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はてなキーワード: 後者とは

2025-05-25

anond:20250525055010

Visual studioaiコーディングしたやつは同様にどーなんだろうな…

aiコーディング言ってもgithub code pilotai intellisenseの2つがあって、ai intellisense のネタ元は自分コードなんだが、後者でも書かんといけないんだろうか?

anond:20250525015130

自分で数理知識活用して新規モデル作る人も、単に既存ライブラリ引数入れて回すだけの人も、会社によってはどっちもデータサイエンティストになるからなぁ

ちなみにワイは後者w

2025-05-24

JAから金融事業を切り離すべきだと思う理由

JA解体すべきか否かで盛り上がっているが、増田金融事業だけはJAから切り離すべきだと考える。以下理由

JAバンクや農林中金といった農協関連の金融機関預金残高は非常に多い。

農林中金だけで国内6位、農林中金を含めたJAバンク全体では5位で、預金残高は100兆円を超える。他に100兆を超えているのは三大メガバンゆうちょ銀行だけである

その下は三井住友信託りそな銀が30兆円台、20兆円台の金融機関はなく、以下横浜銀行千葉銀行などの10兆円台の地方銀行が続く。

しかし、JAバンクや農林中金メガバンクに匹敵する規模を持っているにもかかわらず、監督官庁農林水産省である銀行と違って金融庁ではない。

金融庁農水省で何が違うかと言うと、規制監視の強さが段違いだ。金融庁自分達のマニュアル(めちゃくちゃ複雑)に沿って銀行監視監査してくるし、監視監査で何か見つかったら業務改善命令勧告を出せるし、言うこと聞かない銀行に対しては業務停止命令も出せる。またシステムトラブルを起こして顧客影響を出してしまった場合金融庁に報告しなければならない。この対応がめちゃくちゃ負荷がかかるのでどんな銀行でも金融庁対応を行う部署をわざわざ設けている。

しかし、農水省管轄JAバンクや農林中金に対してはそういう規制監視は利かない。銀行同等の金融機能を持っているが故に農水省だけでは手に負えないので金融庁監視支援しているが、あくまで「支援」に過ぎず、業務改善命令勧告業務停止命令は出せない。

農林中金が昨年度資金運用やらかして巨額の損失を出したが、実は何年も前から金融庁農林中金運用方針が危ないので改めるよう申し出ていた。しかし主たる監督官庁ではないので勧告命令は出来なかった。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-06-24/SFF57YT1UM0W00

その結果が1兆円以上の巨額損失であり、それを穴埋めするためのコメ暴騰に繋がっている。

JAから金融事業を切り離して法的な「銀行」として扱い、金融庁生殺与奪を握るようにしていれば、今のコメ暴騰は起きなかった。

逆に言えば、次また資金運用やらかしたらさらコメは暴騰する可能性が高いのだ。トランプショックで農林中金が持ってる有価証券さら暴落したら、来年コメ5キロ1万円とかもあり得る。

