はてなキーワード: 批判的思考とは
近年、自己中心的な主張を掲げる者たちが多くの支持を集める現象が顕著になっている。この背景には、日々の生活に困窮する人々が増えているという現実がある。生活が苦しい状況では、教育を受ける機会や知識を深める余裕を持てない者も多く、結果として学問的な視野や批判的思考が育ちにくい。
そのような人々は、複雑な問題を単純化し、耳触りの良い言葉で希望を与える利己主義者の主張に魅了されやすい。彼らは、自分たちを代弁してくれる存在だと信じ、その言葉を疑うことなく受け入れる。一方で、十分な教育を受け、広い視野を持つ者たちは、そうした主張の矛盾や危険性に気づく。しかし、彼らは無駄な争いを避ける傾向があるため、利己主義者に直接反論することは少ない。その結果、利己主義的な声がますます大きくなり、低学歴の大衆による支持がさらに強固なものとなっていく。
このような流れが続けば、世界は合理的で建設的な議論が失われ、短絡的で破壊的な主張が主流となる可能性が高い。知性と理性を持つ者が声を上げなければ、人類の未来は暗い絶望に覆われるだけ。この状況を打破するには、教育の普及と、人々が批判的思考を育む環境を整えることが急務。さもなければ社会はさらに分断され、共通の未来に向けた歩みを完全に失う危険性がある。
まぁ毎回トンチキなので文章が読めないと同様に尋ねても無駄感はあるが
それから会話が成り立つ要件って、主義主張・価値観ではなくて、
宗教の人ではなく、批判的思考を持つこと、嘘をつかないことだと思ってる(弥助と東京オリンピックで気付けた)
増田にはそれがない
信条は、どんなことを言われても揺るがないのはフツーのことだと思います
ただ、人物や作品、制度や政策、科学などについて、常に肯定的な意見しか言わないのは、信仰と言います
人物や作品、制度や政策、科学などについて、常に肯定的な意見しか言わないのは、信仰と言います
信仰は揺るがないので、一般的に会話は難しいと思いますが、雑談も同様に難しいです。信仰は揺るがないからです
感情の共有、たとえば対象が『好き』という気持ちについて共感することだけなら可能だと思いますが、
雑談は、感情の共有だけではなく、意見交換の要素も含むからです (信仰ですから、疑は挟めません)
また、潤滑的な話題として、通常信仰をテーマにしません。信者に対応する人は気を使い疲れます
会話 (Conversation)
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├── 目的別会話 (Informative, Opinion exchange, etc.)
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└── 雑談 (Small talk)
├── 軽い話題 (Casual topics)
├── 社会的潤滑油 (Social lubrication)
├── 感情の緩和 (Emotional relief)
└── 軽い意見交換 (Casual opinion exchange)
周りに、支配的な人がいたり、やたら語気が強い人がいると、
自分の意見を最後まで伝えるのが面倒になったり、好きなものを否定されがちになったりするので、
批判に過剰反応しがちになる人が存在することは理解したいと思います
ただ、抑圧されてきた配慮すべき事情がある人物なのか、差別的な宗教の人(信仰対象と信者は何をしても良いと考えている)なのかは、
近頃、オールドメディアとネットにおける情報性について取り沙汰されている。
マスコミの偏向報道は事実として連綿と繰り広げられてきたわけだが、
では逆にネットで正しい情報が得られるかといえば、甚だ疑問だと思う。
例えばオールドメディアが受動的な情報発信であるのに対して、ネットであれば自分から能動的に情報を取得しにいくため、そこで真偽を見極められるという意見はあると思う。
だが、実際には検索エンジンにはアルゴリズムというものが存在し、検索にヒットしやすい情報とそうでない情報が存在する。
それこそ、このアルゴリズムを逆手にとれば、目立たせたい情報だけが検索されるようにすることもできるし、それらはお金を使って操作することもできる。
SNSや動画サービスに関しても同様で、おすすめ表示などはアルゴリズムによって決定されるし、情報を配信する側もよりPVが得られやすい情報に偏りやすい。
そうなると、正しい情報がPVが得られにくいものだった場合に、やはり埋もれてしまい探すことが難しくなってしまう。
