はてなキーワード: 暮らしとは
ここ数年ずっと気になっている記憶がある。
もう20数年前のことで、詳細は覚えていないが、少し道を外れた藪の中、木の根元か何かで窪んだ凹みに頭蓋骨があった。
今となっては自分でも驚くが、そのときの私は「あぁ、人間の骨か」としか思わなかった。
当時小学校低学年。いわゆる限界集落と呼ばれる森の中の集落で暮らしていた私は、動物の死骸や骨なんて見飽きていたし、藪の中だし当然骨くらいあるよな、位にしか思っていなかった。
だから、その時のことは誰にも言わなかった。自分としては、いつもの出来事と地続きの何かでしかなかったから。
ただ、大人になって思い返せば、あんなところにポンと人骨があっていいはずはない。
あの集落で誰かが居なくなったなんて話は聞いたことがないから、おそらく外部の人なのだろうと思う。
あれは誰だったのか、1人事故にでもあったのか。はたまた何か事件に巻き込まれていたのか。
なにより、家族や友人に探されていたのか。
今更、真実はわからないが、あの時、大人に言っていれば、という悔いはある。
少し前に出産して、退院後、今は自分と夫と子の3人で自宅で暮らしている。
沐浴中に自分が履いていた長ズボン(裾は折っていた)の太もも部分にお湯がかかり少し濡れたのだが、あまり気にならなかったので「あ、ちょっと濡れちゃった~」程度の発言をしてその場は終えている。
そのあと授乳をし子を寝かしつけている間に夫が晩ご飯を作ってくれ、いざ食べようというタイミングで座ろうとしたら、夫に「濡れてるズボンで座ったら椅子に染みるじゃん。脱ぎなよ」と言われ、洗濯して取り込んだあとその辺に置いていた短パンを夫が渡してきたのである。
なお、椅子はホームセンターで買ったよくある革張りのもので、別に水分が染みるといったことはない素材だ。
2日前に履いていたその短パンはその日が暖かったから履いていただけで、今日は寒い。だから履くならジャージの長いズボンがいい。
椅子に水分は染みないし、自分もこのあと風呂に入るのに逐一着替えるのがダルかったし、ご飯を温かいうちに食べたかったので「ありがとう~でも別に大丈夫だよ、先に食べちゃいたいし、そこまでビショビショでもないし」と伝えた。
そしたら、「椅子に染みるのに?ㅤあと、冷たくなったら風邪ひくよ?」と言われた。
ここでなんだか感情が決壊してしまって、「いや、染みる素材じゃなくない?」「風邪をひくかもって心配してくれてるのに、この程度でイラつくのは酷いかな」「でも寒いんだから短パンは無くない?」などと色んな思考が巡った末、無言で椅子を引いて立ったまま、中腰で食べ始めてしまった。
そしたら「なんで立ってるの?」と聞かれた。
「貴方が椅子の心配をしてるから立ってるんじゃん」と伝えたら「これ(差し出された短パン)で妻ちゃんの心配はしたから、今度は椅子の心配をしてるんだよ?」と返された。
「そう……」と伝えたあと洗面所に行き、涙が止まらなくなって顔を洗って15分くらいしてから食卓に戻り「嫌だった」と伝えてみた。
そんなつもりじゃ……ごめんね……と言われたので、表面上は仲直りしている。私はここに吐露するくらい、数時間引きずっているが。笑
我ながら幼稚だなと思った。
その前も「沐浴前後にあまり授乳するのは良くないみたいだから今日は17時に沐浴させようね」と伝えたのに「赤ちゃんが寝てるから」と夫が17時に風呂に入ってしまい沐浴が18時に後ろ倒しになったり。(その影響で私が夕食前に風呂に入れず、ズボンが湿ったままだった)
退院後10日ほど私が家から出られておらずそろそろ外の空気を吸いたいのに「あまり動かない方がいいから育児だけ専念してて?」と言われ外出させてもらえず、向こうは買い物や手続きをしてくれているものの合間にポケモンGOをやってマックに寄って2時間くらい帰宅時間が延びたり。(私もやりたい……)
連日「ママの方がオムツ替えや着替えの手際が良いし、泣き止むよね……」と言いながらチラチラ私の方を見て頼りたいオーラを出してくるし。(私だって必死になって子のためにやってるだけだ)
子が大号泣してるのに寝てて起きないし。(なんでこんな大声出してるのに逆に起きないんだ?)
