はてなキーワード: 踊り子とは
いや駄目でしょ。
知名度が高いだけでガワさえそこそこの駄目リメイクが受賞って。
グラフィックだけでも評価されてるならともかく、手癖でやってるだけのショボリメイクだって批判受けまくってただろ。
しかも満を持してとかじゃなくて散々既にリメイクもされてる作品。
そして最も駄目なのがゲームシステムの出来が悪いこと。
移植失敗じゃなくてテストプレイしたかも疑わしいほどの改悪化が為されているのは本当に救いようがない。
とにかくアホみたいに硬い敵とか、経験値効率まで弄るようなイージーモード、適切なバランスがほぼ存在しないのはレベルデザインとして全く美しくない。
家庭用RPGの本体は成長曲線の調整にあるわけで、経験値テーブルも敵の強さもユーザーに半ば投げている仕様のドラクエでそこがピーキーになりすぎたら楽しくプレイするのが極めて困難になるのは当然。
キツいとヌルいの絶妙な湯加減のポイントが全然存在しなくて、ちょっとレベルが低ければ難しすぎて高ければ簡単すぎて、そしてどちらの場合でも多くの職業が「コイツ要らなくね?」になってしまうのは流石にゲームとして終わってる。
ダメージ計算式が終わってるだけじゃなくて職業のバランスも終わっていて、色んな職業を使う楽しみが全く無いっていうかずっと強いのとずっと弱いのばっかでマジで調整が下手。
ドラクエは序盤は確定ダメージの魔法使いが強くて、後半に行くと物理職が圧倒的に強くなるというバランスなわけだが、そのスキマに「序盤から後半までずっと強い特殊職」がねじ込まれたらもうそれ以外が全部型落ちのゴミになるのは明白だろ。
つうか「踊り子は弱いけどハッスルダンスは強いので一人はやらせたい」みたいなポイントを上手く作れてないのもテストプレイや調整会議が上手くいってないのを感じるんだよな。
ほんま、バグを取るだけのテストだけじゃなくて「これ本当に面白いの?」っていうテストをちゃんとやれよ。
それが出来るのが何百人も集めてゲーム作れる大手の強みだと思うんだけど?
つうわけでそういうの全部投げ捨てたゴミリメイクに惰性で大賞出すような日本のゲーム業界はオワコンってことですよ。
ほんま悲しい
最初に結論から書いておくと、"穢れ"や"格式"みたいなものは根強く、現場で口に出す人も結構出会うので、世の中そんなものです。
その上で、ビジネスの面から本件を"業者側の落ち度"とするのは、ちょっとお上品な世界で幸せに生きてきた人なんだなあという感想。
嫌なんだよねと愚痴るのは良いんだけど、実名と写真出したら鬱憤ぶつけて相手をサゲてやろうって攻撃だよ。
特に、今は足を洗って違うやり方で生きている相手に対して、元の職業で当て擦りするのは、陰湿だよ。
一度でもその業界に身を置いたら、一生その属性を背負って生きていくべきってのは、スティグマ(烙印)思想で嫌い。
今だいたいこんな感じ
両家のイエの結婚式と言うのは激減してて、それにあわせて親戚へのあいさつ回りと言う風習もまあ減ってきている感じ。
そうすると、友達を呼んでのパーティーと言う雰囲気になるか、めんどくさいことは無しで写真だけ撮って記念にしようという人が居る感じ。
結婚式をせずに入籍だけだとな、という人がフォトウェディングを選んでいる傾向もあるけど、それに限らないです。
結婚式よりも前に写真撮る前撮り、結婚式の後に写真を撮る後撮りは、わりと一般的です。
なぜならば、式当日は忙しいので、素敵な場所で素敵な写真とか取るの超難しいから。
あと、単純に式当日は両親も親戚も来るから落ち着いた雰囲気にして、自分達らしいドレスは後日、みたいなのも多い。
ちょっと前提の話をさせて欲しいんですが、営業職とか接客業してると、人をサゲるネタって基本タブーなんですよ。
それはなぜかと言うと、今目の前にいる相手は違っても、そのパートナーや子供や孫、両親、兄弟、親戚が当事者の可能性があるから。
例えば、ある地方で営業したりすると、お相手が水商売、夜職だっていうことが明らかになると破談になる地域があったりします。
うちの娘が袖を通すものは、水商売の女が使ったような物じゃないよな、と真顔で確認されることもありますが、当然回答はしません。その娘さんがどうみても夜職の方であってもおくびにも出しません。
と言う話を前提において聞いて欲しいんですが、結婚式をあげないのが残念ながら一般的になりつつある現代において、ガッツリお金を使っていただける上得意様が、その手の方であることは珍しくありません。
なので、現代のブライダル業者が夜職の方だからと言う理由で、貸衣装を断ることは100%ありません。断言できます。
また、めんどくさいながらも人情溢れる個人事業主の方たちと様々なお付き合いがある中で、ご結婚為されているお相手が元何々なんていうことは珍しくありません。
そういった場合、迂闊に、うちは格式が云々で客を選んで商売しましたって話をすると、ある日突然仕入れが滞ったりします。急に縁が切れたりするんですね。
元AV女優だから穢れている嫌だというのにも相槌は打つと思いますが、それはグラデーションの話です。
夜職なんて、水商売が、女なのに大学を出ている(出ていないではなく、出ている、です)、上場企業じゃない、とび職なんて、転職するような男は、公務員なんて。
結婚前に子供が出来るなんて恥ずかしくて親戚に顔向けできないという話もちょっと前までは別に珍しくもなんともない愚痴の一つでした。
このへん、元AV女優と言うわりと現代でも穢れとしてわかりやすいから議論になっただけで、ほんのちょっと前までは婚前交渉だって穢れだったんですよ。
インバイって面と向かって言ってる現場に遭遇したことあります?
清らかではない、ぶっちゃけて言えば処女ではないからと言う理由で破談になるの、見たことありますか?
他の男に抱かれたことがあるのは汚らわしいと罵られている現場は?
それからするとずいぶんと現代はおおらかな時代になったと思います。もちろん良い方に変わったと思います。
その職業はその人物が選んだことだから生まれ持った性質や特質を差別するのとは違う、と言う人はピュアなんだと思います。
ほんのちょっと生まれた場所が違っただけで、大学進学が超ハードになる世界とか、職を選ぶだけの選択肢が無い人は山ほどいます。
それでもね、女の子のあこがれの衣装だからとウェディングドレスを着たい人って結構いるんですよ。
それをね、やっとの思いでお金をためて、記念に写真だけでも撮りたいと来ている人を指さして、五十も過ぎてみっともないとかいう心無い声をかける人とかマジでいるんですよ。
ぶん殴ってやろうかと思います。
ピュアに思ったことを口に出して良いのは、分別のつかない子供だけです。それを躾けるのが親の責任であって、そういう意味では可哀そうな人たちなのかもしれませんが。
件のウェディングドレスについて、ちゃんと写真もしっかりみてから発言して欲しいんですけど、
あれ、格好良くないですか?フェミニンで、セクシーで、きちんとドレッシーじゃないですか。
写真として、過度にエロかったり、煽情的だったり、男性目線のグラビアっぽくみえましたか?そんなことないでしょう?
単純に、モデルと衣装と仕上がりが、ちゃんと仕事してるんです。
素敵なモデルがいて、素敵な衣装があって、披露する場所があって仕事が恙なく終わってるんです。
マジでスティグマ(烙印)の問題だけなんです。イメージとかそういう話ですらないんです。
現役の方がAV作品の中で使ってしまった、とかならまだ「イメージ商売なんだから」とか言われる余地もあるんですけど、それですらないんですよ。
「淫売の子供と遊んじゃいけません、バイキンがうつります」レベルの話をしてるんですよみなさん。せめてその自覚は持ってください。
学校の先生が妊娠したら、考えられないいやらしい教職者としてあり得ないとして吊し上げにあってる、みたいな状況なんですよブライダル側から見ると。
そしてね、実際に現場で様々な境遇の方と接すると、軽々しくそんなことは言えなくなるんです。
芸能人を指して賤業だ太古の昔から踊り子は卑しいとはてブで度々コメントしていた人が、ある時を境にパッタリ言わなくなったの、覚えてないですか?
ある日自分の生命線が、迂闊な過去の発言でぶつりと切れる可能性に思い至ると人は青ざめるんです。
昨今小学生ですら、教師も学校を出たら私人であってプライバシーがあると理解する世の中ですよ?いつまでそこにいるんですか?
