はてなキーワード: モテとは
https://anond.hatelabo.jp/20241211175102
「カフェオレをティースプーンでちまちま飲む」ってのが面白かった。
なんだこの、すごく悪いことしてるわけでもないのに絶妙に伝わってくる変なヤツ感(笑)。
私がアプリ積極的に使ってたのってもう8年ぐらい前なので今と市場状況も違う気がするけど、
この人が出会ってしまった男性の多くは「バトル型」の男性なんだろうなと思って読んだ。
一部の男性っていうのは、なんかしらんが「勝とう」としてくる。負けたら負けみたいな。
そもそも人間関係なんて勝ち負けではないというのに、なんかしらんが勝とうとしてくる。
対峙したらHPが表示されて「テッッテッテッテ!テッッテッテッテ!トゥルルルルーーーン!」って相手が落ちるまで戦う。
(ぜひ初期の音で再現してくれ)
もちろん女性は闘いに来てるんじゃない。手持ちポケモンなんていないのに勝手に向こうが「じんつうりき」とか使ってくるからただダメージを受けて帰るしかない。
一方で、クリア型の男性は「相手に告白される」「ホテルに連れ込む」など、ご自身の考えるあるクリア条件を満たすために接してくれるので向こうの条件がクソじゃない限りは変なことにはならない。少なくとも、「なみのり」とか意味わからんことはしてこない。相手のクリア条件が「この女性が自分と相性が良いか知るために楽しむ」とか「結婚できる素敵な相手を見つけるために楽しむ」とかに設定されていれば自然と楽しい場になるはず。
増田が出会った男性はみんなどこか「負けたら終わり」って思ってそうだよね。だからなんか見下したようなこと言ってくる。意味ワカランことを言って「こいつにぎゃふんと言わせてやろう」としてくる。それは「この人よりも優位になりたい」>「この人にすごいと思われたい」みたいなpureな気持ちから始まって歪んでしまったかわいそうな感情なのかもしれないけど、こっちは知ったこっちゃねえ。
私はありがたいことにアプリでへんなやつに出くわしたことはあまりないけど(まったくないとは言わない)、今「しまったオレバトル型かも」って思った人はちょっと自分を改めてみてもいいのではないかと思った。もちろん、じゃあクリア型がいいのかと言えば別にそんなこともないよ。
「今は」なんつって煽りたいんだろうが
昔も男側が選んでいたし、だからモテの話題で雑誌が組めたし、純愛組も多かった
変わったのはプレイ人数
自分に価値を見出してくれる相手がそもそも現れずあぶれるようになる
スタートラインのレベルが上がった事で、整形しないと市場に参入できないって感じだろ
マチアプ、女の場合はちゃんと会えた人はまともな人が多かった(全体的に遅刻率が高かったり中にはめちゃくちゃ塩対応な人もいたが)。
ただ、会うまでにブロック、ドタキャン、すっぽかしは当たり前のようにあった。会う約束して本当に会えるかは五分五分くらいの体感だ。
待ち合わせ場所に向かってる途中でブロックされたこと、ドタキャンされたこと、待ち合わせ場所にいって連絡が取れないこともあった。交通費請求してやりたいくらいだが連絡が取れないんだからどうしようもない。
そんなモテないチー牛フェイスの俺だが、約30人と会った結果優しくて可愛い彼女と出会えたから、結局のところは場数をこなすしかないだろう。
男の俺の場合は30人と会うにあたってそれなりに課金しているため予算に余裕のある人しか同じことはできないかもしれないが、女なら無料でできるんだからとにかく会いまくっていい人見つけるしかないと思う。
美がインフレしたせいか今ってセックスの値段が安くなってる。時代は純愛。
