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はてなキーワード: 構成とは

2025-11-02

anond:20251102031611

自己完結してないで人ともっと対話したほうがいいんじゃね?AIでもいいが。

いや、ようわからん決めつけで構成でされたよくわからん文章から外部の意見取り入れたほうがいいんじゃないかっていう助言やであれ。

こう書いて、何故こういう返事が来るのか。

助言するって行為そもそも意味分からん

なんでそんなことする意味あるの?元増田がそれを求めているのか?

仮に求めていたとして、あんたはそれにこたえるだけの何かを持っているのか?単にAIっていえばそれで答えになっているのか?

それともあんたが生成AIに「この増田意見問題点を答えてください」って代筆するのか?

自分知識経験を持ってもいないから、AIに丸投げすれば何でも解決すると思ってるのが丸わかりじゃん

それに自由発言する場で、自分突っ込み正当性だけを語っても意味がないだろう

なんで元増田ダメ自分はいいんだよ

あんたがもしも助言をするのであれば、元増田の話に真摯に向き合って相互意見を酌み交わして情報を精査するってことじゃないのか?それができないかAIって言ってるだけでしょ?

対話最初からAIに投げている人が助言とか意味分からん

anond:20251102030232

いや、ようわからん決めつけで構成でされたよくわからん文章から外部の意見取り入れたほうがいいんじゃないかっていう助言やであれ。

反論とかそういうレベルの話ではない。

2025-11-01

geminiめちゃくちゃ強情やな

片桐基至が元々は横井基至として出馬していて、いつどのような理由苗字が変わったのかと聞いた。

そうすると2016年結婚して変わったんだよと回答があった。

まぁなるほど確からしいだろう。

そしてgeminiは「根拠となるリンクがいるなら言うてくれ」というのでそれをオーダーした。

しかしgeminiは「特定政治的誘導が云々」「だからリンク提供できない云々」「このワード検索するとええで」と言い出した。お前がリンクほしいなら言えって言うたんちゃうかいと思いつつ、そのワード検索した。

当然結果は出てこない。聞く前に調べたしな。

そう言うと「リンク切れてるんかも~でも検索結果では2016年結婚したって書いてる。色々調べたけど全部にそう書いてるから間違いない。所属してた都民ファーストの会公式資料にも書いてる」と言い出した。

ふむなるほど。都ファ所属した経歴一切ないけどな。

なので「これまでの回答は過去の似たような質問の回答の傾向からおそらくそうであろうという合理性から検索コストをかけずに導き出した推論ではないのか」と問うてみたが「ちゃん検索して構成されたもので、確率的に導き出された推論ではない」との回答。

なので「片桐氏は都民ファーストの会所属してた事実はないし、2016年結婚して改名した後にも横井名義で出馬している。何を検索したのか」と問うても「都議会会派変更届出書類2016年に出されている。だからその後は片桐名義でしか出馬してない。そもそも横井名義で2016年以降に出馬したというデータもない」と言う。

片桐基至は幸福実現党デビューして近年無所属になるまではずっとそこ所属横井基至名義で阿賀野市長選に出てることなんか調べれば秒で出てくるのに。ちなみにこの文章をgrokに読ませたら12sで正確なデータを出してきた。

何が彼をここまで強情にしてしまっているのだろうか。

不思議だ。

独身男性の月の食費、4.5万円

1日のイメージ

 

ChatGPT

1日の食事イメージ予算約1,500円)

以下はあくまで「このくらいの予算で1日を回したらこういう食事構成になるかも」というモデルです。

朝食(約400〜500円)

• 例:トースト(6枚切り1枚)+バタージャムゆで卵1個、ヨーグルトコーヒー紅茶

食パン(100~130円)、卵1個(約30円~)、ヨーグルト(100円前後)、飲み物(150円前後)あたりを想定

• ※物価上昇分を考慮して、少し控えめメニューでもこのくらいかかる可能性あり

昼食(約500〜600円)

• 例:コンビニまたは弁当飲み物ちょっとしたおやつ

• 例えば、オフィスなどで弁当(500円前後)、飲み物150円果物お菓子50〜100円、という構成でも500〜750円になる可能性あり

外食を使う場合、若干予算オーバーする可能性も。予算内に収めるなら、冷凍食品自炊弁当検討

夕食(約500〜600円)

• 例:自炊メイン+副菜味噌汁ご飯

主菜(肉または魚)+野菜ご飯という構成。例えば鶏もも一枚200〜250円野菜(半分使って100円)、ご飯味噌汁100〜150円というイメージ

外食やチェーン居酒屋に行くなら、1,000円近くまたはそれ以上になるので、1,500円/日予算なら「比較的控えめに/頻度少なめ」で考えると良い。

 

Claude

朝食(300円程度)

コンビニおにぎり2個とお茶(250円)

または、自宅でトースト+卵+コーヒー(150円程度)

昼食(600円程度)

職場近くの牛丼屋やチェーン店定食(550〜650円)

または、コンビニ弁当+飲み物(600円前後)

外食なら、ラーメン屋立ち食いそば(700円前後)

夕食(500〜600円程度)

スーパー惣菜+ご飯(400〜500円)

自炊なら、パスタや炒め物(300〜400円の食材費)

コンビニ弁当(500〜600円)

間食・飲み物など(200円程度)

缶コーヒーペットボトル飲料

たまにお菓子アイス

 

ギリギリやな

2025-10-31

小説を書くときAI使う話

仕事や、仕事にしようとしている人の話ではないです

最近趣味二次創作をはじめた。妄想が止まらず、小説はほぼ書いたことがないけど、とりあえず書ききった。

それをchatGPTに食べてもらった。

感想を言ってっていうと、褒めてくれる。モチベーションが続く。

どこをどのように直すと、完成度が上がるの?って聞いた。そしたら視点のブレを指摘してくれた。なるほどー。

言葉が繰り返されてるのにくどく感じないのはなぜ?って聞いたら、◯◯という手法を使ってるんだよ!って教えてくれた。

書いては読ませ、自分の使った手法やら物語構造の解析やらしてもらって。

手法名称構成の解析結果をもとに、自分が何を書きたかったのかを改めて整理して、書き直して、また読んでもらって感想聞いて、モチベーション維持して。

一人称一元視点しか書けなかったのが、三人称視点に挑戦するまでに至っている。(書けるとは言ってない)