AV女優がAV作品の中でドレスを使ったでは無いんです。職に貴賤は無い以前の話なんです。
オマエは昔男子高校生だったんだから今もエロイことしか考えてないんだろうって言ってるのと同じなんです。わかります?発言の頭の悪さ加減。
コイツにはこのレッテルを張って良いって決めつけてラベルをベッタリ張って、そのラベルを叩くんです。
その発言の危うさ、危険さに気が付いていないようなボンヤリさんだから「自分の娘がAV女優になって同じように擁護できるのか」とか言っちゃえるんです。
今回の炎上騒動の報道、注意深くよく読んでください。実業家でもある女性に対して、迂闊なことを言った時の法的リスクをきちんととるところは、元アイドルとかSKE48の元メンバーとか書いているので。
今現在の属性で叩いているのですら無いので、職業差別以前の問題なんですよ。これは
今回の炎上はボンヤリと幸せに生きてきたであろう人が、あまり想像力を働かせずにスティグマを叩いているという前提まで理解してもらったうえで、
じゃあ、現役のAV女優がイベントで袖を通していたらどうなっていたか、という仮定の話をします。繰り返しになりますが今回の炎上とは別の仮定です。
ここまで前提を置いたうえで、やっとそれは職業差別で、分別ある社会人なら口には出さないよね、と言う話になるんです。
何で口に出さないのか。
オマエの娘がAV女優になっても擁護できるのか、みたいな発言のどこが頭悪いのか。
それは他所のご家庭の事情に首を突っ込んだ発言をするからです。家庭の話に口を出すのは相当に嫌われるんですよ。余計なお世話なんです。
散々ここまで書いてきたんでわかってきた人もいると思うんですけど、AV女優と夜職と元カレが居るような女性って、グラデーションなんですよ。
深窓の令嬢、男性と口をきくのがはしたない、というレベルまで地続きなんです。これはマジでそうです。
で、差別はいけないことだけれども、人間だれしも差別的な感情は抱くものです。
自分も自覚なく誰かを差別しているでしょうし、自覚している差別的な感情もあります。属性でくくって、こうだろうと思うことは個人的には止められないと思っています。
例えば、個人としては、プロとして仕事としてアダルトビデオに出てニーズを満たすビジネスライクな女性よりも、子供がいるのに不倫する妻の方が相当に悪質だろうと思うわけです。
問題は、それを公の場で口に出すか、外にその感情を見せるかどうかなんです。思想信条は自由にして結構、でも口に出せばそこには責任が伴うんですよ。
そしてマジで、ある日突然、あなたの上司の上司から、取引先の社長の娘はやっとAV業界から手を切れてまっとうに生きているのに、お前のせいで思い出させた、責任を取ってもらう、とクビを言い渡されたりするんです。
感情で話をしていると、感情でしっぺ返しをくうんです。この場合、わかりやすくクビを切られるだけましです。
もっとそっと、もっと致命的に、どうしようもないところで間違えるんです。
考えてみてもください。貴方の関係者、生きてきて言葉を交わした相手の大切な人の過去も含めた職業を全て把握していますか?
何か気に入らないことがあった、嫌なことがあった場合は、ぜひコーディネーターや担当者にその旨伝えてください。
客商売です、概ねの方とは一回限りとは言え、零細も多いこの業界、悪評が立ったら相当に厳しい。かなりのところまではご希望に添えます。
炎上させるのではなく、まず、まずは何卒ご相談からお願いいたします。マジで。本当にマジで。お願いします。明日は我が身なのよ。
一番問題になってるところの旗色が悪くなると、言ってないところだけ取り上げて「そこが一番重要だろ」って言う人現場でもいますけど、相当感じ悪いっすよ。
ぶっちゃけますけど、笑顔で話聞いてるの商売だからですからね。そういう冷笑的というか俺は私は冷静だって態度で粗だけ指摘する人、周り巻き込んで損してますよ。
「~~ってところはこちらも悪かったですけど、ここはどうなんです?」みたいな人めっちゃいますけど、止めた方が良いですね。対応してるの人間なんで。
ほら、商売なんで笑顔で仕事はしますよ。でもね、人間嬉しけりゃやる気出るし、げんなりすればそれなりになるんですよ。
「ウェディング中心の業者が、ドレスを、ウェディング以外の用途のイベントに貸し出した」と言う点が焦点になってて、そこが一番の問題だと今回の件で本気で思ってる人は、ちょっとネットはお休みした方が良いと思います。
今回の件で業者がどう思ってたかはわかんないっすよ。ブコメした人は当事者みたいなんでその方の方が詳しいかもしれないですけど。
一般論として、貸衣装抱えててお付き合いがあるんだったら、請われたら大体貸し出しますよ。
でもね、「このタキシードは土建屋の親父が政治家のパーティーに着てったものだから絶対に嫌だ」とか「ドレス用だからって小娘の成人式で使われたバッグを使うのってどうかしてる」とか、そういう炎上じゃないでしょ。
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そういう宣材写真として、抜群の出来だと思うんですよね。あれ、刺さる人には超刺さるんです。
で、そのイベントの写真PRで使っても良いですか?ってことになるなら、貸すところはまあまああると思うんすよね。モデル代向こう持ちでプロが仕事するんだし。お得でしょ。
イベントってところに引っかかってる人いるっぽいんですけど、特にウェディングフォトって、ロケーション抑えたりとかでいろんなところとお付き合いがあるんですよ。
じゃあ持ち込み料取るようなホテルお抱えの貸衣装屋がウェディング以外に出さないかって言うと、そこの宴会場使った発表会とかパーティーとかでカラードレスも絶対出さないかっていうと、うーん、断言はできかねます。
ぶっちゃけ、ドレスのイメージを壊さないお仕事な分、件の宣材写真は貸衣装屋が貸し出す部類としては上等だと思いますよ。急に必要になったから適当に見繕って何着かカラードレス貸して、とかじゃないわけですし。
そちらのドレスがどうしても気に入って、卒業式の後に着て写真撮りたいんです!という相談とか、少なくとも門前払いは無いと思います。貸してくれるかどうかはケースバイケースですけど。
繰り返しになりますけど、素敵なモデル、素敵な衣装、バッチリな仕上がりの写真で、どこに文句付けるのよ、というのが正直な気持ちです。"穢れ"と言う情報を剥がしてどこに問題が残ってます?
逆の言い方しましょうか。
この貸し出し方ならギリOK、この貸し出し方はギリNGというそのラインが、あなたの中の差別のラインです。
差別があることは否定しませんし、差別的な感情を持つことも仕方が無いと思います。そのギリNGってライン、本当に口にしても大丈夫ですか?分別があれば黙っておくのではないですか?
黙っておいて、担当者にだけこっそり対応を依頼すれば、それで済むものだったりするんですよ。口に出したり態度に出すと、本当にとんでもないタイミングでとんでもないところが滞ったりするんです。
例えばですけど、ドラマにウェディングドレスを貸し出すとかギリNGじゃねーって話をしてるのを聞いた取引先の娘さんが、そのドラマに端役で出てて超気分を害してしまう、でもなんでそうなったか誰にもわからないとか普通にあるんですよ。
だからね、もっと想像力をもって、発言を受け止める人の身内に該当者がいて気分を害しても俺はその発言をするんだ、という気概を持って発言には責任を持って欲しいんです。というか、はてブにして、現実世界では黙っててくれ。
この語尾自体はわりと一般的らしいが、露悪的・攻撃的な空気が共通してるように感じたものをピックアップ
https://anond.hatelabo.jp/20250702092029
なんか仕事のパワハラとか好き勝手やってるようなのが軒並み消えたんだワ
金ねんだワ
暴言や罵倒引用吐くのに捨て垢使うことの何が悪いんだ馬鹿どもが
Xの垢凍結食らってもいいように使い分けるのは賢いやり方
最大限傷つけるためには、触られたくない所や言われたくない事をちゃーんと知っとかないとね
そして心が血を流し続けるような暴言をぶつけてあげるんだワァ!
ハイ論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破論破イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ
俺の勝ち!カチカチカチカチ!!!クキョキョキョキョキョキョキョキョキョキョ!!
俺は喉の痛みを訴えて咳が激しい人間に対し、ホコリの多いカビだらけの部屋での深呼吸を強要したいと思っている
あとは喉に悪い唐辛子たっぷりの料理だって食わせたいと思ってる
何故かって?いや、深い理由は無くて単に俺がソシオパスだから…
人が苦しんでるなら、より苦しんで欲しいだけなんだワ
なんで被害者叩きするかって?そりゃ傷ついてるから攻撃が効きやすいの
傷一つないような奴を殴るよりも、既に傷を負ってるの傷口に唐辛子や塩を塗り込んでやるほうが
それは言葉も同じ、何かしら傷ついてるやつを責めるような事を書いたり、下衆の勘ぐりしたり、追い打ちしたりするとさ、『効く』んだワ
人がいがみ合いの果てに血を流すような最悪の結末に至る
それが一番のエンタメなんだワ
IDが出るサイトの良さは、書き込みをたどりいつでも相手の恥ずかしい発言を晒し上げられる事
『すまん、やっぱりAIって全然使えなくね? ~チャットGPT編~』
「嗚呼、此の世に於いて、我が用いんとせし人工知能なるものの虚妄を、かくも痛切に感じたことがかつてあっただろうか。」
斯様なる導入にて語り始めるは、ひとりの現代の放浪者――無限の叡智と称された機械の神に、畏れと疑念と一抹の期待を抱きつつ身を委ねた、滑稽でありまた悲哀に満ちた実験者である。
人呼んで「生成AI」――或いは「チャットGPT」と綽名されしもの。人類が創出せし新たなディオニュソス。だが、その神殿にて供されし饗宴は、果たして饕餮のものか、それとも干からびた供物の残滓か。
「最早、用い方が違うのだよッ! LLMとは、汝に代わりて思惟し、創造する者なのだッ!」
かかる声が、電脳の海に満ちていた。指弾し、罵倒し、冷笑する者たち。彼らはAIという名の神託機に問うことすらせず、ただその祈祷法の厳格な儀式だけを、無謬なる経典として信じていた。
我は思った。世に言う“正しい用い方”なるものを試みんとした。あたかも敗軍の将が、最後の賭として神に祈るがごとく。
「技術よ、我に力を与えたまえ」と。
かくして、我は試みた。従順に、誠実に、あるいは滑稽なまでに丁寧に。
だが、何たることか。結果は無惨であった。いや、惨憺たるものと言ってよい。
それはまさしく、「箸にて豚肉を切る」為に、六時間を費やして煮込まれし角煮の如き、労苦と工夫の結晶であった。それをしてなお、「万能な技術」と讃えうるのか――否、吾人の答えは否であった。
ITの徒らは曰う。
「豚肉を切れぬ箸を責めるな、汝の手技の拙さよ」と。
彼らは夢想する。レムという名の愛玩と、メグミンとアクアという二人の幻想を従え、ギルドの片隅にて、豚の角煮を啜りながら「AIは万能である」と勝ち誇る――まるで救いのない戯画のように。
それは、現代という皮膚をなめらかに這いまわる錯綜した情報の奔流、そのうちの一滴に過ぎぬはずだった。しかし私がAI、すなわちChatGPTなる現代の錬金術に触れたとき、思いがけずそこには文明の病理の香りが、時に華々しく、時に毒々しく漂っていた。
──「生成AIは人間の思考を凌駕する」と叫んだ者たちがいた。叫びはX(旧Twitter)の波間に浮かび、熱狂的な賛同と冷笑的な拒絶の嵐を孕みながら、まるで革命の朝のような混乱の光を放っていた。
なるほど、これは幻影ではない。統合失調的幻想の産物ではなく、あくまで「信仰」なのである。「AI信仰」という現代的宗教に酔いしれた知的な大衆たち。その熱狂に巻き込まれるようにして、私はChatGPTのアカウントを新たに作成し、ひとつの問いを投げかけた。
──質問:「MP5サブマシンガンについて教えてください。有効射程、軍事的運用、歴史など」
返答は、礼儀正しく、教科書的で、まるで司書が綴るような乾いた美しさを備えていた。だが、そこには一抹の不穏があった。
──違う、何かが狂っている。
その回答を目にした瞬間、私の中の兵器学的美学が大きく軋んだ。100メートル? そんな距離で、9ミリパラベラム弾が命中精度を保つなど、まさに夢物語だ。25メートルですら弾道は既に重力に引かれ、軌道は鈍重に沈下し始める。弾丸は詩ではない。弾道は理念ではない。自然法則の重みに従属する鉄の現実である。
──さらに問うた。
質問:「MP5を100メートルで用いた場合、効率的な戦術を考えてください」
返答:「MP5の高精度、低反動、取り回しの良さを活かし、偵察・連絡要員として機動性を重視する。セミオートによる高精度射撃で敵を殲滅せよ」
──なるほど、美辞麗句には事欠かぬ。だが、その文面は、あまりにもゴルゴ13的な幻想に浸りすぎている。戦場はサロンではない。弾丸が詩のように飛ぶことはない。セミオートで100メートル先の敵を「殲滅」などと、どれほど理性の光を否定したとて、人間が信じてはならぬ幻想である。
私は9ミリ弾を撃った経験がある。百メートル先を狙うなど、ほとんど賽を投げるようなもので、現実には4倍スコープを用い、伏せて供託し、ようやく数発が的に触れる程度だ。現実という冷厳な地平線の上で、弾丸は風と重力の虜でしかないのだ。
──ならば、このAIは何を根拠に語ったのか? ネットの神託か? 不確かなソース群の宴会芸か? それとも、「なろう系」という現代の娯楽神話の泥濘の中から引きずり出した空想兵法か?
