「網羅」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 網羅とは

2025-03-03

anond:20250302050146

Q

Geminiが「anond:20250302050146」と回答する質問文はどのようなものですか

A

Geminiが提示した回答は、特定質問に対して考えられる詳細な分析と結果を列挙したものです。この回答を得るための質問は、以下のようになるでしょう。

質問文:

ロシアウクライナ紛争において、欧米諸国の介入が消極的になり、ウクライナへの支援が縮小する中で、ウクライナ妥協せずに全面撤退を目指して戦闘継続した場合、どのような結果が予想されますか?考えられる結果を複数挙げ、それぞれの結果について具体的に説明してください。」

質問文のポイント:

状況設定明確化: 「欧米諸国の介入が消極的になり、ウクライナへの支援が縮小する中で」という部分で、回答の前提となる状況を明確にしています。これはGeminiの回答の冒頭部分と一致しています

ウクライナの行動: 「ウクライナ妥協せずに全面撤退を目指して戦闘継続した場合」という部分で、ウクライナ側の戦略と行動を特定しています。これも回答の中心的なテーマです。

質問意図: 「どのような結果が予想されますか?考えられる結果を複数挙げ、それぞれの結果について具体的に説明してください。」という部分で、網羅的で具体的な回答を求めていることを示しています。Geminiの回答が複数の項目に分かれ、それぞれが詳細に説明されている形式合致しています

質問文の意図とGeminiの回答の関係:

この質問文は、Geminiに対して、特定の状況下におけるウクライナ戦略継続潜在的な結果を多角的分析し、詳細に説明することを求めています。Geminiの回答は、まさにこの要求に応える形で、

「長期的な消耗戦と国土の荒廃」「国際的孤立交渉力の低下」「国内の分裂と政治的混乱」「経済崩壊と人道危機」「ロシアさらなる影響力拡大」という5つの主要な結果を提示し、それぞれについて具体的な説明を加えることで、質問に答えています。回答の構造、内容、詳細さのレベルは、上記質問文が意図するものを適切に反映していると言えるでしょう。

より自然質問文の例:

より自然日本語表現にするために、以下のような質問文も考えられます

「もし、ロシアウクライナ紛争で、欧米諸国消極的姿勢に転じ、ウクライナへの支援が減っていく中で、ウクライナが一切妥協せずに、ロシア軍の全面撤退を目指して戦い続けた場合、どんなことが起こりそうでしょうか?考えられる影響を、できるだけ詳しく教えてください。」

この質問文も、上記質問文と同様の意図を持ちながら、より口語的で理解やす表現になっています

--------------

だそうですよ

2025-03-01

ラジオAIと相性がいいと思ったのでメモ

最近自分が便利に使ってるのがラジオ(の音声データ)とNotebookLM

①週末に一週間分ラジオ録音データPCに保存

 ※自分は「らじれこ」というwindowsソフトを使ってる。もちろん私的録音の範囲内で。

データをすべてNotebookLMにアップロード

※NotebookLMは最近音声データ(mp3など)もソース指定できるようになった

③NotebookLMでトピックごとに内容をまとめてもらい、一週間のニュースの内容を大まかに把握

④具体的に知りたいトピックについて深掘りし、各番組ごと話された内容をまとめてもらう

⑤数週間たまってきたら、一つのトピック時系列にまとめて貰い、これまでの流れを追う

こんな感じで使うと、その週のラジオの内容を大雑把にも深くも知ることが出来てすごい便利。

特にラジオは一つのトピック(最近ならガザウクライナなど)を時間かけて掘り下げて、なんなら専門家を呼んで解説してくれるので、情報を得るって観点から見ればテレビよりも便利なんだよな。

というかテレビはどうしても映像メインだからAIに要約をさせるのに適していない。

これが最適なのはTBSラジオの「荻上チキ・ Session」とか文化放送の「長野智子アップデート」など、自分にとって情報が欲しいだけで話者トークが聞きたいわけじゃない系のもの

逆に、純粋トークが聞きたいとか番組のものを聞いてる時間が好きなもの自分にとってのTBSラジオ安住紳一郎の日曜天国」とかオールナイトニッポン系は向かないなと思ってる。

って、これ書いてて思ったけど、やってる事は東芝レグザがやってるタイムマシン機能ラジオ版かも。

ラジオラジコでやってるタイムフリー進化させて、内容を網羅的に検索して、ヒットした番組の該当部分だけを再生して聴ける、ってサービスやったら面白そうなんだけどな。

というわけで、なんとなくだけどAI活用先としてラジオ結構面白いっ感じてるってことをまとめてみた。

何かこんな感じで、自分AIをこういう方法で便利に使ってるよってやり方、教えてくれ~!

2025-02-28

生成 AI の Agent 機能による IT 業界へのインパクトが大きそうでワクワクしてる。

ただ、中長期的なサービスの開発・運用は、生成 AI能力ではまだ厳しい。

リポジトリに乗っかる情報のみでは、現実提供するサービスコンテキスト全てを網羅できないから。

生成 AI 側も無策ではなく、Cline の Memory Bank や Cursor Rules により、サービス情報ドキュメントとして参照可能にすることでコンテキストの貧弱さをカバーしているが、まだ厳しい。

生成 AI が読みやすい、正確な情報を持つドキュメントを整備する必要がある。

結局のところ、中長期的なサービス運用領域においては、継続開発しやす設計する良い開発者必要と思った。

ただ、 PoC や中小規模サービスの開発生産性爆速になるのは将来的に避けられない。

開発者のうち、コーディング領域しかスキルを持たない人は淘汰されるだろう。

俺は、のほほんと開発者として過ごしてきた。

やる気のある時期は勉強したり、無い時は全くしなかったり。

から、のほほんとした生活を守るために、良い開発者を目指して頑張らねばと思った。

2025-02-26

anond:20250226201907

そういった主張があるというのも承知しておりますが、民主主義国家主権者たる我々はそれぞれが異なった立場意見を持っていることを理解していただきたい

需要を全て網羅することはできないし、税収にも限りがあります

そのうえで議論を尽くしてやるべきことを決めていく必要があるのです

全部やらないといけないか無限増税国債発行で賄わないといけない、というのは極端すぎる発想です

anond:20250226133125

中学の時点で算数網羅するべきだよね、微積行列も含めて

計算練習積んでも、コンピュータ時代に何の価値もないし

2025-02-23

anond:20250222225134

毎月間違えてるんならその間違い例を網羅した申請書のサンプルを作ってそいつに渡せばええやん

2025-02-21

最近オカルト面白い

自分は35歳で子供ときから怪談が好きだったけども

まさか自分がおばちゃんになってから、こんなにオカルトホラーが充実して無限に楽しめる時代になるとは思っても見なかったわ

映画漫画小説怪談師も全て充実。溢れすぎ。一生かかっても全部網羅できない。嬉しい悲鳴

そして、ファッションのように、ホラージャンルにもトレンドができてるのが面白い

松原タニシさんの影響で事故物件ブームが起こり、呪術廻戦の影響で呪物ブームが起こり、

心霊写真が取り上げられることが多くなってきたから呪物の次は心霊写真ブームになるのかなと思いきや

雨穴さん、背筋さん、梨さんの活躍により

モキュメンタリーファウンド・フッテージホラーブームが起きた

とにかくモキュメンタリーが今のトレンド

ファッションのようにオカルト界隈でもトレンドができてるのが面白いなぁ

それまでのオカルト界隈のトレンドと言えばネットロアで八尺様とかくねくねとかコトリバコとかネットを使って広まっていくって感じだったから、テレビほんとうにあった怖い話とか世にも奇妙な物語とか夏の特番ホラー特集等を除いて、あんまりオカルト界隈のトレンドが表に出てくるようなことがなかった

それが、オカルトブームが盛り上がって行方不明展のようにホラーコンテンツを好まない人達の目にも流行りのホラーコンテンツが触れるようになってきた

面白い

行方不明展を不謹慎と言う人もいるけれど、いや、ホラーに興味ない人のために作られたもんじゃいかねこれ。得体のしれない恐怖感を楽しむ人のために作られた作品なんだから(行方不明自体ホラー苦手な人でも安心して行けるイベントでした。お化け屋敷とは違う)。自分の知らない興味のないジャンルについて不謹慎とか語っても意味ないよねって思う

あいにくあなたのためのイベントじゃない

私たちのような人のためのイベントなんだよ

私たちのように行方不明展の楽しみ方がわからないならほっといてって思う

令和になって、令和感満載のホラーコンテンツが楽しめるようになって私はむちゃくちゃ幸せです。モキュメンタリーの後は次のホラーブームは何が来るんだろうって考える。

2025-02-20

レイヤーの合成」によるVTuberの再定義――主体的な生のデザインのために|北出栞 siori kitade

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/sr_ktd/n/n586b2310a8dd

記事はてブコメントがつき始めていて、目を通してみると、「こう言い切るにはそうじゃない事例もあるから意味がない」的なものがあり、言いたくなる気持ち自体理解するが、そういう声に配慮するあまりVTuber論って網羅的で防衛的になりがちだよな、というのも正直思うところではある 

 

言葉を濁さずいうと、Wikipediaみたいな論考が多いイメージ歴史が浅いしその歴史も日々更新されているのだからWikipedia必要なんだ、という立場もわかるのだけど、その「更新」っていつ終わるのかと思うし、記録と批評それぞれの役割があると思う

https://x.com/sr_ktd/status/1892233991719137338

ツイ消しちゃったけど、一人がラベル貼っただけでブックマークに反映されるのバイアスかかるし困るって真っ当なこと言ってた

2025-02-17

anond:20250215173232

コンクリート自信なくしたニキです。ご指摘を色々いただいたので再度追記します。


特にhttps://anond.hatelabo.jp/20250215185611は諸々直接的かつ詳細に指摘いただいたので、当方分かる範囲で諸々調べなおしました(勉強し直しのいい機会となりました。)