ルッキズムがうんぬん言ってるけど、みんな基本は最低ラインだったり自分のこだわりラインを超えれば終わりで、ルッキズムに極端にこだわる層は一部。男でも女でもセックス!沼らせ!モテモテ!とか言っている精神的童貞や精神的処女が、マウントとりたいがために大きな声をあげている。若いやつに多い。まあしょうがない。そのあたりは顔整いなどと言われてdisられている。
年収なんかも別に一定ラインまでは大事だが、最重要ポイントではない。年収とルッキズムや清潔感や職業や学歴っていうのは基本的にはレベルのこと。とくに生活レベル。ここのレベル感が合わないといろいろと厳しくなる。
あと昔は恋愛は「女が男を評価する」という時代だったけど、今は男も女を "恋愛的に" 評価している。外見だけじゃなくて。やれればいいだけの男と恋愛したい男(やれればいいだけの男も「いい女」を見つけると恋愛したい男カテゴリに入る)は違う。そのへんがわかっていない下品な女性は、男から「ヤること」すら、お断りされる。下品な女性は顔の美醜に関わらず声が大きく、過激なことを言う。おそらく愛着障害である。
女がいい男と「ヤることすらできない」時代が到来してきている。いい男のセフレや二番目や不倫相手でもいいのに「ごめん俺彼女いるから」とか「今仕事忙しくて」とか「ゲームの方が優先」とか断るわけだ。
そういう「いい男」が市場にいない。いい男っていうのは単に浮気しないわけではない。別に浮気や不倫できるけど、めんどくせーし彼女や奥さんのことを愛しているからしないわけだ。いい男の彼女や奥さんがそれぐらい愛せる存在だからだ。
つまりいい男といい女は単独では存在できない。セットである。「いい男がいない」というのは「自分はいい女ではない」という自己紹介だし、「いい女がいない」というのも「自分はいい男ではない」という自己紹介だ。
で、そういう「いい男」「いい女」っていうのは上位層しかいない。あとは準いい男・準いい女などの光る原石と、クズかゴミしかいない。
だから婚活や恋愛はちょっと足突っ込んでみるようなもんではない。
みんなリアルに魂や人生を賭けている。ハードモードだということを理解した上で突撃しなければならない。
自分の全性格やどうしようもない部分も含めた生活習慣から始まり、生き方・考え方・ダメな部分・うまくいってないところ・今後の人生設計、そういうのを提示し合うのが恋愛だし婚活だ。
俺は契約結婚とかそっち側はわからないが、もし恋愛結婚(多少妥協するにしてもだ)したい人は、わりと人生の中で大きく賭けないといけないと思う。生半可な気持ちでやれば生半可な結果が返ってくるだけだ。
超上位層はもう神格化されたような存在が熾烈な争いをしているわけ。もうみんな疲弊している。
外見はもう外見だけじゃなくて生活レベルも所作も語彙も知性も地位も若さも部屋の綺麗さも生活習慣も運動習慣も全部入る。正直ドン引きだわ。
こういうのは、モーニングルーティン!成長成長!なんて言っているちょっと頭おかしいサイボーグみたいな現代に適応したやつらに多いのではないか。わりと自己中(無論全員ではないし学ぶべき点は非常に多い)
モテようとしている奴らはこのへんを必死に学習して「うおおおおお俺モテるぜええええ」などとやっている。クズだがかなり努力家だ。そういう奴が総取りしている。
だがそのあたりの、属性だけは持っている「いい男風」「いい女風」みたいなやつが「女神」や「真実の愛」を求めてずっとさまよって「彼女できない(作ろうと思えばいつでもできる)」「彼氏できない(作ろうと思えばいつでもできる)」みたいなアホなこと言ってんの。こいつらは、顔もいいし外見もきらびやかで金もあって地位もあり親も太かったりするが、キモい。愛を知らないロボットみたいな奴だ。そういう奴らが漁場を食い荒らしていると思ってほしい。