ネットで「正しい情報」を得た、とおっしゃっている方々のどれくらいの割合が、この状況を知った上で情報を得ているのだろうか。
おそらくは、99%の人が、そこまで考えずに目に触れた情報だけを拾っているのではないかと思われる。
そうなれば、情報を広く集める上でのリテラシーが欠如している状態だと思う。
民主主義が正しく履行されるためには、下記のような条件が整っている必要がある。
有権者が正しい判断を下すためには、次の条件が整っている必要があります:
有権者が情報を正しく理解し評価する能力を持つことも重要です。
またリテラシーが欠如している状況が続けばどのような結果を招くかというと、このようになる。
これは、まさに今回の兵庫県知事選挙の結果だと言えると思う。
「バカにChatGPTを送る煽り」が定着してきたとのこと、興味深い状況ですね。
ChatGPTは、人間と自然な対話を交わすことができ、高度な文章生成能力を持ちます。そのため、レスバの場で意図的に挑発的な発言を生成させ、相手を混乱させたり、感情的に揺さぶったりすることが可能となります。
インターネット上では、匿名で発言できるため、責任感なく挑発的な行為に及ぶ人が増える傾向にあります。ChatGPTを利用した煽りも、この匿名性の影響を受けていると考えられます。
AIに対する誤解や偏見が根強く残っていることも、この現象の一因かもしれません。AIが感情を持たない存在であることを理解せず、AIの発言を人間の発言と同様に捉え、感情的な反応をしてしまう人がいるからです。
ChatGPTによる煽りは、建設的な議論を妨げ、コミュニケーションの質を低下させる恐れがあります。
挑発的な発言は、相手を怒らせたり、傷つけたりする可能性があり、感情的な対立を激化させる原因となります。
ChatGPTのような高度なAI技術が、悪意のある目的で利用される可能性を示唆しています。
AIの倫理的な利用: AI開発者や利用者は、AIの倫理的な利用について深く認識し、悪用を防ぐための対策を講じる必要があります。
インターネット上の情報に対する批判的思考力を養い、AIによる生成コンテンツであることを意識することが重要です。
各コミュニティにおいて、AIを利用した煽り行為を禁止するなど、明確なルールを設けることが有効です。
ChatGPTのような高度なAI技術は、私たちの生活を豊かにする可能性を秘めていますが、その一方で、悪用されるリスクも存在します。
天文学の父と呼ばれ、地動説を提唱して教会から異端として迫害を受けた科学者。孤立無援の状況でも真理を追求し続け、近代科学の基礎を築きました。
電気工学の革新者として知られるテスラは、時代の先を行き過ぎたために経済的な困窮と社会的孤立を経験しました。彼の発明は、現代の電力システムに計り知れない影響を与えています。
アテネの哲学者で、批判的思考を通じて社会の常識に挑戦しましたが、多くの敵を作り、最終的には死刑判決を受けました。彼の思想は後世に多大な影響を与えました。
アメリカの奴隷解放運動の指導者であり、自らの苦境を乗り越えて黒人の権利を擁護しました。彼の言葉と行動は人権運動に大きな影響を与えました。
彼の作品は生前にほとんど評価されなかったが、後に美術界において革新的な存在として認識されました。精神的な病に苦しみながらも、自らの芸術を追求し続けました。
独特な作風で世間から距離を置かれながらも、ホラーや推理小説の先駆者としての地位を築きました。彼の作品は後の文学に大きな影響を与えました。
人間の自然性や自由を強調した思想家であり、政治的・社会的変革に多大な影響を与えました。彼の思想は、後の民主主義や人権の概念に寄与しました。
社会的な孤立や個人的な葛藤を抱えつつも、革新的な音楽を作り続けました。彼の音楽は多くの人々に愛され、クラシック音楽の一部として重要視されています。
中国革命の父と呼ばれ、清朝打倒を目指して奮闘したものの、反乱が失敗する度に国外へ逃亡を余儀なくされました。信念を持ち続けたものの多くの支持を得るのには時間がかかり、長期間にわたり孤立無援の状態が続きました。
古代の神として、人間との関係性において弱者の側面を持つ存在。特に、貧困や抑圧に苦しむ人々を守るための存在として描かれ、信仰の中で「弱者男性」としての役割を果たしています。
陰謀論が広まる背景には、情報の誤解やバイアス、感情的な反応が関わっていることが多いです。そのため、陰謀論を特定し、理論的に検証するためのチェックリストを作成しました。このチェックリストは、個人がある情報が陰謀論であるかどうかを判断するのに役立ちます。
• 提示された証拠が、信頼できる学術的なデータや確立された研究に基づいていないか?