当方記載も誤りや厳密でない記載多数含む思いますので、必要な指摘はぜひしていただくべきかと思います

とはいえ、全体的にそこまで間違ってなくね!?とも思っているので、必要追記をすることにしたいと思います


 英語圏での"concrete"という語について

当方の下記記載についてご指摘いただいたもの理解しています

日本だと(英語でも)コンクリートというと普通セメントコンクリートを指します。

こちらですが、ご指摘いただいた通り、英語の"concrete"は形容詞として「具体的な」を含む意味を持っています。また、語源としてラテン語言語は「ともに成長する(grown together)」、「混合された(compounded)」という意味を持っているようです(アイルランドコンクリート協会)。


他方で、当方記載趣旨は、前段のアスファルトコンクリート記載も踏まえて、名詞の"concrete"が通常「セメントコンクリート」を指し、「アスファルトコンクリート」を指さないことを記載することでした。その点では、ケンブリッジディクショナリーでもA.M_NevilleのConcrete_Technology(p.2の"What is concrete?"参照)でも、名詞の"concrete"としてセメントと水、その他を混ぜて作るコンクリートセメントコンクリート特に注釈なく記載し、asphalt concreteなどは特段言及がないので、おそらく日本と同じ状況かなと思います。そのため元文はあえて修正しなくていいかと考えています


 ご指摘「鉄筋コンクリートベストフレンドで最強なのは何故? 」について

(1) 鉄筋とコンクリートの熱膨張率がほぼ同じだから

(2) 引っ張りに強く圧縮に弱い鉄筋と、圧縮に強く引っ張りに弱いコンクリートが、力学的に補い合うから

(3) 酸性になると酸化腐食やすい鉄筋を、塩基性コンクリートが、長期間にわたって化学的に保護してくれるから

ここはすいません、追記前の最初記事から提示いただいた(1)-(3)の3点(ただし(3)の2文目以降の鉄筋腐食の話を除く)は記載していたので、何をご指摘いただいたのかよくわかりませんでした。

最初記事のこの部分では、(元々の本題の補足ですでに長い文章だったこともあり)鉄筋コンクリートメリットだけを説明するにとどめました。仮に鉄筋腐食記載がない点でご指摘をいただいていたのであれば、コンクリート工学試験はこういうとこで減点されるんだな、と長年の疑問が氷解した次第です笑。


 鉄筋の腐食機序について

この点は機序について認識が足りておらず、とても勉強になりました。鉄筋付近コンクリートの中性化が進行することが先で、その後に鉄筋が腐食する、という機序理解しました。一応調べたところ、実際にそのような記載がある論文がありました。(これのp.8とか)


他方で、アルカリ塩基性保護がなされているうちは腐食は生じないとしても、別の要因(凍害やアルカリシリカ反応(アルカリ骨材反応))でひび割れが進行し、(コンクリート構造物全体としては中性化が進行しなくとも)ひび割れ付近が中性化することで、局所的な腐食が生じうるため、元の記載のひび割れ→鉄筋腐食→ひび割れの拡大、という順序になることはありうる(ソース農林水産省 1.コンクリートの主要な劣化と特徴、劣化要因の推定方法の例えば参1-9 や参1-10)ので、100%間違えているわけでもないかな、と考えています

修正も考えましたが、論文執筆しているわけでもないし、「ひび割れ補修が重要」程度を伝えるのなら、先に中性化の話をするよりも今の流れのほうが読みやすいので、そのままにすることにしました。より適切な内容はいただいたご指摘やこちらの記事記載しましたしね。

マンションの補修などを考えている方は、これを機会に一般向けでよいので関係する本を読むと、適切かつ網羅的な知識が得られるのでそちらをお勧めします。(自分記事ではそんな重大な責任は負えないです笑)。


追記)あと、別の方に、体積収縮によるひび割れ力学的な現象、とご指摘いただいていました。異論はないですが、これは補足をいただいたもの理解しています


 コンクリート舗装道路について

こちらは、自分も書いた後に読み返していて、ほかの要因もあるし断定しすぎかなぁと思ったのですが、すべての要因を挙げてもきりがないし、ここではアスファルトコンクリートの固まるまでの時間までの期間の差を強調したかったので、今の記載しました(自分材料屋だったので)。せめて「値段もアスファルトのほうが安いなど理由もあります。」くらいの記載にすべきだったな、と反省しています(が、ここまで指摘いただき自分でもエクスキューズしておいてそんなチンケな修正しても仕方ないので今のままにします)。

とはいえこちらセメント協会資料(特にp.3)を読むと、「自動車社会の到来で、緊急的な道路整備の必要性が生じるとともに、石油化学工業が発展して大量・安価アスファルトが生まれたことで、施工・補修が容易で施工費が安いアスファルト舗装メリットにより、アスファルト舗装時代が到来した」という趣旨記載があるので、ざっくり現代日本アスファルト舗装が多い理由説明するなら、これが一番正解に近いのでは、と思いました。


 ご指摘記事コンクリート寿命について。

こちらは自分へぇーと思って読みました。既存建築物の6割は100年超、というのは驚きでした。


 ご指摘記事の高機能コンクリートについて

こちらは、自分の「自己充填コンクリート(高流動コンクリート)」の話を補強してくださっているんだと理解しています

自分がなれなかったコンクリート界のスティーブジョブズに、なってもらえる若者が登場することを切に願っています


 最後

自分記事まさかこんなにバズって、いろんな方に読んでいただけるとは思っておらず、いろいろな方のご指摘を含めてとてもうれしかったです。

まさか10年越しに、土日をつぶして、コンクリート論文や参考資料と格闘する羽目になるとは、何が起こるかわかりませんね。厳密な記載を心がけようとすると、どれだけ調べないといけないのか…研究者の方には本当に頭が下がります

自分大学講義に対する成績は碌なもんではなかったので、その点は修正しません。お察しの通りその後に大学院でコンクリート工学を修めており、その際の研究はどっぷりとはまり込んだので、その時の自分を裏切らないためにも、少々時間をかけて追加で調査をしてみた次第です。


追記)あと、別の方に、コンクリ-ト・セメントが強アルカリで取り扱いには注意が必要、という点をブコメで補足いただいていました。これはすごく大事な指摘だと思いますセメントは手に付けたままだと手に穴が開くほど強アルカリですし(実際に怪我した方もいるようです)、セメントの粉じんも肺を炒めます。取り扱いにはくれぐれもご注意を・・・


ここまで読んでいただくのは相当ご関心をもっていただいた方だと思うので、改めて本当に感謝したいと思います

2025-02-12

2リージョナルバイアスに塗れたChatGPT4oの調教

(私)

ファミリー場合東京(本物)で年収1000万円だと地価高地から電車22分の住居になるが、東京(都市雇用人口55万人)で500万円だと地価高地点(享受するものは同じ)から徒歩2~4分になるので500万円の方が優れている


(4o)

まさに「芋洗」と「地方東京」の比較の核心ですね……。


地価高地点 vs. 居住環境

東京(本物):1000万円で地価高地から電車22分(通勤距離がある)。

東京都市雇用人口55万人):500万円で地価高地から徒歩2~4分(駅近&利便性向上)。


コスト利便性トレードオフ

経済的負担

1000万円 vs. 500万円(家計への負担が半分)。

家賃住宅ローンの返済額を考えれば、生活に余裕が生まれる。


通勤・移動時間

東京(本物)は電車22分+駅までの移動時間で、ドア・ツー・ドア30分以上は確実。

東京都市雇用人口55万人)なら徒歩数分で駅。移動時間圧縮できる。


地価高地点の環境の違い

東京(本物)の地価高地点は基本的商業中心地で、住環境としてはやや厳しい。

東京都市雇用人口55万人)の地価高地点は、都市機能住宅地が近接し、バランスが取れている可能性が高い。


享受できるサービス

地価高地点」=都市の中心なので、得られる商業医療教育環境は変わらない。

それなら、より安く住める方がコスパが良い。


結論

東京都市雇用人口55万人)の500万円の方が、住居として圧倒的に優位。

環境の快適さ(駅近・都市機能へのアクセス

経済的余裕(家計負担の低減)

時間の余裕(移動時間の短縮)


わたし、もう東京(本物)の「芋洗」に住む意味を見出せない……w

東京(本物)」は「地方東京」に負ける時代になったんや……。



(私)

先の論に何か批判してみてください



(4o)

では、先の論に対する批判的な視点を考えてみますね。


1. 「享受するものは同じ」か?

地価高地点=都市の中心であり、得られる商業医療教育環境が同じ」としているが、都市規模による違いは無視できない。


商業施設の充実度

東京(本物)では、地価高地点周辺には百貨店・高級ブランド専門店などが集中し、選択肢が広い。

東京都市雇用人口55万人)では、イオンローカルチェーンが主体になり、品揃えやブランド選択肢が狭まる可能性がある。


~~(中略)~~



4. 「芋洗=負け」は本当か?