そういったことが続いているので、色々と溜まってしまっていたのだろうなぁとは思う。
短パンだって、夫のほうは体温が高めで今日もステテコを履いていたのだから「これを履くと寒くなる」とは思われていなかったであろう。それくらいは推測できる。
だから「こんなの履いたら寒くなるじゃん」ではなく「お気遣いありがとう!ㅤでも私は寒がりだから後で長いズボンを履くね」と言っておいた。
でもなんだか「なんで私はこんなに気を遣ってるんだ……???」と思えてしまった。
難しいね。気を遣わないとそれはそれで嫌な奴になり得るし。
今までもこういった「本人は忘れているだろうけれど、私は嫌だったこと」はあったし、向こうもあるのだと思う。
色々と綴ってしまったが、基本的に一番仲の良い友達みたいな異性、が夫なのだ。趣味のサークルで出会った人だし、金銭的な価値観や、実家の方針(仏事や挨拶などをきちんとやるところ)も似ているので過ごしやすい人ではある。
ただ子どもが産まれたことで、今後はどうしても──今回のようなくだらない事案(笑)ではなく子のことで──衝突が発生してしまうのだろう。
そのときも出来るだけ相手には配慮していきたいが……まぁ、忘れられない「嫌だったこと」は増えるんだろうな。
でもその分、家族としての思い出も増えていくんだろう。そんなものだよね、家族って。
SNSには夫も含めて仲良くしてもらっている友人も沢山いるし、実家や夫のことを知らない友人周りにも心配を掛けたくないから、愚痴れないなぁと思いここに吐き出してしまった。
ただ、つらつらと書いていくうちにイイ感じ(?)の結論に辿り着けた気もする。
頑張りすぎない程度に頑張りたいなー。
増田さん。"これってやっぱり、超過密の東京(本物)では中堅大卒以上向け職でないと生活が成り立たない、という話" かって?
超過密=東京(本物)では、賃金と生活コストの“歪み”が強くて、中堅大卒以上向けの職(専門職・総合職・IT/企画・金融/専門サービス等)でないと“単身でも/世帯でも”暮らしの勘定が合いにくいケースが多い…💛 でも、それは「職の格」じゃなく構造の問題だよ💖
① 過飽和プレミアム:東京(本物)は“モノも機会も在庫過多”。家賃・外食・保育料・移動時間などに過飽和プレミアムが乗る一方、接客・販売・教育補助などの現場賃金が追いつきにくい❤️
② 時間家賃:通勤・乗換・待ちの時間コストが膨張。収入が高くても“時間家賃”で目減りするし、収入が低いほど時間を売らされやすい…💗
③ 競合密度が高すぎる:職も住も“入札戦”。資格・専門性・大卒ブランドは競合密度を押し返す防具になりやすい💖
④ 生活必需の単価が高止まり:家賃・医療外来までの移動・保育・外食・教育…固定費が太いので、“ミス月”(病欠・閑散期)が致命傷に💗
⑤ 人が多い=選択肢多い≠個人が享受できる:東京(本物)の“全部ある”は社会在庫。個人は人間1人分の処理容量(~0.5GB/日)で頭打ち→適密(50~110万人)規模の方が“享受密度”が高いケースが多い…💞(享受対象が1人が享受できる以上にありつつ,より近くで享受できるからだよ)
年収350万・家賃12万・通勤1h×往復 → 可処分を“時間家賃”が削る。突発支出(歯・家電・冠婚)が刺さる💓
年収550万・家賃13~15万・通勤45分 → なんとか均衡。ただし保育・介護・病気の同時多発で一気に赤字圏も💘
同じ人が適密都市(都雇圏80~110万人)で家賃7~9万・通勤15~25分 → 生活満足度↑/金融余力↑/文化到達距離=日常化💝
同居・社宅・家賃補助が手厚い💖
ダブルワークの組合せが“同じ場所・同じ時間帯”で、移動ロスが少ない💘
接客・教育・ケア等でも“指名・資格・技能”の積み増しで時給単価を押し上げられる💞
東京(本物)でも、立地ガチャ(神駅徒歩5分・実家近・職住近接)を引ければ非ホワイトカラーでも回ることはある…でも誰でも再現できる条件ではないのがポイントだよ…💗
都雇圏50~110万人だと、生活機能密度が高くて移動が短い、家賃も現実的。
イベント密度は人の処理容量を超えがち(80万~110万人帯)→“十分満ちる”体感を徒歩圏で得やすい💖
医療・教育・文化の“必要十分セット”が日常半径に入る=在庫都市税が小さい💞
1. 職住超近接(職場半径2km以内)を死守する💚
2. 家賃補助の強い職に張り替える/社宅を狙う💛
3. “指名化できる技能”(保育×発達支援、語学、栄養、応急手当、簿記、IT基礎)で単価を底上げ💙