JA自体農家同士の助け合いの要素が強い(当然なのだが)ので、それ自体は残すべきだと思うが、金融事業本来不要なはずだ。資産運用するのはJA本来目的から外れている。

JAから金融事業を切り離し、第4のメガバンクとして経営するように切り替えるか、それぞれの都道府県地銀事業ごと譲渡する。

そうすれば更なるコメの暴騰は避けられるし、後者施策を取れば地銀の基盤強化にもつながる。地銀が基盤強化すれば、その地方経済は活発化し、地方再生成る

ということを考えていた。おしまい

2025-05-23

バングルタイプ時計可愛い

全然自分の柄ではないけど

グッチバングルタイプ時計Amazonセールで5万

これくらいなら買っちゃってもいいんじゃない?と思いつつ使うシーンがごく限られるなあ

5万ならクロスシーの北川景子モデルセールでそれくらいで売ってる

かわいい上に光発電で電池交換いらない

普通に後者のが使える

でも見た目だけならグッチバングルかわいい

ということで買わないことにしよう

アップルウォッチもあることだし

2025-05-22

クソみたいな自己愛のはきだめ。

とある作家ネット上でもう半年くらい追い続けている。

べつに、その作家のことが好きだから追っているわけではない。

私は同人文字書きの端くれで、私が追っている彼女小説を書く二次創作同人作家

私たちは同じジャンルにいるが表向きはなんの面識もなく、オンオフともに彼女は私のことを知らない。

私が一方的彼女を追いかけている。

と言うとまるでファンであるかのようだが、ファンと私では彼女に向けている思いがまるっきり違う。

私は、彼女が嫌いだ。

嫌いだから彼女のやることなすことを監視せずにいられない、アンチに似た心理彼女のことを追っている。

なぜ嫌いなのか。

理由普遍的かつ単純で、私は彼女嫉妬しているか彼女のことが嫌いなのだ

いや正確には、彼女作品と、それを生みだす彼女の才能に嫉妬している。たぶん羨望に近い。

彼女作品は、私の作品にはない魅力で溢れている。

読み手にすらすら文章を追わせる勢いや説得力があり、個性情熱もある。

彼女の書く話にはまず真ん中に〝感情〟という揺るぎない芯が通っていて、その感情を軸に人間というものが瑞々しくそこに描写されている。

自分なかにある感情が気付けば彼女文章呼応し、自然作品世界に入りこめる。

そういう、強く惹かれる引力みたいなものがあった。

それで、彼女にずば抜けた文章力や構成力があればすべてよかったのだ。

そうであれば私も素直に彼女作品を称賛し、彼女に心酔するファンの列に加わることが出来ていた。

彼女作品に一切の隙がなければ、他人作品に過剰な自意識を持ち込み嫉妬心をいだくような事にはならなかった。

けれど、彼女の綴る文章にはどうしても、『隙』があった。

これなら私の方が、と思わせる、粗探しをさせるだけの隙が見えてしまった。

たとえば、有り体に素人くさいと感じさせる文体単語のえらび方、エピソードが矢継ぎ早に通過していく展開の強引さ、

状況説明台詞に頼りすぎるところや、メインとするモチーフのわざとらしさなんかが、読んでいて私には引っかかった。

それでも、それなのに、とにかく彼女作品は「読みやすい」の一言に尽きた。

自分文章を読み返すときに感じる堅苦しさやとっつきにくさが彼女作品にはなく、自分文章に感じる、くどいと思う描写や言いまわしを、彼女はたった数行の簡潔な表現で読者に納得させてしまう。

私がありきたりにならないようにと頭をひねって考えたストーリーよりも、彼女のありきたりなストーリーの中で光る表現や細工のほうが私には鮮やかに感じた。

「私のほうが」と思える隙があるのに、その隙間を覗けば覗くほど、私のほうが優っている要素が見えなくなった。

彼女作品を読むたび、私は彼女よりもはるかに書けていると思える瞬間と、私は大差をつけられ彼女よりずっと下にいるのだと思う瞬間が交互にやってきて、自信と劣等感でぐちゃぐちゃになった。

そんなふうに散らかった情緒自分の力できれいに整理することは難しく、彼女のことを「嫌いだ」と疎もうとする強い感情が、私にはもっとも手近で易しい感情に思えた。

から、嫌いだ。彼女のことが。

私は彼女投稿するすべての作品ブックマークしているが、ブックマークの設定はすべて非公開にしている。

彼女作品を「好きだ」と評価すること、そしてそう評価した私の存在彼女に知られてしまうのが嫌だった。

それは彼女の才能の前にひれ伏し、負けを認めることと同等の敗北感があってただ、悔しかたから。

彼女ツイッターにしてもそうだ。私は彼女ツイッターを非公開リストにいれて観覧している。

私が彼女フォローして、彼女から私にフォローが返らない可能性を考えると耐えられない。先にフォローをしたほうがきっと負けになる。だから死んでもフォローはしたくなかった。

彼女ツイッター投稿する作品いいねRTで触れることもしない。いいと思ったものは黙ってローカルに保存した。

負けたくなかった。

彼女作品が好きだけど、彼女作品を好きだと感じる瞬間は嫌いだ。

キャラクターのえがき方や心情の拾い方が絶妙だと思うけど、同時に、文章力がその熱量に追いついていなくて拙いとも思った。

しかしその拙さは、言い換えれば小説をあまり読まない人から見ても読みやす文章ということでもあり、そのまま共感感情移入のしやすさでもあった。

まり彼女は、ちゃん小説が上手いのだ。技術などは関係ない。彼女小説が上手い。

書きたいドラマテーマを人に伝える才能がある。私よりも。

多分、彼女の書いた小説を読んだ瞬間に本当は、私は圧倒されていた。圧倒しきるほど完全ではないのに、それでも力押しで圧倒してきた。そんな経験は初めてで、それがとにかく悔しかった。

彼女のような作品を私の技術で書けるようになりたい。でも模倣はしたくない。彼女に影響などされたくない。彼女の書く作品とかけ離れたものを書いて、上回りたい。そう思う時点ですでに影響されている。嫌だ。負けたくない。

『負けたくない』

彼女への執着の根幹にあるこの「負けたくない」という対抗心こそが、とにかく厄介で私を惨めにさせる。

だって彼女の方は、端から私と勝負なんかしていない。

私の感じている、勝ち、負け、という卑しい価値観彼女の中にはなく、そもそも彼女は私の作品など読んですらいない。

私は彼女に負けたくないが、

彼女は私のことを知らない。

最初から勝負になっていないのに、強すぎるプライドと折り合いをつけられずに独り相撲をしているだけの間抜けが、つまりなのだ

少し話を変える。

私は彼女が設置している匿名感想ツールに、よくコメントを入れる。

お題箱や質問箱やマシュマロなんかの匿名ツールというのは、一人のファンの連投によって、無数の信者存在作家幻視させることが可能ツールだと私は思っている。

そして私も書き手の端くれだからアマチュア作家が言われて嬉しいこと、作家が読者から訊かれたいこと、そういうのはだいたい分かる。理想的匿名コメントというものを作り出せる自負もあった。

