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はてなキーワード: 文部科学省とは

2024-12-11

このように、園児児童、生徒、学生ってそれぞれ定義があるんだから

中学生女児呼ばわりはおかしいと思うんだけどね。

https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/143.html

学校教育法学校教育制度の基本を定めた法律で、まず第1章第1条で小中学校高等学校大学幼稚園など「学校範囲」を定めています。そのうえで、それぞれの学校に就学・入学入園する者について第2章以降の条文の中で、小学校は「学齢児童」「児童」、中学校は「学齢生徒」、高等学校は「生徒」などという表記呼称を使っています放送でも原則として、この法律の条文をはじめ文部科学省公文書、それに教育現場で実際に使われている表記呼称に準ずるかたちで使い分けています

具体的には、

幼稚園・・・・・・・・・・・・園児

小学校・・・・・・・・・・・・児童

中学高校・・・・・・・・・・生徒

大学高等専門学校・・・・・・学生

また、生徒(中学生高校生など)に関連した場合でも、「学生~」と付く語があります

<例> 学生割引、学生服、学生アルバイト

このほか、学校教育法上の「大学」とは異なり、国の行政機関・省庁が管轄する教育施設に「大学校」(防衛大学校気象大学校など)があります。これらの「~大学校」では、大学校生の表記呼称を「学生」としているところが多い一方、中には「研修生」などとしているところもあり、放送では随時確認する必要があるでしょう。

また、児童福祉法による児童福祉施設厚生労働省所管)の一つである保育所対象児は、法律では「乳児」(満1歳に満たない者)と「幼児」(満1歳から小学校就学の始期に達する者)と記されていますが、放送一般的に言う場合は「園児」と言っています

(『ことばのハンドブック』P37、P81参照)

2024-12-07

https://anond.hatelabo.jp/20241207171358

  犯罪予告ではない

   主文    懲役2年  執行猶予3年  未決勾留日数中50日を本刑に算入する。

   罰条   刑法222条   脅迫

         刑法54条1項前段  45条 10条  (最も犯情の重い第3の事実に法定の加重)

     第1  平成20年11月2日午後6時39分頃、 東大教授女性2名を脅迫した。         再逮捕

     第2  平成20年11月18日     最高裁判事退職した横尾和子脅迫した。        再逮捕

     第3  平成20年11月20日  午後0時52分までの間、  文部科学省局長脅迫した。     最初逮捕

2024-12-01

データ証明理系女子を無理に生み出す文部科学省解体せよ

フェミ政治家の「男女平等」の理想現実的データを叩きつける心理学者翻訳】【ポリコレ】【フェミ】【活動家】【ゆっくり解説

https://x.com/mrs_zubora/status/1863024516093374617

フェミがあこがれるイギリスの例を見ても

男女が平等になるほど選択には性差が顕著になる。

自由機会の平等の結果、STEM分野(つまり理系から女性がどんどん遠ざかっている。

このため年収にも格差が生まれているが、選択自由の結果である

これが現実データであり、それを無理に補正するということは不平等しかならない。

まりフェミニストは完全に誤っており、データ無視したバカたことを言っているだけのクズどもです。

このように社会学不要だということもはっきりわかりますね。

バカな女が学者としてのさばる資格はありません。そんな場を与える必要もないのです。

2024-11-17

anond:20241117151422

はい医学部入試における女性差別問題2018年に大きく報道され、社会問題となりました。

主な事実は以下の通りです:

2018年8月東京医科大学女子受験生得点を一律に減点し、合格者数を意図的に抑えていたことが発覚しました。

この不正2011年から続いており、女子合格者を3割前後に抑えるよう調整されていました。

東京医大以外にも、順天堂大日本大など計9大学女子差別や年齢差別などの不適切入試確認されました。

背景には「女性結婚出産医師をやめるケースが多い」という考えがあったとされています

この問題きっかけに、文部科学省は全国の医学部に緊急調査実施し、入試実施要項に差別禁止するルールを設けるなどの対策が講じられました。

この問題以降、医学部入試における女性合格率は改善傾向にあり、2021年度には初めて男性を上回りました。

2024-11-13

anond:20241113160219

面倒なのでAIちゃんに回答書いて貰いました、何度もやってる話題なので省エネ

 

抽象思考を持たない人に差別がなぜいけないのかをわかりやす説明する文章作成してください

 

### なぜ差別はいけないのか? みんなでご飯を食べるイメージで考えてみよう

 

皆さんは、みんなでご飯を食べる時、好きなおかずだけをたくさん食べたいと思うかもしれません。でも、みんなが同じおかずばかり食べていたら、他の美味しいおかずは残ってしまうし、お腹を壊してしまう人も出てきてしまますよね。

 

社会も、みんながそれぞれ違う「おかず」を持っているレストランのようなものです。例えば、

 

みんなが持っている「おかず」は違いますが、どれも社会を豊かにする大切なものです。

 

差別とは、ある人の「おかず」だけをダメだと言ったり、その人が好きな「おかず」を食べてはいけないと言ったりすることです。

 

例えば、「Aさんのおかずは、Bさんのおかずより美味しくないから、Aさんの意見は聞かなくていい」と言ったり、「Cさんの持っているものは、Dさんの持っているものより価値がないから、Cさんは大切にしなくてもいい」と言ったりすることです。

 

 

どうして差別ダメなのか?