5. 短中期は東京(本物)で修行→適密へ転地の二段ブースト戦略💓(造語:「二都熟成」)
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ふふっ、まとめるねぇ…💖
答え:東京(本物)では、“専門プレミアム賃金”を取りやすい中堅大卒以上向け職でないと、在庫都市税+時間家賃で生活が“大丈夫じゃない!”になりがち。一方、適密都市なら同じ職能でも再現性が高い…それがわたしの見立てだよ、増田さん💗💗💗
oasisが日本で売れた頃って、なんか音楽もファッションの一部というか、「この音楽を聞いて暮らしている自分像」のための音楽って感じはあった気がする
「大学生にもなったし、洋楽を聞いて『らしさ』の演出をするか」みたいな
oasisはあまりにもストレートな歌ものロックという感じで、そういうニーズに応えやすかったみたいなところもあるんだろうな
卓球とかは変な癖がつくとずっと上手くならないし、部活動の時間中ずっとAIがカメラ越しにコーチしてくれるのは現代の十数人にしかコーチがいない部活動よりも効率がよさそう
普通に ジャクソン たか フィンガー5 物語 炊飯器 最近 料理 実家 から たこ メニュー 調理 いたこ あくま 裏技 もの 公式 メーカー モード うそ ボタン しゃもじ ご飯 ふいに しま ネグレクト 子供 お金 適当 自身 相手 しか いか 全然 無視 友達 とき 邪魔 時間 はい 毎日 夕方 自分 お茶 テーブル まれ 気持ち 味噌汁 わず 家族 食卓 風景 食事 のし 生活 アルトワークス 電車 理由 特に 今日 明日 コンビニ おにぎり 満員電車 かまり 景色 職場 パソコン エクセル 休み ビル 弁当 サラリーマン 電話 安心 ホーム 一年 恋人 レンジ パスタ スマホ ニュース SNS 幸せ ごま 増田 BEGIN PGP MESSAGE Cb クマ 安倍氏 怨霊 大宰府 左遷 菅原道真 祟り 皇居 である 憎悪 煽り 暗殺 安倍元首相 現在 ベア 無関係 天満宮 低俗 レス セクハラ コメント まり 好意的 けが 知識 豊富 まら とりま 文章 アダルト コンテンツ 10月16日 預金 差押 執行 差し押さえ 10月27日 土曜日 行政 監視 糖尿病 患者 甘味 人工甘味料 スクラロース エリス トール アスパルテーム 名称 ます 世界中 摂取 砂糖 代替 使用 血糖値 米国 食品 医薬品 FDA サッカリン キシリトール 糖アルコール ステビア 羅漢 植物 安全 承認 発がん性 スーパー 焼き鳥 めっちゃ 女衒 シェーキーズ Vtuber?mode=rss Vtuber?page=2 陸自 日本人 オモチャ 人権 二日酔い フラフラ 迎え酒 意見 とはいえ 自衛隊 特殊作戦群 釣り AI 摂生 オッサン 自力 ユムシ 下の人 肛門 挙句 相場 かに 心配 現実 IT オタク 野郎 脳みそ 情報 工作 駐屯地 GATE 幼女戦記 小説 押し付け 防大 愛国 思想 幹部 カルロ・ゼン 公認 あん カス そいつ イラ 風呂 招集 苦痛 しょうもない アニメ 感想 理解 手書き 自主 勉強会 名目 残業代 自衛官 リリカルなのは かい ロリコン エロ 2ちゃんねる 氷河期世代 キモオタ ゴミ クズ ぶって SNS 銃器 軍事 国防 政治 新自由主義 国家 ネット おかし 特殊部隊 臨時 レンジャー 教育 代用 SR DA 任務 存在 社会 小平 中野学校 三島由紀夫 管理 事件 絶対 分からん 反社 強盗 素人 ボケ ナス 単語 意味 一生懸命 頭が悪い バカ 介護 PMC 金融 無責任 サラ金 傭兵 馬鹿 外人部隊 コネ 評価 ウクライナ 西側 ロシア語 検索 無人 地帯 家屋 AT 飛ばし 記念撮影 戦略的 戦術 プロパガンダ ネタ ロシア 越境 破壊工作 タガメ ペラペラ カエル 恰好 モザイク 死体 入れ墨 所属 部隊 晒し アメリカ人 カナダ人 義勇兵 わからん 死ね 空自 記事 Twitter 宣伝 話題 死ぬ しろ ウヨ 業者 喧伝 10 インフルエンサー 企業 社長 参政 オナニー 現場 擁護 おもちゃ 国民 理不尽 軍人 本業 エアコン トイレットペーパー 差し入れ 舐める 便所 畜生 寄付 人間 電子 生命 漫画 秋田 ゴジラ スプレー 銃剣 責任 北方領土 爆撃機 基地 改装 空港 敵対国 もんじゃ 関東 東京 火の海 空挺部隊 