はてなキーワード: チケットとは
プレミアムプランの初速ブースター3usersめっちゃ便利だよ。
でもエンタープライズプランの300usersは、なんていうか、買ってる感じがして嫌。
有能大喜利ブクマカ優先コメントチケットは魅力的だけど1回あたり3万円は高すぎる。ブクマカには1割も配分されないらしいし。
少し前に好きなアイドルグループが内部分裂した。片方は別事務所で新たにグループを組み、もう片方は新体制でグループ活動を継続している。
びっくりするくらいファン層が変わっていた。
この事務所のアイドルへの応援スタイルは今も昔も変わらずうちわとペンライトだ。
歓声はあってもバンドのライブとは違い曲間やMCで名前を叫ぶ事はほぼ無い。皆静かに自分の推しだけを見つめている。
それが曲が終わる度に名前を叫ぶおたく、後ろの席を気にかける事なく踊るおたく、うちわを掲げるおたく、バラード曲でスマホを出しインスタをチェックするおたく、歌を聞け、もう何もかもが違っていた。
ショックだった。
と同時に、自分はもうこのグループのファンにはそぐわない存在になってしまったのかなとも思った。
新体制になった事で、今までのアイドルの殻を破り別の表現をしたいのかもしれない。
そんなことを考えながらペンライトを振っていると、1番聴きたかったバラード曲が始まった。
(今日で見納めかもな)
件のミュージシャンのライブは行ったことないけど、毎週のように趣味でいろんなライブに行く。30代の老害です。
ファンクラブに入るほど好きな大手ミュージシャンの大きな公演から、ちょっと気になったインディーズの小さなライブまで通っている。
それで思うのは、実際にライブ終演前に帰る人の割合は確実に増えていると思う。体感の問題で申し訳ないが。
数人とかじゃなく、客数比でいうと大勢の客がぞろぞろダラダラ帰るんですよ。
音楽ライブへ行かない人のために説明すると、大体のライブは本編の後にアンコールがあったりなかったりして、
演奏全部終わったら、メンバー紹介したり新情報の発表があったり、演者が出てきて客にお礼言ったり、まあいろいろする。(演者による)
で、演者がステージ袖にはけて会場の明かりが点灯して、退場アナウンスが流れたりすると「ライブ終演」だと考える人が多いと思う。
基本的に高いチケットを買っているのだから、客も基本的にその演者が好きか、ポジティブな興味がある人だと思うが、
演者たちがまだステージにいるのに帰るってなんで??と思うのが正直なところ。自分も初めてそういう人たちを見た時にはびっくりした。
終電のためかなと思いたいけど、連れとワイワイしゃべりながらゆっくり歩いて退場していて、特別帰路の心配をしているわけではない様子。
おそらく、単純に規制退場で帰宅が遅れることをいやがって、演者がまだいても帰るんだろうなとは思う。
実際、客としてライブ会場にいると、「終電や帰路を気にして途中抜けする客」って見るからに分かるんですよね。
同情するほど申し訳なさそうに小走りになって退場したり、ステージのほうを何度も振り返ったりしながら帰ったり、後ろ髪引かれてんだなって分かる。
演者の前で退場するのを避けるために、時間に余裕があってもアンコール前に帰る人たちも大勢いる。
だから、最後の曲が終わってダラダラ帰り始める客はすごく分かる。
まあ客はこっちだし、お金出してるんだから来るも帰るも自由でしょ、と言われたらその通りだしそれまでですが。
演者へのリスペクトがないというか、そこに無関心な客は増えてると思う。客だから何してもいいわけじゃないだろうに…
それに演者本人たちが来て、実際に目の前で演奏をして、MCの内容もふるまいもここだけのもの、
今日この時だけの時間を共有できるのがライブの醍醐味なのに、帰っちゃっていいの?というのが正直な感想。
演者がまだいるのに、規制退場を逃れて早く帰りたいの感情が勝つのか?
