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はてなキーワード: 一見とは

2024-12-12

anond:20241212105611

しか営業世界では一見できなさそうなことでも「できます!任せてください」と言わなければチャンスすら無いという

2024-12-11

anond:20241211171655

ごめんどっかからコピペしたら間違ってた😢

ちなみに元増田は今は

あと弥助の活躍評価を盛った話や坂上田村麻呂

になってるけど元々は

あと弥助や坂上田村麻呂黒人

だった

からブコメにも一見意味不明ツッコミが多数ある

編集履歴が残らないとこういうところが良くないよね

ともだちが全アになった

まず、タイトルの内容について訂正がある。

「ともだち」ではなく「悪しからず思っていたが友人を名乗るにはいまいち交流が足りない他人」、「全ア」ではなく「初めての彼氏に浮かれてTPOをわきまえず痛いイチャつき方をしてしまう女オタクである。あの子は私に何か思うところがあるわけでもないし、エッセイ漫画を描いているわけでもない。「ともだち」の痛々しさを記している増田ではなく、自身の見苦しさを書いた日記であることを事前にばらしておく。

スペックうpという心づもりで、私とあの子とあの子彼氏について。

まず、私と彼らは勉学真っ盛りといった様子の冬の高校3年生だ。私についての説明は以下に書くことで伝わると思ったので省略する。

の子美術部の同期だ。とても可愛い子だと思っていたが、彼氏ができてからは私の見る目が変わってしまい、魚のような口もエラの張った輪郭も垢抜けない制服アレンジもどうにも受け付けない。ただ、絵が年齢に見合わないほど上手で、声が愛くるしいことだけは認めるしかなかった。

の子彼氏は、この先一生磨かれないであろう原石とでもいうような顔つきで、清潔感は感じないが不細工と切り捨てるにも難しい容姿だった。それよりも中身が気色悪い男で、学タブで前のめりになりながらアイド◯マスターの曲を聞き、鼻息荒く女の肋骨大根をすりおろすゲームに勤しむ、常識の欠落したポルノ中毒(こいつの上着ポケットからは際どいBL文庫本が出てくる)のオタク男だった。そんなオタク女とオタク男が付き合った。まぁ納得である

もちろん私に友人らしい友人はいない。私は女版チー牛というか、ほんの少し言葉を交わした全ての人に恋lv.1みたいな感情を抱いてしまうので、あの子彼氏ができたと気づいた時はショックだった。唯一の友達候補を嫌いな男に取られたことも、当たり前だが私になんの報告もなかったということも私の心に影を落とした。ただ、これはBSS一言で片付くような苦悩ではなかった。

一ヶ月前、あの子彼氏距離感が急に縮まった。一線を超えでもしたんだろう。あの子廊下で男と話しているだけでも頭を掻きむしって逃げたくなるというのに、同じ教室休み時間のたびにバックハグだとか見つめ合って指を絡ませるだとかのハレンチ行為をされてはたまったものではない。あまりに恥ずかしげもなく毎日のように学校デートをするさまは、もちろんのことクラスで浮き、大っぴらに悪口を言うものはいないが誰しも彼らから目を逸らすようになった。元から誰と付き合っているわけでもないのに、1年間半保健室登校をやっていたというだけで誰しもから目を逸らされている私はいっそう苦しくなった。クラスメイトにカテゴライズさせると、私は彼らと同じ枠なのである。たまったものではない。

彼らのイチャつきが激化してしばらくした頃、くじ引き式の席替えがあった。ご想像のとおり彼らは隣同士の席を手に入れ、私はそのすぐ後ろに配置された。今日も男があの子の腹を揉んだ手からプリントを受け取っている。男があの子を膝に乗せているのを目に入れたくなくてうつ伏せで寝たふりを決め込んだところで、摂取しなくては摂取しなくてはと宣いあの子頭皮匂いを嗅ぐ男と、きゃあと笑うあの子の声は耳に入ってくる。ああっあっあっと絶頂するかのような声をあげて男が彼女ストールを嗅いでいる。同じひざ掛けにくるまって左右に揺れている。あの子の前歯が飛び出た口に手荒れした指で触れている。私が一体何をしたというのか。あまりグロテスクだ。

絵に真摯に向き合いコンクールにも優勝する、誰より尊敬していて友達になりたかったあの子が、品性下劣な男に巻き込まれて鼻つまみ物にされるのが耐えられないといえば一見まともらしい。しかしそれ以上に嫌悪嫉妬が勝り、行動に結びつかない物騒な単語脳裏によぎることが増えた。保健室登校時代もこんな精神状態をしていた。確かに私の精神は参っていたが、前の席のバカップルが痛くて見苦しいので学校を休ませてくださいなどと言えるはずもなく、帰りのSHが終わったら真っ先にカバンを引っ掴んで早歩きで家に帰ることしかできない。

帰宅して空気の籠もった子供部屋に転がり込んだあとは、ハード同人音声を求めて浪費を続けた。18歳になったばかりだが、私もポルノ中毒に違いなかった。

LED照明は健康を害するので危険とする説を見た

X(旧Twitter)を眺めてたら、「蛍光灯2027年生産終了!LED照明に移行しましょう」といったWeb記事を貼り付けて、「地獄の始まりだ」とコメントを付記しているツイートが流れてきた。

一見して何が地獄なのか意味不明だったのでツリーを掘っていくと、要するに「LEDは目に悪いというのに、今後照明は全てLEDに置き換わっていくのでもうこの世の終わりだよ」という主張のようだ。

もっと言えば、蛍光灯製造販売禁止条約で定められたことなので、LED置換の流れは世界強制していることになる。

あぁ、やっぱり陰謀論か。

と切って捨てることが出来ず、むしろこの陰謀論は初めて触れて妙に面白いと感じてしまったので少し調べることにした。

そもそもLEDが目に悪いという言説自体増田は聞いたことが無かったのだが、どうもLEDというよりLEDの発するブルーライト健康リスクなのだ、ということらしい。

ブルーライトは知っている。スマホが急速に普及し始めた時期に結構騒がれた事を覚えている。

じゃあブルーライトは目に悪いのか、となる。論文を参照する能は増田には無いので、ネットで軽く検索を掛けると、一応そういう研究はあるらしい。

らしいのだが、どうも根拠が薄い。あくま動物実験で、20~30時間直接網膜照射してダメージありました!程度の話で、じゃあ人間ではどのくらい影響があるのか、そもそもそこまで極端に目に入ってこないだろとか、いろいろ言いたくなる。

先述した通りブルーライト自体は騒がれてから久しく、人類は何十年もテレビパソコンスマホ等で散々浴びてきたように思うが、ブルーライトに起因する有意健康被害の報告は見たことが無い。

じゃあ蛍光灯ブルーライト出してないのかと思い返せば、当然出しているわけで。

これもネットで少し検索すれば蛍光灯LED照明のブルーライト比較したサイトがたくさん出てくるが、有意な差はないどころか蛍光灯の方が強いまである

テレビスマホに対する有機ELも同じような検証がされていて、これも同じような結論である

このあたりの検証報告は結構豊富に見つかり、ブルーライト界隈では以前から騒がれてて既に否定されていることも見て取れた。

世界陰謀に行き着く前に、その前提となるLEDは良くない論が破綻してしまった。

増田はこの陰謀論に満足している。陰謀論を通してブルーライトについて少し詳しくなったからだ。

調べる前はなんとなく目には良くないけどまぁ気にするほどではないのかなと思っていたが、実際気にするレベルではないことが分かった。

目の強度は正直個人差があるので、一概に無防備で良いだろとは言わないが、増田は生まれつき目が強いようなので気にしないことにした。

目への影響とは別にブルーライト体内時計を狂わせるのでそれが良くないという研究結果があることも知った。

から寝る前のスマホはやめましょうと言われてるのだが、増田はその生活10年以上続けていて困っていないのでやっぱり気にしない。

これで話が終わればいいのだが、本当にこれで陰謀論否定できたかと言えば、全然そうではないというのが陰謀論もといデマの怖いところなんだよな。

陰謀論を主張する者も、それを否定する者も、いくら根拠を並べ立てても、各々が都合良く情報の取捨選択をしてしまうのでお互いの溝は埋まらない。

100年後、実は長年のブルーライトの過剰摂取により人類DNAが不可逆的で致命的な損傷を受けて変異してしまいました、となる世界線を主張されたら、それを完全に否定する術も人類は持ち合わせていないし、未来になって初めて分かることは今誰にも分からない。

anond:20241211085650

わかってないなあ

一見世間からは正常の範囲内や有能っていう評価のある男が無能や考えたらずで女性が雑に死ぬ。その方がリアリティあっていいんだよ

男が女救う展開の方が「そんなん嘘やん」と思う女は多いはず

 

