251013113009

賢くて良識のある人たちも日本にはたくさんいるはずだけど、そういう人たちは国政の舵取りをするポジションにはあまり供給されてない。

高市小泉総裁選は、トランプバイデンのアホアホ対決と相似してる。現代民主主義制度構造的欠陥によるものなのだろうな。

2025-10-12

民放新聞は「NHKコンテンツ解放せよ」と叫ぶべき

NHKネットサービス本来業務にする為に、過去宣伝目的でやっていると言う事になっていたコンテンツを全部捨て、

さらにペイウォールを立てて検索に引っかからないようにしてしまった。

これは、民間テレビ局や、新聞社民業を圧迫するから辞めろと圧力を加えた結果であり、要するに足を引っ張っているのである

だが、これ間違ってないか

しろ民放新聞は「NHKが作ったコンテンツ映像ニュースを開放し、格安配信せよ」と言うべきではないか


理由は3つ。

全国新聞地方ニュース取材網はガタガタ。通信社も無理になって、地方局もニュース赤字、残ってるのはNHKぐらい

全国紙と名乗りながら、既に地方から撤退した新聞社があるが、販売網以上にヤバいのが取材網だ。全国紙は、既に各県の県庁所在地に支所を置けなくなっている。名乗っているのは支所だが、事実上駐在員がひとりいるだけと言う様な有様もある。

そこで頼りになるのが共同通信時事通信などの通信社だが、ここも段々と地方取材網を維持出来なく成ってきた。

さらに、地方民放ニュース基本的赤字だ。地元地方からニュース提供してもらい、重要な所には一応は記者を送り込む、網羅的に情報収集はしないと言うスタイルが元々だったが、その体制すら維持が厳しい。自社の赤字は進むばかり、そして頼っている地方紙が衰退しているのだ。

一方でNHK公共団体であるから地方から撤退することはない。

ならば、NHK取材してきた情報新聞社放送局格安提供し、それを各社が自社で味付けして送出することができるようにするべきだ。

ストレートニュースなどはこうして供給を受け、自社では調査報道独自ニュースに特化する事の方が望ましいだろう。

コンテンツ配信プラットフォーマーとの戦い。国内で争っている場合ではない

コンテンツ配信ビジネスにおいて、日本世界的に見てまだ上手く行っている方で、これは言語の壁がある事がまず大きい。

良い意味の、本来意味での『ガラパゴス』で独自の貴重な生態系文化があり、それを輸出できているのだ。

しかし、それは今後徐々に優位性を失う。

何故ならば、AIの登場によって言語の壁が大幅に下がるから。そして、日本コンテンツビジネスは、プラットフォームを抑えられていないからだ。

そこで戦う為に、NHKコンテンツ民放が利用できるようにする。例えば過去NHKアーカイブ映像や素材を使って新しいコンテンツを作ったり

キャラクタードキュメンタリーなどのより創作的思想的なコンテンツであっても、NHKは定められbた金額を支払えば貸出に同意しなければならない様な規約を作るのだ。

もちろん、そういったもの権利関係NHKけが持っている訳ではないにせよ、このように規定することで使いやすくなる。

こうして公開されたコンテンツを使い、少しでも国内コンテンツビジネス延命することが今求められている。

民放NHKでは明らかに民放の方がレベルが低い。低い方にあわせたら進歩しない

NHKオンデマンドというサービスがあるが、このサービス民放映像配信より早く始まっている。

民放がいつまでたっても映像コンテンツ配信を始めないため、NHK民業を圧迫しないという観点からスタートできなかった。

こえがなぜスタートできたかというと、しびれを切らした政治家が介入したためで、例外的な動きだが、実はこれも裏があり、NHK配信システムの構築にIIJと組んだのだが、開発費の名目で膨大な発注をし、その成果物を他に流用することに合意した。

そこで民歩は、IIJNHKと開発した配信プラットフォームを応用してスムーズサービスを始めることができたと言う経緯がある。

今回のNHKの動きもそうだ。NHK配信プラットフォームは、技術選択王道的で筋が良い。

例えば配信には妙な独自のものを使わず、素直にMPEG-DASHをつかっていたり、AWSAzureOracleと言うマルチプラットフォーム国内映像配信CDNを組み合わせていたりと良い事例になっている。