ライブの価値が変わってるんかな。ライブに来たという事実とインスタ用の写真があればいいとか?知らんけど。
ドリカムの人のお気持ちツイートに関しては、「なんでXで言うかな~FCか公式サイトで発信しなさいよ」という感想。
言いたいことは分かるが、あの言い方だと終電気にして帰る人への嫌味にもとられかねないし、案の定外野にフルボッコにされていた。
まあドリカムは「客にマナーを強く求めてモノ言う厳しいアーティスト」的な世間イメージはないだろうし、余計際立ったんだろうな。
でもさすがに、長年やっていて「終電気にして帰る人々」のことを知らないはずはないと思う。言葉足らずのツイートだったんだろう(と思いたい)。
だから、何も言い訳せずサクッと謝っておしまいにしてしまえばいいのに。
余談だけれど、最近のライブの客層を見ていると、ライブの楽しみ方自体が変容しているんだろうなと感じる。
FC選考で来ているはずのライブで、(ノリが分からないとかではなく)棒立ちで聴いて、演奏が終わるとあっさり帰るとか。
一緒に来たお友達や彼氏と演奏中もずっと大きな声でおしゃべりして演奏をちゃんと聴いていないとか。
撮影可能なライブとかで、もうずっとスマホで写真撮り続けてステージ上の実物を見ていないとか。
自分より若い世代に多いと感じるけど、年配の方でもたまにいる。
楽しみ方は人それぞれだから否定するつもりはないし、そういう楽しみ方をする人は昔からいたけれど、
最近のライブで「今日の客どうした?」って感じるくらい雰囲気が変わるときがある。最前近くの客が全員棒立ち、みたいな。
曲によっては演者側もノリ方(手拍子とか)促したり、「今日はシャイな人が多いのかな~」みたいなことを言うのを聞くかぎり、
ステージ上の人たちからも何か感じている違いがあるんだろうと思ったりする。
「ちょっと融通の利く定期券」的な、都心の通勤ラッシュを捌くためだけに作られて
それを無理矢理他用途で使いまわしてるだけのままでずっと停滞していたSuicaがやっと重い腰を上げそう。
「都心の通勤ラッシュを捌く」という世界で東京大阪ぐらいにしかない課題を解決するためのベストプラクティスを
20年以上前に作ったことは疑いようのない偉業だが、いかんせん用途が限定的過ぎた。
新幹線は無理矢理乗れるようにしたけど料金体系が複雑な在来線特急券はいまだに紐付け出来ないままだ。
余談だが、JR九州は在来線特急券はQRコードで解決するに至った。QRコード乗車スゲー楽でいいよ。
駅に設置するのも最小構成はタブレットとQRコードリーダだけでいいみたいだから、クッソ高い改札機の改修なんかは利用客の多い駅だけでやってるみたい。
ネットで買ったのにチケット発券が必須なせいで発券専用機にすら行列出来てて発券間に合わずに乗れなかったこととかあったけど
アレをもう経験しなくていいってのがQRコード乗車最高。田舎はこれでいいんじゃないかな。
正直遅すぎるとはいえ、完全チケットレスに向けた料金体系の整理と乗車体験の改善がやっと進みそうなのは素直にうれしい。
よほどコスト低減でもしない限り地方にはSuicaはオーバースペックな時代がもう来てる。
どんなに短くても今後半世紀ぐらいは地方は末端から壊死していくからね。
それでも、在来線特急券がやっとチケットレス化に向かうってのはいいと思う。
在来線特急券をやっとチケットレスにするための施策をJRがやろうとしている、それが素晴らしい。
これから先働き手が減っていくのは日本全体がそうなんだから、維持不可能な複雑な割引サービスなんか統廃合してシンプルにしていいよ。
みどりの窓口で駅職員が手作業で発券しなきゃ買えない割引なんかどんどん廃止すればいい。
便利にしてくれればそれでいい。
・お米
・カップヌードル(200円超えたりしてない?)
・ガソリン(もうずっと異常に高い)
・たばこ
しかし!
みんなで買おう、カラースター!!
https://www.hatena.ne.jp/shop/star
これでホッテントリ入り間違いありませんよね!
お願いします!なんとかゴニョゴニョして
ホッテントリ入りさせてください!!
