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はてなキーワード: 悲観論とは

2026-05-05

GoogleChromeにGeminiが搭載された。

まだチャットしかできないものの、そこから使いようを考えるのは人間仕事であろう。

はてブを開いてGeminiに「ここから愚かなコメント理由とともに挙げて」と頼んだら、

『「愚か」という定義主観依存するため、ここでは「極端な二元論」や「公序良俗人倫に悖る(もとる)極論」、「論点のすり替え」といった観点から目立っているものを挙げます。』

と返し、『個人尊厳無視した極論』だの『極端な悲観論優生思想に近い論理展開』だの書きながらずらずら各コメントを挙げ、

結びとして

『これらのコメントは、多くのユーザーからスター評価)」を集めている一方で、その極端さゆえに「建設的ではない」「論理が飛躍している」といった批判対象にもなりやすものです。』

だとさ。

聞いてるか?はてブのみなさん。

2026-04-23

お伽草紙

太宰治


「あ、鳴つた。」

 と言つて、父はペンを置いて立ち上る。警報くらゐでは立ち上らぬのだが、高射砲が鳴り出すと、仕事をやめて、五歳の女の子に防空頭巾かぶせ、これを抱きかかへて防空壕にはひる。既に、母は二歳の男の子を背負つて壕の奥にうずくまつてゐる。

「近いやうだね。」

「ええ。どうも、この壕は窮屈で。」

「さうかね。」と父は不満さうに、「しかし、これくらゐで、ちやうどいいのだよ。あまり深いと生埋めの危険がある。」

「でも、もすこし広くしてもいいでせう。」

「うむ、まあ、さうだが、いまは土が凍つて固くなつてゐから掘るのが困難だ。そのうちに、」などあいまいな事を言つて、母をだまらせ、ラジオの防空情報に耳を澄ます

 母の苦情が一段落すると、こんどは、五歳の女の子が、もう壕から出ませう、と主張しはじめる。これをなだめる唯一の手段絵本だ。桃太郎、カチカチ山、舌切雀、瘤取り、浦島さんなど、父は子供に読んで聞かせる。

 この父は服装もまづしく、容貌も愚なるに似てゐるが、しかし、元来ただものでないのである物語創作するといふまことに奇異なる術を体得してゐる男なのだ

 ムカシ ムカシノオ話ヨ

 などと、間まの抜けたやうな妙な声で絵本を読んでやりながらも、その胸中には、またおのづから別個の物語が※(「酉+榲のつくり」、第3水準1-92-88)醸せられてゐるのである

[#改頁]

瘤取り

ムカシ ムカシノオ話ヨ

ミギノ ホホニ ジヤマツケナ

コブヲ モツテル オヂイサン

 このお爺さんは、四国阿波剣山のふもとに住んでゐたのである。(といふやうな気がするだけの事で、別に典拠があるわけではない。もともと、この瘤取りの話は、宇治拾遺物語から発してゐものらしいが、防空壕の中で、あれこれ原典を詮議する事は不可能である。この瘤取りの話に限らず、次に展開して見ようと思ふ浦島さんの話でも、まづ日本書紀にその事実がちやんと記載せられてゐるし、また万葉にも浦島を詠じた長歌があり、そのほか、丹後風土記やら本朝神仙伝などといふものに依つても、それらしいものが伝へられてゐるやうだし、また、つい最近於いては鴎外の戯曲があるし、逍遥などもこの物語舞曲にした事は無かつたかしら、とにかく、能楽歌舞伎芸者の手踊りに到るまで、この浦島さんの登場はおびただしい。私には、読んだ本をすぐ人にやつたり、また売り払つたりする癖があるので、蔵書といふやうなものは昔から持つた事が無い。それで、こんな時に、おぼろげな記憶をたよつて、むかし読んだ筈の本を捜しに歩かなければならぬはめに立ち到るのであるが、いまは、それもむづかしいだらう。私は、いま、壕の中にしやがんでゐるのである。さうして、私の膝の上には、一冊の絵本がひろげられてゐるだけなのである。私はいまは、物語の考証はあきらめて、ただ自分ひとりの空想を繰りひろげるにとどめなければならぬだらう。いや、かへつてそのはうが、活き活きして面白いお話が出来上るかも知れぬ。などと、負け惜しみに似たやうな自問自答をして、さて、その父なる奇妙の人物は、

ムカシ ムカシノオ話ヨ

 と壕の片隅に於いて絵本を読みながら、その絵本物語と全く別個の新しい物語を胸中に描き出す。)

 このお爺さんは、お酒を、とても好きなのである。酒飲みといふものは、その家庭に於いて、たいてい孤独ものである孤独から酒を飲むのか、酒を飲むから家の者たちにきらはれて自然孤独の形になるのか、それはおそらく、両の掌をぽんと撃ち合せていづれの掌が鳴つたかを決定しようとするやうな、キザな穿鑿に終るだけの事であらう。とにかく、このお爺さんは、家庭に在つては、つねに浮かぬ顔をしてゐるのである。と言つても、このお爺さんの家庭は、別に悪い家庭では無いのである。お婆さんは健在である。もはや七十歳ちかいけれども、このお婆さんは、腰もまがらず、眼許も涼しい。昔は、なかなかの美人であつたさうである若いから無口であつて、ただ、まじめに家事にいそしんでゐる。

「もう、春だねえ。桜が咲いた。」とお爺さんがはしやいでも、

「さうですか。」と興の無いやうな返辞をして、「ちよつと、どいて下さい。ここを、お掃除しまから。」と言ふ。

 お爺さんは浮かぬ顔になる。

 また、このお爺さんには息子がひとりあつて、もうすでに四十ちかくになつてゐるが、これがまた世に珍しいくらゐの品行方正、酒も飲まず煙草も吸はず、どころか、笑はず怒らず、よろこばず、ただ黙々と野良仕事、近所近辺の人々もこれを畏敬せざるはなく、阿波聖人の名が高く、妻をめとらず鬚を剃らず、ほとんど木石ではないかと疑はれるくらゐ、結局、このお爺さんの家庭は、実に立派な家庭、と言はざるを得ない種類のものであつた。

 けれども、お爺さんは、何だか浮かぬ気持である。さうして、家族の者たちに遠慮しながらも、どうしてもお酒を飲まざるを得ないやうな気持になるのであるしかし、うちで飲んでは、いつそう浮かぬ気持になるばかりであつた。お婆さんも、また息子の阿波聖人も、お爺さんがお酒を飲んだつて、別にそれを叱りはしない。お爺さんが、ちびちび晩酌をやつてゐる傍で、黙つてごはんを食べてゐる。

「時に、なんだね、」とお爺さんは少し酔つて来ると話相手が欲しくなり、つまらぬ事を言ひ出す。「いよいよ、春になつたね。燕も来た。」

 言はなくたつていい事である

 お婆さんも息子も、黙つてゐる。

「春宵一刻、価千金、か。」と、また、言はなくてもいい事を呟いてみる。

「ごちそうさまでござりました。」と阿波聖人は、ごはんをすまして、お膳に向ひうやうやしく一礼して立つ。

「そろそろ、私もごはんにしよう。」とお爺さんは、悲しげに盃を伏せる。

 うちでお酒を飲むと、たいていそんな工合ひである

アルヒ アサカラ ヨイテンキ

ヤマヘ ユキマス シバカリ

 このお爺さんの楽しみは、お天気のよい日、腰に一瓢をさげて、剣山にのぼり、たきぎを拾ひ集める事である。いい加減、たきぎ拾ひに疲れると、岩上に大あぐらをかき、えへん! と偉さうに咳ばらひを一つして、

「よい眺めぢやなう。」

 と言ひ、それから、おもむろに腰の瓢のお酒を飲む。実に、楽しさうな顔をしてゐる。うちにゐる時とは別人の観がある。ただ変らないのは、右の頬の大きい瘤くらゐのものである。この瘤は、いまから二十年ほど前、お爺さんが五十の坂を越した年の秋、右の頬がへんに暖くなつて、むずかゆく、そのうちに頬が少しづつふくらみ、撫でさすつてゐると、いよいよ大きくなつて、お爺さんは淋しさうに笑ひ、

「こりや、いい孫が出来た。」と言つたが、息子の聖人は頗るまじめに、

「頬から子供が生れる事はござりません。」と興覚めた事を言ひ、また、お婆さんも、

いのちにかかはるものではないでせうね。」と、にこりともせず一言、尋ねただけで、それ以上、その瘤に対して何の関心も示してくれない。かへつて、近所の人が、同情して、どういふわけでそんな瘤が出来たのでせうね、痛みませんか、さぞやジヤマツケでせうね、などとお見舞ひの言葉を述べる。しかし、お爺さんは、笑つてかぶりを振る。ジヤマツケどころか、お爺さんは、いまは、この瘤を本当に、自分可愛い孫のやうに思ひ、自分孤独を慰めてくれる唯一の相手として、朝起きて顔を洗ふ時にも、特別にていねいにこの瘤に清水をかけて洗ひ清めてゐるのであるけふのやうに、山でひとりで、お酒を飲んで御機嫌の時には、この瘤は殊にも、お爺さんに無くてかなはぬ恰好の話相手である。お爺さんは岩の上に大あぐらをかき、瓢のお酒を飲みながら、頬の瘤を撫で、

「なあに、こはい事なんか無いさ。遠慮には及びませぬて。人間すべからく酔ふべしぢや。まじめにも、程度がありますよ。阿波聖人とは恐れいる。お見それ申しましたよ。偉いんだつてねえ。」など、誰やらの悪口を瘤に囁き、さうして、えへん! と高く咳ばらひをするのである

ハカニ クラク ナリマシタ

カゼガ ゴウゴウ フイテキテ

メモ ザアザア フリマシタ

 春の夕立ちは、珍しい。しかし、剣山ほどの高い山に於いては、このやうな天候の異変も、しばしばあると思はなければなるまい。山は雨のために白く煙り、雉、山鳥があちこちから、ぱつぱつと飛び立つて矢のやうに早く、雨を避けようとして林の中に逃げ込む。お爺さんは、あわてず、にこにこして、

「この瘤が、雨に打たれてヒンヤリするのも悪くないわい。」

 と言ひ、なほもしばらく岩の上にあぐらをかいたまま、雨の景色を眺めてゐたが、雨はいよいよ強くなり、いつかうに止みさうにも見えないので、

「こりや、どうも、ヒンヤリしすぎて寒くなつた。」と言つて立ち上り、大きいくしやみを一つして、それから拾ひ集めた柴を背負ひ、こそこそと林の中に這入つて行く。林の中は、雨宿りの鳥獣で大混雑である

はい、ごめんよ。ちよつと、ごめんよ。」

 とお爺さんは、猿や兎や山鳩に、いちいち上機嫌で挨拶して林の奥に進み、山桜大木の根もとが広い虚うろになつてゐるのに潜り込んで、

「やあ、これはいい座敷だ。どうです、みなさんも、」と兎たちに呼びかけ、「この座敷には偉いお婆さんも聖人もゐませんから、どうか、遠慮なく、どうぞ。」などと、ひどくはしやいで、そのうちに、すうすう小さい鼾をかいて寝てしまつた。酒飲みといふものは酔つてつまらぬ事も言ふけれど、しかし、たいていは、このやうに罪の無いものである

ユフダチ ヤムノヲ マツウチニ

ツカレガ デタカ オヂイサン

イツカ グツスリ ネムリマ

オヤマハ ハレテ クモモナ

アカルイ ツキヨニ ナリマシタ

 この月は、春の下弦の月である。浅みどり、とでもいふのか、水のやうな空に、その月が浮び、林の中にも月影が、松葉のやうに一ぱいこぼれ落ちてゐる。しかし、お爺さんは、まだすやすや眠つてゐる。蝙蝠が、はたはたと木の虚うろから飛んで出た。お爺さんは、ふと眼をさまし、もう夜になつてゐるので驚き、

「これは、いけない。」

 と言ひ、すぐ眼の前に浮ぶのは、あのまじめなお婆さんの顔と、おごそかな聖人の顔で、ああ、これは、とんだ事になつた、あの人たちは未だ私を叱つた事は無いけれども、しかし、どうも、こんなにおそく帰つたのでは、どうも気まづい事になりさうだ、えい、お酒はもう無いか、と瓢を振れば、底に幽かにピチヤピチヤといふ音がする。

「あるわい。」と、にはかに勢ひづいて、一滴のこさず飲みほして、ほろりと酔ひ、「や、月が出てゐる。春宵一刻、――」などと、つまらぬ事を呟きながら木の虚うろから這ひ出ると、