から私は、匿名メッセージから彼女純粋信者を装い何通ものコメントを送った。

あるとき彼女作品のおかげでこのジャンルCPにハマった新規ファン

あるときは昔から彼女作品を追い続けてきた古参ファンにもなった。

それから創作ルーツについての質問や、彼女作品にだけ感じる唯一無二の個性、工夫された演出や、タイトルと内容のリンク、読者に気づいてほしいであろう描写や箇所を、

すべて小出しで拾って「ちゃんと届きましたよ」と都度、読者からのアンサーを返してやった。

おおよそ作家が喜びそうな意見を私はいくつも彼女に送った。

それらすべてが私一人からの打算のコメントであることを知らずに、たくさんのファンに向けて何度も「ありがとうございます!」「そんなふうに言ってもらえて嬉しいです…」と答える彼女を見て、せめてもの優越に浸りたかった。

私は一度だけ、その匿名ツールからさりげなく小説を書くのは好きか」と彼女に訊いたことがある。

彼女は迷いなく、書くのが好きだと答えた。

うまく書けなくても、理想に届かなくて悔しくても、書くのが楽しいから書いてしまうし、きっとこれからも書き続ける。そう言った。

この模範回答にも私は打ちのめされ、嫉妬で頭が燃えそうになった。

彼女小説を愛し、小説からも愛されていることを知り、心の底から彼女を憎たらしく思った。

私はちがう。手段として書きたいと思うことはあっても、書くことが好きだと感じたことはない。むしろ書くことは辛いことだ。

書くという行為こちらに寄り添ってくることはなく、「自分は息をするようにこれから小説を書き続けるだろう」と根拠なく信じることなんかとても出来ない。

なのに彼女は書くことが好きだと言い、創作を信じ、私にはとうてい書けない小説を楽しみながら書いてみせる。まるで物語主人公だ。

大きく差が開いていく感覚を味わいながら私はまた彼女作品を読みにいって、私より劣っている要素をあげて安心しようとするけれど、

そのたび私よりも優っているところばかりに目がいって結局、コントロールできない感情けが重くなってどうしようもなくなる。

私がこれほど彼女作品を読み返しては否定と肯定に挟まれて息苦しくなっているというのに、とうの彼女は私の存在も、作品も知らない。

彼女ツイッターなどで、良いと思った作品は気軽に共有し、前向きにその感想を述べる(こういうところも、卑屈な私とはちがう)。

私の作品は一度も彼女に拾われたことがない。

私は彼女ブクマ作品も定期的にチェックするが、いつ見ても彼女ブクマ一覧に私の作品があがることはない。

彼女は私の作品を読まない。

しかすると、同じジャンルいるか名前くらいは目にしたことがあるのかもしれないけど……でも多分、彼女にとって私の名前などは、意識に留まることもないつまらない文字列にすぎないんだろう。

それでも、「私を知って!」とこちから声をあげることはできない。

だって彼女は一度も、私に「私を見て!」と言ったことはないから。

やっぱり心では、私は彼女に認められたいのだ。

私を圧倒していった彼女という存在に近づきたくて、対等になりたくて、私を見つけてほしい、知ってほしい、認めてほしいという気持ち根底にある。

そして思いどおりになってくれない彼女のことを、恨めしく感じている。

……なんて言い方をしてしまうと誤解を生みそうだが、この心理は『だから本当はあなたが好きなの』と言えるような可愛いもんじゃない。

好きと嫌いは裏表だとか、そんな収まりのいいものでも決してない。

きじゃない。言い切れる。嫌いだ。大嫌い。

彼女が「スランプで書けない」と思い悩む発言をすれば私は「やったあ」と思うし、

逆に、今は筆がのっている、書きたかったものが書けていると満足する様子を見せられると、焦燥を感じる。

途中まで書いていた話がどうしても気に入らなくてボツにしたと嘆く彼女を見て、一歩前に出たような気になって嬉しくなった。

彼女作品ブックマーク数が増えていくのを確認するたびつまらない気持ちになって、

私以外のだれかが彼女に送った匿名メッセージの絶賛コメントを見ると、そのすべてを否定したくなって腹が立った。

創作に関するマイナス感情ネガティブ思考で落ち込んでいる彼女を知れば、いつまでもそうしていればいいと胸のすく思いがする。

これが嫌い以外の何だというのだ。嫌いでなければこんな悪意は生まれない。

いっそ、彼女作品がなくなればいいのにと思う。でも作品を消されるのは嫌だ。

彼女にどこかにいなくなってほしいとも思うが、私の追えなくなるところに消えることはしないでほしい。

もう無茶苦茶だ。

そんなに嫌なら見なければいいのに…と呆れる(あるいは唾棄する)意見一般的で、健康なのは分かっている。

だけど、こういう執着をそれでも続けてしまう人はむしろ、現状から楽になりたいからこそ、原因となるものを断ち切れないんじゃないかと私は思う。

私は彼女の才能を認められずに、必死になって彼女を妬んでいる。それはひどく不様で惨めなことだ。自分が惨めであることを自覚しながら生きるのはつらい。

からその〝原因〟を自分の中で貶めることで、少しでも惨めさをやわらげて救われたい。貶める要素を見つけるために彼女言動を追いかける。

楽になりたくて、楽じゃない感情にせっせと薪をくべている。

馬鹿みたいだな。

分かっていてやめられないんだから救いもない。

きっと私が彼女に正面から偽りなく本心を伝えるか、彼女から好きだと告げられることが、私の思いえがく理想のゴールなんだろう。

いや、本音後者のほうか。

彼女から好きだと熱烈な告白を受け、抱擁でもされようものなら、その瞬間に私の中にわだかまっているぐちゃぐちゃが全てすがすがしいものに変わる気がする。

そのとき私を満たす思いは、『勝った』という勝利の喜びだろうか。分からない。想像がつかない。

何にせよ、そんな日はどうせ来やしない。昨日も今日明日も、彼女は私を嫌うことすらしない。

すべてがむなしいまま、なにも変わらず続いていくだけだ。

彼女は今年、とある同人イベントに出る。

めったにオフ活動をしない彼女の、それが当面の、最後になるかもしれないイベント参加なのだそうだ。

そのイベントに足を運んで、彼女の姿を一目、この目で確認してみようか。

私はずっと、それを迷っている。

anond:20250521181258

ただの愚痴苛烈なこと言っても仕方ないんだけどさ

増田がいくつか知らんけど、「自分はこういう人」っていう感覚大学時代かに無かったのかい?

神経発達障の診断を親同伴で受けに行ったくらいなんだから、昔から生き辛さを感じてたわけでしょ

どういう場面で辛い・キツイって思うか、自分分からんなんてこと無いよね

「強烈にマルチタスクを求められる様な現場には向かないな」とかは、医者の診断無くてもわかるじゃない

その上で「生き辛さ」をなんとか薄める為に医者にかかって薬出して貰うなり行動療法するなりじゃない

「なんでASDと共にADHD傾向もあるって診断してくんなかったんだよ!」っていうのはちょっとお門違いでは

そもそも神経発達障はスペクトラムでありグラデーションでもあるでしょ。んな、パキッとした違いがあるわけない

「オレは完全無欠のASDだぜ」なんて言えないでしょ

おまけに二次障害もあるわけで

過集中しちゃうASD・注意力散漫なADHD

「オレは前者だって言われたのに後者なのかよ。そりゃあこんな仕事無理だよ。なんで後者だって教えてくれなかったんだよ」

そんなもんお前、冒頭でも言ったけど「自分で分かってることだろうが」って話だわ

それを踏まえて就職すべきところを、苦手な感じの職に就いちゃってどうしよう。オレ、壊れちゃう。じゃねえのよ

「慣れ」で辛さを相殺出来るレベルまで耐え抜くorとっとと自分に出来る・自分比較的合った仕事チェンジ

それだけなんだよ

そんなもん、神経発達障じゃなくてもグレーゾーンじゃなくても「みんな」そうなの(ただ、「みんな」より選択肢が異常に少ないってだけ!端的に言って地獄!)

ふてくされてても凹んでても何も始まらないので、ちょっと休んで人生仕切り直しなさいよ

コンサータなりストラテラなりインチュニブなり出たら飲んでみりゃいいじゃん

45歳とかじゃないんでしょ?まだ大丈夫

[]つなげておきますね&増田と繋がったままこんなクソトラバ練り歩くなんて頭がフットーしそうだよおっっ

anond:20250520201753

つなげておきます

anond:20250520201633

anond:20250521072131

増田と繋がったままこんなクソトラバ練り歩くなんて

頭がフットーしそうだよおっっ

関連エントリトラバ言及する増田と、それにぶら下がる頭がフットーしそうな増田凸凹コンビ

増田デビュー日はそれぞれ、前者は2019年1月7日後者2024年11月3日だと思われる

「"増田と繋がったままこんなクソトラバ練り歩くなんて"」の検索結果(10件) - はてな匿名ダイアリー

2025-05-21

バッドエンドでも評価される『進撃』と、評価されない『推しの子

バッドエンドが話題なので、ChatGPT先生に『推しの子』と『進撃の巨人』を比較してもらいました。

さすがにいいこと仰る。

−−−

「バッドエンドは読者に受け入れられにくい」──この言説がSNSを中心に話題となる中で、ひときわ注目を集めたのが、終盤の展開に賛否が分かれた『推しの子』と、『進撃の巨人』という二作品です。いずれも物語の最終盤で衝撃的なバッドエンドを迎えますが、読者の評価は大きく異なりました。前者には失望と怒り、後者には喪失と納得が寄せられました。なぜ、この差が生まれたのでしょうか?

この記事では、物語構造テーマの回収度、キャラクター描写、そして読者との“約束”という視点から、両作の違いを読み解いていきます

1. 物語が読者に提示してきた"約束"と結末の整合性

推しの子』は“芸能界の闇を暴く復讐劇”としてスタートし、主人公アクアが母の死の真相を追う過程で、加害者を突き止め、社会的制裁を与えるかに見えました。読者はそこにある種の正義や救済を期待して物語を追ってきたのです。

しかし、実際の結末は、アクア加害者と相討ちになるという私的復讐に終わり、真相公表社会的清算曖昧なまま。残されたキャラクターの反応も描写が少なく、「この物語は何を伝えたかったのか」という問いが、読者の中に未回収のまま残りました。

一方『進撃の巨人』は、初期から巨人という絶望自由への渇望”という主題が一貫して描かれてきました。エレン選択は、読者の倫理観を揺さぶものでしたが、結果的巨人の力は消滅し、登場人物たちが未来を見つめる幕引きがなされます悲劇ではあるが、読者が作品を通して問われてきたテーマに対する一つの解として、整合性を持って着地しているのです。

2. 伏線テーマの回収密度

推しの子』は多くの伏線を張ってきましたが、終盤ではそれらが十分に活かされず、物語アクア独断的な決着に収束してしまいました。そのため、「結局何のための物語だったのか」という根本的な不満が残ってしまます

対して『進撃の巨人』は、10年以上にわたる連載で提示された伏線が、最終章で丁寧に回収されます。道、始祖ユミル時間軸のループ構造などが明かされることで、読者は「この結末に至る意味」を構造的に理解でき、考察余地すら物語の満足感に変換されていきました。

3. キャラクターの行動と読者の共感導線

物語の結末がバッドエンドであるかどうか以上に重要なのは、読者がキャラクター選択に納得し、心情を共有できるかどうかです。

推しの子』では、アクア最期があまり独善的に描かれ、周囲との対話葛藤が描かれないまま幕が下りました。読者はキャラクターとともに結末を受け止める準備ができないまま、物語から突き放されたような感覚に陥ったのです。

進撃の巨人』では、エレン選択を仲間たちが止める構図が描かれ、たとえ結末が悲劇であっても、他キャラクターたちがその行為意味理解し、語り継いでいく様子が丁寧に描かれます。この“共に物語を終える”感覚こそが、読者の納得感を支えているのです。

4. ジャンル的期待と耐性の違い

推しの子』はサスペンス色はあるものの、青春芸能ドラマとしての側面が強く、「努力真実は報われる」ことを期待する読者が多くを占めていました。

進撃の巨人』は、序盤から主要キャラの死や絶望が頻繁に描かれるハード戦争劇であり、読者も「誰も救われない結末」をある程度覚悟して読んでいました。このジャンル的耐性の違いが、バッドエンドへの受容度にも影響を与えたと考えられます

5. 制作体制と“あと出し”感

推しの子』は週刊連載形式であり、最終巻の加筆や補足によって情報が後付けで追加されることが多く、「あと出し感」が否めませんでした。

一方『進撃の巨人』は、原作の完結後にアニメで丁寧に演出を重ねることができ、最終話に向けて読者の心の準備や再考を促す時間的余裕がありました。こうしたメディア展開の違いも、読後感に影響しています

結論:バッドエンドでも読者は満足できる

進撃の巨人』と『推しの子』の評価差は、「バッドかハッピーか」ではなく、「物語が読者との約束を守れたか」「キャラクター選択共感できるか」にかかっていると言えます

バッドエンドでも、読者が「この終わりしかなかった」と納得できるだけの構造感情の積み重ねがあれば、作品は高く評価される。『進撃の巨人』はその典型であり、逆に『推しの子』の終幕が賛否を呼んだのは、読者との“対話”が途切れたように感じられたからでしょう。

物語の終わりとは、ただの出来事ではなく、「どのように終わったか」「なぜそう終わったか」が、すべてを決めるのです。

−−−

ブコメでも言われてたけど、結局バッドエンドを納得感ある形でまとめるのは難易度高いんやろうな。新人さんが書き切るのは難しい、というのはわかる。

やりたい気持ち<やる面倒くささ

やりたいことをなんでもしていい状況に置かれたら、やりたいことに全力を出せるタイプとずっと寝ているタイプに分かれる。私は後者

やりたい気持ちはあるけれど、やる面倒くささの方がいつも勝つから何にもできない。でもやりたい気持ち自体はあるから、ずっとなんか不満でストレスが溜まる。

風呂もそう。入りたい気持ちはあるけど入れない。

たまに何の拍子か、「あ、今なら入れる」という瞬間があって、時を逃さずその瞬間を捉えられれば入れる。その瞬間が降って来ない限りは入れない。

再現性がねーんだよな。再現性が欲しい。

やる気はやり始めないと湧かないって言うけど、実感と違うんだよな。勝手に降ってくるか、降ってこないか。降ってこない時はどうあってもやれない。

やる気の降ってくるあの感覚再現したい。

2025-05-20

統合失調症の母が失踪した時の話

 

 おかしいな、と思うべき出来事は色々あった。しかし、その時は母がおかしいなんて全く思ってなかった。


 ──母は向かいマンションを見ながら、「あそこの窓からピンク色の光が漏れ出ている。きっと怪しい家だ」と語っていた。

 ダイニングのテーブルのすぐ裏の壁がベリベリに剥がれていて、中の配線が丸見えになっていた。呑気な私はそれを見て、「壁の中ってこんななってるのか」と興味を引かれたものの、そうなった理由については考えもしなかった。盗聴されているという妄想を持っていた母が、調査するためにやったらしい。

 朝の通学路で手袋を落としたところ、家から結構離れていた地点なのに、母がすぐ後ろからはい落としたよ」と手袋を渡してくれた。これはきっと、ずっと後ろから見守ってたのだろう。

 などと、思い返すと繋がる出来事なのだが、当時の私は「そんなこともあるか」と徹底して能天気であった。



 そんな私でも、さすがにおかしいんじゃないかと気づく事件が起きる。母が失踪したのだ。中2の時だった。

 母は突然何も言わずに消えた。しかしその当日、私の叔母が家にやってきて母の不在を告げたので、「まあ何かあったのだろう」と納得していた。

 しかし、母は思ったよりも長く帰って来なかった。5日ほど。この間、叔母が食事は用意してくれていたのだが、私は一人で家で過ごしていた。(私の父は小5の時に他界しており、兄弟もいない)

 そして母は帰ってこない中、私は唐突に叔母から真実を伝えられることとなった。母はどうやら東京にいるらしい。なぜ東京いるかは分からないが、母が統合失調症を患ったことが原因らしい、と。

 そこで、東京の中でも正確な居場所をつかめない母に、帰ってきてほしいと電話をして欲しいと叔母からまれた。

 私としては、正直夢の中の出来事みたいなところがあって、私が電話してどうなるんだよと思ったのだが、割り当てられた仕事のような義務感で電話をした。

もしもし、(私)だけど。困ってるから帰ってきてほしいんだけど」

 そこで母は言った、

あなたなんか(私)ちゃんじゃない!本物の(私)ちゃんはどこ!」

 それを聞いて、ショックというより、平熱が1度下がるような感覚がした。それ言われたらさぁ、どうしようもないじゃんか、という言葉本能と理性の両方から出た。

「(私)だよ〜、本物だよ」

 と私は反論したが、対話としてそう言うしかないと思ったからであって、

 本当にそれが伝わることを、私はきっと期待していなかった。


 ……結局、叔母が東京まで迎えに行ったこともあって、母は地元に戻ってきた。

 しかし、その後パトカーが家に来て、地元警察まで行くことになった。

 マンションエントランスで、家の前に停まったパトカーを見た母が嫌がって、私の腕を掴んできたとき、母の異様な力の強さに驚いた。リミッターが外れているかのような馬鹿力だ。腕に跡がつきそうなほど握りしめられ、骨がちな母の指が私の贅肉に埋もれた。

 その後、とにかくパトカーに乗ることになり、私と母は隣同士で後部座席に乗せられた。席は硬く黒い材質で出来ていてタクシーのようだった。その間、母は私の手を握っていて、それは優しく握られていたのだが、私たちの手の間には手汗による湿気の滑り気があって、それがなんだか、この異質なパトカーの中にて、私と母との切っても切れない粘ついた関係のようで気まずかった。

 いつも見かけてはいたけど、入ったことのない地元警察署に初めて入った。警官さんが母に向かって、「(苗字)さん」と親しげに話しかけていて、私の知らない間に警官と顔見知りになっているという事実が薄気味悪かった。

 叔母とおばあちゃんは既に警察署に居て、多分失踪事件の後始末をしていた。それがその時呼ばれた理由だった。

 そうして事後処理を終え、失踪事件は幕を閉じたのである




 あれから、母は精神病院で入退院を繰り返している。失踪が起きてから10年が経った。

 私は母に対して、不気味なものを見る時のような感情がずっと捨てられることが出来ず、全てを忘れて優しく接しようとしても気まずくなってしまう。

 母が「お茶に毒が入れられている」と言おうが、「就職は何系を考えてるのか?」と聞こうが、私からの答えは「うーん、そうだね〜」で固定されている。

 後者の問いかけはまともだと私は分かっているのだが、私はもう、母がまともなことを言っている時も、なんかもう嫌なのである

 母が嫌いなのではない。関わりたくなくて、存在を認めたくないのだ。きっと、母という存在に向き合いたくないのである



 そうやって、私は母への思いを10年間も保留している。

 私の大事な人へと、母の話をする機会が稀にある。私は初めて自分意見を表明する段になって、自分スタンスに迷ってしまう。

 「大嫌い」か、「かわいそう」か、「大事にするべき」か、「優しくしたい」か……きっともっとある。


 冷凍した想いに名前を付けないといけない日は、いつかきっと来る。そうして私は大人にならないといけない。

 そうやって、自分感情を整理するために駄文を書いた。

 最後まで読んでくれてありがとう

anond:20250520002038

未だにこれを「Colabo問題」とする人らって認識が浅いのか事態矮小化したい利害関係者なのか判断に苦しむ。

プロジェクションマッピングと地続きの問題だし膨大な人数が都から仕事は貰ってるだろうし後者大勢混じってそうな気配は感じる。

あと、人気コメ引用するけど似たような考えの人多そうだから聞いてみたい。

まともに会計監査しつつ金かけて同じことやろうとしたら突っ込む税金は雑運営ボランティアの5倍や10倍は覚悟すべきで、そういう話しないで公金チューチューの煽りに乗せられたら後任はそら犯罪者しかいなくなる

ルール改定でColabo撤退後にも他の支援事業者が残っている件についてどう考えてるんだろう?

Colaboこそ唯一の支援事業者で、そこの後釜に今回の駆け込み寺が潜り込んだとでも思ってるのかな?

でなければ、現在継続中の事業者もひっくるめて犯罪者集団だと考えてるってことだよね?

それってむしろ暇空寄りの認知なんじゃない?

anond:20250520052035

セックスが「ハレ」のひとと「ケ」のひとがいて、増田は前者なんだろうな。

とはいえ恋愛は「ハレ」の演出に重点がある場合が多いけれど、同棲から結婚に至ると、いかパートナーと「ケ」を無難に続けるかに焦点が移るので、結婚後もセックス継続したいなら後者価値観寄りに移れるほうが楽といえば楽だろう。

率直に意見擦り合わせた上で、挿入にこだわりすぎず、フルコースではないセックススキンシップとか、ペッティングだけとか)を頻度良くやっていくのがいいのかなと思うけれど、どうだろう。あとは極端なオナニーをしないとか。すごく強く興奮しないとセックスできない、みたいなのは疲れている時には続かないと思うので。

うまくいくことを祈っています

anond:20250520081023

おし黙る方のコミュ障と、余計なこと言っちゃう方のコミュ障がいるみたいな話だろ。

で、前者と違って後者自分コミュ強だと思い込んでいる可能性がある。

そういうことだよ。

親の顔が見てみたいということは

ソイツの「育てられ方」に問題があると見てるけど、

ソイツの「育ち方」に問題があるんではないかなぁと思うんですな

良くない肥料でもメキメキと育つものもあれば、逆もあるんでないかな、と

ワイは後者です

2025-05-19

anond:20250519230156

残念ながら後者効率よく評価する方法がないから、前者で評価していくしかない気がするな

能力には大きく分けて二つある

ある軸に関する能力において。

パターンを大量に暗記し、短時間適用する能力と、本質理解して目の前のことを認識分析して適用する能力の2種類だ。

現代の「学歴」は前者の能力を最大限評価するものになっている。

東大であれば、8〜9割がパターン適用タイプだという気がしている(残りは、後者な上、分析スピードも速い化け物だ(-_-))。

T大の有名な〇〇研究室出身です。

みたいなエンジニアにもあってきてるし、

学歴高くねーんだ。

ってエンジニアもたくさんあってきてる。

その上で感じるのが、学歴高くなくても本質理解タイプエンジニアは、伸び代があると思っている。

特にソフトウェア業界は、技術流行り廃りが早いから、パターンを暗記しても、数年で使えなくなるからな(使えなくなってることに気づかないロートルエンジニアの多いこと多いこと w。このタイプは30代半ばで使い物にならなくなる。そう35歳定年説の元だな)。

それに対して、本質理解すれば、新技術はその延長線上にしか現れないから、本質を、核心を掴むことがいか大切なことか、ってこと。

なので、学歴高くない本質理解タイプエンジニアは、自分自分を低く評価しすぎて、活躍できてない、実に勿体無い状態にいるんじゃねーかと思う。

学歴高いくせに、アホみたいに喋るくせに、うんこってエンジニアも同じくらいの人数見てきてる。

いや、この手の方が多いかな?

ライトノベル書いてた頃の、お互いに「先生」呼びしあってたあのキモい集団みたいに、自分攻撃されないようにお互い表面的にはよいしょしあってる連中と、それに取り入ろうと必死になってる連中のコロニーになってる現場組織が、うんざりするほど多い。

そういうところに囚われていると、本質タイプエンジニアは伸びようがない。

いや、どんなタイプだって、伸びようがないんだが w

注意すべき高学歴うんこエンジニアって、だいたい、Slack企業ページでポエム垂れ流したり、何かの発表をいち早く報告してみたり、得意げになって社外の勉強会に登壇したり(師匠によれば、本当にできる人はそういうことしている時間なんてない、んだそうだ w)、「最新の知識に詳しい俺ってイケてる」みたいなナルシスキモいムーブかましてんのよな。

消化し切らんで、情報右から左に流してるだけなのに気づいてない。

消化できてないから、中身が的外れだったり、嘘だったり、幻覚でも見てんのか? みたいな内容なんよな。

ところで、この流れ、何かに似てないか

ズバリAI

AIに置き換わられるのは、この手の「一見高学歴能力高そうに見えて、その実単純な大量のパターン適用をしてるだけ」の、高学歴

お前、学歴いからって高学歴に恨みあるんじゃねーのかって?

残念だね。

低くはねーよ w

パターン適用タイプはほぼ、今までの記事でもちょいちょい名前を出していた、アチーブメント脳の事。

このタイプは、人間的にも面白みがないのが多いんよな。

エンジニア世界では、10代後半〜20代の記録である学歴より、能力タイプの方が影響がでかいと思ってる。

逆転は十分あり得るし、高学歴からと言って、おいらは容赦する気は全然ない w

今の現場でも、救いようのない高学歴うんこエンジニアがおるからなぁ……。

まぁ、頑張れ。

anond:20250519201435

割合なんて関係ないだろ

10万円消費税取られるのと10万円給付金出るなら後者の方がええやん

anond:20250519165854

しらねーけど、そいつらは会話しないだけで頭の中に考えがあるわけだろ?

家族に聞かれて「話すことない」ってやつと「これこれこういうことやりたいんだよね」っていうやつのどっちが成功する確率いかっていうと後者だろ

んで、元増田の件は親に相談するという行動が承認理解、手助けを求めている性質のもんだからなおさらだよね

写真合成技術の「HDR」と映像記録および表示技術の「HDR」はまったく意味が違う

この混同は深刻で、映像処理技術(後者の方)としてのHDR卒研発表をする学生

HDR説明として写真合成のHDRについてイントロで話し始めるんだよね

しか複数人

雑にHDRググると、アップルとかが宣伝してるから写真HDR合成ばかり出てくる

でもって理解の浅い学生は両者の区別がつかない

それ違うHDR技術だよね? って質問しても学生チンプンカンプン

指導教員フォローしないから俺が間違ってんのかな? と思ってたけど、やっぱ俺合ってたなw

そんなクソ学生落としたいけど、落とせないんだよなーこれが

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gigazine.net/news/20250518-what-is-hdr/

F欄の理系

F欄でも資格取れる大学→その仕事

F欄文系飲食なり営業なり

ってイメージはあるんだけど、F欄の理系って新卒で何の仕事に就くの?

ちなみに自分データサイエンス系の会社で働いているけど、新卒だとF欄データサイエンス学部MARCH経済学部数学できる)で採用悩んだら後者取るらしい。

理系特有仕事があるのか、結局文系と同じような仕事に就くのか。周りにF欄出身者がいないので教えてほしい。

※ここでいうF欄は偏差値40未満の大学ということで

anond:20250519072424

ナウシカもののけ姫比較しても、明らかに後者の方が理屈先行の頭でっかちでつまらなくなってるもんね。

もっと素直におもしろ物語を作ってほしい

高学歴の人は頭がいいはずなのになぜワクチンを打つの

ワクチンをした人間には、当たり前のことだが、高学歴人間低学歴人間がいる。このうち、低学歴人間馬鹿からワクチンするのは当たり前である。では、高学歴一般に頭が良いとされるのにワクチンを打つのはなぜだろうか。これは、重度知的障害者最近言葉でいうとジアゲン)だからである

高学歴には2種類の人間がいる。それは、おれのように根本的に頭が良く、それ故に自然高学歴になってしまったパターン。もう1つは、高学歴になるために努力をしてしまったパターンである

このうち、前者は絶対に打たない。おれのように、mRNAワクチン危険だと確信し、これが人口削減計画の一端だと明確に見抜くだろう。実際、ネット上にはこういう仲間が存在し、嬉しく思う。

だが後者はどうだろう。この人たちは、頭が、悪いとまでは行かないかもしれないが、良くはないのだ。しかし莫大な教育投資や、努力をした上でどうにか掴み取ったポジションなのである

ギャンブルで勝つ人はどんな人かというと、もともとお金に困ってない人だと言われる。なぜかというと、失っても困らないお金で遊ぶ分には正常な判断が出来るからだ。しかし、それ以上の資金、「手をつけてはいけない金」に手をつけてしまっては正常な判断が出来なくなり、およそ必敗となるという仕組みである。そして大抵の場合そういうときは、無難に勝とう無難に勝とうと思って一番人気を買って負けるものだ。

anond:20250519074433

逃げたかどうかを問う前に、まず「どこから」「何に対して」「何をもって逃げたと断定しているのか」をはっきりさせろ。そうでなければ、それは反論ではなく、ただの自己放尿にすぎない。

元の主張は「個人寿命が縮むから経済成長は止めるべきではない」というものだった。

それに対し、「寿命というミクロ指標至上命題にするのは誤りであり、むしろ経済成長植物生態系破壊すれば、種としての人類の存続が危うくなる」というカウンター提示した。

そのうえで、因果構造すり替えがあったこと、評価軸の選定にバイアスがあること、議論構造ミスリードされていることを指摘した。

それらに正面から返答することなく「逃げた」と言うのは、中身で勝負できない者の最終手段だ。

「逃げた」という言葉を出した時点で、論理土俵から降りたのはどちらかよく考えたほうがいい。

論理論理で返せないなら、口数を増やしても議論密度は上がらない。

煽り文句相手を動かした気になっても、実質的には自分議論を降りたことの告白しかない。

議論に勝ちたいのか、相手レッテルを貼って気を晴らしたいだけなのか。後者ならもう議論など必要ない。

anond:20250519072711

まず「経済成長を阻んで平均寿命低下」と「植物が滅んで平均寿命低下」じゃ文脈が違うんだよ

前者は文明が存続するパターン後者人類が滅びるパターン

そこまで説明しないとわからいからお前はアスペと言われる

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