理由はわかってて、その子がいつも愚痴を言ったりオタクトークをしていた男性社員が先日退職したんだよね
正直言って仕事の邪魔だが、部署の数少ない若手社員なので懐いてくれて嬉しい気持ちもある
ただ、強がりではなく、全く浮かれるような気持ちにはなっていない
彼女は自分が話したいことをウンウンと相槌打ちながら聞いてくれれば誰でもいいんだろう
それが明らかすぎて、便利に使われてるなーと毎日ウンウン言って聞き流している
こういう人たまにいるけどよくわからんなと思う
性別問わず、話を聞いてくれそうな人に自分が話したいことや思考の整理のためのおしゃべりを一方的に話して去っていく人は意外と多い
そいつは4年間にわたって一方的に話し続けたが、自分が何を話したか全然覚えてなかっただろうと思う
でも聞かされた方はそんなふうにスルーできないんだよな
そいつは30前に狂って死んでしまったが、忘れられない言葉が俺の体の何処かには残像みたいに残ってる
女性社員がさっき話してた、ライブのチケット取れなかったけど現地まで行って、会場の外壁に耳をつけたらベース音が響いてきたんですよ、私以外にもみんな同じことをしててメンバーも私たちも今同じ場所に生きてるんだなって感動したんです、みたいな話も10年後とかに思い出すのかもしれない
数名あふれる程度のダブルブッキングなら飛行機みたいにすればいい
実際に現地に来る人がちょうど座れるようにすればいい
しかも両日。すごく嬉しい。
25日のチケットは抽選で当てて、26日のチケットは先週の土曜に1時間半くらい粘って買えた。協力してくれる友達もいないので1人で頑張った。
どっちにしろ買えたことはかなり幸運だった。ここ数年、チケットぴあで申し込んだ抽選は当たらないことが多かったし。
本当はXでも自慢したいんだけど、チケット買えなかった人たちがお気持ち表明していて大声で言いづらいからこの場を借ります。
Oasisに会える。
会えるぞ…!
解散後にファンになった人間だから、もうあの兄弟が揃うことなんか一生ないんだと思っていた。
ありがとね、ノエル、リアム。
仕事やなんかでイライラすることがあっても、Oasisのチケットを持っていることを思い出せば今のところ全部乗り切れる。
チケット代は高かったけれど、この幸せな気持ちで来年の10月まで過ごせると考えたら安いもんだ。
また兄弟喧嘩して、ツアー直前に解散なんてことにならないかだけが懸念材料だが、あの2人もいい歳だしたぶん大丈夫だろう…と信じている。
弱者男性の差別を撤廃していくためにはイメージアップをする必要がある
その一環として弱者男性のソシャゲをリリースすればいいのでは?
こんな感じでどうよ
このゲーム、何がスゴいって、弱者男性をモチーフにした美少女キャラが勢ぞろい!しかもただの美少女じゃねえ。みんな超絶カワイイくせに、それぞれの「弱者エピソード」を引っ提げてストーリーを盛り上げてくれるんだ。
たとえば、努力系の「根性のミサト」ちゃんとか、知性派の「哲学のリリカ」ちゃんとか。見た目とギャップありすぎな「ガチムチヒナタ」ちゃんもいて、推しが決まらねえんだよな~!
え、どんな感じかって?想像してみ?ビーチでちょっと恥ずかしそうにしてるミサトやら、クールにサングラスかけて決めるリリカやら……。これは全力で回すしかねぇ!
さらに、初回ログインボーナスでSSR確定ガチャチケットがもらえるんだって!これ無料で1回回せるってこと。神運営か?
バトルはタクティカルでサクサク!キャラ同士の相性を考えながら編成組むのが超楽しい。しかも「友情覚醒」とかいうやり込み要素もあるから、推しキャラとどんどん仲良くなれちゃうのがヤバい。
生きるの向いてねぇな、と度々感じる
それでも充実した休日を過ごしているという見栄は張りたい
普段動いてないから休日くらいは体を動かさないと早めに死んでしまう
思ったより寒い。
そもそも徒歩でいったら美術館着くころにはクタクタだ 観賞できるのか?素直に電車に乗るべきでは?
うるせぇなぁ どうせベストコンディションで観たところで良くわかんねぇからいいんだよ 歩け
大体、キース・ヘリングって落書きみたいな奴だろ?カラフルな棒人間みたいなのが組んずほぐれず48手みたいな奴だろ?
