はてなキーワード: 吐き気とは
コードが書ける訳でもない、クリエイティブな訳でもない。LGBTの人を嘲笑する用途に使ってAV男優イジメたり(淫夢厨)、ロリコンミソジニーポルノを量産して、「俺凄いだろ?」ってイキって仲間のチー牛弱男共とチーチー馴れ合ってるだけ。
暴力的な父と甘い母親、そして貧乏の組み合わせ 俺の兄弟も俺以外全員半引きこもりだし
「お前の人生意味なかったな」という静江という彼の母親への呪いの言葉 暴力的な父を責めるのではなく、まだこちらを見ていた母親を恨む感じも全く俺と一緒だ、唯一の違いは俺は不登校時代からどうにか大学まで来れてるところだけ
彼に言わせれば(そして俺も思ってしまうことだが)俺はたまたま恵まれていただけなように思える、たまたあま俺の母親は彼の母親より根性があって、たまたま俺は読書が好きで、何よりたまたま人と場所に恵まれただけなんだろうな
ああはなりたくない、とこの前買ったクレモナロープ金剛打12mmの横で思う でも何の違いがあるのか、母を呪う言葉を残さないだけで死ぬことは変わらない ああ、ごめんなさい
べつに中学生みたいに中出しが〜とか言いたいわけじゃなくて、単純に人が腹の中に入ってるってことがとんでもなくグロくて気持ち悪い。
みんなうっすらそうだと思ってたから、ゴールデンカムイで妊婦が完璧であるというエピソードが出てきた時はびっくりした。それを言ってたキャラクターは異常者やし、異常性を補強するエピソードなんだと解釈してたが、他の人の感想みたらどうもそうでないらしい。
自分にとってマタニティフォトなんてグロ画像でしかない。SNSでうっかり流れてくると反射でブロックしてる。なんだあの腹。ちなみにただ太ってるお相撲さんとかでは感じないので、やはり妊婦と胎児の存在に強烈な拒絶感を覚えるのだと思う。
自分がもしそうなったらと考えると寒気と吐き気がする。一生子どもなんて作れる気がしない。
ネットで検索しても、出産や妊娠することによるステージの変化に対する恐怖症は出てくるけど、胎児の存在自体が気持ち悪いという話が見つからない。
同じような存在の人いるんかな。
誇張なしに一日10回は吐く激重つわり経験者です。ちなみに1日10回吐くと血を吐いたり胆汁を吐きます。
その上で言いますがつわりの吐き気に対する根本的な解決は無理です。点滴?プリンペラン?マグネシウム?生姜?どれも根本的に吐き気を除くことはできません。海外のつわり薬自己輸入してる人も世の中にはいるみたいですが万が一のことを考えるとあまりおすすめではないです。
水が飲めているのなら無理に入院しなくてもいいというのが今の医療の方針だと思います。入院したところで吐き気が治るわけじゃなくみんな入院して吐いてるので孤独な入院生活が精神的にきそうならやめといた方がいいのでは。
食べられるものなんて日によって人によって全く変わるし増田さんはマインド面でも行動でもベストを尽くしていると思うので私からアドバイスできることは何もないけど強いていうならその態度をずっと変えないことですかね。買ってきたものを食べなくても【絶対に】文句や嫌な態度に表さないこと。万が一●にたい、妊娠やめたい、もう諦めたい、などかなりへビーな弱音を吐かれても奥様を責めるようなことは絶対にしないこと(ただし中絶や自●の肯定はしなくていいと思う。長くても産んだら終わるからそこは耐えてほしい)。おしっこ一日一回になっちゃった…今日もう朝から3回も吐いてる…みたいな報告も変わらずに受け入れる、くらいですかね。あと特定食品が食べられるモードって短いスパンでそれ終わったら見るだけで吐き気を催すターンになるので大量に買わないこと。毎日帰る前に食べたいもの聞いてコンビニ寄って買ってきてくれるくらいが良かった(私の場合)。
正直トラバとかのつわりエアプ勢の適当な意見見てまた吐き気催すレベルなので参考にする意見は慎重に。また人による部分が多いのであくまで妻とのすり合わせありきで。役立たない善意をもらうのも精神的にクる場合がある。