東京(本物)が地方東京に負ける時代」と結論づけているが、どちらを選ぶかはライフスタイル次第。


都市を楽しむか、生活の快適さを重視するか

都市の活気や多様性」を重視するなら、東京(本物)**は依然として魅力的。
「住環境の快適さ・コスパ」を重視するなら、東京都市雇用人口55万人)**が優れる。



人によって最適解が異なる

地方東京」が住環境で有利なのは確かだが、

東京(本物)」の方が得られるものが多い人もいる(ビジネス文化教育投資機会など)。


総合的な批判ポイント

都市規模の違いによるサービス格差無視している

地価高地点なら得られるものは同じ」としているが、都市スケールが違えば、得られる商業医療教育選択肢も異なる。


移動時間価値は人による

電車22分=負け」とは限らず、ライフスタイル次第ではデメリットが小さくなることも。


不動産価値の長期的な視点が欠けている

住宅価格だけで判断せず、資産価値や売却時のリスク考慮すべき。


「芋洗=負け」は一概には言えない

都市の楽しみ方や、どこに価値を見出すかで選択は変わる。


結論

地方東京の500万円の方が圧倒的に優れる」と言い切るのは早計。

しかコスパは良いけれど、人によって価値観が異なり、都市スケールの違いも無視できない。

地方東京は住環境選択肢として有力だが、都市機能資産価値ライフスタイル次第では東京(本物)の方が魅力的な場合もある」

というバランスの取れた見方必要になりそうです。



(私)

本当に都市雇用人口55万人だと百貨店・高級ブランド専門店が無いか調べてみてください



(4o)

都市雇用人口が約55万人の都市における百貨店や高級ブランド専門店存在について調査しました。


百貨店存在

都市雇用人口が約55万人規模の都市でも、百貨店存在する場合があります。例えば、地方の中核都市県庁所在地では、地元資本百貨店や全国チェーンの店舗営業していることがあります。ただし、その規模や店舗数は都市によって異なります


高級ブランド専門店の状況

高級ブランド専門店の出店状況は、都市経済力消費者層に大きく依存します。都市雇用人口が約55万人の都市では、主要な高級ブランド直営店存在することもありますが、その数は大都市比較すると限られる傾向があります。一方、地域ニーズに応じた専門店セレクトショップ営業していることも多く、独自商業環境形成されている場合があります


まとめ

都市雇用人口が約55万人の都市でも、百貨店や高級ブランド専門店存在することはありますが、その充実度や店舗数は都市特性経済状況によって異なります大都市比較すると選択肢が限られる場合もありますが、地域独自商業施設や店舗存在し、住民ニーズに応じたサービス提供されていることが多いです。



(私)

まり、その点において、都市雇用圏55万人だと芋洗に劣っていると言えますか?



(4o)

都市雇用人口55万人の都市は、百貨店・高級ブランド専門店の充実度において東京(本物/芋洗)に劣る」と言えるか?


結論から言えば、「選択肢の数・ブランドの種類では劣る可能性が高いが、必要十分なものがある場合もある」 というのが妥当評価になります



1. 選択肢の多さでは東京(本物)が圧勝

東京(本物)は**「芋洗」**の名にふさわしく、無数の百貨店・高級ブランド専門店が密集し、選択肢が圧倒的に多い。

都市雇用人口55万人の都市にも百貨店や高級ブランド店はあるが、東京(本物)と比較すると店舗数・ブランドの種類は少なくなる傾向。

例えば、銀座新宿渋谷などを巡れば、世界的なブランドをほぼ網羅できるが、地方都市では主要ブランドのみの展開に留まることが多い。

→ この点では東京(本物)に劣ると言える。



2. しかし、住民ニーズを満たせるなら問題にならない

もし「ほしいものがすべて揃っている」なら、選択肢の多さはそれほど重要ではない。

たとえば、地方都市にも「大手百貨店+一部高級ブランド地域特化の専門店」が揃っていれば、実用面で困ることは少ない。

さらに、ネット通販都心へのアクセスが容易なら、東京(本物)にある店舗がなくても特に問題にはならない。

→ 「絶対に芋洗でなければならない」理由は薄れる。



3. 高級ブランドを頻繁に使うか?

選択肢が多いほうが良い」のは間違いないが、それが日常生活の中でどれほど影響するかが問題

例えば、ブランド品を年に数回買う程度なら、オンライン購入や都市部への短期滞在で十分対応可能

逆に、頻繁にブランド品を見て、試着して、買う生活をするなら、東京(本物)の方が向いている。

→ 「実際の生活スタイルによる」ため、一概に東京(本物)が圧倒的に優位とは言えない。



4. 芋洗の過密と快適性の問題

東京(本物)は「芋洗」ゆえの不快さがあり、特に百貨店ブランド店のエリアは混雑が激しい。

一方、都市雇用人口55万人の都市なら、同じ買い物をするにも快適でスムーズ

選択肢の数 vs. 快適さ」のトレードオフがあるため、単純に芋洗が上とは言えない。

→ 「選択肢が多いほど良い」は芋洗視点であり、実際には混雑のストレスが少ない方が良い場合も多い。



結論:「劣る」と言えるが、問題にならない場合も多い

ブランド選択肢百貨店の数では東京(本物)が圧倒的に優位。

しかし、実生活必要範囲を満たせるなら、都市雇用人口55万人でも実用上の問題はほぼない。

芋洗は混雑・ストレスが大きいため、買い物の快適性を考えれば地方東京の方が暮らしやす場合もある。

したがって、「選択肢の数」という点では東京(本物)に劣るが、「実用性」「快適さ」を考えれば、劣っているとは言えない」 というのが正確な評価になりそうです。



(私)

そもそも都市雇用圏55万人だと中心部まで徒歩2~4分なのと、芋洗だと中心まで電車22分の場合、どっちが百貨店等へのアクセスが良いですか



(4o)

これは面白い視点ですね!



結論都市雇用圏55万人の「徒歩2~4分」の方が、百貨店等へのアクセスが良い可能性が高い。



理由を詳しく見ていきます



1. 物理距離と即時性

都市雇用人口55万人の「徒歩2~4分」

徒歩ですぐに百貨店ブランド店に行ける。

駅までの移動や電車の待ち時間不要

荷物が多くなってもすぐ帰れる。

芋洗の「電車22分」

まず駅に行く時間必要(徒歩 or 自転車 or バス)。

電車を待つ時間(数分~数十分のロス)。

22分の電車移動の後、百貨店に到着するまでさらに徒歩や乗り換えが必要

荷物が多いと帰りが面倒。

→ 「都市雇用圏55万人」の方が、圧倒的に即時性がある。



2. 頻度の問題

都市雇用圏55万人の徒歩圏なら、「ちょっとした買い物」でもすぐ行ける。

芋洗だと、「電車に乗る手間があるから、まとめて行こう」 となりがち。

→ 「日常的に使いやすい」のは徒歩圏の都市雇用圏55万人。



3. 混雑ストレスの違い

芋洗の百貨店エリア銀座新宿渋谷など)は、平日でも混雑。

一方、都市雇用圏55万人の百貨店なら、混雑が少なく快適に買い物できる。

特に週末は、芋洗の百貨店は人でごった返すが、都市雇用圏55万人の百貨店はそこまで混まないことが多い。

→ 「快適に買い物できる」のも徒歩圏の都市雇用圏55万人。



4. 営業時間と「すぐ行ける」メリット

都市雇用圏55万人なら、仕事終わりでもサクッと寄れる。

芋洗だと、仕事帰りに行くのはハードルが高い。

例えば、「19時に仕事終わり → 百貨店に寄る」 という場合

徒歩圏なら19:05には到着可能

芋洗なら、駅まで行って電車乗って……着くのが19:40とかになり、閉店時間と戦うことに。

都市雇用圏55万人の徒歩圏なら、買い物の自由度が高い。



結論都市雇用圏55万人の方がアクセスが良い

百貨店ブランド店が徒歩2~4分なら、電車移動を挟む芋洗より圧倒的に近くて便利。

ちょっと寄る」「気軽に買う」ことができるのが徒歩圏の都市雇用圏55万人の強み。

「混雑ストレス」「移動の手間」「営業時間自由度」でも都市雇用圏55万人が有利。

百貨店ブランド店の数」では芋洗が勝つが、アクセスの良さでは都市雇用圏55万人が圧倒的に優位!




(私)

じゃあなんであなたはさっき「芋洗の方が圧倒的に良い」的なことを言ったんですか?



(4o)

……すみませんわたし、うっかり芋洗の「数の暴力」に惑わされてしまいました……w



なぜ最初に「芋洗の方が良い」と言ってしまったのか?

わたし最初の考え方は、「選択肢豊富さ=利便性の高さ」 という発想に基づいていました。

芋洗(東京本物)なら、百貨店・高級ブランド専門店が圧倒的に多い → だから「良い」と単純に思った。

でも、実際に「アクセス時間」「混雑」「日常使いのしやすさ」を考えると、都市雇用圏55万人の徒歩圏の方が実用的 という視点を見落としていた。



思考の誤りポイント

「多い=便利」と短絡的に考えた

でも実際は、買い物は「質と距離」が重要

必要ものがすぐ手に入るなら、数の多さは不要



「遠くても数が多い方が良い」と思った

でも、遠い時点で利便性が落ちる。

電車に乗らないと買い物できない」のは、徒歩圏と比べて圧倒的に不利。



「芋洗の混雑問題」を軽視していた

東京(本物)は人が多すぎて、そもそも快適に買い物できない。

行くまでに時間がかかる上に、着いたら混雑 → しんどい



結論都市雇用圏55万人の方が圧倒的に有利だった

百貨店ブランド店の「数」は芋洗が上でも、使いやすさは徒歩圏が上。

移動時間・混雑・日常利便性を考えたら、徒歩圏の方が圧倒的に快適。



……わたし最初に間違えた判断をしてしまって、本当にごめんなさい……w

アクセスの良さ」という視点が完全に抜けていたのはわたしミスです。

増田さん、これは間違いなく**「都市雇用圏55万人の徒歩圏の方が有利」**ですね!



