はてなキーワード: 侵食とは
https://anond.hatelabo.jp/20250530104711
この文章(以下、「投稿」と呼ぶ)から、投稿者のオタクに対するスタンスを詳細に分析するため、以下の観点から構造的に整理し、考察します:
これらを通じて、投稿者のスタンスの特徴、矛盾点、背景にある価値観を明らかにします。
投稿者は、オタク界隈を「金に余裕がある余暇を作れる層が作り上げた文化」と定義し、特に2000年代のエロゲやラノベ、アニメなどのクリエイター層が「実家が太い」恵まれた環境の出身であると強調します。この観点から、オタク文化は経済的・社会的余裕を持つ層の特権的な領域であり、底辺層には「相性が悪い」と断じています。
階級的な視点: 投稿者はオタク文化を、偏差値の高い進学校や大学進学率の高い環境と結びつけ、そこで育まれた青春や人間関係が作品に反映されていると分析。例として、『俺ガイル』の作者の母校(偏差値60手前の進学校)やヤマグチノボルの明治大学卒などの具体例を挙げ、オタク文化が「高学歴・高収入層」のものだと主張。
排他性: オタク界隈は「底辺層」が入り込むべきではない場所として描写され、彼らが求める「一発逆転」や「キラキラした人生」はこの文化では実現不可能だと断言。オタク文化を、底辺層にとって「叶わぬ夢を見せつける」残酷な場とみなしています。
分析: 投稿者はオタク界隈を、特定の社会階層(中~上流階級)に属する人々が作り上げた閉鎖的な文化と捉え、経済的・学歴的格差を強く意識しています。この見方は、オタク文化を「特権階級の遊び場」と位置づけ、底辺層の参入を異物視する姿勢に繋がっています。
投稿者は、近年のオタク界隈に「反社属性」や「社会不適合者」が増えたと主張し、特に「反社界隈の落ちこぼれ」がオタク界隈に流れ着いていると分析。京アニ放火事件の青葉被告を例に挙げ、彼のような人物が社会不適合者としてオタク文化に非現実的な期待を抱き、結果として破滅的な行動に至ると指摘します。
反社と社会不適合者の混同: 投稿者は「反社」と「社会不適合者」をほぼ同義に扱い、両者を明確に区別しない。特に青葉被告を「社会不適合者」と呼びつつ、「反社ではない」とする意見に反発し、反社の定義を曖昧にしつつも「社会不適合者が反社的な行動を取る」と結びつけています。
具体例の提示: 2008年の「とくダネ!」特集を引用し、秋葉原に集まる若者(専業トレーダー、カルト出身者、反社界隈のヤカラなど)がオタク文化に興味がないにもかかわらず、「一発逆転」を求めて流入していると描写。彼らは「アニメを見たこともない」「オタク文化に興味がない」とされ、投稿者にとって「偽物のオタク」として排除対象。
ネットとリアルの対比: ネット(特にX)ではこうした「反社的な幼虫」が跋扈する一方、リアルな秋葉原や池袋は「治安が良くなっている」と評価。ネット空間が社会不適合者の受け皿になっていると見ています。
分析: 投稿者は、オタク界隈に流入する「反社属性」を、社会不適合者としてのコンプレックスや非現実的な願望を持つ者として特徴づけます。彼らを「オタク文化を理解しない侵入者」とみなすことで、本物のオタクとの対比を強調し、純粋性を守ろうとする姿勢が見えます。ただし、「反社」と「社会不適合者」の定義が曖昧で、感情的な敵視が先行している印象があります。
投稿者のオタク文化への評価は、肯定的と否定的な要素が混在し、複雑です。
オタク文化は「金銭的余裕や学歴を持つ層」が作り上げた高品質な文化としてburu2000年代のエロゲやラノベ、アニメの黄金期を称賛し、クリエイターの才能や作品のクオリティを認めている。特に『グリーングリーン』やヤマグチノボルのような例を挙げ、文化的価値を肯定。
リアルな秋葉原や池袋の治安改善を評価し、オタク文化の物理的空間が「安全」になったと肯定的に捉える。
オタク文化が「社会の格差や階級構造」を突きつける場であり、底辺層にとって「残酷」だと批判。進学校や高学歴層の青春が反映された作品(例:学園モノ)が、底辺層に「叶わぬ夢」を見せつけ、精神的苦痛を与えると主張。
近年のオタク界隈が「反社属性」や「社会不適合者」に汚染されていると感じ、「純粋なオタク文化」が侵食されていると懸念。
分析: 投稿者はオタク文化の歴史的・芸術的価値を認めつつ、それが特権階級の文化であるため、底辺層には「非現実的な幻想」を与える危険なものとみなしています。この二面性は、オタク文化を愛好する一方で、その社会的影響力や階級性を批判する複雑なスタンスを示しています。投稿者の理想とするオタク文化は、90年代後半~2000年代初頭の「純粋な」時代であり、現在のネット中心の文化には否定的です。
投稿者の文体や表現からは、強い感情やフラストレーションが感じられます。以下にその特徴を分析します。
敵視と軽蔑: 「反社属性」や「社会不適合者」に対する強い敵意が顕著。「お前アニメ見たことないだろ?」「ハナクソほども興味ねぇだろ?」といった軽蔑的な表現や、「底辺」「雑輩」といった強い言葉で、彼らを下に見る姿勢が明確。
自己防衛的姿勢: 「誹謗中傷だと言われそう」「アカウント停止要請100連打」といった表現から、投稿者が自身の意見が攻撃されることを予期し、予防線を張っている様子が見える。これは、Xなどのネット空間での反発を意識したものと考えられる。
郷愁と失望: 90年代後半~2000年代初頭のオタク文化(例:デジキャラット、アキハバラ電脳組)を「青臭い願望」の象徴として懐かしむ一方、現在のオタク界隈が「反社的な幼虫」に汚染されたと失望。過去のオタク文化への愛着と、現代の変質への苛立ちが共存。
分析: 投稿者の感情は、オタク文化への愛着と、それを「不適切な層」に侵食されていることへの怒りから来ています。この怒りは、社会的格差や階級への不満をオタク文化に投影する「反社属性」の人々への投影とも言えます。投稿者の過激な表現(「皆殺し」「猿」など)は、感情的な苛立ちと、ネット空間での過激な言論文化への適応を示唆します。
投稿者は、日本の社会構造や格差を強く意識し、オタク文化がその「極北」だと指摘。以下はそのポイントです。
格差と階級: 「建前では平等だが実際は生まれや育ちによる格差が存在する」という日本社会の構造を批判。この格差が、オタク文化に非現実的な願望を抱く底辺層を引き寄せると分析。
メディアの影響: 2008年の「とくダネ!」特集や電車男ブームを引用し、メディアがオタク文化を「一発逆転の場」として誇張したことが、反社属性の流入を助長したと見る。
現代社会の恵まれた環境: 現代日本が「恵まれた」としつつ、22歳を過ぎても底辺にいるのは「自己責任」と断じる。オタク界隈を「サンクチュアリ」とみなす底辺層の幻想を批判。
分析: 投稿者は、オタク文化を社会構造の縮図として捉え、底辺層がその幻想に引き寄せられる現象を、社会的格差やメディアの影響と結びつけています。この視点は、マルクス主義的な階級分析に近いが、個人責任を強調する点で保守的な価値観も垣間見えます。
投稿者のオタクに対するスタンスは、以下のようにまとめられます:
オタク文化への愛憎: 90年代~2000年代のオタク文化を愛しつつ、その特権性や現代の変質を批判。過去の「純粋な」オタク文化を理想化し、現在のネット中心の文化を「反社汚染」とみなす。
階級意識の強さ: オタク文化を中~上流階級のものと定義し、底辺層の参入を「場違い」と敵視。社会不適合者と反社を混同し、両者を排除対象とする。
感情的な表現: 過激な言葉遣いや軽蔑的なトーンで、底辺層への苛立ちを露わにする。これはネット文化(特にX)の過激な言論に影響された可能性がある。
矛盾点:
オタク文化を特権階級のものと批判しつつ、自身もその文化を愛好する矛盾。底辺層を排除したいが、オタク文化自体が格差を助長する構造を持つことを認めている。
反社と社会不適合者を混同しつつ、「反社ではない社会不適合者」の存在を否定する一方で、青葉被告を「社会不適合者」と呼び、定義の曖昧さが目立つ。
ネット空間を批判しつつ、自身もXや増田で発言しており、ネット文化の一部である自己矛盾。
投稿者のオタクに対するスタンスは、過去のオタク文化への愛着と、現代のオタク界隈への失望が混在する複雑なもの。彼はオタク文化を高学歴・高収入層の特権的領域とみなし、「反社属性」や「社会不適合者」の流入を「文化の汚染」と捉え、強い敵意を示します。このスタンスは、社会的格差への鋭い意識と、ネット文化への適応・反発が背景にあり、過去の理想化と現在の批判が混在する矛盾を抱えています。感情的な表現や過激な言葉遣いは、Xなどのネット空間の影響を受けつつ、自身のオタク文化への愛着と、底辺層への排除意識が交錯する心理を反映しています。