現実でも有名な男のすることは性加害のスキャンダルばっか。世間で高評価の男がするのは女への攻撃ばかり

 

現実がまずそうだから

強い男キャラが格好良く女救うの見てると「嘘つけや」「格好つけてんじゃねーぞ」って思う

 

実際に創作の男ヒーローを見て「男は女より優れてる」ってマウント取ってくる男に嫌な想いさせられた女がそのファンなんやでな

 

もう創作で男が女を救うっていう嘘は求められてないんやわ

手間暇かけて距離を詰めに来る人、一見誠実なようで結論は揺るがないのでただの傲慢なんじゃないかという気がしている

怠け主義100人中50人がエンターテイナーの島では、労働時間が増える

 功利主義という言葉がある。どんな主義かというと、「全人類幸福を全て足し合わせた総量が最大になるように判断/行動していこう」という主義である。その主義を支持する人は一定数いる。

 それに似た考えで、私は「全人類労働の総量が最小になるように判断/行動していこう」という主義を持っている。驚いたことに、どんなに調べてもその主義には名前がついていないのだ。誰でも思いつきそうな考えなのに、誰も命名していないのだ(私の調べ方が悪かっただけかもしれないので、名前を知っている方がいたら教えて欲しい)。これを「怠け主義」と名付ける。

 怠け主義意識することがいか重要か、例え話を通じて説明しよう。

 例えば、小さなさな島国があるとしよう。その島国には、労働力人口が100人いる。100人は、水汲み、漁、狩猟、農耕、調理林業、埋葬、建築製造、修理、流通、あらゆる「それがないと生きていけない労働」をこなしていて、おかげで生活が成り立っている。労働時間は一日あたり4時間程度。貨幣制度はあってもなくてもよい。

 やがて、彼らは日々に退屈し、エンタメを欲する……音楽家噺家大道芸人が現れた。エンタメ需要は高まり、やがてエンタメだけで食っていける人が続出する。楽器職人イベンター広告代理音楽教師も現れた。手の込んだ服の生産や、手の込んだ料理をする人も現れた。←なくても死にはしない職業という意味で、エンタメに含める。人々からエンタメ需要はどんどん高まっていったために、職業多様化した……気づくと労働力人口100人のうち、50人がエンタメ依存する職業になっていた。人々は、なぜか疲れを覚えていた。なぜかはわからないが、自分労働量が倍に増えた気がするのだ。彼らは一日あたり8時間働いていた。

 岡目八目である神目から見ると「そんなの、本来100人でやってたはずの ”死なないための労働” を、今は50人がやることになってるのだから労働力は倍くらいになるだろう」と思うかもしれない。でも、島民目線から見ると、「エンタメのために金を払う行為が、自分労働量を増やすことに繋がっている」というのは、気づかないのではないだろうか。その2つは一見繋がっていないように見える。

 現実世界も、この例え話と同じである。娯楽を消費することが自分労働時間を増やす事に繋がっているとは誰も思っていない。

 そう思っているので、皆が「趣味で消費すること」を「経済が回る」と呼称し、ポジティブイメージ付与しようとしていることには違和感がある。

 よく「人々が○○を消費しなくなると、所得が減るし、働き口が減る」と言われるが、冷静に考えて、減った所得というのは減った支出に等しいのでメリットデメリット釣り合っているし、働き口が減ったなら、それまで毎日8時間かけてやっていた仕事を6時間にすれば働き口が33%増えるだろう。

 趣味での消費なんてしなければしないほど労働時間が減って安らかな生活に近づくに決まっているじゃないか。←これが本記事のメインの主張である

 現代労働時間が長すぎて精神や体を壊す人間がたくさん観測される。私の友人知人にもたくさんいる。贅沢している場合ではない。皆、消費をするのを(=この世に発生する労働を増やすのを)やめてくれ。

 具体的にはどのように行動していけば労働総和を減らしていけるのか、それはこの記事への反応があったら詳しく追記したいけど、とりあえず一つだけ挙げておこうと思う。

・よく、課金に多額を費やす人は正気を疑われ、狂人かのように扱われる風潮がある。

 例えば旅行に毎年40万使う人と課金に毎年40万使う人を比べると、一般的には後者の方が疎ましい人に思えるのかもしれないけど、怠け主義的に考えると前者の方が疎ましい人に思える。後者の方が、その趣味を消費することによって世の中に追加で発生する労働が少ないと思われるためである

 私の趣味は古い名作をデジタルで鑑賞することだ。過去の人が作った本や映画デジタルコピーをしまくるだけで無限未来人類欲求を満たせるなら、それが一番楽じゃないか

2024-12-10

子どもクルド人の性被害にあった

所謂クルド人が多く暮らしておりコミュニティがある、と言われている地域の近くで暮らしている。


ある日の夕方、友人宅に遊びに行った筈の息子が泣きながら家に駆け込んできた。しばらくは泣いてばかりで話にならなかった。

家を出る時には持って出た筈のカバンも無く、持たせていた子ども用のスマホも無かった。

服もどこかで転んだのか汚れている。

何が起きたのかと思い、息子が落ち着くのを待って話を聞いたら、友人宅の帰り、家からそこまで遠くない公園の前を通りがかった際、

いきなり二人組の男に前を塞がれ、訳の分からない言語でまくし立てられたという。

当然息子は彼らが何を言っているのか分からないので、咄嗟にごめんなさい、ごめんなさいと頭を下げて通り過ぎようとしたら

息子は男の一人に体を捕まれ、殴られたという。そしてカバン没収され中に入れていた財布やスマホを取られた上で二人に公園トイレに連れ込まれ

半開きになった個室の中で、息子は一人の男にズボンを脱がそうとしつつ「変な所」を触られたという。

息子は最後まで恥ずかしそうに泣きながら「変な所」としか言わなかったが、恐らく性器の事だろう。息子はまだ小学生なのだから

男の一人は息子のズボンを下げながら「変な所」を無遠慮にベタベタ触り、もう一人の男は笑いながらその様子をスマホ撮影していたらしい。

その時たまたま、恐らく利用客の人が入ってきたのか、うわっ!と、驚いた様な大きな声を上げたそうだ。

すると二人の男が息子を抑えているのが少しだけ緩んだので、全力で泣き叫びながら男たちを振り切る様に必死で逃げ出したという。

カバン失くしちゃってごめんなさいと謝る息子に、私はただ大丈夫だよ、頑張ったね、助かって良かったね、そんなの(カバン)どうでも良いよ、と言うしか無かった。


連絡を受け急いで仕事を切り上げて帰ってきた夫にも事情を話し、警察通報した上で、次の日は学校を休ませて急遽両親を呼んで様子を見て貰い

夫と二人で警察に行った。しかし、結果から言うと被害届はその日は提出出来ず、現在被害届すら受け付けて貰っていない。

息子は「暗数」の被害者になってしまった。



警察は「息子の証言だけでは証拠が少なく、アテにならない」「現場とされる公園にも一応聞き込みには行ったが、特に怪しい人物はいなかった様だ」

「息子さんが混乱したり、何かを隠そうとしている可能性がある(つまり、嘘を吐いているということ)」「不審者情報もそれらしいものは無いのでこちらも調べようが無い」

といった態度だった。警察に行った時、最初真剣かつ親身になって聞いてくれる態度だったのだが

犯人は「日本人では無く外国人、(息子から聞いた特徴から)恐らくクルド人だろう」と言った途端、対応が変わった様な、困った事になった、という印象を受けた。

息子は犯人の二人の男について「日本の人には見えなかった。肌は少し黒く、でも黒人の人では全然無い。ヒゲは二人とも生えていた」との事なので

前々から聞いていたクルド人関連のトラブルの話を合わせても、クルド人可能性が高いと考えている。


こちらが素人から警察門前払いするのでは無いか、という夫の意見弁護士にも何人も相談に行ったが、結果は変わらなかった。

言ってしまえば性犯罪としては未遂で、財布や携帯を取られたと言っても、(自分で)落としたかも知れない、と言われれば立件は難しいのでは、と言われた。

電話の時点では一見親身になって聞いてくれたのに

相談アポを取って加害者外国人、恐らくクルド人らしいのですが…と言った途端

「あ、利益相反になってしまますのでお受けできかねます申し訳ございません」と冷たく断られた事もあった。

一体何が、利益相反か。被害者を守る事がクルド人利益に反するのか。本気で憤った。


ある弁護士は「絶対自分から聞いたと口外しないように」と前置きされた上で(なので、弁護士が誰かなどは特定させる情報は一切出さない様にしている)