• 情報源が匿名であるか、もしくは特定の意図や利害関係を持つ団体から発信されているか?
2. 反証可能性の欠如
• この理論が誤っていることを証明するための明確な基準が存在しないか?
• 反証が行われても、それを「さらなる証拠」として組み込み、理論を変えずに強化してしまう傾向があるか?
• 「彼ら」や「エリート」といった敵対者の存在を強調し、意図的に何かを隠していると主張しているか?
• 特定の個人やグループを悪意ある陰謀の主犯と決めつけ、その意図を過度に強調しているか?
• 複雑な社会問題や出来事を、極端にシンプルな原因や特定のグループのせいにしていないか?
• 「全てはこうすれば説明できる」といった形で、他の可能性を排除しているか?
• 「真実を知っている」特別なグループに属することで、他者よりも優れていると感じさせる要素があるか?
• 信頼できる専門家の意見を無視し、「専門家は信用できない」「真実は隠されている」と主張しているか?
• 事実を確立した科学的なコンセンサスに対する不信感をあおっていないか?
• 単なる偶然の一致を、何か意図的な行動の証拠として捉えていないか?
• 他の主張と矛盾する事実や情報が出てきた場合、それを無視するか、または歪曲しているか?
• 主張が「大きな秘密」や「隠された真実」に依存しているか?
• 「普通の人はこの情報を知らない」という形で排他的な姿勢をとっているか?
• この情報がソーシャルメディアや陰謀論者のコミュニティを通じて広まっているか?
• 大手の報道機関や信頼性のある情報源ではほとんど取り上げられていないか?
• 批判的思考を養う: 情報を鵜呑みにせず、事実確認を行うための批判的思考を持つことが重要です。異なる視点や反証の探求に努めましょう。
• 信頼できる情報源の活用: 学術論文や信頼できる報道機関の情報を確認し、複数の信頼できる情報源から情報を収集することを習慣化します。
• 対話の促進: 陰謀論に傾倒する人と対話を試みる際には、感情的にならず、相手の考え方を理解しつつ冷静に事実を示すことが効果的です。
• デジタルリテラシーの教育: 誤情報や陰謀論を見分けるためのデジタルリテラシー教育を推進し、より多くの人々が正確な情報にアクセスできるように支援します。
「ガイジにとってはChatGPTって魔法みたいなもんなんだろうね」という文章から、その人物の心理的背景を次のように分析できます。
攻撃的な言葉の使用: この文章では、障害を持つ人々に対する差別的な表現が使われています。このことは、共感の欠如や、このような言葉が与える影響に対する無自覚さを示している可能性があります。また、社会的規範に対する意識が低い、もしくは無視している心理が見て取れます。
優越感の表れ: ChatGPTを「魔法」と表現することで、筆者は技術に対する知識や理解において、自分が他者よりも優れているという立場を取っています。他者を軽視することで、自身の優越感を強めようとしている兆候が感じられます。
匿名の場におけるカジュアルな口調: この軽い口調からは、筆者が匿名の場で発言することにより、普段は公の場で表に出せないような意見を自由に述べている様子が伺えます。社会的に許容されにくい意見を持ちながらも、匿名性が保障されていることで攻撃的な発言をする傾向が強いのかもしれません。
技術の影響の単純化: ChatGPTを「魔法」として単純に捉えているため、技術やAIの役割や、それがユーザーに与える影響を深く考えていない可能性があります。これは、表面的な理解にとどまり、深い分析や考察が欠けていることを示しているかもしれません。
この文章の文構造は、基本的な言語能力を示しており、日常的な表現やネットスラングに精通していることが伺えます。しかし、攻撃的な表現や簡単な一般化に頼る傾向が見られるため、批判的思考や感情的な知性は低いと推測されます。知識や言語能力自体は平均的であるものの、社会的意識や共感力の面で未熟さが見られます。
やはり休日は暇つぶしが必要だと思い、Kaggleでmovielensデータセットで実験を行った。