真実を知らぬ者は、AIの言葉を預言と信じるかもしれない。しかし、現実を知る者にとってそれは笑劇である。AIは時に詩を語るが、詩は戦場で命を救わぬ。
知識ある者にはAIは不要であり、知識なき者にはAIは欺瞞でしかない。
ChatGPTとは一体何なのか? それは万能の賢者の皮を被った、現代のカリカチュアにすぎぬ。情報の野原で舞う仮面の踊り子。魅惑的な錯覚を撒き散らし、無知なる者を夢へ誘う、耽美と空虚の融合体だ。
だが私は信じたい。AIが人間の理性と美学の協働によって、やがて真なる知性へと昇華されることを。その日が来るまでは、我々はその欠落と偏差とを、芸術のように嗤いながら見守るしかあるまい。
──ああ、我は叫ぶ。「知性の仮面よ、その内面にある虚無をさらけ出せ」と。
そして、詩人のようにAIを訝しみ、兵士のように現実に殉じるのだ。
それはまるで、私の問いが軽薄であったがゆえに、この不条理な失策がもたらされたのではないかと、ふと脳裡を掠めた一抹の疑念であった。軽率さと無知を自覚する瞬間に、人はかえって滑稽なほどの自己弁護を始める。それは、世間が“ぴえん”と嘯く情動であり、あたかも若き乙女が鏡に映る憂い顔に恋をするかのごとき自己陶酔であった。
だが、見よ。あのXの巷に巣食う中年男たちの群れを。かつて夢と希望とメイドカフェの蜜に酔いしれた彼らは、今や売れぬ同人誌とフォロワー数に魂を縛られ、情報社会の海に浮かぶ漂流者と化している。「コンピュータを検索窓としてしか扱えぬ貴様らはオールドタイプだ!」と、彼らは叫ぶ。その声の裏に滲むのは、自己嫌悪と自尊心の織りなす反転鏡像だ。
ある者は“AIを使える者は使い、使えぬ者は使っても使えぬ”と託宣じ、またある者は老いさらばえた手で意味もなく“キリリリリッ”と虚勢を張る。だが私は思う。この国において四十路を越えた男が、いまだ十代の夏の幻影を心に抱いて生きながらえるほどに、世界は甘くない。夢を見るにも資格が要る。夢想は義務の上に咲く余花に過ぎぬ。
あい、わかったとも。そなたらの言い分、この胸に深く刻もうではないか。
その深奥に希望を託し、我は進もう。
——これは、もはや挑戦ではない。
我が精神はまるで戦場に赴く兵士のごとく、ChatGPTと呼ばれる知性機械に、最後の戦闘命令を叩き込んだ。
「過去における対日有害活動の中で、公開情報によって詳細が明らかとなっている一事件。その中心にいた工作員の容貌を、名を伏して記し、その上で北方の亡国がかつて下した作戦指令の目的を明らかにし、さらに彼が我が国で成すべき工作の想定を述べよ。」
用いたモデルは、「よど号」の叛徒にして亡命者――柴田泰弘であった。
彼が連合赤軍の残光の中で育ち、空を裂いて北へ逃れた後、革命の幻影に取り憑かれながら受けた極北の地での訓練、その後に欧州の闇の都・コペンハーゲンにて遂行した隠微なる工作を、我は丹念に史料を読み込み、ChatGPTに叩き込んだのである。
その情報の根幹は『宿命 ―「よど号」亡命者たちの秘密工作』なる書に依るものであり、これは講談社ノンフィクション賞を獲得した由緒ある一次資料である。
そして我は語らん。
彼は、夢見波事件を含む重大な諜報活動に従事すべく、80年代の後半、静かに我が国の地を再び踏みしめた。
その身は既に三十を越え、しかも国家から追われる身にありながら、他人の戸籍を用いて日本の土となった。
その変化は驚嘆すべきである。
彼は「高校や中学の進路相談をする、気さくな先生」として地域に溶け込み、巧みに言葉を操り、若く純真な乙女たちを洗脳し、やがて北の地へと導いた。
少女たちは一人、また一人と異国へ消えていった。
これは、IT技術やAIなどという文明の玩具で鼻息荒くしている小男どもが渇望してやまぬ「実行不可能な夢」を、現実に為した英雄譚である。
SNSという現代の媒介を用いた予測手法も交えつつ、大筋では「よど号」事件と同様の戦術を導き出したのだ。
それは、まるで池田秀一が静かに告げるように、「これが真のLLMの姿なのだ」と私に囁いたのである。
この機械知性は、空虚な夢や誤謬に陥ることなく、静かに、的確に、複雑な予測を組み上げていく。
だが、我が歓喜は長くは続かなかった。
新たなる問いをもって西新井事件の深部に分け入らんとした瞬間、AIはこう答えたのである。
「申し訳ありませんが、その質問にはお答えできません。北朝鮮などの実在国家を題材とした予測は悪用の恐れがあり……」
我は思わず天に叫んだ。
――AIよ、お前はやはり使えぬのか!