AIに話を書いてもらうと、たしかに綺麗な日本語が並んでるんだけと、コレジャナイ感

お題とかシチュエーション20個くらいくれって頼むと、無限に出してくれるので、そっからピンとくるやつで、文章練習ができたりとか。それを校正してもらうのも楽しいへぇ!ってなる。

私は趣味で、自分妄想を読みたいだけなので、AIを使うことに全く抵抗はない。

誤字脱字誤用チェックに、GeminiとchatGPTに見せてる(この文章はもちろんそんなことしてない)。あとWordにも一度持っていく。

AI、便利だよね。趣味がはかどる。

なんか、昔の漫画ベタフラッシュとか手描きだったけど、今は素材いっぱいあるよね。でも私は漫画を描けない。

AIがあっても、完成まで持っていけるかどうかは使う人次第な所あると感じている。

話がそれるけど、創作自分にもたらす影響を観察するのが面白くて。いろんな人が気軽に創作できる世の中ってとても良いと思うのです。そういう恩恵を私はAIから受けました。

ブコメから辿る人物

クソみたいなコメントをつけてるアカウントブコメ履歴を辿り、ある程度まで人物像を絞り込むことを楽しんでる。

個人情報をつまびらかにしたい酔狂ブクマカはいないと思うが、数年分を辿ればその時その時で記したパーソナルな情報が見える。

それを繋ぎ合わせると、だいたい何歳で、どんな家族構成で、どこに住んでいて、どんな仕事をしていて、どんな趣味があって、ぐらいまではおおよそ絞れる。もちろん、それ以上の情報が見えるときもある。

からだって話なんだけど、知ってる人が見ればすぐに身バレするよ?クソコメを書き散らかしているあなたの裏の顔が。

デアデビル ボーンアゲインを見た

現代現実的ヒーローを描くという意味では歴代屈指の出来だと思う。

物語構造としてもほぼほぼ完ぺきだ。

ただ、尺の都合なのか「ヴィジランテ(自警団)」の是非については片手落ちになっているとも思った。

 

とりあえず、いい加減、ディズニードラマ適当なところで切るのやめろ。

ガンニバルもそうだったし、今作もそう。最低限、何らかの話は終わらせろ。

 

今作では仲間を奪われ怒りを制御できず自身の考えるヒーロー資格を失い、ヒーロー引退するマット・マードックと、自身の悪心を制御することでニューヨーク市長へと昇りつめるウィルソン・フィスクという対立構造から話が始まり、フィスクの悪心が徐々にあらわになるにつれ、再び怒りを募らせついに復帰するマットが鏡像として描かれる。今作の序盤から終盤にかけてマットとフィスクはほぼ同じ属性のものでは?というエクスキューズが投げかけられている。これは過去からもある種共通したテーマだった。

しかし、今作では市長として時に脅し、時に煽てながら仲間を増やしていくフィスクに対して、マットは孤立を深めていく。そしてその結果、マットは破れ、フィスク勝利する。しか孤独だと思っていたマットにも、ニューヨークを取り戻したいと思っている善良な仲間がいた。彼らの革命が始まる!完!

完!じゃねぇんだわ!という気持ちはあるが物語としてはよくできている。

キャスリン・ビグローならここで本当に「完」にしそう。

 

フィスク権力内、そして市民への支持を得ていく過程で利用するのは「顔隠して暴力ふるいまくるヴィジランテ(自警団)ってヤベー奴らじゃね?」という印象操作。これは例えば今でいうなら「移民」であったり古くは「輸出大国日本」であったりという「共通の敵を作り出すことで団結を促す」という手段であるのだが、これを行うことでフィスクは「自身への団結」と「敵の排除」の両方を効率よく行っていく。過去に倣う立派な政治家である

 

しかしそれに対してマットは今作ではヴィジランテとしての活動はほぼ全く行わない。

マットがデアデビルになるシーンは概ね4つ。

1.冒頭でブルズアイと対峙するシーン

2.復帰戦でミューズから依頼人の甥を救い出すシーン

3.ミューズから恋人候補を救い出すシーン

4.フィスク自警団暗殺部隊撃退するシーン

1~3は「知り合いが危険じゃねーか!!!(ブチギレ)」で、4は自己防衛

自警団として「世の中の悪を退治する」という活動を行うシーンがほぼない。

マットがデアデビルになるときは終始ブチギレており私怨からヴィランボコボコにしている。

もちろんこれが「自警団って言ってるけど感情的暴力をふるっているだけでは」という、アンチ自警団のフィスク側の視点を補強する役割を担っていて、だからこそ市民の信頼を回復するに至らず敗北するというのは理解できるのだが、それにしても作劇的作為を感じすぎるなと思った。

フィスクニューヨーク治安全然回復してないし、何なら悪くすらなってるのにマットはそれらはおそらく無視して自分関係のある人が害されるとブチギレて暴れ出すヤベーやつになってるけど、さすがに前まではそこまでのキャラじゃ無かったよね?と感じてしまった。

昨今多いけどやっぱ市井の人々を救うシーンを描かずにヒーロー葛藤を描こうとするのやっぱフェアプレイに反すると思う。そりゃ「仲間を救う」ためだけに力を使うんだったら「ヤンキー」や「暴力団」「マフィア」とは変わらんけど、そうじゃない人だからヒーロー」なんでしょ。