奥様はおそらく今水分不足と季節的なものもあり多分手足を始め全身のお肌がすごく(私の場合見たことないくらい人生で1番乾燥した)乾燥していると思うので、そんなところも気遣ってあげると良いかと思います。ただしハンドクリームなるなら香りにはお気をつけください。
全然救えない現実を書きますが自分の場合16週ごろ一日複数回の嘔吐はなくなったものの妊娠中「吐かなかった週」はなかったし「吐き気を全く感じない日」は1日もありませんでした。でも産んだらなくなるから、大丈夫。
今は流石に是正されてるだろ、と期待して書く
あの組織にいて嫌な思い出はめちゃくちゃたくさんあるんだけど、中でも最悪なのが、人員輸送時の強制受動喫煙だった
当時、ざっくり3曹以下の下っ端たちは、幌トラックの荷台でまとめて長距離輸送されてた
まあそれは今も変わらんと思う
とはいえ、暑さ寒さは許せるキツさだった
でもその締め切った幌の中で、あの赤い煙缶が吸殻で山盛りになるくらい煙草バカスカ吸われるのは、吸わない俺には死ぬほどキツかった
資格取るための教育とかで色んな部隊に行ったけどヤニカスはどこにでもいるから、人員輸送のたびに同じ思いをした
しまいには荷台に乗り込む時に軽く涙目になったり吐き気がするようになった
毎回、暗いカーキ色の支給毛布(めっちゃ肌にチクチク刺さるんだよ)を二重に被ってやり過ごしてたけど、さすがに今は幌の中で煙草吸ってないよね?
立派なハラスメントだし、そうでなくてもボヤ騒ぎとかなったら危ないじゃん、色んな意味で
毛布は難燃性って書いてあったから穴空くくらいかも分からんけど、同じ荷台で64式の弾しこたま運んでた時もあったしさあ
どうにかそういう環境から抜け出せないかと思って色々頑張ってたんだけど、なんかもうどこ行っても「そういう類の意識」が低い奴らは幅利かしてたから、クソつまんねえなって思って辞めちゃったんだよね
今はそんなことないよ!ってのを聞きたいなあ
今の世の中ではこういうこと書いちゃいけないんだろうけど
女性が描く漫画で、男同士の恋愛や、ワチャワチャしてる描写を見ると吐き気が出てしまう
差別したくないが、男同士の恋愛的なものが苦手だし、目に入れたくない
逃げ場がない
毎日2、3回吐いてたし、1ヶ月半くらいの間で3kg痩せてケトンも出てた
カリカリ梅、ポップコーン塩味、じゃがりこ、黒糖蒸しパン、ハイレモン等
あと空腹で血糖値が下がると吐き気が強くなる気がしたので飴をずっと舐めてた
風呂…飴舐めながら入ってた
緩和ケアのみの人もいるよ。
ただ手術って、治らなくても楽に生きるためのものもあったりするからな。部位によってはそれをしない分痛みや吐き気などに長く苦しむ可能性がある。
がんというのはモノにもよるが、大抵の人はギリギリまで生活は普通に送れる。治らないがんというのは最期の瞬間が来るまでどれだけQOLを保てるかの勝負なわけだ。緩和ケアでは主に薬剤で辛い症状を緩和しながらそれを目指すが、手術にしかできない苦痛緩和もある。
炎上しそうすぎて大幅改変になった現代ビジネス記事原案を供養。
*
(前編)
私は小中高と地方の公立を出て、浪人して都内の医学部を卒業している。
「東大生の親の6割が年収950万円以上」というデータが話題になったが、地方出身からすると、やはり医学部も華々しい世界だった。
まず医学部では「親が医者」なのは当たり前で、教授や講師と話す時も、世間話は最初に「親御さんは医者?」が挨拶代わりになる。私の体感では、おそらく学生の半数近くが医者の子息だった。
ハリー・ポッターになぞらえて、両親が共に医者という人を「純血」、片方が医者だと「半純血」、両方とも医者ではない人のことは「マグル」と呼ぶ文化まである。「マグル」は家系に医者がいない学生が、自虐的に苦笑いしながら使う単語だ。