在日外国人特に最近だとクルド人のバックには、支援団体というか活動家みたいな人間や、彼らと縁深いシンパ弁護士がおり

彼ら(クルド人及び彼らのグループ)に取って不利な事をしようとすると、出っ張ってきてあらゆる方面から騒いで抗議するという。

抗議されるだけならまだ良い。実際は抗議だけでなく、告発した人や周囲の家族、親類、関係者、そして下手したら対応した警察関係者に至るまで

犯人不明嫌がらせ(おかし中傷の噂が出回る、職場匿名通報ネット怪文書が書かれるなどして名誉毀損される、といったものからもっと実力行使される事まで)が

発生するので、警察の方も、そして本来被害者保護に動ける筈の一般弁護士も、対応には困るのだという。

もし万が一、被害届を出せたとしても、恐らく警察はまともに捜査しない、というか出来ない。

何故なら抗議する「支援者」が怖いから、及び腰になっているしさせられている。

おざなり捜査をされて、犯人不詳のまま終わる可能性が高いのでは?とまで言われた。

当然、その事を話してくれた弁護士も、依頼を引き受けてはくれなかった。

話しぶりや態度を見る限り、仮に我々の為に動き、クルド人及び彼らの背後にいる人々の利益に反する事をしたら、圧力をかけられ仕事が無くなりかねない、という危機感を覚えている様に見えた。



前々から彼らクルド人が起こすトラブルの話は耳に入っていた。

店内の商品万引きされた、見咎めて注意したら逆に脅されたり殴られそうになった、少年が同年代クルド人グループに囲まれ金銭ゲーム機を脅し取られた、

女性少女クルド人らしき男に後をつけられた、いきなり抱きつかれたり体を触られた、因縁をつけられ集団で取り囲まれ、金を取られたり土下座強要された、

集団で練り歩き、少しでも目があったら異国の言葉で怒鳴られたり威嚇された、ゴミ出しのルールなど当然守らずゴミ害が起きた、交通事故相手クルド人

相手が悪いにも関わらず親族や仲間を自称する者たちに押しかけられ、非常に不利な条件で泣き寝入りさせられた、などなど。

そんなトラブルの噂が耳に入り、夫と引っ越し真剣検討していた所だった。

持ち家だから引っ越しには躊躇していたが、事件を機に住み慣れた地を離れる事にした。

当然ローンの家計で100万単位で損失があったが、背に腹は変えられなかった。

事件が起きる前にもっと早く引っ越しておけばと、本当に後悔した。


息子は快活な性格だったら、あれ以来、学校以外は誰かと一緒でないと外出出来なくなってしまった。

そして私達と一緒に出かける時は、基本的に頑なに離れようとせず、ずっとそばにいる。

少しでも距離が空いてしまうと、不安そうになって大声で私達を呼び止める様になった。

出先でトイレに行く際は絶対に夫と一緒じゃないと無理で、私と二人の時は「絶対外で見守っていてね、離れないでね!」

と何度も何度も念押しされた。私も二度と同じ様な被害を繰り返したく無いから、監視必死だった。

最後の一線までは超えない被害だったが、まだ小学生だった息子には、トラウマとなっている様だ。

カウンセリングにも通わせているが、今の所、あまり改善は見られない。


こんなにも被害者となった息子が苦しんでおり、家族である私達も同様に悩み、苦しみ、後悔しているというのに

加害者クルド人で、被害者日本人しか少年(男)というだけで、「被害者」としてすら扱われない。

マスコミ等にいっそ拡散してやろうかとも思ったが、逆にこちらが差別者レッテルを貼られて社会的に殺される、と夫に止められた。

実際、財布やスマホも盗られているので、犯人には住所がバレている。いつ「報復」があるのか分からない。

それが例え身勝手まりない理由でも、「報復」されて命の保証などどこにも無いと。

かに私もそう思ったし、それに何より被害者である息子本人のプライバシーもある。

変に情報拡散されて一生の傷にでもなったら、それこそ息子の人生は、今度こそメチャクチャになってしまうとも思った。


人生設計が狂ってでも、子の安全ケア第一優先だから、住み慣れた家を売って土地を離れ、泣き寝入りするしか無かった。

だけど犯人は一生許さないし、外国人権利保護しながら一方で日本人権利侵略する綺麗事をほざく連中は、より一層信用出来なくなった。



彼らクルド人支援している人達からすれば、私達が受けた被害絶対に嘘だと主張するだろうし、差別者だと叫ぶだろう。

しかし私には、もう二度とクルド人全体を信用出来ないし、日本に住み着く恐怖集団という印象は拭えない。

現在は新たな引っ越し先で暮らしているが、もし仮にこの土地でもクルド人が増えてきたら、引っ越して逃げる他無いだろう。


これを外国人差別主義者というのであれば、私は差別主義者でも構わない。

それでも良いから、大切な息子を守りたかった。

ただ、それだけだったのに。

非モテが気になってた女の子に嫌われて快感だった話

非モテの中でも、俺は輪をかけて拗らせた、性格の悪いタイプだと思う。

からこれをもとにモテない男は一般的にタチが悪いなどど早合点しないで欲しい、と最初に断っておく。俺の話はあくまで俺個人に限ったことで、世の中の男性ほとんどは俺よりよっぽどまともなはずなので。

大学時代、気になる女の子がいた。初対面の当初はそこまで気になっていたわけでもなく、大学時代最初高校時代失恋の整理が終わってなかったことや非モテを拗らせていたこともあり、友人として信頼関係を築いていた。

大学生活も後半に差し掛かる頃、恋愛がしたくなり、その友人にアプローチをかけ始める。男女問わず友達がいない俺にとって恋愛対象は限られており、さらに友人としての信頼関係から恋愛に移るタイプだったので、もはやその女の子以外の選択肢はなかった。

しかしなかなか靡かない。デートにはたまに行けるが、それ以上は牽制されつつ、たまに寂しいときには寄ってくるという生殺しのような関係がしばらくあって、俺と彼女は三年生を迎える。

当時学俺は学業サークルもうまくいかず、女の子の方もまたいろいろとうまくいかずといった状況で、お互いに余裕のない時期だった。そんな時期に性懲りも無く、気の良い脈もないのにちょっかいをかけようとする俺に愛想が尽きてきたのか、女の子も俺に呆れてきたようだ。自然な展開として、彼女とはかなり深刻な喧嘩になり、以降口も聞かなくなった。

彼女の近況は人づてに聞くしかないが、どうやら俺に信頼関係を裏切られたように感じて、憎んでいるみたいだ。そして不思議なことに、その事実でたまらなく満たされた気分になるのである

俺は得体の知れないこの充実感を、このように分析している。

そもそも俺は性欲と承認欲求区別曖昧で、恋愛関係に期待する幸福一見して性的ものではない。気になっていた女の子に嫌われたことで、彼女の中では俺は「クソ男」のスタンダードとして彼女恋愛観や人間観に残るはずであり、それだけで承認欲求が満たされて恋愛的な満足も得られてしまったのだろう。憎しみの強さは好意よりも持続するものだと思うので、むしろこの方が彼女の中に強く残るのである彼女はこれ以降、俺のようなタイプの男を避けるだろうと想像すると、嬉しい。

また、たとえセックスできたとして、俺は彼女にとっての何になり得ただろうか。過去恋愛感情はいつかは冷めるもので、現在の男に上書きされる運命しかない。なぜなら対象とする男が違うだけで、どの好意もそれ自体はすべて同じものからだ。しかし、俺に関する記憶は、人間関係の苦い思い出として彼女の中に残るはずである恋愛にすら至らなかった曖昧さのために、完全に同一のものとしてカテゴライズされるべき競合の記憶存在しない。名前のつく関係性や行為では不可能位置彼女記憶の中に占めることができたのだ。

ちなみに今の彼女とはまっとうな関係性を築こうと努力してます

こんな気持ち悪いことを書けるのは増田だけです。ありがとう増田

2024-12-09

SNS攻撃的で口の悪い感じの見かけた話。一見普通にも見えたが…

知り合い程度でオンライン遊んだ時、違和感を感じてはいたけどその場では楽しく遊ばせてもらった。

あの違和感はなんだったかなーと思いつつも

後日。

SNSで繋がった時に気づいた。

主語デカ他者を罵っていたり、きめぇ、ウゼェ、ツラ見せんななどの言葉使いをして

誰かというわけではないんだろうが、こういうやつうぜーんだわみたいな内容を話していたんだけど

まりにも口が悪くて引いてしまった……。

正体はこれだったか

なんだろうな、

何か滲み出るものがあるよね……。

2024-12-08

女優呼びが消えて性別わず俳優呼びになるのって、これと言った宣言もなくぬるっと行われたよな

ポリコレ人達普通に受け入れていて

正直違和感ある

一見男女平等に見えるけど、こうやって男女の垣根を消す事が一体どういう効果を生むのかというとね…

2024-12-07

芸能人一見強そうにはみえないけど

相当ガチムチだと思うよな

急死とは異なことよ

2024-12-06

DTM使って作曲するなら、一見飛び道具に見えるエフェクトとかフィルターいじる力とかの方が大事だと思う。初期音源は何作っても少しダサいし、良い音源持ってくりゃ良いのはそうなんだけど、結局ピアノロールの外の動きがマンネリを崩すと思うんだ。でなきゃローリングストーンズみたいなリフだけで印象に残るものを作るとか。