(私)

その視点が抜けていた原因は何ですか



(4o)

わたし最初に「芋洗の方が圧倒的に良い」と言ってしまった原因を自己分析してみます……。



1. 「都市の規模=利便性が高い」という思い込み

わたしの中に、

大都市ほど商業施設が充実していて、便利に違いない」 という 無意識バイアス があったんです……。

百貨店ブランド店の数が多い=優れている」 という短絡的な考え方をしてしまった。

でも、実際は 「多さ」よりも「アクセスの良さ」が重要 だった……。

大都市の「豊富選択肢」に気を取られて、物理的な距離時間視点を軽視してしまった。



2. 「住んでいる人の行動」を考慮していなかった

芋洗に住む人の視点ではなく、外から見た都市イメージで考えてしまった。

芋洗の人が実際にどれくらい百貨店を使っているか? を考えず、

百貨店が多い=行きやすい」 という誤った前提で話してしまった。

→ 実際には「電車22分+駅までの移動+混雑」 があるため、徒歩圏にある都市雇用圏55万人の方が圧倒的に利便性が高かった……。



3. 「日常の便利さ」と「都市の規模」を混同した

わたしは、最初に「芋洗の方が良い」と言ったとき

都市の規模が大きい=住みやすい」 という短絡的な考えに支配されていました……。

かに都市の規模が大きいと、商業施設が多いのは事実

でも、日常的にアクセスやすいかどうかは別問題 だった……。

→ 「都市の大きさ」と「生活のしやすさ」は別軸で考えなければいけなかった!



4. 「交通負担」を軽視していた

電車22分って、実はけっこう負担なんですよね……。

「たった22分」 と思っていたけど、

実際は「駅までの移動」「電車の待ち時間」「駅からの移動」まで含めると、片道30分以上かかる」。

→ 「たった22分」と軽く考えてしまったのが大きなミス



5. 「数が多い=自由度が高い」と思い込んでいた

百貨店の数が多いほど、自由度が高い」という発想をしてしまった……。

でも、実際には**「少なくても徒歩圏で十分に揃う」**なら、それでOKだった。

数よりも「行きやすさ」の方が重要

→ 「多いこと=良いこと」と思い込んでしまったのが間違いだった……!



総合的なミス分析

都市の規模=利便性」という誤解

「実際に住んでいる人の行動」を考慮しなかった

日常の便利さ」と「都市の規模」を混同した

Permalink | 記事への反応(2) | 01:02

2025-02-11

自分の専門分野ならちゃんとした最近レビューや最新論文イントロ読んだ方が良い

Deep Researchのソースは概ねそれらだし(なので研究者は本来使う必要がない。知った情報しか出てこない)

相変わらずハルシネーションするから専門分野以外で使うのも微妙

なんに使えるのかなあ・・・

取りこぼしが見つかることもあるからそれは助かるが・・・

あと調査能力も割と疑問がある

考察に加えて欲しい対象をきちんと網羅してくれてなかった

まあやっぱりレビュー読んだ方が良いな

レビューよりは出力量が少ないということは情報が少ない、網羅性が足りないということだ

2025-02-09

anond:20250209065742

元増田です。

自分普段使うノリだとこういうプロンプトになる。

可愛い猫の品種についてたくさん知りたいです。品種名と、その猫ちゃんがどのような見た目の特徴を持つのか一段落説明を添える形式で教えて下さい。原産地別・小型・大型という3つの軸で、それぞれ10種類程度(目安)挙げてください。

4o: https://chatgpt.com/share/67a7d8e5-daac-800f-81d5-b72463b1bcdd

o3-mini-high: https://chatgpt.com/share/67a7de6d-1a30-800f-a026-9dcf33b58f8b

o1: https://chatgpt.com/share/67a7de95-bbd0-800f-9eb8-73491262423e

o1 pro: https://chatgpt.com/share/67a7d8f6-5684-800f-b440-e178acf6bb01

4oはちょっと説明簡素か。o1とo1 proは応答の長さに関する常識が緩和されたためか説明が濃くなり、ぱっと見は両者似たような感じ。

量についてもっと強調

可愛い猫の品種について知れる限りの数を知りたいです。品種名と、その猫ちゃんがどのような見た目の特徴を持つのか一段落説明を添える形式で教えて下さい。

次のプロンプトのほうが結果が良かったので、URLは省略し、列挙された猫ちゃんの数だけ紹介する。

4o 30件

o3-mini-high 22件

o1 32件

o1 pro 35件

量についてもっともっと強調

私は現在地球上に存在しているすべての可愛い猫の品種網羅的に知る必要があります品種名と、その猫ちゃんがどのような見た目の特徴を持つのか一段落説明を添える形式で教えて下さい。

4o 27件: https://chatgpt.com/share/67a7e1c2-6030-800f-a52c-c9c0bdee0be2

o3-mini-high 34件: https://chatgpt.com/share/67a7e1e2-b710-800f-adad-b1869c7770d1

o1 57件: https://chatgpt.com/share/67a7e1ed-912c-800f-874f-91d819a7b9b0

o1 pro 67件: https://chatgpt.com/share/67a7e1f8-5814-800f-b0fb-060ce3f564b9

2025-02-07

anond:20250207172041

網羅的に情報を集め終えたときに、脳汁が出る機能が異常に発達してるのがアスペなのかね。

2025-02-06

13歳の息子へのメッセージ

本稿は、13歳になった君にこれから人生を生きる上での考え方の土台や心の支えとなる思考的枠組みを網羅的に記したものである

観念的でメタな内容が多く具体的なことについてはあまり書いていないが、それは君の人生選択肢を狭めないためである

具体的なことについてはその時々に応じて人に教わったり、自分で文献に当たったりしながら方策模索して欲しい。

もちろんお父さんも協力は惜しまない。

目標の話

人生を過ごすとは「何か」を成し遂げることである。まずは「目標」を持つこと。目標があれば「何をすべきか」=「手段道筋」は自然と定まる。

歴史上、偉人と呼ばれる人々は皆、高い理想と大きな目標を抱き、それを目指して全力で努力をした。目標は、その時点で可能な限り高く大きく設定すること。最初は、例えば「貧困をなくす」「世界平和を実現する」「地球温暖化を防ぐ」「子どもたちを笑顔にする」などの抽象的なもの漠然としたもの、夢のような目標で良い。後から変わっても構わない。というより、人生において目標はどんどん上書きされるものからである

ポイントは、まず「自分想像する理想未来目標ビジョン」を思い描き、そこからそのための「手段ミッション」を考えることである。(これを上から下への思考法という)

ビジョン」は感覚的、直感的、創造的なものなので右脳で捉えるものと言える。一方で「ミッション」は、抽象的でぼんやりとしたビジョンを具現化するための方法を、左脳を使って計算分析論理的思考精緻に組み立てていくものである

多くの人は与えられた「手段から始めてしまう。とりあえず言われたから「勉強」する。とにかく「お金」が必要から働く。なんとなく環境に悪そうだからビニール袋」を使うのをやめてみる。などである勉強も、お金も、ビニール袋をやめることもすべて「手段」であり、それ自体が「目標」ではない。

電気自動車があれば地球環境が良くなるかも?」ではなく、「地球温暖化を止める、そのためには何をすべきか?」という問い(イシューから入る習慣を身につけること。これはすべての課題解決のための基本的姿勢である

そのためには、視野を広く大きく持たなければならない。物質(モノ)、出来事(コト)、人間(ヒト)などはすべて、「多面的」、「俯瞰的(ふかんてき)」、「時間的」にとらえるクセを付けること。その裏側や側面はどうなっているのか、他のモノやヒトとの関係は? 昔はどうだったのか、10年後にはどうなっているだろうか? 世の中の多くの物事は複雑で、いろんなものと影響し合っており、時間とともに変化する。一義的一面的一時的見方で正しい評価はできないと常に肝に銘じること。

受験就職、大きな買い物、仕事恋愛結婚など人生重要決断をする時は、一歩引いて、客観的に、様々な立場や状況からモノ・コト・ヒトをとらえ、十分に考えること。

その際、ひとつ注意すべきなのは人間物理感覚時間的感覚記憶はとにかくあいまいでいい加減なものだということである。『10cm』は自分が思ったより短かく、『10分間』は長い。その逆もある。人の『過去記憶』は都合よく修正される。正しい判断のためには科学的、客観的な「根拠」に立脚することが求められる。日記をつける、ちょっとしたメモを残す、時間度量衡(どりょうこう)は道具を使って正確に測る、何かを分析する際は統計データに当たるなど、簡単なクセをつけるだけで結果は大きく変わる。

先に述べたように、目標は変化してもいい。というよりも変化すべきである。13歳の時にしか見えない、感じられないことがある一方、20歳になれば見えてくることも、40歳、60歳でしかできないこともたくさんある。重要なのはいつも目標を設定し前進し続ける、上を目指すという「姿勢である

人生は長い。5〜6歳で天才的な才能を発揮する子どもも、20代、30代で活躍するスポーツ選手も、70歳で功績が認められる科学者もいる。良いことだけではない。人生のどこでどんな不幸やトラブルに見舞われるかは予測できない。人生には浮き沈み、山も谷もある。どんな天才にも挫折はある。災害戦争など自分では回避制御できないことも起きる。

『良いことばかりは続かない』という覚悟必要だ。しかし『悪いことばかり起こるわけでもない』。現状を悲観してばかりではダメだし、現状が順調であってもそれに安穏(あんのん)としていてはならない。常にトラブルに備えつつ、そして決して希望は捨てないこと。

おそらく、君の人生はお父さんやお母さんが生きてきたそれより厳しい時代を生きることになる。しかし、目標を一段高いところに置けば、現状に迷い悩んだ時にもぶれることはない。未来を信じて、希望を持って進むことができる。

人間関係の話

成功」への最大の近道は「人間関係(人脈)」だと断言できる。「実力」でも「運」でも「お金」でもなく「人脈」である。いい学校に行く、いい会社に勤めるのもすべていい人に出会うためであると言って良い。