しかし、「マグル」の学生も、平均的なサラリーマン家庭出身という人はほとんどいない。みな経営者や士業の家庭で、都心のタワマンが「実家」だった。
出身高校もほとんどがいわゆる「御三家」など、都内の名門私立高校が並ぶ。入学式の日、周りが何故か全員、初対面ではありえない打ち解け方で話していて困惑したものだ。
蓋を開けてみれば元々彼らは中高の同級生だったか、SAPIXや鉄緑会などの有名塾で一度は顔を見知ったメンバーだったのだ。
私のように地方公立校から、塾にも行かずに来たという子は全く見当たらなかった。
*
大学生はお金がかかる。私も美容や服飾、外食や旅行を楽しみたかったので、多い時は週9でバイトを3つ掛け持ちして、必死に時間をお金に変えた。
学費や家賃、生活費などは親持ちだったが、その他は自分のバイト代で賄うように言われていた。
けれどここではバイトを親に推奨されるというのは珍しく、むしろ「禁止」される方が普通だ。特に、家庭教師はOKでも、高卒やフリーターと一緒に働くような飲食店などは禁止されている子が多い。
そのため、そういったバイトをしたいお嬢様は、親に隠れてこっそりやることになる。私も、友達の給料明細の送付先を、私の一人暮らしの住所にするなど「協力」したことがある。
この「バイトをしたい」とはもちろん、お小遣いが欲しいという意味ではない。「人生で一度はやってみたい」「大学生っぽいことがしたい」という、興味と好奇心でやる子が多かった。
こういう子達は、1回で何十万とする美容代や旅行費も全て親の負担だ。ブランド物も親のカードで買い放題。
限度額は聞いたことがないので分からない。この顔ぶれの中で「限度額」などという貧乏くさい言葉を口にすることすら憚られた。
当然、金額を理由に遊ぶ場所を決めることもまずない。味や質、美しさ……綺麗な概念ばかりで話し合いが進む中、頭の中で電卓を弾き、時給計算などしているのは私だけだった。
*
ここまでの話だけ聞くと、「地方出身の庶民が階級社会に直面してショックを受け、格差に悩む」というあらすじになりそうだが、私はそのような気持ちになったことは、実は全くない。
実際のところ、これまで属した集団の中で、大学は一番居心地がよかった。なんせ周りの人間のほとんどが私より頭が良く、私より裕福で、性格も曲がっていないのである。普通に暮らしていて、不快にさせられることはほとんどない。
尊敬できる人ばかりの中に混じり、今までしたことがなかったような華やかな経験を教わることは、とても刺激的で楽しく、毎日が面白かった。
地方公立の狭い世界のみみっちい基準で「神童」だの「お嬢様」だのとくだらないことを言われて暮らすよりもよほどいい。周りのやっていることがバカバカしく思えて退屈することも、足を引っ張られて苛立つこともない。
生まれて初めて自分が全てにおいて下位、いやほぼ底辺に位置する環境に身を置いたが、劣等感を持つどころか、なんて気が楽なのだろうと感動した。
要するに「上には上がある」といっただけのよくある話なのだが、私はその「上」の存在を知って心の底から安堵したのである。
*
(中編)
私が育ったのは地方都市のド真ん中。東京で「都会」と言うと笑われるが、下手に「田舎」と言うと顰蹙を買う、そんな街だ。近くの有名大に行かず、わざわざ地元では知名度の低い都内の大学に行ったのは、その街にとことん嫌気がさしたからだった。
先祖代々続く大病院の家系などではないので、決して高い身分ではないのだが、私も一応、医者の娘ではある。ちなみに、母親は医者ではないので「半純血」だ。
金銭的な理由から受けられない大学もあったし、贅沢三昧という訳ではなかった。だが、本当の意味で生活に困ったことはないと思う。
「全身脱毛の費用を自分で稼いでいる」というだけで、大学の中では十分「苦労人」のポジションだったが、それだけだ。学費も家賃も、いくらかかっているのか知らないまま生きてきた。