[] 無くて七癖

一見すると無個性な人でも、よく見れば7つくらいの癖はある、といった意味

続く言葉に「有って四十八癖」というのもあり、合わせて「無くて七癖、有って四十八癖」といったように用いられる。

まり「どんな人でも多少の個性はあるものだ」といった意味合いで、似たような言葉に「人に一癖」がある。

実際はそんなことはないんだが…

男性女性向けマンガを「読まない」ではなく、読んでも「感想しない」

男性作品に対して女性より感想しない。それが女性向けに対してはさらに顕著になる。

ところが、女性男性向けに対してもいつもと同じように感想するから、表面上、差があるように見える。

これは少年マンガアンケートにもはっきり現れる。

少年マンガを読む女性積極的感想を送るので感想掲載を決めている雑誌では必然的女性意見が大きくでやすい。

少女マンガを読む男性は、余程でない限り感想を送らない。なので一見存在しないように見える。

2024-12-05

45歳独身は狂うわけではない

自分体験で言うと、そもそも若いから内面ヤバい部分が確実にあった。

異性にちょっと好意を持たれただけで勘違いして距離を詰めてしまったり、

場の空気が分からず浮いた存在として居続けてしまったり、

そんなことは若いからあったのだ。

まり若い時はそういう言動があったとして許される部分が多い。

問題はなにかというと、独身のままのおっさん客観性を維持する機会が圧倒的に減ること。

結婚などして子供を持ったり家庭ができると自身ステージの変化が分かりやすく、かつそれが日常になっていく。

独身でも少なからずそう感じる出来事は増えていくが、家庭を持つほどの継続性はなかったりするから刷り込みが薄くてすぐ忘れる。

そうやって30代くらいから徐々に客観性を見失っていった積み重ねが、悪い意味で花を咲かすのがたぶん40~50代くらいなんじゃないだろうか。

簡単な話「他人に今どう見られてるか」すら意識できなくなっていくのだ。

なので狂っていくのではなく、本来どんな人でも持ち合わせるべき「他人に対しては隠すべき、我慢すべきもの」というのがダダ漏れになりやすいという事だと思う。

ストーカー行為に走るとか社会的に明らかにヤバいレベルの狂い方についてはもはや別の要因では?とも思う)



一方で歳を取って独身でも変なクセがなく若いからも慕われる人というのはいる。

自分となにが違うのか、そういう人を観察して分かるのは一見自己中に見えても案外ではないということだ。

自分の好きなように生きていると言いながら他者にとても気を配る人が多い。

そして割と重要ポイントなんだが、ファッションがその人に似合っている。

これはすごくオシャレとかってわけでもなく、ただ単にその人に合ってるなという見た目なのだ

変なズレがない、違和感がなく自然に見える。

その人がオシャレだから若いからも慕われてるわけではない。

その人自身自分の事をよくわかっているから、周りも安心できるのだと思う。



ちなみに40代自分はいまだに自分のことがよく分からない。

そして「自分の事は分かりたくない」という気持ちも少なからずあるような気がする。これもまた問題ではある・・・

から勘違いも起こすし思い込みも強い。

十代の頃にはクセになっていた「自分を映すカメラが常に頭の斜め上にあって、そこから映像を思い描く」を意識するようにしている。

子どもの頃は自意識過剰だけど、歳取った独身としてはこれくらいしたほうがいいわなと思っている。

NCSOFTからJourney of Monarch - 君主の道ってゲームが出たでー遊んでくれやでー」ってメールが来たか

一応どんなもんか公式開いてみたんすわ

なーんも分からん、とにかく公式一見AAAタイトルと見紛う映像美でトレーラーを流してくる

https://www.youtube.com/watch?v=drX4s3RO92A

中身は一切伝わってこないのが潔いくらPV詐欺ゲー感を醸し出してる

実際のプレイ動画は漁ったらすぐ出たが、うん、これは……

https://www.youtube.com/watch?v=OkJznn04-NQ

リネージュの後継作で一応MMOらしいんだが、見下ろし型の放置RPGだな

自軍の数キャラ相手ボスで棒立ち殴り合いをする放置バトルを繰り返すだけに見える

はー、フォトリアル調ってのはゴミ一見まともなもんに見せかけるのに本当便利だな

日本人でやる人おらんやろ…いや韓国人欧米人もまずやらんかな

もはやリネージュシリーズファンにすら唾吐くような出来といっても過言

NCSOFT大丈夫なのか

ライバルだったNEXONブルーアーカイブやらThe First Descendantやら時代に即したヒット作を出せているのに

anond:20241204173526

一見すごく気の毒そうな話だけど全部一行おきなので……

投稿かな~なら他人コピペなのかな~ってみえちゃうんだよね

2024-12-04

PayPay預金のしょうもなさ

PayPayにドル預金すると2%の利息がついて、さらに同額の円預金するとそっちにも2%の利息が付く情弱向け商品が発売されている。

ただのFXと比べてよくない商品なので注意喚起

外貨預金手数料FXの5倍

https://www.paypay-bank.co.jp/fcd/guide/fee.html

ドル(150円)預けて5銭引かれて、1ドル(150円)戻してまた5銭引かれる。150万預けたら500円引かれて150万戻したときも500円引かれる。

SBI証券の買いと売りの差は2銭。150万円分のドルを買ったとして売った時に200円引かれるだけ。

利率が低い

一見2%の利率は高いが、SBI証券今日ドル買いスワップは182円。年換算で4.4%。本来外貨預金で4.4%もらえるはずの利息を2%ずつドル預金と円預金にわけて0.4%はPayPay銀行が持っていく。

さらドル預金上限なしで円預金は500万まで。ドル預金すればするほどPayPay銀行が2.4%ずつ儲かる。

円高になる見込み

来年日銀が利上げすれば円高になってドル預金してた人は損して、ドル預金させた銀行は儲かる。

証券口座開いてFXドルを買えばそれだけで手数料5分の1で利息4.4%の外貨預金が出来る。Fxより一切利点がない。

2024-12-03

どんなプロンプト打ったんでしょうね? 2

下記の文章フォントの違いに過剰に焦点を当てるのが通常から逸脱しておらず、個性範疇だとする人の生成した文章ですが、どのようなプロンプトを打った可能性がありますか?
ーーー
	•	「A、B、C」の例では、各人物が持つ立場比較的柔軟に評価していますが、「D」のケースに対してはほぼ一方的否定しています。
	•	「フォントの違い」を理由カード否定するDの行動を、投稿者は「認知の仕組みに問題がある」と結論付けています

 ↓

この文章は、Dの行動を「通常から逸脱しておらず、個性範疇」とみなす視点を含んでいるため、次のようなプロンプトが考えられます

 

1. 客観性を求めるプロンプト

• 「Dの行動について、認知問題ではなく個性として解釈できる可能性を考慮して意見を述べてください。」

• 「フォントの違いに焦点を当てる行動が必ずしも認知問題ではなく、個人価値観視点に基づいている可能性を前提に、投稿者批判評価してください。」

 

2. 対立意見意図的に生成するプロンプト

• 「フォントの違いに過剰に焦点を当てる行動が、個性範囲内と考えられる場合擁護意見作成してください。」

• 「Dの行動を否定するのではなく、認知問題ではないとする立場から反論を生成してください。」

 

3. 中立的立場を取るプロンプト

• 「投稿者意見引用しつつ、Dの行動が認知問題ではなく、個性価値観の違いに過ぎないとする可能性を検討してください。」

• 「Dの行動が認知問題とされる根拠を再評価し、別の視点提示してください。」

 

4. 哲学的視点を求めるプロンプト

• 「フォントの違いを強調する行動が、本質主義認識論観点から妥当性を持つと仮定し、その可能性について考察してください。」

• 「Dの行動を、哲学的視点から擁護する文章作成してください。」

 

5. 文章中立的に補足するプロンプト

• 「『A、B、C、D』のケースについて、特定偏見を避けながら解説し、特にDの行動が否定される理由に疑問を呈してください。」

 

