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2025-06-19

anond:20250619171819

横だけど俺も大学時代情報系)は挨拶そんな返せなかったか

興味は人一倍あったんだけどね

そういう生き物として挨拶だけして放置しとくか、一ヶ月ぐらいガンガンしかけて仲良くなれる人を探すかじゃないかなあ

でも女性一人はなんにせよキツイね…

最悪は研究室移動かなあ

2025-06-18

ジークアクスキツイ

ジークアクス頑張ってみようと思ったけどやっぱつれぇわ。

毎週毎週放送後に色んな考察かに反応するポストが溢れかえってなんかそれすらも嫌になってきた。

これは何?2次創作じゃないのかコレは?

一部のオタク達が自分勝手解釈したストーリーを仲間たちと話してそれで盛り上がってるだけのように感じる。ただの妄想なのに。市民権を得たオタク達の集大成のようだ。

過去に蔑まされたオタク達とはまた違ったキモさがあるぞ。

そしてそれを作品側が意図的にそうさせてるのも気持ちが悪い。パラレルなのか分からんがせっかくもっと丁寧に作ってほしかった。コレに世の中は夢中になっているのか?

2025-06-17

何とかして欲しい…

元鬱持ちを隠して入社した新人がまた突発で病欠した。

理由半月前にミスした仕事を隠してたのがバレそうになって

でも本当は言わなくちゃ!って思ってたけど

言い出せなくて言い出せなくて、寝られなくて眩暈がする。タスケテ…

だってーーーーーーー!!!知らねぇえええええええええ

てか、此方が気がつかなかったら、しらばくれるつもりだっただろ、絶対…!

お前が寝てる間、こちらが尻ぬぐいしてんだぞ。

もうこの人、「先輩にキツク言われたから、書類の書き方が解らない、病みそう、あの人と組みたくないから…

この業務はニガテだから…」そんな理由でちょくちょく当日朝に

「昨日は一睡も出来なかった、眩暈が酷い休ませて…」とくる。

こちらも人手不足のためギリギリで回してるから正直キツイんだよーーー

業務内に終わらない仕事上司である私が残業してでも終わらせてるんだよぉおおお

しかも、此方が休みでも構わず相談の鬼電してくるし

酷い時には深夜3時にラインしてくる。もうこっちが病みそうだよぉおおおお。

てか病院行けよ!ドリエルでもヤクルト1000でも飲んでまずは寝ろよ!

明日どんな顔して対応しよう。優しくできるかな

もう本当にいい加減にして欲しい。

ちな、上司相談をした所、人手不足だし今はなかなか切れないか

優しくしつつ、向こうがまた音を上げたら休職勧告をする

だった。

それまでこちらが持つかな…もう…

anond:20250616201718

クッソ長文で笑った。解像度高いな

キシリアは(文字通り)グルーミング(髪梳き)やってんだけど、たぶん本当にニャアンに愛情感じてんだよな

デギン形見の銃を渡してるから分かる

兄ギレンを殺したのは父殺しが理由なのでキシリアにとって父は大事で、その形見を渡したんだから

一方でニャアンも、好きな人しか作らない料理を食べさせたい相手なわけだし

共依存みたいになってんだよね

んで、前回の話で、大量破壊兵器を手にしてガンダム世界においてもギルティな身になってしまった以上、報いを受けないといけないのがほんとキツイ

キシリアはまあ死ぬでしょうね

ニャアンはどうかな...死ぬんかな?

まずキシリア死んだらめっちゃ悲しみそうだよなぁ

でも意外と立ち直れるかな? また居場所なくなっちゃいましたーって感じで

梳かれた髪がパッと解ける描写でさー

その時マチュが手を差し伸べることができるか?

イズマコロニーでは謝れないクソ女だったけど、ソドンで成長した描写あるしいけるかな?

ほんとニャアンには幸せになって欲しいんだわ

ア・バオア・クー沈めたのは軍事施設からセーフよね?

民間人虐殺したわけじゃないし

(しか連邦軍に核を使ったガトーは報いを受けてるんだよな...)