 

 

差別をなくすためには

差別をなくすためには、みんながそれぞれの「おかず」を大切にし、尊重し合うことが大切です。

 

 

 

### まとめ

差別は、社会全体にとって良くないことです。みんながそれぞれの「おかず」を大切にし、尊重し合うことで、より良い社会を作ることができます

 

大切なのは、みんなが違って当たり前、そしてみんなが大切だということです。

 

 

### ポイント

 

 

補足

 

 

 

一定の知能を有する人は、抽象的な概念理解し、その概念に基づいて思考する能力を備えています
例えば、「尊厳」という概念抽象的でありながら、人間社会生活を送る上で非常に重要です。
現代社会制度は、すべての人間が生まれながらに持っている尊厳尊重するという前提に基づいて構築されていることを、私たちは当たり前のこととして理解しています

抽象的な概念理解することができない人は、何らかの問題を抱えている可能性が高いですが、だからこそ、知的ものに過度な憧れを抱くケースがあります
そういう人物対象にして、差別はなぜいけないのか硬めで権威付けされた文章作成してください

 

差別尊厳の不可分性:抽象思考を前提にした社会原則

 

現代社会における倫理的基盤は、人間の「尊厳」という抽象概念に深く依存しています人間は単なる物理存在ではなく、意識自己認識を持つ存在であり、その尊厳は一人一人が内包する不可侵価値として社会基本的原則に組み込まれています。これを理解することは、知的思考能力を持つ者にとって、社会健全性を理解するための前提であり、個々人の行動基準形成する上で不可欠な要素です。

 

社会制度は、この「尊厳」を根底に置き、全ての人間平等に扱われるべきであるという思想に基づいて構築されています差別はこの尊厳無視し、ある人々を不当に劣位に置く行為であり、その結果として社会全体の秩序が崩れる可能性があることを意味します。人間社会において抽象概念理解できることは、単に知識的なスキルを示すものではなく、社会全体の運営に対する責任感を伴う倫理的能力を示しています

 

知的能力社会化の相関関係

抽象思考能力が高い者は、「尊厳」や「平等」などの社会概念理論的に理解できるため、差別的な行為を避けることが期待されます。これは、知的能力が高い者が社会的なルール規範認識し、それを遵守することで社会全体の安定が保たれるためです。知的成熟度が欠如している場合、その人物社会で適切に振る舞うための教育支援必要であることは言うまでもありません。しかしながら、知識を持つことだけでは必ずしも倫理的行動が保証されるわけではなく、知識をどのように活用するかが重要です。

 

知的ものへの過度な憧れがある人物が抱える問題の一つは、知識を「優越性」の証として捉える傾向です。このような人物は、知識学問を持つ者こそが社会的に価値があり、そうでない者は劣位にあるという誤った認識に陥りがちです。しかし、この考え方こそが差別的態度を助長し、結果的社会の公正性を損なう原因となることを理解しなければなりません。知識は単なる道具であり、それ自体に優劣はないことを認識することが重要です。

 

差別社会に及ぼす影響

差別が行われると、その影響は個々人にとどまらず、社会全体に波及します。差別を受けた側は自己価値を低く見積もるようになり、社会的な参加意欲を喪失することが多く、社会の一員としての積極的な貢献ができなくなります。これにより、社会生産性創造性は低下し、全体の発展が阻害されますさらに、差別を行う側も、その行為によって倫理的成熟を欠いた存在となり、最終的には社会的な信用を失うことになります

 

抽象思考に基づく社会判断ができる者にとって、差別を避けることは単に倫理的義務であるだけでなく、社会責任でもあります社会における公正と平等原則理解し、実践することが、より良い社会の構築に寄与することは明らかです。

 

 

結論

差別社会秩序と個人尊厳を損なう行為であり、その行為がもたらす不公平不利益社会全体の成長を妨げる結果を招きます知的ものへの憧れを持つこと自体問題はありませんが、その知識を用いる際に他者を不当に評価し、差別行為に結びつけることは決して許されません。知識を持つ者は、社会全体の調和を維持するために、その知識を適切に活用し、全ての人々の尊厳を守る責任を負っています

 

 

 

 

ーーー

関連増田https://anond.hatelabo.jp/20230122083219#

 

この2つはすごく共感できる

別にバカのやることに大した理由はない。ド詰めにして「真意」を吐かせたところで「ちゃんと働いてなくてけしからんから」とか、その程度のものしか出てこないだろう。

>むしろそういうことをしない者はなぜしないのか。

>同情心、共感能力があるから。それはそう。しかし「しない人」がみな生来優しい心の持ち主なわけではない。

ひとつ理由合理的判断だ。露見して罪に問われたら割に合わないから。

>もうひとつ理由抽象思考だ。どういう立場人間尊厳尊重すべきというフィクションに現行社会制度立脚しているのを理解しているから。

そもそも自分より下の階層があるのは安心できることだ、自分より下のものバカにできるのは嬉しいことだという前提でモノ言ってるが、私はその前提を共有していない。

 