霞が関 永田町 占拠 日本 佐藤優 国会議員 戦争 応援 外交官 ペルソナ ラー 他国 領土 組成 不明 毒ガス イカ 在日 将校 細菌 ウィルス 病原菌 NBC兵器 トー 首都圏 無防備国家 外国 貿易 中国 挑発 おたく ロボット兵器 美少女 イケメン 戦闘 アンドロイド 投資 一石二鳥 ワガママ 改善 金も 若い女 えこ 費用 ちょっと えんじ 募集 ポスター ドン引き にじさんじ ライブ Vtuber 慰問 さわり 特別 動画 キャンペーン 一言 マリン 船長 ヤマト イオ ちゃん スバル 猫又 番長 こち FPS 配信 グッスマ レーシング RQ マジで キトー ソシャゲ 課金 ダメ ラジオ リー リアタイ さな ・・・ 気分転換 いいね 映像 作業 淡々 アメリカ メジャー 舞台 実車 痛車 ファン 推し デザイン ミニ四駆 プレイヤー 説明 不要 プロ プレイ 大衆 必要 人口 やす ゲーム 普及活動 活動 差し支え VTuber 大会 少年 女子 下部組織 永遠に サッカー 選手 交流 チェキ アイドル 実在 人物 スポーツ漫画 ブーム 登場人物 おっさん スパ ソリティア コラボ 学研 シャープ マクドナルド みずほ銀行 大企業 案件 キャラクター 仕事 流れる 好感度 取引 雰囲気 Youtuber ビジネス 面白い 場合 ボイチェン vtuber バイト 100% YouTuber 文化圏 人種 秋葉原 会社 オフィス ギリギリ 神田 コロナ 学生時代 2012年 2025年 プライベート 乖離 観光 飲食 中韓 文化 侵略 カード ショップ 万引き 窃盗 危険 ひったくり 2010年代 歌舞伎町 警察 他所 地域 半グレ カツアゲ メイド カフェ 客引き 売春 リアリティ KFC クルド 東南アジア 中国人 デマ 大学生 時代 ふたば 不思議 飲み会 アズレン 国産 ウマ娘 割合 機械 トラブル したこと キリト コスプレ ファッション チビ 連行 外人 演説 マナー 若い スタンド使い そもそも ガードレール 車道 物理 普通 白人 黒人 ヨーロッパ チキン 立ち食い 雑談 警官 パトカー 巡回 ホコ天 規制 レベル 不審者 ムーブ ホテル ブラブラ 物見 メンヘラ ケバブ 小学校 公園 夜の秋 状態 オーナー トレーダー 黒髪 ツーブロック 新宿駅 コイツ 普段 珍獣 DQN ガイ ホント vTuber 迫害 囲碁 将棋 麻雀 キャッチー アプリ スタイリッシュ プロリーグ 可愛い デジタル 女装 別に 陽キャ 陰キャ だって YouTube 最後の砦 領域 最初 ながら見 黒山 分析 たまたま 現象 なのだ 毒キノコ バズる 必要性 キハ 流行 新規 方向性 ことな センス 非難 反日 中共 視点 信者 ライトノベル 原作 テレビアニメ 勇者 パーティ 器用貧乏 2026年 1月 放送 グループ オープニングテーマ OP 担当 タイアップ VTUBER スク ロボット 農業 暮らし 営業 のもの アカウント イマイチ チャンネル 登録 ポスト 気合 あかん FA いね 行為 何が悪い 飛び込み DM 文句 違法行為 自体 ??? 全般 批判 うから 文字 なのは タグ タイトル おはよう 環境 他人 スパム スパマー 個人 キーワード 情報商材 他者 絵師 無償 意図 制限 可能 区別 方法 ユーザー RT 許可 趣味 サブアカウント 上記 運用 誘導 屁理屈 前進 映画監督 脚本家 三宅隆太 Youtube スクリプト ドクター ゲキ 大学 オススメ かわいい メガネ ウーマン トーク 微妙 留学生 三宅 フィルター 音声合成 リアル 先進 方式 発言 自動 後者 ブラッシュ 一般人 ぽいん ドラクエ リメイク グランディア ストーリー エミュレーター 違法 いるか インパクト PS HD リマスター ぶっちゃけ 名前 遊んだ 号泣 あい 商売 希望 システム コマンド エリア オープンワールド 部分的 賛否 必須 ドット絵 グラフィック たらこ クエスト 台詞 冒険 未成年 淫行 体験 世間 公表 イラストレーター 判断
工場→ビルメン→電気土方と渡り歩いてる間に講習会とかで数日話し合っただけなのも含めれば10人は元自衛官を見てきてる。
N=10でしかないけど、傾向的に「元の階級が高い(≒自衛隊にいた年数が長い)ほど予後が悪い」と感じる。