2025-06-16

日本戦争するなら

まれ場合リーダー格を真っ先にボコすのが定石だから開戦宣言と共にロシア奇襲かなあ。

いやー立地キツイな。なんで日本こんな回りキチガイ国だらけなの。

anond:20250615214501

アムロにとって親父が酸素欠乏症になったの、相当キツイと思うぞ?それを思い遣らずに心の傷を抉ってくる女の何処が良いのか理解出来ない

2025-06-15

anond:20250615225744

理解度深いな

そうだよ、マジで出ないよ

オナニー歴が25年あったら厳しい

30年あったら多分、相当苦労しないと生身の女で抜けないよ

まぁ、まずソープ1回行って時間無駄にしてからは手こきしてくれるオナクラピンサロ経験を積むしかない

それから再度ソープだ。

何度もソープだけでチャレンジしてると破産するぞ。

金に余裕があるなら高めのソープにロングで入るのも手だが、インターバル1週間は入れないとキツイかも。

まじで出ないよ、溜めても出ない。

オナニーなら毎日出せるのに。

年金の支払い方法すら勝手に決められてるのに「早く家から出てけ」と嫌味だの説教だの言われるのマヂキツイ

つくってから持っていかれて俺が持ってない口座から勝手に1年まとめて引き落とされるのに「支払えねぇだろ!!!」とかウエメセで言われても困る

じゃあせめて口座返せよ。そこからだろ

男のぬい活が生理的に無理な話

ぬい活というと女性オタクが中心だったと思うんだが、学マスあたりからオタクでぬい活してる人を結構見かけるようになった。

そして私はそんなぬい活してる男オタク生理的に受け付けない。

どうして男オタクによるぬい活が(私にとって)こんなに気持ち悪いのか考察してみる。

幼児趣味+性欲

一番はこれ。ぬいぐるみって一般的子供特に女の子)が好きなものだし、女性オタクによるぬい活も幼稚といえば幼稚だと思うのだが、そこに性欲は介在していなくて純粋幼児趣味だと思うのだ。例えるなら男の特撮オタクみたいな感じ(あれはあれで民度が低いが…)。

でも男のぬい活は例えるならプリキュアおじさんやアイカツおじさん死語?)だ。幼児趣味なだけでなくそこに性欲が混じっていて気持ち悪いのだ。ぬいぐるみを擬似的なロリとして愛でている感じ。

それに加えて支配

そのうえ、絶対自分を拒絶せず反抗もしない存在支配したいという欲求も滲み出てる。

二次元キャラが好きなオタクは大なり小なりその気があるのは思うのだが、ぬい活男は特にそれが顕著な気がする。幼児趣味とは別のベクトルでそこもすごく幼稚に感じる。

ペットを飼う経済力もスペースもなく、面倒を見て世話をする甲斐甲斐しさもない弱者男性(失礼)が、持て余した性欲と支配欲を美少女モデルぬいぐるみに向けてるのがひたすらキツイ

承認欲求

そして承認欲求キツイ。犬や猫を飼う人はSNS存在しなくても当たり前に飼うと思うけど、ぬい活してる人ってSNS存在しなければやってないよね?って思っちゃう

それでも女性オタクのぬい活はまだ可愛い服を着せたり、オシャレな写真を撮ったりまだ承認欲求より可愛がり欲が伝わってくる。

一方男のぬい活はというと、ウケ狙いの寒いネタアフレコをしたバズりたい欲見え見えの薄ら寒いものが多い。

2025-06-14

秘密法人デスメイカー (漫画)

最初面白かったけど思想が強すぎてノリがキツイ。 

商業デビューした途端ピクシブエロ絵消したのもマイナスポイント大きい。拍が付いた途端過去の汚点消す新人あるある

2025-06-13

anond:20250613144050

共働き暮らしてる夫婦とかね

片方の稼ぎがしばらくなくなるわけだから結構キツイ

anond:20250613145115

私も婚前に蓄えたお金があったのですが、そのほとんどを不動産NISAや株などのすぐに現金化出来ない状態保有していて、現金貯金比率が低かったのです。

から妊娠出産で意外と現金がかかることに驚いたし、その貯金が目減りしていくことがストレスでした(小心者なので)。

給付金が入るまでに意外と現金必要な事は、これから産み育てる人たちにも共有したいなと思って増田に書いた次第です。

特に予期せぬ休職などがあるとキツイです。

anond:20250612233638

新しい仲間とゼロから人間関係を築き、いい歳してるから即戦力を求められるが新しい職場なんて年なんて関係なく右も左も分からねえ。

そんな状況からやり直すのってやっぱきついぜ。若い頃はまだ良いんだよ。すいません分からないんで教えて下さいモード全開でもそうだよねとなる。年取るとある程度は空気読んで教えを請う必要があるんだよね。それを乗り越えられるなら進むべし。

中高年の辛くてもしがみつく気持ち、それを見越して中高年社員を雑に扱う気持ち、今更ながらに実感している。キツイわ。

2025-06-11

anond:20250611132549

わかるで。お前は正しい。

 

でもそこで、「自分がもしそうなったら」が重く圧しかかってくる。

自分に余裕が無いじゃん?