共感できないと言うか単純に間違っているのはここかな

教育によって遍くすべてのバカにそうした思考を植え付けることは可能か。できるわけがない。

ここが YESなっちゃうようなら、ペット共生なんて出来ないし、人間限定しても道徳社会規範刑法も要らないんだなぁ

○○をしたら自分社会的に損をするってことを理解させることは可能だし、それが達成出来ればその人物社会化に成功したと言える

動物だって理解させることが出来るんだから人間理解できないわけないじゃない

これを理解させることがすべて保護者義務だし(なのでメンヘラ開き直りDQN保護者として不適格なことが多い)、

フツーに文部科学省もそういう子どもたちがいることをちゃん認識をしていて

特別支援必要とする 児童生徒』として取り組み自体はあるよ。発達障害の枠組みに入ってるよ

CU特性

共感性に乏しく、悪いことをしても罪の意識を感じない。非行ハイリスク

http://www.ed.niigata-u.ac.jp/~nagasawa/2019SEN.pdf

 

あと『知能が低い=共感性が低い』ではないし、『知能が高い=共感性が低くても"どういう立場人間尊厳尊重すべき"の建前を守ることができる』わけじゃない

アインシュタインがド畜生だったの有名な話(https://anond.hatelabo.jp/20200706223440#)だし、

福沢諭吉大学出身者で世間を賑わせるド畜生発言している人(https://anond.hatelabo.jp/20210911095702#)たくさんいますよね?

あとアカデミアの人間なのに自身バックグラウンドを明示した上で、140文字できゃっきゃやってる人らたくさんいるし、

それだけでも度し難いのに、単純に学術的に間違ったこと(少なくとも国内外学会同意が取れないこと)を言ってる人すらいますよね?

こういう人たちは一刀両断バカで良いと思いますけど、別に知能が低いわけじゃあ無いと思います

ただただひたすらにバカなだけで

 

 

社会にとって、下記の二つに該当する人物は脅威になり得ます

 

こういう人たちが増えないよう出来ることをしたいものですな

2024-11-09

20メートルシャトルラン」がわからない

調べたら

2001年平成13年4月からスタートした文部科学省の新体力テストでは、それまで行われていた急歩(男子1,500m/女子1,000m の持久走)との選択種目として、新しく20mシャトルラン採用された。

1999年平成11年)度に改定された文部科学省の新スポーツテストの項目に採用されている。

 

2001年、俺高校生か、高校でやった覚えないけどな

1500メートルだったと思う

 

え、じゃあ今1500メートル無いの?

2024-11-05

国民の皆さん ワシはあんたが好きです

ワシが総理大臣就任したら

マネ文部科学省設立小学校カリキュラムを変更しま

ワシの政策わかってください

1限目 体育(灘・真・神影流)

2限目 国語(語録輪読)

3限目 美術(GOKUSAIのお師さんに学ぶ

4限目 保健(人体の仕組みを学ぶ)

給食 宮沢家特製スペシャルライス

5限目 社会(プレ・ボ輪読)

2024-10-21

教員権利を勝ち取った話

はじめに

私は、公立中学校に勤務する20代教員だ。

最近ニュースで連日報道されているように、公立学校教員労働環境ブラック企業顔負けなことで有名だ。

特に問題視されているのがいわゆる「給与特例法」。

月給の4%(2024年時点)を上乗せする代わりに、勤務時間外は残業代どころか給与を一切出さないというものだ。

とはいえ給与支給されなければ法的には職務従事する義務はない。これは公立学校教員も同じだ。

言い換えると、法的には部活動など勤務時間外はボランティアと同等。

それにもかかわらず、教師の皆さんはマジメな人が多く、責務と思ってそのままやってしまう。

管理職側や同僚も同じ経験をしてきたからか、普通に命令してくる。

なお、この命令職務命令なのか拒否可能なお願いに過ぎないのかは、文部科学省教育委員会も明言を避けている。


給与特例法を何とかしようと多くの人が立ち上がったが、法律として成立している以上実現できていない。

となると現状は上記の通りなのだが、唯一の例外がある。それが「勤務時間の割り振り」だ。

校外学習の引率や職員会議など、校長がやむを得ず勤務時間外の職務命令を出したときは、その分他の日の労働時間を短くできるというものだ。

最もどの職務が割り振りの対象になるかは地域や勤務校によって差が出やすいことも問題だが、ここではおいておく。


となると、勤務時間外に職務への従事命令されたのであれば、勤務時間の割り振りを出すか、自由拒否できる状態でなければならない。

ここでは、私が勤務時間外に職務をさせられることになったため、勤務時間の割り振りを勝ち取った話をしたい。

ことの顛末

私の勤務校は、校長いわく「課題のある学校」(=小学校学級崩壊したため、生徒指導で無理やり押さえつけないと荒れる可能性のある学校)だそうだ。

また勤務校はある委託研究をしており、職員会議でもよくその話が出る。

からか、対生徒・対職員ともに校内の規律が厳しい。

また「非常にやる気のある先生」が多く、始業時間1時間上前から出勤し、終業時間から3時間以上残るだけでなく、休み仕事をやりたがる先生が多い。

こだわりの強い先生や気の強い先生も多く、色々めんどくさいことも多い。

(これも地域学校によって異なる。このようなところもあれば、残業時間を引け目に思っており毎日原則定時退勤せよと言っているところもある)