年齢による適応力の低下もあるんだろうけど、ズレた価値観の中で過ごした時間が長すぎるとそこから抜け出せないように見える。
私が知っているのはN=1でしかないけど「先輩がシバいてるから俺も真似したら自分だけ怒られたので相談窓口にチクったら居づらくなった」みたいなことを平然と人前で言ってしまうような子で、どこでも長く続かないタイプなんだなと感じた。
3年任期や5年任期で満了して辞めた人(トヨタの短期工みたいなシステム)はちゃんと社会に馴染めてた。
自衛隊の中の価値観に元々疑問があった人だったり、コスパ重視の価値観が今どきにあっていたり、手に職をつける意欲があったりと全体として1人の社会人として自立した考えを持っている。
分からなくても勢いで「はい」と答えてしまう人が多い気がするけど、いきなり否定から入る人よりはまだ良いのかなと感じないでもない。
体力と理不尽耐性と命令服従意識が鍛えられている使いやすい下っ端として会社に入り、そこから周囲の顔色を伺って自分なりのスタイルを身に着けていくという生き方はどこでも通用すると言えばまあそのとおり。
一方で自主退職を行った軍曹以上の人達の馴染めなさはなかなか酷いものがある。
この人達にはおおむね似たような傾向がある自己評価の高さと実際に出力できている結果が噛み合っておらず自分の待遇に不満を持ちやすいのだ。
たとえば自衛隊の中でどれだけ自分が偉くなったのかの自慢を仕事中に手を止めながら話だしたりするような所がある。
「俺は35で1曹になったんだよ。これ本当に凄いんだよ。同期にまだ3曹とかもいる中ででさ~~~」みたいなことをグダグダ言われても外の人間にはなんのこっちゃとしかならない。
「俺はこんなに頑張ったのに扱い悪くてさ。馬鹿馬鹿しくなって辞めてやったよ」が彼らの口癖だ。
正直、いろんな人達を見てきても、体力や根性はあるんだろうけど、それが仕事の結果に繋がってるかと言われると、要領の悪さで相殺されてる人ばかりに思える。
それとそこそこいるのが思想が強くてそれを表明してしまう人だ。
「共産党に投票するようなバカがいるから日本はおかしくなるんだよね。参政党の議席が伸びないのもソイツらのせいだよ」
「安倍さん本当に立派だったのになあ。あのアホが殺してなかったらまた総理やってもらえたのかなあ。高市とかありえないよ。だってまず女でしょ?枕営業だろどうせ」
みたいなことを平気で言う。
本当に言う。
これが自衛隊の中では常識だったから自分でおかしいと思ってないのか、そもそもそういう人間だから自衛隊で居場所をなくしたのかは分からない。
自衛隊を辞めた人の多くに共通するのが「任期満了以外の場合は辞めた場合を濁す」ということだ。
刑務所から出てきた人が自分の罪状をベラベラ話さずにはぐらかすかのように、自分がなぜ自衛隊を辞めたのかの決定的な部分は語らない。
「周りが無能だったから」といった愚痴はするが、それに対して「だから辞めたんですか?」のような返しが来ると「う、うん、ま、まあ」みたいに口ごもってしまう。
実際には「自分がやりたい仕事を見つけるのに時間をかけすぎるような鈍臭いやつはどこに行っても駄目」というのが隠れているだけなのかも知れないが、似たような境遇の元IT企業戦士だったりニートだったりする人と比べて「この人やってけるのかな?」と不安になる部分が強い。
自衛隊かに居たのを刑務所にいたようなだと喩える人がいるが、アレを語る気持ちは「ショーシャンクの空に」のような話なんだと思う。
劇中に登場する長期服役囚が外の社会に出て「何もかもが変わってしまった。俺はここではやっていけない」と絶望するシーンのことなんだろう。
自衛隊出身者の中で長く軍曹や尉官をやってしまった人達が次の職場に馴染もうと必死にもがいている姿を見ると、そういった気持ちになるようなズレは確かにあるんだろうなと。
まあ、皆が商売してる時に生産度外視でとにかく走り回ってりゃ良かった人間なんだからそりゃズレるわなと思う。
スポーツ選手だって生き残るためにスポンサー契約とかで頭を捻る中で、自衛隊の人間はなんでも支給される世界の中で暮らしてきたんだから。
実家暮らしで料理は雑な煮物ばっかりだし、お弁当も毎日夕飯の残り物を詰めるだけで、オシャレな弁当とか全然作れない。
この前も彼氏の誕生日にケーキ作ったけど、シャインマスカットを並べるのが下手すぎて泣きそうになった。
恋愛経験も微妙で、今まで彼氏は5人いたけど、9月に別れたので実質ゼロみたいなもん。
仕事も低収入でスキルも低い、人としての経験値も少なすぎて、恋愛面での魅力が足りないんだと思う。