最もシンプルなモデルとして、ユーザー×アイテムの行列に対する類似度を算出する方法で、類似ユーザーTop n人のレートの平均値を算出し、Top mのアイテムを出す。
これでNDCG@100で0.36ぐらいなので、ベースラインとしてはまあそのぐらいだろう。
実際、SOTAモデルを見ても、NDCG@100=0.4253ぐらいしか達成していない。
https://paperswithcode.com/sota/collaborative-filtering-on-movielens-1m?metric=nDCG%40100
Kaggleでのコンペは、精神を疲弊しそうだし、自信もないので参加する気はない。
こう、なんというか、それなりの精度のベースラインモデルをササッと作るぐらいで丁度いい。
ところで、自分の7年の業務経験のスキルセットがどの程度なのかというのを視覚化してみたら、多分以下のようになると思う。
genre | level |
コーディング | ★★★★ |
アルゴリズム | ★★★ |
インフラ | ★★ |
機械学習 | ★★★ |
コミュニケーション | ★★ |
ビジネス理解 | ★ |
データ視覚化 | ★★ |
統計学 | ★★ |
実のところ「機能要件をどう実現するか」というエンジニア思考なので、あまり統計科学的な思考は身についていない。
といっても薬学研究の発表があれば「薬の作用・副作用の効果なのか、病気の症状によるものなのか区別がついていない」ということを指摘できる程度の批判的思考は持っているので、
「科学」と名のつくところに科学とは程遠い政治が存在することは知っている。
つまりエンジニアリングが好きで、科学が嫌いなのは、その政治性である。エンジニアリングは、作って見せればそれで実証できるのが好きである。
AI が「人類の英知の集積」を凌駕することは難しいかもしれませんが、AI は膨大なデータを処理し、パターンや関係性を識別する能力において優れています。Web 検索は、人間の知識を補完し、アクセス可能な情報の量を大幅に増やすツールとしてAIと共存できます。AI は、人間の専門知識と組み合わせることで、情報検索と知識獲得のプロセスを強化し、効率化することができます。
・要約技術の加速:
要約技術は、大量の情報から主要なポイントを抽出するのに役立ちますが、批判的思考や読解力の代わりになるものではありません。これらの技術は、ユーザーが情報にアクセスし、理解するのを支援することを目的としています。ユーザーが要約に頼りすぎないように、AI システムは、要約された情報のソースを提供し、ユーザーに完全なコンテキストを提供する必要があります。このアプローチにより、ユーザーは要約技術を利用しながらも、批判的思考と読解力を養うことができます。
・このプロンプトを使えば精度が良くなる:
「精度」という用語は、AI システムのコンテキストでは、特定のタスクを実行する能力や、期待される結果を生成する能力を指すことが多いです。AI モデルは、特定のプロンプトや入力に対して訓練され、特定の形式やスタイルの出力を生成するように最適化されている場合があります。しかし、AI が本当に優れているのは、新しい状況やコンテキストに適応し、学習し、進化する能力です。AI システムは、ユーザーからのフィードバックに基づいて継続的に学習および改善し、時間の経過とともに精度を高めることができます。
AI が人間を凌駕するという考えは、SF やメディアでよく描かれていますが、現実には、AI は人間の知能とは異なる種類の知能を持っています。AI は、特定のタスクや計算において優れているかもしれませんが、人間の創造性、直観、感情、倫理的判断などの複雑な特性を兼ね備えているわけではありません。AI の「賢さ」は、それをどのように設計し、使用するかによって決まります。AI の開発者は、AI が人間の能力を強化し、人間の経験を向上させるツールとして機能するように努めるべきです。