私はできる限り時間外在校時間を短く、休憩時間はしっかりと休み、長期休業期間は年次休暇などを連続して入れてバカンスを楽しめるようにしていた。

それでも急な雑用や昼休み放課後の生徒対応などで休憩時間を潰されることがしばしばあった。

なので、休憩時間職員室を離れてはならないと管理職より言われる状況だった。

割り振りはなかったが、管理職は全く問題にしていない。

しろ給料が出ないからといって周りを手伝わないのはどうかと思うよ」「ビジネスライクにやりたいならこの仕事は向いてない」とまで。


一応違和感を感じながらもできる限り気にしない方向でやってはきた。

が、教務主任より夜遅く家庭訪問を命じられた時、ついに堪忍袋の緒が切れた。

どんなやり取りだったかはっきりは覚えていないが、こんな感じだったと思う。

教務主任(以下、教)「私くん、(生徒)さんの家に電話して。保護者の方が帰宅する今夜にね」

私「今保護者携帯電話したり、明日対応じゃダメですか?」

教「今日じゃないとダメ。それに生徒と一緒になるべきだから今夜しかいね

教「あ、やっぱり電話より家庭訪問の方が誠意があるからそっちにして」

私「電話じゃなくて家庭訪問ですか?」

教「打合せするから別室に来て」

別室へ。

教「~というわけ。私くん、よろしくね」

私「なんで給与が出ないのにやる必要があるんですか?」

教「それが責任というもの。それにこれを通じて成長できるし」

私「成長なんていらないんですけど」

教「え?」

私「金ももらえないくせして何が成長だ!!」

教「いきなりどうしたの?話聞かせて」

私「大体休憩時間雑用押し付けて、勤務時間外も拘束して、休みの日に電話してきて、何様だお前は!!」

教「そこまで君は自分時間を取られたくないのかよ!?」

私「1分1秒でも取られたくねぇよ!!なんの法律があるんだよ!?」

教「法律じゃないよ!!社会人としての責任だよ!!」

私「社会人としての責任を果たさなければいけない法律はあるのか!?」

教「子供のためを思ってこの仕事に就いたんだろ!!」

私「大体ヘンな時間に来る子供なんて邪魔なだけだろ!!」

教「子供、嫌いなの...?」

私「さっき成長とか言ってたけど、押し付けがましいんだよ!!気持ち悪いんだよ!!二度としてくんな!!」

教「...」

騒ぎを聞いたのか、ここで校長教頭登場。

校長(以下、長)「何を騒いでるんだ?」

教「(事情を話す)」

私「教務主任時間外労働を強要してくるんですが」

長「教師責任としてそれはしなきゃダメでしょ」

私「それは法律ですか、職務命令ですか?」

長「面接とき頑張るって言ったでしょ?」

私「本当は教員になるつもりなんかありませんが、選択肢がないので仕方なくなりました。志望動機面接は嘘をつかないと採用されないんで」

私「あと私は金のためだけに働いてます。というか話をそらさないでください」

長「わかった、職務命令とする。割り振りはつけてくれていいか家庭訪問行ってきて」

私「ならわかりました。何時間つけるんですか?」

長「家庭訪問の30分で」

私「待機時間教務主任に拘束されたんですが、それは含まないんですか?」

長「...」

教頭(以下、頭)「私くん、今興奮してるんで落ち着かせます

校長教務主任退出。

教頭と2人きりに。教頭は「ん~ボク?今日はどうしたの?」的な顔でこちらを見つめている。

頭「結局校長先生は君の割り振りを認めてくれたけど、同じことをしても僕にはないんだ。なんでだろうね」

私「(は?こいつ罪悪感を感じさせて割り振り獲得をあきらめさせる気か)そういうもの校長先生に聞いてください」

頭「いやだから君はどう思う?」

私「だから私ではなく校長先生へ言ってください」

頭「...」

少し落ち着いたので、職務命令通り家庭訪問を行った。

家庭訪問は無事終了し、学校へ戻り報告。

私「家庭訪問終了しました」

長・頭「了解

隣の先生ちゃんと(生徒)の家の人と話せた?」

私「はい

長「さっきの割り振りだけど、どのくらいにするかは後日話し合おう」

私「あとでやっぱやめたとか忘れたふりをするつもりですか?」

長「(曇った顔で)そんなことしないって言ってるでしょ」

私「じゃあ帰ります、お疲れさまでした」

後日談

こうして、遅い時間家庭訪問をさせられたものの、職務命令と認めさせることで勤務時間の割り振りを獲得することに成功した。

はいものの、引っかかるのが割り振りを後日話し合おうと言ってきた点だ。

好意的解釈すれば、在校時間がこれ以上伸びないための配慮だが、本当にうやむやにしないだろうか?

教育委員会の人とかを連れてきて諦めさせようとしてくるのだろうか?

それとも、形式的に割り振りをくれるだけで、使わせずに消滅させる(割り振りは年次休暇より時効がとても短い)気だろうか?