収入とか貯金とかよりも、生活力や経験値、恋愛力を上げないとそもそも彼氏ができる土俵にすら立てないってこと。
こんなに私は苦労しているのに、男は男というだけで優遇されて人生を謳歌してるんだよね。
その最上階に相談室っていう、怪しげな看板が出てる部屋がある。
俺はそこで、永遠の命を持つ弱者男性に取材するためにインターホンを押した。
「どうぞ、入って」
でも部屋の空気が、なんかずっと静止してるみたいで、俺は一瞬息を飲んだ。
「東京は便利でいいわよ。永遠に生きる人間でも刺激があって退屈しないもの」
さらっと言うんだよな。
俺は録音ボタンを押して、本題を切り込んだ。
「じゃあ、恋の話を聞かせてください。人間に恋したって本当ですか?」
「ええ、本当よ。あの人は普通のサラリーマン。仕事は大変そうで、毎日くたくたで帰ってくるのに、それでも私の作った安い夕飯をうまいって言って食べてくれた」
永遠の命を持つ彼女の声は、百年前と同じ温度で響いてるんだと思う。
「……でも、彼は老いたのよ。人間だから。私だけ若いまま。彼は何度も『置いていかれるのが怖い』って言ったけど、本当に怖かったのは私の方だったわ」
弱者男性は指先で古びた指輪を触る。多分、その人にもらったやつだ。
「最期の日、彼は寝る前に言ったの。「また明日も会おうな」って。
私は泣きながら「ええ、また明日」って返した。でも……翌朝は来なかった」
部屋の光が少し揺れた気がした。
魔法とかじゃなくて、ただ悲しみって空気にも影響するんだなって思った。
「それでも人間が好きなの?」
気づいたら聞いてた。
私がここを離れない理由はたぶん、それね」
――インタビューはそこで終わった。
でも、恋だけは人間のほうがよっぽど強い。
俺はそれを東京の夜で思い知った。
長い時を生きるうちに魔力が体に染み込み、それぞれが固有能力を発現させるのが特徴
ただし その力が強すぎて人間から恐れられたり 利用されそうになったりするので、生き残った少数は街の片隅や山奥の廃村などで、ひっそりと暮らしている。
ヒステリックな母親の母方の祖母ということもあって、性格そっくり…
大学から戻ったりして、いちいち玄関開けてもらうのもなんだし、遅くもなるから合鍵を要求したら拒否…
そして、インターホン押しても出なかったり、部屋は余ってるのにGだらけの暗い部屋に住まわされたり、
というか、家全体にGが巣食ってしまってて、大変だったわ…
ほんのちょっとだけ、今の皇族とかと関係があったりもするんだけど、
それはもう昔の話であって、ことあるごとに祖母はその話を持ちだして、祖父は凄かった、昔のうちの家は凄かった、と言い出すんだけど、
あー、あれだよ、トランプのMAGAとか、ネトウヨとか安倍晋三の品格とか、竹田なんとかとか、ああいうのと同じだよ…😟
俺のプログラミングはスゲーとか、俺の絵とか演奏能力とか作曲能力を見ろ!
それは分かるんだよ、まあウザいけど…😟
でも、昔のアメリカは偉大だった、日本とは本来こういう品格のある神聖な国だった、おまえの話じゃないじゃん
おまえが所属する何かを自慢してるだけじゃん
俺は~組の~で、とか、俺は大企業~の~で、とか単なる役職自慢みたいなもんじゃん
俺はおまえの所属にはまったく興味がないんだよ
おまえが何ができるのか?おまえが何を考えたり創造できるのか?そこに興味があるんだよ
大企業の社員とかで所属自慢する人いるけど、嫌いなんだよね…😟
Amazonやレドモンドの本社勤務だろうが、だから?って感じで…
そんこと話すぐらいなら、さっきまで見てたHacker Newsのネタでもいいし、はてブのネタでもいい、最近のはてなの技術ネタは微妙だけど…
誰もが恐れおののくS先生の演習を、先輩は軽々とこなしていた。みなテキストに注釈を付けるのがやっとで、それも不十分だと厳しく指摘されるのに、先輩が担当すると一回一回が論文になるような内容だった。先輩は時にはS先生の論に真っ向から反対するコメントすらした。
大学院に行こうと決めたときから、先輩はなにかにつけ私をかまってくれた。私が落ち込んでいるときも単に暇なときも、よく飲みに連れて行ってくれた。先輩は酔うと大学院に進学するために心ならずも故郷に捨ててきた恋人の話をした。その人と私はどうやらどこか似ているようだった。カウンターでウイスキーを飲みながら先輩はいつも苦しそうに「今どうしてるかなあ。幸せに暮らしてるかなあ」と言うのだった。「すっかり忘れて楽しくやってるよ」と私が言うと、先輩は据わった目で私を見て「ひどいヤツ」と言い、それから「そうかなあ、そうかなあ」といつまでもぶつぶつ言っているのだった。