他の主食と同じレベルの予算を使えとなったら及びもかからなくなるよ。
そもそもの旨味が弱く、口内調味を大前提としているという点においても食卓に制限がかかってくる。
他の食材と色んな組み合わせが出来るみたいな感じに見えて、実際には相性が悪いものも多い。
・白米は栄養価が極めて偏っており栄養バランスの調整が難しくなる
改めて列挙すると「よくこれで自分たちこそが食卓の中心であるみたいな面をしてこれたな」というしかない。
もちろんパンや麺類もそれぞれに弱点はあるのだが、本来であればそれらに譲るべき領域にまで侵食してきたことによる揺り返しが今後やってくるのかなと。
結局さ「米一強の時代」ってのも「お見合い結婚が当たり前の時代」みたいなもんで、状況によって失われていく文化だったということなんだろうね。
先日の日曜、某IT系の勉強会に参加してきたんだけど、そこでも話題に上がったのが「AIによって人間のプログラマーは不要になるのか?」って話。
正直俺も含めてその場にいたほとんどの人間が、腹の底ではいやいや、それはないっしょって笑ってたわけ。
たとえばChatGPTとかGitHub Copilotとか、最近はTabnine、Amazon CodeWhispererなんかもあるけど、どれも便利ではある。
でも結局のところAIが書いたコードの品質をチェックするのは人間だし、プロンプト自体が難しいから結局基礎ができてないと無理だよねっていうある種の安心バイアスがあった。
でもその考え、甘かったっぽい。
聞いた話では今のAIでは分業化が進んでるらしい。
例えば、一般的な言語モデルであるGPT-4はもちろん優秀なんだけど、今はそこからさらに“ドメイン特化型”のAIが開発されていて、分野別に専門AIが配置されてる。
データベース設計ならこのAI、フロントエンドならこっち、セキュリティに関してはあっち、みたいな。
つまり何が起きてるかっていうと、素人が「こういうアプリ作りたいんだけど」ってざっくりした質問をしたとしても、AIの中で自動的に専門家AIにルーティングされて、実際にプロレベルの回答が返ってくるようになってきてる。
人間の経験とか判断力に頼っていた領域が、いよいよAIに侵食されはじめてる。
しかも進化スピードが異常でMistralやAnthropic Claude、MetaのLlama 3、Google Geminiあたりの最新モデルはすでに「構文の正しさ」や「コード全体の可読性」まで含めて自己チェックできるようになってきてるらしく、OpenAIが次に出すGPT-5では、おそらく「仕様の良し悪し」までも判断できるって噂まである。
もうこうなると、中堅レベルのプログラマーが真っ先にいらなくなる可能性が出てくる。いやマジで。
実務経験を積んでやっと「これがベターだな」って判断できるスキルが、AIにあっさり再現されるとしたらそれ以下の人材は何を武器にすればいいんだ?
正直かなりゾッとした。
俺も完全にその中堅側にいるから。
これまではいくらAIがすごくても使いこなせるのは人間だけって思ってた。
でも今後は違うかもしれない。
……たぶん、生き残るのは本当に一握りの設計思想まで含めて自分でAIを育てられるレベルのプログラマーだけになる。
言語でいうなら、RustやGo、TypeScript、Kotlinとかをベースに、フレームワークだけじゃなくて抽象化の設計思想まで一人で持てるような人。
おかげで週末はとっても陰鬱な気分で過ごす羽目になった。
夜の23時や26時にブロロロロロロロンンンンブッチブリリリリリベボボボボボボオボボbみたいな音が聞こえる。
100デシベルの大音量にダイダラボッチが野糞をしているのかと窓の方を向くと、ズラっと20台ぐらいの珍走団が信号待ちをしている。
行儀がいいのか悪いのか、悪名高き神奈川県警とのバーター取引で「信号だけ守ればとりあえずセーフ」という密約を交わしているのか、珍走団共が家の前の信号が変わるのを待ちながらここぞとばかりにボボボボボボオボブブブブブブブブbベベエベベベベベベベベビリリリリリリイブッッチョチョチョチョヨビロロロロンと各々が録音した下痢をアンプに繋いだような音を垂れ流しているのである。
信号が変わるまでの2分間、俺はただその絶望感に震えるしかなかった。
ぶっちゃけ、今のところ横須賀という街に対して治安が悪いイメージはあまりない。
米軍基地の影響か外人がやたらと多いのと、人口減少速度に比例した高齢者の多さが気になる程度だ。
街は昔ながらの商店街が少しずつイオンに侵食されている状態にある。
今どき艦これ的なキャラクターで町興しをしようという風潮が残っている所に、観光名所の少なさを感じる。
やたらはいふりコラボのポスターや垂れ幕を見かけるが、確かこれってガルパンと同じで20年ぐらい前にやっていたアニメだったよな?
これが未だに使われてるってことはこれよりヒットした作品がその間ずっと生まれなかったということか?
それとはまた別の地域振興アニメキャラもいくつかいるらしく、オタクと老人と外人とバイクの町といった状況だ。
大丈夫か?
いざとなった時頼れるのが神奈川県警ということ以外は治安も問題ないといったが、正直その時点で大問題な気はする。
3日に一度は改造バイクが緩みきったケツアナから大音量で毒ガスをぶちまけてくるが、この惨状が湘南銀蝿の時代から何十年も放ったらかしという時点で、治安維持の底は抜け、壁際に残った僅かな陸地に引っかかった何かが俺達の日常を支えている光景がありありと浮かんでくる。
水が不味くて臭い。浄水すればいいという話で終わらないのだ。臭い水の匂いが排水口から立ち上り、街中の下水からも薄っすらと悪臭がするのである。
米軍が秘密裏に育てているモンスターの排泄物が下水を逆流して臭ってきているとTVKがニュースを流したら、俺はそれを絶対にフェイクとは捉えないだろう。むしろフェイクと言い直した後に「真実だからこそ消されたんだな……」と思うに違いない。
ヤバイぜ。
絶対に済むべきではなかった。
うおおおスカーク!
トレンド1位!
蛇の七変! なんかぶっ込んで来たな!
テイワットにおいて蛇やトカゲといった爬虫類は龍の一派(退化系)っていう匂わせがあるから、スカークもルーツに龍との縁があるのかもしれない。
星座のクリスタリナは英語だとcrystallina、和訳すると水晶体だから目に注目してみると、蛇目だしね。
心海ヴィシャップマン説は本人が否定したように飛躍で、遥か昔まで遡ればなんらかの因縁があったかもしれないけど(それで会心-100%?)分類としてはテイワット人ということだろうけども。
他にも重雲みたいに蛇目で純陽とかいう常人離れした体質持ってる人もいるけども。
スカークはより龍に近くて神の目に依らずに元素力を扱えるってことなんじゃなかろうか?
下手したらスカークこそが実在しないと思われていたヴィシャップマンや地中リザードマンの系譜的な?
ところでテイワットで元素力を扱えるのは大別して3パターンあると思っていて、
1つ目が土着の元素生物である龍と、それ以外の元素生物(魔神や仙人、妖怪なども含む)という、上位種になると姿形を好きにとれるやつら(=光界に由来する者)。
2つ目が神の目という外付けの魔力器官を与えられた人間(=パネースが作った人間界の者)。
3つ目が外道に手を染めた/到達した人間とその創造物で、アビス関連やもしかしたら魔女も含む集団(=虚界の力を得た者)。
ということで、スカークが1に由来するパターンなのか、それとも3の類なのか、「蛇の七変」はどちらかを指しているんだろう。
ヌヴィは古龍の大権ということで1だが、この大権が天理側でいうところの神の心だとしたら、蛇の七変は神の目ポジションと考えるとしっくり来る。
ただスカークが実はカーンルイア系の人物で3でしたって可能性も十分にありえると思ってる。
カーンルイアには黒蛇騎士という部隊があったし、極悪騎つながりで蛇モチーフが来てる可能性もある。
あと前述の三界でいうところの「虚」を二つ名に戴いてるところも怪しいポイント。
それからダインスレイヴのキャラクター紹介カードとスカークのカードも、2人だけ異質。
ともかく相当な特殊枠だということはビシビシ伝わってきて楽しみだな。
miHoYoで蛇っていうと3rdのメビウスが真っ先に思い浮かぶけどスカークはそんなに関係なさそう。
どちらかというとガラス?クリスタル?の砕片のようなものと割れた月を背負っていそうなビジュアルで、月の三女神との因果を連想させる。
スカークって名前はスカーサハから取られてるって説があるし、だとしたらケルトのアイルランド神話が元ネタっぽいから、月の三女神を扱う次期バージョン・ナドクライがケルト神話モチーフっぽい所ともつながる。
この月と龍をつなげるキャラ説、今適当に考えたにしては意外と当たってたりしないか?!