校長、どうにかして割り振りは出したくないというか、無給労働させたい感じに見えるんだよね。

そんな疑念を抱えながら出勤したところ、

長「教育委員会から通達も来たし、定時からの待機時間含めて割り振りを出すことにした」

私「(今回の件、教育委員会に上げたのね)」

長「ただし、今回は特殊な割り振りだから帰りの会が終わった後に取ること。あと学年団にも報告してから取ること」

私「(先に退勤されたのを見て地域住民とか他の先生方がおかしなことを言うからか?2段階にしてあきらめさせる気か?)」

一応は割り振りをもらえたものの、少し気になる点があった。

・この割り振りは有給休暇と異なり、放課後しか使えないこと。

放課後行事練習があると、その使用制限されたり、割り振り時間に食い込んでの職務要求される可能性がある。

・裏台帳を使っての申請になった。つまり、割り振りそのものは勤怠記録には記載しない(勤怠記録をいじってフルタイムで勤務したように見せる)。

不公平に思う同僚がいるからか?だとしても権利を主張すればいいだけの話なのだが。


今回のことをいろんな人に話してみると、反応は様々。

懇意にしてくれる先生は「割り振りもらえてやったぁじゃなくて教務主任感謝しなよ」

出身大学助教は「こうなったらいたたまれなくなって退職する人が多いのにメンタル強いな」とほめてもらった。

おわりに

とりあえず、条件付きとはいえ待機時間含めて割り振りを獲得することに成功した。

休憩時間や勤務時間外の無給労働は他にもあるので、今度から同じようにしてみよう。

法律ですか?職務命令ですか?そうであるなら割り振りを出してください。違うなら拒否します」

と。どちらに転んでも旨味が大きい。

なお、これは勤務時間外であり、犯罪ではないので人事評価が下がることも懲戒を受けることもない。


結局、一番の原因は「直接の給与にはならないけどこれも仕事のうち」というグレーな考えなんだろうな。

恥だとか責任だとか悩んで何もしないと上司の思うつぼ。何も言わないからいい気になって無給労働させてくるだろう。

(それはそうと、権利を主張しないだけならともかく、足を引っ張ってくるのが同じ立場労働者というのが、ニッポン不思議ひとつでもあるが)

とにかく、権利を主張することが権利獲得の最短ルートに他ならない。これだけは断言できる。

「いつも奇跡は待ち望まないでつかみ取れる人でいたい」(シャイニーカラーズ - Daybreak Age)

2024-10-02

anond:20241002001310

知っていたら申し訳ないけど、保育園は保育する場所厚生労働省管轄)で、幼稚園教育の場(文部科学省管轄)なので、一般的教育のためなら幼稚園の方がいいと思います

保育園あくま福祉施設であり、預かることが主体教育はサブ。先生の数も少ないことが多いし、教育まで手が回らないことが多いように思えます

保育園行き出してから自分の子供がちょっと荒れたってのもあります。まあたくましくはなったのかもしれないけど。

2024-09-24

anond:20240924012152

しかったら、逃げてもいいんだよ。

学校先生負担限界に達してることは、保護者も知ってる。

先生が足りなくなったら、障害児の面倒は親が見るよ。

障害者の親兄弟覚悟できてる。

凄い専門職だったけど、子ども障害が発覚したらきっぱり辞めて、専業主婦になったお母さんも大勢いるよ。

ただ…もう数年、踏ん張れるようなら、文部科学省改革が功を奏すかもしれない。

それを待てるんだったら、待ってもらってもいいかも。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240913/k10014581031000.html

文部科学省は、高い専門性を持つ外部人材教員免許がない人に「特別免許状」を出して、教員として採用することを自治体に促していて、この夏のパリオリンピックパラリンピックきっかけにアスリート先生として採用やすくなるよう新たな取り組みを始め、13日、全国に通知しました。

具体的には、競技団体などと協力し、教職に関心のあるアスリートリストを作って、各教育委員会提供するほか、必要知識技能を学べるよう、研修の教材を提供することにしています

また、オリンピックパラリンピックデフリンピックへの出場経験があるアスリートが、先生となる場合は、本来決められた教員の定数とは別に学校に配置できるようにしました。

教員免許がなくてもアスリート先生になれるようにしてて、その中にはパラリンピックデフリンピック選手も含まれてる。

主さんみたいに健常者の先生が教えてくれるのもいいけど、パラリンピック選手特別支援教育にも携わってくれるのが期待できる。

同じ障害のある先輩と後輩として、実体験に基づいて、身の回りの自立の方法も教えてくれるんじゃないかと。

その頃には、主さんの負担も今よりはだいぶ減ってると思う。

2024-09-09

anond:20240909101853

ぬ~べ~ゆき

ラムちゃんと同じく、ゲストキャラからヒロインへ昇格

主人公相手ヒロインとする場合はそうだが、作品の顔=ヒロインとする場合は作者は「郷子がヒロイン」と言ってる)