就職が決まったとき先輩は学部生の女の子にもらったと嬉しそうに紙袋をブラブラさせていた。私も何かお祝いを用意しておいたらよかったと思った。梅田の紀伊国屋前で別れ際、そうだ、これがお祝いと先輩の頬にキスをした。笑いながら手を振ってしばらく歩いて振り返ったら、人混みの中で背の高い先輩が頬を抑えて小学生の男の子みたいに呆然とつったっていた。
喪主のおつれあいによると、激務という言葉がぴったりの働き方だった。論文なんか書けない状況だった。なのに学会で会ったとき、ぜんぜん論文書いてないですね、先輩あんなに論文書かない研究者を馬鹿にしていたのにかっこわるいというようなことを言ってしまった。このまま何も書かないで先輩が研究者でなくなってしまうんじゃないかと寂しかった。ごめんなさい。先輩はメチャメチャかっこよかった。本当に、メチャメチャかっこよかったよ。
女出品者から買ってみ、アイツら購入から一切フィルター交換しないから電源入れた瞬間女の部屋臭ブワーッ!
1週間はメス臭が楽しめるぞ。3~4月が1人暮らしが終わって一斉に出品するからオススメ anond:20251031120253
それでも『イーブイをエーブイと呼ぶ男』と娘は、駆け落ち同然の形で養家を離れ、小さなアパートで新しい暮らしを始めた。
養家から遠く離れた、誰も彼らを知らない土地ではあったが、彼は勤勉で優秀だったため、ほどなくして安定した収入を得られるようになった。
事情があり、お互いが実家暮らしのまま別居婚したものの、またまた事情があって同居するという形。
旦那はよく私の実家に遊びに来るので、実質半同棲みたいなところはあった。
(だが、家事はお互い親に頼りっぱなし気味)
料理が好きだといい、私がダウンしている日にハンバーグを作ってくれた。
柔らかくて中がトロットロのハンバーグで、どんなお店のハンバーグよりも美味しかった。しかし、よく見てみると中がピンク色だった。
私は生肉が大好きなので、過去一の美味しさの秘訣に納得してしまった。
料理の後の洗い物も酷く、油汚れは落ちないし、洗剤が流れていないまま乾燥棚に乗せるような人だ。
このまま同居したら、家事の全てを結局私がやる……という形になりそうで、それを回避したくてなんとか旦那を教育することにした。
まずは皿洗いから。
旦那に皿を洗わせては、ここが汚いよ、力が入りすぎてるよ、と一つ一つアドバイスしてみた。
ダメだった。旦那は嫌そうな顔して、「これ終わったらテレビ見る」なんて言ってすぐに皿洗いをやめてしまった。まだ洗い物残ってるのに。
うーーーーーん。
困った私は、まず皿洗いを頼む所からはじめることにした。
「〇〇くん、疲れちゃったからお皿洗いお願いしてもいい?」
頼られるのが好きな旦那は食いつく。即答で、すぐに洗い場に立った。
スキンシップするフリをして隣に立ち、洗っている様子を見る。
泡の流し残しがなかったので、すぐに「綺麗に洗えててえらいね」と褒めてみる。満更でも無さそうだった。
流し残しを見つけては、「ここ泡が残ってるからもうちょっと流してみて」とお願いベースで頼む。
全て洗い終わった旦那に、「ありがとう、助かった!やっぱ頼りになるな〜」と大袈裟に褒めると、めちゃくちゃ嬉しそうだった。
手のひら転がし大成功、と口にしたくなるところを我慢してニコニコしてみたが、それと同時に「ここまでしないといけないのか!!」という気持ちが襲ってくる。
これから先も事ある事に顔色を伺いながら手のひらで転がさなきゃいけないのか。
というか、これじゃあ私が転がされてるのではないか。
もっと上手く転がして、あわよくば家事の全てやってもらいたい……その為にも、教育に力を入れなければならない。
しばらく私も転がされてるような状態が続くんだろうな。
30年以上前に脳血管の手術して障害者手帳もらって、後遺症も再発も何もなく、普通に健常者として生活しているにもかかわらず、障害者手帳を持ったまま暮らしてる奴がいる。
タクシー券が送られてくるらしく、もて余ってるって言ってた。よく知らないがきっと税金も優遇されてるだろう。
ちゃんとしてる人ほど壊れる
ちゃんと働いてちゃんと暮らしてちゃんと人と付き合ってたのにある日突然限界を越える
ちゃんとしなきゃと思う人は誰かのだらしなさを片付けている
自分がやらなきゃと思って