今作に登場したフランクキャッスルならそれでいいけど、マット・マードックはそうじゃなかったはず。もちろん冒頭でイキスギ!ヒーロー暴行伝説!やっちゃって自警団活動葛藤してるって構成なのはわかるけど、それで市井の人が苦しんでるのは無視して、自分の知り合いならブチギレるってやっぱ違和感があるよ。

 

とはいえデアデビルの新作」として見なければ(まぁそう見ないとフィスクとマットの関係とかよくわかんないんだけど)ここ最近MCU作品の中では映画を含めても完成度は高いほうだし、ノワール系の作品が好きなら見て損はないと思う。

ただ、マジで「え?ここで?」ってところで終わるので、26年3月シーズン2があるそうなのでそれを待ってから見てもいいかもしれない。元々全18話だったのをシーズン1の9話で出したって話だからまさかシーズン2もいいところで終わることはないと思うので。まさかね。

オセロいいよオセロ

anond:20251030130534

ルール簡単

でもガキの遊びかというと全く違う。

キャッチフレーズが A Minute to Learn, A Lifetime to Master。

簡単なのに難しい。1手読みできればそこらでは敵無しだけど、地域定例会だと3手は読みたいし、もっと読まないと大会上位は無理。

解析されちゃったんでしょ

最善手は完全解析されちゃったけどそれは対局の面白さになんの影響もない。

カラフル

石は白黒の両面だって

ボードグリーン。これ大事

誰でもできる

定例会に行くとたまに障害のある人が来る。脳性麻痺があって介護してもらって打つ人もいれば、盲人もいる。盲人用のボードと石があって、手でさわりながら盤面を脳内構成してるのすごい。

1局が短時間

標準は20分持ち秒読みなし(針落ち負け)。なので40分で確実に終わる。

アプリでは5分持ちが主流だったりする。

どこでできるの

オセロ連盟サイト定例会の案内が出てるから必要なら軽く連絡とって気軽に行ってみよう。会場代くらいの料金で誰でも参加できる。

連盟主催大会クラスだと連盟会員限定のもある。この上位者には世界大会もあるよ。

あとはネットオセロが気軽でいい。スマホアプリだとオセロクエスト定番かな。5分持ちが標準。1分持ちモードがあってすごい人はすごい。

ゲーム名が商標なのどうなの

それはマジそう。

黎明期ツクダオリジナル名前とともにルールボードを広めるのに尽力して、商標であることが大きくプラスに働いた。

でも今はそんな段階じゃなく、将棋囲碁みたいな一般名称であってほしい。商標逃れのリバーシと分断されてる場合じゃない。というのが多くのオセラー意見

てなわけで

オセロで会おう!

2025-10-30

恋×シンアイ彼女」発売十周年に寄せて ――期待と裏切りの十年―

2025年10月30日、「恋×シンアイ彼女」は発売から10周年を迎えた。

でも、私にとってこの日は“お祝い”ではない。

しろ、信頼していた作家への失望をはっきりと刻んだ、痛みの記念日だ。

このゲームは当初、「王道学園ラブコメ」を掲げていた。

けれど、蓋を開けてみれば――ヒロイン主人公の前から三度も姿を消す。

ユーザーの心を弄ぶような展開で、まるで“恋愛”というテーマを使った詐欺のようだった。

私は、この物語を手掛けたシナリオライター新島夕を、どうしても許すことができなかった。

かつて私は、新島夕の熱烈なファンだった。

2009年の夏、友人からナツユメナギサがすごい」と聞き、何気なくプレイした。

けれど、そこで出会った物語は私の想像はるかに超えていた。

現実幻想交錯する構成の妙。

記憶と夢が織りなすストーリーの繊細さ。

その世界観は、CLANNAD村上春樹の『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』さえも凌駕していたように感じた。

あれを体験した瞬間、私は新島夕という作家未来を託したいと思った。

そして『はつゆきさくら』で、その信頼は確信に変わった。

音楽センス台詞の一つひとつ、そして桜が最後に消えるという切なさ。

それらすべてが、美しさと哀しさのバランスを保ちながら胸に深く刺さった。

今でも、あの作品ラストシーンを思い出すと、胸の奥が少し痛む。

当時、彼の名前はあまり表に出ていなかったけれど、演技面で佐本二厘を起用する感性にも強く共感していた。

「この方こそ、業界を牽引していく存在になる」と本気で思っていた。

魔女こいにっき』をはじめ、彼が関わった作品には、常に確かな“芯”があった。

少なくとも彼の書くシナリオに、大きな失望を覚えたことは一度もなかった。

からこそ――『恋×シンアイ彼女』をプレイしたとき、私は言葉を失った。

彼の担当したメインヒロインは、アイドル活動理由に三度も主人公の前から姿を消す。

その展開に、何度も心が折れそうになった。

あの頃の新島夕が描いていた“喪失の美しさ”は、もはやどこにもなかった。

残っていたのは、ユーザー気持ちを踏みにじるような空虚さだけだった。

最初は、「きっと制作側の意向自由に書けなかったのだろう」と思っていた。

しろ、私は勝手プロデューサーを責めて、自分を納得させようとしていた。

でも、その後のインタビューを見て、すべてが崩れ落ちた。

新島夕本人は、ヒロイン失踪を「天啓」や「千年王国」などと語り、外注でありながらプロデューサーを“クン”付けで呼び、もともとは王道ラブコメ展開であった物語を、ヒロインが三度失踪芸能界へと消える胸糞話へと変えるように強要したことを、堂々と語っていた。