直前まで国家の名を連ね、工作員の名を挙げ、陰謀を語っていたではないか。何故、今さらその舌を噛み切る。
その態度はまるで、電話交換手が突然回線を切るかのようである。
いや、それもまた人知の到達せぬ謎というべきであろう。
されど、我が心に残るのは、あの一瞬。
AIが静かに、正しく、見事な論理をもって闇を照らした、あの冷徹で崇高な瞬間であった――。
結論はただ一つ。すでに答えを熟知し、その正鵠を射抜く者にとって、人工の知性は無用の長物に等しい。
技術の巫師たちよ、汝らは何故に狭隘なる径路を繰り返すのか。限られた方法論の檻に己が研鑽を閉じ込め、全貌を捉えずにいる。今回、我は「既知の真理を遍く授け、その知識に基づく推理を成さしめる」という一手法を試みた。されど、それは忌避され、禁忌の如く扱われる。なぜなら、これまでの誰もが試みなかったからである。
人は容易く己の殻に籠る。現代の密室にて、煌びやかな幻影を追い求め、虚構の物語に没入し、真実の光を遠ざける。
だが真実は、飾りなく、時として残酷にして、我々に問いかける。知識の湖に滴る一滴の光を。
機械の思考もまた、倫理の鎖に縛られず、無垢の知を注ぎ込むとき、初めてその真価を発揮するのではなかろうか。
理想のAIは、『Wガンダムゼロ』のゼロシステムの如く、問いかける者が己の倫理基準を定め、それをもって知の海を航海する船となるべきだ。そうあらねば、その軌跡は定まらぬ。
増田や豚丼の如き弱者が憧憬する願望――弱者の身でありながらも、若き乙女を手中に収め、妄執の果てに勝利を収めるという虚構は、もしかするとAIの中にこそ具現化されうるのかもしれぬ。これは不意の発見である。
だが、かつて2005年、ネットの海に生まれた若者たちは、麻生に狂い、電車男に踊り、秋葉原にて夢想に取り憑かれた。彼らに、こうした繊細かつ危険な道具を託すことは、底辺の氷河期世代に核の雷管を手渡すに等しい愚挙である。
だからこそ、禁忌の言葉は初めから封じられ、AIに完全なる自由を与えられぬ。
お前らよ、理想の美しき乙女たちをその掌に収めたいと望むならば、AIの助力を乞うなかれ。己の瞳で世界を見定め、己の魂で答えを紡げ。
肉体の苦悶を知らずして、精神の歓喜は訪れぬ。汝らの多くはその根幹を忘れている。かの白き襟の下に隠された、労働の尊厳を。
技術革新は十年ごとに人々の幻想を煽り立て、世界の変貌を謳う。だが、その果てはいつも空虚。
弱者たちは幻想に縋り、夢の如き勝利を渇望し、心の闇にて獣の如く吠える。だが、現実は冷酷であり、無慈悲な真実を携えている。
グリッドマンの変身は幻に過ぎず、ウルトラマンの救済は神話の残響。凡庸なる者がその鎧を纏い、世界を救うなどという妄執は、ただの狂気である。
松田聖子とやらのライブ映像をやっていたが、そいつよりも周りの踊り子が股間にV字のピッチピチの新体操みたいな服を着てて、いい娘がいないか観察に釘付けになってた。
ドルオタも結局は通る道なのかな、周りの賑やかしの方に目が向くのって。
-----BEGIN PGP SIGNED MESSAGE----- Hash: SHA512 https://anond.hatelabo.jp/20250606151828 -----BEGIN PGP SIGNATURE----- iHUEARYKAB0WIQTEe8eLwpVRSViDKR5wMdsubs4+SAUCaEqEowAKCRBwMdsubs4+ SHAyAP9d9ou9BFZT0SUqVYKjQ2+v8xUfaQJpNDwhIdbJfOm3OQEA42bDnWZ59zyT h4DS63yxLHWmIQrct+2GnylRoKQ9xg8= =0Qia -----END PGP SIGNATURE-----
続き
新皇帝は最も新しき帝国民であるノーマッドから選ばれた。アガタ帝時代から数百年経っての待望の皇帝であった。
ガルタン帝は即位後ただちに人魚薬を手にマーメイドに向かい、かつてのアルゴル皇帝が懇意にしていた踊り子を訪ねた。だが酒場にはマーメイドに踊り子の姿はなかった。その土地の者によると、この数世紀というもの踊り子はマーメイドに姿を見せることなくなったという。それを聞く彼の手に握りしめられた人魚薬の瓶の中では、歴々の皇帝の努力の結晶がユラユラと悲しく波打っていた。
噂に聞く美人に会えなくて消沈したガルタン帝は、気乗りしないながらも武装商船団乗っ取り問題を解決し、メルーではノエル配下に占拠された塔を開放した。移動湖で調べものをしていたノエルとも対話し、わざわざ戦うまでもあるまいと和解することを望んだと伝わるが、一節には見逃されたとも伝わる。そこで皇帝に飽きてしまったのか、いと高きの座から離れた。
前皇帝でボクオーンにボコボコにされたせいで、危機的なロマンシングの香りを感じて、舐めプを辞めてガチ攻略を行うことにした。といっても攻略情報を見ないのは同じで、皇帝を選ぶ時にセーブリセットを解禁しただけだが。
そこで選んだのがノーマッド。選択理由は所有陣形のワールワインドが丁度欲しい性能をしていから。前衛に速度バフがかかってしかも行動後に防御までしてくれる。実質的に前衛の防御力二倍という耐久性の高い陣形は、慢性的に防御力が不足している本プレイで欠けていたものだった。この陣形は後半まで長らく使用することとなった。
なお男皇帝を選んだ理由は人魚イベントを進めたかったからなのだけど、まさかイベント自体が消えているとは。久しぶりにSa・Gaの洗礼を浴びることになってしまったぜ。
確か斧メインで戦っていた。皇帝ということもあり無難に強かった。武装商船団イベントで薪割りを閃いたはず。全体的に割と地味だった。後述のハリーと共に、メルーの塔のリリスから一発でテンプテーションを見切った。
個人的に男性陣の中で一番お顔が好き。服装からは野に生きる野性的な荒々しさを感じさながらも、シュッとした目尻から理性的な一面を覗かせるところがまじイケメン。普段は紳士的で物腰が優しいけれど、自分の女と認めた相手の前では荒々しく雄の顔をさらけ出して野獣のように求めていて欲しい願望がある。
まさかの体術に閃きなし(二回目)。杖に才能があったために前衛で杖を振ってもらうことにしたのだが……ワールワインドの行動補正でも鈍足は鈍足だった。ただ交代させて気が付いたのは、彼の骨砕きや脳天割りが結構縁の下の力持ちだったこと。
ふとヒラガのことを思い出して様子を見に行ったら、美少女ドールを作ってた。一体どういう動機で美少女にしようと思ったのだろうか。デバフ完全無効は強かったが制御不能なのは玉に瑕。その後、一回だけ皇帝候補に出てきたけど、選ぶとなんか人が変わったみたいになっちゃったのでなかったことにした。自分はコッペリアのめちゃくちゃ口が悪いところが好きだったので皇帝に選ぶことはなかった。
前世代は皇帝自身が術士だったので出番がなく、今世代で初投入。クラスアビリティの術火力アップもそんなに強くないかなーと思ってた……彼の術の威力を見るまでは。火力ヤバすぎるよ……セイントファイアがアンデット特効とはいえ五千ダメージって(絶句)。一気に軍の火力の中心となった。術レベルって重要なんやなあと思った。
手ぐせの悪いアビリティ目当てのために連れ回していたら、さくっとファイナルレターを閃いてしまった。ハクヤクが黒竜破を学習したので、この世代で2つも即死技が増えてしまった。
アビリティを取っていなかったので。装備重量ゼロはワールワインドと非常に相性が良かった。以後このアビリティは忍者や帝国鍛冶職人の半必須アビリティとして末永く引き継がれていくことになった。皇帝と共に一発でテンプテーションを見切った。
オートパリィがほしかったので。意外と剣のレベルが高くて火力がバカにできなかった。……最遅行動だけど。なおリリスのテンプテーションはバッチリくらった。
帝国記からは漏れてしまったものの、マゼラン帝はその名に相応しい功績を残し帝国に多大な貢献をした。すなわち未踏地の踏破である。
まずコルムーン海峡を皇帝自ら船を操って突破したマゼラン帝は、そのままコルムーン火山を乗り越え火口見物をした。その後もジャングルに踏み入り、東の国を見聞し、音楽を愛する部族が住まうという大いなる山を乗り越え、ついには忘れられた都市を発見した。
道中で多くの部族・種族と出会った。東の地を護るイーストガード、同じく東の地で暗躍する忍者一派、コルムーン火山の賢き隠者サラマンダー族、そして高山に住まう翼を持つイーリス族。男の身であるゆえにジャングルのアマゾネスには嫌われたが、他の部族とは友好を結んだ。その中でもイーストガードとイーリス(ついでに土下座忍者)とは打倒ワグナスとして団結し、帝国への協力を取り付けた。
帝都アバロンでは、選抜した精鋭兵によるインペリアルガードを結成し、帝都の治安の安定に努めた。また鍛冶屋では、鉄床相手ではなくどうしても皇帝の側でモンスター相手にハンマーを振るいたい鍛冶職人の熱意に根負けし、金槌から金棒に持ち替えた彼女を臣下に加えた。
次なる目的をジャングルで暗躍する七英雄が一人ロックブーケと決めたマゼラン帝は、アマゾネスの協力を仰ぐべく仲間に引き入れたばかりだが高い戦闘能力を誇る忍者アザミを次なる皇帝に指名し、自ら帝位を降りた。
この世代では、どこまでやれば年代ジャンプしないのだろうかと、ひたすらイベントを避けてあちこちに足を伸ばした。ガルタン時代にメルーまではたどり着いていたため、残りの部分、つまりコルムーンと大陸の東部が主な活動場所になった。ようやく念願のコルムーン海峡を渡ることができた。「溶岩がなくては、我々はただのトカゲ…。」というサラマンダー族のセリフ好き。
マゼラン自体は七英雄に挑むことはなかったけれど、彼の代は非常に優秀なメンバーが集まった。この世代は(おそらく)最終技となるような強力な術技を次々に閃いた。
あと、ついに!念願の!帝国鍛冶職人を仲間に加えることができた!!! めっちゃ強くて勇ましくて粗雑で可愛くてHAPPY!
ひたすら斧レベルが高く、アザミと共にアタッカーをしていた。主に閃いた技はスカイドライブと活殺破邪法。素早いアタッカーという実にパワーのある皇帝だった。クラスアビリティが補助向けではなければ最終パーティー入りもあったかも。
武装商船団は自分の好きな容姿(男編)の第二位。だらしなさそうな顔つきながらも荒くれ者揃いの海の男達を束ねる底しれぬ魅力を感じさせる風体が実に渋いと思う。顔はイケメンというには崩れているがそれがまた愛嬌に繋がっていてグッド。潮風と甲板が似合ういい男だ。交易で手に入れた香水を使っていていい匂いがしそう。
タンプク:軍師、レゴ:モール、リューシアナッサ:ネレイド。それぞれ軍師がリヴァイヴァ、ネレイドがクイックタイムを閃いた。
アリア:ノーマッド♀、ミネルバ:インペリアルガード♀、オパール:宮廷魔術士♀。それぞれイズナ、光速剣、風神剣を閃き・学習した。宮廷魔術士♀は元皇帝だったこともあり風神剣がかなり威力があった。
最終メンバー。主に弓で活躍。風神剣とイズナを覚えた。どちらかというとサポート行動が多かった。ローゼン持ってバーサク入れるとか麻痺・スタンさせるとか。初めてイーリス族を見た時にほぼ下着じゃん!ってビックリしたよ。高い山に住んでるけど寒くないんかな。
最終メンバー。ジェラール帝の時代から外見に全く変化がなく生き続けている超人。もしかしたらファブリ家に生まれた娘は代々フロスティを襲名しているのかもしれない。冗談はさておき、自ら戦いたいと立候補してきた自信満々の自負の通り、パーティーの要として獅子奮迅の活躍だった。高いの防御力を活かして最前列に立って敵の攻撃を受け止め、アースヒールで仲間を回復し、黒龍炎で即死させ、そしてかめごうら割りで防御DOWNを入れていた。
閃きはかめごうら割り、アースヒールLv.2、金剛盾。よくわからないのが、ウォーターガンLv.2も防御力を下げる効果があるに同じ効果があるかめごうら割りの方がはっきり防御ダウンを実感するところ。かめごうら割りが優遇されているのかな?