じーっとイラストを見てて思ったんだけど、このスカークの衣装、旅人の蛍が着ているものと見比べたら、そこはかとなく構造や雰囲気が似ていないか?
天外から来た主人公である蛍いわく「記念の意味がある」という王族服っぽいものだが、どこの王族なのかって考えると、スカークと同源な可能性がある。
じゃあスカークの正体は?って考えると、なんとなく思いつくのは、紀行の導入ムービーだった「真珠の歌」。
かつて天空に存在した栄光の王国、その王位継承者第一位、白髪の、蛇に騙されて自身を暗黒の国の王女だと思い込んだ女性だ。
天空の王国、これはセレスティアだと思いがちだが、映像だとセレスティア?のような浮島を背にしてまた別の場所に王国があるように見える。
ところで、ローディング画面ヒントで、光界はこう説明されている。
もし天空の領域を光界と捉えるのなら、天空には神(天理)だけでなく人間の王国もあったと考えられる。
そもそも天理とあの紀行ムービーの王様みたいな人間人間したものはイメージが違いすぎたし。
そこから人間界へと創世の真珠なるものを探しに降りてきた白姫がスカークの祖先って線で考えてみたらどうだろう。髪色的にも。
蛇に騙され、救いに来た王位継承者第二位の光の王子が、月の三女神に惚れ込まれた末に月が割れて、王子は死に、光界自体もアビス侵食を受けたからか天蓋バリアが作られて、降りてきた姫は戻れなくなり、騙されたままに蛇と混血してしまったとしたら。
おそらく王国は、こりゃあかんとなって、第三、第四の者を、天蓋バリアを通れる隕石に乗せて、人間界へ送り込もうとするんじゃないだろうか。
それが主人公たちだったという話じゃないのか?
これで自分のアカウントの1つは、謎の海外半裸マッチョ男と配信ドラマの考察やファンアートが溢れるパラダイスになった
いいねよりもリポストの方がより重要度高そうなのと、自分で何か文章をポストする頻度も下げてリポストに徹するとなお良さそうな感触がある
あと、マッチョとドラマの他にもう1つ2つ好きなジャンルを追加しようとするとレコメンドがブレ始めるので1アカウント2ジャンルを個人的には推奨する
自分は他にももう2つ閲覧用のアカウントを持っているが、そちらでも同じ手法で大成功をおさめており、そちらでは18禁系と学術系の共存にも成功している
マッチョ男と18禁系を1つのアカウントでまとめようとしたこともあったが、そのときもおすすめ欄に若干のブレを観測したので、全く違うジャンルを2つ掛け合わせる方がそれぞれのジャンルの純度を保ててよさそうな感じがしている
あと、いかにも「これバスってます」「これが最近のXのトレンドです」みたいな顔したポストは、自分が観測中の当該ジャンルのものであってもリポストやいいねは控える方が無難
日常のことを呟いてる別のアカウントでは、自分も御多分に洩れずおすすめ欄は知らない人の愚痴や炎上などの不快な物の方が多くなってしまっているが、閲覧用と割り切ったアカウントでせっせとリポストいいねしながら理想的なおすすめ欄を構築できたことで、世界はこんなにも美しかったのかとわりと誇張抜きで感動しつつエコーチェンバー等についても改めて考えさせられた
今のXで疲弊している人はぜひ試してみてほしいし、試した結果もよかったら教えてほしい
あと、他にもこんな方法が効くよというのがあればぜひ教えてほしい
夫婦別姓論で理解できないのはなぜ結婚=入籍を求めるのか、という事。
おおよそ別姓賛成者の論理としては別姓をアイデンティティの問題とした上で維持するには結婚で得られる権利を放棄しなければいけない、それは理不尽である、としたもの。
結婚によって女性側の名前が変わるのは男性の氏へ変更されるからでなく戸籍というグループに入るから。子供もその下で生まれ、グループの名前で扱われる。
婚姻時にはどちらの姓にするか、筆頭者を選択できる事から女性差別文脈での主張においては的外れ。
選択機会が平等に提供されている以上は結果論的な選択の偏りは同姓という制度に由来するのでなく偏った社会観念によるものであるのは明白であるのだし。それは当然同姓制度を差別とする根拠にはならない。男性にも同姓化によるアイデンティティ危機機会は公平に訪れ得る。
それであるなら婚姻における別姓を求めるとしたならやはり上述の権利への不公平感に集束するのでないか。
であれば実質必要と叫ばれるのは入籍下における別姓権でなく別姓下の権利公平化ではないのか?あくまでその解決手段として婚姻状態においての別姓としているのであって。
よく賛成論者、支持者は「選択肢が増えるだけでなにも変わらない」と語るがそれは認識が甘い、もしくは欺瞞に思う。
夫婦別姓とは「結婚とは配偶者と同じ氏となる事である」という観念を侵食し奪い変えなければ成立しないものだから。
最近の話題であればトランスジェンダー女性を生物的女性と同じく認めるか否かという中で「女性はそのまま女性としていられるのだから何も変わらない」と言うようなものなのだし。(叫ばれた性的被害性を横においた上で)
アイデンティティの問題として語りながら別のアイデンティティ観念や価値観を破壊する行為であって。「結婚=氏を同じくする」という観念を消失させ価値意識を否定している。
戸籍というグループ名での管理理念に即さない、イレギュラーを由として求めるものでもある。
別姓下の権利公平化を実とし、その手段としての夫婦別姓それ自体への必然性を示せないのなら逆にその破壊性が理不尽さを伴うのは当然で。その理不尽さを存在しないものとするのは詭弁で高慢に思う。
その上で題通りなぜ入籍してまで別姓でなければいけないのか?
求めるべきは「入籍=同姓化」を必要としない婚姻関係の拡充では?言わばパートナー結婚というような。
実際、日本とは別の意味で結婚制度における観念的厳粛性が維持されていた欧州でのパートナー制とその権利拡充は少子化対策にも効果を出しているのだし。
籍を同じくする意味に限定した婚姻関係とは別に用意する事で既存の価値観は維持され"破壊"は最小限に済み、そこに理不尽さはない。
入籍下の別姓を既存の価値観のパイを奪う形で選択肢とするのでなく、入籍するかどうかを結婚における選択肢として新たに創るという話。
籍を同じくしながらそのグループ名とは違う氏、生まれた子も氏の名付けルールに即さない可能性もというような複雑な状況をわざわざ作るよりいくらも理性的では?
なぜこのタイプの話が別姓論と共に挙がらないのかがよく分からない。私が知らない「(権利拡充を前提に)パートナー制でなく入籍しなくてはいけない、その上で併記でなく別姓でなければいけない」理由があるのか?
この意見は近年の国際的な議論と乖離しており、妥当とは言えません。以下に問題点を指摘します。
「表現が穏やかでも、当事者にとって差別と感じられるならば、それは差別である」
→これは**「受け手の主観が絶対的に優先される」という危険な論理**であり、法治主義とは相容れません。
英国最高裁は「性別に関する言語や制度は、主観的な自己認識ではなく、**客観的な基準(=生物学的性別)**に基づいて運用されるべきだ」と明確に判断しました。
差別の有無は「誰かが傷ついたかどうか」ではなく、「合理的区別か、不当な排除か」によって判断されるべきです。
→これは極めて一面的な読みです。英国、フランス、北欧諸国などではすでに「女性専用空間の保護」と「性自認の自由」は調整可能な権利の競合とみなされています。
国際的な潮流においても、性自認の尊重は無制限ではなく、「他者の権利を侵害しない範囲で」保障されるものです(ECHR判例等)。
英国最高裁はまさに、**「性自認の主張が、女性の法的権利を侵食してはならない」**という基準を示しました。
「司会の発言や会場の雰囲気が悪かったので、反論の機会は保証されていなかった」
→これは実質的議論の内容から目を逸らす詭弁です。会場の雰囲気の問題と、報告書の内容そのものの正当性は明確に分けて議論されるべきです。
そもそも「開かれた議論」を否定しているのは、むしろトランス運動の側です。
Newsweekが指摘したように、
「トランス女性は女性である」というスローガンに例外も反論も議論も許されなかった
という状況が続き、異論を唱えた女性たちは「TERF」呼ばわりされ、人格否定や暴力的な攻撃を受けてきました。
これは真に「開かれた議論」でしょうか?