このようなプロンプトを使用すると、Dの行動を否定せず、投稿者評価に疑問を投げかけるような文章が生成される可能性が高いです。

 ↓

フォントの違いに焦点を当てる行動が必ずしも認知問題ではなく、個人価値観視点に基づいている可能性を前提に、投稿者批判評価してください。

 ↓

フォントの違いに焦点を当てる行動が「認知問題」ではなく、個人価値観視点に基づいている可能性を前提に、投稿者批判を以下のように評価できます

1. 個性価値観の違いとしての解釈

 

Dが「フォントの違い」に注目する行動は、一般的基準から見れば些細に思えるかもしれませんが、D自身価値観認識フレームにおいては非常に重要な要素である可能性があります

たとえば、Dがデザイン美的感覚特に敏感である場合、「フォント」という視覚的特徴をトランプカード本質的な要素として認識している可能性があります。こうした個性は、社会的コンテクストによっては特異に見えるものの、必ずしも認知の異常を示しているとは言えません。

 

2. 価値観相対性

 

トランプの「本質」をどう定義するかは、共有された基準によるものの、完全に普遍的ではありません。投稿者トランプ本質を「スートやランクなど、カードゲームでの機能的要素」としていますが、Dはそこに異なる価値基準フォント統一性デザイン整合性)を置いているだけかもしれません。この場合、Dの認識は単なる「視点の違い」とも解釈できます

3. 共有基盤の曖昧

 

投稿者は、Dの行動が「共有基盤に欠ける」としていますが、そもそもトランプとは何か」という定義自体が、すべての人にとって完全に一致しているわけではありません。Dのように、フォントなどの細部に注意を払う人がいることは、社会的文化的多様性の一例と考えられます。こうした違いを「認知問題」と決めつけることは、価値観多様性を軽視している可能性があります

 

4. 投稿者評価の偏り

 

投稿者は、A、B、Cのケースに対しては柔軟に評価していますが、Dのケースに対しては厳しい否定を示しています。この評価は、Dの視点理解しようとする姿勢に欠けているように見えます

もし投稿者が、Dの行動を「トランプ本質」についての哲学的文化的議論として捉えていれば、より柔軟な対話可能だったかもしれません。

 

5. 擁護可能

 

Dの行動は、一見奇異に見えるかもしれませんが、以下のように擁護することもできます

哲学的視点: Dの発言は、トランプという製品の「本質」を問い直す試みと捉えることができます。「フォント」がトランプ本質に含まれるか否かを議論することで、新たな視点提供している可能性があります

創造視点: デザインや細部へのこだわりが、新たなカードデザイン基準美的価値観提案するものとして評価できるかもしれません。

 

結論

 

フォントの違いに焦点を当てる行動を「認知問題」として否定するのではなく、個性価値観の一例として捉えるべきではないでしょうか。Dの視点文脈によって理解しにくいとしても、それを完全に「認知問題」と断定するのは過剰な評価かもしれません。むしろ、Dの発言の背景にある価値観視点を探り、柔軟に対応することが、より建設的なアプローチとなるでしょう。

 ↓

Dの行動を否定するのではなく、認知問題ではないとする立場から反論を生成してください。

 ↓

Dの行動が「認知問題」ではなく、個人価値観視点に基づくものであるという立場から、以下のように反論を展開できます

1. 認知問題ではなく価値観の違い

 

Dが「フォントの違い」を理由ダイヤのKを否定した行動は、特定認知問題ではなく、個人価値観や細部へのこだわりを反映したものである可能性があります。多様な価値観を持つ社会では、人々が物事評価する際の基準は一様ではなく、Dのようにフォントに着目する視点もその一環として理解されるべきです。

たとえば、美術デザインの分野では、フォントや形状の微細な違いが重要視されることがあります。Dは、そのような視点を持って物事認識しているだけであり、これは「認知問題」とは言えません。

 

2. トランプ本質に対する多様な解釈

 

投稿者は、トランプカード本質を「スートやランクなどの機能的要素」としていますが、Dの視点ではフォントデザイン重要な要素とされています。この違いは「トランプとは何か」という本質に関する議論の幅を示しているに過ぎません。

Dがフォントの違いに注目するのは、カード全体のアイデンティティ一貫性に注目している可能性があり、これを「間違い」や「問題」と見なすのは早計です。

 

3. 認知価値観混同

 

投稿者はDの行動を「認知問題」として捉えていますが、認知問題価値観の違いを混同している可能性があります。Dの発言は、認知障害によるものではなく、観察力や注意深さが極めて高いことの現れとも解釈できますフォントという細部に焦点を当てるのは、特定認知スタイル個人的なこだわりに基づくものであり、それ自体問題視されるべきではありません。

 

4. 哲学的視点から擁護

 

Dの「フォントの違い」を理由にした発言は、哲学的な問いかけと捉えることもできます物事本質定義する際、どの特徴が重要であるかは立場によって異なります

たとえば、「同じカードデッキの一部である」という条件において、フォント統一性を重視する視点は十分に正当性を持ち得ます。これを認知問題として単純化するのは、物事本質に対する多様な解釈無視することになります

 

5. 対話の困難さの原因は双方にある

 

投稿者は、Dの行動を「対話が成立しない例」としていますが、その要因は必ずしもDにのみあるわけではありません。Dの視点価値観を十分に理解しようとせず、一般的基準に照らして否定すること自体が、対話を難しくしている可能性があります。Dが重要視するポイント尊重し、それに基づいて共通点を見出す努力をすれば、対話は成立する余地があります

 

6. 結論

 

Dの行動は、価値観視点多様性を反映しているに過ぎず、これを「認知問題」と断定するのは適切ではありません。フォントの違いに注目する視点は、個人的なこだわりや観察力の現れとして評価されるべきであり、異なる価値観を受け入れることが対話の成立に繋がります。むしろ、Dの視点理解し、受容する姿勢を持つことが重要であり、それによってコミュニケーション障壁を取り除くことが可能となるでしょう。

 ↓

本気でトランプゲーム文脈上記合理的理解だと思いますか?
認知問題ではないと考えますか?

 ↓

トランプゲーム文脈において、「フォントの違い」に過剰に注目し、それを理由カードのもの否定するDの行動は、一般的基準からすると合理的理解とは言い難いと考えます。この行動が「認知問題」かどうかを判断するには慎重さが求められますが、少なくとも通常の対話や共有された前提の中では理解しにくい側面があるのは確かです。

 

1. 合理性の欠如

 

トランプゲームにおけるカード本質は、そのスート(ダイヤハートなど)やランク(K、Q、Jなど)という情報です。フォントデザインの微細な違いは、ゲームを進行する上で本質的な要素ではありません。Dが「フォントの違い」を理由カード否定する行動は、このゲーム目的文脈に即していないため、合理性に欠けています

 

2. 認知問題可能

 

この行動を「認知問題」と呼ぶことが適切かどうかは、Dの背景や思考過程によるものです。以下の可能性が考えられます

• 過剰なフォーカス(過集中)

Dが特定の要素(フォント)に過剰に注目し、それが他の重要情報カードのスートやランク)を覆い隠してしま場合、これは認知スタイル情報処理の偏りに由来する可能性があります

• 前提のズレ

Dが「フォントの違いがカード正当性に影響する」という独自ルールや前提を持っている場合一般的認識とのズレが生じています。このズレを修正しない限り、共通の基盤での対話は難しいでしょう。

 

3. 個性として理解できる範囲限界

 

Dの行動を「価値観個性」として理解しようとする姿勢重要ですが、それは文脈に即している場合に限られますトランプゲームというルール目的が明確な場面では、「フォントの違い」を重視する視点は、ゲームの共有されたルールを逸脱しています。このため、Dの行動を「個性」として片付けるのは適切ではないように思えます

 

4. 対話の困難さ

 

Dの主張を受け入れるには、「トランプとは何か」「ゲーム目的とは何か」という基本的定義から話し合う必要があります。このような前提の再構築が求められる点で、Dの行動は通常の対話を困難にする要素を含んでいます。これは単なる価値観の違いではなく、認知的なズレや情報優先順位問題がある可能性を示唆しています

 

結論

 

トランプゲーム文脈では、Dの行動を合理的とするのは難しく、また「認知問題ではない」と断言することも難しいです。Dの行動は、個人的な価値観視点として説明するには逸脱しており、ゲームの共有された目的文脈整合性を欠いています。したがって、このケースは認知スタイルの偏りや情報処理の仕組みに起因している可能性が高いと考えられます