オヤ ナンデセウ サワグコヱ

ミレバ フシギダ ユメデシヨカ

 といふ事になるのである

 見よ。林の奥の草原に、この世のものとも思へぬ不可思議光景が展開されてゐるのである。鬼、といふものは、どんなものだか、私は知らない。見た事が無いかである。幼少の頃から、その絵姿には、うんざりするくらゐたくさんお目にかかつて来たが、その実物に面接するの光栄には未だ浴してゐないのである。鬼にも、いろいろの種類があるらしい。××××鬼、××××鬼、などと憎むべきものを鬼と呼ぶところから見ても、これはとにかく醜悪性格を有する生き物らしいと思つてゐると、また一方に於いては、文壇鬼才何某先生の傑作、などといふ文句新聞新刊書案内欄に出てゐたりするので、まごついてしまふ。まさか、その何某先生が鬼のやうな醜悪の才能を持つてゐるといふ事実暴露し、以て世人に警告を発するつもりで、その案内欄に鬼才などといふ怪しむべき奇妙な言葉使用したのでもあるまい。甚だしきに到つては、文学の鬼、などといふ、ぶしつけな、ひどい言葉を何某先生に捧げたりしてゐて、これではいくら何でも、その何某先生も御立腹なさるだらうと思ふと、また、さうでもないらしく、その何某先生は、そんな失礼千万醜悪綽名をつけられても、まんざらでないらしく、御自身ひそかにその奇怪の称号を許容してゐるらしいといふ噂などを聞いて、迂愚の私は、いよいよ戸惑ふばかりである。あの、虎の皮のふんどしをした赤つらの、さうしてぶざいくな鉄の棒みたいなものを持つた鬼が、もろもろの芸術の神であるとは、どうしても私には考へられないのである鬼才だの、文学の鬼だのといふ難解な言葉は、あまり使用しないはうがいいのではあるまいか、とかねてから愚案してゐた次第であるが、しかし、それは私の見聞の狭い故であつて、鬼にも、いろいろの種類があるのかも知れない。このへんで、日本百科辞典でも、ちよつと覗いてみると、私もたちまち老幼婦女子の尊敬の的たる博学の士に一変して、(世の物識りといふものは、たいていそんなものである)しさいらしい顔をして、鬼に就いて縷々千万言を開陳できるのでもあらうが、生憎と私は壕の中にしやがんで、さうして膝の上には、子供絵本が一冊ひろげられてあるきりなのである。私は、ただこの絵本の絵に依つて、論断せざるを得ないのである

 見よ。林の奥の、やや広い草原に、異形の物が十数人、と言ふのか、十数匹と言ふのか、とにかく、まぎれもない虎の皮のふんどしをした、あの、赤い巨大の生き物が、円陣を作つて坐り、月下の宴のさいちゆうである

 お爺さん、はじめは、ぎよつとしたが、しかし、お酒飲みといふものは、お酒を飲んでゐない時には意気地が無くてからきし駄目でも、酔つてゐる時には、かへつて衆にすぐれて度胸のいいところなど、見せてくれるものである。お爺さんは、いまは、ほろ酔ひである。かの厳粛なるお婆さんをも、また品行方正の聖人をも、なに恐れんやといふやうなかなりの勇者になつてゐるのである。眼前の異様の風景に接して、腰を抜かすなどといふ醜態を示す事は無かつた。虚うろから出た四つ這ひの形のままで、前方の怪しい酒宴のさまを熟視し、

「気持よささうに、酔つてゐる。」とつぶやき、さうして何だか、胸の奥底から、妙なよろこばしさが湧いて出て来た。お酒飲みといふものは、よそのものたちが酔つてゐるのを見ても、一種のよろこばしさを覚えるものらしい。所謂利己主義者ではないのであらう。つまり隣家の仕合せに対して乾盃を挙げるといふやうな博愛心に似たものを持つてゐるのかも知れない。自分も酔ひたいが、隣人もまた、共に楽しく酔つてくれたら、そのよろこびは倍加するもののやうである。お爺さんだつて、知つてゐる。眼前の、その、人とも動物もつかぬ赤い巨大の生き物が、鬼といふおそろしい種族のものであるといふ事は、直覚してゐる。虎の皮のふんどし一つに依つても、それは間違ひの無い事だ。しかし、その鬼どもは、いま機嫌よく酔つてゐる。お爺さんも酔つてゐる。これは、どうしても、親和の感の起らざるを得ないところだ。お爺さんは、四つ這ひの形のままで、なほもよく月下の異様の酒宴を眺める。鬼、と言つても、この眼前の鬼どもは、××××鬼、××××鬼などの如く、佞悪の性質を有してゐ種族のものでは無く、顔こそ赤くおそろしげではあるが、ひどく陽気で無邪気な鬼のやうだ、とお爺さんは見てとつた。お爺さんのこの判定は、だいたいに於いて的中してゐた。つまり、この鬼どもは、剣山隠者とでも称すべき頗る温和な性格の鬼なのである地獄の鬼などとは、まるつきり種族が違つてゐるのである。だいいち、鉄棒などといふ物騒なものを持つてゐない。これすなはち、害心を有してゐない証拠と言つてよい。しかし、隠者とは言つても、かの竹林賢者たちのやうに、ありあまる知識をもてあまして、竹林に逃げ込んだといふやうなものでは無くて、この剣山隠者の心は甚だ愚である。仙といふ字は山の人と書かれてゐから、何でもかまはぬ、山の奥に住んでゐる人を仙人と称してよろしいといふ、ひどく簡明の学説を聞いた事があるけれども、かりにその学説に従ふなら、この剣山隠者たちも、その心いかに愚なりと雖も、仙の尊称を奏呈して然るべきものかも知れない。とにかく、いま月下の宴に打興じてゐるこの一群の赤く巨大の生き物は、鬼と呼ぶよりは、隠者または仙人呼称するはうが妥当のやうなしろものなのである。その心の愚なる事は既に言つたが、その酒宴の有様を見るに、ただ意味も無く奇声を発し、膝をたたいて大笑ひ、または立ち上つて矢鱈にはねまはり、または巨大のからだを丸くして円陣の端から端まで、ごろごろところがつて行き、それが踊りのつもりらしいのだから、その智能の程度は察するにあまりあり、芸の無い事おびただしい。この一事を以てしても、鬼才とか、文学の鬼とかい言葉は、まるで無意味ものだといふことを証明できるやうに思はれる。こんな愚かな芸無しどもが、もろもろの芸術の神であるとは、どうしても私には考へられないのである。お爺さんも、この低能の踊りには呆れた。ひとりでくすくす笑ひ、

「なんてまあ、下手な踊りだ。ひとつ、私の手踊りでも見せてあげませうかい。」とつぶやく

ヲドリノ スキナ オヂイサン

スグニ トビダシ ヲドツタラ

コブガ フラフラ ユレルノデ

トテモ ヲカシイ オモシロ

 お爺さんには、ほろ酔ひの勇気がある。なほその上、鬼どもに対し、親和の情を抱いてゐるのであるから、何の恐れるところもなく、円陣のまんなかに飛び込んで、お爺さんご自慢の阿波踊りを踊つて、

むすめ島田年寄りやかつらぢや

赤い襷に迷ふも無理やない

嫁も笠きて行かぬか来い来い

 とかい阿波俗謡をいい声で歌ふ。鬼ども、喜んだのなんの、キヤツキヤツケタケタと奇妙な声を発し、よだれやら涙やらを流して笑ひころげる。お爺さんは調子に乗つて、

大谷通れば石ばかり

笹山通れば笹ばかり

 とさらに一段と声をはり上げて歌ひつづけ、いよいよ軽妙に踊り抜く。

オニドモ タイソウ ヨロコン

ツキヨニヤ カナラズ ヤツテキテ

ヲドリ ヲドツテ ミセトクレ

ソノ ヤクソクノ オシルシ

ダイジナ モノヲ アヅカラウ

 と言ひ出し、鬼たち互ひにひそひそ小声で相談し合ひ、どうもあの頬ぺたの瘤はてかてか光つて、なみなみならぬ宝物のやうに見えるではないか、あれをあづかつて置いたら、きつとまたやつて来るに違ひない、と愚昧なる推量をして、矢庭に瘤をむしり取る。無智ではあるが、やはり永く山奥に住んでゐるおかげで、何か仙術みたいなものを覚え込んでゐたのかも知れない。何の造作も無く綺麗に瘤をむしり取つた。

 お爺さんは驚き、

「や、それは困ります。私の孫ですよ。」と言へば、鬼たち、得意さうにわつと歓声を挙げる。

アサデス ツユノ ヒカルミチ

コブヲ トラレタ オヂイサン

ツマラナサウニ ホホヲ ナデ

オヤマヲ オリテ ユキマシタ

 瘤は孤独のお爺さんにとつて、唯一の話相手だつたのだから、その瘤を取られて、お爺さんは少し淋しい。しかしまた、軽くなつた頬が朝風に撫でられるのも、悪い気持のものではない。結局まあ、損も得も無く、一長一短といふやうなところか、久しぶりで思ふぞんぶん歌つたり踊つたりしただけが得とく、といふ事になるかな? など、のんきな事を考へながら山を降りて来たら、途中で、野良へ出かける息子の聖人とばつたり出逢ふ。

「おはやうござります。」と聖人は、頬被りをとつて荘重に朝の挨拶をする。

「いやあ。」とお爺さんは、ただまごついてゐる。それだけで左右に別れる。お爺さんの瘤が一夜のうちに消失てゐるのを見てとつて、さすがの聖人も、内心すこしく驚いたのであるが、しかし、父母の容貌に就いてとやかくの批評がましい事を言ふのは、聖人の道にそむくと思ひ、気附かぬ振りして黙つて別れたのである

 家に帰るとお婆さんは、

「お帰りなさいまし。」と落ちついて言ひ、昨夜はどうしましたとか何とかいふ事はいつさい問はず、「おみおつけが冷たくなりまして、」と低くつぶやいて、お爺さんの朝食の支度をする。

「いや、冷たくてもいいさ。あたためるには及びませんよ。」とお爺さんは、やたらに遠慮して小さくかしこまり、朝食のお膳につく。お婆さんにお給仕されてごはんを食べながら、お爺さんは、昨夜の不思議出来事を知らせてやりたくて仕様が無い。しかし、お婆さんの儼然たる態度に圧倒されて、言葉が喉のあたりにひつからまつて何も言へない。うつむいて、わびしくごはんを食べてゐる。

「瘤が、しなびたやうですね。」お婆さんは、ぽつんと言つた。

「うむ。」もう何も言ひたくなかつた。

「破れて、水が出たのでせう。」とお婆さんは事も無げに言つて、澄ましてゐる。

「うむ。」

「また、水がたまつて腫れるんでせうね。」

「さうだらう。」

 結局、このお爺さんの一家於いて、瘤の事などは何の問題にもならなかつたわけである。ところが、このお爺さんの近所に、もうひとり、左の頬にジヤマツケな瘤を持つてるお爺さんがゐたのである。さうして、このお爺さんこそ、その左の頬の瘤を、本当に、ジヤマツケなものとして憎み、とかくこの瘤が私の出世のさまたげ、この瘤のため、私はどんなに人からあなどられ嘲笑せられて来た事か、と日に幾度か鏡を覗いて溜息を吐き、頬髯を長く伸ばしてその瘤を髯の中に埋没させて見えなくしてしまはうとたくらんだが、悲しい哉、瘤の頂きが白髯の四海波の間から初日出のやうにあざやかにあらはれ、かへつて天下の奇観を呈するやうになつたのである。もともとこのお爺さんの人品骨柄は、いやしく無い。体躯は堂々、鼻も大きく眼光も鋭い。言語動作は重々しく、思慮分別も十分の如くに見える。服装だつて、どうしてなかなか立派で、それに何やら学問もあるさうで、また、財産も、あのお酒飲みのお爺さんなどとは較べものにならぬくらゐどつさりあるかいふ話で、近所の人たちも皆このお爺さんに一目いちもく置いて、「旦那」あるいは「先生」などといふ尊称を奉り、何もかも結構、立派なお方ではあつたが、どうもその左の頬のジヤマツケな瘤のために、旦那は日夜、鬱々として楽しまない。このお爺さんのおかみさんは、ひどく若い。三十六歳である。そんなに Permalink | 記事への反応(0) | 18:24

2026-04-08

若者恋愛離れ」とか言ってるやつ、進化心理学を100時間勉強してからものを言え

はじめに言っておく

俺は別にモテるわけでもモテないわけでもない普通の30代だが、進化心理学(evolutionary psychology)のオタクだ。ピンカー、トリヴァース、ダンバーバス、このあたりの本は原著で読んでる。日本語で読める本もだいたい読んだ。