それはなぜか? 自分社会お荷物、悪く言えばゴミからじゃん。

多様性を認められないってことは、高確率自分が捨てられる側なんだ。

キツイよな。気持ち自己利益の最適解が真逆やねん。 

 

念のため、今俺が言ったことの更に反対意見も書いておくな。

なんで、人がゴミであるだけで余裕がないんや?

それは、既に多様性のない社会で捨てられ終わってるからやろ?

多様性を確保しようと言ってる奴は、今既に捨てられ終わってるやつをなんで救わないんや。

矛盾してるやろ。お前らが一番多様性を守ってない。

 

というわけで、俺はこんなことを言いながらも、現代リベラルはクソだと考えているで。

2025-06-09

林原めぐみ奨学金留学生

炎上中の林原めぐみブログ、色々と酷いのだけど、学生課の大学職員としてここのくだりが一番ガックリ来てしまった。

「一部の海外留学生無償で補助

日本学生奨学金(返さないといけないか

平たく言うと借金ね)」

かに日本奨学金教育ローンとか2010年代インターネットでは散々言われてきたし、自分もその奨学金なるものを返済中なのだが、さすがにこれは違う。

2020年から日本学生支援機構が給付型奨学金を開始している。

対象となる年収制限が270万円以下〜380万円以下とタイトなので、Xやはてなお金持ちの人たちからはそんなに大勢いるのかという声もあるだろうが、普通に沢山いる。多いとは言わないが国立大学のうちだと2割程度が受給しているイメージだ(ただし晩婚化で定年で年収が下がったパターンも含まれている)。また、この給付型奨学金には授業料免除もセットなので、貧困家庭でも大学に進学できる大事奨学金としてすでに定着している(多子世帯授業料無償化をこの枠組みにつっこんだので、今春各地の大学で大騒動が起こったりもしたのたがそれはまた別の話)。

国家予算の規模としてすでにR6で2,525億円にもなっているようだ。

こんな大きなトピックを本当に真面目に日本学生支援について考えている人なら知らないわけないし、給付奨学金をどう拡充するというかではなく、未だに借金ね、という認識を堂々と語ることに彼女の主眼が日本学生支援ではなく排外主義にあることが見てとれてだいぶキツイ

対して『一部の海外留学生無償で補助」はどうだろう。おそらく国費留学生のことを指していると思われる。

国費留学生については下記文科省HPがよくまとまっているが、日本留学生のうち約3%が国費留学生のようだ。予算規模は182億円と給付奨学金に比べると1/10以下だ。

大学だと分野によっても違うが、1学科に対して数人いるぐらいかなぁ、ぐらいの割合である

https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/1338568.htm

この国費留学生大学においてどういう役割を持っているかというと主に留学生国籍多様化だ。留学生の中で最もマジョリティ経済力もあり人口も多く英語日本語も上手な私費で来た中国人留学生だ。つまり国費留学生制度をやめるとそれこそ留学生ほぼほぼ中国人で占められてしまう(まあそれが本当の公平だ!という主張もあるだろうが)。

実際、上記HPの表を見ても中国人は最も国費留学生採用される確率が低い。ほっといても来るからだ(逆にいえば中国人なのに採用された人はめっちゃ優秀)。

国費留学生制度があるからこそ弊大学のような地方国立大学にも世界各地から留学生が来たりして、新たな交流や知見がもたらされているのだ。

これから方面外交を進める上で各国にモンテネグロ首相のように日本留学経験のある知日派がいることは心強いだろう。予算規模としても大きいわけではないし、各国の優秀な留学生奨学金を与えることが国益に充分かなうだろう。

という事情で本当に林原めぐみブログ的外れ中の的外れなのだが、世の中の大抵のことには悪意のあるYouTuberが切り出した側面以外にも色々な背景がある。全てのことに詳しくなることは無理でも、さまざまな事象には複雑な背景があることを想像できる力を持っていって欲しい。

https://anond.hatelabo.jp/20250608142751

あれは詐欺というものではなくその場のノリを良くするためのファンサとかコールみたいなもんじゃ

アイドルライブで「みんなありがとうー!愛してるー!」とか言われて「オレもー」とか言うのと一緒だよ

アイドルオタクことなんて愛してるわけないかウソなんだけど、でも100%ウソではなくて会場に来て金落とすファンに対してはポジティブ感情は持つじゃん?