そもそも、私の家庭ではそういうことを詮索するのはタブーだった。三階建てのまあまあ広い一軒家に住んでいたが、幼い好奇心で「この家、いくらしたの?」などと聞こうものなら、なんて下品で失礼なことを言うのかと眉を顰められた。
よって親の学歴も自分が大学受験をするまで知らなかったし、収入は今でも知らない。なんとなく肌感覚で予想はできるが、聞いたことはない。
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わざわざ地方公立の小中高に進んだのは、習い事の練習時間を確保するためだ。物心つく前からピアノやヴァイオリン、新体操などを習っており、そちらを人生の軸に据えたかった。そのため、進級が厳しく勉強時間を取られる中高一貫私立を避けた。
しかし、その選択のせいで、私は信じられない世界を目にしてしまう。
校内のヒエラルキーのトップにいたのは、我が家のクローゼットより狭い団地に住むヤンキー達だ。暴力や窃盗などの犯罪行為、くだらない揉め事が起こるのは日常風景だった。後ろの黒板にはデカデカと卑猥な言葉が書かれ、授業中も大声で教師に反抗する。共用部の壁には穴が開き、「アスベスト発生注意!」と貼り紙がされるも、その意味も理解できない生徒がまた上から穴を開けていた。
一番呆れ返ったのは中学校で、「廊下に繰り返し大便をしてそのまま片付けない人がいる」という全校集会が開かれた時だ。まるで動物園だ。
外で障害を持った通行人を取り囲んでからかい、面白がって恫喝している場面にも遭遇したこともあり、これが同じ人間なのかと目を疑った。
生まれてからこの環境しか知らなかったにもかかわらず、私はこちらの方がよっぽど馴染めなかった。いや、大学の時と違って、馴染む努力をする気にもなれなかった、というのが正しいだろうか。
ことわっておくが最初から「知能」だの「貧富」だの、そういうことで差別意識を抱いていた訳ではない。ただ、そんな概念が生まれる前の、何も知らない子供の目からしても、違和感を覚えることがたくさんあった。
何か作業をする時、見るからに効率の悪いやり方で苦労しているのが理解できなかった。建設的な話し合いができず、どれだけ分かりやすく説明しても話が通じないことが不思議だった。卑猥な話で大喜びするのも、暴力で強さを誇示するのも、正直バカバカしいと思っていた。
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何よりも嫌だったのが、その層に漂うあの独特な僻み根性、卑屈な被害者意識のようなものだ。
クラスでナルミヤの服が流行り、皆がメゾピアノやポンポネットの服を自慢する中、私はいつもラルフローレンやバーバリーの服を着ていた。ナルミヤに興味もあったのだが、親の趣味で買ってもらえなかった。
その時、私は価格の差など何も知らず、愚痴のつもりでこう発言してしまう。
「みんないいなあ、うちの親、ラルフローレンばっかり買ってくるからもう飽きちゃう」
たったこの程度であからさまに数人の目つきが変わり、その後も悪意を持ってこの発言が拡散された。
子供が「他人の服をそうやって価格で値踏みしており、それを恥ずかしげもなく表に出す」という感性は初めて見るものだったし、それが物凄く卑しく思え、正直ドン引きしてしまった。
自分の性格が良いというつもりは全くないが、もし私が逆の立場になったら、そんな態度は絶対に取らなかっただろう。そのような言動は「悪い」というよりも「恥ずかしい」からだ。
たとえ内心で反感や嫉妬は覚えたとしても、そういう行動は自ら「私は負けています!可哀想な貧民です!」と宣伝して歩いているとしか思えないではないか。
別に私にとって服は値段ではなく、ナルミヤは負けではなかったのに。
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万事がそういった雰囲気だった。