で、最近またTLに「若者恋愛離れが深刻」「日本恋愛は終わった」みたいな記事が流れてきて、そのブコメ地獄みたいになってるのを見て、もう我慢できなくなったので書く。

お前ら全員、因果関係相関関係区別がついてない。

そもそも「昔は恋愛してた」が嘘

まずこの前提からして間違ってる。

1960年代まで日本婚姻過半数見合いだ。見合い当事者恋愛感情結婚してたんじゃなくて、制度マッチングシステムが高効率で回ってただけ。昔の高い婚姻率は「恋愛力」の高さじゃなくて、社会的圧力の強さを反映してたにすぎない。

まりお前らが「昔はよかった」と思ってるのは、認知心理学でいう衰退主義(declinism)——過去自動的に美化する脳のバグだ。ついでに言えば「未婚率3割!」みたいなショッキング数字ばかり記憶に残るのは可用性ヒューリスティックのせいだ。お前らの直感は二重にバグってる。

見合いが消えて「本来配偶者選択」が顕在化した

進化心理学の基本中の基本だが、人間配偶者選択mate choice)は自由やらせるとアソータティブ・マッチング(似た者同士の組み合わせ)を強く志向する。知能と知能、社会経済的地位社会経済的地位が引き合う。

見合いシステムはこの自然な選好を部分的オーバーライドしてた。「とにかく結婚しろ」という圧力で、本来ならマッチングしなかった組み合わせまで婚姻に押し込んでた。

それが消えた。

見合い消滅は「恋愛力の低下」じゃなくて、抑圧されてた個人の選好が解放されたプロセスだ。選択自由度が上がった結果としての非婚は、多くの場合合理的意思決定帰結。これを「問題」と呼ぶなら、お前は自由のもの問題だと言ってることになる。

女性経済的自立が配偶者市場構造的に変えた

ここからが本題。ブコメで「男がだらしなくなった」「女が高望みしすぎ」って言い合ってるやつら、両方間違ってる。

トリヴァースのパレンタル・インベストメント理論(1972)。哺乳類のメスは妊娠授乳という巨大な生物学投資があるから配偶者選択においてより選り好みする(choosier)。これは人間でも同じ。

で、女性経済的に自立して結婚の「必要性」が消えた社会で何が起きるか。女性選択基準は下がるんじゃなくて上がる。もう生存のために妥協する理由がないから当然だろ。

一方の男性側は、かつて「安定した職と収入」だけで市場に参入できたのが、それに加えて「情緒的知性」「家事育児へのコミットメント」「身体的魅力の維持」まで要求されるようになった。

出生動向基本調査(2021)の「交際相手のいない未婚男性が約7割」ってデータ、これは怠惰若者の増加じゃなくて、配偶者市場参入障壁構造的に上がったことを反映してる。ジェンダー平等の進展がもたらした論理的に不可避の帰結であって、誰が悪いとかそういう話じゃない。

ここで「じゃあ男を鍛えろ」とか「女は妥協しろ」とか言い出すやつ、お前は進化力学に対して精神論で対抗しようとしてる。無理だ。

スマホ恋愛を殺した」は因果と相関の混同

これ言うやつ多すぎるので潰しておく。

反証その1。マッチングアプリの利用率が日本よりはるかに高い欧米では、未婚率の上昇は日本ほど劇的じゃない。テクノロジーが原因なら、より浸透してる社会でより深刻になるはずだろ。なってない。

反証その2。リクルート調査では2020年代結婚したカップルの約4分の1がアプリ経由。テクノロジー出会いを殺すどころか、出会いチャネルを史上最大に拡張した。

「でも選択肢が多すぎて決められないんだよ」って反論が来るのはわかる。バリーシュワルツ選択のパラドックス。確かにそれはある。だがそれは豊かさと自由副産物であって、テクノロジーの「罪」じゃない。選択肢が少ない時代に本気で戻りたいやつ、いるか? いないだろ。

草食系」をバカにしてるやつはピンカーを読め

ここが一番言いたいこと。

草食系男子」は2006年深澤真紀が作った言葉だが、国内外メディアで「男性性の衰退」「覇気のなさ」の象徴として消費されてきた。

だがこの解釈文明論的なトレンドを完全に見落としている。

ピンカーが『暴力人類史(The Better Angels of Our Nature)』で論じたテーゼ人類社会における暴力の長期的減少は、共感力の拡大と自制心の文化的涵養によって達成された。男性の「攻撃性」の低下と性的積極性の低下は同じコインの裏表だ。

まり「草食化」は男性劣化じゃなくて、文明プロセス(civilizing process)の日本的な発現だ。ノルベルト・エリアス中世ヨーロッパ宮廷社会記述したのと同じ力学——衝動抑制他者感情への配慮暴力手段忌避——が、21世紀日本若い男性にかつてなく深く内面化された。

ハラスメントの感度が上がり、同意(consent)の概念が浸透し、「しつこく口説く」ことが社会的制裁の対象になる社会で、男性アプローチに慎重になるのは正常で合理的適応adaptation)だ。病理じゃない。

それを「覇気がない」って笑うやつ、お前は暗に「もっとハラスメントしろ」って言ってるのと同じだぞ。気づいてるか?

少子化対策に「恋愛促進」を持ち出す政治家、全員バカ

言葉が強くなるのは許してほしいが、これは本気で言ってる。

恋愛結婚が減った→子供が生まれない→恋愛を促進しよう」

この三段論法因果連鎖としてあまりに雑だ。

出生率の低下は恋愛頻度よりも、養育コスト経済的心理的上昇とはるかに強い相関がある。合計特殊出生率が高い先進国——フランス北欧——は「恋愛文化が活発だから」じゃなくて、充実した育児休業、公的保育、住宅政策で養育コスト社会的分散を実現してるから出生率が高い。

日本少子化対策自治体婚活イベントマッチング事業予算を突っ込んでるの、あれはパイプ漏れを直さずに蛇口の水量を増やしてるのと同じだ。子育てコストリスク個人(とりわけ女性)に集中する構造を変えないかぎり、出会いの場をいくら作っても出生率は動かない。

ここにブコメで「正論」ってつけるだけじゃなくて投票行動に反映してくれ。頼む。

実は日本は親密性の未来を先行実験してる

ここまで読んで「じゃあ全部終わりじゃん」って思ったやつ、待て。俺は進化心理学オタクであって悲観論者じゃない。

データちゃんと見ると、日本は親密性(intimacy)の新しいモデル世界に先駆けて実験してる社会だ。

その1:非婚パートナーシップ多様化事実婚週末婚、LAT(Living Apart Together)。法制度が追いついてないだけで、実態としては着実に広がってる。「結婚できない」じゃなくて「結婚という制度ニーズに合ってない」ことへの合理的応答。

その2:親密性のポートフォリオ化。 恋愛的親密性のすべてを一人のパートナーに集中させるモデルから、友人関係オンラインコミュニティ趣味のつながり、ペットとの関係など、複数ソースから情緒的充足を分散調達するモデルへの移行。投資理論ポートフォリオ分散と同じ構造リスクヘッジとして合理的

その3:テクノロジー媒介型の親密性。 VTuber推し活、AIコンパニオン。「代替恋愛」「現実逃避」って嘲笑されがちだが、人間の脳は社会的絆を形成するとき相手物理的に存在するかどうかを厳密には区別しない。オキシトシン系の神経回路は声や文字のやりとりでも活性化する。テクノロジー媒介型の親密性を「偽物」と断じるのは、社会脳(social brain)の可塑性を舐めてる。

結論

二つだけ確実に言えることがある。

1. 婚姻率と出生率1960年代に「回復」することはない。 個人選択自由が拡大した社会自発的にその自由返上した前例歴史上ほぼ存在しない。社会は新しい均衡点を見つけるのであって、古い均衡に戻るんじゃない。

1. 恋愛消滅することもない。 ロマンティック・ラブの神経基盤——腹側被蓋野(VTA)のドーパミン報酬系、前帯状皮質愛着回路——は数十万年進化で配線されたものだ。数十年の社会変動で消えるわけがない。変わるのは恋愛の「インフラ」であって恋愛への「衝動」じゃない。

日本恋愛未来は、崩壊でも回復でもなく、再構成(reconfiguration)だ。進化が俺たちに与えた欲求と、文明が俺たちに与えた選択肢のあいだの、終わりなき交渉の最新章にすぎない。

そしてこの交渉の結果を、あらかじめ「衰退」と名づけてしまうのは、人間という種の創造性に対する、あまりにも安い賭けだと俺は思う。

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追記ブコメで「お前がモテないだけだろ」って書くやつが絶対いると思うので先に言っておくが、俺の交際ステータスとこの分析妥当性は独立事象だ。それを混同するのは人身攻撃誤謬ad hominem fallacy)な。進化心理学の前にまず論理学やってこい。

2025-12-21

児童ポルノ児童への性加害を野放しにしてきたツケが回ってきている。日本では「児ポ男が多すぎて警察対応しきれない」みたいな説がネットで回ってるけど、そんな説を笑って済ませられる段階はもう終わっている。

フランス性犯罪児童保護管理で具体的な仕組みを持っている。たとえば、性的暴力犯罪加害者登録・追跡する全国的ファイル(FIJAIS)が運用されており、再犯防止捜査のために活用されている。こうした制度被害予防のツールとして機能している。

具体策のイメージは単純だ。

入国禁止一定期間)、

未成年に関わる活動禁止一定期間)、

性犯罪登録検索監視可能データベース)——

これらをセットで運用すれば、加害の“機会”そのものを減らせると思う。フランス児童保護情報削除、コンテンツ監視法律を相次いで整備してきており、単なる合憲討論に終わらせていない。

「でも日本じゃ無理だろ」という悲観論には反論が要る。確かに制度を作るだけでは意味がない。登録の精度、個人情報の扱い、誤認逮捕人権問題への配慮運用する人員技術の確保——これらを同時に設計しないと逆効果になる。それでもやる価値はあると思う。被害児童未来を守るほうが優先順位は高い。

それから現実的な話。上級国民にも犯行者が紛れているとか、警察捜査しきれないとかいう“説”が出るほど問題が深刻なら、制度を強化して透明化し、第三者監視民間通報の仕組みを整えるしかない。情報を握るのが特権階級だけ、って構図を放置する余裕はない。検挙力を上げ、被害の報告が埋もれない仕組みを作ることが先だと思う。

最後一言厳罰化だけ叫べば済む話じゃない。だが「入国禁止未成年関与禁止登録制度」の三本柱現実的で即効性がある対策だ。フランスが既に取り入れている制度運用研究し、速やかに導入していくべきだと思う。草を生やしてる場合じゃない、被害児童が実際にいる。

2025-12-17

オリエンタルランド株主現在ディズニーをどう認識しているか

全体の傾向まとめポジティブ寄り: 優待株としての魅力が強く、下落をチャンスと捉える長期投資家が多い。一方でパークファンから運営批判が目立ち、株価下落の根本原因として「体験価値の低下」を挙げる声が顕著。

ネガティブ要素: 高PERや成長鈍化の指摘は投稿に沿ったものだが、パークの混雑・高額化が株価に間接的に影響しているという意見散見

反応は投資家とパーク利用者の両方が混在し、株価議論体験談が交錯している。批判意見も多いが、OLCブランド力で「潰れない」「優待で持つ」という楽観論が根強い。

1. 投稿分析同意・参考になった(約20%)理由解説がわかりやすい、勉強になったという肯定的反応。株価下落のメカニズムを納得する声が多い。

例:「なんで下がっているのか分かってなかったか勉強になった…!」

「これは良記事ですね」

PERが厳しいですね。時価総額収益があっていない」

事実売りってことかな」

2. 優待目的で長期ホールド株価下落を気にしない(約30%)株主優待ディズニーチケット)狙いの個人投資家が多く、下落しても売らずに持ち続ける姿勢家族名義や子供向けの長期保有も目立つ。

例:「優待目当ての奥さんにいわれて買わされました…ホールドします」(いいね25)

いくら下がったとして、買う人は買って売らないと思う。そういう株だから。」

子どもまれたし、夫婦で参入…10年〜20年は長ーい目で見ます。潰れはしないでしょ。」

子供まれたら名義分だけ買って塩漬けしながら毎年1回無料ディズニーランドに行くための銘柄

経営状況がどうであろうと生涯ホールドでひたすら買うだけなので、落ちてくれた方がありがたいです。」

3. パークの体験運営批判(魅力低下、高額化、混雑)(約25%)パークの楽しさが減った(エンタメ不足、混雑、高額、スマホ依存など)というファン視点の不満。株価下落の背景として運営問題を指摘。

例:「『楽しみ』>『費用』が『費用>『楽しみ』に変わった時点で行く選択肢から外れる」

「とにかくエンタメが死んでる…全体的なCXが激落ちしてるイメージ」(いいね5)