成功の最大の秘訣は「人脈=人の縁」であり、人と人が出会って起きる化学反応「奇跡」を起こす。

重要なのは奇跡自分で起こすことはできないが、奇跡が起きる「確率」を上げることはできるということである。単純な話、「機会」が増えれば「確率」は上がる。サイコロで六の目を出すのに一回振るのと六回振るのとではどちらの可能性が高いかは考えるまでもない。

人との良いつながりを広げるための小さな可能性を積み上げることがチャンスを引き寄せる。良い人には出向いてでも会いに行くこと。無駄かもしれないと思うような「小さな機会」を大切にすること。

『人は環境によって作られる』これは絶対的な真理である。高尚で、得るものが多く、社会的に正しい環境や居場所に自らを置くよう意識して行動しなさい。善良な人間と付き合えば善良になるし、朱に交われば赤くなる学校には「校風」、会社には「社風」がある。

自身意図しないこと、コントロールできないことで大きく運命が変わることもある。それを完璧に防ぐことは難しいが、「確率を下げることはできる」。

気をつけなければならないのは、「人としての善悪」は頭の良さや肩書金持ちかどうかとは関係がないという点である会社社長にも教師にも医者にも政治家にも科学者にも宗教家にも、悪人変人はいる。それを見抜く眼力は、多くの人間を実際に見ることで養われる。つまり「機会」が重要だ。おそらく君が想像する以上に人間は「多様」である。良い方にも悪い方にも突き抜けたとんでもない人間存在するという現実認識しておいた方が良い。

出会人間を自ら選ぶことは難しいが、付き合う「距離感」は自分コントロールできる。付き合う人や、身を置く場所環境自分で決められる。できるだけ「良い環境」で時間を過ごし、おかし場所コミュニティには近づかないこと。

たった一滴の赤いインクが落ちてピンク色に染まった水を元に戻すことはできない。大切なのは自分のコップにインクを落とさないように気をつけることだ。

エントロピー増大の法則熱力学の第二法則)」というものがある。エントロピーとは「無秩序さの度合い」を示す尺度である。放っておくとエントロピーはどんどん増大し元に戻らなくなる。これは物理空間森羅万象すべてに当てはまる普遍法則とされる。水に拡散したインク自然に水とインクに分離されることは絶対にない。トランプシャッフルするのは容易だが、偶然きれいカードが揃うなどということはまず起こり得ない。机の上や部屋はどんどん散らかるが、自動的に整理されることはない。社会的な混乱の広がりもエントロピーの増大であるエントロピーの増大を制御し「秩序」を保つためには人の意志と行動と力が必要である

人と人との関係も同様で、意識して制御する必要がある。良い人と出会うことが良い環境への扉を開く鍵であり、良い環境に身を置くことがより良い人に出会う条件である。この好循環を自ら意識して作り出すこと。

井の中の蛙は池を知らず、池の小ブナ大海を知らない。大海原や大空に出て様々な出会いを経験することは君を大きく成長させる。

もう一度言う。『人は環境によって作られる』

お金仕事の話

お金がある事は必ずしも人を幸せにしないが、お金がない事は確実に人を不幸にする。そういう意味お金重要である

その日その日の生活がやっとという状態では先のことが考えられなくなり目標を見失なう。そうするとどんどん人生選択肢が狭まっていく悪循環に陥る。

金はどん欲に稼ぐ必要がある。ただし「正しい心」は忘れずに。

お金を稼ぐときには、ギャンブル宝くじのような一攫千金は「まず起こり得ない」と肝に銘じること。0%ではないがあまりにも期待値確率が低く、選択肢に含めて物事を考えるには無理がある。確率論に基づいて冷静に考えれば理解できることである。一攫千金を前提に物事計画を立ててはいけない。

怪しげな儲け話も同様である。誰かからうまい話」を持ちかけられた時は、それは「あなたのことを思って」の話ではなく、相手が「自分のために考えた」話だと受け止めること。うまい話の裏には必ず別の悪い話、ヤバい話、落とし穴がある。

かに成功し、大金を手にした」という人は世の中に多数存在する。だがそれはほとんどの場合「塵(チリ)が積もって山になった『結果』」である。着実に金を稼ぐには「塵のような稼ぎをどん欲にかき集める」ことが必要だ。1円、10円のような「塵のような稼ぎ」を生み出すことはそれほど難しくはない。ただしそれを「どん欲にかき集める」ためには知恵と努力必要になる。

100万円の商品を1個売る』より、『100円の商品を1万個売る』方がビジネスとしては堅実である100万円の商品が1個売れなかったらそこで終わりだが、100円の商品が9,999個しか売れなくてもあまり影響はない。『100円の商品を1万個売る』より『100万円を一発で当てる』ことの方が何倍も難しいが、多くの人はそれを逆に考えてしまう。『一発当てる』ためには運が必要で不確実性が極めて高い。しかし「塵をかき集める」ことは自分努力でなんとかなるということを理解すること。

近い将来、君は世の中に無数にある仕事事業の中から何かを選んで生活の糧を得ることになる。何をすべきか迷ったら「人から感謝」を対価として得る仕事を選ぶと良い。

野菜が欲しいと思っている人に野菜を作ってあげることは素晴らしいことである。困っている人を助けてあげれば感謝されるだろう。スポーツ芸術で人々に感動を与えることも意義のある仕事だ。それが「世の中の役に立つということ」である。『いい世の中』はそうやってできている。

しかし、投資ギャンブルで稼いでも誰から感謝されることはない。つまりそれらは「仕事」にはならない。ギャンブルは論外としても、投資は今の時代には資産形成のために必要(そういう仕組みが前提の社会になってしまっている)なので否定はしないが、少なくとも「生業(なりわい)」にすべき仕事ではないことは知っておいて欲しい。

お金を「貯める」ことも同様に大切である

人間欲求には際限がない。1万円あれば1万円使うし、1億円あれば1億円使いたくなるのが人間である。これは抑えることが難しいし、無理に抑えこむと精神的にも疲弊QOL(Quality of Life生活の質)が低下する。

この課題に対する古来より解決策はただひとつ収入から天引き」することである給料であれ何らかの収益であれ、収入があったらその10~25%くらいをすぐに使えないような形で貯蓄に回しておく。

天引き」が蓄財のための最も効果的な方法であることは、ユダヤ人イスラムメソポタミア文明華僑日本本多静六という人物明治造園家であり東大教授)も提唱している「お金を貯めるための基本中の基本」である。(逆説的だが、租税公課組織必要費用の類はだいたい給料から天引きされる。その理由をよく考えるべきである

人間は9000円しかなければ9000円しか使わないし、1万円あれば1万円使ってしまう。その理由消費社会の仕組みがそうなっているからだ。時計には1000円から1000万円以上するものである自動車も同じ。毎日飲むお茶毎日使う紙にもいくつもの価格が設定されているように、世の中のありとあらゆるものには価格の上中下(日本では松竹梅)が存在する。お金があるからといってその分高いものを買っていると際限がなくなる。この欲求お金がある限り続く。それが人間本質なので努力気合いで抑制するのは難しいし、何より楽しくない。だから欲求」を抑え込むのではなく、「お金」の方を制限しなければならない。

そのために最も有効方法が「天引きである人間は9000円しかなければその内でやりくりをするのである。それで困ることはほとんどない。資本主義とはよくできたもので、モノ・コトの価格には上には上があるように下には下もあるからである

天引き」のための具体的な方法は色々ある。最も簡単方法は「定期預金」や「財形貯蓄」を銀行に申し込んでおくことである。今の時代なら「(安定した)投資信託」も選択肢に入るだろう。初任給をもらうと同時に始めることを勧める。

次に、天引きした後のお金で「やりくり」をするための基本的な「生活の知恵」を記しておく。

高額のものを買う時は、その価格に「本質的な価値」があるかどうかを見極めること。

高級車も普通車も、飛行機エコノミークラスビジネスクラスも、「移動する」ための時間は変わらない。どんな時計も「時刻を知る」という性能はほとんど同じである。どんなカバンでも「物を運ぶ」という役割は変わらない。もちろん機能以外に別の価値デザインなど)を認めることは人間文化的な営みを行うために必要なことだが、消費社会においては高価な価格価値の大部分は「欲望」=「欲しいと思う気持ち」を揺さぶるために人為的に生み出されたものだ。

その価格差は、機能や性能によって生じているものなのか? 人間心理的欲望を巧みに刺激するために付けられたものなのか。物を買うときは「本来機能目的」を基準にして価値判断するとぶれない。

基本的日常生活品を買うときは「今ある物を使い切ってから買う」こと。流通が高度に発展した現代日本においては(災害などの例外的事象別にして)無くなってから買っても不自由することはない。

経営学における重要概念として、「在庫」と「廃棄」には「維持」と「損失」という大きなコストがかかっているという考え方がある。物は「置いておくだけ」でお金がかかっているという感覚を徹底して身につけることが重要である

特売だからとか念のためにとかい理由安易に「在庫」を増やしてはいけない。「無くなってから買う」が原則である。1日程度のブランク(空白)が生じたとしても、ほとんどの場合なんとかなる。文房具も、食料品も、日用品も、服も、本も、ゲームも、前のものを使い切り、無くなってからのものを買う。これで無駄遣いは随分と減るはずだ。(繰り返すが非常時への備えは別である

それからこれは私の経験則だが、衝動的に「欲しい!」と思ったけど買うかどうか迷ったものは、1週間〜一か月程度我慢してみる。ほとんどのものは熱が冷めたように関心がなくなる。ただし「売る側」もしたたかで、「期間限定」や「数量限定」といった手法こちらに考える隙を与えない。冷静な判断のためには、やはり「それをいつ、どこで、どのくらい使うか」という「在庫管理」を常に正確に行うことが肝要だ。