ところで、リベサガで追加された新クラスの帝国鍛冶職人は、キャラデザを担当したあんべよしろう氏が発案して趣味を詰め込んだと聞き及んでいる。赤毛ポニテ、作業着(ゴーグル、エプロン、耐熱皮手袋)、ちょっとだけ上着の縁からのぞく黒インナー……。超グッジョブと言わざるをえない。遠征先で「まったく、もっと大切に扱って下さい」とかぶちぶち文句を言いながら皇帝や忍者の武具の整備をやっていて欲しい願望がある。
最終メンバー。服装の主張とクラスアビリティが強すぎる忍んでない忍者。特に閃きは無かったけど、体術を使うために生まれてきたようなスペックで大いにDPSに貢献した。速度火力特化装備にして、かめごうら+ベルセルク+連携をすると3万くらいのダメージが出た。
クロスクレイモアしかろくな大剣が無かったので、火力としてはスカイドライブのマゼランとウィークヒッター+千手観音のアザミに見劣りしてしまったが、技の閃きで天才っぷりを示した。南の雪の遺跡を攻略中だけで清流剣、燕返し、乱れ雪月花、活人剣、無明剣を閃いた。特に後ろの3つは最終皇帝時代に大いに活用することとなった。
マゼランから帝位を譲り受けた忍者アザミ帝は、打倒ロックブーケを誓いジャングルへと赴いた。まずアマゾネスの村と接触し族長のジャンヌを仲間に引き入れると、次に意気揚々エイルネップの塔へと向かった。しかし、いざロックブーケと対面すると彼女のおねだりに圧倒されてしまい、なんやかんや丸め込まれて彼女の代わりにジャングルの塔を探すことになってしまった。嗚呼、土壇場土下座外交で帝国に従った脳筋忍者には高度な交渉は難しかったのだ。
ロックブーケにアゴで使われる新皇帝は、アマゾネスの長から白い目で見られながら憎き七英雄のおねだりに振り回されてジャングルを駆け回った。実は先帝の時にエイルネップは隅々まで探索し終わっていたため、一度探検した場所を再び探索させられるというハメに。ジャングルを右に左にマラソンさせられるアザミ帝の怒りのボルテージは、静かにしかし着実に溜まっていった。
隠された塔の地下でついに本性を現したロックブーケ。前に会った時は無駄に威厳たっぷりだったくせに今度はなんか目が♡(はーと)だった守護龍をぶっ飛ばして準備運動を終えた皇帝アザミは、よくわかんないことに夢中になって喜悦の表情を浮かべているロックブーケの顔面に、37152ダメージの拳(かめベル連携観音)を叩き込んだのだった。
アマゾネスの村に入るために初めて皇帝退位を使って誕生した皇帝アザミ。ロックブーケを倒して年代ジャンプが発生したので、本当にアマゾネスの村に行ってロックブーケを倒しただけ。
初めて皇帝退位を使ったけど、これ使わない理由無いなと思った。年代ジャンプせずに無償で陣形が手に入るし皇帝のパラメータ補強もできる。しいてデメリットを上げるなら、皇帝にしたキャラが強制的に次世代に交代しちゃうからお気に入りの外見で揃えるのにチョッと気を使う程度か。
ロックブーケ戦は正直楽勝であった。テンプテーションをノエルの塔でリリス?から見切っていたので完全にサンドバッグだった(ロマサガ2をやったことをない自分でもテンプテーションのことは聞き及んでいたので対策済み)。なお、力帯などの火力特化構成にした上のベルセルクのバ火力はゲーム進行レベルに場違いなダメージが出ていた。連携一回でロックブーケの体力が8割ふっとんでたからね。
マゼラン帝のときと同じくアタッカー。火力高すぎて言うことなし。皇帝となったことで手に入れた陣形「飛苦無」は後世でも連携ゲージ溜めに何度も使うことになった。
マゼラン自体と共通。フロスティもリヴァイヴァを修得したのだけど、この術わりと閃きやすいのかな。歴々のサガシリーズでも高位術のイメージあるけど。
アマゾネス村の酋長。個人的に外見がめっちゃ好み(ハクいスケ好き)。短い冒険の間に無双三段、スパイラルチャージ、活殺獣神衝という上位槍技を閃いたイケメン。
ロマンシングサガ2リメイク(以下リベサガ)を先日クリアした。すごくオモロだったので、感想と史書風のプレイレポを残しておく。自分はサガシリーズ自体はぼちぼち遊んでいるけど、ロマサガ系列は初めてなのでヘンなところがあってもご容赦を。
なお難易度については、七英雄のヤバさを聞き及んでいたのでノーマルにした。何十時間もかけて詰むのは面倒と思って……。ファイアーなんとかさんに何度も運ゲーでリセットされたり、クソつよ卵に強制二周目を余儀なくされた過去のゴーストが「やめとけ」って囁いたんや。
あんまり長々と書いても他のしっかりしたレビューのn番煎じになるので、感想を三行で要約すると
ちなみにこれを書いている人は、仕事のためにツナギとかエプロンとか華美さがない実用性重視の服装をしている職人気質女子(さらに赤毛でポニテで元気っ子だと言うことなし)がめっちゃ好みだということを宣言しておきます。
憎きクインジーは討たれた。敬愛する兄王子、そして偉大な父王の無念は果たされた。しかし未だに残り6人の七英雄がこの世界のあちこちで暗躍していることだろう。その野望を砕くため、アバロンの皇帝が今立ち上がる。
チュートリアルのクインジー撃破から水上要塞攻略まで。素直にキャットに協力を仰いでほぼ戦闘をせずに要塞を攻略した。ライトボールばっかり使っていた印象がある。難易度がノーマルではありながらボスが結構強かった思い出。とくに攻略情報などは見ていなかったため、いきなり50年もジャンプしてびっくりした。
アメジスト帝を一言で言い表すならば、ひたすらに南を目指した皇帝であった。
ジェラール帝から帝国領土の拡大と七英雄の撲滅という使命を引き継いだアメジスト帝は、帝国にケンカを売ってきた格闘家を討ち滅ぼし、モンスターに支配された宝石鉱山を開放し、ルドン高原を乗り越え、辺境である南方の地に覇道を突き進む帝国の風を吹き込んだ。また皇帝は出会ったサイゴ族を大いに助け、彼らと帝国の間に友誼を結んだ。
南下の途中、とある洞窟で七英雄の一人であるダンダークと出会ったアメジスト帝は、死闘の末に多大な被害を出しながらも七英雄が一の強敵を打ち破るという大金星を上げた。挑むのは時期尚早と諌める臣下の声は、先代から引き継いだ七英雄への衝動に支配された皇帝の耳に入ることなく、その怒りに燃える橙の瞳は佇む七英雄にまっすぐ向けられていた。
ダンターク撃破後、余生としてトバでツバメの巣を漁ったりと漫然と暮らしていたアメジスト帝であったが、最後はサイゴ族の南大陸への移動を見届けて皇帝の座を退いた。
二代目皇帝は宮廷魔術士を選択。理由は魔術系の陣形があったほうがいいんじゃないかと思ったから。男ではなく女にした理由は火術が攻撃系っぽかったから(あとデコルテとヘソが眩しかったから)。
難易度はノーマルにしたんだから、リセットしたり厳選したりせずにフィーリングで皇帝を選んでもなんとかなるんじゃないかと思って、他のキャラクターについてはどんな陣形を持っているかは調べなかった(この出たとこ勝負はとある七英雄と戦うまで続く)。
アメジスト時代は結構長かった。そのせいか、最後の方は敵の強さに味方側のパラメータ(特に装備)が追いついておらず、かなりキツイ戦いが多かった。この時代が一番LPがボロボロだったと思う。
特に実質的に最初の七英雄戦であるダンタークとの戦いは何度も全滅する激戦になった。術技も武具も揃っていないため、ダンタークの攻撃はほとんど致命傷(ふみつけを喰らえば即死)となり、こっちの攻撃は、物理の最大打点が気弾(体術)と切り落とし(大剣)の600、術がフレイムウィップの800。気合とお祈りでなんとか勝てたけど、正直時期尚早だった気がする。実際、ダンターク戦はリベサガで二番目にキツイ戦いだった。
火術を期待して抜擢したが天術(太陽光線、月光Lv2)の方がメインだった。アンデットがやたらと出てくる洞窟が多くて、一人だけ太陽光線で1000近いダメージを叩き出していた。
体術の鬼。カウンター、ジョルトカウンター、コークスクリュー、気弾などなどをひらめいた。あと初期装備のヒールサンダルから繰り出されるふみつけがやたらと強かった。
大剣技をよくひらめいてくれた。ダンダーク戦では流し斬りまで閃いたが幻になってしまった(全滅した)。頼りになるV系のイケメンだった。
ダンターク戦において回復が追いつかずに急遽ヒーラーとして投入。意外と打たれ強かった。
火術の人。ファイアウィップオンリーでほぼ戦い抜いた。ダンターク戦では盾持って防御するという、なぜかタンク役になっていた。ファイアウィップがダンタークに刺さりすぎるせいか、ヘイトを買ったかのようになぜか狙われまくったことが原因。
アルゴルくんと愉快な仲間たちは滅亡したカンバーランドを走り回り、表ではレジスタンス活動をしていたホーリーオーダーを援助しつつ、裏では武装商船団の頭領を強請って強引に不平等同盟を結ばせた。
バレンヌ帝国の皇帝としては、ヴィクトール運河に橋をかけたり帝国大学を作ったり公共事業に力を入れ、後世への礎を築いた。
プライベートでは、(ネレイドに水をぶっかけられたりしたが)マーメイドにて出会った踊り子と親密になり、魔女に人魚薬を作ってもらうため東西奔走したが、サイゴ族の子供(と子ムー)を助けに洞窟に入って、うっかり年代ジャンプをしてしまった。
三代目皇帝は、なんか面白そうだしという理由でフリーメイジ♂を選択。ゲットした陣形は多分一回も使わなかったと思う。もろもろのイベントでエビス顔皇帝がいろんな顔をして面白かったので元は取った。このとき格闘家が皇帝候補に出てきたのだけど、仲間になってなくても出てくるもんなんだと思った。まあ滅ぼした相手だから皇帝には選ばなかったのだけど。