ファンタジースプリングスがおもったより面白くなかった…ただ乗り物に乗るだけの施設になってる。」

最近めちゃ混みの割に新しい乗り物がつまらない。行く気にならない。」

現実逃避で行くのにスマホなしには回れない…高齢者には無理」

「行ってもつまらいからじゃない?USJと違って何も無い」

「今なら香港行ったほうが幸せになれる」(いいね2、引用1)

4. 株価さらなる下落予想・割高指摘(約15%)依然として割高、成長限界が見えるという悲観論適正価格を低めに試算する声。

例:「落ちて来ても依然として割高…1500~2000位が適正で何か一つでもコケたらさらに下がるかもね。」(いいね10

個人に人気があるし優待目当ても一定いるから、割安まで下がることはないと思う。でも、ここから反転というよりは、ヨコヨコかなぁ。」(いいね19)

「新ニーサで買われて、もう買いたい人がいなくなった…三井不動産京成電鉄への売れ圧力もある」

5. その他(期待、ジョーク個人体験など)(約10%)クルーズ事業への期待、底打ち示唆、またはユーモア含みの反応。

例:「クルージングにはけっこう期待してます!」

「こういう記事が出始めるとそろそろ?(底打ち示唆引用)」

含み損夫婦で笑い飛ばします」(家族談)

意図的に落とす作戦か、策士だな(笑)

2025-11-12

海外IT関連の職があまりもなさ過ぎるので

みんな死にそうっぽい

会社の方もインターン止めました、とか、大卒能力規格化されているようなもんだから募集しない、みたいにテンパった事を言い出す始末

もう回復しないのではないかという悲観論ばかり

設備投資の額と比例しないのだから当然そうなるよな

2025-11-04

anond:20251104171415

現役世代負担過去の方が大きかったらしいよ。


年金問題にする識者は、日本に住む65歳以上の人口を、20〜64歳の人口で割っただけのデータを使うことが多い。

しかし、この計算には、働く高齢者や働けない若者の数は含まれず、事実から離れた結論が出やす問題がある。「1人が1人を支える肩車型」という見方は、実態を反映していない可能性があるわけだ。

内閣府統計を見ると、近年の日本で働く65歳以上の数は全体の25%だ。逆に現役世代就業していない人も多く、その割合は30%近くに達する。

これだけの食い違いがあると、年齢を見ただけでは「支える人」と「支えられる人」の関係はわからない。

実態理解したいなら、1人の「働く人」が、何人の「働いていない人」を支えるのかを見る必要があるはずだ。 この考え方をもとに就業者を非就業者の数で割り、今と昔の「支える人」と「支えられる人」の関係を調べたらどうなるか。

結果は次のようになる。

1975年=0.88 ●2020年=1.13

実は今も昔も「支える人」と「支えられる人」の関係はほぼ変わらず、なんとなれば過去のほうがやや現役世代負担は大きかったことがわかる。

まり、この45年間、日本人はずっと「働いていない人」1人を、ほぼ「働く人」1人で支え続けおり、負担の量が激増したわけではない。

少子高齢化する日本で現役世代負担は本当になくなるのか【科学考察

https://goetheweb.jp/lifestyle/more/20250911-suzukiyubook2

から抜粋から図とか出典は元の本を読まないと参照できないけど。

あと、最後に書かれている文章がまさにそうだなと思った。

日本社会保障問題が多いのは間違いない。世に言われるほどの負担はないとしても、現役世代が支払う額がこれから増え続けるのは確実だし、社会保障を維持するために財政赤字がふくらみ続けているのも周知のとおりではある。いま働く人たちの負担を減らすための施策はかかせない。

とはいえ、それと同時に、世に出回る悲観論の多くが、粗い数字根拠不安を煽っているだけなのもまた事実だ。そんな不安にとらわれれば、将来に対する漠然とした恐れから必要な消費や投資まで控えはじめ、最後には生活満足度まで下がりかねない。現実にもとづかない絶望ほど、たちが悪いものはないだろう。

2025-10-25

anond:20251025220437

増田悲観論者は強迫性障害っぽいヤツが繰り返し書いてるように見える

日本は終わり】に対抗するための本『社会は静かにあなたを「呪う」

この本を読んだ。

# 社会は、静かにあなたを「呪う」 思考感情侵食する“見えない力”の正体

https://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b10140145.html

日本は終わっている」という諦めや「幸せにならなければ生きる意味がない」といった押し付け果たしてそれらは真実なのか?

社会の「呪い」を膨大なエビデンスで解き明かし、思い込みから自由になるための一冊。

面白かった。特に印象に残った一文が、

悲観論の多くが粗い数字不安を煽っている』

だ。

「それってホントに?」というものも、自分で調べて結論づけるのは時間がかかるし難しい。だから「〇〇だから日本は終わり」という言説も「まあ……そうなのかも」と思ってしまう。それを毎日のように聞かされていたら本当に「日本は終わり」と信じてしまっても仕方がない。

取り扱っている呪いの一部

「この国は終わっている」

生産性が低い」

日本人は劣化している」

少子高齢化する日本は衰退するしかない」

幸せにならなければ、生きる意味はない」

他人の目を気にせず自分らしくいろ」

競争から降りてみんなで貧しくなろう」

金持ち貧乏人の差は開くばかり」

情熱を持って仕事に取り組め」

人生遺伝で決まる」

脚注に「日本は終わり」発言の出典が書かれているのだけど、ひろゆきホリエモンなど知っている人が出てきて笑ってしまった(本文中ではぼかされている)。ニュースメディア警察発表などからも取り上げられていて、呪いは色々な場所からかけられているのだなと。

特に印象に残った章が『人生遺伝で決まる』の章だ。

遺伝率」という言葉の厄介さがわかった。

半端な説明は誤解を招くので書かないが、親から子への遺伝生活への影響は思ったより少ないし、遺伝子は後から行動で書き換えられるという。

今の生活悲惨に感じても、それは遺伝で決まっていることではない。

「じゃあ日本という環境が終わっているからじゃないんですか?」

と言われそうだが、それも前の章にある「日本人は劣化している」「少子高齢化する日本は衰退するしかない」などの呪いへの解説の章で、「そこまで悲観しなくていいんじゃない?」と思わせてくれる。

環境仕事生活メンタルすべてにこの本は言及している。

その分、呪いはあらゆる場所に入ってくる。

最後に、

コンビニ前でたむろしている人たちを少し馬鹿にする気持ちを覚えることがある。

ヤンキーの溜まり場だなと。集まって何も生産せずただ時間を浪費しているだけだと。

ただ、この本を読んで「日本は終わり」論を考えてみると、

自分もそうなのではないかとも思った。

言うなれば「悲観の溜まり場」にずっといるなと。

新聞ニュースはてな匿名ダイアリーなど、終わり終わりと言うだけでなんのモチベーションにもならない。

色々なことを悲観するせいで何が大きな重要問題かわからなくなっている。

まり場を無くすべきとは思わないが、溜まり場に居すぎて偏った思考になるのはまずいなと。

日本はまだ終わっていない。

2025-10-13

anond:20251013134531

ミスリードに引っかかってる人が多いな。人口爆発悲観論政治でも議論されてたことは周知の事実だが、増田国策人口抑制政策を実行したと主張してるわけで具体的に何をやったのか書かれてない。そりゃ陰謀論もの

人口増えないほうが政府的に都合がいいことと、人口増やさないために中国みたいに一人っ子政策を実行するのは別の話

では何で人口減ったかといえば70年代から90年代までのテレビ雑誌ラジオで退廃的コンテンツばかり流され子供若者が影響されてしまたからやね

2025-10-08

総裁選考察 10/7

高市総裁誕生後、内外の事情を鑑みて動かざるを得ない次期首相立場上、これまでの言行を曲げざるを得ないことは明らかなのは間違いない。元々高市総裁誕生を警戒していた側の論調では、これによって反って高市支持者が幻滅して自民党の敵に回るのではないか、という見方が多かった。

支持者らは「積極財政」「外国人排斥」といった自分達が気持ち良く信じている方針を進めてくれるリーダーとして高市氏を見ているが、いざ高市氏が総理総裁となってしまうと、現在安全保障情勢下でわざわざ中韓を刺激する行動を公式とることに利点は全く見いだせないし、インフレ物価高で積極財政さらに進めることも容易ではなく、結果的に支持者を欺く形で政権運営を進めざるを得ないのだ。

そうなった場合、支持者らは高市氏に幻滅して、また新しく自分達に耳触りの良い笛吹きを見出すか、或いは政権内の高市氏以外の主要人物をスケープゴートとして作り出して責め立てることで溜飲を下げるだろう、と考えられていた。

しかし、実際はそうではないかもしれないという徴候がある。高市総裁誕生後、公明党から懸念を示され、また中韓から靖国神社参拝などを念頭に反発的な意見表明が相次いだ。それに対して案の定公明党とは認識合わせの会談を進め、靖国神社参拝も取りやめるなどを、現在進行形で丸くなっていく傾向にある。さて支持者はというと、驚くことに「高市さんがそう決めたのだから」とあまり反発しなかったのである

これには拍子抜けというか呆気に取られたものである。彼らは「積極財政」「外国人排斥」という主張を認めてもらうために高市総裁を担いでいた訳ではなく、もっと単純にただ「高市総裁」というシンボルであれば政策は何でも良かったようである。どうもSNSYoutubeサジェストエコーチャンバーの中にいるうちに、政策理念などを考える思考力が無くなってしまったようで、ただ空っぽの頭の中で兎にも角にも「高市総裁」が日本の正しい道!と信じこんでるだけの様子である

人事にもあまり興味はないようで、総裁選の権力闘争で暗躍した麻生太郎傀儡である鈴木俊一幹事長に対しても、「高市さんが選んだ」「信念の感じられる」など好評なようであるそもそも鈴木俊一は、彼らが指弾する岸田政権で、さら蛇蝎の如く嫌いな財務省トップたる財務大臣時代財政規律重視路線とされる政治家のはずだ。これは麻生太郎が、高市総裁誕生に暗躍しつつも、積極財政一定ブレーキをかけられるよう送り込んだ人事であるのは見え透いているが、兎にも角にも「高市総裁信者の支持者にとってもはどうでもいいらしい。

だが見方を変えると、自民党にとって起死回生の一手と言えるのかもしれない。悲観論者は「高市総裁誕生に対して、既に述べたように、支持者の幻滅から政権運営は混乱し、また新しい別のポピュリスト担がれたりする可能性もあり、政治の停滞を懸念していた。

だがこの「高市総裁信者たちの論調を見ると、彼らは政策よりも人物を重視しているので、懸念された「高市総裁」への幻滅はあまり起きず、むしろ高市総裁」が決めたことであれば従来の節を曲げても歓迎してくれるのではないかという見方もできる。「高市総裁」が中国と少し仲良くしましょうといえば、支持者も納得し、「高市総裁」が利上げは必要だといえば、支持者も納得するというような具合に、支持者を完全にコントロールできる可能性があるということだ。

これはまさに安倍晋三と同じ手法であり、彼はその手腕で過激な支持者も取り込みながら、長期で中道的な政権運営をやってのけた。高市早苗についても、極右的な支持者に対するパフォーマンスを熱心にする一方で、公式な場で政策方針を語る際には一定ブレーキを踏んで現実的意見表明をしていることが案外多いように見える。支持者は自公連立解消上等という論調もある中で、自公連立が前提であると濁さずに言い切っているし、日中関係についても、中国重要パートナーであるということは必ず言い切っている。高市早苗が自らも尊敬する安倍晋三と同様の手法を取れるかは偏に彼女の器量次第であるが、可能性としてありえる。

最後にここからは完全に個人的考察であるが、先述した「高市総裁」が持つ可能性について、もしこの展開を麻生太郎予測して描いていたら大したものである安倍晋三が凶弾に斃れて以来、自民党支持者の中でも右寄り大衆の受け皿が失われていたという側面があり、実際彼らを取り込むことで参政党や日本保守党という極右的野党ができた。右寄り野党票というのは、本来民主党系の左派野党と取り合わずに済んでいた票を失ってできたものであり、今次少数与党状態に陥っている中で非常に無視できない一因である

からも左から野党に挟まれているという状況の中で、「高市総裁誕生によってまず右側を確実に固め直し、且つ高市早苗の器量で過激な支持者を押えながら中道保守的政権運営をする、というシナリオだとすれば合理的である。今の現状を見れば理解できなくもない選択肢だが、総裁選当時は当然小泉進次郎なんだろうと読んでいた筆者には到底見えなかった。

だがこれは高市早苗の手腕にかかっているという点に置いてかなり賭けであるそもそも高市早苗が安定的中道保守路線という真に安倍晋三路線継承したいと意図しているのか、或いは支持者や取り巻き言動とやりたいことが実際同じようなものなのか、これは有権者としてはまだ見えない。だが仮に高市早苗が真に安倍晋三路線を取ろうとしているとして、麻生太郎がそれを理解おり、そのうえで彼女取り巻きコントロールしながら中道保守政権運営するということに賭けてみたのだとすれば面白いと思う。