んなもん適当に眺めりゃいんだよ
天気が良いので、日向を歩けば丁度良い
だが日陰に入ると手袋が欲しい 耐えつつ歩く
道中、世話になった眼科が取り壊されているのに気が付く
「眼圧高めだからなるべく定期的に来い」とか言ってたくせに。俺を置いて逝くな。まぁリフォームとかかもしれないが。
途中、コンビニで一息つく。
本のコーナーになぜか、オリジナルのアンパンマンの絵本が置いてある。
初めて見たな パラパラめくってみる
アンパンマンは砂漠で飢えている男に顔を食わせて助けていたが、お茶も一緒にあげて欲しい
絵本を棚に戻し、缶コーヒーを買って、飲む。コンビニを出て、さらに歩く。
その後、特に面白いこともなく、無事に美術館にたどり着く。いやー疲れた。
ここまで1万2000歩くらい歩いたらしい。でも思いのほか元気だ。まだやれる
「うわっ、寒っ!」美術館の入り口ですれ違ったオッサンがつぶやいた。なるほど、中は暖房が効いている
なんか誰かと誰かの対談イベントがあるらしいが、定員に達したから観覧は無理らしい。そういわれると見たくなるものだな。
悔しがっても仕方がないので、チケットを買って進む
キース・ヘリング、若くして亡くなってたんだな そしてゲイだったのだな
結構年配だと思ってたのは、アンディ・ウォーホルと混同してたんだろう。まぁアンディがいくつで死んだのかも知らんけど。
ビジュアルは誰かに似てるなぁと思って考えてみたら、バキ童さんだわ
俺が「○○さんは□□さんに似てるよね」って言ってみて賛同された記憶が無いので、おそらくそんなには似てないだろう。だが俺にとってはそう見えた。
あの人も数十年後には時代を代表するアーティストになってるかもしれないな。何やってる人なのか知らんけど。
キースはサブウェイ・ドローイングなるものを考案した?実践した?みたいな解説を読みつつ、「あーこれこれ、なんかどっかで見たヤツ」と思いながら歩を進める
あと、アートで世界を平和にできると信じて活動してたとか。いいヤツだなキース
アンディ・ウォーホルとの合作?コラボ作品?も出てきた 仲良しだったのか?ディズニーは嫌いだったんだろうか
熱心にメモを取りながら鑑賞している人、連れと感想を言い合いながら見ている人、お客さんも色々だった
キースの作品が表紙の「ぴあ」の雑誌とか、招き猫とか、サイン入りのジャンパーが展示されていた
一番、気に入ったのがこのエリアにあったので、撮影が出来ず残念だった。
犬の横にキースが自分の名前をカタカナで書いていて、その文字がなんかめちゃくちゃ可愛いやつ。
何で撮影ダメなんだよ、ケチ。ぴあが許可しないからか?おのれ、ぴあ。
仕方がないので、目に焼き付けたはずだが、もうあまり覚えてない。歳は取りたくないな
今夜は何か温まるものを食べるため、スーパーに寄って帰ることにする。
何が言いたいのかと言うと、みんなもなるべく歩いて健康になろうぜ、と言う話。
名古屋を出て都内のベンチャーを転々としながら5年ぐらいふらふらしてたけど結婚を機に地元に戻ることにした。
結果として通勤時間が1時間半から30分になって家賃が2万下がって年収が200万増えた。
都内に比べて土地の値段も半額ぐらいなので、そう遠くないうちに家を買って子供を持とうと思う。
東京に出てみたこと自体は間違いじゃなかったと思うものの、都内に居続けることにこだわる必要もなかったな~とつくづく実感したため、そう感じるに至った経緯を具体的に書いてみる。
まず感じてることとして、東京は仕事は多いがそれ以上に人間が増えすぎて人間の値段がかなり安くなっていると思う。
自分は大まかにはITエンジニアに分類されるキャリアを進んできたものの、世間で言われるほどエンジニアの待遇がいいと感じていない。
(もちろん小規模なベンチャーで働いていたことも理由の大半ではあるんだけど)
独学である程度VagrantだのDockerだのGithubだのAWSだのを覚えながら頑張って仕事をしてはきたものの、東京基準では「そのぐらい今どき新卒でもできる」「誰でもできて当たり前」ぐらいの温度感で、手取りは上がらないのに要求スキルだけが加速度的にガンガン上がっていく。
ところが名古屋で転職してみたところ、それなりの大きなジャパニーズトラディショナルカンパニーで簡単に採用が決まり、「なんでもできるスーパーハイスキル人材」みたいな扱いになってしまった。
おそらく名古屋はそこそこ全国規模のメーカーや商社が多い割に、いわゆるIT人材が根こそぎ東京に流出してしまったことで、ポストはいくらでもあるのに人材が居ないといった空洞化が発生しているのではないかと思う。