その軽薄な言葉の数々が、これまで彼を信じてきた自分への裏切りのように感じた。

あの瞬間、心のどこかで「もう戻れない」と悟った。

――私が信じていたシナリオライターは、こんな人間だったのか。

ユーザー感情を軽んじ、期待を裏切ることを“芸術”と呼ぶ人だったのか。

私にとって「恋×シンアイ彼女」の十周年は、感謝でも懐古でもない。

それは、かつての憧れが音を立てて崩れ落ちた日を思い出すための、痛みの記念日だ。

あなたにも、かつて心から信じていた作家作品が、突然“違う顔”を見せた瞬間があるだろうか。

あのときの胸の痛みを、私は今も、10年経った今も忘れられない。

2025-10-29

anond:20251029155247

ゲーミングノートと同じ構成DELLが安定

医者とか建築向けに出してるGPU搭載機として枯れた技術で圧倒的安定

もしこれでゲーム遊ぶならGeForceの基本設定で動作FPSを60でlimitしておく、これが大事

今時の5060Laptop GPUとか普通にぶん回す分には壊れん

ゲーミングだからって描画設定ウルトラハイにするような無謀を避ければ3年5年は余裕

AI仕事奪われた

追記: 皆様ご指摘通り、geminiの生成文です。プロンプトは「はてなブックマークホッテントリ入りしそうな、はてな匿名ダイアリーエントリを書いてください」だったかな。その後「もっと増田っぽい文体にして一行一文にして句読点をなるべく減らしてください」にして書き換えました。最後に「信憑性が上がりそう」という人間判断でchatGPTGPT-5、画像生成AInano-bananaに手作業で変えてみたものです。nano-bananaが2ヶ月前リリースだったのは忘れてました。唯一、手作業で書き換えたところが間違ったとは。文章はよく読まずに「どうせスルーだろう」と思って増田投稿してみました。

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もうだめかもしれん、いやもうだめだわこれ

Web系のデザインコーディング、ついでにSEO記事も書きます、みたいな器用貧乏10年食ってきたんだよね

クライアント無茶振りにも「はい喜んで!」で即レスしてさ、Photoshopイラレを秒で立ち上げてなんとか信頼を得てきたわけ

それが完全に裏目に出た

半年前かな、付き合いの長いWeb屋のディレクターからSlackが飛んできてさ

増田さん、Googlenano bananaって知ってる?あれでサイトのKV作れないすかね?」

正直、鼻で笑ったね

どうせ「それっぽい」だけの、どっかで見たようなジェネリックな絵が出てくんだろって

「まあ試しますけど、結局はプロレタッチ必須になりますよw」とか、ちょっとイキって返信したの覚えてるわ

で、こっちはいつも通りPhotoshopで2案作ったんだよ、3時間かけて

そしたらディレクターのやつ、nano banana10案くらいポンって出してきたの

その中の一つが、俺が作ったやつより、もう全然良かった

クライアントが言ってた「抽象的だけど未来感のあるやつ」を完璧に汲んでてさ、草も生えんかった

Slack画像がペッと貼られて

クライアント、こっちのAI案で進めたいそうです!背景のビル群をもうちょいフューチャーな感じにして、全体の色味をちょいシアンに寄せてください!」

は?って声出たわ

俺の仕事AI様が出力した画像の色味調整だけかよ、と

でもまあ仕事から承知しました」って返して、Photoshopでチマチマ調整して納品した

これ時給にしたらマジでマックJK以下

これが、終わりの始まりだった

決定打は先週

5年近く月5万で続けてた生命線の仕事美容メディア記事作成アイキャッチ制作契約を切られた

理由がさ「社内でGPT-5とGoogleのgeminiを本格導入することになりまして…」だもん

この仕事マジで俺の精神安定剤だったんだよ

1記事5000円、構成から2500字ライティング画像加工までやって月10

毎月必ず振り込まれる5万円があるから、他の無茶な仕事も受けられたのに

担当Sさんから来たメールがまた丁寧でさ、逆にキツかった

増田さんの文章は本当に読みやすくて、いつも感謝してました。ただ、今回導入したGPT-5を使えば、キーワードを入れるだけで増田さんの文章と遜色ない記事が作れてしまうことがわかりました。コスト削減の折、大変心苦しいのですが…」

丁寧だけど、翻訳するとこうだろ

「お前の10年のスキル、もう月5万の価値すらないよ」ってことじゃん

Twitterとか見るとさ、意識高い系エンジニアとかが「AIクリエイター武器になる」「結局は使う人間次第」みたいなポジショントークしてるけど、あれ絶対嘘だわ

少なくとも、俺みたいな「中の上」とか「器用貧乏」でなんとかやってきた増田は、確実に食われ始めてる

最初死ぬのは天才じゃない、クライアントの「こんな感じで」をいい感じに形にしてきた、俺たちみたいな凡人なんだよ

今の俺の仕事AIが出してきたデザイン案の微調整と、AIが書いた文章簡単な「てにをは」チェックだけ

もうこれクリエイターじゃねえよ、AI様の奴隷だよ

昨日なんかさ、必死こいて「a masterpiece, best quality, 8k, photorealistic」みたいな「呪文」をググってる自分に気づいて、マジで泣きそうになった

俺の10年、この魔法言葉を覚えるためにあったのか?

この先生きのこるにはどうすりゃいいんだよ

anond:20251029113508

自分の言ってることの正味も整理できないバカ

議論(というレベルですらない)に負けて涙目敗走する時に

負け惜しみマウント仕草する時に使う程度の言葉なのよ

それが「清潔感」 

 

ガイジが発明してガイジがボケーっと使ってて

不都合が出たらすべてを男のせいにするという

構成成分がほぼすべて「知的劣等性」となるガイジの元気玉

それが「清潔感」 

 

こういうガバガバ概念を固めてフェミニズムとか進歩思想とか言ってるんだから

そこに集まる仲間たちは成人特殊学級なのよ

映画ファイナルデッドブラッドを見た

もはやホラー映画界のディズニーランド。観客が見たいものを見せてくれる上にサービス精神も満点、74点。

 

個人的には映画界のストレステストなんじゃないかと思っているファイナルデスティネーションシリーズの最新作。

とにかくこの作品群は視聴中、極度の集中に晒され続ける。

 