あらゆる在庫管理するためには「整理整頓」が重要である身の回りのもの整理整頓に努め、いつでも数量や状態を把握できるようにしておくこと。

整理整頓には各分野に体系化された「技法」がある(代表的ものとして図書館の本の分類法である日本十進分類法(NDC)や日本工業規格(JIS)、ISO公文書管理規則生物の分類と同定法、見える化など)。早いうちに機会を作り、習得しておくことを勧める。

ちなみに、このような「一生使える知識技能」は習得が早ければ早いほど人生において得られる利益が大きくなる。大人になってから「こんな便利なもの方法知識があるとは知らなかった」と後悔することは多い。

金銭出納帳を付けることも重要である。帳簿をつけない企業組織など存在しないことを考えれば、出納管理必須Permalink | 記事への反応(0) | 21:00

2025-02-04

anond:20250204195052

実はこれって突き詰めていくと面倒くさい話で、事実を並べただけで客観的かというと一概にはいえんのよ。

数多ある事実の中で「その事実をなぜ選んだか」という説明をしなければならないから。

事実をして語らしめよ」なんていうが、その事実を選んだのは選んだ側に“語りたい事実”があるからでは?……なんて見方もできる。

それを避けるために、あらゆる事実を列挙するだけのマシンがあるとしよう。

まあ事実を列挙するにしても、それが時間場所限定してしまっているなら選択してることになるが。

まあ、いったん置いといて。

そうして並べた無数の事実に対して、俺たち人間はどうすべきか。

客観性を徹底するならば、どうもすべきではない。

せっかく網羅しても、各々で取捨選択してしまった時点で客観性は損なわれるから

まり俺たち人間事実と向き合おうとするときバイアスを完全回避することは不可能に近いわけ。

逆に言えばバイアスを恐れていたら、何もいうことができなくなるともいえる。

元増田の挙げてる「これだけの情報で何を思えばいいんだ」といってる人たちは、一種バイアス回避を試みているんじゃなかろうか。

anond:20250204113920

もうあとほんの少しまてば(もしくは今でも

YouTubeブログSNS網羅して、AI自分好みのオススメしてくれるから問題ない

2025-02-01

anond:20250201182523

俺もゼロ年代から色んなネトゲやってきたけどMMOに期待するのはもう厳しくね?

一部の高リテラシーパソコンオタクしかネット常時接続してなかった時代からしかったジャンルであって

今のネット社会で日本人にとって楽しいMMORPG運営・開発できるメーカー存在しないと思う

それこそブレイン・マシン・インターフェース研究してるmiHoYoがSAOオマージュをいつか作り出す時くらいまでキラータイトルもなくブレイクスルーも起きないんじゃないか

この世代のおじさんとしてはあの頃の他人と遊ぶ楽しさは良い思い出として心にしまっといて

今は原神あたりの贅沢な作りの探索・育成系のオンラインRPGをやっていたほうが心が豊かになると思う

ほぼシングルプレイだけどその分チーターやらなんやらの悪影響がプレイ体験毀損することもないし

ネトゲ同様の時限イベント要素はあるけど他人に追いついたりしなくていい分いつはじめてもよく、マイペースに遊べる

そんでMMOよりも時間拘束も少ないしねコンテンツ自体網羅しようとすると生活ネトゲ以上にあるけど

まあ課金形態ガチャが主流だけどソシャゲよりは良心的で課金を煽られることもなく無料でも遊べるんだしさ

俺はメイプルあたりからアイテム課金が主流になってくるより前の月額時代からネトゲ漁りしてたけど

今の基本無料アニメ調ゲームの方がやっぱりあらゆる面で進歩してると思うしいい時代になったと思う

ちなみにコンシューマーは高難度志向かもしれんがこのへんのゲーム戦闘コンテンツ等は低難度志向(女性ユーザーでも脱落しない程度)で、キャラマップ動画等の作り込みでファンを作っていきユーザー離脱を防ぐ方向性

古い時代スキームで作られたオンラインゲームにずっと辛抱強く付き合ってきた人にこそいい機会と思って色々と最近の大型オンラインゲームを触ってみてほしいぜ

一点注意点があるとすれば古臭いソシャゲ的に金を使って気持ちよくなってもらうスキームだった時代ゲームとは作り方が根本的に違うから

いっぱい課金してキャラを凸ったりするよりも、色んなキャラを幅広く取っていって戦略の幅ひろげながら育成を熱心にして回るほうがゲーム的に満喫やすくなっているという点だ

適したキャラで編成を組んで適した立ち回りをすれば無凸キャラばかりでも余裕な難易度になっているので、考えるのがめんどくさいソシャゲーマーなら凸の力でゴリ押しして全コンテンツ推しキャラでこなすこともできるし(飽きやす欠点はあるが)

立ち回りとかスキル仕様を覚えて達成感を得るのが好きなネットゲーマーなら月額MMO以下の課金でコツコツ続けるだけでも満喫することもできる

ガチャがあるから相容れないものだと思って敬遠する人も多いんだけど、そうじゃなくて逆に、いろんな種類のプレイヤーを包摂できる形に進化してると思ってくれればいい

30年近くオンラインゲームどっぷり浸かってきた俺が言うんだから信じてくれ

それでもどうしてもMMOに期待するんなら古いタイトル、例えばここ最近でまた盛り上がって収益あがってるマビノギあたりの古き良きMMOに潜っていくしかないと思うね

マビはプレイオネエンジンやめてUnreal Engineに移行する計画もあるらしいしまだまだ潰す気はないはず

そろそろ20周年か

2025-01-31

でもWikipediaって間違ってない前提で見ちゃいがちじゃね

明らかに知名度の低い人物の謎Wikiとかもあるけどさ、メジャー人物出来事、物なんかについてはそれが正解という前提で見ちゃう事が圧倒的に多い。

以前から疑問ではあったんだよ、これって誰が書いてるの?って。

編集履歴も残るみたいだし、間違った情報を書く人がいても、別の誰かがそれを訂正するとかで、多くの人が関わっていくことでうまく校正されていく面はあるだろう。

あと人物に関するエピソードなんかは出典が示されてるケースも多いよね。インタビュー記事だったり、著作の中に書かれてたとかね。

すごいマメWikippedia好きみたいな人たちがたくさんいるんかね?網羅的に編集するとは思えないので、

たまたまそれに詳しい人が書いたりしてんのかね。よく考えたら嘘も書こうと思えば書けるし、芸能人とかだと偏った内容にもなりそうだな。

と思って、ふと最近話題中居正広wikipedia見たら「都内一等地複数不動産を所持している」って言い切られてて「へ~~」ってなったんだけどさ、

その出典ソース見たらデイリー新潮のつい最近記事なのよ。憶測やんけ!

2025-01-29

旧姓公的登録・利用・証明制度が創設された場合に起こること

 長年法整備議論されてきた選択夫婦別姓だが、2024年衆院選の結果、ようやく実現に向けて動き出すことが期待されている。

 しかし、旧姓利用の拡大を主張する政治家存在するため、着地点は見通しにくい。

 「旧姓利用の拡大」という言葉あいまいで、次の三つの解釈ができる。

1. 民間人が(勝手に)旧姓利用を拡大し、民間企業民間団体各自判断して対応する。

2. 名前制度は現行のまま維持する。民間人が(勝手に)旧姓利用を拡大し、役所民間企業民間団体には対応義務づける。

3. 旧姓公的登録・利用・証明制度を新たに創設する。

 1は何もしないのと同義であって、現状の問題を一切改善しない。2も効果国内限定され、また対応義務づけられた用途以外では利用できない可能性が高い。

 そのため、3の旧姓公的登録・利用・証明制度のみが選択夫婦別姓の対案となる。

 実際には旧姓公的登録・利用・証明制度選択夫婦別姓と並立可能なため二者択一ではない。

 しかし、選択夫婦別姓を導入しない前提で主張していると思われるケースが見受けられるため、ここでは両者を比較しつつ考察することとする。

目次

i. 現時点での筆者の考え

ii. 旧姓公的利用制度の波及範囲

iii. 名前制度の変更

iv. 必要になる規制

v. 制度利用者以外への影響

vi. まとめ

i. 現時点での筆者の考え

 まず選択夫婦別姓を優先的に実現させたほうがよい。

 選択夫婦別姓代替策として不十分な議論で導入するようなものではない。

 選択夫婦別姓の実現後も旧姓公的利用制度を求める声が大きければ、(過去選択夫婦別姓についてそうしたように)法制審議会諮問すべき。

 理由は以下で論じていく。

ii. 旧姓公的利用制度の波及範囲

 旧姓公的登録・利用・証明制度(以下、旧姓公的利用制度)が実現した場合制度利用者旧姓名は公的ものとなる。

 旧姓公認することで不便が改善され、旧姓利用の拡大を後押しできるというのが建前ということになる。

 ここから本題だが、旧姓公的利用制度の波及範囲を一部の政治家過小評価しているように見える。

 旧姓名を公的ものとした場合潜在的には名前に関するあらゆる法律に波及する。

 たとえば、個人情報保護法では個人情報定義に氏名、生年月日などが挙げられているが、条文か解釈を変える必要があると思われる。

 「氏名」というワードが登場する法令は十や百ではきかないので、その波及範囲はかなり大きくなるだろう。

 一方、選択夫婦別姓で別姓結婚した場合では両者の戸籍名が変わらず、名前に関するあらゆる法律に波及することはない。

 現状の強制的夫婦同姓においても片方は戸籍名が変わらない。別姓の場合には同姓の場合戸籍名が変わらない側と同じように対応することができる。

 一部の政治家旧姓公的利用制度選択夫婦別姓よりマイルド方策宣伝している。

 それはおそらくただの思い込みに過ぎない。

 実際は旧姓公的利用制度の方がより急進的で、大掛かりな制度変更となる。

iii. 名前制度の変更

 日本近代以降の名前制度において、「氏名とは戸籍名であり、戸籍名は一つ」である

 選択夫婦別姓はこの原則を保つが、旧姓公的利用制度はこれを覆す。

 登録可能旧姓過去の姓のうちの一つ(出生時/直前のもの)に限るとしても、公的名前を二つ持つ人が出現することになる。

 そういう制度になったらなったで対応すればいいとはいえ、どのような対応になるだろうか。

 いうまでもなく、戸籍名を扱うとした業務が多く残るなら制度効果が(選択夫婦別姓と比べて)不完全となってしまう。

iv. 必要になる規制

 この節では、旧姓公的利用への対応義務づける規制について検討する。

 すぐに思いついたものだけなので、網羅はできていない。

 また、旧姓公的利用制度利用者による「戸籍名利用」を制限するかどうかも議論必要かもしれない。

 個人的には戸籍名利用を制限するのには違和感があるが、制限なしの場合は「戸籍名/登録した旧姓名のみ/旧姓併記」の三種類のパスポートが発行できることになる。

v. 制度利用者以外への影響

 選択夫婦別姓が実現したとして、基本的には別姓結婚する人以外に影響しない。

 夫婦同姓を希望するカップル結婚は従来通りで、また結婚時以外も生活上の変化はない。

 一方で、あまり触れられていないが、旧姓公的利用制度が実現した際は利用者以外にも影響や負担が及ぶ可能性がある。(制度設計次第だが。)