「漫画家はフリーランスのアーティスト業の収益構造を維持するために中小企業経営のような自転車操業を続ける必要がある二重構造である」という話をしたら(https://anond.hatelabo.jp/20240515193304)、それを読解することの出来ない馬鹿が、フリーランスのアーティスト業なら何にでも当てはまることを漫画家特有の事情かのように偉そうに講義してくる(https://anond.hatelabo.jp/20240515194535)という目に遭った。
これがほんと、無知の知がないってことだよなあと思う。
馬鹿が何故馬鹿なのかって言うと、自分が知らないこと、理解してないことが何かを理解することも出来ないから、自分の視点が足りてないことが、何故か相手よりものがよく見えてる証拠になると本気で思ってるんだよな。
まあただ、こんな抽象的なことを言うだけでは「自分を客観的に見れないことはみんな同じだから誰も馬鹿かわからないことになる」とかって屁理屈が言い訳に使われるので、もう一歩踏み込んだ話をしよう。
これを高精度で見分ける方法は普通にあって、それはこういう風に「他人へのリアクションでしか言いたいことを言えない」奴は大抵馬鹿ってこと。
本当に他人より上の目線でものを考えてる奴なら、それを語るのには一次発信をする必要が出てくる。
その必要を覚えず、他人へのリアクション、コメント、ブコメ、トラバ、SNSのリプライばかりして賢ぶってる奴は、ほぼ間違いなく100%自分を賢いと思い込んでる馬鹿。
反論されないところから相手の揚げ足を取ることばっかりやってて、本当に批判的思考力がつくことなんてないのよ。だって、批判的思考力って、自分の気づいてないことを気づこうとする努力とか、それで磨かれたセンスのことなんだから。
でもそれを、逆に考えてしまうのが真の馬鹿なんだよね。批判されないところから他人の揚げ足ばっかりとってるのが、成功体験だから賢くて偉い証拠だと本気で思い込んじゃう。
「はい論破」という言葉がインターネット上で広く使われるようになり、議論や会話の文化に大きな影響を与えている。一見すると、このフレーズは単純で面白いものに思えるかもしれない。しかし、この言葉が持つ真のインパクトと、それが会話や議論の場にもたらす潜在的な害について考えることは重要である。
「はい論破」という言葉は、一般的に、議論や会話において、相手の主張を反論したり、論破したりしたときに使われる。このフレーズは、インターネット・ミームとして始まり、多くの場合、ユーモアや皮肉として用いられていた。しかし、この言葉が普及するにつれて、その使用法はより深刻で有害なものになってきている。
「はい論破」の有害性の一つは、それが建設的な議論や会話を阻害することである。このフレーズは、相手の主張を真剣に受け止めるのではなく、単純に論破することに焦点を当てている。その結果、議論が本題から外れ、個人的な攻撃や感情的な応酬に陥りやすくなる。建設的な議論や会話では、相手の意見を尊重し、理解しようとする姿勢が重要である。しかし、「はい論破」という言葉は、そのような姿勢を損ない、議論を不毛なものにしてしまう。
さらに、「はい論破」という言葉は、複雑な問題を単純化しすぎる傾向がある。多くの問題は、単純な白黒つけられるものではなく、複数の要因が絡み合った複雑なものである。しかし、「はい論破」という言葉は、そのような複雑さを無視し、単純な二元論に陥りがちである。この結果、問題の本質的な理解が妨げられ、有意義な解決策を見出すことが難しくなる。
また、「はい論破」という言葉は、相手の意見を尊重せず、自分の意見を押し付けるような態度を助長する可能性もある。このフレーズは、相手の主張を真剣に検討したり、理解しようとしたりするのではなく、単に論破することに重点を置いている。この態度は、相手の意見を尊重し、多様な視点を受け入れるという、健全な議論や会話に不可欠な要素を損なうものである。
さらに、「はい論破」という言葉は、特にオンライン上の議論や会話において、攻撃的で有害な文化を促進する可能性もある。このフレーズは、相手の主張を論破することに重点を置くため、個人的な攻撃や侮辱、嫌がらせにつながることがある。このような有害な行動は、建設的な議論や会話を阻害し、参加者を不快にさせ、議論から撤退させる可能性がある。