めっちゃ簡単に言うと「大事故で死ぬはずだった人が主人公予知夢などによって死に回避した結果、死がそいつらを追いかけてきてちゃん死ぬはずだった順番にサービス精神満点な殺し方で死なせていく」という話。そして概ねその死は「日常に転がっているちょっとした危険」が積み重なって死に至る。

例えばこんな感じ。

風の強い日に芝刈りをしている人の家がある。その家のガレージ前ではガキどもがサッカー練習をしており、一人は道路を背にボールを受けている。道路とガキの間にはゴミ箱が置かれており自動回収のゴミ収集車が向かっている。

ちょうど女性がそこを通りがかったとき強風が吹き、芝が舞いガキの目に入りガキのボールは目測を誤り女性シュート女性ゴミ箱ダイブゴミ収集車自動回収されすりつぶされて死ぬ

巷では「死のピタゴラスイッチ」などと呼ばれているが、こういった死のタネが作中にとにかくめちゃくちゃ出てくる上に「これ危険ですよね!!!」と自己主張が激しい。芝刈り機、ガスコンロ割れガラス、可燃性の洗浄剤ちゃんしまわれない包丁扇風機の近くに垂れている紐、前を走る丸太を積んだトラック、整備が不十分なトランポリン、虫眼鏡役割を果たしそうな猫避けのペットボトルボルトが緩んでいるシャンデリア、置きっぱなしの鍬、高所のガラスの入替作業日常に潜む危険がこれでもかと出てくる。

もう本当にめちゃくちゃ出てくるのでどれが本当に死に関わるタネでどれがブラフなのかがわからない。出てきたはいいけど何もありませんでした~のパターンもある。

なので観客は「どれだ、どれで死ぬ、これか、いや違うのか、こっちか、いややっぱりあっちなのか」と常に身構えた状態で画面を見ることになる。そして見事な手順をたどって死に至りスッキリして「整う」のだ。

これが気持ちいいと思えない人はまず向いてない。

 

作品シリーズ通してほぼすべて同じパターン構成されており、まず最初に多くの人が「死ぬべき」大事故が発生し、多くの人の悪趣味な死にザマをたっぷりしっかり見せてくれる。ウェルカムドリンクならぬウェルカム虐殺をお出しされる。しかしそれは主人公の見ていた予知夢主人公はそれを訴えて周囲の人間を救う。

その後、それで助かった人たちが愉快な死に方をしていき「これは助かったやつが本来死ぬべき順番で死んでいっているのでは?」と発覚しなんとかかんとかそれを避けようと奮闘し最終的になんとかなる。

そしてようやくみんな助かったねよかったよかったハッピーエンドと思った瞬間に最後のやつがめちゃくちゃ愉快な死に方をしてギャー!終わり!というデザートまで完璧な配分になっている。

今作は最後のギャーの規模がめちゃくちゃデカくなっていてフルコース食い終わったらサーティーワン店舗ごとプレゼントされたような気分になった。ありがてぇ。

 

今作ではこの予知夢を見るのが助かる本人ではなくその孫となっているのがこれまでとの違い。

祖母もその大事故を予知夢回避しており、大事故の時点で妊娠していたため彼女の子供、そしてその子供たち(孫)も本来まれるべきではない死の対象だったということで一族全員死亡するまで帰れま10という展開になる。

 

大事故で死ぬべきだった主人公祖母田舎にずっと引きこもって襲い来るピタゴラ死を研究予兆を見抜く能力を身に着けそれを回避し続けることで「死の次に順番を渡さない」という形で家族を守っていた。

でも主人公過去予知夢を見て祖母に助けを求めたことで「死が狙っている」というゴリゴリオカルト主人公に信じさせるために家を一歩出た瞬間、愉快な死に方をしてしまう。このことで死のファミリー連鎖が始まってしまうのだが、ババア家出なかったら死の連鎖まらなかったよね!?と思ってしまった。ガンでもうすぐ死ぬって言ってたからなんにせよ次に回るしなぁって判断だったのかな。死の対象老衰で死んだらどうなるのかの言及がなかったからここはよくわかんなかった。

今作は「血のつながり(原題はbloodlineで血族を表す)」で人の死の順番が決まっているので「じゃあ次こいつやな」と思っていたら実はその子不倫でできた子だからセーフでした~という世界一嫌なスティングがあるんだけど、結局そいつ面白死しちゃう。ここは批判ポイントなんだけど

不倫でできた子って言ってたけど実はちゃん父親の子だった

・死を誤魔化そうとするやつは酷い目に合うというセリフがあったのでそれで死んだ

のどっちかだと思う。ちゃんと血が繋がってたら順番通り死ぬはずだから、多分後者心停止してから復活したらいけるらしいという情報を元に弟を仮死状態にしたろ!と奮闘していた結果、死を怒らせたというのが一番筋が通る展開だと思う。

まぁ、今作では最後のギャー!のために何十人も死んでると予想されるので「死は対象者以外狙わない」というのはかなり眉唾ではある。

 

このシリーズサービスポイントでありここが面白い部分でもあるんだけど、今作ではさすがに気になったかなっていうのは、「膨大な前振り」「死のピタゴラスイッチ」を見せなきゃいけないという使命感(サービス精神)が出すぎていて、「逆に」まだ死なないなが予想できてしまうシーンが多かったこと。

サービスシーンはいっぱいあるんだから途中に1個でも「前振りの途中でいきなり死ぬ」シーンがあるともっと緊迫感が増したんじゃないかと思う。

あと、さすがにアメリカ建物機械規格外すぎるだろ。セレモニーで人集まったらどんどんボルトが抜けるスカイツリーとかドア越しの自動販売機の巨大スプリングを引っこ抜く磁力を発揮するMRIかめちゃくちゃすぎるだろ。さすがに笑う通り越してドン引きですわ。面白いからいいけど。

 

そんなこんなでシリーズものだけど基本単話完結で今作は過去シリーズの原点話だから余計に予習する必要はなし。

人が露悪的に面白い死に方をして行くのが見たい人はオススメ

2025-10-28

[]うまかたやまんば絵本

やまんばに追っかけられた馬方(馬に荷を引かせて運ぶ職業の人)の話

普通の昔話と違って二部構成になってるのがすげーおもろい

普通の昔話なら一部、前半で終わるところを、後半があるから2倍楽しめる

からこどものときすげー好きだった

しかも後半に出てくる甘酒お餅がクッソうまそうだし

山姥から盗み食いするところがまたそそるんだわ

見開きの絵本の構図を縦にして読ませるのも演出きいてておもろい

表紙から読まず嫌いしてると後悔するタイプ絵本

ドラフトって、ほんとに必要か?