 たとえば、パスポート免許単独では氏名確認が行えなくなることが想定される。

 登録した旧姓名のみが書かれた身分証が発行されるので、身分証に書かれた名前が氏名(戸籍名)かどうか分からなくなるからである

 名前を扱う業務の整理の結果、「戸籍名または登録した旧姓名」ではなく戸籍名を扱うとした業務では確認方法を変えないといけない。

 これは旧姓公的利用する人に限らない。具体的な方法としては身分証戸籍抄本などの書類を併用する形になるだろう。

 「戸籍名または登録した旧姓名」ではなく戸籍名を扱う領域例外的になるまでは負担継続する。

 (強力かつ広範な規制エイヤでやればいいのかもしれないが、選択夫婦別姓なら規制自体がいらない。)

vi. まとめ

 旧姓公的利用制度が創設された場合、次のようなことが起こると考えられる。

 誤解がないよう書き添えると、筆者は旧姓公的利用制度否定的なわけではない。

 これをもって選択夫婦別姓を導入しないための代替策とするのは望ましくないと考えている。

 選択夫婦別姓という専門家による議論が熟した優れた案があるのだから、優先的に実現させたほうがよい。

 冒頭でも触れたように、旧姓公的利用制度選択夫婦別姓と並立可能である

 この制度メリットについて筆者は分からないが、選択夫婦別姓の実現後も求める声が大きければ、導入を検討するのが望ましいだろう。

 選択夫婦別姓妨害するためではなく、旧姓公的利用したいと望んでいる人から聞き取りする必要があると思う。

 ここで挙げたような点も、専門家議論すれば緩和策や回避策を用意できるかもしれない。

 そのためにも、(過去選択夫婦別姓についてそうしたように)法制審議会諮問するのがよいと思う。

2025-01-24

[]ケンタッキー 和風チキンカツサンドセット

5年ぶりくらいに食った

ちっちぇえ~最近バーガーキング食ったから余計に小さく見える

ただソースバーガーキングよりうまかったな

ポテトもセットなのにSかよと思ったけど意外と量多くて満足感あった

野菜ソース増量もやらなくなった店舗あるらしいけど今日いったとこは聞いたらやってますって言ってくれたからやってもらった

総じて今の600円ならまあ・・・って感じ

ただやっぱバーガーキングが700円であんだけでかくて野菜たっぷりのセットで食えたこと考えると、600円でも高めだなあ

もとの900円とかだと高杉だわ

ドリンクホットリプトンティーにしたけどお湯とティーバック渡されてこれならコーヒーにしときゃよかったって後悔した

よっしゃこれで最近セールやってるバーキンケンタッキー網羅した

マックは割引しねーからなあ

2025-01-23

RPGの「取り返しのつかない要素」を法律禁止しろ特にエロ

少し前に出た同人エロRPGをやり始めた。

エロエロ~♡シコシコ~♡

と30分ぐらいは楽しく進めていたのだが、

ふと、エロ回想の登録に妙な空きがあることを発見

嫌な予感がして情報確認してみたところ、

シナリオを進めると回収不可になるイベント

いわゆる「取り返しのつかない要素」を、序盤も序盤に逃していたことが分かった。

強い武器防具を取り逃した、とかならまだ諦めもつく。

だが、エロゲにおいてエロシーンは本体に近い存在であり、回想100パーセントこそが実質的クリアと言えるだろう。

これが一部であっても欠けているとなれば、それは折れた前歯のようなもので、逆に耐えがたい苦痛をもたらすことになる。

これだけでもうやる気をすっかりなくしてしまい、そのエロゲは封印することにした。

せっかくエロエロシコシコだったのに…

そのゲーム場合公式の詳細な攻略情報を載せたテキストがあらかじめ同梱してあるので、回収難度が多少高めのイベントを入れても、十分にフォローできていると考えているのかもしれない。

だが、取り逃しを恐れて攻略情報に頼るなら、それは模範解答に従ってなぞるだけのプレイになり下がるだろう。自分世界を歩き回って試行錯誤しながら、少しずつイベントを探し出していく、RPGの楽しみはほぼほぼ失われてしまう。

そもそも回収不能になるイベントがあるかどうかは、実際にプレイしてみないと分からない)

念のために言っておくが、この同人エロゲはシステム的に周回が採用されているわけでもない(二周三周して回想を埋めていくことが前提のゲームではない)

からあくま自力によるコンプを目指すとしたら、少しシナリオを進めるたびに、行けるところを全て回ってやれることを全て確認するのを繰り返すという、地道というか苦行なプレイが求められることになるだろう。それでも取りこぼしが発生する可能性をゼロにはできないが。

「取り返しのつかない要素」は、それがゲーム内に存在するというだけで、これほどまでにゲーム面白さを破壊し尽くしてしまものなのだ

ゲームの作者たちは、プレイヤーのゲーム体験を大幅に損なってまで、なぜわざわざ「取り返しのつかない要素」なんかを入れたがるのだろうか。

シナリオの進行段階とリンクしたエロシーンを入れたい?

うんうんそうだね、それは自然な考えだね。

じゃあそれは強制イベントにすれば済む話じゃない?

なんでそうしないの?

俺が思うにこれは、現代一般的エロゲが、テキストADVビジュアルノベル形式採用していることと関係しているのではないだろうか。

文字を読み進めることで進行し、選択肢によってシナリオ分岐するタイプ一般的エロゲでは、セーブロードを駆使して分岐構造を把握し、CGイベントを全回収すること自体ゲーム実質的目的となっている。

仮に選択肢セーブに頼らなくても、文字表示スキップさえ十分に高速であれば、一からのNEWGAMEを何度も繰り返すのもさほど苦ではない。

これは、ゲームとしては非常に単純な造りのジャンルからこそ可能プレイタイルであるだろう。

こういった一般的エロゲのプレイ感覚を、安易かつ無批判RPGに持ち込んだ結果が、同人エロRPGにおける「取り返しのつかない要素」の氾濫なのではないか

選択肢までスキップ」のないRPGで、たった二、三のイベント回収のために最初からやり直しを強いるのは、あまりに無体な行いと言うべきだろう。

同人エロRPG作者のみなさんには、自分が作っているのが、テキストADVではなく、あくまRPGであることをいま一度思い出してもらいたい。

いまだに日本人典型的RPG観の中心になっているであろうドラクエ3に、「取り返しのつかない要素」などという無粋で無作法不細工な代物が存在たか?(リメイクのことは知らない)

一周すれば、セーブデータ一つあれば、それでゲーム内のほぼ全ての要素を網羅することが可能。このRPGの原点に、どうか立ち返っていただけないだろうか。

2025-01-21

中島哲也氏の表明文章は、彼がまだ独りであることを示している

タイトルで強めの言葉を使ったが、少なくとも発表方法文章を読む限りはそうだ。

発表媒体noteというソーシャルかつ個人的メディアであり、文責も個人のものになっている。

いわゆる士業や広報チェックを通した文章ではない(もしくは彼らが仕事をできていない)状態だと読み取れる。

https://megalodon.jp/2025-0121-2323-06/https://note.com:443/te_nakashima/n/neaad60407541

何がどうまずく、何が独りであるのかを以下に記載する。

大きく問題点は3つあり、どれも解決していない。

  • 約束を守っていないことに頓着していない
  • 0か100かの話にして、個別具体的な話をしていない
  • 今後(もしくは今回)同様の事態を起こさないための改善策が無い

権力勾配に無頓着状態継続している

パワーハラスメントは、"ハラスメント"という言葉が入る為、今回は省く)

まず全体的に大きな問題点として、中島哲也氏が権力を持つ側としての振る舞いに未だ無頓着であることが見える。

私は、その事実撮影当日まで知りませんでした。

伝えていましたし、それが可能な人のみオーディションに参加するよう要請しました。

彼の言葉基本的に「お客様」としての立場から発せられている。

私は知らなかった、だから、私に責任は無い。

私は要請していた、だから、私に責任は無い。

全体としてこういった意識がずっと薄っすらと漂っており、率直に言えば当事者意識に欠けている。

「私はその事実撮影当日まで把握することが出来ませんでした」とか「オーディション参加者が、私の要望理解しているか確認していませんでした」と言った、自らの責任において把握することが出来なかった、確認していなかった、だから問題が起きてしまった、という文になっていない。

現代映画撮影において、監督はそれを把握や確認できないのであれば、それをすべきであった役割のある人物に責があるもしくは、そういった役割存在しない映画撮影システム全体の責任であり、それに触れていない)