もっとも自分が東京に出ていった理由が、ITと呼ばれる仕事が根こそぎ人材派遣だらけになってしまったことや、メーカーの採用が市外の僻地の車通勤しか選択肢がないド田舎ばかりだったため、そりゃ流出するだろうという感想だが。
だがようやく地元企業も自分たちが置かれた状況を理解してきたのか、本社機能をド田舎の工場併設のボロい自社ビルから駅前の高層ビルのフロアに移したり、プロパー人材の確保に必死になってる感が窺える。
もちろん自分が東京で経験を積んだことで転職できる応募のレンジが広がったことも少なからず理由にはあるが。
生まれも育ちも名古屋市の自分にとって名古屋はとにかく「狭くてダサい」という印象しかなかった。
最初は広大なマップと思えたオープンワールドゲームがクリアする頃には狭く感じてしまうように、大学生を過ごすあたりで「もう名古屋は知っている場所しかない」という絶望感を抱き始める。
また、昭和から平成初期に建てられた施設や建物が異様に長く生き延びており、子どもの頃から一度も張り替えられない地下鉄のタイルを見ながら、この街の風景は生まれてから死ぬまで変わらないのではないかという恐怖に駆られたこともあった。
だが東京から戻ってきた結果、この狭さとダサさが結局は暮らしやすさと表裏一体だと気づくことになる。
例えば都内でどこかに出かけようとすると、数日前から予定を立ててあれこれ予約をし、一瞬で埋まるチケットを何とか確保し、満員電車や人混みを掻き分けながら目的地にたどり着くような毎日だった。
ところが名古屋では地下鉄一本で大体市内のどこにでも30分あればたどり着けるし、予約さえしておけばだいたい予定通りに過ごせるどころか、大抵の行列も現実的な待ち時間しか発生しないので最悪予約とかしなくてもどうにかなる。
また、東京や大阪や福岡といった日本の都市群は、近年海外からの観光客による観光公害にも悩まされているそうだが、名古屋は幸いなことにしてそういった被害に全くの無縁である。
以前ためしに海外の日本旅行者向けのコミュニティサイトで「nagoya」で検索してみたところ、「Is Nagoya worth visiting?(名古屋には訪れる価値がありますか?)」というタイトルのスレッドがヒットして苦笑いしてしまった。
いや、都市とはあくまでそこで生活する人々が満足して暮らせることが存在価値であり、決して外貨獲得のために現地民族を展示するテーマパークではない。そういう意味で名古屋はむしろ都市としてはこれ以上なく優れている。
また、名古屋に戻ってきてから嫁と一緒に三重の伊勢志摩や岐阜の中津川に旅行に行ってみたが、子供の頃漠然と「ダサい」と感じていた観光地の数々が、程々の行きやすさと気軽さでかなり満足感があった。
ダサさの局地とすら思っていた志摩スペイン村の「♪デデデデデン!エスパーニャー」のCMも、実際に自分の足で行ってみると結構いい場所だったように思う。
東京にはディズニーランドもピューロランドもあるが、人が多すぎる。でも名古屋にはスペイン村がある。いや、伊勢志摩は名古屋ではないのだが、三重と岐阜があることが名古屋のいいところなのだ。
東京から名古屋に戻って感じていることの一つに、「道行く全ての人々が自分と同じぐらいの生活レベルに見える」「街中にあるあらゆる店が自分が入ろうと思えば入れる店しかない」という感覚がある。
逆にいうと東京は「一体どんな人生を生きたらこんな生活ができるかわからない」「一生縁がなさそうな高級な店ばかりで疎外感ばかりがある」という感覚が漠然とあった。
たしかに手の届かないぐらい高い店や高い品があることが向上心や刺激を与えることもあるのだろうが、過度な競争を煽られて疲弊している部分も大きいと思う。
東京に住んでる間はそれらが都市の当たり前だと思っていたが、今はむしろ「東京だけが日本の中で過剰に資本主義を内面化した特殊な都市でしかなかった」と思う部分がある。
名古屋は良くも悪くも平成初期の一億総中流社会の余韻を色濃く残していて、保守的な中流層がちょうどよく生きやすい地方都市を維持しているのではないかと思う。
土地も家賃も物価もそこそこのレベルでありながら、都内と変わらないぐらいの条件の仕事があちこちにあるため、中流がちょうど生きやすい都市設計になっているのではないだろうか。
(国の統計データで可処分所得は名古屋の方が東京に比べて高いみたいなデータも見たことある気がする)
前回の選挙でも、愛知県内では河村たかしや国民民主の候補が多く勝っていた印象があるが、あれらの「現役の中流層を大事にする」という政党の方針と名古屋の中流層の厚さが合致した結果だと思うと納得が行く結果だった。