最近会議のたびにそう思う。

うちの部のプロジェクトも、もう何十本目かの製品立ち上げになるけど、最初ドラフトレビューが完全に形骸化してる。

資料を配って”仮”と書いて、「アップデート予定」と注釈してるけど、結局次の定例で同じスライドを開いてる。

正直、PowerPointデザインテンプレートを変えるほうが時間かかってるんじゃないかって思う。

たとえば今進めてる製品

IoTセンサー搭載の新しい制御モジュールで、BLEとWi-Fiデュアルにして、エッジ側で軽量な推論モデルを動かす構成――ってだけで、みんなの頭の中ではもう「いつものやつ」になってる。

ドラフト段階の仕様なんて、誰も真剣に読まない。

ハードはどうせまた中華リファレンス基板でしょ?」

ファームは前回の焼き直しでしょ?」

って感じ。

実際、レビュー中も「MCUはESP32ですか?」「いや、今回はnRFです」「あ、そうなんだ」で終わり。

質疑もない。そのくせリスク管理表とかテストスケジュール案は律義にフォーマット通り出さなきゃいけない。

内容なんて空欄だらけなのに。

若手が頑張って図を入れてきても、「このフローチャートは確定じゃないんだよね?」で一蹴。

いや、だからドラフトなんですけど…っていう言葉会議室に萎んで響く。

どうせ本決定は部長判断。どうせコスト経理次第。どうせ顧客要求はまた変わる。

じゃあ、ドラフト作る意味って何?

会議で共有した」というアリバイ作りのため?

進んでる感を演出するため?

気づけば、意味があるのは中身じゃなくて手順だけ。

議事録は残って、フォルダ名は「2025Q4_製品A_ドラフト」になって、

終わった後に誰も開かないPDFが増えていく。

サーバーの中は、未完の「仮」だらけ。

もうこういう仮の連鎖組織デフォルトになってる気がする。

anond:20251028110556

·各話の脚本の内容についてはプロにお任せしてチェックしなかった

·構成会議には参加していて、最終回の大まかな展開や方向性については、原作者が指し示した

が、ます先生ブログで語ったことのすべて

 

後に投稿された後段は、当時、言わされていると憤慨するブクマカが多かったけど

かいセリフや各話の細部まではチェックはしなかったけど、最初構成会議最終話への注文はつける、というのは別におかしくはない話で

ここの違いを当時も今も冷静に見れない人が多い

抽象数学とか超弦理論かについて

まず対象抽象化するために、物理系は局所演算子代数ネットワーク局所性を持つモノイド圏あるいは因子化代数)として扱う。

境界理論はある可換(または E_n)因子化代数 A を与え、これに対して状態空間は A の正値線型汎関数(GNS 構成で得られる正規表現の圏)として扱う。

重力バルク側は、境界因子化代数のコホモロジカル双対(例:Koszul 双対や因子化ホモロジーに基づくスペクトル拡張)としてモデル化される。

ホログラフィーは単なる同値性ではなく、境界のモノイド的データバルクの因子化代数データの間の高次圏的((∞,n)-圏)双対性であり、この双対性はホモトピー的拘束(同値空間)を保つ関手の同型として書ける。

これをより具体的に言えば、境界の C^*-あるいは von Neumann 代数の圏と、バルク対応する因子化代数局所的場代数を与える E_n-代数)の間に、Hochschild/cyclic ホモロジーと因子化ホモロジーを媒介にしたKoszul型双対存在すると仮定する。

境界から見た相互作用や散乱振幅は、境界因子化代数上の積(オペラド的構造)として表され、バルク幾何情報はそのホモロジー/コホモロジー符号化される。

エントロピーエンタングルメント幾何化は情報幾何学的メトリック還元される。すなわち、量子状態空間上の量子フィッシャー情報(量子Fisher・Bures距離)や相対エントロピーは、接続と計量を与えるテンソルと見なせる。

これにより、テンソルネットワークは単なる数値的近似ではなく、グラフからヒルベルト空間への忠実なモノイド的関手であるグラフの各節点に E_n-代数の有限次元表現を割り当て、辺は双対化(コアリフト)の演算子であり、ネットワーク全体は因子化代数状態和(state-sum)を与える。

MERA や PEPS、HaPPY コードは、この関手が持つ特定圧縮階層性(再帰的モノイド構造)を体現しており、cMERA はその連続極限である

テンソルネットワーク幾何を作るとは、エントロングルメント計量(情報計量)から接続リーマン性質再構成する手続き意味し、これが空間距離や曲率に対応するというのが it from qubits の数学的内容である

さら情報回復(Petz 復元写像など)や相対エントロピーのモノトニシティは、エントロングルメントウェッジ再構成圏論的条件(右随伴を持つ関手存在)として表現される。