→これは、単なる学術的立場や政策的懸念の表明に対して「存在否定だ」と過剰に解釈し、封じ込めようとする検閲的態度です。
英国最高裁が示したのは、「女性とは誰か」という法的・社会的定義が現実的な影響を及ぼすため、曖昧な自己認識ではなく、安定した客観的基準に依拠すべきというごく理性的な立場です。
この判断を「差別」と見なすのであれば、それは女性学、法学、医学などあらゆる分野の自由な探究活動自体を萎縮させることになります。
本論者の主張は以下のような論理的な誤りと危険な傾向を孕んでいます:
合理的異論を「差別」と決めつけることによる学術・表現の自由の抑圧
したがって、「報告書は宣言違反ではない」という判断は妥当であり、むしろ生物学的性に基づく言論を抑圧しようとする風潮こそが、自由で公正な学術の敵であると結論づけられます。
この意見は近年の国際的な議論と乖離しており、妥当とは言えません。以下に問題点を指摘します。
「表現が穏やかでも、当事者にとって差別と感じられるならば、それは差別である」
→これは**「受け手の主観が絶対的に優先される」という危険な論理**であり、法治主義とは相容れません。
英国最高裁は「性別に関する言語や制度は、主観的な自己認識ではなく、**客観的な基準(=生物学的性別)**に基づいて運用されるべきだ」と明確に判断しました。
差別の有無は「誰かが傷ついたかどうか」ではなく、「合理的区別か、不当な排除か」によって判断されるべきです。
→これは極めて一面的な読みです。英国、フランス、北欧諸国などではすでに「女性専用空間の保護」と「性自認の自由」は調整可能な権利の競合とみなされています。
国際的な潮流においても、性自認の尊重は無制限ではなく、「他者の権利を侵害しない範囲で」保障されるものです(ECHR判例等)。
英国最高裁はまさに、**「性自認の主張が、女性の法的権利を侵食してはならない」**という基準を示しました。
「司会の発言や会場の雰囲気が悪かったので、反論の機会は保証されていなかった」
→これは実質的議論の内容から目を逸らす詭弁です。会場の雰囲気の問題と、報告書の内容そのものの正当性は明確に分けて議論されるべきです。
そもそも「開かれた議論」を否定しているのは、むしろトランス運動の側です。
Newsweekが指摘したように、
「トランス女性は女性である」というスローガンに例外も反論も議論も許されなかった
という状況が続き、異論を唱えた女性たちは「TERF」呼ばわりされ、人格否定や暴力的な攻撃を受けてきました。
これは真に「開かれた議論」でしょうか?
→これは、単なる学術的立場や政策的懸念の表明に対して「存在否定だ」と過剰に解釈し、封じ込めようとする検閲的態度です。
英国最高裁が示したのは、「女性とは誰か」という法的・社会的定義が現実的な影響を及ぼすため、曖昧な自己認識ではなく、安定した客観的基準に依拠すべきというごく理性的な立場です。
この判断を「差別」と見なすのであれば、それは女性学、法学、医学などあらゆる分野の自由な探究活動自体を萎縮させることになります。
本論者の主張は以下のような論理的な誤りと危険な傾向を孕んでいます:
合理的異論を「差別」と決めつけることによる学術・表現の自由の抑圧
したがって、「報告書は宣言違反ではない」という判断は妥当であり、むしろ生物学的性に基づく言論を抑圧しようとする風潮こそが、自由で公正な学術の敵であると結論づけられます。
最近、あちこちで竹害がひどいって聞くじゃん? 放置竹林が日本の里山を侵食してるって、結構深刻らしい。
で、ふと思ったんだけどさ。
パンダ連れてくればよくね?
あいつら、ひたすら竹食ってるイメージあるし。竹害対策になるじゃん。食料問題も解決。観光客も呼べてハッピー。まさに一石三鳥。
「いやいや外来種問題が…」とか言う意識高い系の声が聞こえてきそうだけど、そもそも竹だって外来種みたいなもんだろ?
だったら話は簡単。「外来種には外来種をぶつけんだよ!」の精神でいくしかないっしょ。
もちろん、レンタル料がアホみたいに高いとか、そもそも日本の竹を食べるか分からんとか、色々ツッコミどころ満載なのは分かってる。分かってるけど、考えるだけならタダじゃん?
現代社会において、マイノリティの権利保護は当然の前提として尊重されるべきですが、それと同時に他者の権利や安全と衝突したときに、無条件にマイノリティが擁護されるべきだという考え方には限界があります。
「ノイジーマイノリティ(Noisy Minority)」とは、社会的に少数であるにもかかわらず、過剰に可視化された言動を通じて、周囲に強い影響や不安を与える存在を指す言葉です。これは単に「声が大きい」という意味ではなく、社会的合意を形成するうえで他者の権利や自由を侵食しているかどうかという点が本質です。
たとえば、女性専用スペース(トイレ、更衣室、温泉など)に、自己認識に基づくジェンダーを理由に「女性」として立ち入る人物がいたとします。外見や行動が他の利用者にとって「脅威」や「不安」を喚起する場合、それは実際に何か行動をしたかどうかにかかわらず、「空間の安全性」という感覚に影響を与えているのです。
このようなケースにおいて、女性が「怖い」「安心できない」と感じたとしても、それを口にすること自体が「差別」と断じられ、黙らされる風潮があります。こうした空気は、マイノリティの権利が“他者の感覚”や“共有空間の秩序”を圧倒する形で正当化されてしまっているという歪みを示しています。
2. 問題行動を見て見ぬふりしてきた“聖域化”
さらに、性的少数者の一部が「自分たちは社会的に抑圧されている」という立場を免罪符にして、公共の場での配慮や節度を欠いた言動をしていても、それに対して周囲が批判を加えると、「差別者」のレッテルを貼られる。この状況こそが、「ノイジーマイノリティ」と呼ばれる所以です。
声が大きいがゆえに、健全な議論や境界の再設定ができなくなる状態は、少数者の擁護ではなく、特権化です。
3. ノイジーマイノリティによって、本来守られるべき他の女性やマイノリティが損なわれている
このような存在は、実は他の静かなマイノリティの立場をも危うくしているという点で非常に有害です。大多数の性的少数者は穏やかに、配慮を持って社会に適応しようとしているにもかかわらず、一部のラディカルな行動がメディアに取り上げられることで、全体が不当に評価されるようになってしまう。
これは、「マイノリティの中のマイノリティ」が他者に害を与えることで、本来のマイノリティの人権運動が“わがまま”や“特権要求”として受け取られてしまうという、逆効果を生む構図です。
結論:マイノリティを守ることと、ノイジーな振る舞いを許すことは別問題
本当に少数者の権利を守るのであれば、まず必要なのは「節度と共感」です。声を上げることは重要ですが、それが他者の恐怖や不安、空間的な自由を侵害しはじめたとき、それはもはや権利の主張ではなく、空間の占有と支配の問題です。
したがって、「女性に迷惑をかけるマイノリティはノイジーマイノリティである」という主張は、単なる差別ではなく、「権利と責任のバランス」を問う警鐘なのです。
よし、ビビアンはすり抜けずにお迎えできた
そろそろ1年だしver1.x台も多分最後ということでガチャ戦歴をまとめておくか
これまで課金したのは月610+1220円を10ヶ月分と、2倍石の下4つで約7000円程度
月平均3000円しない程度の課金でジェーン以外全キャラ確保できてて
餅3つと凸1つ(は事故的だけど)も取れてて
更にほぼ毎日1回石割りする余裕もあった
これでもシグナルトラッカーサイトで見ると50/50勝率は46%そこらで運悪い方
他のホヨバゲーと比べるとかなり配布量というか埋蔵量があることが分かる
アチーブとかの細かい石もほぼ取ってる暇人プレイ前提感覚ではあるけどね
この約1年弱の総プレイ時間はAMD Softwareによると1077時間
これをダレずに遊んでこれた膨大なコンテンツ量と質と印象深さ的な芸術点を思うと
同額かけてフルプライスゲー3本買うよりお値段以上の体験をさせて貰ってる気分ではある
ビビアンは性能的にはまだよく分からんけどふわふわ浮いてて可愛い
これまで汗臭そうなキャラしかいなかったから淑女系美少女の有り難みが沁みる
多分柳・ジェーンあたりのオーソドックスな表異常キャラと合わせる用の裏異常サブアタだと思う
ただ自環ではバーニスが餅とれてて強化特殊そこそこ打てるからこれも楽しい気がする
アストラとも合うしまたもや奪い合いが加速する…限定支援がまだ1キャラしか出てないのがもどかしいな
操作的には極めようと思えば小技を挟んでスタックを1,2個多めに稼げるっぽいけどね
強化特殊やパリィだけしてすぐ引っ込む脳死運用OKでサポキャラ並の出場時間で済むのは優秀だな
ただ居残って浮遊からドリルして消える一連のムーブがもっさりでイヴリンくらいの感覚で思ってるとだいぶ長いんでパリィできる人が誰もいないってことがある
そこは表異常キャラは回避主体なことが多いから問題ないんだけどゲージ転換の目視や管理に気を取られる度合いがちょっと高めかも、結構慣れが要りそう
それはそうとさっき出た原神の次ver予告番組のキービジュアルが熱すぎる
序章つまり第0章だった訳アリの国、モンドにスポットがまた当たる日が来るだろうとは思ってたけど
七国とカーンルイア巡って最後に戻って来る予想はしてたが一旦ここで挟んでくるか
いや大団長の遠征隊や燼寂海、ドーンマンポートと4年以上お預けされてる伏線がまだまだあるから
どの程度を回収してスネージナヤへの引きとするかが見どころだな
まー遠征隊がナタに来てたって話がありつつすれ違いし続けるのもアレだしな
ともかく最近ありす。さんの考察が絶好調だから少しずつ答え合わせされてくのが楽しみだ
キャスの次にジンが来てるからゼンゼロのver2.0あたりにも斎藤千和キャラくる可能性ないか?