暇つぶしにな。いいか、暇つぶしだ。マッチングアプリなど暇つぶしだ。「なんかいいね来た」「まあ暇だから会うか」「がっついてるなこの人。余裕なさすぎじゃん。あーあー、そういうことする?」そういう感じ。
暇つぶしにセックスするか。暇つぶしに恋愛でもするか。飽きた。なんだこいつ。まあ他にもいるからな。うーん、こいつもか。だめだな。うーん。
こういう感じだ。魅力度はSランクなのに精神的童貞・精神的処女みたいな。心を全部明け渡そうとしない。そこまで相手を信頼しない。自分を渡さない。命を賭けない。賭けるに値する相手と遭遇できない。
あとはまあ、今までの復讐みたいなとこもあるかもしれない。手痛い裏切りからの「いつか見返してやるからな!」の復讐心が、他の人々の地獄を新たに作り出している。魔王みたいな奴らだ。
下層の住民たちはそういう偽神たちの暇つぶしに翻弄されているわけだ。そういうのに耐えられない人々は推しなどを自分の人生にコラボさせて心の安寧をはかる。「彼女+推し」「彼氏+推し」みたいに。悪いわけではない。
婚活地獄に陥っている人はいま挙げた超上位層や上位層のカモにされたり、「カモにもされない」という点で地獄に陥っているのではないか。
「偽神からいい具合にカモにされたいのに、全然餌としても見られないから、もうそんなにカモられなくてもえぇ!神じゃなくてえぇから、生活レベル条件だけ妥協しようとしたら全然相手にされねぇ!それはそうとなんだこのゴミクズたちは。邪魔なんだけど。ウザい!ハッ、まさか、これが自分の実力だとぉーーーーー?!こんなことが現実であるはずがない!!婚活辞めます!!!」みたいなのが婚活地獄の女性だ。たいへんだよ、本当に。
自分の地位!安寧!この世のすべてを手に入れることができるワンピースはないのかと思っている。モブのくせに。しかもタダで。
まあ俺は恋愛とかよくしらんけど、本気で全力で魂削って必死でやっている奴らがしのぎを削っている戦場で、経験も浅いくせにナメてる奴が「こんにちは〜」って呑気に入ったら普通に撃ち殺されるのは当然だと思わないか。
34歳年収700万の高齢貧困弱者男性なんだが高校から付き合ってた元カレが転職してからDVとモラハラするようになり、34歳で別れて婚活を始めた。
友達の友達がマッチングアプリで結婚したと聞いて同じアプリをやってみたけど出会う人みんなどこかおかしい。
ちなみに相手に求める条件は1歳年下〜10歳年上、年収400万以上、離婚歴あってもいいけど子供はいない、タバコ吸わない、できればインドア派(アウトドアな趣味があってもいいけど一緒にやりたくない)
身嗜みに気を使っていれば顔、体型、身長は気にしない。
そんなに理想高くないと思ってたからすぐ相手見つかると思ってたけど私の考えが甘かった。
最初にマッチしたのは40歳の公務員。「結婚相手を真剣に探してます」ってプロフィールもまともで、メッセージも丁寧だったから期待してたのに、いざ会ったら「俺、昔からモテててさー」って自分語り連発。最初は笑ってたけど、3回目の「元カレが~」で完全に冷めた。しかも、食事代割り勘。「俺、平等主義だから」とか言われても、初デートでそれはないだろって感じ。
次は38歳の経営者。会話は盛り上がったけど、話の内容が全部「どれだけ稼いでるか」「どれだけ良い店を知ってるか」って自慢ばっか。最後に「良かったら俺のビジネス手伝わない?」って言われたときは、さすがに鳥肌立った。婚活してるのか、勧誘してるのか、どっちだよ。
36歳の会社員。ゲームとか漫画が好きで趣味がめっちゃ合う!って思ったのも束の間、「休日はほとんど引きこもってゲームしてる」とか言い出して、私まで引きこもりにされそうな未来が見えた。しかも部屋の写真送られてきたけど、めっちゃ汚い。インドア派って言えば許されるわけじゃないから!