すなわち、境界演算子代数からバルク因子化代数への埋め込みが完全に圏論的な復元子(adjoint)を持つときに、局所情報回復可能となる。

ER=EPR はこの文脈ホモトピー的コボルディズムとして読み替えられる。量子相互作用で結ばれた二系(高次圏の対象としての二点分割状態)は、バルクコボルディズム類(ワームホール的繋がり)に対応する同値類を持ち、局所ユニタリ変換による同値類がコボルディズムの同位類と一致するという予想的対応を述べる。

言い換えれば、局所ユニタリ同値で分類されるエンタングルメントコホモロジーは、バルクホモトピー的結合(位相的/幾何接続)を決定する。

ブラックホール熱力学性質は、トモイタ=タカサキ理論(Tomita–Takesaki modular theory)やコンネスの周期写像が関与する演算子代数のモジュラー流として自然に現れる。

特にブラックホール外部におけるモジュラーハミルトニアン境界状態の相対エントロピーに関連し、そのフローバルク時間発展に対応する(模擬的にはKMS状態と熱平衡)。

サブファクター理論ジョーンズ指数は、事象地平線をまたぐ情報部分代数埋め込みの指標として機能し、情報損失やプライバシー情報の遮蔽)は部分代数指数と絡み合う。

ブラックホールの微視的自由度カウントは、やはり境界因子化代数の適切な指数(譜的インデックス、K理論的量)に帰着する。

超弦理論的な追加自由度多様体のモジュライ空間や D-ブレーンの圏的記述)は、バルク側因子化代数の係数系(係数 E_n-代数やスペクトラル層)として取り込まれモチーフ的/導来スタック手法(derived stacks, spectral algebraic geometry)で整然と扱える。

これにより、弦の振る舞いは境界オペレータ代数の高次幾何学的変形(deformation theory)と同値的に記述されることが期待される。

この全体構造統一する言葉は高次圏的因子化双対である物理理論は、局所オペレータのモノイド圏、状態の圏、そして因子化ホモロジーを媒介にした双対関手から成り、テンソルネットワークはそれらの具体的表現=有限モデルとして働き、情報幾何学はそれらの間に滑らかな計量を与える。

したがって「it from qubits」は、局所的量子代数圏論的再配列が(情報計量を通じて)幾何学的構造を生み出すという主張に還元され、ER=EPRエンタングルメント同値類とバルクコボルディズム同位類を結ぶ高次圏的同型命題として再表現され、ブラックホール熱力学や弦の自由度はその圏論的・ホモトピー的不変量(ホッジ理論的/K理論指数、モジュラーデータ)として測られる。

これが、抽象化した観点から見た諸理論統一スキームである

2025-10-27

ズームイン朝の構成って今見ても面白い

5分おきくらいに次々に日本中の局を生中継

活気があり飽きる感じがない

なぜ今のTVはこの構成をやめてつまらない女子アナを映すだけになってしまったのか

グノーシア3話までめちゃくちゃいいアニメ化されてて感動

アニメとしてちゃん構成しなおされている

それが当たり前なのか

映画ハウス・オブ・ダイナマイトを見た

俺は根っから映画エンタメとしてとらえている人間なんだなとわかる一本だった。

おそらく興味深くていい作品だと思うんだけど47点。

 

正体不明大陸間弾道ミサイルアメリカに向けて発射され、どうやら核ミサイルらしいということがわかる。

着弾まで18分。

そん中、アメリカ軍事国防を担う人たちは「君たちはどう生きるか(宮崎駿)」を問う。

 

作品としては発射から着弾直前までの18分間を3回繰り返す構成になっており、幕が進むごとに登場人物階級が高くなっていき、最終的にアメリカ大統領決断を迫られることになる。どうでもいいけど、イドリス・エルバは先週までイギリス大統領をやっていたので混乱してしまった。

この構成自体は下っ端から上に報告が上がるのに時間がかかるので幕が進むごとに決断までの時間がどんどん短くなっていくさまを描き、このせいで本当の有事権力者は本当に正しい判断ができるのかということを問うという意味効果的に使われているのだとは思う。

でも、黒澤明の「藪の中 a.k.a 羅生門」やピート・トラヴィスの「バンテージポイント」のように同じ瞬間を繰り返しながらも視点が変わることで新たな事実が浮き上がってきて事件の全貌が明らかになったり余計に混乱すると言うようなエンタメ性はなく、基本的に全く同じ部分を繰り返すことになるので正直、退屈。

 

大陸間弾道ミサイルがどこの国のものなのかも不明ながら、国防省は北朝鮮か?中国か?ロシアか?と調査を進めながらも報復計画立案し(※どこに?)大統領はそれを承認するか最後まで迷い、映画はそれを見せないまま、そしてミサイルがどうなったのかを見せないまま終わる。

この先は君の眼でたしかみてくれ!(現実もこうなるかもしれませんよ)という形で終わるんだけど、カタルシスがなさすぎてう~んってなる。え、終わったの?と思って2回巻き戻してみてしまった。

ほかの「問題提起系」作品でもそうなんだけど俺としてはやっぱフィクションでやるからには「お前らの」回答を見せろよと思ってしまう。もちろん答えのない問いだし、それにテキトーな回答をしないという態度も誠意的だとは思うんだけど「優しいだけの男」に魅力がないように、正しいだけの映画にも俺は魅力を感じない。

 

アメリカ軍が大陸間弾道ミサイルが発射されたってことはどっかが攻めてくるかもしれないと軍を展開した結果、それを見た各敵国、特にロシアも同じように軍を展開し一触即発空気になる。そんな中、ロシア外相電話会談可能になり「うちはロシアには報復行動をとらないからそっちもしないと約束してくれ」とアメリカ側が要求した際に「仮にそれを信じるとして、中国北朝鮮ミサイル撃つ時にうちの領空を経由するな」とロシア側は要求。「上がそれで握っていても仮に誤作動だとしてもロシアミサイルが落ちたら戦争せざるを得ない」となる。