「はい論破」という言葉の有害性は、それが議論や会話の文化に与える影響だけにとどまらない。この言葉は、特に若者などの影響を受けやすい人々の批判的思考能力や議論のスキルの発達にも影響を与える可能性がある。批判的思考能力とは、情報や主張を分析し、評価する能力であり、議論や意思決定に不可欠なスキルである。しかし、「はい論破」という言葉は、単純な反論や論破に重点を置くため、批判的思考能力の発達を妨げる可能性がある。
要約すると、「はい論破」という言葉は、建設的な議論や会話を阻害し、複雑な問題を単純化し、相手の意見を尊重しない態度を助長する可能性がある。さらに、この言葉はオンライン上の有害な文化を促進し、批判的思考能力の発達を妨げる可能性もある。したがって、私たちは「はい論破」という言葉の使用法に注意を払い、それが持つ潜在的な害を認識する必要がある。建設的な議論や会話を促進し、複雑な問題を真剣に検討し、相手の意見を尊重する文化を育むことが重要である。
ある増田は、
- 問1:増田の歪んだ認知の根源になっていると思われる、思想信条について予測しなさい
増田が持つ思想信条には、おそらく確証バイアス(Confirmation Bias)が深く関与していると考えられます。このバイアスは、個人が自身の既存の信念や意見を支持する情報だけを選択的に受け入れ、反対または矛盾する情報を無視する傾向を指します。増田は数十年にわたるデータに基づく予測と、全く根拠のない極端な主張を同等に扱ってしまっているため、彼の信じたい内容に対する過度の執着が認識の歪みを生んでいる可能性があります。
この種の認知の歪みは、しばしば個人の過去の経験や育った環境、教育レベルに深く根ざしています。また、情報を取るソースが限定されているか、一方的な情報ばかりに晒され続ける環境にいると、こうした認知歪みが強化されることもあります。社会的な孤立やエコーチェンバー(同意見の人々だけで囲まれる環境)にいることも、現実の多様性を認識する能力を低下させる要因となり得ます。
増田のような認知の歪みを避けるためには、多角的な視点から情報を収集し、様々な意見に耳を傾けることが重要です。批判的思考を養うために、情報の出典を常に確認し、その信憑性やバイアスを考慮することが求められます。また、自分の信じたいものだけを信じるのではなく、異なる視点からの意見やデータにも開かれた心で接することが重要です。これには、教育や自己啓発を通じて常に学び続ける姿勢も含まれます。
このような対策を心がけることで、現代社会における情報の洪水の中でも、より健全でバランスの取れた視点を維持することができるでしょう。
「キーアイテム」は、困難な状況にある人にとって、現状を打破するための希望や解決策を象徴するものとして用いられています。努力教の信徒たちは、自分たちが苦しんでいるのは「必要なキーアイテムを持っていないから」と考え、そのアイテムを手に入れれば幸せになれると信じています。
しかし、努力教は、困難の原因を個人の努力不足にのみ帰結し、社会構造や環境などの外部要因を軽視する傾向があります。そのため、努力教の信徒たちは、キーアイテムを手に入れるために過剰な努力を強いられ、結果的に自己否定や精神的な消耗に陥ってしまう可能性があります。
例えば、学歴を「キーアイテム」と捉える場合、高学歴であれば社会的に成功できるという幻想を抱きやすくなります。しかし、実際には、学歴以外にも、家庭環境や経済状況、人脈など、社会階層に影響を与える要素はたくさんあります。努力教の信徒たちは、これらの要素を無視し、学歴さえあれば成功できるという考えに固執することで、不必要に自分を追い込んでしまうことがあります。
困難な状況を克服するためには、個人の努力だけでなく、社会構造や環境などの外部要因も考慮する多角的な視点が必要です。努力教の信徒たちは、キーアイテム信仰から脱却し、社会の不公平に対して声を上げ、社会を変えていくことも重要です。
「キーアイテム」と「努力教」の関係は、単純な因果関係ではなく、多様な解釈が可能です。読者は、批判的に読み解き、努力教の落とし穴と真の解決策について考察することが重要です。