もちろん都内にだって中流の生活をしている人たちはたくさんいるだろうが、彼らは結局のところ立川や武蔵浦和や船橋といった東京の衛星都市にしか住めておらず、一時間以上の長い通勤時間をかけて都内の一員になったと思い込んでいるだけではなかろうか。
越谷のレイクタウンで週末を過ごして1時間半かけて通勤している人たちは、千種のイオンモールで買い物をして名駅のオフィスで仕事をしたほうが幸せになれるのではないだろうか。
もちろん名古屋が全てにおいていいと思っているわけではない。
例えば飲食店のレパートリーや、ちょっと尖った趣味の店や、チェーン店に押し流されず地元の顧客を掴んだ老舗の個人経営店とかは、やっぱり東京にしかない独特の良さだったと思う。
ただ、そういった場所の知識と思い出は残っているので、たまに東京に出張に行ったときとかに立ち寄ってみるぐらいでちょうどいい。
オタク産業における男性と女性の金払いの良さは、ジャンルごとに異なります。それぞれの傾向を以下に示します。
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金払いが良いジャンル: 美少女系、ロボット系、少年向けアクション(例: 『ラブライブ!』『ガンダム』)。
特徴: フィギュア、ブルーレイ、グッズ、イベント参加に積極的。限定版や特典にお金をかける。
金払いが良いジャンル: BL(ボーイズラブ)、女性向けアニメ(例: 『刀剣乱舞』『ヒプノシスマイク』)。
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2. ゲーム
金払いが良いジャンル: ソシャゲ(ガチャ)、対戦型ゲーム(例: 『Fate/Grand Order』『モンスト』)。
金払いが良いジャンル: 女性向け恋愛ゲーム、キャラクター推し系ゲーム(例: 『あんさんぶるスターズ!』)。
特徴: 推しキャラのために課金し、関連グッズやイベントにも積極的。
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3. 音楽
金払いが良いジャンル: アイドル系(例: アニソン、VTuber)。
金払いが良いジャンル: 2.5次元舞台、声優アーティスト(例: ミュージカル『刀剣乱舞』、声優ライブ)。
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金払いが良いジャンル: エロ同人、美少女キャラ系(例: 人気ジャンルの薄い本)。
金払いが良いジャンル: BL同人誌、カップリング重視の作品(例: 『鬼滅の刃』などの二次創作)。
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金払いが良いジャンル: 美少女フィギュア、メカ系プラモデル(例: 『初音ミク』『ガンプラ』)。
金払いが良いジャンル: キャラクターグッズ、ぬいぐるみ(例: 『ツイステッドワンダーランド』)。
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6. コスプレ
傾向: コスプレ関連の支出は女性に比べて少なめ。撮影機材に投資する場合あり。
傾向: 衣装代やウィッグ、小道具に多額を支出。自作する人も多いが、品質にこだわる場合は既製品も購入。
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総合的な傾向
男性は一度の支出が大きい(例: 高額なフィギュア、ガチャ課金)。
アイドルを追っかけいた自分は酷いことをしてしまっていたのではないか
アイドルを追っかけていたころは、アイドルが何しようがすべて受け入れていた。つもりだった。
可愛らしい素振りに「かわいい~!」と叫び、カッコイイ素振りに「かっこいい~!」と叫び、エロティックな素振りに「セクシ~!」と叫んだ。
アイドルであるあの人を「アイドルである○○」という括り付けをしていた。○○は素敵で、こんなことを言う。○○は努力家で、普段はこんなことをしている。
でもその人が決めたことだ。当然受け入れた。これからは芸能界に縛られない生き方をしてほしいなと願った。
自分は「芸能界を引退したのに記事として取り上げるなんて!」と思い、記事は見ないでいたがSNSをやっていたら否応なしに内容を見てしまった。
○○はアイドル時代と真逆の姿性格になっていた。驚きはしたものの、すぐに申し訳ない気持ちがわいてきた。
「アイドル時代のことは嫌だったのか…もしかして押し付けていたことだったのか?」と。
「アイドルである○○」という像を押し付けてしまっていた我々のせいか?