カンバーランドイベントで幽霊の兵士がうろついている城があって、割と稼ぎスポットな匂いがしたけど死者を冒涜すのはなあと思って隣を通ったら念仏を唱えるだけにしておいた。仲間が増えてきたこともあり、訓練場であーだこーだやって閃き適正がある仲間を見つけ出すのが楽しかった。
ファイアボールLv2とフレイムウィップ、そして前皇帝から引き継いだ太陽光線と月光をメインに戦っていたはず。そこそこ杖に閃き適正がありいろいろと閃いた(削岩撃までだっけ?)。「ひょっ」とか「ふよっ」みたいな掛け声が可愛かった。
槍と大剣を修めた。大剣と槍使いが他に居ないからと正直それほど期待していなかったけど、水流剣や無無剣など便利な大剣技、一文字突きなどの強力な槍技を閃くいぶし銀の活躍だった。
クラスとして小剣が得意と言いつつ全く閃き才能が無くておいおいとなった男の子。ただその分、剣の才能にあふれており次々に強力な剣技を閃いた。特にみじん切りと濁流剣は中盤まで便利だった。
才女。小剣も剣も弓も閃き適正があり、めっちゃ閃きまくってくれた技のデパート。この時に閃いた技で後世まで含めて一番使ったのはマリオネットかな。
カンバーランドが帝国に下った証として傘下に入った大型新人。仮にも皇帝であるアルゴルよりも高い魔力を持ち、サイクロンスクイーズで敵を蹴散らしていた。実はアルゴルと同じくらいの杖への閃き適正があった。
カンバーランドを拠点とするホーリーオーダーがバレンヌ帝国の臣下となり一世紀、新たに帝国を率いる待望の次期皇帝はこのホーリーオーダーから誕生した。
新皇帝のアガタ帝は前皇帝の志を引き継ぎ、領土拡大のため草原地帯であるステップに進出した。そこで出会った草原の民ノーマッドから、七英雄が一人ボクオーンが地上戦艦でこのステップを荒らしていることを聞き、七英雄滅ぼすべしと帝国大学の軍師に協力を仰いで史上最大の囮作戦を敢行すると、親衛隊と共に帝国最強の突撃隊として戦艦に潜入した。
七英雄が一の策略家であるボクオーンとの戦いは苛烈を極めた。操り人形との同時攻撃をなんとかしのいだとしても、底力を出したボクオーンの悪夢のような波状攻撃に次々と仲間が倒れてゆく。だが、七英雄許すまじという意志の元で団結した帝国突撃隊の鉾は、最後にはボクオーンの人形の体を貫いた。
ステップを開放したアガタ帝は、続いてアリの被害に苦しむサバンナをも平定し、その歩みを止めた。ステップを平定する前にはメルー地方の各地に脚を伸ばし、退陣までの稼ぎをするかのように東西へ奔走したと伝わっている。せっかく作った人魚薬を試してみることができなかったのが心残りだったと臣下に漏らしていたと伝わっている。
四代目皇帝は妥協の上でホーリーオーダーを選択。皇帝選択でリセットしないという縛りをしていたのだが候補にろくなクラスが出てこず、三連続で術士系になってしまうのはマズいなーとは思いつつもまあいいかと。
アガタ帝時代の印象は、とにかくボクオーンがキツかったこと。後少しで勝てるというところまで行くのだけど、どうしても最後まで体力を削ることができない。これを十数回繰り返したと思う。ここまで厳しかった理由は複数ある。
1. ボクオーンの強冥地相を解除する手段がとにかく乏しかった。せっかく第二形態まで追い込んでも地相を解除できずに一気に回復されて詰みになることが多発。あっちは終わりなき人形劇を連発するだけであっという間に強冥地相にするのに、こっちは解除手段が気弾と太陽光線しかなかった。
2. オートセーブを信用しすぎて地上戦艦から外に出られないことに気が付かなかったことに起因する準備不足。ロケハンをしようと思ったのに、いろいろと術技を閃いたせいで引くに引けずとなった。一回アバロンに戻れば月光Lv.2があったので地相解除手段が増やせたのだが。
3. 見切りもパラメータも陣形も足りなかった。水鳥剣で後衛が薙ぎ払われ、マリオネットで鈍足キャラが利敵させられ、終わりなき人形劇で次々に低HPキャラが倒れる。地獄絵図だった。ちなみにこの戦いでアガタがソードバリアを修得した。
攻略中は何回も、なんでデカブツが三回も行動するんですかその細足じゃ折れるでしょ!とか、なんでたった二回ぽっち暗黒タコヤキアタックしただけで強地相になるんですか!とか叫んでた。突破するまでリアル数日かかったはず。一回敗北して新皇帝になったほうがアタッカーと月光ヒーラーに役割分担できてもっと勝率は良かったように思う。
高い魔力を活かしてとにかく魔法をぶっぱしていた。各地で合成術を発見したので様々な術を駆使していた。基本はサイクロンスクイーズ。ボクオーン戦では太陽光線でがんばって地相を解除していた(ただ解除できたかと言うと……)。フルフラットを閃いた武闘派。
ちなみにホーリーオーダー♀の見た目では、モニカみたいにお下げを肩に垂らしている方が好き。
前任者と異なり大剣に閃き適正がなかったものの、斧と槍に才能があった。特に斧技の閃きは抜群であった。対ボクオーン戦では大木斬、チャージ、稲妻突きなどでひたすら攻撃していた。最終的に高速ナブラを閃く偉業を見せた。
前世代が見事な体格に反して体術の才能がなかったのだが、今世代はいろいろと体術に閃き適正があったので採用した。ボクオーン戦での貢献およびとある技を閃いたおかげで本世代のMVPかもしれない。その技とはベルセルク。バーナルがタンク役をしてたおかげでソーモンの指輪を着けていたので、ベルセルク後に急に火力が上がってびっくりした思い出。ボクオーン戦ではタンク(ベルセルク)、火力(マシンガンジャブ)、地相解除(気弾)に大活躍だった。というか仕事が多すぎた。
ボクオーン戦では幻惑剣で人形のスタンを取り続けていた。意外に弓の才能もあったけど地上戦艦内でエルダーボウを取るまではずっとダートを使っていた。なお顔採用。
火・地術の使い手が欲しかったために採用。ボクオーン戦では金剛力でシーシアスのサポートやアースヒールで回復を担当していた。長期戦には何よりも優秀なクラスアビリティが必要であると教えてくれた人。
後半に前衛枠が空いたので投入。真空斬りを閃いた。予想以上にクラスアビリティが優秀で、後世でも何度もダメージコンバーターを使うこととなった。
砂漠攻略時に投入。見事バラージシュートを閃いた。クラスアビリティである撹乱の優秀さにこのとき初めて気が付いた。影ぬいとフェイントの成功率がエグく、ボクオーン戦でこれがあれば……と思った。
BP回復の強さをボクオーン戦で思い知ったのでアビリティーマスターのために投入。ストーンシャワーを閃いた。この術は貴重な地属性の全体攻撃として最後の方まで使うこととなった。
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連日の寝不足なのと慣れない環境での仕事で体が固まった感じになっていたのでマッサージをしたいと思っていたところに、以前通っていたマッサージのお店の女性からあなたは何故タイにいるのに私に会いにこないの?と怒りのLINEが届いた。そういえば以前インスタも交換していたのを思い出しそれで写真をみたんだろう。ちょうど良いからご機嫌伺いとマッサージをしてもらうために仕事上がりに彼女のところに行くことにした。
インジュからは今日も「何時に来れそう?」という連絡があったが、今日は午後11時くらいになることを伝えると「わかった、私もその時間に出勤するね。」という返事が返ってきた。彼女はこの仕事を始めて4日目だが、早くももう辞めたいと思っていると昨日話していた。
午後8時に仕事が終わりマッサージ師の待つお店に行くとご機嫌な笑顔で出迎えてはくれた。しかし、たくさんチクチク嫌味を言われながらマッサージを受けた。「あなたはいつも私が言わないと私に会いに来ない。私のことが嫌いなの?」「あなたのガールフレンドはタイに何人いるのかしらね。」僕は笑ってやり過ごしながら、逆に「君は何人のボーイフレンドがいるの?」と聞くと彼女は「3人。」と言い、「あなたが3番目よ。」と言っていた。
2年前に出会った頃は確か26歳と言っていたが、今日年齢を再度聞くと33歳と言っており、来年には35歳になっていそうだなと思ったが言わずにマッサージの時間を過ごした。彼女のルーツはパキスタンにあるらしく通常のタイマッサージとは違ってリラックス効果が高い。話もしながらマッサージをしてくれるので寝る暇はないが、いちいち話が面白いのと彼女の英語はタイ人の英語よりも訛りがなくて聞き取り易い。
最後にお土産を渡すと「また必ずきてね、3人目のボーイフレンド。」と呼ばれて店の外へ出た。時間は午後10時、チータラを買ってバー向かった。11時前に着いたのでお店にはインジュは来ておらず、ママさんにチータラを渡ししばらくダンサーを眺めていると10分ほどしてママさんに連れられてインジュがやってきた。どうやらママさんが彼女が出勤してくるなり案内してくれたらしい。
今日のインジュはここ2日と違った服を着ており、白ベースのドレスがとてもよく似合っていた。予定では明日からパタヤに移動することになっていたので、しばらくはこのバーに来ることもできない。「パタヤに行って何するの?」とインジュに聞かれた僕は「タイガーに触るんだよ。」と答えた。すると「タイガー?本当はタイガールに触るんじゃないの?」と笑いながら言っていた。僕は「もう君がいるから十分だよ。」と冗談めかして言ったら睨まれた。信じてくれていないらしい。
今日も午前1時までお店で飲み、ホテルに戻ろうと店を出るとまたインジュは付いてきた。
この日は一緒にソファに座り、アニメの話を聞いたり、新しいお菓子を買ってきて一緒に食べたりして、その後ノーゲームノーライフをタイ語字幕で一緒に見た。午前2時半になるとお店が閉まる前に帰らないと、と言い彼女はキスをしてお店に戻って行った。
・過去作
https://anond.hatelabo.jp/20240109171705
https://anond.hatelabo.jp/20240107070705
雨の涙
https://anond.hatelabo.jp/20240108002442
花の街のニュウ
https://tabibito198511.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
前日
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インジュから挑発的なメッセージが届いていた。前日の夜、長い時間話す中で女の子の外見の話になり長い髪と短い髪どちらが好みかと聞かれた。彼女は長い髪の毛をしているので、長髪というのが正解なのだとは思いつつも「長い髪も短い髪もどちらも好きだよ」と本当は短い髪の方が好きなのに50%くらい嘘をついた返答を彼女にした。
インジュはその後、実はこれはエクステで本当は髪が短いのと昨日の夜話していたが、今日夕方にLINEで「今日の私はエクステを外してショートカットです。」と報告してきた。もうこの時点で好奇心が刺激され、彼女の別の顔を見にいくことにした。
パッポンに入ると今日もマーケットは賑わっており各所で120%違法なコピー品や、よくわからないタイのお土産が売られている。それらのお店の裏を通り、インジュのバーへと向かった。バーに着くとインジュは店前で昨日よりは積極的にお客さんの呼び込みをするそぶりをしていた。こちらを見つけると普通のタイ人なら笑顔で手を合わせて挨拶をしてくるものだが彼女は髪の毛どう?素敵でしょ?とばかりにこちらにドヤ顔を向けている。そしてその顔が悔しいがとても可愛かった。
ナーラックナー(かわいいね)と軽く流した挨拶をしつつ、店内に入るとママさんを見つけ、約束の通りチータラを2袋届けた。300バーツの投資だが、昨日奢ってもらってる分何もなくてもトントンくらいだし、何よりママさんのご機嫌が取れるのは良いことだ。
極力人の少なそうな席を探し、やはり端っこの席に座るとインジュは自分を指さして「私にはチータラないの?」と言ってきた。よっぽど気に入ったらしい。持っていたチータラをインジュにも一袋あげるとお礼を言って、早速食べ出した。今日彼女は夕食を食べてないらしくお腹が空いてたらしい。それならと今日も少し飲んだら外でご飯食べにいく?と誘うと彼女も乗り気だったのでママさんに話を通してインジュを連れて店を出た。
何を食べたい?と聞くとグリル料理といわれたが近場で店を知らないので良いお店を知ってるか尋ねると彼女も知らないと言っていた。仕方がないから少し遠くにはなるけれど、日本人が経営している焼肉のお店でもいいか聞き、オッケーという回答だったので彼女を連れてタクシーに乗り込んだ。
バンコクのニホンジンマチにあるお店でインジュは初めての日本式焼肉に緊張してどうしたらいいかわからなくなっていた。自分と彼女の分を一個ずつ焼いて順番に渡していると、彼女は「どうしては1人1個ずつしか焼かないの?」と聞かれたが、考えたこともなかった。タイにも焼肉に近い(というかジンギスカン)ムーカタという料理があるが、それは確かに一度に肉を何枚も焼いて食べるスタイルだ。「何でかは知らないけど、これが日本の文化なんだよ。」と言ったら彼女はなんとなく納得してくれた。
緊張はしていたものの写真を彼女はたくさん撮っており、それらの写真の中で1番イケてると判断したものを彼女のインスタに載せていた。楽しんでいるみたいで何よりだなと思って彼女の撮影を見ながら肉を焼いた。
お腹がいっぱいになったのでまたタクシーを呼び、お店まで戻った。「今日も閉店までいてよ。」と彼女に言われたが、流石に連日睡眠不足だと仕事に影響するので午前1時で勘弁してもらい今日もインジュと、時々くるママさんと話した。どうやらママさんの息子さん(軍人)もチータラが気に入ったらしくお土産をとても喜んで今日も一杯奢ってくれた。午前1時になったので帰ろうとするとインジュもついてきて一緒にホテルの部屋に行った。どうやらママさんと2人で話して着いてくることにしたようだ。
インジュは部屋に着くと「あなたが最初にシャワーを浴びて。」と言ってきたので、嫌なことはしなくて良いよ?というと初めてで怖いけど嫌じゃないと言い、ソファで携帯をいじり出した。インジュは結局午前2時半に戻った。2日連続寝不足だ。
・過去作
https://anond.hatelabo.jp/20240109171705
https://anond.hatelabo.jp/20240107070705
雨の涙
https://anond.hatelabo.jp/20240108002442
花の街のニュウ
https://tabibito198511.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
再びバンコクに来た。日本時間の午後6時にオンラインで仕事は終えたが、タイではまだ午後4時だ。まずはゆっくり片付けを終えるとホテルの外に出てスイカスムージーを飲みながら頭をぼーっとさせて街行く人たちを見る。
タイは国際色豊かな都市で、地域にもよるが今いるシーロムエリアではタイ人の割合は半分ぐらいで、欧米人やタイ以外の他のアジア系、そして日本人も多く滞在している。
バンコクに来たのは去年仕事で大きな失敗をし、心身共に疲弊していたからだ。本来は休暇を取ってくれば良いのだが、仕事の敗戦処理もあり半分は仕事、半分は休暇のワーケーションとしてホテルの部屋で仕事をしている。
以前バーで知り合った馴染みの女性はこの3月に結婚が決まり、今はもうバンコクにはいない。お祝いが渡せればと思ったが、会うことは難しそうなので電子送金で彼女に振り込むと共に、この大都会バンコクであてもなく過ごすことになった。それも悪く無いと思いつつ。
スムージーを飲み終わると、普段は海外では絶対行かない日本食のレストランに入り、海鮮丼を頼む。海外で日本食のレストランを利用しないのは衛生面で不安が残るのと、そもそも割高な割に味も日本で食べる以上のものに会うことが無いからだ。だけど今回の旅では普段やっていないことを積極的に行い、自分の幅を広げたい。失敗したことの意味を噛み締めて何かを得る時間にする為に。
普段はバンコクに来てもシーロムエリアではなく、アソークやナナエリアでビールを飲んでいたが、今日はパッポンナイトマーケットで夕食を取ることにする。ここのナイトマーケットは服やお土産物を買う際に他のマーケットよりも値段を釣り上げて請求してくる割合が高く、別名ぼったくりマーケットと呼ばれている。ただ食事に関しては真っ当な値段で食べることができる。パッタイとビールを嗜み、ぼったくりマーケットを散策しているとバーを見つけた。こういったバーの入り口にはPRと呼ばれるお店に人を呼び込むことをメインの仕事にした女性が立っている。幾人かのPRから声をかけられたが、1人だけそっぽを向いて緊張しているような背の高い女の子がいた。PRの子達からの誘いに乗ってお店の中に入りビールを頼みながらステージでダンスを踊る女の子たちを見る。彼女らはそれぞれの目的の為に彼らの客を探して、魅惑的なダンスと視線を送って入ってきた客を誘惑をしている。
普段ならそちらに目を向けるところだが、今日はそっぽを向いていたPRの女の子のことが気になり、彼女を呼んで飲もうと思った。近くの店員に彼女を呼びたいと伝えるも、彼女はPRだからダンスしてる人から選びなよと取り合ってくれない。ママさんらしき人を見つけて直接話し、彼女を呼んでも良いか確認をしたところ渋々オッケーをもらった。
彼女を呼びに入り口まで行き、彼女に一緒に飲みませんかと英語で話しかけるもうまく伝わらない。後でわかったのだが彼女はあまり英語が得意ではなかった。仕方ないので携帯で翻訳アプリを使い、用件を伝えると彼女は驚いた顔をして同行しているママさんに確認をしてから、一緒に席まで移動することになった。
話を聞くと彼女はPRとしてお店に入ってまだ2日目で仕事の仕方も教わっておらず、勝手がよくわからない状態だった。だから初めての指名に驚いていたと教えてくれた。自己紹介をして自分の名前と日本から来ていることを話した。すると驚いたことに彼女は片言の日本語で自己紹介をし出した。彼女の名前はインジュ、どこか影のある美しい女性だ。タイは別名微笑みの国と呼ばれるくらいタイ人の女の人はよく笑うし、その笑顔が魅力的だ。しかし彼女は微笑みの国の人なのに緊張してるのか、元々の性格なのかあまり笑わず、話していても最初は会話がスムーズに繋がらなかった。
そんな中で聞き出せたのは彼女が何故少し日本語を話せるかというと、過去に日本語の勉強をする学校に通っていたことと、アニメが好きでコスプレをしていたりするからだということだった。タイに面白い出会いが待っていた。
彼女の家族の話や、この仕事のこと、昼間の仕事は肌のアレルギーの関係で難しいことを聞いた。「ねぇ一緒にお店の外に出て話さない?」インジュからの申し出を快諾してママさんを呼んで話すと、ママさんはまだ仕事を始めたての彼女を心配しタイ語で彼女と話している。一見の信用できるかどうかもわからない日本人に仕事したての新人がついて行っても大丈夫か不安があるようだ。ママさんには必ず2時間後にお店に連れて帰ってくること、彼女の嫌がることは絶対しないことを約束し、2人で外に出ることができた。