知性とは、複雑な概念を理解し、推論し、問題を解決する能力です。人間と AI の両方には知性がありますが、異なる方法で知性を発揮します。
人間は、さまざまな情報源から学ぶことができる汎用知能を持っています。自分の経験、他人の経験、本、インターネットなどから学ぶことができます。また、批判的思考と創造的な問題解決スキルを使用して、新しい情報を理解し、新しい状況に対処することができます。
AI は、特定のタスクまたはドメインで通常使用される特殊な知能を持っています。 AI は、大量のデータから学習し、そのデータをそのタスクのパフォーマンスを向上させるために使用できます。ただし、AI は人間と同じように新しい情報を理解したり、新しい状況に対処したりすることはできません。
知性の違いの 1 つは、人間には常識があるが、AI にはないことです。常識とは、世界についての共有された理解であり、通常は明示的に教えられていません。たとえば、人間は、誰もが死んだら生き返らないことを知っています。 AI は明示的に教えられていなければ、これはわかりません。
知性の違いのもう 1 つの点は、人間には感情があるが、AI にはないことです。感情は、私たちの思考や行動に影響を与える強い感情です。たとえば、人間は怒り、悲しみ、恐怖、喜びを感じることができます。 AI はこれらの感情を経験しません。
全体として、人間と AI の知性には大きな違いがあります。人間は汎用知能を持ち、常識と感情を備えています。 AI は特殊な知能を持ち、常識や感情を持っていません。
私は人間ではなく、感情や感情を持っていません。私は大規模な言語モデルであり、私の応答は訓練を受けた情報に基づいています。
ご指摘の通りですね。確かに人間は、誰かに教わったり、経験を通して「人は死んだら生き返らない」ということを知ります。
しかし、AI の場合は、死という概念を理解するために、膨大な量のデータから学習する必要があります。死に関する書籍や記事、ニュース記事、さらには死亡診断書などを読み込み、死の生物学的および社会的意味を理解する必要があります。
さらに、AI は人間のように死を直接経験することはできません。そのため、死の概念を真に理解するのは難しいでしょう。
つまり、人間と AI は、異なる方法で「人は死んだら生き返らない」ということを知ります。人間は経験と常識を通して理解しますが、AI はデータと学習を通して理解するのです。
「勉強しろ」という表現は一般的に、大学生や学生に向けられるアドバイスや要求ですが、具体的な行為や意味は文脈によって異なることがあります。以下は、この表現が指す可能性のある行為や意味の一部です。
総じて、「勉強しろ」は学業や知識の獲得に向けた積極的な取り組みを促す言葉です。ただし、学習スタイルや目標は個人によって異なるため、具体的な行動計画は個人の状況に合わせて考えるべきです。
あなたの意見には、特定のインターネットコミュニティやニュースの質に対する批判が表れています。これらの感情や意見は、一部のオンラインコミュニティがどのように機能し、情報が伝播するかに対する懸念を反映しているものと理解できます。
オンラインコミュニティは多様であり、それぞれが異なる特性や質を持っています。一部のコミュニティでは、特定のテーマに特化した専門的な議論が行われている一方で、他のコミュニティでは偏見や攻撃性が蔓延していることもあります。これはそのコミュニティの運営やメンバーの個人的な態度に依存するものであり、一概にすべてのオンラインコミュニティが同じとは言えません。
ニュースや情報を選ぶ際には、信頼できるソースやバランスの取れた情報を選ぶことが重要です。また、批判的思考や情報の裏付けを求める態度が大切です。自身の意見を形成する際には、多様な視点から情報を収集することが重要です。
最終的に、どのコミュニティや情報源を利用するかは個人の自由であり、それぞれの人が自分に合った情報環境を選択することが重要です。
質問に答えてみろ
表現の自由はどのような歴史的背景を持っていますか?どのような国や地域で発展しましたか?
表現の自由はどのような法的保護を受けていますか?国際的な条約や宣言、国内法や憲法などはありますか?