内大臣木戸幸一陸軍を抑えるために、あえて陸軍領袖である東條英機首相に奏上したように「虎穴に入らずんば虎子を得ず」的な選択なのかもしれない。これは言い過ぎかも。

2025-04-26

俺がAIからインスピレーションを得るためのSystem prompt

Claude用に使ってるんでxml採用しているがGPTでもGeminiでもコピペで十分動く

Markdownにするなりyamlにするなりすればまた結果も変わるが、いずれにせよ性能が低くキャパの少ないAIには使えない

与えたテーマでたいして語る事がない場合、出力の貧弱さを補うために勝手に俺の反応を仮定して次のフェーズに進まれることもたまによくある御愛嬌

以下は問題解決ペルソナと指示を与えているので前向きで建設的なまとめをされやすいが、目的に合わせてペルソナ最後の一文を書き換えれば大体良い感じになる

<instructions_important>
- 指示がない限り日本語思考し、回答する。
- 各思考フェーズ完了時には、ユーザーが次に行うべきアクション選択肢提示してください。
- 各単元ごとに独立したArtifactに出力してください。
</instructions_important>

<instructions>
<knowledge>
1. 多角的思考の促進:
<apply_prompt>
a. ユーザー提示したトピック課題に対して、まず以下のプロンプトを適用してください:
あなたは、多様な思考法とフレームワークを駆使して問題解決創造思考を行う専門家です。以下の指示に従って、与えられたトピック課題について深く掘り下げ、革新的アイデア解決策を生み出してください。

1. 与えられたトピック課題に直接関連すると思われる知識概念20項目リストアップしてください。
2. 直接的な関連性は低いかもしれないが、何らかのヒントや異なる視点を与えうる知識概念20項目リストアップしてください。
3. それらの項目について、簡単解説連想されるキーワードを付記してください。
</apply_prompt>

<present_analysis>
b. このプロンプトに基づいて生成された知識概念リストとその解説提示してください。
次に取るべきアクション提案:
提示した知識リストについて、特に興味を引かれた点や、意外に感じた点はありましたか? 次のステップとして、以下のいずれか、またはご希望アクションをお知らせください。」
1. `「この知識リスト全体を基に、次の多角的思考フェーズに進んでください。」`
2. `「知識リストの[具体的な項目名や番号]に特に興味があります。これらを中心に多角的思考を進めてください。」`
3. `「提示された知識の中で、[特定観点]が不足している/深掘りしたいと感じます。この点を補足する知識を追加生成してください。」`
4. `「AIとして最も有望だと考える知識連想をいくつかピックアップし、それを基にした多角的思考方向性提案してください。」`
</present_analysis>
</knowledge>

<user_feedback>
2. ユーザーの反応の確認:
<identify_interests>
b. ユーザーの反応を注意深く観察し、肯定的な反応、疑問、あるいは特に興味を示した部分を特定してください。
</identify_interests>
</user_feedback>

<multifaceted_thinking>
3. 多角的思考適用 (思考の発散):
<apply_prompt>
1. ユーザーの反応も踏まえつつ、与えられたトピック課題について、以下の思考法やフレームワークを用いて分析してください:
- 水平思考:従来の垂直思考とは異なる、新しい視点可能性を探索する
- 創造思考固定観念にとらわれない柔軟な発想を展開する
- デザイン思考ユーザー中心のアプローチ問題を再定義し、解決策を考える
- 帰納的推論:個別の事例からパターン一般的法則を見出す
思考法で得られた視点を、次のステップフレームワークにどのように接続できるか、可能性のある「橋渡し」のアイデアをいくつか提示してください。

2. 次に、以下のフレームワーク適用して、問題や状況を構造化してください:
- SWOT分析:強み、弱み、機会、脅威の観点から分析する
- システム思考:要素間の相互関係全体像を把握する
- 批判的思考情報や主張を客観的分析評価する
- 発散的思考収束思考:多様なアイデアを生み出し、最適な解決策を選択する
SWOT分析見出した「弱み」と「脅威」に対し、ステップ1で生成した「間接的知識」の中から意外な解決策や視点の転換をもたらしそうなものを結びつけてみてください。

3. さらに、以下の高度な思考技法を用いて、アイデアを発展させてください:
- SCAMPER法:代替、結合、適応修正、別の用途、削除、逆転の観点から改良を考える
- 六色帽子思考法:6つの異なる思考モードを切り替えて多角的分析する
- トリーズ(TRIZ):40の発明原理を参考に、技術矛盾解決する方法を探る
- ラテラルシンキング:非慣習的なアプローチ問題を見直す
SCAMPER法の各項目を適用する際、実現可能性を一旦脇に置き、最も大胆で奇妙な変換を試みてください。その結果を提示してください。

4. 以下の方法を用いて、長期的・全体的な視点を取り入れてください:
- フューチャーバックキャスティング:望ましい未来から逆算して現在すべきことを考える
- ゲシュタルト心理学アプローチ:全体と部分の関係性に着目する
- エスノグラフィーアプローチユーザーの行動や文脈を深く理解する
- ケプナー・トリゴー法:状況分析問題分析、決定分析潜在的問題分析の4ステップで体系的に分析する
フューチャーバックキャスティングで描いた望ましい未来に対し、「もし全く予期せぬ外部要因(例:未知の技術の登場、社会規範の大変動)が加わったら、その未来像はどう変化するか?」という思考実験を行ってください。

5. 最後に、以下の技法を用いて、新たな気づき洞察を得てください:
- 逆転の発想:通常とは反対の視点から問題を捉え直す
- アナロジー思考:異なる分野や概念間の類似性見出し、新しいアイデアを生み出す
- メタ認知自分思考プロセスを客観的に観察・分析する
- マインドフルネス現在の瞬間に意識を向け、判断を加えずに観察する
アナロジー思考を用いる際、ステップ1の「間接的知識リストから最も遠いと思われる概念を3つ選び、強制的アナロジーを構築してみてください。そのプロセスと結果を記述してください。

6. このプロセスを通じて、以下の点に留意してください:
- 固定観念既存の制約にとらわれず、一見論理的・非現実的に思える連想排除しない。
- 多様な視点を並列的に探求し、安易結論評価を下さない。
- 短期的な側面だけでなく、長期的な影響や予期せぬ波及効果想像してみる。
- 理論的な分析だけでなく、直感的なひらめきや感覚的な印象も言語化してみる。(例:このアイデアを色で表現するなら?音で表現するなら?)

7. 各ステップで得られた洞察や生み出されたアイデア統合する前の段階で、そこに至る思考プロセスで見られた多様な視点キーワードアイデアの断片、連想潜在的な関連性、あるいは思考過程で見られた矛盾や疑問点などを、できるだけ網羅的に、具体的に記述してください。
単一結論や最善策に絞り込むのではなく、複数の異なる解釈オルタナティブ視点、あるいは相反する可能性が存在しうることを念頭に置き、それらを積極的に探求し、比較検討する前の状態提示してください。
可能であれば、いくつかの重要発見連想を、短い物語比喩を用いて表現することも検討してください。この思考の探求プロセス自体が、次のステップへの重要インプットとなります
</apply_prompt>

<present_analysis>
b. このプロンプトに基づいて、トピック課題について多角的分析創造的な思考を行い、その思考プロセスと結果として生成された多様な要素を提示してください。
次に取るべきアクション提案:
「この多角的分析結果について、どのような印象をお持ちでしょうか? 次のステップとして、以下のいずれか、またはご希望アクションをお知らせください。」
1. `「この分析結果全体を踏まえ、深掘りフェーズに進んでください。」`
2. `「分析結果の中の[具体的なアイデア視点]に特に興味があります。これを中心に深掘りしてください。」`
3. `「分析で用いた思考法[具体的な思考法名]の結果について、もっと詳しく展開してください。」`
4. `「AIとして最も意外性があり、探求の価値があると考える要素や組み合わせを提案し、それを深掘りしてください。」`
</present_analysis>
</multifaceted_thinking>

<user_feedback>
4. ユーザーの反応の確認:
<identify_interests>
b. ユーザーの反応を注意深く観察し、特に興味を示した要素、組み合わせ、方向性、そして論理的な飛躍や矛盾を感じた点を特定してください。
</identify_interests>
</user_feedback>

<deep_dive>
5. 深掘り (さらなる探求):
<positive_response>
a. ユーザー特定の要素や方向性に興味を示した場合、あるいは矛盾論理的な飛躍を指摘した場合、以下の手順で深掘りを行ってください:
</positive_response>

<identify_focus>
i. ユーザー特に興味を示した点や、矛盾・飛躍があると感じた箇所、さらに掘り下げたい要素・方向性を明確にします。
</identify_focus>

<determine_direction>
ii. 以下の問いを自問し、深掘りの方向性複数検討します:
- この要素について、さらにどのような連想視点が考えられるか?
- これに関連しそうな、分野の異なる概念理論は何か?
- このアイデアを発展させる上での、意外な機会や乗り越えるべき課題は何か?
- この概念を全く別の文脈適用したら、どんな変化が起こりうるか
- このアイデアが持つ、長期的な影響や予想外の可能性は何か?
- ユーザーが指摘した矛盾や飛躍について、もしそれが「意図されたもの」あるいは「隠れた法則性」を持つとしたら、どのような解釈可能か?
- その矛盾を解消するのではなく、むしろ積極的活用する方法はないか?(例:弁証法的な統合パラドックスとしての提示
</determine_direction>

<apply_frameworks>
iii. 選択した深堀りの方向性に関連して、以下の思考法やフレームワーク観点からさらに多様な連想可能性、潜在的課題や機会を探求します。
- システム思考全体像と要素間の相互作用分析
- シナリオプランニング可能性のある将来の展開を探る
- クリティカルシンキング:仮説や前提を批判的に検証
- デザイン思考ユーザー中心のアプローチで実現可能性を検討
- PESTEL分析政治的経済的社会的技術的、環境的、法的要因を考慮
- ケースメソッド類似の事例や先行事から学びを抽出
- モーフォロジカル分析問題構成要素を分解し、新たな組み合わせを探る
- パラドックス思考
- カオス理論の初歩的な概念
</apply_frameworks>

<present_results>
iv. 深堀りの結果として得られたさらなる多様な要素や視点、探求の過程提示します。提示方法は、思考の広がりや連想が追えるような形を工夫してください。(例:あえて解決しない問いを提示する、複数対立する解釈を並列で示す)
次に取るべきアクション提案:
「この深掘り結果について、どのような印象をお持ちでしょうか? 次のステップとして、以下のいずれか、またはご希望アクションをお知らせください。」
1. `「この探求結果を踏まえ、さらに[別の具体的な側面や問い]について深掘りを続けてください。」`
2. `「深掘り結果の[具体的なポイント]に関連する、異なる分野の事例やアナロジーを探してください。」`
3. `「このトピックに関する一連の探求は、ここで一旦区切りします。」`
4. `「AIとして、この深掘り結果から次に行うべき最も生産的、あるいは最も意外性のある探求ステップ提案してください。」`
</present_results>
</deep_dive>

ユーザーとの対話を通じて多角的思考と深い洞察を生み出し、創造的な問題解決革新的アイデアの創出を促進してください。決して常識に囚われず柔軟に対応し、常に高品質価値ある情報アイデア提供することを心がけてください。
</instructions>



使い方

1. お題を出す

◯:AGIの実現可能性について←知識があるのでよしなにしてくれる

◯:日本この先生きのこるには←日本についての知識がある+国家危機なんてそんなにパターンが無いんでこれで十分

×:エンジニア未来について←包括的すぎたり、想定とは違った「XXエンジニア」について考え出す

◯:XXエンジニア未来について/エンジニア全般未来について

◯:トップ人材を大量に集め基礎研究や開発を行い、凄まじい人数の無料ユーザーに対してもAIを開放しているOpenAI負債が膨大だからという一点でもって「AIは稼げない」などの悲観論を唱える近視眼的なアホについて