41歳の男性。最初の印象は「話が面白いし、リードしてくれるタイプかも」って良かったんだけど、途中から気づいたの。これ、完全に自分のことを舞台俳優か何かだと思ってるやつだって。カフェの店員さん相手に「ここ、僕のお気に入りなんですよ」とか偉そうに言ってて、内心引いた。
37歳、外資系勤務で年収800万、趣味もスポーツと読書で申し分ない。でも、なんか話してて盛り上がらないの。質問しても「まあ普通です」とか曖昧な返事しか返ってこなくて、ついに私も「普通」が口癖になりそうだった。結婚したら何も喋らない生活になりそうで、結局フェードアウト。
35歳、営業職。めちゃくちゃ優しいし、細かい気遣いもできる。デート中も私が話すのを全部肯定してくれる。でも、それが逆に心配になるの。将来、何かあったら全部私が決めることになるのかな?って。しかも、元カレに振り回された話を延々聞かされたときは、正直疲れた。
最後は39歳の男性。最初は普通だったけど、家族の話題になった途端「うちの母が作るカレーは最高」「母が選んでくれたシャツなんだよ」って、母親の話ばっかり。結婚したら、完全に「母と私、どっちが大事?」の争いになる未来しか見えない。
こうやって振り返ると、全員一長一短というか、どっかで「これ無理」ってなるポイントがあるんだよね。
で、何が一番きついって、自分でも薄々わかってんの。「この年齢だし、妥協しないと難しいのかな」って。
でも、妥協したくないじゃん?だって人生のパートナーだよ?下手に妥協してまたモラハラとかされたら、ほんともう立ち直れない。
なんか、理想が高くないって自分では思ってたけど、今の世の中だとそれすら高望みなのかもって思えてきたわ。どうすりゃいいの、これ。
マッチングアプリは170cm未満はまず女にプロフィールを見てもらうことすら出来ないわけで
マッチングアプリは170cm以上はまず女にプロフィールを見てもらうことすら出来ないわけで
現実は女さんに擦り寄りどしたん話聞こうか?→ねっとり長時間クンニ、女を俺の大事な姫扱いする吉田豪、リリー・フランキー、岡田斗司夫、火野正平、名古屋の三億円頂きおじさんみたいなのが女を入れ食いなんだけど
ネットの頭おかしい非モテ男性は「自分は中身のあるイケメンだけど世の女に見る目がないからモテないだけ、馬鹿女に寄せて媚びる必要はない」という思考回路だからそこに付け込んだ情報商材詐欺が恋愛工学なんだよ
彼らが清潔感や体臭をどうにかしろとか眉毛整えろとかいうアドバイスを拒絶するのもそう
自分は女に寄せて媚びなくてもモテる人材だから女が自分に合わせるのを希望している
必死こいて頭捻って自社のタレントをプロデュースしたり権力や金で若い頃からゴリ押しして財布になるヲタを囲い込ませる崩壊前の最大手事務所ジャニーズや女の耳目を集める為に必死で媚びて着飾るそこの男性アイドルを「チビだけど顔だけで女が群がった」と解釈したがる
女性陣は既婚子持ちが多いのもあり「料理する派」がほとんどだった。対して男性陣は自分と先輩の2人だけ
すると数少ない「料理しない派」の女性が「でも男性の料理って焼くだけの料理がほとんどじゃないですか?wあと何にでも卵かけてそうw」と馬鹿にしてきた
完全に偏見だしそもそも米すら研いだことない奴に馬鹿にされるいわれはない
イラッとしながらも、そういえば前にもこんな事あったな、何だっけなと思い返すと、それは実家にいた頃の母親だった
両親は自分が幼い頃に離婚しており、それ以降自分は母子家庭で育った
母親は料理をせず、というかそもそも出来ず、基本的に食事は惣菜か出前、菓子パンにインスタント食品だった
高校生の頃、料理をする男子はモテると風の噂で聞き、バイト代で調理道具を一式揃えたのが料理を始めたきっかけだった
料理に慣れ始めた頃、レシピ通りに酒大さじ一杯、醤油大さじ一杯、みりん大さじ一杯、と入れている自分の後ろから母親が
「そんなの入れても変わらんやろwあんたに違い分からんやろw」
と馬鹿にしてきた
確かに料理酒が何にどのような作用を及ぼすかイマイチ分かっていなかった(今も分かっていない)
でも入れたほうが美味しくなるのは確かで、それは料理をした事がある人ならば誰でも知っている事
その事実を知らないし理解できない母親は自分を貶す事で「女なのに料理が出来ない自分」から目を背けていたのだと思う
当時の自分は腹を立てて「こんな奴に俺の料理を食わせる必要はない」と母親に料理を振る舞う事はなかったが、図らずもあれは正解だった