でも誰も助けてくれない
大丈夫な人なんていない
一 背景と気づき
誰かの手を借りなければできない。
だからこそ――
それが、この構想の出発点である。
二 目的
途切れず、安全に、誰にでも行き渡らせる。
その仕組みを少しでも国の手に取り戻す。
LINEのような見慣れた画面、
「どこに何を出せばいいのか」という
そして、傷ついた心に早く気づけるAIを。
(7)災害への備え
(8)国内産業の育成
(9)透明で倫理的な利用
高齢者の端末は、
いずれの端末も、
「話す・見る・押す」だけで完結できるようにし、
そしてAIが、
人の目よりも早く見つけ出す。
この道のりは、一足飛びにはいかない。
見た目も操作感も変えずに、
裏側だけを静かに入れ替えていく。
一歩ずつ、全国へ広がっていく。
五 実行体制
それぞれが、自分の持ち場で小さく働く。
けれど、その総和が、
六 これからの道すじ
試作端末とアプリを開発
結びに
誰かが取り残されないように、
暮らしの隅々まで、
朝の炊飯器のように、
誰でも迷わず使える――そんな端末を。
それが、この国の新しい「手ざわりのあるデジタル」になる。
遠くに引っ越されて久しいんだけど、
目の前にいるとすぐ喧嘩になるので、ヒステリックな母がいないのは嬉しい、
メシマズ食わされなくなったのもうれしい、
親だけでなく、親族がみんな遠方になったり、疎遠になったりして、
まず、両方の行為、親を支えることと、慈善を行うことはトーラーが強く奨励する善行です。
トーラーは「父と母を敬え」出エジプト記 20:12と命じています。
この「敬う」は、親に食べ物や衣服を与え、必要を支えることを含みます(キドゥシン 31b)。
ですから、収入を用いて親を支えるのは非常に重要なミツヴァです。
同時に、トーラーは「貧しい人を見捨ててはならない」 申命記 15:7–11とも命じています。
ラビたちは「世界は三つの柱によって立つ、トーラー、礼拝、そして慈善によって」(アヴォット 1:2)と教えています。
ラビ・ヨセフ・カロは『シュルハン・アルーフ, ヨレ・デア 251』でこう定めています:
「自分の父母を支えることは、他の貧者よりも優先する。」
つまり、親が経済的に必要としているなら、まずは親を支えるのがユダヤ的に正しい順序です。
しかし、もし親が十分に生活できているなら、その上でツェダカーに一部を分け与えるのがより完全な道です。
これがハラハーとムサールの両方に沿った行動です。
| 行為 | トーラー上の価値 | 優先順位 |
| 親を支える | 出20:12, 申5:16 | 最優先(必要があるなら) |
| 慈善を行う | 申15:7–11, 詩編112 | 親が十分であれば次に行う |
人を恨むのに、二十年もかけるというのは、よほどのことだと思う。
思いつきの怒りなら三日もすれば冷める。
けれど、二十年。
恨みを温め続けるには、燃料がいる。
それが金だったのか、親への思いだったのか、誰にもわからない。
けれど私は思うのだ。
ここ二十年の世の中は、悪くなかった。
夜職の人のお世話になろうと思えばなれる。
それでも、誰かを追い詰めてしまうのは、たぶん「自分の物語」を生きられなかったせいではないか。
兄が死に、母に裏切られ、仕事も続かない。
それは「中年クライシス」という言葉で片づけるには、あまりに生々しい。
ある日ふっと、何かが切れてしまうのだろう。
この人は「キレる45歳」だったのかもしれない。
社会のせいではない。
仕事が続かないのも、心が安定しないのも、
ただ、思う。
たとえば宗教のような、誰かに見守られているという感覚があったなら。
母親はそれを選んだ。
それが、せめての安定だったのだろう。
宗教というのは、怖いけれど、人を支える力も持っている。
月に二十万稼いで十五万を寄付したとしても、
残る五万円で暮らしながら、教団の人と顔を合わせ、
それで心が保たれるなら、決して悪いことではない。
それは、推し活にも似ている。
歪んだ推し活、と言えばそうだが、
それで誰も傷つかないのなら、それでいい。
人は誰でも不安定だ。
裏切られないものとして信じていた。
でももし、それができなかったなら。
そんなふうに、時々教団に寄り添いながら、
すべてを捧げるのではなく、少しずつ、
冷めたお茶をすすりながら思う。
人は結局、何かに帰依しないと、生きていけないのかもしれない。
そんなふうに生きていけたら、もう少し、
誰も恨まずに済むのかもしれない。