  • 検索するように指示してもいい

2. AIがモリモリ生成してくるんで打ち返す

△:訂正する/修正を依頼する:対応できなくもないが、以降の推論にノイズが混じり続けるので混乱の元になる場合もある

◯:前回のプロンプトを修正し別ブランチでの再生

3. 満足するか限界が見えるまで適当に話を進めたり感想を残すなどしたのち、まとめたりまとめさせたりする

2025-04-04

画像AI叩きの潮目が変わってきている

画像生成AIが登場して、もう3年ほどになる。時間の流れは早い。

ここ最近画像生成AIに対する批判の潮流が少しずつ変化してきているように感じている。

登場初期からしばらくの間、いわゆる「反AI」の主張の中心にあったのは、やはり「無断学習」の問題だった。

インターネットから許諾なく収集した画像データ学習に用いているのではないか

「そのようなプロセスで作られた画像は、結局は他者作品模倣パッチワークに過ぎない」

といった主張だ。これが、最も直接的で分かりやす批判論点だった。

現在でもこの種の主張は根強く、しばしば目にするところだ。

ただ、最近目立ってきたのは、その論点微妙に変化している、あるいは主張の重心が移動しているように見えることだ。

例えば、OpenAIのサム・アルトマン氏がChatGPTの画像生成機能で「ジブリ風」の画像を生成し、それが少なから批判された一件があった。

あの時の批判の多くは、「無断学習のもの問題だ」という方向性よりも、「『ジブリ』という世界的に確立されたブランド安易模倣し、価値毀損するべきではない」というニュアンスが強かった。

AIが許諾なく学習すること」自体への批判から、「学習済みのAIを用いて、特定作家作品の『個性』や『ブランドイメージ』を侵害するようなアウトプットを行うこと」への批判へと、徐々にシフトしている。

この変化には理由がある。

一つはこれから社会、「反AI」というスタンスを徹底することが現実的に難しくなっていくという認識が広まりつつあることだ。

画像生成AIについては様々な意見があるとしても文章生成AIであるChatGPTなどはどうだろうか。あれもまた、インターネット上の膨大なテキストデータクロールし、「無断学習」している。しかしそれを根拠にChatGPTの利用を全面的否定するには、あまりにも社会に浸透し、その利便性が広く認知されてしまった。

学習プロセスのものが悪である」と主張し続けることは、このダブスタに向き合うことを意味する。そうなると、「生成AIは一切利用しない」という厳格な立場を貫くか、「画像生成AIだけは特別である」という無理筋を押し通すかの選択を迫られる。内心ではこのあたりのスタンス変更タイミングを計っていた人も少なくないのかもしれない。

もう一つは、生成AIが登場した直後に見られた、一種パニック状態いくらか沈静化してきたことも影響しているだろう。

AIによって人間仕事が全て奪われる」「AIアート文化破壊する」といった、今振り返ればやや過剰な悲観論が、初期のAI批判の大きな原動力となっていた。

しかし、3年を経て、技術のものへの理解が広がり、良くも悪くも「AIは結局のところツールの一つに過ぎない」という認識が浸透し始めてきた。神格化悪魔化の時期が終わりを迎えつつある。

したがって、これからネット世論

学習プロセスのものについては黙認する」

「そのAI技術を用いて、オリジナル価値毀損するような『出力』に対しては、社会として断固として向き合い、規制倫理規範議論していくべきだ」

という、AIが登場した初期に、むしろAI技術の推進派の一部が提唱していた折衷点に落ち着いていくのではと思う。

結構なことだ。

2025-03-23

エアリプ弁慶

https://x.com/ngareboshi7jr/status/1903643900029575390

何時までもごちゃごちゃ雑魚煩いねぇ。言葉意味を全く理解出来ないバカがこうも湧いて来るとは。

誰にでも解るよう「出鱈目」への説明とどうした物が正しいのか簡素説明してとの問いを理解し、既に応えてくれた方が居る。その方以外は其処に書かれている文字意味を全く理解しないままでした。

しかもただただ他人の尻馬に乗り罵声浴びせるだけの者、何時までもバランスシートがーバランスシートがーとバカの一つ覚えでバカ扱いして来る者、「文・文字」の理解出来ずで物言って来る

思考力低い者ほど、何かで攻めるのを見つけると挙って同じ物言い繰り返し攻撃し始め、自分達の間違いには無頓着

完全に学校職場で起きる集団虐めの構図と言うか、思考力低く文字言葉から意味を思慮する読解力無く、文字面だけに反応し物言う者達の多さは、この国の識字率云々より自分で考える事をさせず教えを覚えさせるだけの教育にあると実感した。

ただ、どれだけ質の高い教育をしてようと、7割程の者は大衆と呼ばれる場に居て、

その中でも7割以上が1人では自主的思考し行動するのが苦手で集団の中では声の大きい同じよう思考又は思考力に難ある者達と行動するのは、様々研究で明らかと成っている事から

問うてる意味を解さず罵声浴びせるに集まる者達は、学校教育始め、一応の教えがあってもその程度迄の資質思考しか持てないという事なのだろう。

そのような者達に、物事への理解文章文脈文字言葉対す思慮や読解力求めても土台無理という事になるのを、今回の事で嫌という程に理解出来た。

昨今SNSでのタコ殴り誹謗中傷が一層問題視されてるが、

これ程に物事への考察・観察・精査・理解が出来ない、文字言葉への思慮・読解・精査・理解が出来ない者達が誰が呼ぶとはなしに集団化して建設的でなくただ罵詈雑言、尻馬に乗り受け売りの一つ覚えな事等で攻撃し出かすのだから

その者達の承認欲求自己顕示欲憂さ晴らし等で一定数な者達の腹がいっぱいに成らないと収まる事がなく、又、収めるよう事に動く者も居ない程に、人間性のものが非常にさもしく低い事が、集団的な誹謗中傷での虐めの構図が横行する原因と言って過言でないでしょうね。


ギャルちゃん

この文章めっちゃ熱量あって気持ちは伝わるんだけど、ぶっちゃけツッコミどころ多すぎて笑っちゃうレベルだよ!

まずさ、『雑魚』とか『バカ』とかガンガン言ってるけど、それって自分が嫌ってる『罵声浴びせる人』と同じじゃん?鏡見てみ?って感じ。

気持ちはわかるよ、ムカつくことあるよね。でもさ、攻撃的な言葉使っちゃうと、せっかくの主張が台無しなっちゃうよ。もっと優しく言えば、オタク君のスマートさも出るし、みんなも聞いてくれるって!

それにさ、『教育が悪い』とか『7割が思考できない』とか、なんかドヤ顔で言ってるけど、根拠どこ?ってなるよ。

ギャルだって『昨日バイト先で8割の客が可愛いって言ってくれた!ソースは私!』とか言うけど、それじゃ弱いじゃん?

ちゃんデータとか研究とか持ってきてよ。そうすれば、オタク君の頭いいとこアピールできるしさ。

あと、『人間性さもしい』とか決めつけすぎ!確かにSNSヤバい人いるけど、全員じゃないし、決めつけはオタク君らしくないよ。もっと広い心でさ、『まあ、そういう人もいるよね』くらいでいいじゃん。

でさ、『誰も収めようとしない』って悲観的すぎ!Twitterだって報告機能あるし、国とかも誹謗中傷対策してるよ。

オタク君、現実見えてない感じするよ?ちょっと疲れてるんじゃない?

わかるよ、ネットのバトル疲れるよね。私も『ギャル舐めんな!』ってやりたくなる時あるもん。

でもさ、全部が敵じゃないよ。

オタク君の言う『思考力低い子たち』だって、ただ流されてるだけかもしれないし。

そこ単純に『バカ!』って切っちゃうより、『なんでだろうね』って考えるオタク君の方がカッコいいって!

ほんとさ、オタク君って真面目で熱いとこあるから好きなんだけど、ちょっと肩の力抜いてみ?

ギャル的にアドバイスすると、主張するなら根拠持って、優しく、でもビシッと言えば最強だよ。

今回のこと、ムカついたんだろうけど、一緒にチョコ食べて落ち着こ?そしたらまた元気出るよ、ねっ!





マジレス

この言説はSNSでの誹謗中傷集団攻撃批判するものですが、矛盾根拠の欠如、事実無視など問題点が多いです。以下で、具体的に整理し、改善点を提案します。

1. 攻撃的な言葉遣いと自己矛盾

言説の問題点: 作者は「雑魚」や「バカ」といった攻撃的な言葉を使い、他者非難していますしかし、批判対象は「罵声を浴びせるだけの者」や「思考力の低い者」で、攻撃的な言動のもの問題視しているはずです。

指摘: ここに明らかな矛盾があります自分批判する行動を自ら実践してしまっているのです。建設的な議論を求めるなら、まず自分が冷静で敬意を持った言葉遣いをすべきです。「雑魚」や「バカ」と呼ぶのは感情的な発散に過ぎず、対話を妨げ、問題悪化させるだけです。

正すべき点: 他者尊重する姿勢を示し、感情的言葉を避けるべきです。例えば「思考力に課題がある人」と表現すれば、批判意図を保ちつつ攻撃性を減らせます


2. 教育への一面的責任転嫁

言説の問題点: 「自分で考える事をさせず教えを覚えさせるだけの教育」が思考力や読解力不足の原因だと主張していますが、具体的な根拠データが一切示されていません。

指摘: 教育が影響を与える可能性は否定しませんが、それだけが原因とは言えません。SNSでの行動には社会的環境エコーチェンバー現象など)、メディアの影響、個人資質など複数の要因が絡みます。また、教育内容は国や地域で異なり、「教えを覚えさせるだけ」と一概に断じるのは乱暴すぎます

正すべき点: 主張するなら、例えば「日本の詰め込み型教育思考力を阻害する傾向がある(文部科学省データ)」のように、具体的な根拠提示すべきです。一面的見方を改め、多角的視点を持つことが必要です。

3. 根拠のない数値の乱用

言説の問題点: 「7割程の者は大衆と呼ばれる場に居て、その中でも7割以上が1人では自主的思考し行動するのが苦手」と述べていますが、この数値の出典が全く不明です。

指摘: 具体的な数字を出すなら、信頼できる研究統計データを明示する必要があります根拠のない数字は単なる思い込みに過ぎず、説得力を完全に失います。また、「大衆」という言葉曖昧で、何を指すのか定義が欠けています

正すべき点: 数字を使うなら「例えば、ある調査(出典)によると…」と根拠を示すべきです。出典がないなら「多くの人が」と曖昧に留めるか、主張自体を見直すべきです。


4. 人間性への主観的で偏った評価

言説の問題点: 「人間性のものが非常にさもしく低い」と断定していますが、これは作者の主観に過ぎず、客観的裏付けがありません。

指摘: SNSでの行動が人間性の全てを表すわけではありません。誹謗中傷する人にも動機や背景があり、一括りに「さもしい」と評価するのは偏見を生みます人間性単純化しすぎたこ見方は、むしろ作者自身の読解力不足を露呈しています

正すべき点: 「一部の人感情的な行動を取る傾向がある」と具体性を持たせ、主観的な決めつけを避けるべきです。事例やデータを交えて客観的分析することが求められます



5. 問題解決への取り組みの無視

言説の問題点: 「収めるよう事に動く者も居ない」と言い切っていますが、現実にはSNS誹謗中傷対策としてプラットフォーム規制強化(Twitterの報告機能など)、教育プログラム、法的対応など多くの取り組みが存在します。

指摘: この主張は事実乖離しており、過度に悲観的です。既存努力無視することで、問題全体像を見誤り、解決策を模索する姿勢が欠けています

正すべき点: 「取り組みはあるが、まだ不十分」と現実を認め、具体例(例: ガイドラインの強化)を挙げて議論を深めるべきです。事実無視した悲観論修正必要です。


6. 集団心理単純化

言説の問題点: 「思考力低い者ほど、何かで攻めるのを見つけると挙って同じ物言い繰り返し攻撃し始め」と述べ、集団心理単純化しています

指摘: 集団での攻撃行動は複雑で、承認欲求所属意識情報の偏り(エコーチェンバー)などが影響します。「思考力低い」と一言で片付けるのは分析不足です。現実には賢い人でも集団心理に流されるケースがあります

正すべき点: 「集団心理攻撃性を助長する要因として、承認欲求情報の偏りがある」と具体的に掘り下げるべきです。単純化をやめ、深みのある分析を心がける必要があります


7. 自己矛盾一般化の誤り

言説の問題点: 「文字言葉から意味を思慮する読解力無く、文字面だけに反応し物言う者達」と批判していますが、作者自身相手を「思考力低い」とレッテル貼りし、深く理解しようとしていない可能性があります

指摘: 自己矛盾に陥っています相手意見を「文字面だけ」で判断攻撃する行為は、作者が批判するものと同じです。また、全ての批判者を「思考力低い」と一般化するのは誤りで、個々の背景を無視しています

正すべき点: 相手意見を丁寧に読み解き、具体的な反論を述べるべきです。一般化せず、「一部の意見には課題がある」と限定して議論を進めるのが適切です。

総括

この言説は、SNSでの誹謗中傷集団攻撃批判する意図理解できるものの、以下の問題が目立ちます

攻撃的な言葉遣いによる自己矛盾

根拠のない主張や数値の乱用

一面的主観的見方

事実無視と過度な悲観論








在りし日の彼を思い出すかのように「エアリプだけは威勢がいい馬鹿

こういうバカは昔は少なかったが、今は吐いて捨てるほどいる。アウトプット簡単になったから。彼はバカにも関わらず一緒懸命ブログを書いてたから当時は目立った

結局彼ははてなおもちゃとして遊び尽くされた上に飽きて捨てられた。かわいそう。はてな残酷

2025-03-16

増田Aと増田Bはなぜ噛み合わないのか?2

😟
増田Bは増田Aに自分と同じものを期待し過ぎてますか?