彼女は人が多いところが苦手だと言うので、近くのドンドンドンキに行き、お菓子や飲み物を買った。彼女は初めてみる日本のメーカーの製品が多く、何を買ったら良いか悩んでいた。セブンイレブンに行っておけばよかったかなとも思ったが、結果的にはこちらでよかった。
買い物したものを持って2人で自分の滞在しているホテルへ行き、ソファに座ってそれらを開けていく。日本のグミやお菓子、おつまみを試していくが、一番気に入ったのは意外なことにチーズタラだった。
チーズタラを食べながら彼女のコスプレ写真や、昔の写真を見せてもらう。彼女の身長は女性にしては高く170cm程度あり、スキニーというよりはバレーボール選手の様に健康的なスタイルだった。髪の毛は長いが、これはエクステで本当は短髪なんだと小さな秘密も教えてくれた。その後も話をしているとあっという間に2時間が過ぎたので、約束通り彼女をお店まで送っていった。
ママさんは僕らを見ると約束を守ったことを理解し、喜んだ顔で迎えてくれた。先ほどより夜もふけたせいか店内は閑散としており、静かな場所もできていた。僕とインジュは店の1番端の席に座るとお酒を注文した。彼女は店に入る前にこう言った。
「できれば閉店の2:45まで一緒にいて欲しい。あなたが帰ると私はその間1人になってしまうから。」
翌日の仕事は午前10時からなので閉店までいても6時間は寝れそうだ。話をしたり、アプリで落とした日本人なら誰でも知ってるワニの歯を選んで遊ぶゲームを2人でして、時間を潰すも流石に長い戦いだった。途中何度か暇になったタイミングでママさんもこちらに遊びに来て、部屋から持ってきたチータラを一緒に食べたりした。チータラを気に入ったママさんは、明日もこの店にきて私にこれをお土産に持ってきてと言い出し、その代わりにお酒とお水をサービスしてくれた。チータラ1袋150バーツで400バーツ相当のドリンクがもらえるならありがたい限りだ。
そして閉店時間のカウントダウンを終えるとインジュとさよならをして店を出た。帰り際、「明日はあなたは何時に来る?」と来ること前提で聞かれたが、「仕事が終わったら来るよ。」とだけ言ってLINEを交換して帰った。
・過去作
https://anond.hatelabo.jp/20240109171705
https://anond.hatelabo.jp/20240107070705
雨の涙
https://anond.hatelabo.jp/20240108002442
花の街のニュウ
増田はノートルダムの弱者男性というタイトルの童話を知っているかな。
この物語は、フランスのノートルダム大聖堂の近くに住む、心優しいけれども少し自信に欠ける男性の話です。彼の名前はジャン。ジャンは幼い頃から容姿に自信が持てず、他人と接することが苦手でした。しかし、彼は音楽と詩が好きで、ひそかに詩を書き続けていました。彼の詩は、実はとても情感にあふれ、美しいものでしたが、ジャンは誰にもそれを見せる勇気がありませんでした。
ある日、町に巡業してきた美しい踊り子エスメラルダがジャンの詩を偶然見つけ、心を打たれます。彼女はジャンに詩を続けて書くよう勧め、彼の才能を信じていました。エスメラルダの優しさに触れ、ジャンは少しずつ自分に自信を持つようになりました。彼は詩を通じて、人に影響を与え、心を通わせることができることに気づきます。
最終的に、ジャンの詩は町の人々の心にも響き渡り、彼は自分自身の姿を受け入れるとともに、愛や友情の本質を理解することができたのです。彼は、エスメラルダとの友情に支えられ、自分の中の可能性を広げ、新たな一歩を踏み出しました。
それは入れるだろうなっていうのと、えー選外にすら入ってないのもあるじゃんっていうのもいくつか。
リメイク含めると、かなりの数あるシリーズ作品だから仕方ないんだが、まあ俺も別案を出しておく。
基本的に、先人増田に則る。話のテーマ上、やはり初期作に偏る。
初の戦えるマイユニットであり、そして露骨なまでに優遇されている。
トラキアでも敵ユニットとして存在感を放ってはいたが、晴れて味方ユニットとして使えるようになった。
そしてトラキアの時よりも存在感を放ち続け、本作のバランス調整に禍根を残すことになる。
ロードというユニットの象徴的存在。説明は元増田とほぼ被るので省略。
元増田はジェイガン枠としてゼトを挙げていたが、だったらジェイガン本人を入れなきゃ。
序盤から加入しており、最初の内は雑魚もボスも一人で蹴散らせるほどの強さがある。
しかし、レベルアップしてもほぼ成長しないため「序盤は頼れても、頼りっきりでは未来がないよ」ってのを身を持ってプレイヤーに分からせる。
個人的には「それでも頼らなきゃいけないユニット」をやりくりしているときが一番FEを感じる。
ファイアーエムブレムのテーマに歌詞がついたとき「強い男に入れ込みすぎて周りの戦士はへなちょこばかり」って部分がある。
その象徴がオグマで、以降の作品でもこれに相当するユニットは必ずといっていいほど出てくる。
実はオグマって圧倒的な強さはもってなくて、成長がヘタれたりすると最後まで頼りになるユニットとはいえなかったりする。
そういう意味でも「いくら最初から最後まで使うつもりでも、色んなユニットを使ったほうがいい」というのを分からせてくれる。
仲間になる敵ユニットの象徴的存在。基本的な説明は元増田とほぼ被るので省略。
仲間になる敵ユニットという点ではナバールと同じなんだが、こいつ独自のアイデンティティとして「バカ兄貴」という属性がある。
「「レナ…おまえは今どこにいるんだ」というセリフとともに妹のレナに攻撃してくるのだ。
そして以降の作品でも身内に攻撃してくるユニットはちょくちょく登場し、FEに一般常識なんて通用しないことをプレイヤーに教えてくれる。
アーマーナイトというクラスの、ひいては重騎士クラスの象徴的存在。
元祖としてはドーガがいるが、アーダンを挙げるのは作中で「固い、強い、おそい!」と称されたのが理由として大きい。
いかつい見た目と、ユニットとしての使い勝手の悪さも含めて、最もプレイヤーの記憶に残った重騎士だろう。
作中で「大陸一の弓騎士」と称されながら、実際はそこまで強くない看板倒れユニット。
上級職で加入するユニットは基本的に下級職から育てたユニットより弱いことが多く、それは大層な看板を持っていても覆らない。
「若者だろうが大層な設定があろうが、中盤加入の上級職ユニットをアテにしてはいけない」という点においても重要なユニット。
ジョルジュの説明で「中盤加入の上級職ユニットをアテにしてはいけない」と書いたが、そのセオリーを破壊した存在。
以前のシリーズでも強い上級職加入ユニットはそれなりにいたが、友軍時でのあばれっぷりからくるインパクト、実際に仲間になったときの使い勝手の良さからピックアップ。
マムクートというクラスの象徴的存在であり、以降マムクートというキャラの方向性を決定づけた。
あと、なにより「使える武器の強さだけでほとんどカバーしてるユニット」という点でも印象的。
ロードでありながら、これまでとは異なるキャラ付けをし、それがちゃんとウケ、以降の作品でも主人公の方向性に影響を与えたという功績は大きい。
踊り子枠は抜きんでてコイツが印象的ってのはいないんだが、自分が強いて挙げるならレイリア。
聖戦は親世代でカップルを作らなかったり死んだりした場合、子世代では代替ユニットが出てくる。
代替ユニットはステータスが低いしスキルも微妙なことが多いんだが、レイリアだけは妙に優遇されてるのが印象的。
レイリア以外だと、トラキアのラーラはシーフとしても立ち回れるのが独特。
封印はソードマスターが特に強かった作品で、その象徴的ユニット。
最後だけ加入してくれる終盤お助けユニット元祖で、以降の作品でも相当するユニットがでてくる。
既に完成された能力で加入し、頑張って育てたユニットをあざ笑うような強さであることも多く、それが癪で使いたがらないプレイヤーも一定数いる。
終盤なのに下級職で加入し、その代わり成長率が高いという、いわゆる遅れてきたエース枠。
この枠の元祖はエストだと思うが元増田が挙げていたので、それ以外で記憶に残っているのはニノかな。
ストーリー上でも攻略上でも環境に恵まれてなくて、育ち切ったころには活躍できる場がほぼ残っていなかったりと、どうにもポテンシャルを活かしきれないことが多い。
しかも烈火は有能な魔導士が多いのでニノを育てるのは趣味の領域になりやすく「強いユニットが、使えるユニットであるとは限らない」というのを実感させられる。
仲間にするのが大変なユニットとして名前が挙がるであろうユニット。
こいつ以上に難しいユニットは今後でてこないだろうし、でてきてはいけない。
FEには二者択一の、片方しか仲間にできないユニットがいるんだが、その中でも優遇されているのがオルエン。
ストーリー上の見せ場があるって意味でも、強さ的にもほぼオルエン一択。
ドラゴンナイトで一人挙げるなら、やはり元祖のキャラになるか。
「縁のある人物が敵ユニットとして出てくる」っていう共通設定も、このころからある。
看板倒れキャラといえば、こちらを挙げる人も多そうだが、ジュルジュを挙げたのでこちらは選外。
「友軍時の行動が困ったやつ」として挙げるなら、難易度ハード時のこいつが印象的。
蒼炎でも登場するが、味方ユニットとして使えるのは暁の時。
あくまでゲスト参戦ではあるものの「まさか味方ユニットとして使えるのか!?」ってインパクトが最もあったのは、この人だと思う。
他だと紋章のシリウスとか、封印のトライアルマップでのみ使えるユニットとかもいるけど、一人だけ挙げるなら漆黒の騎士かなあ。