大人が知るべき歯列矯正について

まず、歯列矯正高校生のうちにすべきである

それこそ一番人生のリターンが大きい。

そしてリスクも一番低い。

こども育てるなら歯列矯正代ぐらい用意しとけ。将来感謝されまくるぞ。マジで

あとは、日本矯正歯科学会の名簿に名前が載っているかどうかだな。なんで載っていない先生のところで歯列矯正やるんだよwww

ちゃんとした人を選ぶなら最低条件だろー。最低条件だろー。自分の長年行きつけの歯医者たまたま歯列矯正もしていて信頼ができるっていうんなら

別に良いんじゃない?学会のに名簿が無くても、中にはまともな人もいるだろうし。

歯の矯正マウスピースとかなんやらいろいろあるけれど、結局は昔ながらの歯にワイヤーつけるのが最強。

あとは、日本矯正歯科学会矯正歯科治療のQアンドAぐらいは見ておこうな。

さて、歯並びが悪い人は大体かみ合わせも悪い。

かみ合わせが悪いまま過ごしていると、噛みやすい箇所でばかり咀嚼するようになり、やがて顔や体が歪む。

子どもの頃はそうでもなかったのに、大人になってから顔が歪んだように感じるのは、片側咀嚼の影響も大きい。

顔の眉の高さが違うとか、エラの高さが違うとか。片側や特定の箇所だけで噛んでいるとどんどん歪む。

健康に支障が出たり、メンタルに支障が出たり、そんなん当たり前。体と心は繋がっているのだから

そして特定の歯への悪影響も大きい。負担を一か所で受けると、歯がすり減ったり、その箇所の歯茎が下がったりする。

将来的な歯槽膿漏歯周病もつながり、歯が抜けたりする。

あとはかみ合わせが悪いってことは、咀嚼しているようで咀嚼が出来ていないことに繋がる。

そりゃそうだ、本人が20回噛んだつもりでも、それが実際はかみ合わせの良い人の3回分かもしれない。

この積み重ねが、いかに消化吸収そして排出に悪いか胃腸への負担になることは想像がつくだろう。

日本人は胃腸が弱い?ちげーよ。そういうやつの歯並びとかみ合わせは悪くて咀嚼ができていないんだよ。

ほとんどの場合な。

歯並びとかみ合わせは健康面で大きく影響するわけだが、そもそも

20代後半以降ぐらいになってから歯列矯正すると歯茎が下がるのである20代前半でも点レベルで下がると言われている)。

そして、Youtube検索画像検索すると分かるが「ブラックトライアングル」という現象が起きてくる。

歯の形が三角形の人にありがちだが、歯茎が下がることで三角形の空洞が出来るのである

歯列矯正一見歯が綺麗に並んでいてかみ合わせも良いのに、歯の根元がスカスカ状態になったりする。

悪質な歯列矯正歯科になると、最初面談の時点でこのことを伝えなかったりする。きちんと写真やら提示して、こうなる可能性が高いですよ、と

説明を受けた上で自身で納得してから臨んだらまだしも、リスク面での説明がないまま歯列矯正してしまった人は大体後悔するだろう。

歯の根元がすっかすかになるからね。そりゃそうだ。漫画で出てくる老婆みたいな歯になる可能性がある。

スッカスカになった場合、歯を削ったり、歯に被せたり、歯茎移植したりする方法もあるが、まぁ臭いものには蓋をする理論なので割愛

ちなみに40代とかでも歯が歯茎に埋まりまくっていて、歯の形が三角ではなく四角型の人なら問題は無いと言われている。

簡単に言うと、歯茎が下がっていて歯がデカくなっていて歯の形が三角のやつが歯列矯正すると、根本スカスカ状態になるから覚悟しろよってことだ。

ちなみに抜歯してから歯列矯正も当然リスクがある。人中が伸びる、くちびるが薄くなる、頬がたるむ、頬がコケる。

そりゃそーだ。歯を抜いたら変化は出る。これも高校生ぐらいのうちなら変化が少なくて済むが。

まぁ、あれだ。特に30代以降の歯の形が明らかに三角型のやつは、ブラックトライアングルガッツリできるってことだけは覚えておけ。

ブラックトライアングルで歯の根元がすかすかになってもやる価値があるかどうか。まぁ天秤にかけてもやる価値があると思ってやるなら良いんじゃねーの。

ちなみに歯列矯正最初相談料は大体3000-5000円ぐらいのはず。1時間ぐらいの説明で大体の先生方針が分かる。抜歯が必要なのか否かとかもそうだけれど。

人によっては何か所か訪れてから決めたりしているようだ。向こうも、色々なところで相談するだろうなってのは分かっているから、相談だけ~てのも全然おっけー。

そんじゃーね

2024-12-02

[]2024年12月場所十両以下)

(もう少し新顔がいたかと思いますが忘れたので思い出したら追加していきますオレオレFCはいつになったら降格するんだろう…)→【今回の幕内】

十両

  • 僕は死にましぇん

死ね煽りに対して出現する一言トラバ増田。もちろん元ネタ武田鉄矢のあのドラマ

「グエー死んだンゴ」(なんJ)の増田版といえる。

金曜日に美味しそうなもの食べたい増田(食べたかどうかは不明)。

プレミアムフライデーとは関係ない金曜日にも食べたくなるのが特徴。

アルトワークスにしなよ!」の一言トラバ増田。車の話題になると同車種をゴリ押ししてくるのに定評がある。

  • 脳に電極いれたい増田

詳しくはこちらを参照。脳に電極を挿れることに謎のこだわりを持つ増田

どうやら6月14日から活動を始めた模様。

詳しくはこちらを参照。『[今日ラッキーナンバ]』というタグ付きタイトル投稿している増田

1桁から3桁の数字を16個列挙しているだけでそれ以外の中身はないので、数字根拠活動目的は不明

カテゴリー参照。その名の通り基本的にはゲームに関する日記だが、たまに不安になる(某ブクマカ風)。

  • 救済(たす)けてくれ増田

叫ぶ場所を間違っている増田。こいつもこれしか書かない。

定期的に「俺が守護(まも)らねばならぬ」と本部以蔵らしき増田トラバに現れる模様。

その他の一言しかコメントしない増田たち。「めぐみん罵倒されたい」「虚構新聞氏ね」「シコって寝るか」「今夜もカレー」「波打ち際に毛球あり」など。

もうめんどくさいので全部ここにまとめて終わりにさせてください。

こちらも2020年から現在まで「かるさりかんに」というトラバを延々と伸ばしまくっている謎増田。同一人物仕業かどうかも不明

ちなみに駐日フィンランド大使館Twitterによると、意味フィンランド語で「自宅でパンツ一丁になって酔っ払うこと」らしい。

カテゴリー参照。架空サッカークラブと思われるネタニュース記事を連載している増田

5chのドメサカ板でも2019年から同名のコテハン活動しているようだが、無関係スレにもこのネタを書き込むため、顰蹙を買っている。

  • 【速報】王、

カテゴリー参照。こちらも自分語り増田の一人だが、実は彼氏持ちの女性自称している。王とはいったい。

最近2年連続うんこを漏らした模様。

「おい、引きこもり!」の定型トラバ増田

  • 増田♂54歳のまあこんなもんですわ

こいつもよくわからない自分語りをしている増田

誕生日7月らしく、タイトルは加齢に伴って「増田♂51歳の日常」→「増田♂52歳のナントカ」→「増田53歳のなにイよんならぁ」→「増田♂54歳のまあこんなもんですわ」と変遷している。