あまり勉強をしすぎるとバカにされるので、「カースト上位」のグループに属している子は実は勉強ができても、学校のテストではわざと悪い点を取るなど工夫していた。実際に勉強している時間を「テレビを見ている」と嘘をつき、親から聞いた内容を覚えてから学校に行くという話も耳にしたことがある。
何もかもが面倒くさかった。先入観などなくても反射的に、彼らに対して「卑しい」という軽蔑が沸々と湧いてきて、止められなかった。
お金や学力のあるなしなんてどうでもいい。ただ、それによって勝手に「見下された」「自慢された」と思い込んで攻撃性を発揮してくる、その人間性を見せられるとやはり「見下す」以外の感情が湧かない。
そういう人を表すぴったりの言葉は「育ちが悪い」しか思いつかないのだ。
そして、その思いが強くなればなるほどに、そんな低俗で差別的な感情を持つ自分に対してもまた同じように「卑しい」と自己嫌悪に陥った。
よく「人を見下している」「お高く止まっている」と悪口を言われたが、次第にそれが事実になってしまっていることも自分では分かっていた。
やがて進路を変更して医学の道に進んだ私は、この自らの醜さにも似たもう一つの「卑しい世界」を嫌というほど味わうことになる。
体力面の自信のなさから、ほとんどの医学部生が就職するような「ブランド病院」とは程遠い、「ハイポ(仕事量、労働時間が少ない)だけど治安が最悪な風俗街の病院」に就職したのだ。
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(後編)
立地や将来性、指導体制などを考慮せず、「あまり働かなくていい」「給料が高い」というだけで風俗街の病院に流れ着くような医者は、まあロクな層ではない。街の治安と相応に、職員の民度も低かった。
病院があるのは中途半端な田舎だ。ここでは娯楽が、酒と性とギャンブルとゴシップしかない。
都会で大学生活を過ごした同僚たちも、その鬱屈した思いからか、段々と空気が荒んでいった。
数ヵ月経つ頃には、口を開けば下ネタと自慢や武勇伝、他人の悪口や噂話、そして「女性職員の容姿を採点し、デブやブスと言って大笑いする」といった、聞いているだけで気が滅入るような下卑た話題ばかりが出るようになった。
百歩譲って内輪だけの飲み会でやってくれればいいのだが、職場の男女共用のスペースで大声を出して話しているのは、流石に品性を疑ってしまう。
「このバッグは何十万円した」「今月はいくら使った」などという、赤裸々すぎる金額事情をストレートに自慢してくるのにもびっくりした。今まで出会った医者の中で、そんな恥ずかしいことを嬉々として吹聴する人間は一人もいなかった。
彼らの鬱憤の矛先は、「見下している相手」により強く向けられる。
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立地が立地なので患者層もあまり良くなく、社会的に地位が低かったり、生活に困っていたりする患者が多い。それをストレス解消とばかりに、裏で笑いながら蔑むのが、病院の常になっていた。
気持ちは分かる。確かに、あそこまでかけ離れた階層の人たちと関わるのは、正直つらい。頭がおかしいのかと思ってしまうようなクレーマーもいる。貧困のために清潔が行き届いておらず、吐き気を催すような悪臭に涙目で耐えて処置をすることもある。病院に来ているのに、こちらが一生懸命になっても、まるで治す気がないのか?という横柄な態度を取る患者もいる。
救急車がタダだから、生活保護は医療費がタダだからと、まるでタクシーや無料相談のように使う人のせいで、本当に必要な人に医療が行き渡らなくなることもある。
特に槍玉に挙がるのは「せいほ(生活保護)」と「プシコ(精神疾患)」、「痴呆(認知症)」である。他にも、「ホームレス」「反社」「デブ」「ババア・ジジイ」「底辺」「貧乏」「キチガイ」など、診察室を一歩出れば、とても患者には聞かせられないような、ありとあらゆる差別用語が飛び交った。
