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はてなキーワード: 新刊とは

2024-12-07

Xは確かにクソだが他にいい場所ってなんだよ

俺は公式ツイートしたら生きてるだけで新刊のお知らせが見れる場所ツイッターしかしらないが

2024-12-02

腐女子BLが高尚なものであるかのようなこと言ってるのを見ると

18禁コーナーに追いやられるとすけべなおっさん性的に見られるから嫌だとか男性向けエロのあるとこに行きたくないみたいのは大した理由じゃなくて

18禁コーナー=穢れたものみたいな感覚が強いのが1番の理由なんじゃないかと感じる

たぶんだけどBLを完全隔離コーナーに追い込んで、男が近づきにくくしてもいつもの被害者意識爆発させて満足しない

18禁コーナーにないことが、公的に認められているもの18禁とはステージの違うものという感じがするから、その状態を手放したくないんだと思う

ブックオフとかの古本屋はまた通常の流通とは違うグレーゾーン新刊売ってるような本屋より格下)なものという認識であるため

そういうとこが18禁コーナー隔離はじめる分にはキレたりしなさそうだな

anond:20241202145706

なんならタイトルと一話だけは本当に面白いピクシブ漫画を思い出してる俺ガイル

複雑な設定をせっかくおぼえたなら最後までおもしろくよませてほしいじゃないか

 

さらにめちゃくちゃ面白いが2年に一回しか新刊単行本の出ない漫画も思い出している俺

クオリティ落とさず続きが早く出るのってどうしようもない強者なんだよな……

小説界の週刊少年ジャンプとでも名付けたい

体を壊さずに最後まで書き切ってくれしかもう望まない

2024-12-01

休日

土曜日

植物園に行ったよ

GWに来たときはちんぽに似たサボテンを探すのに熱中してたけど、今回はシダとかランとか頑張れば家で育てられなくもない(けど己には無理そうな)植物がどうにも気になって何度も往復してしまったよ

中でも特にギュッとなったのがリトープスというたぶん多肉植物で、小さい小さいゾウの足みたいな質感の肉の裂け目から白い菊みたいな花がワッと咲いていて、それが鉢でたくさん並んでいて、ここがコーナンなら置き場も考えずに買って帰ってたかもしれないな

植物園を出たあとは外の公園をぶらぶらして、焼き芋屋台の値段だけ確認してやっぱやめて電車に乗って、乗り換え駅の本屋金原ひとみ新刊を買って帰って飯食って読んだよ

主人公の追い詰められたときの気の狂いかたに覚えがあって、まあだからこうしていま何の疑問もなくいい気分で過ごした日の記録を書いておこうと思ったわけだ

日曜日

シーツとかを洗濯して、パンを買いにいって、切って冷凍しなきゃいけないんだけど面倒になって足元ヒーターの前でインリンオブジョイトイになっています 火だこができるからやめたほうがいいね

2024-11-30

絶対的安さをもう一度体験したい

勤続20年のアラフォーだ。

 

新卒初任給20万円から比べて、20年で給与は2倍以上になった。

から20年前に比べて、物価が1.5倍~2倍になったとしても、相対的感覚的には安くなっている。

でも、もう一度絶対的な安さを体験してみたい。

 

マクドナルド60円バーガー、はなまるの100円うどんドトール200円コーヒーさくら水産の500円定食

新刊文庫500円、ブックオフの105円コーナー、ユニクロ2000円フリースはいいや。みんな着ていて被りまくりだったし

チェーン居酒屋は今でも安いね。最安のコース+2H飲み放題は、今も昔も3000円+税金だ。

シーザーサラダ冷凍ピザ冷凍から揚げ冷凍フライドポテト、鍋、うどん発泡酒によくわからん甲類のサワー

 

自分収入に対する相対的割合で見たらたいして変わっていないのだが、

あの「100円」「300円」「500円」という単位体験できたことを願わくば今一度味わってみたい。

2024-11-28

anond:20241128124044

Amazonなんてクソ検索しづらいし新刊通知もまともにしてくれないじゃん

2024-11-27

ブラックフライデー電子書籍マンガ大人買いでもしようかな

ちょうどよく買いたいものがない

けどまあ、購読中のもの3作品新刊出てるし、まずはそっち買って読む

2024-11-16

中国男余りテクノロジー資本主義の結果らしい

現在中国男余りと言われている。

中国一人っ子政策を取ったため、男児選好が進んだ、なぜ男児選好かというと、儒教的価値観のもと、お家を継いでくれる男児がほしいから、と言われているが、なんとなくしっくりこなかった。

どうも真の原因は一人っ子政策というより、社会主義から資本主義を取り入れたことと、技術革新にあるらしい。

今、技術革新が進み、何かと淘汰が進む世の中に変わりつつあると感じている。

資本主義価値観のもと、優生主義が強くなりそうでお先暗いなぁという気持ちになってしまった

以下長々と語る

中国一人っ子政策1978年から2015年まで行われたのだが、時代地域により規制のばらつきがあったようである

1978年から1984年ごろの中国農村では、二人まで産んでよい、さらに三人でもそれほど厳しい罰則がなかったようで、その結果、産まれ子どもの数は二人から三人の間でほとんど変わらなかった。にもかかわらず、性比の上昇がみられたのである

※2

長く一人っ子政策を推進してきた中国の出生時性比が次第に不均衡化して男児選好傾向が顕著になったのは1978 年の改革開放以降のことであり、1980年代半ば以降に経済成長と相関して急上昇してきたことは印象的である(p.212:図 5-5)

※1

上記引用一人っ子政策があったものの、事実上産児抑制が緩かったため、ほとんど意味をなしてなかったにも関わらず、男児選好が進んでいた、経済成長とともに男児選好が激しくなっていったらしいことを示している。

そもそも改革開放ってなんやねん、ということなんだが、下記のことを指すらしい。

1980年代以降、改革開放が進むにつれて、農村部の基本的生産方式は、それまでの「人民公社から「家庭請負制」に変わった。「家庭請負制」の下では、農業用地権利が「集団」に属する「所有権」と農家に属する「使用権」に当たる「請負経営権」に分けられた(「二権分離」)

※5

改革開放に伴い、地方部では家族倫理が強化されたらしい。

本源的蓄積過程継続のため、儒教の「五服」、 「三従」のような父系中心の家族倫理の内容が新 たな形で改革開放以降の土地制度改革において明 文化制度化されたことを筆者は「農嫁女化」と

名付けた。

※3

実証の結果によれば、土地改革が始まった郡では、第一子が女の子であると、第二子の性比が有意に上昇した。このような効果は、一人っ子政策前後ではみられない。土地改革による出生率への影響はみられなかった。性比の上昇のうち、半分ほどは土地改革効果といえるという。また、母親教育水準が高いほど子どもの性比が高くなることも分かった。

※2

資本主義市場経済自体ジェンダー中立的システムである、という信念 はフェミニストも含めて意外に広く浸透しているが、本書が論じる中国の事 例はそうした信念に対する明確な反証と言えるだろう。

資本主義システムの 成立要件ひとつである土地商品化が夫を筆頭とする「戸」つまり家父長家族の強化によって女性の権利収奪しながら進行してきたことが示されているかである

生産手段を奪われた「農嫁女」がサービス労働者家事労働者として都会にでていくという現象もまた、あまりにも「古典的」な展開である

※1

土地改革がなぜ性比の上昇につながったのか、断言はできないが、いくつかの可能性を検証している。その結果、もっともらしいメカニズムは、農家所得の向上だという。この時代超音波技術の普及が農村では遅れており、中絶コストは決して低くなかったため、男の子のみを選択して産みたいとしてもそのすべがなかった。

ところが、所得の向上によって、比較的余裕がでてきた家計は、わざわざコスト負担して都市に出向き、男の子を選別して産むことが可能となった、というわけである

土地改革によって、男性労働力がより重宝されるようになったなど、直感的にもありえそうな他の理由は、検証の結果ことごとく否定されている。

※2

人民公社から土地開放に伴う家父長制の強化により、女性労働者としての価値が下がり、土地を守るシステムになった

かになった農村女性超音波技術を用いて不要女の子堕胎する

という話で、要は生存競争が激しくなったから足手纏いの女の子は捨てたい、それを可能にしたテクノロジーが出来たので、女の子間引きが進んだよ、という経済合理性に基づいて行動しましたよ、という話である

おまけに、中国女性労働参加率は教育の加熱化と市場化の影響を受け、1990→2018年の間で10%以上激減しており※4、正直言って、家族を守るという観点だけに立てば、個人選択は割と正解だったというのが残酷である

これなら人民公社があれば良かったんじゃないか?となるが、解体された理由は、「働いても働かなくても同じ」という悪平等主義による労働意欲の低下により国が荒れた部分であり、あれ、これって現代の高福祉国家にも通じる部分あるよね、となってしまった

なんというか時代って繰り返すのねと思う

でも、今後は北欧が失敗してるのを諸外国が見ているので、高福祉国家に戻しましょう、にはならないと思うんだよな

そうなると、資本主義出産の分野にも取り入れたような、技術を利用して生産性が高い人だけ残しましょう、胎児の間に生産性が低い人は取り除けますよ、という優勢主義が促進されるのが自然なのかなと思う

だって貧乏人や病弱なら子を残さない方がいいって価値観は強まってるしね

今後福祉制度脆弱化していくと思われるので、デザイナーベビークローン自分たちが働けなくなった時の保険として、優秀そうな子を育てるようになるのかなぁと思うが、なかなかお先は暗そうである

調べながら書いたので、間違ってる部分などあったら教えてほしい

引用文献

※1

新刊紹介●『現代中国の高度成長とジェンダー』123 ― 農嫁女問題分析を中心に』(東方書店 2022 年 7 月) 伊田久美子

https://www.jstage.jst.go.jp/article/wsj/30/0/30_123/_pdf/-char/ja

※2

第59回 いるはずの女性がいない――中国土地改革の影響 牧野百恵

https://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Column/ISQ000002/ISQ000002_059.html

※3

歴史政治経済学視点からみる中国の「農嫁女問題」李 亜姣

https://researchmap.jp/yajiao-li/misc/46528819/attachment_file.pdf

※4

女性労働参加を更に促進、シニア労働参加は次なる課題中国

https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=67335?pno=2&site=nli#anka1

※5

市場化に向けた中国における農村土地改革

― 「農村土地請負法」と「土地管理法」の改定を中心に ―

https://www.rieti.go.jp/users/china-tr/jp/200415kaikaku.html

2024-11-14

anond:20241114153219

電子書籍の古い奴なら11円とかでセールしてるじゃん

新刊が高いのはまあインフレもあるしそんなもんじゃないの

2024-11-12

10月のコミック購入出費が14万だった

ちょっといかなとは思ってたが、秋葉原に出たときだけで4万買ってた

あとはブックオフで2万、新刊通販その他で8万

最近ちょっとマンガブームで買いあさってたせい

2024-11-11

雑誌の男女差

最近dマガジン登録して、好きなだけ趣味の園芸読めるようにしたわけ。

野菜時間も読めて最高なんだけどさ、

妻の読んでるオレンジページとかサンキュとかでレシピ見るのも楽しい

意味不明な設定で着回しコーデをやってツイッター話題になってるCLASSI?とかい雑誌も読んでみた。

ちなみに今月は映画ラストマイルを下敷きに六つ子の弟の学費のために物流倉庫で戦う女性の着回しコーデだった。

なかなか女性誌を本屋で手に取ることないけど、タブレットなら照れずに読めて良いね

読んでて思ったのがファッション誌いくつか見たんだけど、女性ファッション誌って社会欄?ぽいの多いなって思った。

新刊とか新たに公開される映画みたいな文化ページ?ではなくて、それと別でNISAiDeCoについてとか、選挙のこととか、夫婦別姓とは、とかそういう社会問題や時事ネタ専門家に聞いて扱うページがしっかりある

CLASSIとかワーママ向けかなって感じのファッション誌に載ってて、読者層に需要があるのかなと思って、20代とか若年層向けかな?って感じの雑誌も見てみたらそこでもページ割いてることがある。

男性ファッション誌ではあまりたことがない。

フェミニズムとかシスターフッドとかそういう言葉も載ってたりする。

経済の本とか、はなから読者層狙い撃ちしてる感じの雑誌じゃなくて、カテゴリ的にファッションとかライフスタイルに入ってるような男性向けの雑誌でも複数ページ使っ社会問題を扱えばよいのではと思うんだけどこの差はなんなんだろう。

普段趣味の園芸」か「やさいの時間」か「今日のお料理」とかしか読んでなかったか世界がひらけたけど、不思議な感じ。

2024-11-10

原稿しなきゃ原稿しなきゃって毎日焦るのやめよう、もう

よく考えたら締切まで時間はある

現時点の締切は、今月中旬:アンソロ漫画数ページあと少し

来月中旬:WEBオンリー向け新刊漫画20ページあとちょい、ネップリ2枚手付かず

2月:オフイベ漫画80ページ、ネーム

焦る必要ないのに常に焦りながら原稿してる

自分を追い込まないと途端にダラダラして何もしなくなるのがわかってるため

落ち着け

趣味なのに何で毎日こんなに自分を追い込んでるんだ?

追い込まれるのも多分なんだかんだ好きなんだろうな

逆に原稿がない期間は虚無すぎる

何していいか分からんくなる

ぼんやり落書きして終わる

原稿にこそ意味がある

から落としたら終わり、みたいな考えがどっかにあるんだろうなーーー

終わらねーよ

落ち着け

一個ずつやればいいだけ

着実に

焦るな

2024-11-06

17時45分 帰社 これから1日が始まる

18時00分 青い袋のパン屋一服 軽く惣菜パンをつまんで1800円

18時30分 いつものコンビ二で立ち読み 新刊を二周したら味つきサラダチキンを買い占める 3200円

19時20分 ようやく晩御飯機能の余りのチキンを一つかじる

anond:20241105194755

ご回答いただきありがとうございます

あなたが思っておられる「多くの書店共通する」点は、多くの書店努力しているもの解決が難しい、あるいは実情とは異なるご指摘ばかりでしたので不思議に思ったのですが、なるほど、ご自身の大型店指向に基づいた個人的要望ポストしておられたのですね。理解しました。

お気付きのように文化事業としての大型書店は持続不可能ビジネスです。これはいまに始まったことではなく、日本出版流通歴史的背景があってのことです。

地方書店チェーン運営に関わったわたくしからすると、東京大阪などの大都市圏ですら副業による収入がなければ大型書店経営が成り立たないのは既に明らかなことで、また、公共図書館専門性の高い書籍の蔵書を求めるのも無理があります

地域中小書店の維持存続ではなく大型書店になんらかの充実を求めることと、公共図書館へのアクセスを容易にすることはまったく別の話であります

また、「 新刊書籍流通市場で寡占状態により競争が少なくなっている」がなにを指していて、それが公益とどう関係するのかはわかりませんが、なんにせよ「自分の住む街の小さな新刊書店必要インフラだと思っていな」いことのほうがよほど公益に反するし、かてて加えて残念ながらあなたが望んでいるであろう大型書店クリオティが上がる未来が来る確率は低いと思います

はたして「社会全体」が考えてくれるかなぁ。

トーハンばかりで日販の話が出ないのも面白いです。

2024-11-05

anond:20241105203954

このお悔やみ欄...何か......変...。

新刊「変なお悔やみ欄」

anond:20241105122822

ありがとうございます自分は、自分の住む街の小さな新刊書店必要インフラだと思っていなく、基本的に専門書へのアクセスを確保したいと思っています。そのため大型書店が持続可能ビジネスであることが死活的に重要です(amazon重要)。自分読書好きになった経緯から子どもが本好きになるためには図書館へのアクセスの方が重要かなと思います古本屋一定数ある街は、それがインフラかどうかは別として、素敵だなと思います

頂いたご質問自分感覚で答えてみます:

リアル店舗web店舗を問わず在庫検索システムの構築にかかる費用書店単体で担うのか。

個人的には書店在庫APIがあれば、誰かがそういうサイトを作るのではと思います図書館の蔵書に関しては、calilがあるかと思います

会計列を短くする目的レジ台数を増やすとして、そのレジスペースを確保できるのか。またそのためのレジ要員の人件費はどうするのか。

店舗によると思います八重洲ブックセンター本店ときは、1Fにレジスペースがありましたが、最上階に銀行カウンターみたいな会計スペースがあったのでそこで座りながら数十冊・数万円の会計10分ぐらいでしてました。客単価によって、セルフレジ有人レジカウンターみたいに使い分けても良いと思います

新刊小売書店の付加サービスのもの訴求力必要なのか。

必要ないと思います書店での体験が全てです。ただ、「15000円以上のときに送料無料」のようなサービスがあると、(基本的に本を持って帰る自分のような)顧客対話できていない感を感じます。「ポイントx倍」とかのサービス本棚勝負できていない書店稚拙集客に走っている印象です。なお、八重洲ブックセンター物理的なポイントカードは結構好きでした。

書籍を取り寄せするために行われる口頭でのやりとりを短時間で済ませることがはたして可能なのか。

オンラインフォームのようなものがあれば、十分だと思います。参考までに、e-honだと注文は一瞬ですが、物理書店との連携中途半端です。丸善ジュンク堂のshopifyのサイトでも取り置き可能なので、取り寄せを可能にすることは出来るかもです。なお、その際、amazonサイトを見ているときがありますが、様々な理由により敢えて物理書店で買いたいときがあります

書籍を取り寄せするための流通システムamazone-honとでは流通システムが異なるが、その責は新刊小売書店が負うべきものなのか。

流通の細かな話は分からないですが、amazone-honを使わないで書籍を取り寄せしたいニーズもあるので、そうした潜在ニーズ新刊小売書店企業努力で発掘されたら良いと思います個人的には、敢えて物理書店で取り寄せする際は、10日後に納品とかで問題ないです。

しおりを作っているのは大半が出版社であり、自社でしおり制作している書店がどのくらいある(あった)のか。つまりコストカットしているのは本当に書店なのか。

八重洲ブックセンターではしおりがありました。ただ、トーハンが49%の株を持った2016年から、無くなりました。2024年オープンしたグランスタ八重洲店ではオープン当初はありました。神保町東京堂書店も昔あった記憶です。

本棚微妙につまらなくなったとして、それは取次のせいなのか。

→ これも細かな話は分からないですが、取次とのパワーバランス本棚書籍が決まっているような印象を受けるときがあります丸善日本橋丸善丸の内ジュンク堂池袋紀伊國屋書店本店自分比較的詳しい分野だと同じような本が並ぶ感覚が強くなっています神保町東京堂書店自分比較的詳しい分野だと結構厳しくなってきている印象です。

書籍以外を収益源にするのを少し危険に思う根拠

大型書店でx年前に入荷した数千円の本が売れた、みたいなのを積み上げるときに、数千円の文房具雑貨を売るのとオペレーションモチベーションも違うのかなと思います。また、文房具雑貨収入がメインの有隣堂を見ても、書店セレクトした文房具雑貨からといってそこまで面白くなく、中途半端に終わる気がします。丸善丸の内日本橋にあるような高級文房具絵画などは別かもしれませんが、自分がそうした商品を買うときは結局その専門店に行きました。なお、八重洲ブックセンタープレスマンシャーペンは良く購入してましたので、書店アクセントとしてあっても良いと思います

・書棚の回転率よりも客単価を意識するとなにが改善されるのか。

書店体験が変わると思います。今はレクサスを買うのに、カローラ販売店で購入している感覚があります

ブックカバーの付け方が凄く雑になったとして、それは取次のせいなのか。

→ 取次のせいではないと思います。なお、神保町東京堂書店はけっこうちゃんと付けてくれます外人外商に支えられている紀伊國屋書店微妙にこの辺が改善してきている気がします。

・「雑誌ベースインフラを全国に構築している」トーハンは同時に、書籍流通システムも構築していますが、コアな書籍を売りたい大型書店に関わるのが危険する根拠はなにか。

一般論として、toBをメインの収益源にしている企業toCに関わるのは難しいと思いますtoB向けのコストカットkaizentoC向けに中途半端にすると安っぽくなるだけな印象もあります大型書店場合について考えると、ニッチ需要にどれだけ対応できるかが重要なので、書籍流通システムを維持するためにマス向けの本や雑誌毎日物流網に載せたい取次とはやや利益方向性が違い、結果として大型書店で数万円の本を買いたい顧客ニーズ対応する体制を整備することが難しくなるのだと思われます

・いち業界流通販売構造をはたして社会全体で考えるべきなのか。

新刊書籍流通市場で寡占状態により競争が少なくなっていることで、公益が損なわれているならば、社会全体で考えるべきだと思います。なお、再販制度独禁法適用除外となっていることとは別の論点ではあると思います

・「文化事業」でなければ大型書店運営はほんとうに難しいのか。

1978年オープンしたとき八重洲ブックセンターは「文化事業」として数年の赤字前提だったようですが、結局2年で黒字化したようです。オープンして数ヶ月で1000万人の来店者数みたいな記事もありましたが、潜在的ニーズを当時の経営陣が把握できたのは、それが彼らが自身ニーズであり一番の顧客であったからだと思いますが、同時に「文化事業」として大胆な投資を出来たかなのだと思います上記のしおりが必要なのかどうかや文房具雑貨で稼ぐことの問題点みたいな議論貧乏くさい気がしており、結局大型書店は「文化事業」としてすることで潜在的ニーズを中長期で発掘し持続可能ビジネスになるのかなと思います。なお、今の大型書店本棚を見ると、ただ大きなスペースに本を沢山並べているだけ感もあり、そもそも書店員や経営陣はその書店利用者なのかなと思うときがあります紀伊國屋書店みたいな外人向けの運営は良く分かりません。

以上です

anond:20241104015800

業界にはあまり詳しくないのですが。

あなたが思っておられる「多くの書店共通する」点についてお伺いします。

ご存知のように、大型書店以外の新刊小売書店不動産業を営むこともなく、また図書館との取引があるところも少ない。すると薄利多売のみで成り立っている新刊小売書店に対して優良顧客がなにを要望できるのか。

リアル店舗web店舗を問わず在庫検索システムの構築にかかる費用書店単体で担うのか。

会計列を短くする目的レジ台数を増やすとして、そのレジスペースを確保できるのか。またそのためのレジ要員の人件費はどうするのか。

新刊小売書店の付加サービスのもの訴求力必要なのか。

書籍を取り寄せするために行われる口頭でのやりとりを短時間で済ませることがはたして可能なのか。

書籍を取り寄せするための流通システムamazone-honとでは流通システムが異なるが、その責は新刊小売書店が負うべきものなのか。

しおりを作っているのは大半が出版社であり、自社でしおり制作している書店がどのくらいある(あった)のか。つまりコストカットしているのは本当に書店なのか。

本棚微妙につまらなくなったとして、それは取次のせいなのか。

書籍以外を収益源にするのを少し危険に思う根拠

・書棚の回転率よりも客単価を意識するとなにが改善されるのか。

ブックカバーの付け方が凄く雑になったとして、それは取次のせいなのか。

・「雑誌ベースインフラを全国に構築している」トーハンは同時に、書籍流通システムも構築していますが、コアな書籍を売りたい大型書店に関わるのが危険する根拠はなにか。

・いち業界流通販売構造をはたして社会全体で考えるべきなのか。

・「文化事業」でなければ大型書店運営はほんとうに難しいのか。

長くなってしまたことをお詫びします。

返答する価値があると思われるのであれば、お考えをお示しください。

2024-10-23

かいけつゾロリまだ続いてる

まだやってんの!?

俺が生まれる前からあったよ!?

そんでまだ新刊が出てるの!?

子供の頃は好きだったけど!!

アニメも見てたけど!!

ゲーム!?

コミック!?

そんなんもあったの!?

いい加減イタズラの王者にしてやってよ!!たしかもう100歳超えてるでしょあのキツネ!!!

追伸

ずっと「解決」なんて変わった名前だと思ってたけど「怪傑」らしいですね

ママ友パン泥棒好きで困ってる

パン泥棒かわいいと思わないんだよね

絵本の内容としても普通だと思うし新刊だってマンネリだと思う

でもやたらとグッズ展開してるし

人気は本当にあるんだと思う

ママ友はハマってて推しパンちゃんは誰とか聞いてくる

無難パン泥棒だよって言うけど

ママ友はにせパンちゃん命とかいって

にせパン泥棒のグッズ無限に見せてくる

なんとなく絵がきもいとも言えないし

幼稚園先生パン泥棒エプロンしているし

はやくブーム終わらないか

2024-10-17

ヨッピー育児本について

自分はめちゃ良かったでー。

批判してた人とかそれに対してヨッピーが応答してたことに対しては、外野の「そんなに強く否定しないであげてよー!」って反応が何かめんどくさそうだったので、ほぼ読んでない。

けど、さすがに内容に対してゴミみたいな反応ばかりなのは可哀想と思ったので、ノンアルビール飲みながら感想を書いていくよー。

正直電子書籍で買うから1000円くらいにしてやーとも思ったけど普通に新刊本として妥当価格ではあると思う。

内容は主に、テクノロジーとか外部サービス育児負担をなるべく軽くしようというもので、洋服が好きな自分としてはそんなミニマリストみたいなライフハック無理やーと思いつつリンサークリーナー買った方がいいとか自分が知らなかったことも書いてあったので普通にためになった。

それと、もちろんヨッピー自分の本だけで育児の悩みが全て解決するとは思ってないので育児本3冊くらいは事前に読んどけよと書いる。

普段から育児についてネットで読み漁ってる人には多少物足りないのかもしれないけど、押し付けがましくこのベビーカーを買え!とか書かずに、スマホ格安プランに入れ!とか書いてるのがヨッピーっぽくて面白いなと思いました。あと、文中からサウナ脳なのが伝わってくるのに疲れたサウナに入れ!って押し付けてこないのも面白かった。

以下余談、

育児書を数冊読んで思ったのは、お医者さんでも子供の発達に関しては分かってないことが多いってこと。

新生児科医・小児科ふらい先生子育て「これってほんと?」答えます

って言う本が読んでて面白くておすすめだけど、これでも育児の悩みなんて解決しないよ!って人の方が多いと思う。

専門家っぽい人が育て方について書いた本ってAmazonでめちゃくちゃ売れてたとしても、主観経験則(母数不明)によって適当に書かれてることがまじで多いので「はいはいせずに歩かせると上半身の力が育たないから歩き出してもたくさんはいはいさせろ!あと、上半身を鍛えるために室内用のジャングルジムを買え!」とかなんの根拠もなく書かれてたりして、当たり前のように先ほど挙げた本の中で否定されてたりする。

鼻くそほじりながら読む程度の価値しかないものが多い中で、ヨッピーが本の中で紹介してたモンテッソーリ教育の本とか普通に当たりの本で助かったでー。

最後の方に書かれてた子供が生まれからの心境の変化についても良かった。人の子の親になったヨッピーからメッセージお酒入ってたら泣いちゃってたと思う。

だらだら書いたけど、これから子供産む人とか産んで半年も経ってない人には読んでほしいと思った。

タイムマシンがあったら、ヨッピーふらい先生、真船佳奈の本(漫画」は過去自分に読ませたい。

anond:20241016203813

結局、子どもと遊ぶのが楽しいタイプと、子どもと遊ぶのが苦痛タイプがいる

ヨッピーさんは多分前者だと思う 童心を忘れぬ元気いっぱい多動パーソンだ

世間休日のお父さんは2時間ぐらい子どもと遊んでドヤってるかも知れないが、おそらくヨッピーさんは1日でも2日でも子どもと遊んで楽しめるタイプだ。それに対して休日のお父さんだというのは謂われない批判だと思う

そういう人が産休取れば、毎日のように子どもと新鮮な遊びをして楽しめたりするのだろう。母親でもそういうタイプはいる。体力あるアウトドア派かつ多動。

そういう人の「ハック」が、そうではないタイプには役に立たないというのはわからなくはない

自分は体力がなく字がいっぱいある本を過集中状態で何時間も読むのが楽しいパーソンだし、疲れやすく静かな場所で横になりたい。牧場なんていきたくない。

過集中型は元気いっぱいの乳幼児とかなり相性悪いと思う。子どもと遊ぶのは苦痛で退屈だ。

そんな時間があれば、新刊読みたいし、無限ネットサーフィンして他人感想読みたいし、ブログ感想書きたい。

聴覚過敏とかも併発してると、子どもの嬌声とか狂ったように繰り返されるおもちゃ電子音苦痛で仕方ない

なにより「子どもとすごす時間苦痛だ!」と声を上げる親に対し、世間の風当たりは非常に強いというのも悩みを深くする

この解は一つしかなくて、子どもの預け先を作ることなので、預けましょう。以上としかいいようがない。

あとは、諦めるのも大事かも。成長するとかなり様子は変わってくるので、数年の我慢とも言えなくはない。

実際、子ども読書できるようになってからは同じ本を読んで感想を共有できるようになり、親子関係は良好なので、過集中インドア派が育児に向かないということはないと思う。

2024-10-13

anond:20240227223922

NHKにようこそ新刊出るけど

NHKにようこそは20代の話だなって言ってる方いた

歳をとったのかもしれない

2024-10-11

貧乏人は独立系書店に行くな

私は本が好きだ。なるべく新刊を買うようにしている。

しか最近バイトが減ったこともあって本に使えるお金はあまり多くないので、買うときはなるべく吟味して本当に必要ものを買うようにしている。

先日も、以前から気になっていた小さな独立系書店に立ち寄る機会があり、いつものように陳列された本を吟味していた。

すると、

「長時間立ち読みはご遠慮いただけますか」

……え!私に言っているのか。

かに、私は15分くらい店内をうろうろしていた。ちょっと長かったかもしれない。

だけど一冊一冊はちょっとずつしか目を通していないし、決して「ここで読破してやろう!」ってわけじゃないんだが。

他の個人書店ではそんなことを言われたことがなかったので心底驚いた。

しか本屋も厳しい商売だし、と申し訳なく思ってしまい、そのとき手にしていた学食3回分の値段がする本を咄嗟レジに持って行ってしまった。

本に罪はない。でもモヤモヤした。

「売り物を汚い手で触るな」「買う気が無いなら帰れ」という言い分も分かる。あくま商売から

でも私は、本屋はいろんな人に開かれた場であってほしいと思っている。

しかも多くの独立系書店は、そのリベラル性によって客を集めている。

お前らは、在日朝鮮人トランスジェンダーに関する本を陳列してマイノリティ連帯する素振りを見せつつ、貧乏人は排除するのか。

インターセクショナリティ概念とは何だったのか

でもやっぱり、お金がない人は小さな新刊書店に行くんじゃなくて、蔦屋書店とかブックオフかに行った方がいいのかもしれない。

今度からそうしよう。

2024-10-09

anond:20241009190702

新刊かと思ったら旧作の文庫化だった!

ってキレるのは同じのを読まされた人だけで、初めて読むなら新作に等しいだろ

2024-10-08

高校生ワイ、親の旅行の間に留守番するので普段の小遣い+1万貰ってウキウキ

親、旅行に行く

旅行中に発売された親が読んでる漫画新刊を買ってくるように頼まれ

帰宅漫画代を請求したところ「1万もあげたんだからそこから出しなさい」と言われる

反論するも「がめつい」と言われる

いや分かるんやけどさ、だったら最初から9500円渡したほうがよくね?

なんでわざわざ一度あげた金を没収するようなことするんかな

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