レベルが低い方が、俺たちに会わせろと足を引っ張るのではなく、膨大な資金力で作った成果を俺たちにも使わせろ、と言うスタンスの方が業界が発展する。

番外:AINHKコンテンツを喰わせろと言うべき

各社、AI学習されないように防護を始めているようだが、NHKについては逆にAI積極的学習させよ、データ差し出せと迫るべきだ

そうすることによって、各社は自社が用いるAIに、報道番組制作必要な基礎的なノウハウを喰わせることができる。

AI時代は来てしまった。もはや巻き戻ることはない。ならばこうして立ち回る方が良いだろう。

anond:20251012193231

そういえば俺ン所(いちおー東証全部上場日本代表する大企業ひとつだよ~~ん)が

車内オンラインミーティングで、黒字なのにリストラするせいで優秀な人からいなくなるからいかげんやめちくり☆、と言うコメント

大企業人材を抱え込んでいて放出しないかベンチャーが伸びないのだ。退職推奨で優秀な人からやめていくの全然問題じゃないんだ。社会人材供給するのが我らの役割

とか言ってたのを思い出したわ。で、即座に「実態はGAFAM予備校ではないですか」とかコメント付いてたけど論点ずらしで誤魔化してた。

そのおかげで弊社は今「何が強みかわからない」とか言われて、お先☆真っ暗

木のインターネット

キノコの「菌根ネットワーク」や「菌糸ネットワーク」と呼ばれるものは、非常に興味深い自然システムです。これらはキノコの「菌糸」(きんし)と呼ばれる細い糸のような構造が地中で繋がり合って形成されます。菌根や菌糸は、植物キノコにとって非常に重要役割果たしており、互いに助け合っていることが知られています

1. 菌糸と菌根

• 菌糸は、キノコや他の真菌(しんきん)にとっての「体」の部分で、細長い糸のような構造をしています。これらは地下で広がり、土壌や木の根に絡まることで、植物相互栄養交換を行います

• 菌根(きんこん)は、菌糸が植物の根と共生している状態を指します。この共生関係を「菌根共生」と言い、特に「ミコリザ」とも呼ばれます。菌根は、植物の根と真菌の菌糸が密接に絡み合ったものです。

2. 菌根共生役割

菌根は、植物と真菌が栄養を交換し合うシステムで、これが大きな生態系の中で重要役割を果たします。

栄養供給:真菌の菌糸は土壌から水分や無機栄養素(例えば、リン窒素)を吸収し、これを植物供給します。植物光合成で作った糖分を真菌に提供します。つまり植物と真菌は互いに栄養を交換しているわけです。

• 病害虫の防御:真菌は植物病気害虫から守る役割も担っています。菌糸が植物の根を覆うことで、有害病原菌侵入を防ぐことができます

3. 広がるネットワーク

菌糸は地下で非常に広がり、広範囲にわたるネットワーク形成します。このネットワークは、実際には非常に大規模で、いくつもの植物や木の根と繋がっていることがあります。このようにして、1本の木や植物が生きている限り、菌根がその周りに広がり続けます

• 「木のネットワーク」としての機能:菌糸は、異なる植物樹木同士を繋ぐ役割果たしており、時には「木のネットワーク」や「ウッドワイドウェブ」と呼ばれることもあります。これにより、近くの木々栄養や水分を交換したり、病害の情報を共有することができます

4. 相互依存関係

このネットワークの中では、キノコや真菌が植物栄養供給を手伝っているだけでなく、逆に植物光合成で作ったエネルギー(糖分)を提供することで、真菌も成長を続けることができます。いわば、これらは共生関係であり、どちらかがいなくなると他方も生きていけなくなってしまうのです。

5. 「木のインターネット

一部の研究者は、この菌糸ネットワークを「木のインターネット」とも呼んでいます。これには、キノコ植物の間で「情報」を伝えるという側面もあります。たとえば、ある木が病気にかかると、その情報ネットワークを通じて他の木々に伝わり、予防的な反応を引き起こすことがあるというのです。

6. キノコ環境

キノコ(真菌)は、森や草原の土壌を健康に保つために重要です。菌糸が有機物を分解し、土壌の中の栄養素を再利用できる形に変えます。この過程を「腐生分解」と呼び、植物にとって必要栄養供給する役割も担っています

このように、キノコの菌糸ネットワークは、単にキノコが生えているだけではなく、地下で非常に複雑で動的なネットワーク形成し、植物木々との相互作用を通じて生態系全体に影響を与えています自然界の中で非常に重要な、見えない部分のつながりが、私たちの目の前に現れるキノコたちを支えているんです。

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