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バカにされるのは患者だけではない。看護師も同様だ。ある同期が看護師に怒られた時、「大学を出てないから分からないんだろ」「低学歴が」とあまりにも直接的に吐き捨てるのを聞いたことがある。
一方で看護師たちの当たりも強かった。いや、当たりが強いというか、私達とは、元々装備している語彙がそもそも違うのだ。
特に怒っている訳ではなくでも、「ちょっと邪魔!」「うるさいよ」といった風な、私達が「初対面の人に対して一度も発したことがないような言葉」を、まるで当たり前のように使ってくるのだ。
これにはかなりギョッとする。私達が急いでいても「すみません、ちょっとよけてもらえますか?」と言うのは、別に敬っている訳でも遜っている訳でもなく、これしか適切な語彙が浮かばないからだ。
根本的な問題は、学歴や収入の高低ではなく、培われた文化の違いなのだ。「そんな風に人間を扱う文化」に染まりたくない気持ちが勝り、同じ土俵で言い返す気にもなれない。
病院の同僚医師たちも、私立医学部を卒業している人間が多く、元々それほど育ちは悪くなかったはずだ。しかし、あまりのカルチャーショックに耐えられず、段々と人格が歪んでいった……いや、歪めていくしかなかったのかもしれない。
地方にいた頃の私のように——。
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医者や政治家など「救う仕事」をする人間に、できるだけ庶民の感覚を取り入れるための方策として、「学費を下げる」「お金が足りなくても成績優秀者が医学部や名門大学に入れる枠を作る」といったことが推奨されているのをよく見る。
実際に、現状の医師たちの間でも、「国立は苦労していて性格が悪い」「私立は裏口で頭が悪い」といった論争があり、お互いに見下しているような風潮が一部ある。
それを、もっと幅広い層の人間を混ぜたからと言って、お互いに馴染めるとは思えないのだ。
同業者の間で「もし自分の子供を行かせるなら私立がいいか、公立でもいいか」という話が出ることがある。この話題は、温室から一度も出たことがない人ほど「公立でもいい」と言いがちだ。
公立の良い所として、「早いうちから色々な階層の人と関わって免疫をつける」というものが挙げられるが、私はそれこそが最大のデメリットだと思っている。皮肉なことに「その経験の多さ」こそが、差別や偏見、選民思想を強め、分断を生むことになるのだ。
免疫どころか、触れれば触れるほどウンザリして、アレルギー反応を起こすようになってしまう。様々な階層の人間の存在を見せたいのなら、同級生として一緒くたに扱われるのではなく、ボランティアでもすれば十分ではないか。
だからこそ自分が多様な層と関わった経験があったりする人ほど「子供は絶対に私立」と言う。もし他が全て同じ条件なら、学費の「高い」方に行かせたいという発想すらある。
「知らなくていい世界を知らない育ちの良さ」というのは、その後いくらお金を積んでも手に入らない。一生ものの財産だ。
社会の下層と徹底的に隔離され守られてきた人は、「みんな同じ人間。差別は良くない」という綺麗事を良い意味で本気で信じ、汚れのない心で生きていける。
もしかしたら私の親は、私を「世間知らず」にしたくなかったのかもしれない。だが私は「知ってしまった」ことを、後悔している。
もし子を持つことがあったら、我が子には私のような性根の歪んだ人間になってほしくない。
重症妊娠悪阻で6kg痩せた者です。1日何回吐いたかもう覚えてない。
「入院を勧められたけどなんか嫌だった」というところが自分も同じで、ただ自分の場合は病院が徒歩5分くらいの近い所だったのではじめのうちは週2くらいで点滴に通っていた。
とにかく脱水防止のため水分とブドウ糖?補給の点滴だったけど、吐き気止めも入ってたのかな?そこはよくわからない