アイドルなんてやりたくなかったのなら仕方がないが、ならアイドル時代に見せていたアレは全て「ファンがいるから無理やりひねり出した」状態だったのか?
そう思うと、ファンでいなければ○○はアイドルを早々に辞めることができ、やりたいことができる人生を歩んでいたのではないか?
ひとりの人生を苦しんだ方向に行かせてしまったのがファンである自分なのか。何も知らず応援していたのはただ邪魔でしかなかったのか。
そう思ってしまってからアイドルや芸能人などのファンになろうと思えなくなった。応援しても「もしかして嫌なのだろうか」と思ってしまい、応援がどこか申し訳ない気持ちになってしまう。
大ベテランの域に入り、本人の人生がこれで終えそうで、これしかないというのであればまだ応援できるものの、そうではない若い芸能人に対して何も思えなくなった。応援が毒になってしまっているのではないかと思ってしまう。推すという行為がひとりの人生の呪縛になってしまうと、重いものに感じている。
TL;DR : 自分にとってエヴァの呪縛は終わったようで終わってない。どちらかというと庵野の呪縛。それはそれとして久々に見たいアニメができたので、見る
幼少期はエレメントハンターと00の1期を見ていた(00はロックオンのハロが必死になってるシーンのせいでそのシーンしか覚えてない)。
小4にもなろうという頃にはインターネットに足を突っ込んで、TVは見なくなってしまった。
庵野に脳を焼かれたのはその頃だったと思う。アニメを見なくなったとはいえ、まだまだガキだった増田は金曜ロードショーは欠かさず見ていた。
Q. 当時の金ローといえば?
結局Qは2回見に行ったと思う(1回か2回かわからなくなるぐらいには衝撃だった)。
増田は運の悪いことにシンジと一つ違いだった。そして同じ部活の後輩(シンジと同い年)に同じく脳を焼かれた奴がいた。
そして運の悪いことに学校の帰り道も徒歩で30分ぐらい同じだった。
毎日毎日インターネットから拾ってきた考察を二人でこねくり回して(リナレイの話ばっかりしていた)
が、結局卒業して、高校に進んでからはあんまりエヴァの話はしなくなった。
しなくなっただけだったのかもしれない。
シン・ゴジラは見に行かなかった。ゴジラに興味が無かったから。
進学してしばらくたって、2021年に遂にシンエヴァが公開になった。
最初は「週末にでも(9年ぶりに)映画館に出向こうか」と思っていたが(その時点でアレだったかもしれないが)、いつの間にか飯を食った後親に直談判していて、
20時過ぎ(そもそもこんな時間に出かけるのが人生初)、映画館でチケットを握っている自分がいた。
(余談:これの前に映画を見に来たときはまだお姉さんが窓口でチケットを売っていたのもあって、大層恥ずかしい思いをした。詳しくは書かない)
エヴァの呪縛だと思った。5年も絶っていたエヴァは1度摂るだけでフラッシュバックした。
良い映画だった。増田がVoyagerが流れだしてからエヴァが終わってしまうことに泣いていた。(人生の9/20がエヴァに焼かれてきたのだ)。
良い終わり方だと思った。エヴァの呪縛からは解かれたと思っていた。
シン・ウルトラマンは見に行かなかった。ウルトラマンに興味が無かったから。
シン・仮面ライダーは見に行かなかった。初期仮面ライダーに興味が無かったから。
して、今である。
水星の魔女は興味がわかなかったし、見なかった。だが、GQuuuuuuXは庵野脚本と聞いて絶対に見たいと思った。
たぶん幼少期に00を見ていたり、大阪に行くたびに深夜枠のガンダムをホテルで見ていたりして、興味がないわけではなかったから。
今はMFゴースト(これは怖いもの見たさで視聴を決意したタイプ。けもフレ2もニコ生で毎週見ていた)を録り終わって解体した録画鯖を復活させている。