そいで、オタクのほうも愛してるわけないって思ってるけどその場を愛の空間にするために「オレもー」っていうじゃん。

年も年だしぶっちゃけキツイのに「世界一可愛いよ!」というのは詐欺じゃないじゃん そういうものだし、そこに罪悪感持たないじゃん

まあ、ビタイチ気持ちよくない行為をされてるならそこはムリはしないでいいが、ちょっとでもポジならポジティブフィードバックはしたほうがいいと思うで

2025-06-08

あるクソナンパ師の10年

https://anond.hatelabo.jp/20250604003003 を読んで昔を思い出したので。

プロフィール

ナンパ10年。最後精神疾患コロナが重なってやめた。

ナンパを始めたきっかけ。

25歳の頃上司が、あたりのキツイ上司で、ミスがあると「なんで出来ないの?」と、よく詰められた。そのたびに、自分は泣きそうになる感情を抑えられなかった。当時の自分は指摘箇所を改善するよりも「詰められる歳、泣きそうになる自分を治したい」という欲求に強く駆られていた。彼に叱責を受けても、平然としている同僚女性もいる中で、自分は彼に叱責を受けると辛くなり泣きそうになってしまう。この弱弱しい性格を何とかしたい。なお、職場非正規コールセンターである

このお豆腐メンタルをどうにかしたい。俺は強くなるんだ。そうだ、ナンパをして街で女性無視をされ、暴言を吐かれることに慣れれば、転じて日常上司キツイ言葉を言われる事にも慣れるかもしれない。ナンパをはじめたきっかけはそこからだった。

この頃からナンパ存在自体は知っており、ナンパを始めた2010年頃は、まだナンパブログ全盛期。様々なナンパ師が即った子の画像ブログにUPしていた。わたしはそれを見てオナニーネタにしていた。リベンジポルノという言葉が世に出回るはるか前。ちなみによく見ていたブログネタマンマニアだ。サクさん素敵。

1~2年目(27~28歳)

「俺は凄腕スト師(ナンパ師の意)になる!」と意気込んで、街に出ては、「声かけるの怖い・・・」と怖気づいて、地蔵のまま帰る日が続いた。5回目だったか、初めて声をかけた女性は、ニューハーフで、工事いくらかかったかを話した記憶がある。これは忘れられない。

それから仕事終わりに出撃するものの、1日1声出来るかどうか。場合によっては声掛けできない日も続いた。たまに1日5声掛け出来れば上出来。翌日にはまた1声掛けに戻ってしまう。漫画喫茶パソコンよろしく、電源を切ればまた初期設定に戻る。決して積みあがらないスキル。他のナンパ師たちは違ったのだろうけれど、わたしにとって声掛けスキルは着実に積みあがっていくものではなく、1日1日単位リセットされてしまう。そんなものだった。だが続けていればいつか凄腕スト師たちのように、かわいい女の子を即れるんだ。そう思っていた。

初即(初セックス

ナンパを初めて半年程経ったころだと思う。「終電ナンパ」を実行した。地方都市であるため、25時も過ぎれば人はどこかへ消えてしまっていた。人口200万もいるのに。そんな中、終電が終わる24~25時が勝負だと肌でわかっていた。

途中「家に帰りたくない」という大人しめの女の子を捕まえることに成功した。路上トーク、そのまま漫画喫茶(暗い雰囲気ソファー席があり、セックスでもしてくれと言わんばかりの内装)へ連れ込みいちゃつく。そしてラブホへ移動して即。記念すべき初即。その時深夜テレビで流れていた映画は、榮倉奈々の「渋谷区円山町」。忘れもしない。

3年目以降(29歳~)

女性セックスをしても、翌日になればリセットされる全能感。ナンパの腕が上達するわけでもなかったし、そもそもゴールである上司への詰め耐性」が向上した訳でもない。この段階で「ナンパ」が、当初の目的を達成することにおいて、全く見当違いな手段だったのだと気づくべきだった。ただ、今だからこそ、その過ちに気づけたわけであって、当時は本気だったわけである人間は全く持って愚かだ。

「単純に上司に指摘された部分を改善すればよかったのでは?」 今考えればその通りなのだが、当時は、指摘されたことを改善する事、イコール対処療法に過ぎず根本的な改善策になっていないと考えた。対処療法では意味が無い。根本から自分を変えなければいけない! そのために自分はとても有効方法を見つけた! それがナンパなんだ! 「他の人には決してできないことを俺はやっている!」。 そんなマインドである。こうして、徐々にナンパの沼にハマっていった。

当初の予定では「ナンパを通じて、30歳までにメンタルの弱さ(語彙力)を改善させし、女性とのコミュニケーション能力改善。そして、セックスをすることでオスとしての力も身に付け、当時背負っていた300万の借金も、ナンパで身に付けた能力により営業バイトであれよあれよという間に返済」という考えであった。なんとバカなんだろう。

ナンパ塾の講習を受ける(31歳頃)。

31歳くらいの時、一年発起して界隈ではとても有名なナンパ講習を仲間と2人で受けた。3時間で2万円。最初の半分は座学。「何が何でも即に持ち込め」「心技体」と言われたことは覚えている。後半は実践。私は頭髪が薄かったので、帽子ウィッグ存在を教えてもらった。大きいアーケード街で声掛けをするように指示されたが、どうにもこうにも恐怖(知り合いに見つかったらどうしよう)が勝って声を掛けられなかった。後々話を聞いたら、ナンパ仲間数人が、彼の講習を受けたらしい。そのうち一人は立派な「道場生」になっていた。

講習の効果

講習の効果はあったように思う。ウィッグかぶって活動するようになった直後、年上のめちゃくちゃ美人バツイチ女性から「こんなカッコいい人と、セックスしない理由は無いでしょ?」と言われて、ホテルに連れ込めたことがあった。自分には何が起きているのかさっぱりわからなかったが。

依然、街には出るものの声は掛けられず。

だが、セックスは出来たものの、メンタル的な部分が改善するわけでは無く、また声掛けが出来ない状態が続く。わたし女性に声をかけられないことは、もはや外見云々ではなく心の病だったのだなと今になっては思う。

当時の自分醜形恐怖症近かったと思う。自宅まで歩いて徒歩20分程度の距離場所タクシー帰宅することもあった。その理由は「ウィッグかぶっている姿を他人に見られたくない。

年齢不相応なウィッグ他人にとっては気持ち悪い意外の何物でもない」と思っていたかである

ナンパ仲間からは「ウィッグかっこいい」と何度も言われていたし、「俳優長谷川博己に似ている」と言われたこともあったが、自分としては、自らの外見の些細な部分が気になって気になって仕方がなかったため、どれだけセックスを重ねても自信がつくことはなかった。

時間けが経過する

この頃の頭の中はいつも「ナンパナンパナンパ・・」

仕事中もナンパのことばかりを考え、自宅に帰り入念な準備をするも、自宅を出た瞬間に街の人がみんな自分をあざ笑っているかのように感じる。

そして必死の思いで街に出るも、また街をうろつくだけで結果的に声はかけられずに、深夜に自宅に帰る。この行為を通じて、自分の中に残ったものは、心の傷だけだったのだと思う。

また、活動の後半(6年目以降)は、ほぼ依存症のような状態になっており、何かの目的を達成するためにナンパをするというよりは、ざわつく気持ちを落ち着かせるためにナンパ行為を行っているにすぎなかった。これは麻薬アル中患者と同じ論理である。とても不健全な10年を過ごしたと今になれば思う。だからこそ、今生きていることはとても奇跡に等しい。いつ人生が転落してもおかしくは無かった。

ナンパ仲間

いろいろな仲間がいた。自営業営業マンが多かったように思うが、公務員などのお堅い職種もいた。ただ、みんなしっかり自分仕事をこなしながらナンパ活動をしており、わたしのような非正規人間はごく少数だったと思う。

みんながみんな自己承認欲求のためにナンパをしていたわけでは無いということだ。ナンパ師には「快楽追及型」と「自己成長型」がいるが、私のような「自己成長型」も少なくない。当時の仲間にはそのパターンが少なからずいた。ただ、結果を出していたのは、言うまでもなく快楽追及型だった。陽キャ陰キャかの違いである。

ソロ複数か。

ナンパは主にこの二種類に分かれる。ソロストが出来るやつは最も強い。ひとりで最初から最後まで出来てしまう。

自分ソロに憧れたし、ソロから始まった。いじめ経験もあるため「つるむやつは弱い。だからこそ一人で強くなることを望んだともいえる。ただ、自分ソロ向きではなかった。それでもソロにこだわったのは前述の理由があるが、言い方を変えるのであれば、自分の弱さを認められなかったともいえる。

ナンパ師には出撃するたびに、ナンパ仲間数人で行動し、何をするにも仲間同士で動く奴らもいた。わたしは彼らを軽蔑すらしていたが、今考えてみると、彼らの方が女性経験も積んでいたし、男同士の絆も固かったし、そのうち一人は全国規模で友達が出来ていた。わたしも早いうちに彼らの側に行った方がよかったのかもしれないな。社会性というやつだよ。社会性。わかるかな。

30代中盤。自己破産。

借金300万の支払いについに耐えられなくなり、自己破産。ナンパとは関係ないイベントのように見えるが、重要であるわたしナンパを始めたきっかけこそ「上司の激詰めに耐えるため」だが、途中からナンパに様々な成長を求めるようになっていた。そして結果的能力向上させ金を稼いで、借金も返済! 人生はうまく行かなかったということであるもっと早く気づけよばーか

末期(35~37歳。コロナ禍)

この時期は、もはやゾンビのごとく街をさまよう、ただのおっさんと化していた。

勇気を振り絞って若い女性声をかければ 「え? おっさんでしょ?」と言われ、ホテルに連れ込むも「初めからセックスするつもりなんて無かったよばーか」と10代の女性に軽くあしらわれる。

クラブに行くも、入場料を払ってフロアを見渡して、女性と軽く会話をして満足をして帰る。そんな自分には「女性を持ち帰るぞ!」という気持ちはすでになく、ただ惰性で街に出ているに近かった。惰性というよりは、麻薬中毒患者が自らの中毒症状を抑えるために麻薬を打つ行為に似ていたかもしれない。

自分は、意味も無く「自分の成長のために」、お金時間を投下していた。今考えると本当にバカだった。それでも自宅に帰ると、「やっぱ俺ってかっこいいじゃん、イケメンじゃん。 やっぱできるよ俺、出来るよ! やれるよ! すげえよ 次はやろうぜ。何のためにこの活動をやっていたんだよ。なあ」と

謎に鼓舞させていた。でも、ウィッグ姿で街を歩くと、自分なんてキモくて不細工で、みんな自分のことをキモイと思っていると感じる。そして自宅に帰ると不思議とそんな風には思わないのである。この事例から見ても、わたしの外見恐怖症はメンタル的な部分に由来していることがよくわかる(実際に診断を受けたことが無いのでよくわからないが)

マッチングアプリ事件

この事件は末期を象徴している。

路上クラブですら勝ち目がないと思った自分は、マッチングアプリに手を出した。

当時だとTinderが優勢で、わたしも御多分に漏れTinderを使ったが自分容姿ではどんなに頑張ってもひとついいねもつかなかった。

そこで、当時の職場の同僚(自他ともに認める超イケメン)の画像を使うことにした。どういう訳か彼のTwitterアカ存在を知っていた自分は、そこから彼の画像拝借自分Tinderプロフィールに上げた。当時は罪の意識へったくれも無かった。とりあえず一つでいいかセックスを、一回でいいかセックス・・・という感じだった

正直あのまま行ったら、本当に人生終わっていたなと思う)。

そこで当然ながら何人かとマッチングをしたが、現地で1人には逃げられ、もう一人には現地で断られた。味を占めた自分はその画像を使い続けた所、3人目だっただろうか。マッチングした女性と待ち合わせのバーに行ったとき。待っても待っても酒が出てこないことに不信感を抱く。

何かがおかしいと思った時、ふと隣を見ると、本人登場。本人の隣には夜の友達がいた。そのまま店内に待機していた数人仲間たちに、根掘り葉掘り聞かれ、最後は公開謝罪をした。

同僚と鉢合わせとき、正直心臓が止まるかと思ったが、彼は酔っぱらっていたらしく、わたし存在に気付かなかったらしい。またわたしは当時ウィッグかぶっていたため、その後職場鉢合わせても私に対してその件について言及して来ることは無かった。かなりひやひやしたが。

このような形で、わたしナンパ人生末期はもうただ街をさまようゾンビと化していたと思う。今考えれば、この貴重な時間を使って出来た事はいろいろあっただろう。時間はもとには戻らないが、それを嘆いていても何も始まらない。

終焉

きっかけは、精神疾患だった。それまでのストレスがかさんで仕事中にメンタルを病んだ。

その時一人セフレがいたのだが、彼女セックスをしてもセックス後にまたすぐうつ状態になる始末。こんな状況じゃとてもじゃないが、ナンパ活動は続けられないなと思った。また、当時はコロナ禍になったばかりで、街から人が気持ちいくらいに消えていた。その2つがきっかけとなり、自然と街からは足が遠のいていった。

終焉なんてかっこいいことを言っているが、例えるなら麻薬中毒患者警察に捕まったのと同じものである中毒患者がよく「警察に捕まってよかったと思いました。助かったと思った」と発言したりするが、同じものであるわたしも、このイベントが無ければ、おそらく40手前になるまでナンパに下らない夢を見ていたのだろう

今思えば、あのタイミングナンパから足を洗えて良かったと思う。あのままずるずる続けていたのだとするなら、いまも自分ゾンビのごとく街をさまよっていたのだと思う。

こうして10年にもおよぶ、壮大なかつとても消化不良なナンパ人生は幕を閉じた。

こうして振り返ってみて

自信

どうしたら自信を手に入れられるのか。ナンパ活動中一日10回は考えたことだ。そしてその答えは永遠に出なかったが、ナンパ活動を終えたとたんに自信がつくようになった。答えは友達をつくること。社会とのつながりを持つこと。俺に必要だったのは、街に出て女性罵倒されることではなく、リアル人間とつながり、リアル人間から承認、認めてもらう事。ただそれだけだったのである。ただそれだけで、よかったんだ。

なぜここまで続けてしまったのか

いくつかの理由があると思うが、大きな理由が「それは違うよ」とストップをかけてくれる友人がいなかったことが大きいのではないかと思う。当時は友人などおらず、またわたしのことを真の意味で気にかけてくれる人間など家族以外には一人もいなかったと思う。

30後半のいち非正規労働者が、一抹の夢を追いかけて、ナンパ行為にいそしむ。そんな人間がどうなろうと、人生破滅に進んでいこうとお前らにはどうでもいいことだろう。そういうことである。今考えれば、自分必要だったのは、ナンパ行為では無く、人間関係社会的つながりだったのである。今ならそれがよくわかる。

整形沼との共通点

これも今ならわかることだが、わたしが持っていた過度の外見恐怖症は、整形沼の人が陥る症状にとても近かった。どれだけ外見を改善したつもりになっても、他人自分の事をバカにしていると感じていた。だからこそ、自分容姿は変わっていなくても、街に出れば自分は周囲より劣っているキモ存在だと感じるし、自宅に帰れば「え、俺イケメン・・」と錯覚を起こしたのである

余談。その後

その後わたしは、リアル交流をするようになっていく。人との繋がりを知っていく中で、徐々に社会性を得ていく。38歳のことだったと思う。遅咲きすぎる遅咲きだった。また、読書を行う環境があったため、読書継続的に行うことで、ナンパ汚染された頭を少しずつ開放することができ、そして今に至る。今は42歳。ナンパを止めてからもう間もなく5年が経つ。

最後

10年間お疲れ様。こんな意味も無い無駄時間に、人生の貴重な10年をぶつけたお前は本当にバカだったよ。この10年があれば、転職も出来ただろう、もっと違う勉強もできただろう。免許も取れただろうし、語学資格勉強婚活だってできたと思う。でもお前はそれを全部捨ててまで、意味不明に街を歩き続けたんだ。

その結果がこれさ。 でもいいじゃねえかそれがお前の人生だったんだ。自分ワンピースアラバスタ編で最後出てくる「後に歴史に刻まれる戦いと、決して語られることの無い戦いが終結した」 という言葉がとっても好きだ。自分にとっては仕事人生ナンパ人生歴史に刻まれ決して忘れることのできない人生だが、世間的にナンパ活動というものアンダーグラウンドもの。その時の思い出を知っている者はもはや、自分一人くらいなものである

そんな、決して表に出ることはないが、でも自分の中では間違いなく歴史として残っているであろうこの10年間を俺は忘れない。

マジでキツイんですけど

母がね

スーパーSに連れて行けっつうから乗っけたんですよ

いっつもスーパーAに行けって言うから変だなって思って

スーパーSね?本当にスーパーSね?って確認もして。

25分ぐらい車飛ばしてついたら

スーパーSじゃないって言い出すんですけど。

私キレましてね、見ろスーパーSだろ言ったとおり連れてきたんだって言いました。

そしたら最初からAに行きたいと言ってるとか言うんですよ。口からはSって出てたけどAに行きたかったんだって

もう自分運転しろ。こないだ高齢者講習通ってたでしょ!