途中からその徒歩5分すら辛くなって、実家から母に来てもらってほぼ毎日車で送迎してもらって点滴うけてた
長引いたので診断書おかわりして結局まる一ヶ月休んだ
それでも復帰後も完全に落ち着いたわけでなく体力ガタ落ちだし仕事中に何度もトイレに行くしで迷惑かけたので可能なら長めに休むことをおすすめする
私はシャンプーも洗面台で母に洗ってもらっていた
たぶん午前中のほんの1時間くらいだけが、楽なひとときなんだと思う
自分もかなりつわりがひどいタイプで、何食べてもどうしても吐き通しで体重も10kg以上落ちた(56kg→43kg)
もともと華奢な人ならここまで落ちる前に点滴打ってもらえると思う
以下参考になれば
・エビオス錠 錠剤だから飲むのキツイかも、ごくわずか楽になる
・背骨真ん中胃の裏あたりをマッサージしてもらう 吐きすぎてこのあたりが異様に痛かったり凝る
・朝の楽なタイミングのときから外で座って日光を浴びる 日を浴びるとスッとする、寝れるなら寝てもいい
・腰のあたりを押さえ気味に座れるようになると吐き気楽かも 腰のS字にはまるようにクッションを入れる、とか
・体全部で抱けるような細長い抱きまくら
シャワーの温かさも嫌だろうね、諦めて風呂場で横たわりながら洗ってたよ
出てもいいから口に入れる、入れないとそれはそれで気持ちが悪いから
スイカがいいとかトマトがいいとか見聞きするが、自分はそのどれも何もかもダメでザラメせんべいだけが食べられた 吐くけど
しんどいな、嫁さん
無理せずにな
出来る限りサポートしてるけど可哀想でみてられないので知恵を貸してほしい。
解決済みの物
家事⇒全部増田がやっているので誇張無しで妻の分担は全くない。
基本妻は起きたらソファに移動して横になって、3食食べて夜になったらベッドに移動するループ。
他はトイレと冷蔵庫くらいしか移動していないと思うので最大限まで動きを減らせていると思う。
未解決の物
シャワー⇒夜にするとつわりがつらいらしく、昼間に入るルーティンに変更してもらったが最近はそれも辛くなってきてしまった。改善策としてドライシャンプーとボディシートを用意してみたが風呂の代わりに出来るのは1日だけみたい。体か頭がかゆくなるので2日に1回はシャワーを浴びたいと言っているがシャワーを浴びると風呂場で吐いたり出た直後に吐いてしまう。吐かないですむ場合でも脱衣所でしゃがみ込んで1時間くらい動けなくなってしまう。おぶっていくのもしんどいようで脱衣所における小さめの椅子を買ってみてそれに座ってもらって対処している。
水分補給⇒水、お茶は全く飲めず(水にレモンを入れたりしてみたがダメだった)スポーツドリンクやジュースもほとんど飲めない。微量ずつならアクエリアスゼロを水で薄めたものは飲めることが分かったので飲ませているが1日にコップ一杯程度しか飲めていない。
食事⇒これが一番問題で、最初はフライドポテトと生姜スープ、玉子蒸しパンだけは食べれたのだが、最近どれもダメになってきており、食べれそうなものを調べて何個か作ってその日食べられそうなものを少しだけ食べている状態。ポテトチップス系のお菓子とヨーグレットも少しだけ食べれるみたいだが日によって食べられるかが変わるらしい。
水が飲めないので出来るだけスープ系の食事を作るようにしているがどんなスープも飲めない日もあって心配。
つわりがはじまってから体重が2キロ落ちていて、心配なので入院も検討しているのだが妻は入院するのは精神的に辛いから絶対にしたくないという。
一度産婦人科で吐き気止めが入っている点滴をしてもらったが、終わって家に着くなり吐いてしまったのであんまり効果はなかったかもしれない。
調べても「楽しいことを考えよう」みたいな精神論しか出てこなくてこんなのどうやって乗り切るんだ…という気持ち。
2人目育ててる人はこれに子育ても入ってるんだもんなぁ。もともと子供は二人欲しいねという話をしていたがつわりがつらそうすぎてとても2人目が欲しいという気持ちにはなれそうにない。