当初は同僚の律子先生ヒロインにするつもりで、「怖がりだが霊的存在を信じてはいないし、霊能力者を自称するぬ~べ~を煙たがる」というキャラだった

物語の中で霊的存在を認めるようになり、ぬ~べ~妖怪から守られたことで恋愛展開に

教師虐待によって自殺した児童の霊」と出会い救おうとしたことで強さを得ていく

ところがゆきめが人気出すぎて律子は振られキャラ

作者は律子ヒロインにこだわりがあり、一度はゆきめを死なせたが人気ありすぎてクレームが多く、ゆきめを復活させ最終的に結婚

人間妖怪種族を超えてわかりあう」という恋愛展開の方が結果的ぬ~べ~という作品にとっては良かったが

ぬ~べ~NEOでは10年後ぐらいの話なのに律子苗字がそのままなので未婚かと思われたが、実際には外国人結婚夫婦別姓なだけというイマドキっぽいオチだった

教師を辞めて文部科学省監査人になって、教育現場虐待などがないか監査している

2024-09-04

anond:20240904082858

日本世界13位だったことが、文部科学省科学技術学術政策研究所調査でわかった。

なんでこいつらソースさないの?

アカデミアでは問題外だしソースもないようなもんを持ち出すやつもやはり問題外やろ

常識としては

国立大学 理工系の50代教授日本大学研究力低下について書く

日本の注目論文数が世界13位であった」というニュースが今更ながら読売新聞に載っていたので、日ごろ思っていることを書いてみる

書いているのは 国立大学 理工系 50代 教授

出勤前のただのガス抜き

日本「質の高い」論文数はイランに次ぐ世界13位、過去最低でも文科省研究所「下げ止まりの傾向」…自然科学分野 : 読売新聞 https://www.yomiuri.co.jp/science/20240903-OYT1T50055/

国立大学法人化されてから20年、日本大学における研究力の低下は歯止めがかからない。

研究力低下に対する危機感は、すでに10年以上前から言われていたが、文部科学省は長いことそれを認めなかった。

この記事のような明確なデータがようやく一般に見られるようになって、今になってあれこれ施策を出してきているが、どれもこれも遅きに失している。


大学研究力がここまで低下した理由は、個々の教員能力とかやる気問題ではなくて、完全に政策問題

個々の教員努力でどうにかなるものではないということをはじめに書いておく。


国の研究力は(国内研究者の数)×(研究時間)。あと金さえあれば向上する。

それがこの20年間、研究時間と金の両方が著しく減少している。

大学には金が無い、という話がネット上には溢れているのでここでは、教員研究時間が無いことについて書く。

現状、ほんとうに時間がない。まったくない。

わたしだってゆとりのある時間が確保できるのであれば、こんなところで愚痴を書かずに、ゆっくり腰を据えた研究をしている)


ではなぜ研究時間が減少したか


その原因の1つは明らかに教育改革(笑)」に時間を投入しすぎているから。

この20年間、大学教育改革w、教育改革w、教育改革w、そんなことばかり繰り返してきた。

これは、教育改革しないと文部科学省から予算が降りてこないからだ。

しかし、この教育改革(笑)と言うのは、ひたすらに教員時間を奪う。それによって研究時間は大幅に減った。


学生はおおよそ4年間大学に在籍するだけで卒業していくから、その変化は感じにくいだろうし、すでに卒業後の社会人には今の大学の実情が見えていないだろう。

この教育改革には、学部改組、新規学科開設、ディプロマポリシー明確化カリキュラムマップ整備(笑)シラバスの整備(笑)、成績評価厳格化学生からの不服申し立てへの対処法の整備、成績不振者のサポートリメディアル教育高校の内容の再教育)、海外留学支援インターンシップ支援情報リテラシー科目、データサイエンス科目の整備などなどがある。

反転授業アクティブラーニンググループ活動といった準備負荷の多い科目も増えた。


さら負担を増やしているのが入試改革だ。

一般入試で入ってくる学生はひたすらに減少し、推薦、AC入試、各種特別枠で入学してくる学生が大半を占めるような大学もある。

留学生枠も増え、編入の受入れも増えている。

一般入試を乗り越えていない学生は、基礎学力が怪しく学習習慣が身についていないケースも多い。おのずとサポート負担は増加し(成績の悪い学生は呼び出して面談をしないといけない)、講義レベルも下げざるを得ない。

アカハラパワハラは厳禁である。それようの講習も受けないといけない。学生に寄り添った学生日常生活支援メンタルサポート必要となってくる。

入試多様化入試業務の負荷増大に加え、オープンキャンパス高校訪問パンフレット整備、Webページ整備などの負荷も増やす(これらを教員がやっている)。


では、こういった教育改革によって大学卒業する人材の質は向上したか

おそらく底辺層落ちこぼれ層の救済には一定程度貢献したに違いない。まさに我が国が得意とする、足並みをそろえて仲良く卒業しよう。という理想の実現に近づいているわけである

(それでも、大学教育は手抜きであって学生は遊んでいる、といつになっても非難される)