キャプチャカードを掘り出し、recfsusb2nをビルドしなおし、B-CASの端子に消しゴムを掛けた。
かといってアレをエヴァなんかに重ねてみているわけではない。エヴァと重ねて見てるやつは薄いやつだとさえ思っている。
でも見たいと思った。面白い話が見れるはずだと確信している自分がいる。
増田を麻薬のようにアニメに引きつけて、少しのトッピングだけでもフラッシュバックさせる。
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増田は
行き場のない思いを文にして
増田に投げることにした。
さんざんコスられたネタだと思うけど、半分自分のための備忘録として書いておく。使いにくいと言われ続けているえきねっとだけど、一応時々アップデートを経てマシになっている部分もある。なので、これはあくまで記事を書いた時点の記録である。
また、前提としてきっぷの仕組みやJRが分断されていることも使いにくさの原因となっている。複雑なサービスを一般人が使うように設計する難易度は計り知れないが、それにしても・・・と思う部分も多い。このまとめはその原因の分析は行わない、私が主観で使いにくいなと思った点である。
いつまであるんだ、これ?えきねっとにログインする際のパズル認証は「目の不自由な方やマウスを操作できない方はこちら」を選択すれば回避可能。一体何のための機能なのか。
臨時システムメンテナンスと称してほぼ毎日メンテナンスのために23:50〜5:00でシステムを止めている。仕事や家事が一段落し、家族と旅行の計画を立ててきっぷを買うか〜ってタイミングでメンテナンスに入っていることが何度あったことか。
週末、旅行に行くかーと思い往路に土曜日の日付と時間を入れたとする。しかし復路の時間は今日の日付と現在時間が入力されたまま。一応、往路より復路は後を指定しないと検索時にエラーが出るが、だったら最初から保管するか往路より過去の時間は選べなくして欲しい。航空会社はそのへんがまともな印象。
これはまじでなんなん?特急券の座席指定時に意外と席が埋まっているから前後の列車に変更しようかなー、ができない。最初から検索をやり直す必要がある。アプリなら日時を変えて再検索は可能。Webにも同じ機能を載せて欲しい。
特急を乗り継ぐ場合や1日で往復する場合、複数の特急券を購入するがアプリもWebもトップに出てくるのは当日の最初の便のみ。号車番号や席番号を確認するために、予約詳細を開く必要がある。アプリにしろWebにしろ読み込みに時間がかかるから乗車直前に確認しようとすると駅のホームでだいぶもたつく。事前にスクショを撮っておくとか、予約メールにすぐアクセスできる環境を作る工夫が必要。
という謎の仕様。複数の予約をしていた場合、一覧に出ないので一瞬「アレっ!?」ってなる。詳細を見に行けば出てくるが、予約忘れてたか・・・?って一瞬思うには十分なUX。
えきねっとはJR東日本が発売するおとくなきっぷを購入する機能がある。きっぷによってはQRコードを用いて券売機で発券が必要だが、あぷりから購入したおとくなきっぷが表示されないため、QRコードも出ない。スマホからWebにログインして表示しなければならない。なんのためのアプリなのか。
いくつか思いついたえきねっとの使いにくい点をまとめてみた。使いにくい点が多いのは事実だけど、特急の発車直前まできっぷの変更や払い戻しができるし、チケットレス乗車もできるし何よりJR東日本以外のチケットも組み合わせによっては購入できる(できない場合もある)。きっぷのルールや仕組みに起因する使いにくさもある一方、そうじゃない物も多い印象。他に使えるサービスも無いから今後も使うけど、改善が進んでいくといいなぁと一ユーザーとして思っている。