2025-06-06

ハンドヘルドゲーム機あれこれ

ここ数年、いろいろなハンドヘルドゲーム機を使ってきて感じた雑多な感想

ニンテンドースイッチ
Steam Deck
Legion Go
ROG Ally
ニンテンドースイッチ2

2025-06-05

東京転勤を命じられたので会社辞めた

ちょっと前の話になるが、会社を辞めた。

辞める時に色々言われたので考えたことを書いてみる。


ネットを見ていると東京勤務じゃなきゃしんじゃうーみたいな自称若者が多いのが理解しがたいのだが、自分の周りでは東京じゃなきゃしんじゃう子はあまりいない。

しろ東京に勤務したいと言っている人間のほうが少数派じゃないのかな。


辞めた理由はいくつかある。

1.人混みが無理。

あん非人道的環境通勤させようとすることが不愉快意味不明すぎる。

出勤したところで、オジサンたちの気まぐれで仕事をインタラプトされるのが不快で非効率まりない。

結局のところ、マネジメントのできないオジサンたちが仕事してないことをごまかすために身を寄せ合ってるだけなんじゃないの。

2.物価が高すぎる。

生活コストが高い。その大半が結局のところ地主と呼ばれる「既に持っている人」をさらに富ませることにしか繋がってないと気付いてから東京にだけは住みたくなかった。

3.消費者しかなれない。

自分には東京の、というかその周辺も含めて環境があまり好きではない。

東京をはじめとする周辺の地域基本的消費者寝床にはなりえても、生産者にはなりえない。

数値上の生産高の話ではなく、物を作ったり、アイディアを膨らませたり、新しい未来を思い描くような余裕が、東京に行くと失われていくのだ。

たぶん電車という乗り物に乗ることですべてが失われていくのだと思う。行きついた先の狭い部屋に居るだけで発想の広がりが失われるのだ。

東京に住むだけでクリエイティブにはなれないのだ。これが日本世界トップになれない原因だと本気で思ってる。

4.人間性が・・・(※これは完全に自分経験に基づく偏見

東京の人ってなんで東京の悪いところ指摘されるとすぐに「それは地方から来た人間がやったことです、東京で生まれ育った人間は素晴らしいです」っていうんだろう。そういうところやぞ。

一回これでネチネチやられてトラウマからもう東京からたことのない人間と触れ合いたくない。


話がそれるが、東京じゃなきゃ住めない、地方は嫌なんて本当に言ってる人間そんなに多くいるのだろうか。

自分学生時代東京に住んでいたが、優秀な人間ほど地方に散らばったり海外に飛んだりしたイメージだ。

実際会社の中で話していると、特に目立ったのは30代前半くらいの先輩たちが若者代表面して地方のこんな事業所嫌だよね?みたいに話を振ってくることはあったが、

自分の同期の中ではそこまでだった、と思う。

いわゆるゆとり世代って奴なんだろうか。配属ガチャ地方に飛ばされた、ということをよく言ってたのもやっぱりこの世代だったように思う。

まあ同期の中にもいないわけではなかったが・・・

どちらかというと、成長できるかどうか、やりがいがあるか、自分能力を活かせるか、という点のほうが重要なんじゃないのかな。


人事と話していると関東じゃなきゃ採用キツイっていう話を聞いたりはしたけど、

そんなのそもそも大学関東に偏っていて、職も関東に偏っているのだから期待値を考えると関東就職活動する人が増えるのは当然だよね。

若者の都会志向じゃなくて、若者仕事志向の間違いじゃない?

人事っていっても人を見る目はないんだなと思った。やりがい給料さえあれば人は集まると思うけどなあ。

農産物がいきなりドバっと出てくる理由

だいたい予約キャンセル放出

ワイ業界よくあること(あったこと…かなり潰れたから)

 

大手小売バイヤー:春ギフトネット通販で5000セット注文取るから予約よろしく

卸ワイ:スケジュール的にちょっと多くね?

大手小売バイヤー:3000セットしか売れなかったから残りキャンセル

卸ワイ:知ってたダメになる前にオークション放出するわ

 

別例(むかしよくあった)

大手小売バイヤー:売場200店舗3月の納品スケジュールこれで4月の納品スケジュールこれね

卸ワイ:3月開始は時期早くね? 消費者ついてこれなくね?

大手小売バイヤー:3月売れてなくて売り場埋まってるから4月分納品半分でよろしく

卸ワイ:知ってたダメになる前に(略

 

以上

 

以下余談

 

卸ワイ:返品キツイんでお断りします

バイヤー:別のとこ頼むからいいよ

別のワイ:やった大口だー>返品きっつ>赤字だ>廃業しまーす

バイヤーなんや廃業したんか別のとこ頼むか

別の別のワイ:お断りします

バイヤー:卸ども言うこときかねーな……農業法人に直接頼むか

農家:卸抜きだ儲かるやったー>うわ返品きっつ赤字廃業しま

バイヤー:頼むとこなくなったなーまあ仕入先は潰してナンボやどうせ担当期間2年だし

 

卸が主導権あるわけない

2025-06-04

統一教会信者の皆さんが発狂しててなにごとかと

Twitterの話

何があったのかと思ったら

トランプ政権

「今回の大統領選挙、フェアだったよ」

お墨付きを与えたらしい

政権誕生をこんなに早く認められると思ってなかったっぽい

尹は最高!

尹はニッポンの友だち!!!

ってキャンペーン貼ってたから今回の敗戦キツイんだろうが、それにしても、なぁ

2025-06-03

anond:20250603083705

東電とかもキツイ会社戦略放射線まきちらかしていまだに迷惑かけてる

親が東電とか学校行けない

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