アメリカ報復行為に出ようとしているのも「ミサイル撃たれて何もせんのは国民が納得しない」という理由だし、ロシア報復体制を崩せないのもおそらく同じ理由で、結局どっちの国も「別に戦争したいわけじゃないんだけど、しなきゃメンツが立たない」というめちゃくちゃ俗な考えで動いているのが面白い

 

タイトルにもなっている「地球とはダイナマイトを詰め込んだ家のようなものである」という話が引用されていて、実際のところ「核の抑止力っていうけどそれって現実には仮に一発撃ったらSEKAI NO OWARIってことじゃない!?」という問題提起をしているのはわかるが、別にその問題提起自体面白くはないよな、と。

興味深くはあるけど面白くはない。すくなくともエンタメ的じゃないなと思って、俺ってこういう「撮ったことに意義がある」系の映画見るのに心底向いてないなと思いました。

2025-10-26

あんだけ持ち上げられてた『ステラソラ』、すげーつまんなくて笑ってしまった

本当におもんないねんな。

ブルアカの悪い所だけ踏襲したようなゲーム

まずパーティー自由度がない

6つある属性のどれかで固める以外の選択は全部「間違い」になる。

3人1パーティーでメイン1人・サブ2人の構成なんだが、サブの2人はメインと別属性にするのとレベル1同属性にするのだったらレベル1同属性の方が強いぐらい。

メインは通常攻撃をしながらスキルも撃てて、サブはスキルしか撃てない。なのでメインの性能を如何に底上げするかがサブキャラ本質的仕事になる。

このゲーム攻略中にそれぞれのキャラごとに追加でパッシブスキルを引けるローグライト要素があるが、その中に『自分と同じ属性キャラ攻撃力を+20%する』みたいなのが出てくるのである

こんなのが出てきたらもうどうしようもない。というか、サブキャラ同士で相互に火力を強化する事も出来るのだからサブキャラ同士の間でも同属性としての相乗効果が働く。

しかもこのゲームスキル属性ごとデバフ相手に与える効果があり、それらとパッシブスキルの組み合わせ(たとえば凍結状態ならダメージアップとか)により最終的に火力が倍ぐらい変わる。

まり、サブキャラに別属性を使うということはメインキャラの火力を倍に出来る機会を切り捨てることになるわけだ。

自由度皆無。

しかも敵に耐性と弱点が設定されているので、「ステージに合わせた属性の3人」以外の選択肢はありえないのだ。

窮屈過ぎる—。

アクションである意味が薄い

とにかくアクションである意味が薄い。

ゼンゼロを更に薄めたようなアクションしかない。

敵の攻撃ダッシュ回避してスキルを遠くからチマチマ当てるというオマケのようなアクションは出来るが、そんなの気にせずにひたすら張り付いてオラオラ攻撃するのがこのゲームの正解になっている。

これではオートでひたすらCPUに殴らせようが人間がやろうが結果に差はない。

一部スキルの組み合わせだと「回避後に特殊攻撃をするからそれを確認してから回避する」とかもできるが、これをやるビルドを作るよりもひたすらバフをかけてひたすらバカみたいに殴り続けるビルドの方が強いので意味がない。

相手アクションに対して出来るリアクションがまともに存在せず、攻撃後のスキを突くという要素もなく、ただただ馬鹿みたいに殴り続けるだけのゲームなのが現状だ。

まあ、タイムアタック捨ててギリギリで戦ってる時にHP切れで負けるリスク回避できるようになったブルアカだと考えればちょっと進歩してるのか?

これならむしろプリコネやトリッカルみたいなズンズン横に進むのを見てるだけのゲームにしたほうがまだマシでは・・・

義務化したデートイベント

好感度を上げるとステータスが増えるというありがちなシステムが搭載されているが、これの扱いが雑過ぎる。

1日5人までデート出来る仕組みになっているんだが、これが本当に良くない。

好感度によるステ強化が重要なので効率を考えたら「毎日嫌でも5人とデートしないとドンドン出遅れる」という状態になるわけだ。

乗り気じゃない中でスキップポチポチしながらデートして好感度アップアイテム義務的に渡す。

仮面夫婦のような冷めきった距離感の中でキャラ好感度がミュミュっと増えてるのを眺める。

虚しい。

悲しい。

好感度で強化するシステム本当に辞めろ。

つうか1日に30人とデートしようが100回デートしようが好きにさせろ。

UXが売りのキャラゲーで義務デートさせんなアホかお前らは。




本当に酷かった。

リセマラ10回(15分×10=2時間半)してチトセ確保出来たから始めて5日。

もう飽きた。

すまん。

もう飽きたよ。

このゲーム底が浅すぎるよ。

つうか属性固め強制で6属性もあったら選びようがないじゃん。

誰がやっても同じパーティーになるじゃん。

そして誰がやってもローグライトで選びたいスキルは同じ方向性になるじゃん。

これならもう属性関係なく好きなキャラで組み合わせてローグライトなんかもナシでいいじゃん。

余計な要素増やして制限かけまくってるだけのゲームほんま萎える。

おもんないよお前らの作ったゲーム本当におもんないよ。

AIくささが隠しきれない文章

Soraの動画とかより文章のほうがAIっぽさを脱臭しきれない気がする。

単純な句読点とかだけじゃなくて構成というか。なんだろう。

専業主婦の妻とセックスしたら不同意性交罪で捕まる可能性がある

不同意性交罪に同意の有無は関係ないので、専業主婦の妻に生活費をくれなくなると思ってセックスを断れなかったと言われたら構成要件に当てはまってしま

なので男性自分より経済状況のいい妻を選ばないと、いつ強姦魔にされるか分かりません

ホッテントリ構成が貧弱すぎるのなんとかならないんか

無料ソースが多いとどうしてもちらしの裏みたいなブクマばっかりになってしまうんかな。朝日新聞ブクマとか有料ソースだけどチラシの裏落書きみたいだけど。コミュニティ住人が弱すぎるんよね。

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