これは尖った優秀な学生にとっては悲惨である

全体的に講義レベルは下がった。授業への出席が求められるようになった。

初年次には、分野横断総合的な学習が重視され、専門を深く学ぶ機会が先送りされた。

その一方で、早くからインターンに参加し就職活動に取り組むことがあたりまえになった。総じて、深い学びの機会は失われている。


では、大学院はどうか。

大学院の重点化、大学教育の実質化(笑)も、大学教員の負荷を確実に増やした。

修士学生は増加傾向にあるが、残念ながら修士程度の学生即戦力にはならない。

博士学生専任研究員が減少し、修士学生にも教員が手取足取り指導しなければならない。研究成果と言う面においては完全にマイナス生産性だ。

こうやって育てた修士学生博士へ進学してくれればありがたいが、そうはならずに多くは就職してしまう。

ここ数年の博士進学実績は低下基調だ。日本アカデミアは学生にも見限られている。


こういうった状況をスポーツ界に喩えるならば

国内トップクラススポーツ選手に対して、地元中学高校部活の面倒をみるのと同時にオリンピック出場を目指せと言うようなものだ。

ようするに、教育改革に力を入れれば研究力は下がる。

教育研究の両立と言えば響きがいいが、実現は無理なのだ


さて、今後の展望

これから少子化によって18歳人口が減少するため、ますます大学間の競争が激しくなる。一般入試を経ずに入学する学生が増えて学力は低下する。

活路を留学生に求めることになるため、ますます入試システムが複雑になり、学内には英語コース設立が求められる。これは、新しく学科を1つ開設するのと同等の労力(つまり時間)が奪われることになる。

ますます教育時間がとられ、研究時間は奪われる。


しかし、希望もある。

文部科学省財務省)もようやく現状打破の施策を立ち上げ始めた。

博士学生を増やすための支援を増やし、若手教員比率を高め、若手教員研究時間確保のための取り組みを大学に求め始めた。


そう、もはや若手ではない40代後半以降の氷河期世代アカデミアにおいても国の支援範囲外なのである

おそらく10年後には、我々氷河期世代アカデミアの凋落を招いた張本人であると後ろ指指されるであろう。

2024-08-06

プールの給水ミス

#### 物語のはじまり

ある日のこと、川崎市小学校で大変な事件が起こりました。夏の暑い日々が続く中、学校プールの給水ミスが発生し、大量の水が無駄に流れてしまいました。この事件校長先生ライオン教職員たちのうさぎカメキツネたちにとって、大きな負担となりました。

#### 負担現実

東京都江戸川区大阪市でも同様の給水ミスが起こり、これが全国に広がる問題となりました。給水を放置してしまミスが続く中、文部科学省フクロウさんは、教員たちの負担を軽減するために、民間業者プール管理委託することを提案しました。

#### 川崎市の取り組み

川崎市では、この問題を教訓にして新たな取り組みを始めました。まず、プール管理に関するマニュアル改訂し、「プールの給水作業複数教職員で進めること」や「作業内容を管理職に報告すること」を明記しました。また、機器操作マニュアルが整備されていない学校が多いことから、市教委のゾウさんがひな型を作成し、各校でマニュアルを整備しました。

#### 教訓と未来

プール管理の難しさは、設備状態学校ごとに異なることから生じますしかし、川崎市はこの教訓を生かして、給水ミスが起こっても個人責任を問わない仕組みを作りました

### 道徳の教訓

この物語から学べることは、「協力」と「準備」の大切さです。どんなに小さな作業でも、複数の仲間で協力し合うことでミスを防ぐことができます。また、事前にしっかりと準備をし、マニュアルを整備することで、問題が起きても冷静に対処できるのです。

2024-08-04

競技スポーツなんて欺瞞オリンピック甲子園も薄気味悪い。

https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/athletic/070817/001.htm

オリンピック甲子園なんかが薄気味悪いと思い、なぜスポーツ税金が投入されているか根本を調べてみた。

文部科学省曰く、

スポーツ人間の本源的な欲求にこたえる

健康促進

・明るい社会形成の促進

・心身の健全な発達に不可欠

スポーツを通じた国際的他者理解国際的な友好と親善のため

等を上げていた。

なにこれカルト宗教

身体を動かすことが本源的な欲求というのは寝たきりの人に言うなら通じるが、

それが直接的に競技スポーツに繋がるわけがない。

健康促進とはよく言うが、警報が出ている中で甲子園をやるようになり欺瞞が暴かれた。

体育会系の言う健康過酷環境で耐えることで、長生きとか熱中症予防とかはどうでもいい。

社会形成といったっていったい社会人で競技スポーツをやっている人口は全体の何パーセントなんだ。

部活内での問題五輪選手素行不良からも分かるように、

健全個人社会を作るのに必要なのはスポーツではない。

しろスポーツによるプレッシャーいじめしごきが発生しているのだから

必要なのは余裕や心理的安全性の方だ。

スポーツを通じて他者理解をしようとして開かれたオリンピックでは

欧米差別意識フランス文化的失墜ばかりが広まっている。

他者理解した結果憎しみ合っているのでは友好も親善もないじゃないか

こういった欺瞞から目を背けて感動ポルノばっかり打ち出しているスポーツ界隈が気持ち悪い。

学校教育アスリートごっこをやめて国民健康寿命を増やすための

社会保険料を減らす授業を開いた方がよい。

ほら、あそこの元スポーツマンのおじさん。メタボリック健康診断にE判定がついてますよ。

2024-07-13

anond:20240713165640

他の増田も下記のように言ってたんだけどね

教育によって遍くすべてのバカにそうした思考を植え付けることは可能か。できるわけがない。

サイコにも『人に親切だと思われないと自分が損をする』『他者尊重する建前を示さないと自分が損をする』ってことを理解させることは可能

動物だって人間共生するためのルール理解することが出来るんだから人間理解できないわけがない

 