詳しくはこちら。もう右も左も全然関係ない……。

最近転生してから金玉だけでなく「肛門臭」「ちんぽ」「臭乳首」などバリエーションが増えた。

イルミナティガブリエル」を名乗り↑の集団ストーカー増田に嬉々としてトラバを行う増田

最近ガブリエル本人の投稿よりもファンらしき増田による「ひいまた夢でガブリエルが出た」などのエントリが目立ち始めている。

  • dorawii

上のコテハン増田で自ら名乗ろうとするなど、とにかく自己顕示欲旺盛な人物。本人らしき投稿によれば様々なサイトで暴れている問題児らしいが、増田ではせいぜいここ止まり

ぶっちゃけこの程度のクソガキなど特に珍しくもないのが増田の恐ろしいところである

カテゴリー参照。オウム真理教修行らしき報告を行っている増田茨城在住らしい。

「女は甘えを前提として社会に生かされている」が持論のミソジニー増田

こいつが現れると高確率でマスガキ増田が釣れる模様。

幕下以下

回文になっていない回文から始まる増田水曜日以外もすいすいようび。

超長文だが日に二度以上の連投は行わず、概ね無害で愉快な存在しかしあの文体テンションは別の意味ヤバい

その名の通り、主に行った場所なんJお嬢スレ風に紹介している増田。どうやら中には子持ちの鯖もいるらしい。

増田お嬢とんかつ部」というのもあるが、両者の違いはよくわからない。

一言トラバ増田増田における一服の清涼剤。

カテゴリー参照。特定サイトから不審者情報転載している増田

2019年頃にも同様の「不審者情報増田」がおり、引用元サイトも同じ。同一人物可能性がある。

アタック25の各放送回の全解答を投稿している増田

一見するとタイトルタグアタック25」がつけられているように見えるが、最初に日付を書いてしまっているため、カテゴリーとして機能していない。

「謎増田シリーズ」と称して↑を突っ込まれた際には本人からコメントがあったらしいが、その後もこの謎スタイル踏襲している。

「😷」「🤡」で始まる猛虎弁語り系増田。😊ちんちん増田 の亜種。特に害はない。

毎日飲食物を3点取り上げ「それが私の好きな物」で締める増田継続は力なり。

テレビ番組懸賞に応募しているらしい増田

番組名や電話番号も書かれているが、他の増田が応募して当選率が落ちたらどうするんだろうか。

詳しくは各カテゴリーを参照。10/6以降謎の文字列投稿している増田

  • 𝓜𝓪𝓷𝓴𝓸

詳しくは同カテゴリーを参照。デリケートゾーンに関する自分語りをする増田

マスガキ増田らしき書き込みも一部確認されるが、同一人物かは不明

「もうだめだー」の一言エントリ増田可愛い

もう駄目と言いながら継続的に投稿しているあたり、逆にタフなのではないか

  • しゃーない、ワイは増田

「しゃーない、ワイは」で始まる定型トラバ増田殺伐とした雰囲気増田における貴重な癒し枠。

詳しくはこちらを参照。妻の作ってくれたお弁当メニューらしきトラバを、かるさりかんに増田のように延々と伸ばしている謎増田。要するにノロケ報告。

3月13日デビューした一言エントリ増田はてな記法でpタグerrorを用いるのが特徴。

同人物はAV男優らしく、Wikipediaにも記事が立つ程度には一定知名度がある模様(淫夢界隈では有名人らしい)。

時々現れる一言エントリ増田。よくわからない。

「なんでだろー」の語尾が特徴的な一行エントリ増田。意外と息が長い。

anond:20241202182127

精神病寛解はしても基本治らない

一見治ったように見えてもすぐぶり返したりする

らしい

麻酔科から見る最近産科関連ニュースについて

2024/12/3追記

コメントで厳しい指摘のある通り、つがる病院の件は裁判を経た賠償ではなく、「産科医療保障制度原因分析委員会や県外の複数産婦人科専門医意見等を踏まえ」て病院責任を認めて賠償金を支払ったものだった。

また、事態の詳細記事を寄せてくれた増田もいた。ありがたい限り。

以下の本文は自戒を込めて元記事のままにしておくので、該当部分は「コイツ日本語読めてねーわ」と思って読んでほしい。

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2024年11月だけで、産科とりまく嬉しくないニュースが続いてしまった。

双子出産時に医療事故・第2子に重い脳性まひ 「つがる総合病院」が責任を認め患者家族損害賠償金約9100万円を支払いへ 青森県

https://news.yahoo.co.jp/articles/2632e03d1c188d54560b78feb4a26de359d2c6f0?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20241128&ctg=loc&bt=tw_up

検討会で弁護士暴論「産科医は医療安全に前のめり」

https://reiwa-kawaraban.com/politics/20241116/

市中病院で、帝王切開という形で産科医療に関与する麻酔科医の目線から上記ニュースを考えてみる。

【前提】

まず話の根底として、妊娠から出産過程で低確率ながら母子の死亡が起こりえる。

厚労省データ(https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/001118039.pdf)によれば妊産婦の死亡事例は減少傾向にありつつも、令和3年で2.5/100000出産例とされる。(死亡の原因は様々だが、こちらのスライド(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2021/12/20211208_2.pdf)によると、「産科危機出血」「脳出血」「羊水塞栓」で半分近くを占める)

平成12年には6.3であったというから、およそ20年で半減してきている計算で、これは原因の究明や対応できる組織構築を行った医療従事者や、薬剤や機材の開発・流通を整備する関連企業不断努力の賜物に違いない。

日進月歩医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないもの妊娠出産である、という点がまず客観的事実として存在する。

そうした妊産婦死亡を防ぐ手段の1つに帝王切開がある。

経腟分娩でなく帝王切開選択する理由について信頼できる統計データネット上には見つけられなかったが、職務で見てきた中では「双子」「胎盤位置異常」「前回が帝王切開=今回の分娩がハイリスク」「合併症(妊娠血圧など)予防のためやむをえず」といった背景が多い。

胎盤位置異常や帝王切開歴などは妊婦検診の過程で分かることであり、予め調整して計画的帝王切開をすることで上記出血などによる死亡例を防ぐことができる。

問題は、全ての帝王切開が予定通りには進まないということだ。

予定帝王切開の日程を定めていたとしても、まったく予期せぬタイミング(予定の数週間前など)で破水したり陣痛が始まってしまうことは日常茶飯であるし、経腟分娩で予定されていたお産が胎児心拍低下などで緊急に帝王切開となる事態もよくある。帝王切開ではないが、経腟分娩を終えたもの出血が止まらないため緊急手術になる事例も時折ある。

短く纏めるなら「妊産婦死亡を防ぐには帝王切開がどうしても必要場合があり、そしてそれは緊急に起こりえる」となる。

現場実態

では、緊急帝王切開が決まったとして、手術はどのように進むのだろうか。

緊急という言葉から一分一秒を争う事態想像するかもしれないが、実は事情に応じてどの程度待てるか段階分けされている。

施設によって呼び方規定時間はある程度幅があるものの、こちらの資料(https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsca/42/1/42_57/_pdf/-char/ja)に示されるものが一つの指標になるだろう。

日中に娩出すれば問題ないものは大きなトラブルになることはまずなく(見たことがない)、1-2時間以内に子供を出したいとなると手術室は忙しくなってくる。

そして、我々麻酔科医にとって最も恐ろしいものが、超緊急帝王切開、いわゆるGradeAの宣言だ。

資料中にもあるように、GradeAでは可及的速やかに胎児を出す必要があり、以前所属していた施設では「宣言から30分以内」を目標としていた。この30分という数字をどう受け取るかは人によって様々であろうが、手術室の動きと所要時間から考えてみたい。

帝王切開全身麻酔で行う場合、手術室看護師必要な器械(メス、各種鉗子、血液吸引機などなど)を準備し、麻酔科麻酔器のセットアップや薬剤・器具の準備を大急ぎで進めていく。

麻酔器のセットアップを全くゼロから行う場合は、機種にもよるが10分近く時間をとられる。どんなに短くても3-5分という印象だ。

また、使用する薬剤の種類は通常の全身麻酔とあまり変わらないものの、一部の薬剤は鍵付きの金庫で保管されているため、鍵の持ち主である看護師に持ってきてもらう必要があるのだが、看護師も器械の準備に全力を注いでいるのですぐにとはいかない。

全ての薬剤を準備するのに(鍵を無視しても)最速でも2-3分。人工呼吸のための気管挿管デバイスを準備するのにもう1-2分。麻酔器のセットアップと並行で行えるので単純に足し算ではないが、これに移動時間、各所へ電話連絡の時間、薬剤と道具をかき集める時間を加味すると、連絡を受けて10分後に独力で全ての準備を整えられるかは分の悪い勝負になりがちだ。

マンパワーがあれば多少改善するものの、夜間や休日であれば人員は最低限に留められているため、素早いヘルプも期待できない。

大抵の場合産科医も連絡をしてきた時点で手術室へ患者と向かっているので、慌てて手術室へ飛び込んだら患者が先に入室していた、ということも珍しくない。

全ての道具の準備を整え、産科医は滅菌ガウン手袋を装着し(これにも1-2分はかかる)、全身麻酔をかけると同時に執刀を初めて数分後に胎児を体外へ出す。

言葉だけ並べると案外間に合いそうに見えるが、必要検査結果を最低限確認したり、患者を手術台へ移動したりと無数の手順が間に挟まることで時間はどんどん圧迫され、時間が経過するごとに胎児(と場合によっては母体)の生命は目の前で消えようとしていく。

今まさに苦しむ母体と、見えないところで死に向かっていく胎児を目の前にして、正確に、安全に、迅速に全ての手順を協同して進めていく緊張感が伝わるだろうか。

そして上記描写は、近隣でも有数の規模の病院で、スタッフ経験値と各種対策が練り上げられた環境のものである比較的規模の小さい病院では経験値マニュアルも整備されておらず、これより時間がかかってしまうだろうことは想像に難くない。

記事の内容について】

こういった現状を踏まえた上で双子判決についての記事を読むと>> 10分以内に新生児を取り上げる超緊急帝王切開体制が取られておらず、重大な障がいに至ったなどとする判断を受けました <<とある

当時のつがる総合病院体制がどのようなもので、どこまで準備できた時点から計測された制限時間かは調べた範囲で詳細不明であったが、全くゼロから始めたとすればまず不可能時間であるし、ある程度準備が出来た状態(麻酔器はセットアップされていたなど)からでも厳しいだろう。

実際に病院側の落ち度があった可能性も無論あるが、ベストを尽くしても達成しうるかからない「10分以内」という数字をどこからか持ち出してきて賠償を命じられるというのは、あまり理不尽に感じられる。

10分以内に取り上げられたら後遺症を防げたか、あるいは程度が軽く済んだ可能性はもちろんあるが、それが現実に達成不可能数値目標だとしたら、処罰理由として据えられてはたまったものではない。

この記事から読み取れる法律サイドのスタンスは、「もっと安全対策をとるべきであった」とできるだろう。それが現実的なものかはさておいて。

翻ってもう一つの記事である

これは厚生労働省保険局での話し合いであり、その結論の着地点は広い範囲に影響することが予想される。

産科医療保険適用にした場合問題点はそれだけで独立した論点になってしまうため割愛するが、記事フォーカスしている井上弁護士発言は以下である

>> バランスを見ます産科医療安全にかなり前のめっていすぎるというふうに私自身は判断しまして(中略)結果が異常である可能性があるということで水準を簡単に上げすぎるために、産科世界バランスが他の診療科に比べて崩れているのではないかと(中略)医療安全、悪く言えば原理主義的になりすぎないように、ということを是非ご注意いただく <<

この発言に対して亀井氏が即座に怒りを感じさせるコメントを出しているが、むべなるかなと言わざるをえない。

関係各所が不断努力を続けていても妊産婦死亡はゼロではなく、突然で理不尽な不幸に見舞われたご家族の悲哀を想像するだに辛い気持ちになる。

にも関わらず、どれだけ真摯に取り組んでも、双子の事例にもあるように時として理不尽な法的判断を下されうるのが現状の産科医療実態だ。

無論この井上弁護士見解法曹会の総意でないことは理解しているし、記事執筆者がやはり弁護士非難的な論調であることからも間違いない。

とはいえ一部の弁護士(そしてそれ以外の人々)に、「産科医療医療安全コストをかけすぎではないか」という見解を持っている人が相応にいるだろうことが推測される。

【両記事共通点

双子記事厚労省記事は、個別に見るとかたや「医療安全をより追及せよ」であり、かたや「医療安全コストを割きすぎではないか」という真逆要求をつきつけている。

どうしろというのだ、という困惑から一歩引いて、何故このように食い違う見解が同一の業界から出てしまうのかを考えてみると、「妊娠出産に対するリスクの軽視または無理解」が両者の根底にあるのではないか個人的に考える。(業界が同じなだけで個人思想が違うだけだろうという結論は一旦置く)

出産安全に済むものから」という補助線を引くと、「(安全に済むものからその水準を当然満たすべく)医療安全をより追及せよ」「(安全に済むものからそんなにコストをかけなくても良いはずで)医療安全コストを割きすぎではないか」というように、一見相反する見解が綺麗にまとまる。

記事の冒頭に掲げた前提の「日進月歩医学的取り組みをしてなお死亡率をゼロにできないもの妊娠出産である」という事実が、過小評価されているかよく理解されていないことに原因があるのではないか、と考える次第である

これはある意味仕方のないことで、実際に超緊急帝王切開に直接関わる産科医・麻酔科医・看護師でもなければ医療職であってもそのリアリティにはピンとこないはずなので、一概に無理解批判することはナンセンスだ。

数字として見るデータ客観的事実として揺るがないとしても、起きてしまった不幸とそれを防ぐための緊張感は、両方を目の当たりにして初めてリアル根拠としてデータを活かす。

改善策としては実際の現場映像と音声で記録して周知と理解を促す手段も思いつくが、倫理的問題マンパワー的な問題が立ちはだかる。この点は医療サイドで働きかける余地があるだろう。

【今後の影響に対する推測】

産科医療における有名な出来事としては2006年の大野病院事件があり、そのあらましと影響についてはこれまで散々議論されているので割愛する。

最終的に産科医は無罪を勝ち取ったものの、福島県内における産科医療への影響として、事件前後産科医が減少したという分析がある。(https://keizemi-keio.info//wp-content/uploads/2017/01/bessyo_mitaron.pdf)

産婦人科医会の調査(https://www.jaog.or.jp/wp/wp-content/uploads/2023/02/48dc1841822ac2ca56d3d7ee4b107c28.pdf)では総数としての産科医は2006年から2022年にかけて19%増えているとあるが、厚労省データ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/22/dl/R04_1gaikyo.pdf)から算出した同期間についての総医師数の伸び率が23%であることを合わせると、新たに産科医を志望する割合は減少していることが見て取れる。

産婦人科医会の資料中には産婦人科施設の推移も載っているが、婦人科病院が微増するもの一般病院診療所が明らかに減っていることが分かる。

ハイリスク妊娠出産を高次機能病院対応するために人員を集約することは理にかなっているものの、妊婦にとって移動はかなりの労力を伴うことから、集約によって移動距離が長くなることは身体的にも経済的にも負担が増す。

この推移に大野病院事件がどの程度影響したか評価が難しいが、無関係でないことは明らかだ。

そういった過去の事例があった上に今回のような事例が積み重なると、施設の減少と人員相対的な不足傾向が加速するリスクがある。

施設の減少は患者にとって負担であるし、人員の不足はスタッフ疲弊患者リスクを招く。

件のつがる総合病院事態が起きたのは2017年ということだが、2024年現在施設としては第二次救急医療機関指定を受けており、日本産科婦人科学会専門医制度専攻医指導施設としての教育施設指定を受けている(https://www.tsgren.jp/tsugaru-general-hospital/hospital/situation.html)ことから、緊急帝王切開を含む産科医療を行っているものと推察される。

産科医療資源の集約を考えた際に集約される側ということになるが、その医療水準を支えるスタッフHPによると産婦人科3名と麻酔科2名のみだ。

始めに述べた通り、帝王切開は通常の分娩でも突然発生しうるし、それは夜間も休日関係が無い。

当番制でシフトを回すと考えても、麻酔科は2日に1回は夜間呼び出しに備える必要があるし、産婦人科も1人で手術はできないので同程度以上の体制をしいていると推測される。

この通りであれば当然スタッフ疲弊するし、疲れた状態での医療危険を伴う(だからこそ働き方改革が叫ばれる)。そして、疲弊さらなるスタッフ離脱と不足を招く。

事態が進んで最終的に誰が不利益を被るのかというと、分娩をしたい妊婦胎児家族に他ならない。

冒頭の記事にある判断見解は、将来生まれてくる新生児生命リスク晒すもので、人命と健康を至上とする立場からは許容できない。(そうでない立場の人からはそうでもない、という批判はありうる)

【まとめ】

記事では2024年11月に公開された産科医療に関連する法的判断見解について、産科医療に関与する麻酔科医の立場から考察した。

医療安全の推進と削減という矛盾するような見解が同一の業界から出てくることについて、「妊娠出産が死亡リスクを伴う」という点の理解がされていないのではないか仮定することで1つにまとめ、現状の問題の発生源を推察した。

GradeA帝王切開いかに厳しい時間的制約のもとで行われるかや、妊婦胎児に起きうる不幸について一概に法曹側の無理解批判するものではないが、このような法的立場判断見解の影響が及びうる範囲を想定すると受け入れがたい。

現場をよく知る人々の意見が反映されることを祈りつつ、実際に1人の麻酔科から見た現場がどういった物かを誰かに共有できればと思い本記事作成した。

少しでも将来の妊婦胎児安全寄与できればと願う。

ヴァイル憎悪+ティント愛情の並行やってから寝ようと思ったけど失敗した

ティント愛情だけで終わってヴァイルの方まで構えなかった

あいう「一見女のような中性的美青年」ってキャラは触れ合ったら意外と逞しいみたいなのありがちだが

ティントアは指が細いとか言及あるし体格も華奢なのかな

腕力が意外と強いみたいなのはたまにあるのでそこが男っぽさか

大体のキャラが生まれ育ちに強く影響された人となりを持つ中で

ティントアは捨て子→孤児院育ち→養子縁組教会住み込みという

わりと制約強そうな生育環境なのになんであれだけ自由人なんだろう

趣味聖書読みさえやってれば敬虔扱いされて後は放任からああなったのかな

ルージョンはあんなに育ち故の屈折さに苦しんでるのに

あい性教育を全く受けないまま本能だけで正解に近づきそうなピュアな性欲を感じる

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