はてなキーワード: 少子化対策とは
少子化対策っていろいろ言われてるけど、出産・育児の費用とか、保育とかのサポートがあったら子供産む人増えるのかな。
批判したいとか懐疑的とかいうわけでは全然なくて、単純に不思議だなーという気持ちです。
私は子供の頃から小さい子が嫌いでそのまま大人になり、たぶん子供産んでも虐待するなと思ってたから、子供ほしいと思ったことがなかった。
今は昔より丸くなって世の子供はみんな元気に育てって思うし、子育てしている人には尊敬しかないし応援したい。
けど40も過ぎたのでいまさら産めないし、もし授けるって言われたら多分遠慮すると思う。
「女の賃金を下げれば少子化解決」などと考える愚か者どもは、こういう不都合な真実は徹底的に無視するよね。
どう見ても、金のない女よりも金のある女の方が産んでるのに。
https://www.dir.co.jp/report/column/20230414_011026.html
是枝 俊悟
政府は、次元の異なる少子化対策の実現に向けて、3月31日に政策メニューの「たたき台」(※1)を取りまとめた。「たたき台」では、児童手当の拡充や保育士の配置基準の改善など現金・現物給付の拡充が大きく取り上げられているが、働き方と出生率の間にも強い関係があり、労働政策にも注目したい。
下の図表は、各医療保険制度の被保険者女性について合計特殊出生率(以下、出生率)を推計したものである。民間企業(健保組合・協会けんぽ)の出生率は上昇傾向にあるが、2021年度現在およそ1.1だ。民間の被保険者の出生率は、過去10年ほどにわたって女性が就業継続しやすくなるとともに改善してきた。女性の就業継続率が高い公務員の出生率は1.6~1.9程度である。民間企業も公務員並みに就業継続できるよう職場を整備すれば、出生率が上昇する余地はまだある。
公務員の中でもとりわけ出生率が高いのは公立学校の教職員だ。公立学校共済の被保険者女性の出生率は2017年度から2019年度にかけて1.9前後であった。だが、2020年度の制度改正に伴い非正規教職員が公立学校共済に加入すると、状況は一変する。加入者が大幅に増えた一方で出生数の伸びは鈍く、新たに加入した非正規教職員の出生率の推計値は0.3程度となった。女性の非正規教職員は極めて子どもを持ちにくい状況となっているのだ(※2)。
公立学校の教職員については、正規採用を希望しながら非正規で働く「不本意非正規」の者が多いとみられる。同様に、(結婚後に家事や育児等を優先すべく非正規雇用で働いている者はともかく)「不本意非正規」で働く民間の女性雇用者についても、不安定な身分であることや所得の低さなどが子どもを持ちにくくしている可能性が高そうだ。出生率改善のためには非正規教職員を含めた非正規雇用者の待遇改善も必要だろう。
非正規雇用は弱者であり経済的に困っているのだ、という前提がおかしい。
まず年収300万円で一人暮らしをしている正社員男女と、年収150万円非正規で実家暮らしをしているこどおじ/おばでは、後者のほうが経済的には豊かな暮らしをしている。
前者を「正社員だから強者だ」と雑に認定して社保をより多くぶん取るということだけは絶対にしてはならない。ただ正社員の肩書を持っているだけで、実態がギリギリの暮らしであるからだ。
それに非正規雇用率が高いから女性は弱者なのだという主張も的外れで、彼女たちのなかには「子供というデバフを抱えたことにより低収入化している健常者」が大勢いることを認識しないといけない。
妊娠中、乳幼児保育期、保育園児、小学校低学年までは子供の存在がかなりのデバフになり、デバフのうち8割は母親側にかかる。
「障」を抱えていない物わかりの良い子供だった場合は、小学校高学年になると留守番もできて家事協力ができるなど戦力になる子供も出てくる。
ただ低学年まではどんなに早熟な出来た子でも、親の賃労働にとってはデバフだ。賃労働より妊活や保育を優先して、優秀な正社員だった母親が非正規化するケースは多い。
彼女たちは社会的弱者ではないし、先天的資質や問題解決能力にも恵まれているし、経済的にも困ってない。一時的に非正規だから弱者?いやいや…。
非正規の弱者(「知」か「達」の「障」)率が高いのは男性だ。そもそも男性は女性と比べると正規雇用を得やすい性別だし、出産で脱落・育児で脱落といった出来事が男性には起こりにくい。
親を頼れずに貧困一人暮らしをしているのなら問題だろう。彼らは救わねばならない。しかし、親元で養われているのであれば低収入でも困っていないのだから放置で良いのでは?
もっと年収300万円で一人暮らしをしている正社員男女について取り上げるべきだ。少子化対策だってこの層の20代に対して集中してアプローチすべきであり、困ってない層や35歳以上なんかもうどうでも良い。
そして弱者に多い属性として男性の場合は非正規雇用を使っても良いが、女性の場合は的外れになる。子供が高学年・中学生まで育てば、子供デバフが大いに軽減され健常者らしく生きられるからだ。
弱者女性の率が明らかに多いのは夜の仕事である。特に性風俗店には知的障害者が多く、おばさんになっても頭を使うような他の仕事をすることができない。
高齢者にもどんどん◯んでほしいって思ってる。
多くの人が「◯◯たい」って思ってるのに、その願いが叶わないこともある。もし高齢者が◯んでくれたら、人口減少を食い止める一歩になるかもしれない。
高齢者に◯んでほしいって考え方には、そりゃ賛否両論ある。健康面とか、いろんな課題があるのは事実だ。でも、医療技術の進歩や社会的理解が充実すれば、高齢者が「◯◯たい」って希望を叶える環境を作れるはずだ。
世代間の理解を深めて、彼らの経験と知恵を次の世代に伝えるためにも、「◯んでほしい」って気持ちを尊重することが大事だ。
また、家族や地域社会が協力して育児を支えれば、より良い未来を築ける。
結局のところ、少子化対策として高齢者に◯んでほしいって視点は、人類の希望なわけ。多様な価値観を受け入れて、「産みたい」って思うすべての人を支援する社会を作っていく必要があるんじゃないか?
高齢者にもどんどん◯んでほしいって思ってる。
多くの人が「◯◯たい」って思ってるのに、その願いが叶わないこともある。もし高齢者が◯んでくれたら、人口減少を食い止める一歩になるかもしれない。
高齢者に◯んでほしいって考え方には、そりゃ賛否両論ある。健康面とか、いろんな課題があるのは事実だ。でも、医療技術の進歩や社会的理解が充実すれば、高齢者が「◯◯たい」って希望を叶える環境を作れるはずだ。
世代間の理解を深めて、彼らの経験と知恵を次の世代に伝えるためにも、「◯んでほしい」って気持ちを尊重することが大事だ。
また、家族や地域社会が協力して育児を支えれば、より良い未来を築ける。
結局のところ、少子化対策として高齢者に◯んでほしいって視点は、人類の希望なわけ。多様な価値観を受け入れて、「産みたい」って思うすべての人を支援する社会を作っていく必要があるんじゃないか?