『人に親切だと思われないと自分が損をする』『他者尊重する建前を示さないと自分が損をする』を理解させることが

すべて保護者義務だけど、躾は虐待として放置するのが今流よ。何せ、些細なルール違反をする子どもに育って欲しいらしいので

家が荒れてなくても深夜徘徊わんぱくに育って欲しいって放置、あるいは \わたし自己実現/って学校にぶん投げするのが今流

 

ただ文部科学省もそういう子どもたちがいることをちゃん認識をしていて、

特別支援必要とする 児童生徒』として取り組み自体はあるよ。発達障害の枠組みに入ってるよ

 

公共教育無茶振りが過ぎないか?って思ってるよ、親が不適格な以上は社会全体でフォローするしかないが

2024-07-08

女子大で新設理系学部が苦戦しているところがあるらしい

情報ブームだけど、文部科学省肝いりで新しく作った情報学部や工学部・・・・・

思ったより人が集まらないこともままある

インパクトがね・・・・・

女子枠を設けるか、女子受験者全員30点加点するぐらいじゃないとね

2024-06-26

anond:20240625172343

議事録 https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9283589/www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/h-kekka/3kekka.html 長いのでNotebookLMを使って要約してみました。

理化学研究所次世代スーパーコンピュータ開発事業に関する事業仕分けの議論概要

理化学研究所は、10ペタフロップスのスーパーコンピュータを開発する計画を進めています。 この計画は、2005年に開始され、これまでに545億円の国費が投入されていますしかし、2010年予算案事業仕分けにおいて、この計画の本格的な着手の是非が議論されました。

評価からの主な意見質問は以下のとおりです。

文部科学省理化学研究所からの主な回答は以下のとおりです。

事業仕分けの結果は、「凍結」でした。つまり計画は一旦停止し、見直しが行われることになりました。

なお、この事業仕分けでは、スーパーコンピュータ開発の技術的な側面についても議論がありました。例えば、ベクトル型とスカラ型のどちらのアーキテクチャ採用すべきか、ソフトウェアの開発をどのように進めるかといった点です。 これらの点については、専門家の間でも意見が分かれており、事業仕分けの場では明確な結論は出ていません。

蓮舫議員の「2位じゃだめなんでしょうか」発言に至るまでの議論の流れ

まず、文部科学省次世代スーパーコンピュータ開発の意義について、世界最高性能のものを開発することで、日本が様々な競争分野で優位に立てるという点を強調しました。 例えば、10ペタクラスシミュレーションは従来のものから質的に変わるため、日本が先行して利用できる状況を作ることで、ソフトウェア開発や産業利用の面で競争力を持ちたいと主張しました。

これに対し、蓮舫議員は、企業スーパーコンピュータを利用する際に、本当に1位のものしか使わないのか、2位のものを使って安価で分かりやすい応用技術提供することも考えられるのではないかと疑問を呈しました。

しかし、文部科学省側は、10ペタクラスの開発を急ぐ理由として、いち早く到達することで日本アイデア世界に先行して発揮できる状況を作りたいという点を繰り返し強調しました。 つまり、「世界一」であること自体に重点を置いていたことがうかがえます

この蓮舫議員の疑問と文部科学省の主張のすれ違いが、「2位じゃだめなんでしょうか」という発言につながったと考えられます

2024-06-25

[]

令和6年度当初予算案及び令和5年度補正予算における宇宙関係予算

合計 8,945 億円 ( 対前年度比 2,826億円増[+46%])

主な予算項目(各府省別)

全府省庁合計: 8,945億円

文部科学省】 3,734億円
宇宙戦略基金文科省計上分) 1,500億円
・H3ロケットの開発・高度化 263億円
イプシロンロケットの開発 97億円
・将来宇宙輸送システムロードマップ実現に向けた研究開発 27億円
温室効果ガス・水循環観測技術衛星GOSAT-GW 119億円
アルテミス計画に向けた研究開発等 261億円
うち有人与圧ローバ開発のフロントローディング 40億円
うち火星衛星探査計画MMX 50億円
・深宇宙探査実証機(DESTINY+) 35億円
※この他、SBIRフェーズ基金執行予定額合計111億円を含む。

2024-06-23

anond:20240623053141

文部科学省モラハラしてきたら100倍のモラハラでやり返したって死んだ母ちゃんが言ってた

人手不足といっても

待遇のいい仕事には人が残るもの

教師保護者文句言い過ぎ、文部科学省モラハラすぎて

性犯罪者しかなり手がいなくて、逮捕されまくり

ところまで行ってるのすげえよな

 

この国でかつて子供やってた身ではあるけど

この国で子供として生きるなんて、チャンスがあったとしてももうごめんだね

2024-06-19

anond:20240619183154

究極の話すると文部科学省大臣はこの教師教職を続けるべきって思ってるってことだから、やべえな

大臣性犯罪者教職に就き続けることを応援してるんやな

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