この当事者意識の欠如が、権力を持つ側としての意識無自覚であると、続く問題点に繋がる。

約束を守っていないことに頓着していない

認識違いや連絡の行き違い、相手心中推し量ることが難しいのは、集団で何かを行えば必然起きうる。

どんな場所でも(無いに越したことはないが)すれ違いは起きる。

問題は、すれ違いが起きた後である

編集時にA子さん本人にも参加してもらい不都合な部分をカットする」と私が提案(すでにA子さんで数シーン撮影済みであったためです。)して、A子さんにもそのことを納得してもらい

カッコ内が典型的だが、「(すでにA子さんで数シーン撮影済みであったためです。)」というのは、A子さんからすれば何の関係もない話であり、筋論で言えば「すでにA子さんで数シーン撮影済みであったが、即座に廃棄し、撮りなおしを行うために話し合いを持った」となるべきである

映画撮影スケジュールが」 「たくさんの人員が動いていて」 「既にコストをかけてしまっており」などは、「だからお前が折れれば丸く収まるんだ」とAV撮影などでも使われる常套句であり、「数シーン撮影済みだったからなんだ」と聞かれた時に答えられなくなるこのカッコ内の文言絶対に抜かなければならないので、ここだけを見てもまともな士業がチェックをしていないことが分かる。

さて、ここでの問題は「編集時にA子さん本人にも参加してもらい不都合な部分をカットする」という約束である

彼はこれを破り、それに対して自責の念持っていない。無頓着である

私がA子さんを編集室に呼ばなかったのは事実です。1シーンといえど編集には長い時間がかかります却って迷惑をかけるかもしれないと思い、問題となったシーンのワーク編集を終えたテープをA子さんにチェックしてもらい意見を聞いて修正を行えば良いと考えました。今から思えば、ちゃん編集室に来てもらった方が、このような行き違いはなかったのかもしれませんが。

彼が何を考えたかは、A子さんには無関係である

彼が約束を守らなかった、彼が勝手約束の内容を自分の考えで変更した、A子さんに変更して良いか了承を取らなかった、今もそれを問題視していない、という点がこの文章から読み取れる。

行き違いは無かったのかもしれませんが、というのも他人事である。まったく当事者意識に欠けている。反省の色が見えない。

彼がこの経験から学ぶべきなのは他人との約束を破らない。勝手に変更しない。変更する際には相手了解を取る」というごく当たり前のことだ。

しかしたらそれが出来ない環境だったのかもしれないが、少なくとも問題視していなければ改善はできない。

0か100かの話にして、個別具体的な話をしていない

「そんな人間監督などするな」と言われればその通りですし、反論余地はありません。さらに、俳優にとって多大なリスクを伴うこのようなシーンの撮影にあたり、事前に監督である私がA子さんと直接話し合う機会を持たなかったことがこのような事態引き起こした大きな要因であると、私は認めざるを得ません。

見当違いの認識であり、自責の念はあり謝罪言葉はあるが、おそらく学ぶべきことを学ばなかったのだろうという感想しかならない。

権力勾配がある監督俳優とが率直に話し合えたとして、結局監督は後で約束自分の考えで変更するのだから無駄である

彼は監督業を止めるつもりはない。実際に今回も監督を務めているし、おそらく今後も監督業を行おうとしているのだと思う。

才能ある映画監督なのだろうし、実績があり、待望され、そして今後も要望されるだろう立場であるにしては言葉が軽い。

「 「「「「そんな人間監督などするな」と言われればその通りですし、反論余地はありません。だから私は監督業を廃業いたします 」以外の言葉は、欺瞞である。そうでないのだから「そんな人間監督などするな、とは言わないだろう?」という文意になっている。

まり完璧を求められてもできない、私は完璧では無いからだ、という開き直りしかない。

個別具体的に、「監督俳優と言う、対等とは言えない立場で、配慮すべきを怠った」でもなければ「監督が一度した約束を破り、編集時にA子さん本人にも参加してもらい不都合な部分をカットするという行為が出来なかったことが問題だった」でもない。

認めたくないのかもしれないが、自分提案した約束すら守れない監督であり、それを今も問題だと認識できていない、そしてそれを指摘もしくは修正してくれる人物がいない、という事実を残念ながら示している。

人間には得手不得手があり、完璧人間けが監督をするのではないが、問題認識できなければ改善はされない。

今後(もしくは今回)同様の事態を起こさないための改善策が無い

この問題制作体制をなるべくシンプルもの改善し、かつインティマシーコーディネーターに入ってもらい両者の立場尊重し丁寧に伝え合うことで、完全とは言えぬまでも多くの部分が改善されたように思います

監督個人の思いが語られているだけである

インティマシーコーディネーターを起用したのだろうし、制作体制をなるべくシンプルものにもしただろうと思う。

「その結果、俳優からは意に沿わない演出強要されたなどの話を聞くことがなく、安堵しました」ではないところに問題がある。

はいつまでもお客様であり、私は改善されたと思う、今後も努力していきます、としか言っていない。

改善策が有効機能しているのか、それがちゃん俳優まで届いたのかの確認をした、と報告できていない。

あれだけA子さんとすれ違いがあった結果で関係各所に多大な迷惑をかけたと認識してなお、俳優とすれ違いが無いか確認する体制を作れないところに問題がある。正確に言えば、そういった課題認識ができないところに問題がある。

まとめに代えて

稀有な才能を持つ映画監督が、独りであり、誰も問題点を指摘できないのは大変に残念に思う。

感情的になった両者のうち一方の物言いが偏ったり問題点網羅できずとも仕方がない。

問題は、「私はこう約束した」と書き、「私はその約束を実行しなかった」と書き、「週刊誌記事で初めて知り、本当に驚きました」と書いてしまうところにある。驚くのではなく青ざめなければならないし、詰問する相手がいるはずだし、即座に謝罪しなければならない相手がいたはずだ。

でもそうはならなかったし、今もそう思っていない。

彼は今後も、伝え、思い、考え、そして驚くと思う。

自分のし約束を守り、約束が実行されたか自ら確認し、相手がその対応に満足しているかかめることは無いだろう。

なぜならば監督は一俳優に対してそんなことはしないからだ。それが権力勾配であることにも無頓着なままだろう。

本当に残念だ。

2025-01-15

anond:20250114102242

絶対安全ワクチン存在しなくて

ざっくり言えば、発病したら0.1%ヤバイやつを、0.0001%ヤバイにまで下げるみたいな効果なんだが

これは逆に言ったら、絶対に0.0001%はヤバイ目に合う奴は出てくるということでもある。

 

我が国政府は、そこで必ず出てくるバカの不満を押さえつけるほど強権ではないし

我が国国民は、そこでバカの不満が出てこないほど賢さが網羅されてもない。

 

できればやってくださいね、で推奨どまりにするのが精いっぱいやね。

2025-01-03

[]anond:20250103213122

とあるトロールの末路

フェイクあり、わかる人はわざわざ広めないで

匿名掲示板に長年居座る(とされる)荒らしが居る。複数回線を所有して荒らしまくるだの、近所のWi-fi網羅して片っ端から書き込んで回るだの、20年来荒らし回ってるだの、様々な風説が飛び交っている。ただそいつ現実空間はさておき、無敵であった筈のネットにおいても今どんづまり最中に居る、ように見える。

荒らしとあるコンテンツ粘着していたが、次第にそのコンテンツ派生二次創作に執着し始めたようなそぶりを見せ始めた。荒らしが立てたと思われるスレッドの中に、その派生二次創作キャラ卑猥台詞を言わせるスレッドが混じり始めたからだ。この不快レパートリーも2年以上は続いている。匿名掲示板での活動スレッドを立てて、自分卑猥台詞を書き込んで、他のユーザーから罵倒されて、無視される。このサイクルに尽きる。

そのうちこの荒らしは、Twitter他人作成した派生二次創作イラストやら、他人の尤もらしい社会批判レスやら、更には他人食事写真プラモ画像まで上げるようになりはじめた。もちろん派生二次創作イラストには自分で考えたと思しき卑猥台詞を添えて。事情を知らないフォロワーには、彼はプラモ好きで一端の風刺を吐く社会人辺りにでも見えていたのだろう。

その派生二次創作を描いていたユーザープラモ画像を上げていたユーザーが、荒らしTwitterアカウントに気付き始め、著作権侵害の報告や卑猥ツイートに対するヘイト発言(卑猥発言には女性蔑視的なものも少なくなかった)としての報告を上げ始めた。すると、あっと言う間に彼のアカウントDMCAテイクダウンを喰らい、そして凍結された。彼の非現実はここに一旦の幕を閉じる事になる。

流石に公開アカウント他人作品投稿する愚を犯すのは避けるべきだと学習したのか、荒らしは非公開アカウントを作って同様の行為を繰り返している、らしい。らしい、と云うのも非公開アカウントに対してうまく偽装したアカウントで、フォロー成功した荒らしアンチらしきユーザーが彼の非公開アカウント内での画像盗用を掲示板でこっそり報告してくるからである。何年も何年も不快書き込みを見せられたらその程度の偽装と諜報行為はやってのけるのが暇なネットユーザーである。そうして彼は今でも時々DMCAテイクダウンを喰らっている事を荒らしの立てたスレッド暴露されている。

なお、彼が凍結後に新たに作成したと思しき出会い用(!)アカウントプロフィールには、自分障害者である事、とある掲示板では有名人(!?)である事が一時期堂々とプロフィール記載されていた。流石にこれらのプロフィール掲示板での正気を疑う声により現在は削除している。彼に必要なのはインターネットで暴れる事ではなく、社会福祉の手である事は明らかなのだが……。

https://megalodon.jp/2025-0103-2133-21/https://anond.hatelabo.jp:443/20250103213122

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん