はてなキーワード: 温暖化とは
「イーロンマスクが再生エネを敵視して温暖化の危険を認識してないのは変だ、他のやつらは兎も角あいつは馬鹿じゃないはず!」と言っている人をよく見かけるが、よく確認するんだ!
だがそこでやり玉に挙がっているのは風力なのだ。 https://jp.reuters.com/markets/oil/GFNCEG6OWBM2VNMYLIRPR2VDFU-2025-02-17/
また、最近勢力を伸ばしているAfDも再生エネを敵視している。(AfDのサイトはドイツ語だけなのでテーゼまとめた増田貼る) https://anond.hatelabo.jp/20250224204010
温暖化はウソと言いながら止めろと言っているのは風力だけ。やっぱソーラーおkなのだ。
これは最近勢力を伸ばした他の欧州極右も同じで温暖化はウソ!風力止めろ(ソーラーは知らないよ)なんだ。
こりゃどうして?
トランプ政権がソーラーを妨害しないのはイーロンの商売のためなのだ。
テスラはEVだけじゃなくて蓄電池も作ってるからなのだ。キャンプや非常用の為に3~10万円程度のバッテリーが売られているが、テスラもその市場に参入している。
更に、家庭や企業、工場向けのソーラー蓄電システムにも参入している。
風力+蓄電のソリューションというのは見ない。この手の蓄電システムと相性抜群なのがソーラー。
因みにテスラが蓄電池市場にも参入しているのは規模の経済の為。EVで一番値が張るバッテリーを安く調達するには量が多い方がいい。そこでバッテリーの数量を捌く為。
製鉄業が小規模火力発電(IPP)するのと同じ動機。製鉄の場合は石炭を大量に仕入れる為だね。
こういう訳なのでイーロンテスラの蓄電システムに必須なソーラーは目の敵にされず風力だけが差止め妨害されるってわけだ。
AfD含め各地の極右も同じなのはどーやら自前メディアを持つ味方のミリオネアの商売を慮ってという事みたいだな。
あと、オイルメジャーはこの先の燃料油商売が先細り確定なので再生エネに盛んに投資している。当然ソーラーであれば大規模サイトが中心となる。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/article/20250222-44FSXET22JNODHHHBTFLTYTTAU/
全土占領できるかどうかは、ともかく、トランプだって反対意見がでることはわかってる、てか、実際そうだ
しかし、共和党の多くはウクライナが大幅に譲歩しなければ戦争を停止できないことに納得しているので
離脱してるのは共和党の10%がいいところで、そうした議員だけに取材して、メディアは記事を作る
が、
本当の問題は何なのか?
コメのなかに、敵を中国に一本化する、とあるが、まったくその通りで、世界は複雑な問題をパラレルに考えすぎている
シリアル化して、1つずつ解決、少なくとも進展させようという取り組みで、解決した後に残った問題に対処すればいい
中国の何が問題かといえば、それによって、欧州も日本も力を失ってしまって、世界を米国だけでリードしなくちゃならなくなったことだ
欧州は、温暖化問題で、急激に化石燃料をやめようとしているが、これで何が起こったかといえば、新しい産業はほとんど中国がリードするようになってしまった
欧州は、新しいエネルギーに転換しようと思えば、中国製を買わねばならず、古いエネルギーにしようと思えば、安いロシアの石油や天然ガスを使えることだ
まずは、戦争をやめて、インフレを少しでも落ち着かせて、中国に有利な状況を逆転させて、欧州が産業発展、経済成長をして、十分な金を作ることだ
どこの国も借金が増えたのに、戦争をしながら、中国製を使ってエネルギー転換をすれば、それは自国産業をつぶして立ち直れなくなる
そのことと、ウクライナを助けることとを同時にすることはできないだろうということ
温暖化が進んだらちょうどよく住めるかもしれないし…
25度の室温で暖房を切ったら5時間で20度になってたのが8時間に伸びる、とかそういうもの
内部に暖房でエネルギーを補充しないといずれは外気温と同じになる
夏場は25度〜30度ぐらいで遷移するので日中帯の熱伝導を遅らせれば日没後の冷却に間に合うからうまくいけば冷房が必要ないが
しかも放出するエネルギー量は家の形状や立地で決まるので断熱材は関係ない
1日の室内平均気温が多少上下するけれど暖房を使う場合の消費量はほとんど同じ
よくネットで「高性能住宅のお陰で光熱費が安い!」みたいに言ってるけど
そういう家はそもそも立地が良かっただけで一般的な断熱材でも光熱費変わらない
もしくは太陽光発電、エネファームとかで初期投資した分を回収してるだけ
冬場のエネルギー問題を解決するなら窓を大きくして日中帯に光の量を増やしてエネルギーを室内に取り込むしかないけど
そうすると夏場は暑いし夜は熱が逃げる
経済の絶対的な「豊かさ」には限界が存在するという議論は、現代の経済学や社会の変化において重要なテーマとなっています。以下に、このテーマに関連するポイントを整理します。
経済成長は資源の消費を伴いますが、地球上の資源は有限であり、無限に利用し続けることはできません。再生可能エネルギーやリサイクル技術が進展しても、資源枯渇や環境汚染の問題は依然として深刻です[2]。
経済成長が進むにつれ、大量消費と大量廃棄が環境に与える負荷が増大しています。温暖化や生態系の破壊など、不可逆的な影響が懸念されています[1][2]。
豊かさをGDPで測ることには限界があります。GDPは量的な指標であり、生活の質や環境への影響を反映しません。そのため、「Beyond GDP」として新しい豊かさの指標を模索する動きが進んでいます[1][3]。
現代社会では、衣食住が満たされ、インフラやテクノロジーが整備されていること自体が十分な豊かさと感じられる人も多いです。このような状況では、経済成長そのものよりも生活の質や幸福感が重視されるべきだという主張があります[2][3]。
テクノロジーの進化によって、所有からシェアへと意識が変化しつつあります。これにより、大量生産・大量消費型経済から持続可能なモデルへの移行が求められています[1][3]。
経済規模を無限に拡大することは現実的ではありません。人間の成長に限界があるように、経済もまた一定以上拡大し続けることはできないという考え方があります。このため、「脱成長」や「持続可能な発展」を目指す議論が活発化しています[2][3]。
経済成長そのものを追求する時代から、人々の生活の質や持続可能性を重視する時代へと移行しています。豊かさとは単なる物質的な充足だけでなく、環境との調和や人間関係、幸福感など、多様な要素を含むものとして再定義されつつあります。
Citations:
[1] https://localletter.jp/articles/kayac-kamakura-capitalism-2/
[2] https://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/rippou_chousa/backnumber/2020pdf/20200708079s.pdf
[3] https://www.icr.co.jp/mictnow/20171015.pdf
[4] https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r01/pdf/n2200000.pdf
[5] https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2012/07/551.pdf
[6] https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2012/07/1594.pdf
[7] https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD209FL0Q4A121C2000000/
[8] http://www.ibaraisikai.or.jp/information/iitaihoudai/houdai37.html
服のオーバーサイズ、ビッグシルエットは一時的なブームであるか? →どうやら社会・経済的な理由に支えられた、長期的なトレンドと言えそうだ。
アメリカのインフレ経済が長く続いたことにより、ファストファッションの隆盛(低コスト化)と、リユースの促進(洋服中古市場の拡大)が進んだ。
ファストファッションでは、生産上の理由で生地が薄い方が低コスト化できる。生地の薄い服を重ね着して工夫するレイヤードファッションが促進されやすくなる。
重ね着をする際に、アウターはオーバーサイズの方が着回しが良く、見た目も良くなる。
中古の服を買う際には、ジャストサイズしか選択肢が無いよりも、オーバーサイズの選択肢がある方が、限られた服の中から買うものを選ぶ際に都合が良い。
また、SDG’sの施策として行政やアパレル企業が服のリユースを促進できることも中古市場の拡大を後押しする。
そしてレイヤードファッションは気候の変動に対応しやすい。温暖化する気候の中では、厚みのあるアウターを着込める時期が短くなり、コート以前のアウターで重ね着をする時期が長くなる。
これらの長期的トレンドから考えると、オーバーサイズ・ビッグシルエットの服は、単なる一時的な流行ではなく、選択肢として常に存在するようなポジションを獲得するのではないか。