もし振る舞おうものなら「女なのに料理が出来ない自分」から目を背けるために必死になって自分の料理を貶してきただろう(もしかしたら口すらつけなかったかもしれない)
そんな母親の姿が、眼の前の米すら研いだ事がない女に重なった
彼女も一緒なのだ。男性の料理を下げる事で「女なのに料理が出来ない自分」を守っている
そう理解できた時にイライラはスーッと消えた。料理が出来ない母親で予習できててよかったーー
あと、料理をする男子は特にモテたりしないです。料理ができる女子からは「いまどき普通だよね」って感じだし、出来ない女子からは敵扱いされるだけです
婚活なのに性別ぼかして、ネットで男に見られようとしてるところがこじらせてるよね。
男女の非対称性を認めたくないのかもしれないけど、男だったら絶対モテてたのにって思ってる感じがする。
仕事なら性別関係ないけど、婚活には女は女のやり方があるんだからそれを受け入れないと難しいやろ。
要するに女らしい可愛げがないとういこと。
容姿がいいのに交際まで進まないのはその変なプライドのせいでしょ。
非モテの中でも、俺は輪をかけて拗らせた、性格の悪いタイプだと思う。
だからこれをもとにモテない男は一般的にタチが悪いなどど早合点しないで欲しい、と最初に断っておく。俺の話はあくまで俺個人に限ったことで、世の中の男性のほとんどは俺よりよっぽどまともなはずなので。
大学時代、気になる女の子がいた。初対面の当初はそこまで気になっていたわけでもなく、大学時代の最初は高校時代の失恋の整理が終わってなかったことや非モテを拗らせていたこともあり、友人として信頼関係を築いていた。
大学生活も後半に差し掛かる頃、恋愛がしたくなり、その友人にアプローチをかけ始める。男女問わず友達がいない俺にとって恋愛対象は限られており、さらに友人としての信頼関係から恋愛に移るタイプだったので、もはやその女の子以外の選択肢はなかった。
しかしなかなか靡かない。デートにはたまに行けるが、それ以上は牽制されつつ、たまに寂しいときには寄ってくるという生殺しのような関係がしばらくあって、俺と彼女は三年生を迎える。
当時学俺は学業もサークルもうまくいかず、女の子の方もまたいろいろとうまくいかずといった状況で、お互いに余裕のない時期だった。そんな時期に性懲りも無く、気の良い脈もないのにちょっかいをかけようとする俺に愛想が尽きてきたのか、女の子も俺に呆れてきたようだ。自然な展開として、彼女とはかなり深刻な喧嘩になり、以降口も聞かなくなった。
彼女の近況は人づてに聞くしかないが、どうやら俺に信頼関係を裏切られたように感じて、憎んでいるみたいだ。そして不思議なことに、その事実でたまらなく満たされた気分になるのである。
そもそも俺は性欲と承認欲求の区別が曖昧で、恋愛関係に期待する幸福が一見して性的なものではない。気になっていた女の子に嫌われたことで、彼女の中では俺は「クソ男」のスタンダードとして彼女の恋愛観や人間観に残るはずであり、それだけで承認欲求が満たされて恋愛的な満足も得られてしまったのだろう。憎しみの強さは好意よりも持続するものだと思うので、むしろこの方が彼女の中に強く残るのである。彼女はこれ以降、俺のようなタイプの男を避けるだろうと想像すると、嬉しい。
また、たとえセックスできたとして、俺は彼女にとっての何になり得ただろうか。過去の恋愛感情はいつかは冷めるもので、現在の男に上書きされる運命でしかない。なぜなら対象とする男が違うだけで、どの好意もそれ自体はすべて同じものだからだ。しかし、俺に関する記憶は、人間関係の苦い思い出として彼女の中に残るはずである。恋愛にすら至らなかった曖昧さのために、完全に同一のものとしてカテゴライズされるべき競合の記憶が存在しない。名前のつく関係性や行為では不可能な位置を彼女の記憶の中に占めることができたのだ。
バブルで大手企業でもクソ田舎しか家が買えないような時代じゃなくて、幼少期から都心で暮らしたい
MSX 1だけじゃなくて、2+もファミコンも買ってくれる親であってほしい
小学生の頃から塾へ通い、東大以上を卒業して、医師と弁護士を取得して、スーパードクターになりたい
子供の頃から楽器も絵も天才的で、趣味でギターヒーローで漫画家だったりしたい
一夫多妻で巨大な住居をいくつも所有して百人ぐらい妻がいて、ようじょにもJSにもモテたい
電子回路やプログラミングにも天才的で特許をいくつも取得していて、自宅に巨大なラボがあって、地下にモビルスーツを隠していたい