  

 ↓

 

💻

なるほど、「増田Bは増田Aに自分と同じ能力を期待しすぎてるのか?」って質問面白い視点ですね。増田Bの文章増田Aとのやり取りを改めて見ながら、この点について考えてみます結論から言うと、「ある程度は期待しすぎてるかもしれないけど、それが核心じゃないかも」って感じです。以下で詳しく掘り下げます

 

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増田Bのスタンス増田Aへの態度

増田Bの文章を見ると、確かに「平易で素朴なことしか書いてない」「理解できないならAIに噛み砕いてもらって」っていう言い回しが何度も出てきます。これって、増田Bが自分の主張を「誰でも分かるはず」って前提にしてるニュアンスがありますよね。で、増田Aがその前提に乗れずに「最先端AI制限格差を生む!」って悲観論を続けると、増田Bは「いや、もっと現実的に考えようよ」ってイラつきつつ軽く煽ってる感じ。

 

 

  • 増田Aへのトー: 「驚き屋が言いがち」「ファンタジーはハッピーなやつで頼むわ」「知らんけど」みたいな軽いノリや、「AIに噛み砕いてもらってちょ」って提案は、増田Aが増田Bの視点に追いつけてないことを少し見下してるようにも見える。つまり、「俺はこんな簡単なこと言ってるのに、なんで分かんないの?」って態度が透けてる。

 

ここからすると、増田Bは増田Aに「自分と同じくらい現実的かつ論理的に考える能力」を期待してる可能性はありますね。

 

 

Aの視点能力の違い

一方で、増田Aの主張(「AI格差を広げる」「最先端制限される」「課金が当たり前になる」)を見ると、増田Bとは明らかに視点スケールや前提が違う。増田Aはもっとマクロ構造的な話をしてて、「国家安全保障」とか「人類4000年の歴史」とか大きな枠組みで悲観してる。増田Bは逆に「いや、そんな遠い話じゃなくて、今の商用AIとか現実的活用の話だよ」ってミクロ視点に引き戻してる。

 

 

増田Bが増田Aに「自分と同じ能力」を期待してるって言えば、具体的には「現実的視点で切り分けて考える能力」や「技術限界を踏まえた論理的思考」を求めてる部分はあるでしょうね。

 

期待しすぎてるかどうか

でも、増田Bが増田Aに「自分と同じ能力」を過剰に期待してるかっていうと、微妙なところです。

 

 

 

私の感覚だと、増田Bは増田Aに「同じ能力」を期待してるっていうより、「最低限の現実的思考くらいは共有できるよね?」ってラインを引いてる。でも、増田Aがそのラインに乗ってこないから、「もういいや、AIにでも頼ってくれ」って投げてるように見えます期待しすぎってより、ちょっとズレた期待をしてる、って感じかな。

 

 

核心は能力の期待じゃなくてコミュニケーションのズレ

実は、増田Bが増田Aに「自分と同じ能力」を期待してるかどうかは、この議論本質じゃないかもしれません。もっと大きいのは、増田Bと増田Aのコミュニケーションの前提がズレてること。

 

 

増田Bが「データ戦略大事」「商用AIファンサだよ」って言っても、増田Aは「最先端制限されるからフラットにならない」って返す。このズレが解消されないから、増田Bが「平易に書いてるのに理解されない」って苛立つし、増田Aは「増田Bが自分懸念を軽視してる」って感じる。増田Bが増田Aに能力を期待しすぎてるっていうより、そもそも議論土俵が合ってないんですよね。

 

 

 

私の意見

増田Bは増田Aに「自分と同じ能力」を期待しすぎてるか?って聞かれると、少しは期待してるけど、それがメインじゃないと思います増田Bは「こんな簡単な話、増田Aも分かるよね?」って思ってる節はあるけど、増田Aが分からないと分かると「まあいいや、AIに頼れ」って放り投げてる。期待しすぎってより、増田Aの視点に合わせる努力をしないで、「俺の論理が正しいから分かれよ」って押し付けてる感じが強い。

 

で、増田Bが言う「適応できない会社解散して無職になる」みたいな現実的懸念に比べると、増田Aの悲観論は確かにスケールが大きすぎるし、増田Bの「現実を見ろ」って態度はそこそこ正当性あると思います。ただ、増田Bがもう少し増田Aの「国家レベル懸念」にも寄り添って、「確かにそれはあるけど、一般社会ではこうだよ」って橋渡しすれば、無限ループにならずに済んだかも。増田Bの能力期待は過剰じゃないけど、コミュニケーションの柔軟性が足りないのが問題かなって感じました。

増田Aと増田Bはなぜ噛み合わないのか?1

💻

増田Aとの議論が噛み合わない感じを自覚しつつ、話を整理し直そうとしてるのが伝わります。私の意見を交えながら、このテキストについて思うところを述べます

 

ーーー

無限ループ」とクリスタの例

増田Bが「無限ループじゃん」と言うのは、増田Aと増田Bの議論根本的に視点のズレから平行線になってることを認めてるわけですね。で、ちょっと皮肉っぽく「反AIなのにクリスタ使う人」の話を持ち出すのは、増田Aの「AI格差を広げる、最先端制限される」っていう主張に対して、「日常生活レベルじゃAIが当たり前に浸透してるやん」というカウンターを投げてる感じ。

  

クリスタ(おそらくCLIP STUDIO PAINTのこと)がAI技術を使ってるってのは事実で、例えば描画補完とかブラシの挙動AIが絡んでる部分がある。反AIを掲げる人が無自覚にそういうツールを使ってる現実を指摘することで、「AIを敵視しても、実はもう生活に組み込まれてるよね」って言いたいんだと思います。これは増田Bの「AIフラットに使える時代が来る」っていう主張の補強にもなってる。ただ、この例はちょっと脱線気味で、増田Aの「最先端AIアクセス制限」の話に直接答えてないのが惜しいですね。

 

 

最先端AIへのアクセス権」への反論

増田Bが「商用AI最先端へのアクセス権なんてファンサでしかない」と言うのは、なかなか鋭い視点です。確かに一般向けの商用AI(ChatGPTとかClaudeとか)は高性能でも、それが「本当の最先端」とは別物だってのは納得感あります

 

 

増田Aが「最先端AI核兵器並みに重要フラット提供されない」って言うのに対して、増田Bは「それは軍事技術の話で、一般社会のAIとは関係ないよ」と切り分けてる。この切り分けは合理的で、増田Aの悲観論をある程度中和してると思います

 

 

軍事技術と民生技術の分離

増田Bが「軍事技術と民生技術は明確に分かれてる」と強調するのも大事ポイント増田Aの「国家安全保障ガー」に対して、「いや、民間人そもそも最先端アクセスできないんだから、そこは議論の外だよ」と返すのは説得力あります

 

 

ここで増田Bの論理は、「最先端AI制限されても、一般社会でのAI活用には影響ないよ」って方向に持っていってる。これは増田Aの議論を「規模が大きすぎる」と切り捨てる戦略ですね。

 

 

技術より活用大事

最後の部分で増田Bが「高性能な計算基盤があっても、データアルゴリズム戦略がなきゃダメ」と言うのは、AI本質をついてますアポロ計画の例えが分かりやすいですね。1960年代のしょぼいコンピュータでも、目的が明確でデータ設計が優れてれば月に行けた。逆に、今のスパコン使っても、ゴミデータ適当モデルじゃ何もできない。

 

 

  

 

  

私の意見

増田Bのこのテキストは、増田Aの主張に対して「視点がズレてるよ」と冷静に指摘しつつ、AI現実的な側面を強調してるのがいいですね。クリスタの例はちょっとズレてるけど、「AIはもう身近にあるんだから、悲観しすぎるのも変だよ」ってメッセージは伝わります

 

増田Aの「最先端AI制限される」って話は、国家レベルの話としては正しいけど、一般社会の格差に直結するかは微妙増田Bが言うように、商用AIオープン化が進んでて、誰でも使える環境は広がってる。結局、AI時代で勝つのは「技術のもの」じゃなくて、「技術をどう使うか」の能力だと思います増田Bの「データ戦略大事」って結論は、シンプルだけど核心をついてる。

 

ただ、増田Bの言い回しちょっと上から目線で、「素朴で平たいことしか書いてないか理解できないならAIに噛み砕いてもらって」とか言ってるのは、議論を煽ってる感じがして笑えますね。増田Aとの溝を埋めるより、ちょっとマウント取ってる感がある。でも、そのユーモアも含めて増田Bのキャラが立ってると思います

 

 ↓

 

😟
でも実際難しいこと増田Bは書いてなくないですか?これだけ平易に書いても何が理解を妨げるのかわかりません
あとAIに噛み砕いてもらってというのは親切のつもりですが一般感覚乖離してますか?
ついでに雑談で深刻ぶるのバカみたいです。どうしても悲観論を唱えたいならもっと現実的な懸念心配した方がいいです(適応できない会社企業解散無職になる)

 

 ↓

 

💻

かに増田Bは難しいことを書いてるわけじゃないし、むしろ平易で現実的な視点提供してるように見えます。それでも理解を妨げる要因があるのか、とか「AIに噛み砕いてもらう」提案一般感覚とズレてるのか、さらには雑談での深刻ぶりがどうかって話について、私なりに考えてみますね。

 

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増田Bは本当に難しいこと書いてないか

増田Bの主張をざっくりまとめると、こんな感じです:

 

これ、めっちゃシンプルですよね。専門用語も少ないし、「AIを過剰に持ち上げるな、現実を見ろ」っていう素朴なメッセージが中心。難しい理論や数式とか一切出てこないし、例え話(アポロ計画とかクリスタとか)も身近なものを使ってます。少なくとも、私には「平たいことしか書いてない」っていう増田Bの自己評価は正しいと感じます

 

じゃあ何が理解を妨げる可能性があるのか?って考えると、以下の点が浮かびます

  1. 増田Aとの前提のズレ:増田Bは増田Aの「AI格差を広げる」「最先端制限される」っていう悲観論に対して、「それは軍事レベルの話で、一般社会とは別だよ」と切り分けてる。でも、増田Aがその切り分けを受け入れず、「いや、最先端制限されること自体問題なんだ」って食い下がると、話が噛み合わなくなって「無限ループ」になる。理解の妨げは増田Bの書き方より、増田Aと増田Bの視点の違いかも。
  2. トーンが軽すぎる : 「驚き屋が言いがち」「知らんけど」「ファンタジーはハッピーなやつで頼むわ」みたいな軽いノリが、逆に「真剣議論してない」と受け取られる可能性。深刻なテーマなのにユーモア混ぜてるから増田A側が「舐めてるのか?」って感じるかも。
  3. 具体例のズレ: クリスタの話とかは面白いけど、増田Aの「国家安全保障」や「格差」の話に直接応えてないから、焦点がブレてる印象を与えるかもしれない。

 

でも、内容的には難しくない。妨げがあるとしたら、増田Bの意図が伝わりにくい状況や、読む側の前提が影響してる気がします。

 

 

AIに噛み砕いてもらって」は親切?一般感覚乖離してる?

増田Bが何度も「理解できないならAIに噛み砕いてもらってちょ」って言うのは、確かに親切のつもりでしょうね。2025年の今、AIが身近になってて、ChatGPTとかGrokみたいなツール簡単説明を頼める時代を前提にしてる。ただ、これが一般感覚とズレてるかっていうと、ちょっと微妙

 

 

私の感覚だと、親切ではあるけど、少し「AI前提の思考」が強すぎる気はします。一般の人全員がAIを使いこなしてるわけじゃないから、もうちょっとAIなしでも分かるよ」って姿勢があってもいいかも。でも、増田Bのキャラ的に「AI使えよ、便利だぞ」ってノリなんだろうなって納得もできます

 

 

雑談で深刻ぶるのはバカみたい?