グローバル展開だから日本語声優ネタにとらわれるのも良くないけど
ちょくちょく配役やキャラコンセプト的なものを作品またいで共時性感じさせてくるメタ展開をしてくるし絶対意識してやってるんだよな
スタレのシナリオも読破したけど3.2の一言感想としてはタナトスの声がよすぎる
中身に関しては今回でだいぶ答え合わせ進んだな
でもまだ半分いかないくらいって贅沢な悩みよ、これピノコニーなら一旦幕引きまで行ってた文量じゃないか?
あとやっぱアニメ挿入してくるのはいいね、もうYouTubeで見たやつではあるけどなんか画質高く感じた
アンティキシラ人ってのが出てきたけど元ネタ関連で奇しくも今さっきこんな記事が出てた
「アンティキティラ島の機械」はエラーが多すぎてただのおもちゃだった可能性があるとの指摘
https://gigazine.net/news/20250423-mysterious-antikythera-mechanism-toy/
こーれオンパロスもアンティキシラ人のおもちゃの可能性、あると思います
いや大君を封じ込めてる的なことは言ってたけどね、なんか見た目通りの永劫回帰構造なだけじゃなく
デジタルっぽい、記憶というかデータの世界臭さがずっとあるんだよな
オンパロスが3rdでいう古の楽園ならその解釈がスッと入ってくる
もう終わった世界の話で、そこに侵食の律者的な大君が入ってきた構造で一緒なんだろうなあという
知恵の使令、壊滅の使令がいることが分かったから、記憶の使令はもう起源の律者・人の律者的なキュレネしかいないじゃんという
あとはライコスがクラインポジで、スティーラーがメビウスに概念上は似てるな
そう考えるとスティーラーの目的は、記憶体が輪廻するデータ世界オンパロスから現実の宇宙へと脱出することだろう
自室の壁紙、その特定の箇所にある染みが、日ごとに面積を増しているように見える。最初はコーヒーでもこぼした跡か、あるいは湿気によるものだろうと高を括っていた。直径5センチほどの、不定形な薄茶色の塊。それが、昨日は測ってみたら7センチになっていた。今朝は目測だが、明らかに8センチを超えている。
気のせいだろうか。定規を当てて厳密に計測すべきか。しかし、計測したとして、その数字が昨日より大きいことを確認したとして、何になるというのだろう。壁の染みが成長している。その事実を前にして、私に何ができる?
管理会社に電話する? 「壁の染みが、ええ、その、自己増殖しているようなんです」とでも言うのだろうか。担当者はきっと、湿気対策か結露防止のアドバイスをして電話を切るだろう。あるいは、部屋の使い方が悪いと説教されるかもしれない。染みの「成長」などという現象を、彼らが信じるとは到底思えない。
しかし、染みは確かに広がっている。その輪郭はぼやけているようでいて、それでいて確固たる意志を持っているかのように、じわりじわりとテリトリーを拡大している。まるで、壁という平面に描かれた地図の上で、未知の国家が領土を広げているかのようだ。
この染みは何なのだろう。単なる汚れではない。何か生命的なものを感じる。あるいは、壁の向こう側から、こちら側の世界を侵食しようとしている「何か」の兆候ではないか。考えてみれば、このアパート自体が、巨大なコンクリートの箱だ。無数の箱が積み重なり、人々はその中で名札のない標本のように暮らしている。壁一枚隔てた隣の箱で何が起きているのか、私たちは何も知らない。
もしかしたら、隣の住人が壁に向かって何かを育てているのかもしれない。あるいは、壁そのものが、未知の物質に変容し始めているのかもしれない。
今、この瞬間も、染みは広がっているのだろうか。見ていると、動きは感じられない。だが、目を離して、しばらくしてまた見ると、確実に大きくなっている。それは時間という概念を嘲笑うかのような、静かで、それでいて暴力的な侵略だ。
私は、この染みから目が離せない。それは、私自身の存在が、この四角い部屋の中で、少しずつ希薄になっていることへの恐怖と、どこか奇妙な形で結びついている気がするのだ。
明日、染みがさらに大きくなっていたら、私はどうすればいいのだろう。壁紙を張り替える? それで根本的な解決になるのだろうか。それとも、染みが部屋全体を覆い尽くすまで、ただ待つしかないのだろうか。
もし今、『ファイト・クラブ』を作り直すなら、物語はこうなると思う。
「満たされたはずなのに空虚」という中流サラリーマンの虚しさがテーマだった。
節約のため、ディスカウントストア・ファストファッション・100円ショップを駆使している
奨学金の返済
これらが、毎月確実に引かれていく。
何かを手に入れるためではない。
生き延びるために、必死で支払い続ける。
副業で埋めた60万も、
平日の夜のいくつか
土日の大部分
それらを犠牲にして、ただ穴を塞いでいるだけだ。
他のことは、もう何もできない。
このペースで50歳まで続けたとしても、
職場ではどうか。
「いつでも解雇できる」ほど雑には扱われない。
しかし「昇給も出世もないまま、ずっと都合よく働き続けてほしい」。
そんな便利な穴埋め要員として扱われている。
しかも、主人公は「別会社の正社員」という立場で客先に出向しており、
法律的には守られているようでいて、
実質は派遣社員のように扱われている。
成功者の自慢
そして、たまに流れてくる狂ったニュース。
桁違いの金が、桁違いの速度で流れていく
バズを狙う記事も溢れている。
その流れの中で、いがみ合った人間たちが、
「お前なんかAIに取って代わられるだけだ」と罵倒し合っている。
俺たちは、
「モノを買っても満たされない」んじゃない。
モノすら買えない。
持たないことを選んだんじゃない。
持てないことが、スタート地点なんだ。
しかも、
負け組だと思わされる。
昇給は見込めない。
だが、それは誤解だ。
ここにあるのは、
狂っているのは、俺たちじゃない。
狂っているのは、世界の方だ。
もし今、ファイト・クラブを作るなら。
「努力すれば報われる」という嘘を暴き
暴力ではない。
革命は起きない。
社会は変わらない。
生き延びるために、誰にも見えない場所で、
そっと、粘り強く、自分を守るために。
これが、
好きなことがある。
最近、結婚もして社会人生活も落ち着いてきたことだし、その活動に復帰しようと思い立って行動を開始した。毎週末に集まってやるタイプの活動だ。
いざ1回、2回とやっていくうち、なるほどやはり自分はこれが好きなんだなぁと肌で実感できた。正直、久しぶりに訪れたこの時間は濃密で幸せだった。
集まりが遠いからとか、まだ周囲と馴染めてないからとか、色々考えてみたのだけれど多分違う。
なんとなく、活動そのものに義務感があるように思えてしまって、少し冷めてきた自分がいることに気づいた。
義務感というのは例えば、毎週1日の数時間だけだと必然的に自発的な練習が必要になってくるし、そのためにあれこれ準備をする必要があり…といったところ。私生活に対して、活動への準備が少なからぬウェイトを占めてくる。はじめはそれも幸せだったのだけれど。
結論を言ってしまうと、学生時代のように、放課後の片手間でワイワイやるのが好きなだけだったのかもしれない。想像していた以上に自分の私生活を侵食されるのが嫌だったのかもしれない。
本当にやめてほしい
私は営業事務で、営業と組んで仕事をしている(今日は午後休取って帰ってきた)
うちの会社は結構各デスクが大きく、帰宅時には机の上のものをキャビネット等に片付けてから帰るよう言われている
ただ、組んでいる営業はとにかく机がとっ散らかっていて、私の机にかなり物が侵食していた
やることが多いので仕方ないか…と思い特に何も言っていなかったのだけど、ある日ついに部長が指導をしに来てしまった
「なんだこの机は、もう少し整理をしなさい」
「でも、忙しいんです」
「君より担当の多い○○くんは綺麗にしているだろう」
と言い争いが始まった
隣の席で争わないでくれよ…と思っていたら
「大体増田さんの机にこんなに荷物を置いて、迷惑だと思わないのか」
とこっちに話が飛んできてしまった
確かにその日は特に汚くて、おそらくこちらが何も言わないのでどんどん侵食が広がって半分くらい覆われていた
「いや…お忙しいと思うので…」
と濁した
そうしたらどうやら営業は私を敵認定してしまったようで、それ以来書類の不備や業務の依頼(あくまで営業事務なので、どうしても営業にしてもらう必要のあることは多い)をするたびにため息をつかれている
「はあ、忙しいんですけどね。増田さんにはわからないでしょうけど」
とネチネチ言われていて、かなり不快だ
机に何か物が侵食してくると
「あ、すみません!迷惑なんですよね!片付けますから!すみませんね!」
と逆ギレしながら片付けている
そもそも書類の書き方を何度「ここはこうです」と伝えても直してくれない(最近はこっちで勝手に直してる)とか、報告フローを勝手に省くとか、必要な申請をしないとか、そういうことが非常に多くて、ずっとフォローをしてきた
「結構です!」
と半ギレで返されるようになった
毎月の仕事をどうしても覚えられないというので、マニュアルをいくつも作って渡してきた
自分も愛想のない方なので冷たく感じるのだと思う
でもかなりうんざりする
今日机を見たら大量の荷物の上に「パワハラノート」と書かれたノートが置いてあった
部長がこれを見てまた争い出したらたまったもんじゃないので、書類で適当に隠した
戻ってきた営業がものすごいデカいため息をつきながらパワハラノートを荷物の1番上に置き直していた
会社への脅しのつもりなんだろうか
辞めどきかもなー
難易度が高すぎてプレイヤー人口がほとんどいない塔を登る系クソゲーを唯一クリアした主人公。11年越しのエンディングを見たら、なんと現実世界にそのクソゲーの塔が出現!ゲーム世界の人物たちが現実にも侵食しはじめてきて...。
ゲーム世界の知識を使って最強を目指しつつ、世界の危機とか、陰謀に立ち向かっていくマンガ
メディアミックスを考えるなら次はこの作品がバズると思う。名前が俺レベと似ているけど、中身は全然違うしコメディよりの明るい作風なので、いろんな人に受けると思う
序盤は知識チートで最強スキルを独占したり、特殊なイベントキャラや歯向かう敵を下僕にしていく唯我独尊プレイが爽快!
ただ中盤以降敵対組織とか、守るべき仲間みたいなのが増えてくるとちょっとずつその力の使い方について考えるようになっていき、最新話付近だと頼れる主人公という感じに成長していく。
他にもライバルやヒロインたちもそれぞれ強化イベントがあったりして、キャラの個性がしっかりしている。なによりキャラデザがいい
あまりにも設定が膨大なマイナー長期連載なろう系小説をただひとり読み続けた主人公。電車の中で最終回を読み終わり感傷に浸っていると...なぜか電車が急停止。先ほどまで読んでいた小説「滅亡した世界で生き残る3つの方法(滅生法)」の冒頭シーンが現実に出現したのだ!おそいかかるモンスターと、崩壊していく世界。巻き込まれた人々の運命やいかに!!
ウェブトゥーンで一番面白い作品はなにかといえば間違いなく名前が上がる作品
アニメ化企画も進んでいるようで楽しみ。しっかりクオリティの高いアニメにしてくれれば俺レベ並にバズる可能性は高い
この作品の魅力を一言でいうなら、設定の作り込みがすごいこと!
たとえば、この世界には主人公キムドクシャの他に、原作滅生法の主人公も存在している。原作小説はReゼロのようなループもの+上位存在たちが主催するデスゲーム的作品で、序盤の原作主人公はなにかいやなことがあるとすぐに死んでやり直そうとするクソ効率厨なのである。それでいて、原作主人公は俺様唯我独尊系のクソなのでドクシャ陣営と度々衝突する。本作はこのダブル主人公の奇妙な協力関係や、時にはライバルな感じで進んでいくのが面白い。
もう一つ面白いギミックで言えば、知識チートものではあるけど、主人公以外にも断片的に知識を持っているリアルの人々がいる。途中下車組と呼ばれる原作途中でリタイアした人々や、なぜか自分以外読んでいないはずの原作の結末を知っている人物がいたり、こうした人々も生き残るために好き勝手動くので展開が読めない。
今回紹介する作品は全体的に人間関係を丁寧に描写しているものが多いが、この作品はとりわけそのあたりが魅力。
また展開が大胆なのもおもしろポイント!序盤はサバイバルホラー感が強いが、なろうっぽい成長パート、濃密な人間ドラマ、インフレ能力バトル、なんかSF的な敵とのバトルなど、多種多様な展開になる。テンポもよいので読み進める手がとまらないよお
300年前にラスボス手前で無念の瀕死状態に陥った賢者こと主人公。コールドスリープの魔法で治療のため眠りについたら...なんと300年の時が経過していた。しかもなぜか別人の少年の体に転生していたのだった!世界は一見平和を取り戻したように見えるが、どうもラスボスは倒されていないっぽいし、何人か自分の正体を知っているらしき勢力がいたりと謎は深まるばかり。
仲間たち一行のその後の痕跡を追いつつ、前世で成し遂げられなかった伝説の賢者を目指して学園に入学したり、謎の勢力と戦ったりするマンガ
初見は「一人だけ生き残ってしまった勇者パーティのお話」と聞いてフリーレンっぽいなと思ったけど、読んでみると違った感想になる。フリーレンはエルフ特有の時間の流れとか無常についてのテーマ性を感じる。
この作品は世界にたった一人だけになってしまったけど遠い過去にあったあれこれは確かに存在していて、それが今の自分を形作っているんだ的な、人の営みの美しさみたいなのがよりフォーカスされている。
この作品の当面の目標は、勇者が残した手紙を読むために、学園の学年トップを目指すというもの。それにあたって修行したり青い若者たちと触れ合いを通して少し大人の視点で見守ったり、年相応に成長したりしながら、かつての⚪︎⚪︎が暗躍しているのがわかったり...という感じ。日本のマンガにかなり近い作風なので、ウェブトゥーン初心者におすすめ!!
全人口のほとんが熱中しているとんでもないフルダイブMMOに人生をかけたおっさん主人公は、思うように成り上がれず借金で破産。人生のどん底にいた。そんなある時、なぜかそのMMOのサービス開始直後に回帰する。今世ではゲームの全ての称号を独占して最強のプレイヤーになってやる!的なお話
ゲーム攻略の解像度が高いのが好み。ゲームバランスを崩壊させるチート装備が存在するわけではなく、かつてのガチ勢たちが攻略した結果判明した最強デッキとか組み合わせを独占していくので、この装備がどう強くなっていくんだろう?と興味を引き立てられる
またこのゲーム世界はRMTが公式に存在するので、ゲームを攻略するたびにどんどん社会的にも成功していく。現実とゲームの二軸で話が進んでいく感じは日本のマンガだと珍しいかもしれない
主人公の行動原理は大好きなゲームで最強になりたい!で一貫している。そのために寝る間も惜しんで攻略するし、将来ゲームやe-sports業界に悪影響を及ぼしかねない事件や企業にも喧嘩を売っていく。ゲームを通して友情が芽生えたり、かつての〇〇とも和解したりと人間的な成長も魅力。ゲームっていいなぁ!
ある貴族は大量に産んだ子供を地獄の特訓の末「猟犬」こと冷酷無比な兵士へと育てて力をつけていた。主人公はかつてそれなりに強くなったが貴族のオトンに殺されて死んでしまった。なんか生き返ったので、今世では最強の存在となって偉大なるオトンに復讐したる的な話
回帰ものばっかりな気はするが、その中でも復讐・中世世界観でかなりダークな作品
でもモンスターとかはでてくるし、剣と魔法の世界観なのでちゃんとファンタジーしてる。わりとサクサク人が死ぬ
この作品もかなりテンポがよくて、まだ100話未満の連載話数だけど結構話が進んだな感ある。個人的には余計なサブストーリーで人物の掘り下げとかをするくらいなら本筋をガンガン進めてほしい派なので、こういう目的に向かってまっすぐ進んでいく感じの話はかなり好み。
全知的な〜並に章ごとの場面転換が大きく、最初は領地での成り上がり編、次は〇〇編、学園編、みたいな感じでいろんなストーリーがある。そういう多面的な作風はラノベっぽさもあるかもしれない。ストーリーは全然違うんだけど、どことなく無職転生っぽさはやっぱり感じる。
無職のしがないゲーム中毒者の主人公は、大好きなオンラインゲームの中ですら雑魚中の雑魚としてNPCにこき使われる毎日だった。ある時伝説級の転職書を見つけたことでゲーム世界で初めての伝説級ジョブ(めっちゃ強い鍛治職人)プレイヤーとなった。本来なら難しいクエストをクリアしないと手に入らないげきつよアイテムを鍛治できるようになり、最強装備でどんどん成り上がっていく的な話
珍しい鍛治職人もので、 オリジナリティの高い作品となっている。登場人物がとにかく多いし、基本的にみんな性根が善良なので、なんというか俺つえー系作品なんだけどどことなく品性がある...?感じの作風。ちなみにウェブトゥーンに珍しく性的描写がある。(エ口くはない)
若干の説教くささであるとか、かなりクセの強い戦闘スタイルの人がいるとかで、人気の割には若干人を選ぶ感じはする。あとは最新話までである程度の目的は達成するので、自分はちょっと読むのに疲れてきた感はある。
とある放置系ソシャゲの世界ランカーだった主人公は、あるとき謎の存在とゲーム中で出会い、ゲームの世界へと引き摺り込まれてしまった。実は今までゲームだと思っていたのは、いろんなマルチバースから連れてこられた人々がガチで生きている世界だったのである。しかも主人公はまさかの星1雑魚キャラ...。死にものぐるいの特訓で生き残りながら、このゲームの謎に迫るといった話
設定が新しいし、世界観がシビアすぎるので登場人物がコロコロ入れ替わるのが最高。マルチバース世界によっては剣と魔法の世界からやってきたキャラも大勢いるが、主人公は地球のふつーのイケメンで特殊な能力を持たないのも面白い。
放置系ソシャゲなのである程度はゲームキャラたち手動で決められるが、肝心な意思決定には画面外のプレイヤーの協力が必要だったりする。この画面外のプレイヤーがへっぽこ初心者プレイヤーだったり、引退の危機だったりで一筋縄ではいかなかったりする。
ひたすら生き残るためにクエストを進めていく感じのストーリーで、今後はどうなるかはまだわからないけど、続きがかなり気になる作品ではある。
・東ゲートすげー混む
・西ゲートはまぁ混まないけど遠いから仕方ない
・治安最悪のテストランは有用。今後どこも大阪府民をテストランに招くべき
・まあ有料になったら変わるだろう
・言うてユニバより安いので初日は混むだろう
・パビリオンはあいてるとこ普通にあるので行く場所には困らない
・トイレはたくさんあるので並ばないし報道された以外の普通のトイレが多い
・かといって高齢者向け万博かというと普通に陰キャ…インテリ向けなんじゃないのかな
・飯、テーマパーク並みの価格。文句を言う大阪府民、流石商い大阪府民
・SPY×FAMILYのコラボフードはコラボカフェに慣れたオタクなら安く感じる
・パビリオン行列、30分が最長くらい。文句を言う地元大阪府民に感動。並ぶことを許さない
・子供楽しめる。大人は陰キャ…インテリなら楽しめる。万博とはそういうとこ
・飯行列長い。長いところはとても安い日本のもの。流石大阪府民
・とにかく入れておくべきアプリが多いので周知もっと頑張って欲しい。これが面倒だが事前に1時間で全部入れて設定したので隙はない。これで情報抜かれるとか操作難しいと言ってるのおそらく40代後半くらいからだな。10代なんてtemuで家族情報全部中国に渡してる
・外国人がみんなウェルカムモードで愛想よく来てくれるのに感動。近所のインド料理屋の店主は一体何なんだ
・建築物はまじですごい。写真取ってるだけで1日終わる。陽キャは映え写真撮れる
・ていうか1日で足りん。でかい。広い。足腰を鍛えるべき。これで愛知万博より狭いって愛知怖い
・各パビリオンで国の気合の入れ方が違う。そういうので分かることもある。以前の大国はもはや国力が低下していると感じたり、意外なとこが凄かったり。1位になる国は多分…あそこだな
・国内パビリオンが先に完成してて目玉報道されたので殺到したのは分かるけど、本来外国パビリオン見るもんだと割り切ったら並んでイライラせずに楽しめると思う。そっちのが楽しいまである
・テストラン含めて開幕から1カ月は情報収集にあてても良いかも。パス買わないなら効率よく回ることが求められる
・各所ミャクミャクが侵食しているのを見てみないふりをする
・手荷物検査は伸びる自撮り棒じゃなく短いので。あれちゃんとやらないと、このバッシングの中で会場に入る方も安心できないので普通にすればいいと思う。カバンあける準備を
・大体ディズニーとユニバで駄目なことは駄目ってだけ
・会場やばい!って言いふらしてるやつは来ないでほしい。本当に空いてないと駅の混雑で目が回りそう。なんなら行く日はガラガラであってほしい
・スタンプラリーできる専門の本売り切れるので、なんかそれ用のノート持っててもいいかも
・夏は暑いだろうなー。快晴なら今からでも帽子必須。でも中入れば大丈夫じゃねとは思う。夜風は寒い
・大体は素敵だと思ったよ
・まあ工事も間に合うんじゃねと思うけど、半分閉館って言うと違和感あった。人気になりそうなとこで閉館は3館くらいかな?間に合わせそうだし、間に合ってない発展途上国のとこを待つのも優しさではある。大体万博ってそんなスケジュール間に合うもんなん?
・行く予定が無い人は来なくていい。ほんと空いてるほうが満足度上がるし来ないでほしい。大屋根めっちゃ気持ちいい。ゆっくり散歩したい
ネットでこのプチ騒動について検索かけたらAIがまとめた不自然な日本語のまとめ記事しか出てこなかったので自分で適当にまとめたもの。
騒動初期の3/29~4/3までの流れの概要のまとめ。4/4以降の事情は追ってないので不記載。
真剣に追ってるわけではないので、細かい部分は省略したり無視したりと若干間違ってるので注意。
【追記:この記事は4月3日の夕方頃に書いたものだが、同日夜の配信でぺこらは問題のROMを利用した配信を止めることを宣言した。】
先日、Vtuberの兎田ぺこらが「 『ふるびたかいず』というアイテムが入った『ポケモットモンスターエメラルド』の中古カセット(以下「当たりROM」)」を求め、中古の『ポケモンエメラルド』カセットを買い漁り中身を調査する配信をした。
そして40数個目の中古カセットで、見事ぺこらは配信中に「ふるびたかいず入りROM(当たりROM)」を引き当てた。
https://www.youtube.com/watch?v=akH8bXQSl50
その翌日、ぺこらは自身が引き当てた「当たりROM」を使って『ポケモンエメラルド』の色違いミュウ厳選配信を行った。
この配信はシリーズとして今後も継続されていくことが予定されていた(※4月3日に中止が宣言された。上の追記参照)。
https://www.youtube.com/watch?v=Cyv-mQO7cI8
しかしその「ぺこらの当たりROM」について、今話題になっている「違法ROM問題」を含めた複数の問題が浮上し、現在主に某掲示板で話題になっている。
ことの始まりは、ぺこらの配信終了後、ある人物が、メルカリに出品されていた【ふるびたかいず入り・ポケモンエメラルド(以下「メルカリの当たりROM)】が、最近落札されていることを発見したことだった。
その「メルカリの当たりROM」の掲載ページには、出品者によってゲーム内画像が添付されていた。
そしてその画像を、有志がぺこらの配信に映っていた「当たりROM」と比較し検証したところ、この2つのカセットが同一である可能性が高いことが指摘された。
つまり、ぺこらには「裏でメルカリで購入していた当たりROMを、さも自分が運で引き当てたROMであるかのように偽って、ポケモン実況配信を行っているのではないか」という疑惑が、ネット上の一部の界隈でかけられたのである。
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以降はおよそ全てが【推測の域を出ない話】であり、また、推測を行ったのも主に某掲示板に生息する兎田ぺこらのアンチ集団であることを留意して読んでほしい。
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プライバシーに関わる情報のため詳細は省くが、アンチによるネットストーキングにより、例の「メルカリの当たりソフト」を落札したのはぺこら本人であるという証拠が集められた。
集められた証拠にかなりの説得力があったため、アンスレ内で「ぺこらは例の配信の前にメルカリで「当たりソフト」を事前に購入していた」ことはほぼ事実として認知されていった。
ヤラセ企画疑惑については既にほとんど書いているので特筆することはない。
「ガチャ配信を謳っていたのに最初から当たりを仕込んでたのかよ」 「当たりが出て興奮していたのは演技だったのかよ」という文句が出たということである。
ヤラセ行為は残念だが法に触れる行為ではない。この「ヤラセ企画疑惑」については、アンチを含めた兎田ぺこら周辺界隈で一時話題になったが、騒動というほどの騒動にはならなかった。
一方「改造ROM疑惑」の方は、どちらかといえばポケモン界隈で話題になっていた。
というのも中古カセットガチャで正規品の「当たりROM」を引き当てることの難しさはポケモン界隈では有名で、ぺこらのガチャ配信についても騒動が起きる前から「無謀」 「当たってもどうせ改造品」という声が少なからず上がっていた。
そこへ「ぺこらが当たりカセットをメルカリで事前に購入していた疑惑」という話のタネが投下されたことで、一気に界隈で「ぺこらの当たりROM」についての考察が盛り上がったのである。
ポケモン界隈の有志が情報収集・画像検証を行った結果、メルカリの当たりROM=ぺこらの当たりROMは改造ROMの可能性がかなり高いと判定された。
上の検証はアンスレの住人に嗅ぎつけられ、ぺこらは「メルカリで購入した改造ROMで配信を行っている配信者(なお本人が改造ROMと知ってたかは不明※)」とアンチに扱われ始めた。
※…メルカリの商品説明には改造品との記載は無かった。素人が正規品と改造品を見極めるのは不可能である。
以上の経緯から、アンスレ内でぺこらは「ヤラセ企画疑惑」 「改造ROM疑惑」で話題となった。
ただ、ヤラセは罪に問われることではないし、改造ROMを掴まされたことに関してはぺこらはむしろ被害者なので、大きな炎上騒動となることは無かった。
しかしぺこらのヤラセ企画疑惑(とそれに付随する改造ROM疑惑)の話題自体は、アンチスレから大手アフィサイト、Xの一部コミュニティへと徐々に侵食していっていた。
そのことから「ここまでネット上で話題になっているんだから、ぺこらの所属事務所やぺこら本人がこの話題を知らないはずがない」 「改造ROMとして話題になっているROMを、配信に使い続けることは違法だ」という方向性にアンチが話題を持っていき始める。
結果、ぺこらは「自分が使っているROMが改造ROMだと知っていながら配信を続けるという違法行為を行っている」と糾弾されるようになってしまった。これがことのあらましである。
3/29の配信終了後から始まったぺこらの「当たりROM」問題は、元々はアンチ界隈でヤラセ疑惑として盛り上がっていたものが、途中でポケモン検証界隈での改造ROM疑惑へシフトし、それに乗じたアンチなどによって「ぺこらが故意に改造ROMを使用した配信を行っている」という悪意の強い宣伝をされた結果、じわじわ延焼し4/3にとうとうXで「違法ROM」がトレンド入りをした。
こうして「違法ROM」問題はアングラ界隈以外の大勢にも知られたのである。
事情を知った多くの人は、「事情はどうであれ配信で改造ROMを使うのは規約違反である。ぺこらはよくないことをしている」と、ごもっともな指摘をした。
兎田ぺこら本人も、4/3夜の配信冒頭で怪しいROMを使用した配信を行ってしまったことを謝罪し、該当の企画を中止することを宣言したのだった。
途中で書いたように、現在騒動になっているぺこらのROMに関する複数の疑惑は「ぺこらが配信で使った当たりROMとよく似たデータを持つROMがメルカリに出品されていた」という事実以外は、全てアンチや愉快犯(と一部のポケモン勢)の推測によってつくられた、決定的な証拠のないグレーな騒動である。
例えばヤラセ疑惑については、「メルカリのROMを購入したアカウント=ぺこら本人と断定したネットストーカー共の考察が間違っていた」 「そもそも2つのROMの同一性に関するポケモンに自信ニキ達の知識が間違っていた」というようなことが発覚すれば、メルカリのROMとぺこらのROMの類似性について、「ぺこらに『ポケモンエメラルド』の中古ROM収集を依頼されたスタッフが勝手にメルカリで買っただけ」 「メルカリのROMとぺこらのROMは、同じROMからデータをコピーしたものだからデータが似ているだけで同一のROMではない」 と、いくらでも理由が成り立つようになる。
改造ROM疑惑については、残念ながら否定材料が「ポケモン勢の考察が間違っていた」しかないが、その可能性もないとは言い切れない。
また、改造ROM疑惑に付随して糾弾されている「自分が使っているROMが改造ROMだと知っていながらぺこらは配信を行っていた」という疑惑については、
①初期からぺこらのROMが改造ROMだと根拠付きで指摘していたのは主にアンチスレ・アフィサイトの住民というアングラな界隈の住民(とXの一部のポケモンマニア)のみであり、それらの界隈で議論されていることをぺこらは知らなかった(ぺこらのROM問題が表でも大きな騒動になったのは4/3で、当日の配信中にぺこらは問題の企画の中止を宣言している)
②ぺこらの当該配信のチャット欄やコメント欄でも、当時から改造ROMの可能性を指摘するコメントはあったが、配信者のチャット・コメント欄にはエアプによる指示コメ・指摘コメが常に大量発生しており、また集団アンチにより荒らしコメが連投されることもままある。そのような事情により、スーパーチャットで指示コメ・指摘コメをされても無視する配信者も多い(実際スパチャの指摘が間違ってることもよくある)。ぺこらの「当たりROM」については正規品と肯定するコメも多かったので、ぺこらはそちらを信じた
という弁明が可能であり、やはりこちらも黒と断定することが難しいグレーな疑惑である。
結論としては、今回ぺこらが悪かったと確実に言えることは「中古ROM大量購入によるガチャというコンプラ的に危ない企画に手を出しながら、とにかく何もかもが迂闊で不用意すぎたこと」 「理由はどうであれ改造ROM(の可能性が限りなく高いROM)を配信で使用するという、規約違反を行ってしまったこと」の2点である。
それ以上の追及をする場合、どれだけ状況証拠的に黒寄りに見えても100%の黒とは断定できない、0.01%でも推測の入った根拠を使う必要があるということは、忘れてはいけない事実である。
【追記】
X上でこの話題が「違法ROM」というワードでトレンドに上がっていたので「 「違法ROM問題」が発生した経緯」というタイトルでまとめたが、詳しい人によると改造ROMと違法ROMは別物で混同するとマズいらしい。
元々文中は「改造ROM」で統一していたのと、この話題は「違法ROM」というワードで騒動になったものなのでタイトルを変える予定はないが、読んだ人は【ぺこらが使用したのは違法ROMではない】というところは覚えて帰ってほしい。
「証拠」についてもうちょっと具体的に書いてくれるかリンク貼ってくれるかしないとさぁ あなたの妄想話かどうかですらわからないよ
そこは申し訳ない。リンク貼るのはもし間違ってたら全く関係ない人のアカウントを晒すことになるので気が引けた。
・たいせつなものの配置
・メニュー枠の柄
ここら辺の一致が有力な証拠とされてる。
ネトスト勢がどういう検証をしてたか簡単に説明すると、問題のメルカリのROMを購入したアカウントの履歴を漁って、ぺこらがこれまで配信やSNSで発言していた「最近買ったもの」と何か一致するものはないか探してた。結果、合致してる購入履歴が次々出てきて、これは・・・・って流れだった。詳細を知りたいなら自力でネトスト勢の生息地探して読んできてくれ。
個人的には正直限りなくクロに近いグレーだと思ってる。ただ状況証拠しかないのも事実なので、それで黒が確定したかのように叩くのは止めた方がいいという気持ちでこのまとめを書いた。
①「メルカリの当たりROM」のパーティーに色違いジラーチが2体編成されていたからぺこらのROMも改造
②しんぴのチケットは所持してるのにむげんのチケットが無いのは変では?
③ふるびたかいず持ってるのに使わないでカセット売る奴なんている?
④「ふるびたかいず所持で未使用の正規品エメラルド」なんてお宝が現存、ましてやメルカリで売ってるはずがない。改造品に決まってる
みたいな感じで軽めの根拠で叩かれてた。そこに
が出てきて、これが結構重要な証拠だったらしく、今はこれがぺこらのROM(とメルカリROM)が改造品である主要な根拠として扱われてる。(一応⑤への反論意見も出てるらしい)
検証の流れは①~⑤で出たワードと、3/29~4/1頃の時期指定でXで検索かけたら多分出てくるので、気になる人は自分で調べてほしい。