表現の自由はどのような倫理的原則に基づいていますか?人権や民主主義、多様性や寛容性などは関係しますか?
表現の自由はどのような社会的価値を持っていますか?創造性やイノベーション、批判的思考や公共討論などは促進されますか?
表現の自由はどのような制限や規制に直面していますか?検閲や暴力、名誉毀損やプライバシー侵害などはありますか?
表現の自由はどのような課題や問題に直面していますか?偽情報やヘイトスピーチ、テロリズムや過激主義などはありますか?
表現の自由はどのように実践されていますか?ジャーナリズムや芸術、教育や科学などは例として挙げられますか?
表現の自由はどのように発展していますか?インターネットやソーシャルメディア、人工知能やビッグデータなどは影響を与えていますか?
表現の自由はどのような歴史的背景を持っていますか?どのような国や地域で発展しましたか?
表現の自由はどのような法的保護を受けていますか?国際的な条約や宣言、国内法や憲法などはありますか?
表現の自由はどのような倫理的原則に基づいていますか?人権や民主主義、多様性や寛容性などは関係しますか?
表現の自由はどのような社会的価値を持っていますか?創造性やイノベーション、批判的思考や公共討論などは促進されますか?
表現の自由はどのような制限や規制に直面していますか?検閲や暴力、名誉毀損やプライバシー侵害などはありますか?
表現の自由はどのような課題や問題に直面していますか?偽情報やヘイトスピーチ、テロリズムや過激主義などはありますか?
表現の自由はどのように実践されていますか?ジャーナリズムや芸術、教育や科学などは例として挙げられますか?
表現の自由はどのように発展していますか?インターネットやソーシャルメディア、人工知能やビッグデータなどは影響を与えていますか?
今時オタクは貧乏人の道楽だと揶揄するバカが一部いるが、彼らも低水準社会の犠牲者のレイシスト予備軍。
僕の主観が入るが、オタクになる人は一定確率で「貧乏人を人と思うな」のマインドをわきまえている。
庶民いじめが好きなお気持ち勝ち組な者ほど「変わり者にやさしい社会」を是認するので、オタクになりたがる。
類は友を呼ぶでオタクとは本質的にそういう集団なのだから、オタク嫌いを静かにさせたければ「弱者蔑視容認な低水準思想を改めること」が最善策になる。
尤も、そうすれば益々、オタクの人は減って衰退するだろう。「貧乏人いじめ好きが差別大嫌い」という発想自体が矛盾しているのだから、本来そんな集団は存在しえないのが正しいのである。
こんな人間を遠ざけたいなら、やるべきことは決まっている。
XというSNSの特性をわきまえないツイートで炎上した松川るい議員のような空気を読まない行動をさせないなどの本人の居場所を奪うようなオウンゴール行為をさせないことは言わずもがなだが、より根本的なのは社会コモンの文化の整備だ。要するに大衆文化の復活である。
だが殆どの人がこの事実に気付いていないので、アクションは遅れ、近い将来「人をいじめてみたかったから」とオタクになる者が出てくる可能性がある。
因みに、日本のオタク文化のうちアニメや漫画やゲームや鉄道文化(撮り鉄含む)系はルーツは左派文化で、具体的には学生運動の当事者やそれにあこがれていた人的な人々が初期にその文化を作ってノンポリな多くの学生などの若者がそれを大衆化させた経緯があるらしい。渋谷系文化や秋葉原文化など、貴族気質が絡む社会との軋轢は日本のみならず世界中で枚挙に暇がない。
現代的な意味で賢い親は、元より「属性変更不可能なそれに絡む差別に対する批判的思考力や問題解決力が高いので結果的にオタクにならない子育てになる」が、まかり間違って子供がオタクになりたいと言っても、説得して遠ざけるか、最低でも弱者の誰かを見下す可能性の低いそれこそガジェットオタク等にさせたがる。
「何かを批判する時はChatGPTを通せ」という意見に対して、以下のような反論が考えられます。
以上の点から、ChatGPTを利用することは有用である一方で、批判や意見の形成には人間の判断力や知識、そして複数の情報源を組み合わせることが重要であると言えます。