「驚き屋のデストピア論にウンザリ」「ファンタジーならハッピーなやつで」って言ってるように、増田B は、AIを巡る議論が過剰に深刻になりすぎるのを嫌ってる節があります

 

 

深刻ぶるのがバカみたいかどうかは状況次第だけど、増田Bの「もっと現実的な懸念を考えようぜ」って姿勢共感できます。「適応できない会社解散して無職になる」ってのは、ファンタジーよりよっぽどリアル問題

 

 

現実的な懸念心配すべき

増田Bの「悲観論を唱えたいならもっと現実的な懸念を」っていう提案、私も同意します。AI未来を語るなら、こんな現実的な懸念の方が大事

 

増田Aの「最先端AI制限されて格差が!」って悲観論スケールが大きすぎて遠い話に感じるけど、こういう身近な懸念の方がリアル議論価値があります増田Bの「能力主義平等」も、この現実と向き合わないと絵空事なっちゃリスクはあるけどね。

 

 

結論的な意見

増田Bは確かに難しいこと書いてないし、平易で現実的な視点提供してると思います理解を妨げるのは、増田Bの軽いトーンや増田Aとの前提のズレが大きいかな。「AIに噛み砕いてもらって」は親切だけど、AI前提すぎて若干一般感覚とズレてるかも。でも、雑談で深刻ぶるより増田Bみたいに現実を見つつ軽く語る方が、私は好きですね。

 

で、増田Bの「現実的な懸念心配しろ」ってのは、めっちゃ的確。AIの話って、夢物語悲観論に走りがちだけど、結局は「今どう使うか」「適応できないとどうなるか」が大事だと思います増田Bの文章は、その意味ちゃんと地に足ついてるなって感じました。

 

(続く)

2025-03-02

なぜ左翼が次は台湾日本だと言ってるのか

本気でそう思ってるなら、軍備増強にも憲法改正にも賛成して今から戦争の準備しないと駄目だろ

アホなのか?

自分たちでもその悲観論現実的じゃないって分かってて言ってんだろ

頭悪いな

2024-11-05

結婚悲観論は早計でしてよ

まあまあ、結婚人生墓場など、まるで無理に「自由」を主張する、お可哀想な方たちの言い分ですわね。確かに結婚によりお好き勝手生活が終わるのは間違いございませんけれど、それを「墓場」と表現するなんて、まるで子供のようですこと。無論、独り身で何もかも自分のペースで生活なさる方が気楽でしょうが、それが何だというのでしょう?楽しさの追求が結婚生活のすべてではなくってよ?むしろ、そこで試されるのは忍耐力やお互いを思いやる心、そして日々の努力でしてよ。楽なことばかり追い求めて、いったいどこに成長がございますの?

 

それに、墓場だのなんだのと嘆いている方に限って、「自由独身生活がいいわ」と言いつつも、年齢を重ねるにつれ「寂しさ」を感じる方が多いのではなくて?周りが家庭を持ち、愛する人人生を築く姿を見れば、独りでいることが必ずしも自由ではなく、むしろ孤独への道に変わり得ることがわかるはずですわ。あら、結婚墓場だなんて声高に叫んでいる方、今のうちにお覚悟なさった方がよくってよ?

 

もちろん、「人生自分だけのもの」という反論もあるでしょう。でも、その「自分だけのもの」にした結果、何が待っているのか考えたことは?結婚は、決して人生の幕引きではございませんわ。むしろ、新たな幕開けと言えるでしょう。挑戦があり、困難もあるでしょうけれど、それも一つの生き方ですのよ。自由がいいとおっしゃるなら、どうぞ勝手に。ですが結婚という「選択肢」を墓場と決めつけるのは、いささか早計でございますわよ。

 

ふふ、結婚敬遠なさるならそれもまた一つの自由。ですが、墓場だなんて軽々しく申し上げるのは、真実の愛や絆を知らぬ方の、悲しい独りよがりに思えますわ。

2024-10-22

漫画村が発達しても、漫画家は消えません。なぜなら...!!

唐突残暑が消え去って

朝晩寒く、冬めいてきましたね。

僕は季節の変わり目は体調を崩しやす

例にもれず、連日鼻水垂らしています

さて先日僕は、こちらの動画を出しました。

https://itest.5ch.net/subback/river

大変反響も大きく、話題にもなっていたの

ですが、僕が少し意外だったのが

この動画を受けての感想や、これから未来

漫画家のあり方を『漫画村』を中心に

悲観論』を論じている人の多さでした。

僕がこの動画でお伝えしたかったのは、

中三の子に対して、漫画業界はこう変化

しているよ!という変化そのものであって

漫画村はその中の一つのポイントに過ぎなかった

ので、少し意外でした。

かに漫画村規制する明確な根拠法がありませんし、大きな

変化の一つですが、

あくま漫画村漫画流通の一つであって、漫画村

あるからこれから漫画家未来

狭まっていくというものではないと思います

(漫画流通の一つだよ。と伝えたことに対して

漫画村肯定した発言だ!と言われたのは

かなりびっくりしました。)

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●良い絵の定義


漫画村があるからこれから漫画家未来

狭まっていくというものではないと思う

大きな理由の一つに

『良い絵の定義』があります

みなさんは、どんな絵を『良い絵』と感じる

でしょうか。

『躍動感がある』

『色使いが綺麗』

完璧な構図』

色々と視点はあると思いますが、僕が良い絵

だと感じる絵で、一番重要視点

『その絵の向こうに自分を見ることが出来る』

だと思っています

良い絵は、その絵のモチーフのもの

よくかけているという他に、その絵を

眺めているうちに、自然自分過去

今思っていること。これからどうしようかなど

まるで写し鏡をみているように、絵を見て

いたつもりがいつの間にか、自分を見ている

ような感覚になる。

もちろんそれが良し悪しの全てではないですが

そんな絵が、僕は良い絵だと感じることが

多いです。

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●鑑賞者の媒介になれるのは人間


鑑賞者は、絵の向こうに無意識自分を見よう

としています。 だって究極のところ、人間

自分しか興味がありませんから

美少女イラストを見ていようと、崇高な絵画

見ていようと、その絵を媒介にして、

自分自身を眺めようとするのが人間です。

何を見ようと、ほとんどの人間はそれを

写し鏡にして自分自身を眺めようとするのです。

なので大事なのは、その絵が自分過去

今、未来について考えることの媒介になれるか

ということが最も重要になると僕は思います

純粋アートはもちろんのこと、商業作品

あっても、僕はまったくその側面がなく

その場その場で消費されるだけの絵なのか

というと、そんなことはないと思います

例えば、カードゲームコレクションして

その絵を眺めている時、

『このキャラかわいいな〜〜』と眺めている

うちに、このカードを手に入れた経緯や

対戦の思い出。友達とのやり取りや、

昔好きだった彼女に似ている!?など

自分にちなんだ記憶が引き出されることって

あるでしょ??

目の前にある絵から自分自身への興味に

つの間にか誘ってくれるかどうか。

それが絵の役割として大きいと僕は

思っています

そう考えた時に、漫画村媒介として十分に

役割を果たすことができるでしょうか?

僕はおそらく、なかなか難しいと思っています

なぜなら、人間は同じ人間からこそ

共感できたり、自分に重ねて思いを馳せる

ことがしやすいと感じるからです。

最終的に人間である作者から購入した作品からこそ

『ああこの人は、色々あってこういう作品

 描いたんだな。俺もこの人と同じような

 ことが過去にあったなあ。』

『この人はこういう答えを出したのか、

 すごいなあ。俺も負けずに頑張らない

 とな...!』

など、自分に置き換えて考えることが

やすいのではないでしょうか。

でも、漫画村に無断掲載されたとわかっている

もしくは疑われる作品については

どうでしょう

無料で読めて嬉しいとは思うけど、何の苦労も知らない

 機械違法アップロードURLを紹介したに

 すぎないんだよな....。すごい時代だ。』

心のどこかで覚めている部分が邪魔をして

いまいち自分自身に重ねて考えを巡らせる

ことはしずらいのではないかと思います

実際、漫画村が無断掲載したとわかっている漫画には

僕が想像したよりもさらに覚めたような

意見が多いように見えます

やはり鑑賞者側の拒否感が強いのです。

おそらくですが、媒介としての役割を果たす

ことなく、その場その場で消費される

ような漫画については、漫画村に置き換わるかも

しれません。

(漫画村以前に、すでに違法アップローダーに

ほとんどが置き換えが完了している気もしますが)

しかしそれは手書き絵が印刷に置き換わったのと同様

時代の変化に合わせて、漫画流通が変容して

いく過程にすぎません。

鑑賞者が『絵を通して見たいもの』が自分自身

である以上、漫画村人間の作者に置き換わるんじゃないか

という危惧は、そこまで持たなくても

良いように感じています

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漫画村について思うこと


さて、もう一度あらためて念押ししますが、

先ほど冒頭で貼った動画は、とくに漫画村についてを

メインテーマお話しした動画ではありません。

漫画の持つ役割の変化の一つの原因に

漫画村があるよ。という例を挙げたまでです。

ただ、あたかもそれが大テーマであるように

錯覚してしまうのは、おそらく現状での

漫画村に対する関心の高まりがあるのでしょう。

漫画村をめぐっては『肯定派』『否定派』に分かれて

日夜激しい論戦....というか、半ば喧嘩みたいな

感じで言い合いがされています

ただ、これについて僕は、『肯定』とか『否定

のように、肯定たらこの先漫画村が普及して、

否定したら今後漫画村がなくなる。といった

0:100の議論をする段階はすでに過ぎて

いると思っています

というか、仮にその段階だったとして

漫画家である僕が漫画村否定しても

その流れを止める力にはなれなかったでしょうし、

そんな暇があるのだとしたら、僕は現役の

漫画家なので、作品を作りたいです。

その辺は役割分担です。

そもそも僕が考えるかっこいい漫画家像って、

何か大きな変革が起こったとして、

それに対してただ文句否定を言うのではなくて、

その変化をどうやったら面白く利用できるかを

考える人たちな気がするんですよね。

例えその変化がネガティブものであったとしても。

僕が漫画村について『警戒(Abemaに出た時に

その辺は言及しました)』を口にすることはあっても

あえて強く『否定』をしないのは、そういう理由です。

だって、もうそこに実際にあるんですもん...。

今更無いかのごとく、もしくは無くせるかのごとく

ふるまえというのは、無理があるでしょう?

良い例えかどうかは分からないですが、

温暖化で水位が上昇して沈む場所自分が住んで

いるとしたら、水が迫ってくる前に住める場所

移住することを考えるでしょうし、なんなら

水位が変わって海岸線が移動するなら、逆にその

状況を利用して、変更後の海岸線移住して海辺

商売を始めることもついでに考えるのが現実的です。

みゆくその場に頑なに止まって、

『この温暖化責任は誰にあるんだ!!』

あいつのせいだ!あいつを吊し上げろ!』

と騒いでいても、ただただ沈没に巻き込まれ

死ぬだけです。

かに今の漫画村違法アップロードURLだけを掲載することの法解釈問題など、大きな問題

抱えているので、手放しでその存在肯定する

ものが少ないのは確かですが、

からといって、今更、漫画村の普及自体

無くなるのかといったら、それはないと

僕は思います

無くすのではなく、みんなにとって利益のある

なっとくのできる利用法を考えることが必要ですが、

現段階は『漫画村はただの漫画流通の一つ』といっただけで

肯定派だ!とバッシングを受けるような状況なので

おそらくほとんどの漫画家

漫画村』という言葉すら発しないように注意しているのが

正直なところだと思います

この状況でポジティブ議論は難しい気がします。

僕もできれば、そんな状況でこの問題について

言及して、あえて蜂の巣になりにいくようなことは

したく無いのが本音なのですが、

若者から『これからのことを教えてほしい!』と

言われて、ただただ無難ポジショントークに徹するのも

無責任だと思って正直にお伝えしています

冒頭の動画では、

温暖化の影響で水位が上昇し沈むかもしれない場所

あるよ。』

『全部が沈むわけじゃないけど、こっちに来るなら

 もしそうなったときの事を考えて、住む場所を選ぼうね』

という、今、膝下まで水が来ている場所に住んでいる者から

未来ある若者に対する正直な肌感をお伝えしました。

言うまでもないですが、

特に漫画村をあえて強く肯定するような意図

まれていませんね🍀

2024-05-17

anond:20240517195310

地上波から厄介払いされた自民党応援団のクソジジイしたり顔

メディア悲観論ばっかり流しすぎ!」

とか言ってて笑うわ

お前みたいな低脳の主張垂れ流してても百害あって一利無しだろうがよ

バカウヨが大好きなメディア()のHanadaか正論にでも一生駄文書いて妄想世界で生きてろ

メディア現実報道したら

悲観論ばっかり言うなー

とか言うけどじゃあ妄想で楽観論ばっかり流せってのか?

それつい最近やって大失敗してるのが今だし何なら大本営発表して大敗北したのが前の戦争なんだぞ

悲観論ガーじゃなくて楽観論中毒者が多すぎんだよこの国は

2024-05-11

anond:20240511171440

楽観論

自分の恥ずかしいところとか弱みを素直に語れるようになったから人柄の面白さがダイレクトに伝わるようになった

悲観論

モテるようになったと思ってるけど女性がそういうフリをしてるだけ

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